ふろんたぁれおいかけにっき
大分奇行・復路編
深夜0時55分。 小郡駅に寝台特急「あかつき」が滑り込んでくる。 列車の最後尾・1号車のレガートシートに座る。
ここで、二口メモ。 下り列車は、先頭車両が1号車で、上り列車は、最後尾が1号車となるんだよ。 「レガートシート」ってあんまり知られていないよね。 普通に寝台特急に乗車すると、「乗車券+特急券+寝台券」が必要になるんじゃよね。 ところがレガートシートは、単なる座席指定の席なんじゃよ。 ようするに「乗車券+特急券」で乗車できるんよ。 座席といっても「ムーンライトながら」とは比べモノにならないぐらい背もたれが倒れる。 例えるなら床屋の席に座っているようなもので、ほとんど寝転がっているような状態になり、非常に快適なんじゃよ。 座席というと、隣の人との手すりの奪い合いとなることが懸念されるけど、それも心配無し。 窓側座席・通路・中央座席・通路・窓側座席と間が離れている。
なお、レガートシートが付いている寝台特急は、今回乗車した「あかつき・長崎−京都間」と「なは・西鹿児島−東京間」がある。 レガートシートと似たように「乗車券+特急券」で乗車できる寝台特急に「サンライズ瀬戸・出雲」があり、4月14日に乗車する予定である。
さて「あかつき」は深夜を駆け抜けていく。 旅の思い出を一つ一つ整理しながら窓の外を見ていたが、いつの間にか寝てしまった。
気付けば倉敷。 下車予定の岡山の手前まで来ていた。 そしてラウンジでノンキに缶ジュースを飲んでいるうちに岡山駅到着。
下車したものの、寒い・・・・・・・・・・・・・・。 ひたすら寒い。 ホームには誰もいないので、寒さに耐えるため何度も何度もホームの端から端へと往復する。 1時間後に始発列車が到着。 無論、満足のいく席をゲット。
しかし、発車直前。 どこから沸いてきたのか、お年寄り大集団が乗り込んでくる。 結局、網干駅までの1時間は立っていることになった。 そして、網干で乗り換えたわけだが・・・・・・・どこまで行くのかお年寄り大集団。 さらに米原駅までの2時間30分も立っていることになる。
神戸にさしかかった時、窓の外を見ていると、雨が降っている。 うーん。 寒そうだ。
京都にさしかかると、これが粉雪にかわってるじゃないか。
そして終点米原駅になると、完全に雪。
「立ちっぱなしの疲れ」+「雪による電車の遅れ」に耐えきれなくなり、米原駅で乗らなくてはいけない電車を見送る。 これで足は自然と新幹線切符売場へと向かう。 どうやら私はくじけたようだ(笑)。
新幹線は混雑しているようだったので、迷う事なく、座席に行かずに、ドア前に座る。 横になる。 寝る。
九州に行く機会は、あと3回ある。 帰路はこのルートを使う事があるんじゃろか。