CATVからの妨害波!  その2 原因究明
 
ぶんぶんテレビから来た返事には、調査をするので住所等を知らせてほしいとありました。
しかしその文面には

「ご指摘の周波数につきましては当社伝送路のコネクターのルーズコンタクト、他の放送波の2次変調他が考えられまた、宅内アンプの不要波発信等色々なケースが考えられます。」

とあります、他の放送波の2次変調って高調波の事?佐賀市に近いテレビ局は全てUHF(36・38・40ch)だから
高調波なら1200Mhzに出るなら分かるが、433Mhzはちょっと考えられない。周波数逓倍前の電波なら、600Mhz台の
大体1/4である145Mhzは、可能性は無いとは言えないが、送信所からこんなに遠くでそんな漏れ電波が受かるとは到底
思えない。放送局の送信所にも落成検査はあるだろう。FMラジオの高調波なら、無線機から音楽が聞こえるはず。
また、自宅内にはアンプは無いし、テレビアンテナ配線は全て同軸をF型コネクタをカシメて接続しているので
そう簡単に漏れはすまい。なによりアンテナになるものが無いはず。家は鉄筋だし、無線アンテナは外にあります。

最初の返事は、調査はしてくれそうだが、もしかしたら逃げられそうで予断を許さないと言う印象を受けました。

ともあれ調査してくれると言っていますので、まずは相手に住所を知らせました。

こちらが住所の返事をしてから一週間ほどで、1回目の調査報告のメールが来ました。
かいつまんで言うと、スペアナにダイポールアンテナ(後で実物を見たが、ラジオのロッドアンテナを2つくっつけた
ようなもの)で調査した結果、
「伝送路から3mの地点で計測しても、垂直20dB/m 水平22dB/mで あり、有線テレビジョン放送法、技術基準に定められている漏洩電界強度規格値 34dBμV以下でした。」とあり、コネクタの締め直しもしたとの事。
やはり・・・と言うか、そう来たか・・・。と言う感じです。
しかし、引き続き調査すると言う文言もありましたので、ここは引き続き様子を見る事にします。

それから約1週間後、調査の最終報告のメールが来ました。報告では、
「漏洩電界強度は、最大で垂直26dB/m 水平28dB/m であり屋外の伝送路における漏洩については問題ない
と考えられます。」さらに、「 調査中外見検査を行い、コネクターの予防交換を5ヶ所行った。」とあります。
そして、電波の漏洩が室内からである可能性もあるので、自宅の調査もさせてほしい旨が記されていました。

向こうはどうも我が家を疑っている様子・・・。前述したように部屋の中が漏洩源なら天気の影響など考えられないし、
テレビの配線も、そんないい加減にしているわけじゃありません。
このままでは埒があかないと思った私は、自ら調査することにしました。