ふろんたぁれおいかけにっき
「鶴岡奇行」


 4時30分頃、ウニウニと起床。 顔も洗わずに着替えて、各HPを巡回したのち出発。
 5時20分、武蔵中原駅に到着。 するとまあ、鶴岡行きの連中が雁首そろえて居るじゃないか。 メンツは、木村姉妹、たーちゃん、広山さん。 以降、木村姉妹&たーちゃんとは新潟まで。 広山さんとは終日行動を共にすることになる。
 東京駅で、駅弁を買って新幹線に乗り込む。 早朝の電車にかかわらず結構混雑している。 これは正直に言って予想外であった。 もっと空いていて、3人掛けの座席で横に寝ながら行けると思ったのに・・・・・・・。 文庫本を読みながら新潟へ向かう。
 雪の降りしきる湯沢周辺を通り、新潟に到着したのは9時チョイ前。 新潟駅で蕎麦を食べ、ワンマン電車(2両編成)に乗って北上する。 考えてみりゃ、新潟からこの路線を通って北上するのは初めて。 本を読むのをやめ、眼下に広がる日本海を眺め、地球が丸く見える景色を楽しむ。
 村上駅にて乗り換え。 ディーゼルの音をたなびかせ、一路鶴岡駅を目指す。
 新潟では小春日和で気持ちよかったが、徐々に雲が濃くなっていく。
 途中、今川駅で5分停車。 海に近い駅だ。 きっと海の臭いが・・・・・、と思ってホームに降りる。
 なんだ? この臭いは? 線香の臭いじゃないか(爆)
 木製&砂利のホームの端から端まで4両分ぐらいしかないのであっけなく往復できる。 ふみきりに注意書きを発見。 注意書きにはこう書いてある。 「”フォンフォン”が鳴ったら渡らないでください」。
 なんだこりゃ! フォンフォンってなんだ!? パンダか!? ぎゃはははははは。
と、笑っていたら、踏切が突如「フォンフォン」と鳴り響き、通過電車を迎えた。 あわてて車内に戻る。

 雲が本当に濃くなった頃に、鶴岡到着。 先発部隊にブーイングで迎えられる。
 タクシーに分乗し、競技場に到着。 到着と同時に雪が降り出す。
 予報は「一時雪」だったためたいして気にしていなかったが、これが大誤算。 本格的な雪になる。
 競技場の対面にあった施設のロビーで暖をとりつつ開場を待つ。 雪は激しくなる一方。
 開場とともに競技場に入る。 ピッチ上はまだ積もっていない。 が、試合開始直前には積もりはじめ、ボールボーイがほうきでラインだけは見えるようにする。 雪は強くなる一方。

 試合開始20分程度でラインは完全に消え、浦上選手も「どうやらペナルティエリアから出ているんじゃない?」という場所でボールを手にしていた。

 トイレに行った時に山形のゴールが決まり、雪を手で払っている時に2点目。 私がチラリと横を見た瞬間に浦田が決めた。 そんな試合でした。 なんにせよ、この雪じゃ戦術もたいした意味を持たず、「どれだけバランスを保ったまま走れるか」とういう試合だったように思われた。

 試合終了と同時に、それまで激しく降っていた雪がピタリと止む。

 全く景色の変わった車窓を眺めつつ放心状態で特急に乗車し、新潟駅で木村姉に突進し、車内でたーちゃんをツボを突いた。 そんな帰路であった。

 正直言って、帰路はあんまり覚えていないんよ(笑)