「ラヴ・ハリ」映画日記

満足度5点満点:=1点:= 0.5点

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「ラ ヴ・ハリ」映画日記は2010年3月より、「ラヴ・ハリ」お写真日記と統合し、
ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜(ブ ログ)に 生まれ変わりました!
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10年2月19日
恋するベーカリー  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ベーカリーを経営するメリル・ ストリープ(ベカ子・仮名)が不倫に悩む話。いや〜、ハリウッドってさ〜、メリル・ストリープをイジんの好きだよね〜。今回のメリルの役は元妻であり、母であり…女だよ!抱かれっぱなしさ、夜となく朝とな くねギャーーッ!!しかも抱かれる度に、いちいち恥じらいを見せてるところがスゴイ。さてはアンタ、50過ぎても心は生娘のつもりだね!!元 亭主役のアレック・ボールドウィンのセリフ、「ベカ子…オマエの色気たまんねーぜ。なんでそんなにエロいんだ」にビックリ。正気かい!!逆にオモロイけど さ。ブラを見せたり湯船につかったりのセクシー・メリル。ゴーゴーを踊るダンシング・メリル。お薬でハイになるアホアホ・メリル。お姫さまだっこされるシ ンデレラ・メリル。そして極めつきは、シモネタトーク全開のセックス・アンド・ザ・メリルですよ!いらぬサービスが満点。もうボクちゃん、メリルを骨まで しゃぶった気分ナリ! そのうちベカ子をアレック・ボールドウィンとスティーブ・マーチンが取り合って…なんか別にどうでもいい展開に!しかし、これまた逆にオモロイわい。ホン ト全てが逆にオモロイの。キャストは年配だけれども、話題がエロなのでハードな印象。ほろ苦い結末には、大人のリアリティすら感じ…。総合的にはイイ出来 かも。そういえば、なんかメリルのことが好きになってきた気がする…。だんだんメリルが美人に見え、色気を感じる気さえする…。見事な洗脳効果であった。


10年2月15日
新宿インシデント  満足度 ★★★
ひとりごと:不法に入国し、新宿に住みつい た中国人を描く。「ラッシュアワー」みたいな楽しい映画〜?ジャッキー・チェンと竹中直人がギャグかましたりすんの〜?なんて思っていたらマジ映画…。な んてお固い…。ジャッキー・チェンが出ていながら、まさかの社会派さ!密入国した中国人による「ワシらはよ〜、日本人様の下水を掃除して暮らしとる」って いう“下から目線”が炸裂。日本人監督なら気を使って描けないことを、中国監督が堂々と表現していているのは気持ちいい。しかし同時に、中国人が東京で行 う不正と暴力行為の数々にドン引き…。中国のみなさん、な、な、なんて事をし ておいでですか!?おやめ…おやめくださいまし〜!ボクちゃん怖くて、もう歌舞伎町に行けないよ〜。あすこは…あすこは地獄の一丁目!!素朴 な青年を演じていたジャッキー・チェン。歌舞伎町でトラクターを売るのが夢…っていかがなものか。売れねえよ歌舞伎町でトラクター!アンタ、素朴にもほど がある。そんなに農機具売りたけりゃ、北海道の花畑牧場にでも住み込みな!田中義剛に頭を下げてね!!そんなジャッキーも時々激怒。慣れぬ暴力をふるう シーンもありました。慣れてない割には、やっぱり体の動きは超〜早い。ついつい動いちゃうんだろうね、体。トスが上がると、ついつい打ってしまう大林素子 みたいなもんさ!そして彼が格闘すると、シリアスな話もポップな味わいになるよ。さすがスター様である。今回は、ヨゴレ芸も披露のジャッキー・チェン。夜 の街角に立つ白人女性を、カネで買うジャッキーにビックリ。そんで抱いちゃったよ外人を!なんか〜、流出映像を見てしまったような、微妙な気分になりまし た。日本人キャストの中には、裕之(長門)も出ていて、「ああ、まだ洋子が生きてた頃に撮影したんだな」と、しんみりいたしました。亡くなった峰岸徹さん も出ていて、またしても寂しい気分に。せめてラストくらいはパ〜ッと明るく終わってほしかったな。竹中直人の「笑いながら怒る顔芸」でもブチかまして さ〜。


10年2月13日
バレンタインデー  満足度 ★★★☆
ひとりごと:大勢の男女が入り乱れるとい う、「ラブ・アクチュアリー」をパクったかのような恋愛劇。なんか〜バレンタイン・パーティーのシーンまであるし〜、クリスマスみたいに盛り上がっておい でだけれど。そんなに大事かバレンタイン!!バレンタインデーなんて、7割の者はボンヤリと過ごしていると思いますけどね〜。むしろボクちゃん、「バレン タインデーなんて不必要。友チョコやら逆チョコやら…余計なジャンルを生みだすんじゃねえよチョコ業界!」…って、キレ気味に思ってましたけども。今回の 映画を観てみたら号泣で。(←えっ!!)泣き要素やお笑い要素の配分が適度なんですよ。さすが「プリティ・ウーマン」で名をはせたラブコメの巨匠監督・マ シャ夫さんである。(←ゲイリー・マーシャル)大人数を出しておきながら、まとまり感バッチリ。ほぼ全員にオチもある。たまには、こんな無難で生ぬるいラ ブストーリーも良いのではないか。普段ギスギスした映画ばっか観てるからね。バレンタインデーくらい、こんな、ぬるま湯に首までつかったようなな映画を観 るのも良いではないか!!それにこの映画、DVD化されたら毎年2月に、チョ コと抱き合わせて売る戦略っしょ。「10年計画」っしょ!そりゃあカネのかかる超豪華キャストを出しても採算とれるよ。「予算ならある!」 …そんな映画会社のエラい人の咆哮が聞こえてきそうな作品であった。で。ジュリア・ロバーツが、まさかの軍人役。まさかの迷彩服!み、見えづれぇよ軍人 に…。これって、三田佳子が軍服着てるようなもんだよね!?他にも豪華なキャストを取りそろえておきながら、一応の主役はアシュトン・カッ チャーというB級男優で…。(←あらあら)そんで、一応のヒロインは、な、な、なんと、これまたB級女優のジェニファー・ガーナーがご担当!ボクちゃんが 知る限り、今回のジェニファーは、本人史上ナンバーワンのキュートな大役。今まで「デアデビル」とか「エレクトラ」とか、“おとこ女”の役でしか目立てな かった子が、ついにここまで来ましたよ!みんな、他作品のジェニファーを観ては、「あの子かわいそう。いつも“おとこ女”の役で。いつも男を蹴り殺し て」って思っていたはず。この大抜擢、バレンタイン企画だけに、何かの“義理”が働いたのかもよ。


