
29.丸山弁財天神社
| おやま遊園地から向野の運動公園へ向かう道を染宮造園で左へ折れ、一方通行をしばらく行くと赤い小さな鳥居が目につく。 この丸山地区には神社がなかったが、明治30年(1897)頃、当地に移り住んだ大塚家が生まれた長女の健やかな成長を女神である弁天様に託し、京都から勧請した。 また、この地は昔からかんばつに苦しみ、8反歩ぐらいの天水場があった。こらを利用して丸い池をつくり、真ん中に小さい浮き島を浮かべ水の神様として祠を祀た。 最初、大塚家の氏神様だったのを、自分だけでなく地域のための守護神とした祀る。当時、28人の地域住民に1人3坪ずつの地主になってもらい、丸山地区の共有財産とした。 御利益があるといっては、事業家がけっこう願掛けに訪れ、月参りをする熱心な人もみられる。二の鳥居は、丸山弁財天奉賛会の人たちの寄進による。 秋の例祭、短い太鼓橋を渡り神前に御神酒が供えられる。しめ縄はもちろん真新しい。 |

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