移動運用の実績
2003年1月1・2日 島根県八束郡宍道町
2003年の元旦です。天気も前日から引き続き悪く、初日の出など見れませんでしたし、前日は夜更かししたので昼頃に起きました。
特に用事も無いのでいつもの場所に出かけました。

この日はとんでもなく荒れた天気で、突然あられが降ったり、みぞれになったり、風もとても強く、凍えそうな日でした。

しかも運用していたら、空電まで聞こえてきます。宍道湖の堤防付近は、周りに何もなく、周りより一段高くなっています。さらに、長いアンテナを2本もつけています。
雷の音はしませんでしたが、このあたりの気象に詳しくないのと、雷が怖いので湖のそばからは退却することにしました。
良く分からないかもしれませんが、あられです。
エンジンのアイドル回転に共振しているMD200エレメント。瞬間なのでエレメントがぐにゃぐにゃ曲がって見える。6/4波長で共振している模様。
退却先は山の中の見晴らしがやや良い高圧電線の下です。色々ご意見はおありでしょうが、高圧線には立派な避雷線が張ってあるので落雷しにくいだろうと思ったからです。

結局、ロケーションもいまいちで、この日は7Mhzで4局、2mで1局QSOしたにとどまりました。

私は、雷を見るのは好きですが、大学生の頃、近くに落雷した雷のサージで感電した経験があるので、ものすごく怖いです。
あけて1月2日、今日はいよいよQSOパーティーの日です。天候も昨日よりはずいぶん回復し、風も弱く雨もほとんど降っていません。

ようやく本番の日に、7Mhz用フルサイズスペシャル簡易逆Vを設営できました。

出だしは自分から呼ぶ事ができず、1時間弱で8局しかQSO出来ません。周波数を確保した局に、普段以上の局数でパイルになっています。呼べば大体1・2回でピックアップしてもらえますが(家では到底考えられないが・・・)、このままでは遅々として局数が増えないと、業を煮やして普段は余り使わない7Mhzの上の方でようやく周波数を確保し、CQを出します。
いつもの逆V。エレメントがステー代わりで意外と安定している。
もう少し給電点の地上高がほしいところ。もっと長いたも網の柄が欲しいが、グラスファイバー製で長尺のものは少ない
そしたら来ました。大パイルアップ。「ぎょえー、プリフィックスもサフィックスも分からん」状態です。
でも、何とかそれは乗りきりました。

17:02〜17:44の約40分間で24局とQSOしました。44分の時点でQRZと呼んでも応答が無かったのでこれ幸いと終了しました。

あっという間のノルマ達成です。

あたりは既に真っ暗闇。街灯なんか一切なく、周りに何もありませんので不気味ですらあります。
とっとと撤収して帰ります。
たも網柄ポールは、グリルガードに紐とビニールテープで結び付けています。 エレメントの端は、立て看板と枯草に括り付けています。この枯草アンカーは意外と耐久性がありました。
帰り際に2mをワッチしていたら、地元のJM4TBI局がQSOパーティー参加局をCQで呼んでいたので、
暫くラグチユーしていました。
島根の東の方から西の方へ移動しながら参加しているそうです。なるほどその方が効率良いかも。
どうやらもうすぐこちら付近を通過するとのことで、急遽アイボールすることに。

お話を伺うと、なんと先日僕が行きそびれた熊本でのハムの集いにおいでになったとの事。
しばし無線談義に花が咲きましたが、嫁さんから温泉に行くから帰れと携帯があり、お別れしました。