10年2月9日
チョコレート・ファイター  満足度 ★★★
ひとりごと:タイ製、美少女カンフー映画。 タイトルだけだと「パフュ〜ムの新曲〜?」みたいな感じですが違います。パフュ〜ムどころかアンタ、半分「阿部寛・物語」ですからな!マジでマジでマジ で。タイ映画なのに、なぜかfeaturing阿部寛…。イントロ部分から阿部ちゃんなんですよ!そして、まだ作品タイトルも出ていないうちから、タイ美 人を抱く阿部ちゃん!っつーか、なんか…阿部ちゃんのほうが“抱かれてる”ような表情をしてましたけどキャハハッ!!そしてタイ美人から「帰ってよ!福岡に」と、「帰んな宣告」を受ける阿部ちゃん…。そ こでなぜか全裸のまま窓の外を眺める阿部ちゃん、なんと尻が丸見えで!なんで?アンタがここでナマ尻を見せる必要性、全くナーーーイ!!巻かんかい腰にタ オル!そんで隠さんかい割れ目!と、爆笑した直後に作品のタイトルがっ。ボクちゃんのまぶたの裏で、阿部ちゃんのナマ尻の残像と「チョコレート・ファイ ター」のタイトルがオーバーラップするという一大事に発展。もう個人的には、タイトルまでの映像で満腹。なんかもう…あとは観んでもええわ い。(←えっ!?)その後、ヒロインの父親が阿部ちゃんということが判明し。つまり、冒頭の尻は、「子種を仕込むシーン」の一部だったのであった。しかし 「日本人男性がタイで隠し子」っていうシチュエーション、微妙にリアルなんですが…。美少女カンフー映画に、必要なんでしょうかこんなリアリティ!そのか わり、阿部ちゃんがヤクザという設定には無理があり…。こんな、顔にも体にも傷ひとつない上品なヤクザ、いないと思うし。そういえば、悪の大ボスは、鉄砲 で撃たれた後、日本刀で“ズバッ”と斬られたのにピンピンしていたし。味方のキャラも、鉄砲で撃たれたけれど、やっぱりピンピンしていたし。みんな、5階 くらいのビルから落ちて、やっと死ぬ、みたいな。「鉄砲を撃たれてもピンピン」…それがタイのお国柄のようである。


10年2月5日
インビクタス/負けざる者たち  満足度 ★★★☆
ひとりごと:南アフリカ共和国のマンデラ大 統領が行ったスポーツ振興を描く。サブタイトルの「負けざる者たち」に、「なんか〜“許されざる者”みたいですけど?イーストウッドの既存ファンを呼び込 もうと必死みたいですけど?そんなに出来映えに自信がないのかい。フン!」と、劇場に入る前から少々バカにしていたのですが。鑑賞したら…なんと号 泣ーーっ!!確かに物語の最初のほうは、いつものイーストウッド節。「ああまた、いつもの説教エンターテイメントが始まるんだよね。フン!」と、まだバカ にしていたのですがね。中盤から理屈は無用な展開に。なんだか珍しくノリノリだよ〜。イーストウッドのお爺ちゃん、いくらか加齢臭を抑えてきたね。あるい は、難しいことは考えられなくなったのか、加齢で!純粋に心が熱くりました。純粋に「人が仲良くすることは楽しい」と思ったのです。マット・デイモンなんてさ〜、他の出演作で姿を観ても「あ〜また、サルみたいな顔して んな〜。フン!」とバカにしてたけれど。バカにするしかないだけの男優でしたけど!(←失礼)今回だけは応援モード。クライマックスでは「デイモン!デイ モン!デイモン!」と、心で拳を振り上げましたわい。ああ、まさかボクちゃんがマット・デイモンを応援することになろうとは…。死ぬまでマット・デイモン なんて応援してやんないと思ってたのに!!(←失礼)そしてマット・デイモンの最後のセリフにまた感動。今思い出しても涙が出てくるわい。あ んなこと言われちゃあ「もうオスカーでもゴールデンなんとかでも、どんな賞でも持っていきな!持って帰んなよ!そんで、これでおいしいものでも食べ な!!」って、1000円札を握らせてやりたい気分になるよ…一枚ね!!(←足りませんか)この作品は、ぜひ若い人に観てもらいたいけれど。こんな古臭く て地味なタイトルじゃあ劇場に入りづらいよね。せめて「インビクタス〜やるっきゃない!〜」あたりにしたらいいと思う。(←やっぱり古臭いですか)


10年1月30日
Dr.パルナサスの鏡  満足度 ★★★☆
ひとりごと:テリー・ギリアムおやじ監督の ファンタジー。アーティストと商売人のバランスがとれず、ティム・バートンみたいな売れっ子監督になれずじまいのオッサン…それがギリアムですが。彼の作 品を観るたびに、毎度毎度「なん〜、アート感覚とハリウッド感覚のバランス悪い気がする…」と思ってたけれど。今回の作品はとてもイイじゃ〜ん。ビジュア ルは辛口なんですけど。撮影中、主演のヒー君(ヒース・レジャー)が死んだこ とにより、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルというスターが代役を務めてくれたため、甘味がほどよく配合。近年のギリアム作の中では、 珍しく甘さと辛さのバランスが取れていると思いました…たまたまだけど!たまたまヒー君が死んだおかげだけど!!成功するには主演男優が死ななきゃいけな いとは…ギリアムさんよ、アンタやっぱり不器用ネ世界一!!次回作も、撮影中に誰か死ぬのを待つがよい、この死神!!…そんな感じですけど も。久々に、ギリアム印のクールなビジュアルセンスを堪能。「しゃべんな!」と念じると、人のお口がチュッと閉じたりするのです、肛門みたいに!「もう一 度お口を開くには浣腸を差すしかない」という状況さ。(←多分)そんな映像に酔いしれました。若手役者もがんばっていたな。デヴォン青木に激似の女が良 かったよ。とても奇抜なデザインの顔をしているから、いるだけでファンタジー風味になるという便利な女であった。ヒー君の仕草を、代役3人がマネして演じ ているところも「友情」という感じでグッときましたけれど。一番盛り上がるシーンはコリン・ファレルが担当て。願わくばジョニー・デップ様に担当してほし かった。「ああコリン・ファレルの分際で!アンタは前座でかまわない」…と、世界中のお客が心で叫んだことであろう。


