26.金山神社の桜

26.金山神社の桜

桜の花が咲くと小さい森は花見客でいっぱい

 県道小山環状線の犬塚交差点を南へ折れたところ、大谷北小学校前の小さな森が金山神社だ。道路のすぐそばに石の鳥居が立っているからわかりやすい。
 史料によると、鳥居は明治37年(1904)に氏子が奉納したもので、「氏子総代黒川新八郎」の名がみえる。境内の大きさは約811坪で一部がゲートボール場になっている。鉱山の神様・金山彦命を祭神とするが創立は不詳とある。
 拝殿前の、寛延3年(1750)の年号が刻まれた一対の灯龍だけが、まちがいなく240年余りの時空の隔たりを証明している。
 桜の木は道路沿いにあり、花が咲きはじめると地元民のみならず近くにある社会の人たちもここで花見の宴を開き、大いに賑わう。
 ゲートボート場には朝早くからお年寄りたちが集まり、ゲームを楽しむ。球音はお昼頃まで響く。


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