ヘンテナの製作 その1
今回は、最初に結果を申し上げます。

ヘンテナは何とか作りましたが、完全には動作させられませんでした。

で、製作記事は次回にまわして、今回はヘンテナ実験の様子をお伝えします。

前日夜中までかかって、ようやくヘンテナの全てのパーツを作りました。

実験当日は、御天気は快晴でしたが、この冬一番の寒い日でした。

実験場所に選んだのは、先日野球大会で来た蟻尾山公園です。
ヘンテナの心棒?はかつてアンテナポールとして活躍した、たも網の柄。長さ4.5mです。 青空をバックにカッコ良く展張されたヘンテナのはずが、色々あってくたびれてます・・・。
完全に逆光のため、ヘンテナが飛んでしまってます・・・。空を背景にした写真は難しいです。
パーツ一つ一つの出来はまあまあなのですが、専用の金具を使わなかったせいで、アルミポールと、たも網を結合するのがうまく行かず、めちゃくちゃ苦労しました。

ヘンテナをポールへ取り付けるだけで40分ぐらいかかりました。うまく行かなかった理由は、専用金具で無かった事、アルミポールとたも網という異質の素材同士を金具で結合させようとした事です。強度が違うので、どうしても無理できない部分があります。

ようやくセッティング完了しましたが、スタートが遅かったくせに遠くまで来た事と、セッティングがもたついた事で、もう16時を回ってます。

ヘンテナの調整は、給電部に当たるスタブみたいな部分(移動用なのでワニ口クリップにしている)をスライドさせて調整します。
ところが、SWRが下がらないんです。どんなに頑張って調整しても1.8ぐらいから下にならないのです。かなり落胆です。このクソ寒い中、周囲の人の目に耐えて、一心不乱に作業してたのに、結果がこれでは・・・・。

SWRは一応2以下ではあるので、取り敢えずCQ出して呼んで見ます、が、この季節のこの時間では相手がいる方が珍しいです。当然どなたともQSOできませんでした。

と言う訳で、ヘンテナ第1回実験は見事に失敗です。
で、一つ実験中に気づいた事があります。それは、50Mhz帯をワッチしていたら、FM変調の強い信号がところどころで受信されました。音楽とかが流れているんです。

最初は、アジアオセアニア方面のFM局かとも思ったのですが、ナレーションが日本語みたいです。

ここで気がつきました。おそらくこれこそ以前の記事で紹介した、有線放送の漏洩電波です。Sは9かそれ以上振っています。

バンド中色んな場所で入感しています。しかも強力。こんな山の上でこれほど強く入感するなんて、この有線放送、無線放送か!と思いたくなります。
蟻尾山公園は、6mの移動には使えないみたいです・・・ショボン。

ヘンテナは、次回雪辱めざして改造します。製作記事も次回です。
一瞬でも海外FM局と思った自分が情けない(ーー;)。