10年1月29日
ラブリー・ボーン  満足度 ★★★
ひとりごと:殺された美少女が、死後の世界 で四苦八苦。「ロード・オブ・ザ・リング」でおなじみの、ピーター・ジャクソン監督作ということで。期待がふくらむのは仕方ない。「なんか〜“旅の仲間” 調の三途の川とか出てくんの〜?その川を、ホビット族とかが渡んの〜?」みたいに思われがちですが…。そういうんじゃないから!!普通にスリリングな犯罪 ドラマでございました。別に、ピーター・ジャクソンが監督するほどのご立派な話でもないと思いましたけど。でもピーター・ジャクソンが「ヒマつぶしに映画 撮んぞ〜」と言うと、これだけの大物スターが集まってくることにビックリ。レ イ子(レイチェル・ワイズ)にマー君(マーク・ウォルバーグ)、そしてザンスー(スーザン・サランドン)て、名前並べるだけでスゴイんですけど。どうやら みんな、この作品にオスカーの臭いを嗅ぎつけたようである。ハイエナみたいな連中さ!(←失礼)この連中が家族の役で、一緒に住んでるっていうんだから、 どれだけ豪華な茶の間なのか!まるで高島忠夫一家!!しかし、一流の芸を持つ者が集まっていながら、全員もれなく見せ場がナーーイ!せいぜい 畑でマー君が、オヤジ狩りに遭う程度である。(←十分ですか)変態役のスタンリー・トゥッチも、殺人鬼でありながら殺しのシーンなんてなかったし〜。ま、 全員、見せ場はなくとも、役へのハマりは良かったけれど。 主役を演じた美少女もイイね。アンタ変態に狙われそうな顔してるよ!(←ホメ言葉)久々に正統派の美少女を見た気分。しかしこの子、死んだ後も「殺された せいで男子にチューできなかった」ことを根に持って…。霊なのに、生きてる男子に「チューさせろや減るもんじゃなし〜!」と念を込めるとは。男子としては 身も凍る話であった。


10年1月24日
3時10分、決断のとき  満足度 ★★★☆
ひとりごと:クロちゃん(ラッセル・クロ ウ)とベーやん(クリスチャン・ベール)共演の西部劇。いや〜良かったよ。話が良い。男気を感じるイイ話。ラストシーンではボクちゃん、お涙チョチョギレ ましたわい!「3時10分発、ユマ行き」という原題も、鑑賞した後だと粋に感じます。「こんな良い話を書いたの誰じゃい!」と後で調べたら、なんと原作は エルモア・レナードだった。もう50年くらい前に、いっぺん映画化されとりました。つまりリメイクかい。こんな名作のリメイクだったら、誰が監督しても出 演してもアカデミー賞をとれそうなものですが、メイン賞のノミネートは空振りだったようである。作品賞をとるには、演出が軽い気もするし〜。男優陣も、賞 をとる気マンマンな様子だったけど不発だったみたいだね。べーやんは、貧乏父ちゃんの役がピッタリだったんだけどなぁ。冒頭で、すでに嫁から「返済しとら んのか!」って言われてたし。早速、借金ネタですよ。そんな話題も似合ってた。そ もそもベーやんは貧弱な顔してるからな。なんか、いつも腹をすかせた顔してんの。「ひもじい面」なんだよアンタ!!(←ホメ言葉)今回は髪型も伸び放題 で、アースマラソン中の寛平ちゃんをほうふつでイイ感じ。と、まあ、顔の造形は合格だけど。アクションシーンになると、身のこなしがカッコ良すぎるな。 もっと不様にやんないと。落とし穴に、不様に落っこちるとかしないとダチョウの竜兵さんみたいに!できればそのときに、ズボンもろともブリーフまで脱げ ちゃえば!!(←「そんな彼なら捨てちゃえば」調で)クロちゃんの役は、冴えないベーやんとは対称的な、キレ者の強盗犯ですが。顔が丸過ぎてキレ者には見 えづらい。キレ者というよりは鈴木ヒロミツ!!話を引っ張ってんのが、この男優2人なんだけど。脇の子役も有名さ。なんたって、「パーシー・ ジャクソンとオリンポスの神々」の主役の子だから!顔を見て一発で分かったよ「あっ、パー君。パー君だよねアンタ」ってね!!出番も多く、おいしい役で ビックリ。しかし愛称がパー君だからと言って、頭ん中までパッパラパーじゃありませんのでお間違いなく!!


(追加)09年12月15日
サロゲート  満足度 ★★★
ひとりごと:人類が、人間型ロボを遠隔操作 して生活するという、「アバター」的な近未来都市を描く。タイトルをネット検索すると、松田聖子のハリウッド進出作「サロゲート・マザー」も同時ヒット。 一瞬「えっ、聖子ちゃんも出てんの?!」と思う。出てませんから。いかにも出てそうな映画だけどね。しかしハリウッドって、街中を大量の人間型ロボットが 歩きまわるっていう未来世界、大好きだよね〜。ホントよく見るビジュアルである。昔ながらの、分かりやすいSF風景なのであろう。話も普通だしさ〜、この 映画のことは2週間もすれば完全に忘れてしまうと思う…もう9割がた忘れてるし!(←それは脳に問題が…)鑑賞後数日経った今、冷静に思い返してみると。 この映画の見どころは、ブルース・ウィリスがかぶった「金髪ヅラ」だけである。ズラ・オンリーの映画さ!(←キッパリ)今回のブルースは、現実世界ではツルッパゲだけど、仮想世界ではヅラ姿で事件を捜査す るという役。ヅラの毛は横分けにするブルース。多分あこがれの横分けなのであろう、なんかパタリロみたいだったけど!その髪を、サッラ〜と風になびかせて いたよ。それを見るたびにボクちゃん笑っちゃった。なんというか、微笑ましい光景なのである。「寝たきりだったおばあちゃんが、数十年ぶりにお化粧して外 出する光景」を見てるみたいな。で、現実世界に戻って目を開けると、自分の頭はハゲに戻るのである…そんな現実の厳しさを、自分の頭で表現な すったのであった。そしてヅラをかぶったシーンは前半まで。中盤からはヅラなしブルースが活躍。ヅラを取り、人間の成長までも自分の頭で表現かい。実に見 事な頭である。ここでは、できれば「自分のヅラをむしり取った後、焚き火にくべて焼く。そんで棒でつつく」というシーンがあれば、より一層、人生の哀愁を 表現できたであろう。その際は、焚き火の明かりをツルツルのパゲ頭に反射させることをお忘れなくね!


10年1月11日
プライド  満足度 ★★★
ひとりごと:オペラ歌手を目指す女性2人の 「歌バトル」を描く。原作は、一条ゆかりのマンガだそうで。コテコテの少女マンガ的な、大げさな演出に大笑い。これは、コメディ作品として見なくてはなら ない。マジな顔して観たらバカ見るよ、キツネにばかされたみたいにね!!そもそも2人のヒロインの目標が「オペラ歌手」っておかしいし。生活感がなさすぎ だし!そしてカネ持ちヒロインのお部屋…。ちょっとマリー・アントワネットが出てきそうな、大ぶりの家具が揃った、下品でド派手な部屋だったんですけ ど…。そしてお電話は、金ぶちのダイヤル式だったんですけど…。それは、貧乏人が憧れる、空想上の金持ち館のイメージ映像のよう。本当の金持ち館って、 きっとデザイナー物件だからもっとシンプルな部屋だと思う…。電話もプッシュ式だと思う!貧乏ヒロインのお部屋には、ホームセンターで980円で売ってそうなカラーボックス に、隣には電気掃除機を立てかけて…。カネ持ち表現とは、うってかわってリアリティが感じられました。 そういえば電気掃除機って、しまう時の納まりが悪いんだよね〜。蛇腹ホースの部分がダラーンとなってイラつくんだよ。どうにかならんか、あのホース!!… とまあ、貧乏表現には共感だ(←少し話がそれましたが)。貧乏ヒロインを演じているのは、「愛のむきだし」で目立っていた“むきだし女優”満島ひかりちゃ んですが。あいかわらず腹から声を出していてイイ感じ。そしてドレスが似合わねぇ〜。(←いい意味で)なんかドロくせぇ〜。(←ホメ言葉)貧乏な子の「高 い服を着せられてます感」がバッチリ出ていて良かったと思う。カネ持ちヒロインを演じているのはステファニー。(←本名)…ていうか…。ステファニーって 誰!!本籍どこ!!こっちは派手な顔してドレスも超・似会う。似会うけれども…。似会いすぎてオペラのコンテストでステージに立つステファニーは、まるで 「ニューハーフ世界一」のようであった。


