移動運用の実績
2002年10月27日 / 鹿児島県揖宿郡頴娃町(いぶすきぐんえいちょう)
9月から仕事の担当が変更になり、めちゃくちゃに忙しくなりましたが
その合間を縫うように2泊3日で鹿児島へ家族旅行しました。
高速道路を走る事3時間半ほどで鹿児島に着きました。
鹿児島のお天気は、なにやら「はっきりしない」天気で、晴れたり曇ったり、ちょっと雨が降ったりと、非常に不安定でした。

鹿児島から指宿スカイラインを暫く走り、30分ほどで知覧の特攻平和祈念館へ。
予想はしていましたが、特攻に散った方の遺書・遺稿を読んで滂沱の涙にむせんでしまい、コンタクトが落ちるところでした・・・。

17時までに宿泊施設にチェックインしなければならなかったのですが、時間ぎりぎりになり、指宿の山の中をラリーのように飛ばす羽目になってしまいました。

指宿スカイラインから錦江湾を望む。霞んで桜島は見えませんでした
園内には巨大な風力発電風車があり、園内の電気を賄い、売電もしているそうです。ただ、夜中にこの風車の風切音が「フシュンフシュン・・・」とずっと聞こえるのが少し不気味です。
宿泊したのは、「アグリランドえい」と言う町営のレジャー施設のバンガローです。
とにかく格安で宿泊出来るのがGOODです。併設されている温泉は、比較的小さいですが泉質自体は非常に良く感じました。
ここは夏はキャンプサイトも運営しており、指宿や海にも結構近いので鹿児島観光の穴場的存在では無いかと思います。
バンガローは、決して広くはありませんが十分なサイズです。移動運用合宿とかも出来そうな雰囲気です。
テラスからは眼下かなたに東シナ海が臨める、標高約400mの高台です。ロケーションは申し分ありません。

テレビは弱電界地域ぽい上に、貧弱なバンガロー個別のアンテナだったので、TVIの心配もありましたが、結果としては問題ありませんでした。
アンテナは、夏に活躍してくれた7Mhz逆Vを再度使用します。ポールはこれまた「たも網」用の柄を使用します。
バンガローのテラスがうまい具合に取り付け易そうな手すりでラッキーです。エレメントは、端をひもで縛り、立ち木に
その先を括り付けます。無線機は車の中に設置し、寒い場合に窓を閉めたいので、モービル基台経由で給電します。
前回の運用時と環境が違う為、エレメントの長さが足りなくなっていましたので少し電線を足して調整しました。

調整が終わって、食事と風呂を済ませ子供が寝てくれるのを待ちました。
ようやく子供から開放され、いざ運用開始。時間は既に22時近く。しかしワッチしているとなんだか普段と違います。
あれ?なんでDUやら海外局が7Mhzのこんな低いところにいるんだと、訝っていたら・・・。
「ああッ!今日CQ−WWコンテストじゃん!」    コンテストにはあまり興味が無いんですが、あまりにもノーマーク
過ぎました・・・。当然、空きチャンネルなど無く、国内のコンテスト非参加局のCQも聞こえません。
せっかく移動運用するのを楽しみにしていたのに失敗でした。 まあ、DXのチャンスと言えばチャンスでしたが、
コンテストナンバーも何も分からないし、時間も無いし、この晩は諦めて、明朝再挑戦する事にしました。

翌朝8時から8時45分の間に、17局とQSOしましたが、時間帯のせいかロケーションの為か、6エリアが7割でした。

フィールドデーコンテストだったら良かったのに・・・。
バンガローからは、開聞岳も良く見えます。QSLカードも開聞岳が映った物を使いました。
霞みがもう少し少なかったらもっと綺麗だったと思うのですが、どうにもこの旅行中は、霞みがかった天気の日が多かったです。

こんなところが別荘だったらいいなと思ってしまうような所でした。

ただし、一番近い商店まで車で2・30分かかったことを申し添えておきます。(笑)