CATVからの妨害波!  その1 気づき
 
再開局して暫くして、144Mhzの特定周波数にビートが乗っていて、いつもSメーターが一定以上
振れているのに気づきました。
最初、コンピュータや、そのスイッチング電源を疑ったりしていたのですが、どうも違います。
次に430Mhzの方も、似たような端数の周波数に同様のビートが乗り、メーターも振れているのに気づきました。
もしかしたらデュアルバンドの無線機がおかしくなって、受信部が相互に干渉でもしているのかな?と思い、
デュアルバンドを止め、シングルバンドにしましたがビートは止まりません。原因は無線機でもなさそうです。

Sメーターは大体5前後振れており、日によってその強度が変わる(天気、特に風の強い日は強く入感する)
事から、外部からの何らかの電波であろうと思うようになってきました。
また、ビート音が、FMラジオのおまけ機能で聞ける、テレビの映像電波をFM復調した時の音と全く同じだったので、
テレビが関係しているのは間違いないと確信しました。

周波数的に考えて、近いと思ったCATVの周波数をインターネットで調べてみてビックリ!
まさに例のビートの周波数と一致していたのです。
驚きなのですが、CATVの「C19」チャンネルの映像電波の中心周波数は、何と145.25Mhzで「C58」チャンネルの
映像電波の中心周波数は、433.25Mhzだったのです。
妨害を受けていたのは、まさにこの周波数近辺の145.24〜26Mhz及び433.24〜26Mhzです。

妨害波の正体は、CATVに違いないと確信した私は、地元CATV局の「ぶんぶんテレビ」に電波障害を受けていると
思われるので調査してほしいという旨のメールを出しました。
電波障害と言うと、大体アマチュア局は出す側(笑)なので、ちょっと変な気分です。

メールを出す前に、電波法・放送法・有線テレビジョン放送法を色々調べましたが、CATVの不要電波輻射基準の
ような記述を見出せませんでした。
法律を読む限りでは、CATVは電波を(有線伝送はしているが)発射はしていない為か、他の通信に妨害を与える事が
想定されていないのではとの印象を受けました。
もっとも、別途技術的基準が定められているのは間違いないと思うのですが、インターネット上では、そこまで到達
できませんでした。

一番憂慮したのは、メールを出しても無視されたり、そんな事ないですと言った姿勢をとられた場合、
法的にCATV局を動かす根拠を、法律上に見出せなかった事です。
電波障害防止協議会に相談するという手段もありますが、まずはCATV局がどのような反応を示すか様子を見る
ことにしました。

しかし、返事はこちらが思っていた事を、一旦は打ち消すような内容でした。