10年1月15日
かいじゅうたちのいるところ  満足度 ★★★☆
ひとりごと:クソガキが怪獣たちと数日暮ら し、やや成長する話。いや〜監督のスパイク・ジョーンズ。ただ者ではありませんな。本篇が始まった瞬間から「アンタ、ただ者ではない。ただ者ではござらぬ な!おぬし!(←なぜかお侍さん口調で)」と思ったよ。本篇っつーか、もうその前の、遊び心を取り入れた映画会社マークが出た瞬間から「ただ者じゃない。 曲者じゃ〜っ!(←なぜかお殿様口調で)」って思ったからね、早かったよ〜大林素子の速攻並みに!!それから話が終わるまで、ダメなところが一つもない。 志にブレがないんですよね〜。そして結果的に、大衆映画のようでもあり、アートムービーのようでもあり…。お説教映画のようでもあり、ナンセンスムービー のようでもあり…。泣いて終わる映画のようでもあり、笑って終わる映画のようでもあり…。どうとでも解釈できるバランス感も絶妙だ。怪獣たちの造形には魅力がありすぎますよね〜。モタモタしている動きもカワイイし。ア ンタ、CG大作「アバター」が大ヒットしている今どき、着ぐるみですからな!そんで大胆な配色…大体がドロ水色!そんで思いっきり飛んだり跳 ねたり、海風に吹かれっぱなしにされたりしているから、さらに体中が砂や落ち葉にまみれている。しかし、その汚さがフシギと、臭いまで伝わってきそうな生 命感をかもしだしていてイイ塩梅。なんかもう全員、病気持った野良犬みたい!(←いい意味で)もしディズニーランドに現れたなら逮捕されそうだよ、ミッ キーと同じ着ぐるみなのに!(←ホメ言葉)マドンナ的な存在の怪獣がいるのもおもしろい。「怪獣なのに美人」て!こりゃあ「ひこにゃん」や「せんとくん」 も、うかうかしてらんない。負けてらんないよ外国キャラに。「ひこにゃん」と「せんとくん」で、泥んこプロレスでもやんないと!!子役もナチュラルに生意 気で良かった。お母さんに向かって仁王立ちし、「女!飯をつげ!」って言ってたからね。お母さんを「飯炊き女」扱いかい。その前に「女」呼ばわりかい! 「無礼者!」って言い返したくなったよ、大名様の家来みたいな口調でね。


10年1月17日
マックス・ペイン  満足度 ★★☆
ひとりごと:マー君(マーク・ウォルバー グ)が復讐に燃える警官を演じる。…つーかマー君て、たいがいの出演作で「復讐に燃える警官」を演じているような気が…。ま、警官役が似合う子だけども。 マー君は短髪が似合うからね。「キチーッ!」として見えるのさ。ジャンバーも 似合うと思う。「ブルゾン」じゃくて「ジャンバー」が!もちろんジャンバーのチャックはのど元まで上げちゃうタイプだね、「ファスナー」じゃなくて 「チャック」をさ!そのかわり、ズボンのチャックは閉め忘れてるタイプだね絶対!!(←失礼)昭和の刑事臭を、いとも簡単に出せるハリウッド 男優と思う。「太陽にほえろ」に出ても違和感ないはず外人だけど。ニックネームは「モンキーフェイス」か「モンチッチ」、あるいは「猿」で問題ないしね! 米テレビドラマで観た顔がゾロゾロと出演していてビックリ。まるでドラマ俳優の墓場である。ドラマ落ちしたムービースター・クリス・オドネルも出ていた よ。しかし、かつて「バットマン」シリーズでの花形キャラ、ロビンを演じた男とは思えない枯れっぷりで…。しかも、どうでもいい役だし。いっぺんドラマ落 ちすると、スターのオーラが激減するものなんだね。うな重のうなぎを、湯通ししてしまったみたいに油が抜けとる。うま味もエグ味も流れ落ちてしまったわ い、流しの下水管にね!いっぺんドラマ界のぬるま湯につかったら、2度と銀幕スターに戻れないとは…。「ドラマ界、おそるべし。まるで魔界!」と思いまし た。「007/慰めの報酬」のヒロインだった美人も出ていたよ。登場したときは「あっ。アンタまたヒロイン役を手に入れたんだ〜。良かったじゃ〜ん」と 思ったのですが。出番5分で退場しなすってかわいそう。ヒロインでも何でもなかった。単なる「お色気要員」なのでございました。007ではボンドガール だったのに、今ではテレビ俳優と肩を並べ、テレビ俳優以下の役どころとは。何たる扱い!本人も叫んだと思う「ウチはボンドガールや、ボンドボンドボンド! ジェームズ・ボンドに抱かれた女やでチキショーーッ!!」ってね。機嫌を取るためか、出演者の名前が出るところでは「and―」と、デニーロばりに紹介さ れとりました。初めて見たよ、「and―」で紹介される、単なる「お色気要員」をね。


10年1月12日
(500)日のサマー  満足度 ★★★☆
ひとりごと:文化系男子が、500日間の恋 愛生活に振り回される話。いや〜良かったよ〜。ノリも良く、脚本も音楽も気が効いている。そしてかつて、ここまで詳細に、恋に受け身な草食男子の生態にス ポットを当てた映画があっただろうか。いやナーーイ!通常、アメリカ製の青春 映画に草食男子が出てきたとしても、それは脇役、添え物であった。ホカ弁でいえばピンクのしば漬け。つまり、色どり担当の「食うに食えないオカズ男」さ! それがアンタ、今回は主役ですよ。なんだか世界的に「草食男子の背中に、時代の追い風が吹いている」と実感だ。今、世界は「ドM男の時代」なんですよ! (←いつしか表現が「ドM」に変わってますが…)草食男子の仕事は「グリーティングカードのコピー書き」という、やっぱり草食な職業。デート 先は、中古レコード屋とイケアという、これまた見事な草食デートを繰り広げ…。これはもう「草食男子ムービー」の決定版である。キャラクター・デザインも イイ感じ。こういう、少しコジャレた服を着て、ヘッドホンして歩いてる細身の男子、いるいる〜、というリアリティ。日本人男性に近くて共感しやすかったで す。主人公を演じている若手男優の顔も体型も日本人っぽいし。ウエンツ瑛士よりは明らかに日本人である。演技も上手いし、将来性を感じる子であった。きっ と伸びる子さ。もやしみたいにひっそり伸びてくんじゃないの草食だけに、知らんけど!そんな男子を翻弄しまくるヒロイン、サマーを演じた女子もキュートな 魅力が出ておるな。若いのに良いダシ汁が出とるわい!偶然にも、こないだ観た「イエスマン」でジム・キャリーを翻弄したヒロインと同じ女優であった。この 子、「イエスマン」ではステージで歌っていたけれど。なんと今回もカラオケで歌うシーンが。どうやらマイクを握らせると魅力が倍増する子のようである。今 後出演する映画においても、魅力を出したくば、何か握らせるとよいであろう。調子がもうひとつの時は、たきぎか割り箸でも握らせておくがよい!


