平成11年10月11日(たいいいいいいいいくの日の振替休日)
「 川崎フロンターレ VS 大分トリニータ 」
【長野奇行】
=男一匹純情編=

<<純情な男一匹>>
4時、目覚時計より早く起床。 HPの巡回をしてから5時出発。
武蔵中原駅→立川駅→八王子駅といき、八王子駅から「普通・松本行き」に乗車。3時間半はこの列車に乗りっぱなしであるので、仮眠をとろうと横になる・・・・・・・・・。
・・・・・眠れない。
時刻表で道のりの確認をする。 それにしても遠回りだよねぇ。 「横川−軽井沢間」の碓氷峠が新幹線に替わり、信越本線が「しなの鉄道」になった。 気動車連結待ちの横川駅の「峠の釜めし」が大好きだったんだけどなぁ。 考えて見りゃ、駅弁を食べるようになったのは「峠の釜めし」がきっかけなんじゃよね。 それまではマクドナルドとかでハンバーガーを買ってから電車に乗り込んでたから。 ちなみに現在は長野新幹線の列車内で「峠の釜めし」を買うことが出来るのだが、ハッキリ言って味は落ちてしまっている。 あの味が懐かしく感じる。
普通電車は中央線をひた走る。徐々に深くなっていく左右の山並みが旅情をかきたててくれる。
10時15分、何事もなく松本駅到着。 あ、古賀ちゃんだ。 けれども古賀ちゃんは妙に疲れている。 なにやら「ムーンライトながら」でいったん名古屋に出て、そこから中央本線で北上してきたとか・・・・・・。 剛の者よ。
中央本線から篠ノ井線になり一気に山の中に突入していく。 途中、聖高原駅。 私が小学2年生の頃の話。 花見川団地の近くに「ヤックス」というスーパーがあり、夏休みになると小学生向けにキャンプをやっていた。 そのキャンプの「聖高原コース」に何故か参加させられた。 その記憶は今でも鮮明に残っている。 私がいた班のリーダーが「かんぴょう」というあだ名で、メチャクチャ格好良かった。 ただ家に帰ってからの記憶が無い。 私が「こども文化センター」に勤務し、子ども達をキャンプに連れていったという話を母にしたとき、「正史はあのキャンプから帰ってきてからずっと、かんぴょうになりたい、って言っていたねぇ。 本当になったんだねぇ」と、しみじみと言われた。 そんな記憶は全然ないのだが、心の奥底の何かが働きかけていたのかもしれない。
聖高原駅の次は、冠着駅。 冠着山が近くにあるためにこの駅名なのだが、冠着山は、その昔「姨捨山(おばすてやま)」として知られていた。 身体が弱って働けなくなった年寄りを捨てていった山なのでこの名前なのだが、縁起わるかったのか山の名前がかわっている。
だけんども、冠着駅の次は、そのまんま「姨捨駅」。 ここ姨捨駅でJRではめずらしい「スイッチバック」がある。
姨捨駅を出ると、遙か眼下に街を望みながら列車は一気に坂を下っていく。
長野駅到着。 すぐにバスが出るため、停留所へ。 観光するヒマもない。 ってーか、観光する気はサラサラない(笑)。
長野東郵便局前で下車して一気に競技場へ行く。 去年も行ったから道はちゃんと覚えている。
競技場に到着と同時に応援準備にはいる。 「おしゃれ19号」の封印を解くと、丸まったたれぱんが転がり出てきた。
アウェイ限定だったのだが、周囲にノセられふくらます。

<<男一匹たれぱん純情>>
ホイッスルが鳴って、試合終了。 大事な大事な一戦での敗戦で肩を落としながら後かたづけ。
私自身どんな顔をして片づけていたのかは解らないが、誰一人として私に話しかけなかった。
「ついで」にNONさんの足を踏んでの記念撮影。

<<男一匹足踏み>>
さて、長い長い帰路。 最初は「90分で終わったら長野駅まで送ってもらえればいいや」と思っていたのだが、なんか一人になりたくなかったので、けいあい&ちーぱん夫妻の運転する車に乗せてもらう。
高速に乗ると、すぐに渋滞。 テールランプが凄まじい列を作っている。 ナウシカよろしく「おお・・・オウムが怒っておる」という光景である。
流れたり止まったりの繰り返し。 延々とフロンターレ以外の話で盛り上がる。 フロンターレの話になり、今日の試合の回顧になると、5分も経たずに別の話題に移っていく。 まるで触れてはいけないものに触れている様な感じ。
運転を替わるたび、徐々にやつれていく、けいあい&ちーぱん夫妻の様子をながめながらベラベラと話していた。
帰宅したのは深夜1時30分ぐらい。 ホントにホントに色んな意味でお疲れさんでした。
<<お疲れた男一匹>>
2枚目の写真はTAKAさん提供。
それ以外はセッキーのHPより無断転用。