79.防風林のある旧家

79.防風林のある旧家

江戸時代そのまま長屋門が残る豪農家の家

 岸家は旧国道50号線の南側、下国府塚集落の中心地にある。代官も務めた近世以来の豪農。
 宝永3年(1706)には 、使用人を含め16人という村内最大の家族数を誇っていた。
 下国府塚村は享保期(1716〜35)に一村幕領から旗本の三給知行所となる。岸家は富田氏知行所の郷代官に任命されて芳賀・都賀郡の同氏知行所4か村を統括、年貢の収納や勝手方賄役として旗本領の財政にも深くかかわった。
 うっそうとした屋敷森が西側を包む。長い歴史を感じさせ、TV時代劇のロケにも使われた。遠くから見ると、まるで江戸時代へタイムスリップしたようだ。


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