10年1月10日
イエスマン  満足度 ★★★
ひとりごと:内向的なジム・キャリーが人生を開拓するコメ ディ。いや〜ジム・キャリー、さすがに年とった!シワ増えたし!もう50前く らいだよね、この人。しかし不思議とオッサン臭くない。相変わらずスタイルいいし。姿勢もいいよ〜。「背筋ピーーーン」だよ!(←ランドセルCMの弘道お にいさん調で)だから恋愛シーンも、年の割にはキレイに見える。私生活でもモテそうな感じ。高田純二と似た周波数を感じました。ストーリー は、「どんなお誘いにもイエスと言いましょう。そうすれば幸せになれるのです」的な、「自己啓発セミナー」的な要素が鼻につきましたけれど。っつーか、そ れがメインテーマですけれど。近年のジム・キャリー主演映画って、どこか宗教的なフンイキが漂う作品が目立つけど、アンタ大丈夫?!アンタ、何を目指しな すっておいでだね?!さては「お笑い界のトム・クルーズ」か、「お笑い界の貴乃花」を目指してるとみた!老婆からの「大人のお誘い」にもイエスと言わざる をえないシーンでは爆笑いたしました。この老婆役の女優さんは、米ドラマ「LOST」では、インテリおばさんを演じているお方。インテリって、ただのイン テリじゃありません。時間軸まで操作してたからね!「時かけババア」なの!!あの時のシリアス演技とは全く違うおバカ演技に感心だ。あの高齢で「博士」か ら「売女」まで演じられるとは…なんたる技量!この調子だと「でんぐり返り」も朝飯前。光子(森)主演の舞台「放浪記」の後釜を探しているなら、この人を 推薦するよ。(←あっ。光子はまだ生きてます)


09年12月22日
アバター  満足度 ★★★
ひとりごと:地球人が、別の惑星の原住民とバーチャル交 流。地球から遠く離れた星にもかかわらず、そこの原住民の文化がアフリカ原住民やインディアンと大体同じて!!宇宙人のくせに英語ペラペラだしよ〜。惑星 の密林も、アマゾン奥地と大差ないんですけど〜。ちょいとスタッフ!舞台設定を1から作るのめんどくさかったか?おっくうだったか?デザイン力が乏しいの も残念ですけれど。なんじゃい、宇宙の原住民のキャラクター・デザイン。地球人にシッポ生えてるだけや〜ん。野獣もさ〜、トラに足を数本、付け足しとるだ けや〜ん!こんなふうに、たいがいのデザインが、地球にある既存の物に尻尾や足を付け足しとるだけ…つまりパクリ!!まだファイナル・ファンタジーに出て くるモンスターのほうが、イマジネーション豊富だよ〜。しかし、しかしです。それでいいのである。この映画は3D技術を世に広める役目を担っておる。世界 中の子供からお年寄りまでに観ていただく、大衆作品に仕上げねばならぬ。決して分かりにくい世界観やデザインを取り入れ過ぎてはならぬのだ!難易度を落と すため、あえて角を取ってんですよ。面取りしてんのさ、おでんの大根みたいにね!!まさか、あの「壮絶ドラマ」の巨匠・ジェームス・キャメロンが、こんな ディズニーアニメみたいなノンキな映画を撮るとはねぇ。でも良かったところもございました。映像技術はハンパなくスゴイから。空中戦シーンも濃厚だ。観て おく価値はあると思いました。青塗りヒロインの演技も上手〜い。この女優、生よりも顔の上にCGかぶせたほうが上手く見えるじゃん。しかしアンタ…それも どうなんだろうね女優として!メカもまあまあカッコいい。鉄の重量感を出してるのは流石である。なんかフンイキが80年代だったけど。なんかオッサン臭 かったけど!ウイー婆(シガニー・ウイーバー)も出てるけど。あるシーンで、 ちょっとだけ全裸になるウイー婆!しかし裸体には植物のつるが巻きついて秘部を隠しておりました。なにその植物のつる…。アサガオ?!アンタ、アサガオ巻 いてんのか素肌に?!ついに「アサガオ女」と化したんかウイー婆!!秘部を隠しきるには、アサガオのつるは細すぎて…。「まさかウイー婆の秘 部がハミ出んの?」と、映画の中で、このシーンが一番ハラハラしたのであった。


09年12月20日
ミルク  満足度 ★★★☆
ひとりごと:70年代に、同性愛者と公言しながらも市の役 人に当選したミルク様を描く。新年一発目の映画日記はコレさ…ゲイムービー!本篇が始まって早々、ジェームズ・フランコにかぶりついていくショーン・ペ ン!そして、チュッチュ、チュッチュとイチャつく2人が目にしみる!!ああ、まさかこの2人がデキちゃうなんてねぇ。すんごいツカミでございました。それ にしても。今さらだけど。ショーン・ペンの演技が神。見慣れているはずの ショーン・ペンの顔が違って見える。普段は動かしていない筋肉を使ってる…顔のお肉を動かしてんのヒクヒクと!!なんたる顔面テクニック。あの女好きで暴 力好きのショーン・ペンが、完全におすぎ化ですよ!!こんなことって出来んのネ。こりゃあいける、これはアカデミー賞主演男優賞とれるかも よ!(←って、とっくにとったっつーの)ショーン・ペンもスゴイけど、相方のジェームズ・フランコもイイ。イイっつーか、素晴らしい。立ってるだけで70 年代を匂わせる。この存在感…この男は今後も伸びると思う。伸びる子さ!この子にハマる役は必ずある。将来的にアカデミー賞も狙える子だと思いました。監 督はガス・ヴァン・サントなんだけど。ボクちゃん、大のガスファンですけれど。コレ観てますます尊敬さ。この人の映画の好きなところって、社会を問う作品 でも、なんだかちょっとオシャレな感じにまとめ上げるところ。今回も、登場人物がどんなダサ服を着ていようとも、ダサさが一周して「ダサカッコいい」感じ に見えているのが良い。そして、そのオシャレ感は決してがんばっていない。さりげないのである。これはセンスのある者にしかできない芸当である。また。大 抵ゲイがメインの映画っていうのは、ベッドシーンでお客へ衝撃を与えるものだけど。この映画には派手なエロシーンがナイのもイイ。そんなシーン入れなくて も十分に世界観が伝わりました。さすがゲイ監督…ゲイの余裕を見た気分さ!ま、ゲイ監督のことだから、ショーン・ペンとフランコの、全裸での絡み合い映像 は撮影しているはずだけど。ときどき引っ張り出して観てんだろうね〜、クサクサした時とかにさ〜。


