6mのノイズ 
佐賀のような田舎でも、CATVや有線放送の不要輻射電波による妨害があるのは、別の記事で紹介しました。

最近6mに目覚めた当局は、また一つ妙な事を発見しました。
それは、6mバンドのキリの良い周波数に、キャリアらしきものが数カ所発信されていると言う事です。

最初、無変調のビーコンのようなものかと思っていましたが、ある日無線機の電源を落とす前に、パソコンの電源を落としたところ、そのキャリアがピタッと止まったのです。

当初、この無変調も有線放送のノイズかと思っておりましたが、何の事は無い、自分のパソコンからのノイズでした。

原因を探って色々と試したところ、LANカードからLANケーブルを外すと、ノイズが完全に消える事が分かりました。

強い時には、S7ぐらい振れていた。パソコンのハードディスクが動作したり、LANの通信が行われると、それに合わせてカリカリと小さく変調が乗っていた。
ケーブルの金属モールド部分同士を太目の銅線でショートさせる。
どうやら、パソコン本体よりもLAN関係のいずれかより電波が出ている様です。

我が家のLAN環境は、ヤフーBBのADSLモデムから、コレガのルーターを通して、2系統に分けた家庭内LANです。
無線部屋へ通じるLANケーブルは、シールドタイプのケーブルを使用しています。

ルーターがあるのは南側のリビングで、無線部屋はその対角線上にあり、LANケーブルを30mほど引きまわして配線しています。

しかし、ケーブルの長さが規格と合致しなかった為、途中で同種のケーブルを中継コネクタで繋いでいます。

このコネクタは樹脂製で、最初ここから何がしか電波が出ているのではと、アルミホイルでくるんでみましたが、何も変化がありませんでした。
しかしこの時、中継コネクタを包んでいるアルミホイルを微妙に触ると、ノイズが無くなるのに気づきました。
触る事により接触不良でケーブルが断線したようになって、ノイズがおさまっているのかとも思いましたが、どうもちがいます。

そこではたと気づいたのは、この中継コネクタが樹脂製のため、ケーブルのシールド部分同士が繋がっていないと言う事でした。
試しにシールド部分同士を銅線で繋ぐと、先ほどと同じようにノイズが止みます。
さすがにハンダ付けする訳にはいかないので、取り敢えず銅線を巻きつけて、その上からアルミホイルできつくラッピングする。
みごとにSメーターが振れなくなった。
どうも、このあたりが一番怪しい様です。100BaseのTCP/IPが、信号をどのような形でケーブルを通しているのか良く分かりませんが、アース(シールド)のあるケーブルを途中でシールドだけ断線させたような繋ぎ方はよくないようです。

良く言われる「電気的に浮いた」状態にでもなっているのでしょうか?このあたり、インターフェア対策に似たものを感じます。

どうしてノイズが無くなるのか、電気的な原因は、知識不足の為さっぱり分かりません。

わずかにノイズは確認できますが、Sメーターは振れないレベルにまで軽減できたので、リグのノイズフィルタで綺麗さっぱりカットできる程度になりました。