移動運用の実績
2003年12月23日 佐賀県鳥栖市(九千部山頂)
ヘンテナ第2弾の実験場所に選んだのは、佐賀県鳥栖市と福岡県筑紫郡那珂川町にまたがってある九千部山(標高約900m)です。

この九千部山は、福岡南部・佐賀県東部の人には説明不要なぐらい有名な移動運用場所です。
山頂には、テレビ・ラジオの放送局舎(送信所)やNTTをはじめとする業務用無線の中継施設などのアンテナが林立しており、この場所が電波にとって特別な場所である事を物語っています。

ヘンテナの実験の方は、別記事のとおり今回も失敗しましたが、せっかくこんな遠くまで来たので、運用してみました。

最初は50MhzでQRV、ホイップアンテナでCQをしばらく出しましたが、全く応答がありません。
例によってヘンテナはお空の明るさに飛んでしまって見えません。セッテイング中にいきなりstsの発動発電機が始動し、ちょっと驚きました。
九千部山頂は、大量の電力を必要とする大出力業務局が多いせいか、街中の様に電線が張り巡らされており、注意が必要です。
仕方が無いので、2mでCQを出し、10局ばかりの方とQSO致しました。

さすがに、標高が高い場所なので、佐賀市のホームからでも繋がらない、佐賀県西部の嬉野町の局ともQSOできました。

九千部山頂への道中、4日ほど前に降った残雪が僅かにあり、後輪駆動の愛車レジアスは、やはりズルッと滑りまして、改めてFR重量車が雪に弱い事を実感致しました。

しかし、ヘンテナは組立てに慣れるとかなり早くセッティング可能な上に、ここのような電線がたくさんある場所でも、八木アンテナ系のように回転半径も大きく無いので、問題無く使用できそうなので、是非ともモノにしたいですね。