(追加)09年10月20日
ジュリー&ジュリア  満足度 ★★★☆
ひとりごと:時代を超え、料理という共通点で結ばれた女性 2人を描く。いや〜さわやかに感動いたしました。小市民が冴えない日常の中から夢を見つける話だから、不況の今にピッタリ。これは監督のノラ恵(ノーラ・ エフロン)、久々のヒットかもよ!ジュリー役のエイミー・アダムスは、他作品 では何かしらの魔法をかけられる役が多いので、今回もまた何かかけられるのか期待していたのですが。料理がテーマなので、頭からメリケン粉か、からあげ粉 でもかけられんのか、と思ってたのですが。何もかけられることはございませんでした。つまんないね。何かかけとくれよボクちゃんのために。この次は、せめ てふりかけ…せめてのりたまでもかけとくれね頭から!!エイミーの女友達役として、「デス・プルーフ」で床に転がりラップダンスを披露した女 優が登場。アンタ、キャリア・ウーマン役も出来んだね。っつーか、その女豹のような顔にブランドもののスーツは、あんまり似会ってませんでしたけど…。そ して出番が1分て!アンタ、売れない女優に逆戻りかい。もう一度輝きたくば、高そうなスカーフは焼き捨て。そしてやっぱりラップダンスをするべき。さあ、 床に這いつくばんな!!似合うから四つん這いが!!他の女友達役として、米ドラマ「24」でおなじみのクロエも出とりました。こちらはまあまあ出番が多 かったよ、“ドラマ上がり”にしてはですがね!もう一人のヒロイン、ジュリア役はメリル・ストリープですけれど。旦那の役はスタンリー・トゥッチって…。 「プラダを着た悪魔」では、女上司と部下を演じた2人かい。そんなハゲでメガネの旦那と度々ベッドでイチャつき、今にも裸で絡み合いそうなメリルに「脱が んといて。見たくないし!」と、心で呼びかけておりました。ホント、要らぬサービスシーンでしたけれど。「プラダ…」の2人を知っているから、なんか面白 いと思いました映画キャラがスワッピングしてるみたいで!…とまあ、ドラマも映画もソコソコ好きなボクちゃんには、より一層楽しめる仕組みになっとりまし た。ノラ恵の罠にハマッたよ、まんまとね。


(追加)09年11月25日
The 4th Kind フォース・カインド  満足度 ★★★
ひとりごと:「オバケに誘拐された」と言い張って聞かない 女性のドキュメンタリー映像と、再現ドラマを合体させた珍作。冒頭。いきなりミラ・ジョヴォヴィッチが出てきて自己紹介。「ワテが本編内の再現ドラマで、 主人公を演じるさかい」と宣言さ!な〜んか「不思議体験アンビリバボー」みたいなノリで始まりましたわい。だから「所詮、アンビリバボーに毛の生えたよう な映画」と思って油断したのか何なのか…。内容はとてもコワかったです!(ボクちゃんがコワがる様子は「この映画がすごい!」2月号・ひとり井戸端絵日記 を参照)そもそもボクちゃん、コワい映画に弱い体質。(←「牛乳を飲むと、お なかがゆるくなる体質」調で)コワい映画を観た晩は、便所に行けなくなるからね。かつて「呪怨」を観たときも「こりゃあ今晩、便所に行けぬ!」と常に便所 が心配に。便器やおまるが脳裏をよぎる体質なんですよカワイイでしょ!で、ボクちゃんを最も恐怖のドン底に突き落とす映像というのが、「夜、 寝ていたらオバケがお部屋に入ってくる映像」なんだけど。今回の映画では、そのシーンが再現されていて打ちのめされました…。もう鑑賞後の数日は、その恐 怖を思い出して眠れやしない。ドキュメンタリー映像も超〜コワかったんだけど。後になって冷静に考えてみたら、あのドキュメンタリー映像も本物かどう か…。いくらなんでもオカルト映画のテイストが濃すぎるし。まるで「エクソシスト」のワンシーンみたいだったし。それにオバケがビデオやテープに証拠を残 しすぎている。油断しすぎなのさオバケなのに!しゃんとせんかいオバケのくせに!!警官が張り込み捜査している時のドキュメンタリー映像もあったけど、張 り込みする時にわざわざ撮影なんかするのかねぇ。そう思うと怪しいかも〜。ひょっとしたら、全部ウソなのかも。つまりオバケなんていないのかも〜!と、一 握りの希望を掴んだボクちゃん。翌日からはよく眠れるようになりました。母乳を飲み終えた、赤子みたいにスヤスヤとね!


09年12月14日
パブリック・エネミーズ  満足度 ★★★☆
ひとりごと:30年代に実在した銀行強盗をジョニー・デッ プが演じる。監督のマイケル・マン、ボクちゃん苦手なんですよ〜。なんかお固いの!イメージが重役なんですよね〜。だから今回も期待していなかったのです が。観てみたら意外と大衆的なノリで良かったよ〜。そりゃあジョニー・デップが主役ですからな。どうやったって娯楽大作っぽくなっちゃうよねぇ。今回の ジョニーの役は、不良にもかかわらず庶民のスター的な存在。どことなくジョニーにカブるキャラクター。だってジョニーは不良っぽいのに「気さくにサインし てくれるスター第1位」ですからな。もしもサインしてもらったら、ソッコーで売りさばくけどね!最高値でね!!(←そんなことしちゃいけません)最近、劇 場で流れまくっている「不思議の国のアリス」予告編での、白塗りジョニーを見慣れているせいか、今回のジョニーはとくに男前に見えました。いや〜今回のジョニーは機関銃を構えたりしてニヒルだよ〜。ニヒルな顔して、銀行のカ ウンターを飛び越えていたよ。ウサちゃんみたいにピョ〜ンとね!ジョニーは、めったに映画の中で運動しないからね。今回の「ウサちゃんみたいなカウンター 越え」はレアシーンである。おそらく我々の見えないところで、ミニ・トランポリンが仕込まれていたのでしょうが、幼児用の!私生活でのジョ ニーのファッションは、丸メガネや、大きめのサイズの衣服を身に付けてる気がするけど。ありゃあサイズはLだね、L!今回の映画でも、なんかちょっと大き めの服を着ていたし、丸いサングラスをかけていたしで普段着みたいだった。いつもの“ジャケットもパンツもちょっと大きめ”で、“できれば、もうちょっと 小さめの服を着てほしい”…そんないつものジョニーに近かったよ。その他の共演者も豪華だな。クリスチャン・ベールは、スーツを着るとオーラが倍増する ね。超〜似会う。ベールがジョニーに勝ってるところは、「スーツの着こなしが尋常じゃない」ところ。そこだけさ!(そこだけかい!!)チョイ役でソビ子 (リリー・ソビエスキー)まで出ていたな。しかしソビ子は大女。並ぶとジョニーがちっちゃく見えてしまうではないか!ダメダメ、ソビ子。ジョニーの邪魔し ちゃなんね。帰んな!!この映画の中で一番の「ジョニー殺し」な存在なのであった。


