MES2004に行ってきたのよ−の巻
2004年6月13日

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昨年も行ったMES(モービル・エレクトロニクス・ショー)に今年も行ってきました。
今回も試聴しまくるのです!



レポート by イースーチー

●イスチの持参した試聴ディスク紹介
今年も試聴用のディスクを持参しました。どちらも「イースーチーFM003」に収録した曲ですな。

odr_9.jpg 「畠山美由紀 / Live at Gloria Chapel The Great American Songbook」より、「So Far Away」

教会でのライブ録音です。何よりも彼女のボーカルの温かさ、朗々と鳴るチェロの厚み、
しっとりと旋律をリードするピアノの音色の瑞々しさ、それらが教会の天井の高い空間を
コクの溢れる空気感で満たす感じ、を表現できるかどうか。
tr5.jpg 「押尾コータロー / STARTING POINT」より、「HARD RAIN(type:D)」

アコギのみ、しかしダブリング録音によるとにかく分厚い音。
これを痩せずに、膨らまずに、トンがるべきところはトンがって
プレーヤーの意図するダイナミックな「ウネリ」の感覚をどれだけ共有できるか。


●10時30分 会場到着

昨年はイスチ号で現地入りしましたが、カッタルイのでMr.Kと電車で現地入りです。

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まずは、パイオニアのブースでODRのありがたいお話を拝聴します。

さて、試聴開始です。

●1、a/tack(ショップ)/BMW5シリーズ
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ブーミーで艶無し。押尾コータローでは、低域がボワンボワンで完全に破綻してます。
シアター寄りの音作りっぽいので仕方ないのかもしれませんが、
とりあえず問題外です。
Mr.Kは、音も聴かずにBMWの内装部品の品位チェックに夢中です。

●2、JET SOUND(ショップ)/MAZDA RX-8
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JET SOUND、懐かしいです。ショップが埼玉の騎西にあった頃には、
よくMr.Kと冷やかしにいったものです。
カリスマインストーラーの店主も元気そうで何よりです。
音の方は以前から一貫している「店のカラー」を感じます。
やや緩んだ低音と、端正ながらもクセのある高音が良い感じにハモって、
平面的ながら非常にオサレでソリッドな音です。
押尾コータローの音は、輝きが欲しいところで眠い音になってしまう傾向です。
でも、ショップ側が用意した試聴ディスクの音はどれも良い感じに鳴っているので、
最初からこういう音は眼中に無いのでしょう。
ある意味、美意識を感じるドンシャリです。
イスチの好きな音ではないですが、これはこれで完成していると思います。

●3、サウンドファクトリーYOU(ショップ)/ベンツEクラスワゴン

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純正ヘッドに、LUXMANのアンプとソニックデザインのSPです。
アンプボードの蓋は電動だったりして、純正の雰囲気をできるだけ壊さずに、
こだわる所は裏で思いっきりこだわってる感じで、なかなか手の込んだ車です。
音の方は、まぁ普通です。聴きやすくで良いのですが、訴えてくるものがありません。

●4、フィールド(インポーター)/alfa147

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イスチ号と同じ、スターリンググレーの147です。
去年も見かけたのですが、行列でパスしてしまったので、
ようやっと試聴するチャンスが訪れ、期待も高まります。
アンプはsteg、ミッドとツイーターはAudio Development、
というあんまり聞いた事のないブランド名ですが、
どちらもイタリアのカーオーディオメーカーらしいです。

いつも見慣れた147の内装ですが、Aピラーの根元にツイーターがインストールされていたり、
ドア内貼りの無駄にごっついSPグリルを取っ払って、
代わりに音抜けの良さそうなジャージ素材の薄いネットを取りつけてあったりと、
イスチ号にも使えそうな取り付け技を興味深く拝見し、
この車のインストールも担当された説明員の方としばし盛りあがります。

持参した畠山美由紀のCDを聴きましたが、やや硬めな質感ながら、
歌の情感等はちゃんと表現するあたり、ツボは要領良く押さえているみたいです。
カッチリとした解像感、というのとは少し違うみたいですが、個人的には結構スキです。

●13時30分 休憩

ここらで休憩です。会場内の休憩所に向かうと、、、
申し合わせたかのように「BOB」さんとBOBさん友人の「のむ」さんがいました。
お互いに、午前中に試聴した車の音についてマッタリ語り合います。

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今年は電車で来たので、ビール飲んじゃってます。

●5、パイオニア(メーカー)/ボルボ S60

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たまには国内大手メーカーのデモカーも聴いてみます。(やっぱりちょっと並びましが、、、)
当然RSシリーズのスピーカーのオンパレードですが、新登場の7.7cmミッドのS1は初試聴です。

音を聴いて、まぁ、びっくり。
これまでのパイオニアのスピーカーの淡白な印象を覆す、
ずいぶんと腰の座った音です。「硬くないけど速い音」です。
特にリスナーの正面を向いて取りつけられているS1がグイグイ描き出す、
輪郭の鮮やかさはかなり痛快です。

持参した押尾コータローのCDではまぁまぁな表現です。
1点指摘するとすれば、デモ用のCDを聴いたときにも感じましたが、
低域の特定の帯域で、音が曇る傾向があるみたいです。
でもまぁ、これだけ整理されてる音だから、
少しのネガも目立つのかな?といったレベルですが。

●6、Proshop Vogue(ショップ)/日産Z

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ビーウィズのSPがマルチでインストールされてるZです。
アンプは、先に聴いた147のデモカーにも載っていた、stegのもの。
ツイーターのインストール位置がエグイです。

「ビーウィズコンテスト全国3位入賞車両」と誇らしげに書いてありましたが、
かなりインパクトのある音でした。
高域の伸びがもう一息欲しいところですが、
低域の充実感が凄いです。量感があるのにハイスピードで緩みません。
今回唯一、押尾コータローを満足できるレベルで聴けた感じです。

●番外編〜今回見かけた変なもの〜

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(左)目隠しの黒い布を被せた状態で、ワイパーを動作させてはいけません(笑)
(右)今年もお疲れ様です。


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物凄い勢いでパッシブネットワークが並んでます。感動です。

●おまけ

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会場の駐車場にBOBさんのインテックを見に行きました。
MDFの地肌が露出しまくりなインストールがステキです。
相変わらずテンションの高い音が気持ち良いです。


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インテックに乗りこむMr.K。オーディオを試聴しているのではなく、
BOBさん所有のスカイラインGTRのモンスターマシンのデモDVDに夢中です。
もう帰りますよ。早く降りなさいよ



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