09年12月13日
チェイサー  満足度 ★★★
ひとりごと:猟奇殺人事件の犯人を追うサスペンス・アク ション。韓国映画ですけれど。雨のシーンや暴力表現など、な〜んか「セブン」調ネ。他にも猟奇殺人にありがちなお約束を入れて、正統派のサイコ映画という 感じ〜。そしてビジュアルの古臭さにビックリ。(←良い意味で)コレ舞台は現 代だよね、パソコンとか出てくるし…。にもかかわらず、警察署の造りが完全に昭和だし、刑事の髪型や私服もヤバーい。どう見てもその雑な前髪や、えりあ し…、プロの散髪屋の仕業ではありません。さてはアンタら、大人のくせに髪の毛はお母さんに切ってもらってるね裁ちばさみで!しかもお風呂場で!素っ裸で ね!!そして刑事なのに、着ている服はトレーナー…。無地じゃないよ。刑事なのに、前面プリント付きのトレーナーさ!全員、刑事に見えませ ん。刑事というよりストーカー!!ま、多分、韓国の刑事にはポピュラーなスタイルなのであろう。こないだ観た「ゼロの焦点」とか、臭く表現しようとがん ばってみても、どうしても今っぽくなってしまうのに。古臭さを割と簡単に出せてしまえるところが、韓国映画のスゴイところと思う〜。犯人を追う主人公は、 どこかしらソン・ガンホ似。っつーか、いっぺん気になったらソックリに見えてしまい気が散った。ナニナニ、ひょっとして韓国にはソン・ガンホ似の男優がゴ ロゴロしてんの〜?コワーーイ!今回のガンホ似の男優も大熱演。悪いことしてないのに、大量の警官に取り押さえられるシーン多数。そんで顔を真っ赤にして 「やめろー!はなせー!」みたいに叫ぶのであった。(←ちなみに心のBGMは中島みゆきの「世情」で)このシチュエーションは、ガンホ本人が出ている映画 でも見る光景。韓国人みんな好きだよね〜、こういう、悪いことしてないのに大量の警官に取り押さえられて「やめろー!はなせー!」って顔を真っ赤にする シーンがさ〜。


09年12月8日
カールじいさんの空飛ぶ家  満足度 ★★★☆
ひとりごと:カールじいさんのお家が空を飛んじゃう話。 (←タイトルそのまんまですが)「風船むすんで空飛んじゃう」というビジュアルはロマンチック。ちょっと日テレの「嵐の実験スペシャル」みたいで楽しいけ れど。内容は、歴代のピクサー製・CGアニメの中では、最も枯れとるな。だっ て主人公は、まるで長門裕之ですよ!老人ホームに行くとか行かないとかのネタまであって、子供にウケてんのか心配ナリ。クライマックス以降は 危機感ゼロで残念だけど、前半はイイ。初めてお家が浮かぶ辺りまでの進行と演出は、まるでクリント・イーストウッド監督作かと思うくらい手際が良い。東洋 人のガキと絡むシーンは「グラン・トリノ」をほうふつだし。虹色のペンキで塗られたお家の外装は、どことなく「吉祥寺の楳図かずおハウス」をほうふつだけ ど…。しかしデザイン的にはソファーの柄に至るまで、妥協した部分は見当たらりませんでした。前半の、ジジババ交流シーンは切なくて涙が出たしな。ああ立 体メガネが涙でくもる!涙を拭きたいけど立体メガネは取れんし!次からは立体メガネにクリンビュー塗っといてよ店員!!…そんな、立体と感動がせめぎ合っ てしまう名シーンでございました。中盤にさしかかると、子供に加えて動物ネタを投入。これでお客の好感度も安定であろう。物語のカギを握る動物は、冒険家 が何十年かけても見つけることができなかった「幻の珍獣」…という設定なんだけど。まーどんなスンゴイ形の獣かと思ったら。割と普通の鳥ネ…。そんな鳥、 別にどうでもいいじゃない。ほっときな!たしかに大型の鳥だけど。その程度の大きさならば、ダチョウで見慣れているから珍しくもないし〜。個人的にはポケ モンのほうが魅力ある。幻のポケモン「ルギア」を生け捕るほうがワクワクするんですけどね!!


09年12月7日
なくもんか  満足度 ★★★
ひとりごと:クドカン脚本の下町人情ムービー。阿部サダヲ 主演作が、続々と公開される日本ってイイね。今回のサダヲの役は、商店街のハムカツ屋。観てるとハムカツ食べたくなりましたわい。たまに食べるとおいしい んだよね〜、毎日はヤだけども!毎日食べたら、胃がもたれますからな。胃で油を分解するという、キャベジンがいりますからな!!そんなサダヲのオーバー・ リアクション芸が今回も炸裂。もはや日本のウィル・フェレルである。同じくオーバー・リアクションで売っている男優・陣内孝則もチラッと出てちゃいるが、 2人のリアクション対決はおあずけに。おそらくオーバー・リアクション同士だと、芸を殺し合うからであろう。そんな不毛な対決も見てみたかったけどね。そして時々、寺島しのぶに見えてしまうサダヲ。似ているよ、しのぶに〜。生き別れた兄 弟の話だけど、生き別れた姉がいるとしたら、寺島しのぶで問題ナーーイ!生き別れた弟役は瑛太かい。面白くないお笑い芸人の役なのですが、繰 り出すギャグがホントにおもしろくなーい。おもしろくないんだけど、脚本家のセンスは感じるギャグであった。つまり、おもしろくないところが、おもしろ い。そういうネタを書けるところがスゴイと思いました。しかし話の中で「笑っていいとものタモリさんかよ!」みたいなツッコミ・シーンがあるのだが。タモ リに「さん」付けしたところがチト悲しい。リアルな下町住人ならば、「タモリのよ〜、イグアナがよ〜」と呼び捨てるはずである。(←イグアナ芸は古いです か)…と、タモリへの気配りをしたところで、「ああクドカン。テレホンショッキングに呼ばれたことあんだな。ポスター貼ってもらい、番宣したことあんだ な」と、ピンときてしまい、若干冷めてしまいました。AYU(いしだあゆみ)の役がボケ老人役とは。もうそんな年になりなすったか。しかしボケてる割には おとなしい。キレイすぎやしませんか、小便もチビらんしな!思い切りが足りないよAYU!次回はアテントの1枚や2枚、あてがわれる演技を見せてみるがよ いAYU!!


09年11月31日
ニュームーン/トワイライト・サーガ  満足度 ★★★
ひとりごと:いなかの女子高生&吸血鬼による恋愛劇、個人 的には待望の第2弾。今回は、いなかの女子高生ベラが、吸血鬼以外のメンズを つまみ食い。ちょっと吸血鬼にモテたからって、調子に乗ってるじゃねえか、いなかの女子高生ベラ!しかし、そのメンズは人間じゃありませんでした。突然オ オカミに変身しちゃって大変なことに。2人目に愛したメンズも化け物かい!宝くじの一等が、2回も当たったような確率で化け物を引き当てるとは、アンタど れだけ男運がないんだい!!っつーか、化け物カレシも2人目になると、ベラもさほど取り乱さず…。普通の女子高生ならば、頭がおかしくなって 入院するところですが。すっかり「化け物慣れ」したかのようで、「吸血鬼とオオカミ男、どっちに抱かれようかナ」くらいの余裕が見え隠れ。さすが、いなか の女子高生!いなかの大らかさが漂っていたよ。吸血鬼エドワードの出番が少ないのは残念である。超〜ハマり役だからね。その代わりに今回、いなかの女子高 生のホスト役を務めるのが、オオカミに変身する肉体派・男子高校生というわけですが。この役を演じる男優が、エドワードに比べると見劣りするね。役にもハ マりきれていないし。アンタ、ハマリがユルい!顔の造形もユルい気がするし!こういうメンズがアメリカの女子にウケるのであろうか。そして大抵が半裸の男 子高校生。キメのスタイルは「裸足に半ズボン」ですよ戦後の幼児じゃあるまいし!そんなワイルド過ぎるメンズとの恋愛劇は、さほど美しく感じられませんで した。というより鑑賞中は、「オオカミ状態のまま抱かれた場合は『抱かれる』っつーより『交尾』になってしまうんじゃないの〜?どうすんのさベラ。それも アリなのかい?!」…と、いらぬ心配をするハメに。いや、まーしかし、それもアリなのかな〜。いなかの女子高生の場合はさ。


09年11月21日
2012  満足度 ★★★
ひとりごと:2012年に地球が滅亡する話。(←サラッと 書いてみました)ま〜自分でもビックリするくらい感動しませんでしたわい。っつーか、おバカ映画としてなら最高ネ。全編、どっかで見たようなシーンの連続 で、お口ポカ〜ンさ!もうパクるパクる…。歴代・地球滅亡&災害ムービーの、総決算という感じ〜。地震、津波、溶岩、お船転覆、飛行機不時着、いろいろあ るよ!無かった要素は「UFO飛来」ですけれど。何で入れぬかUFOを!これでUFOが飛んで来たら完璧だったのに〜。ひょっとしたらUFOは、うっかり 入れ忘れたのかもね。(←ラーメンにナルトをうっかり入れ忘れた調で)で、災害をきっかけに、不仲だった家族がよりを戻すという、お決まりの展開。地球滅 亡に家族愛を絡めるのはもう飽きた〜。次回は地球滅亡とホームレスを絡めてほしい。同じ人間なんだからさ〜。…そんなこんなで、内容ゼロの映画なのです が、CGだけは相当スゴイ。街の崩壊シーンなんて、他作品で見飽きてるずなのに、なぜか新鮮味がございます。地面の下からズンドコ、ズンドコと突き上げる ようにビルが壊れていくからね。まるで街全体がズンドコ節さ!立体的でカッコ良かったです。CGを、徹底的にド派手にやっちゃうところがイイところ。そこ で止めときゃいいのにさ〜、その後日談は、マジでどうでもいい。人々が、お船 に乗って逃げるみたいなシーンがあるのだが。「ハッチが閉じん!」とパニックに。ま〜どんな大変なことが起きたのかと思いきや。「歯車に、ホースが絡んで ハッチが閉じん!」って阿鼻叫喚!アンタらさ〜、地球が、つまり惑星が滅亡してるって時に、ホース1本でパニックって!バカじゃないの!!ス ケールがデカいんだか小さいんだか分かりませんでした。しかも素潜りで海の中、ヒーロー面をして、たかがホース1本ほどきに行くのが、ハリウッド一、危機 感を出せない男・ジョン・キューザックって…。まだトム・クルーズやブルース・ウィリスのほうがハラハラさせてくれるわい。全然死ぬ気がしないキューザッ ク。こんなに、残りの酸素を心配しなくてすむ素潜りシーンは初めてであった。


09年11月20日
イングロリアス・バスターズ  満足度 ★★★
ひとりごと:ブラピ一団が、ナチス要員を次々と退治。タラ ンティーノ監督最新作ということで待望しとりましたわい。ええ、ボクちゃんはタラの大ファンでございます。これまでの全タラ作品について、ボクちゃんの満 足度は「三ツ星半」〜「四つ星半」と、常に高レベルをキープ。今回の日本公開においては、なんと「面白くなければ鑑賞料金をお返ししますキャンペーン」ま でやっちゃってさ〜。もう観る前から「タラ様の映画が面白くないわけないんだよ」と、刷り込まれ過ぎたのか何なのか…。観てみたら肩すかし。今回のタラ映 画は…なんだか普通ネ!!正直、凡作ネ!!(←ええっ?)…とまあ、そんなふうに感じてしまいましたわい。あやうく窓口の姉ちゃんに言ってしまいそうだっ た、「んちゃ!面白くなかったからおカネ返してちょ」ってね!(←なぜかアラレちゃん口調で)面白くないわけではないので、料金は納めておきました。なん か今回のタラ演出、いつもに比べてキレが悪いんじゃないの〜?なんか、タラ好みの役者が出てないからテンション低い感じ〜。彼の大好物、ユマ・サーマンや ゾーイ・ベルが出ていると、カメラ越しにも「あの女に抱かれたい!だっこされたい!」視線を感じ、演出も自然とイキイキ、そしてノビノビして良い味になる のだが。主演のブラピは、役作りのため常に下アゴを突き出して。「アントキの猪木」みたいに突き出して!まあまあ味が出ているけれど。女優がショボすぎや しませんか。スター女優役にガー子(ダイアン・クルーガー)ってどうなのさ。あんな「ナショナル・トレジャー」止まりの女…。他の人材いなかったの?!し かも、タラはガー子のことなんか全く興味がないようで、手取り足取り演出した感が全くありませんでした。金髪の若い娘も出てましたけど。なんかユマ・サー マンを小っちゃくした感じの子。タラにとっては「ユマにはフラれちゃったから〜、そっくりさんで妄想しちゃお〜っと」みたいな、ある意味「生きたダッチワ イフ」みたいな扱いなのが痛々しかった。そして、なぜかまたあの女(ジュ リー・ドレフュス)もご登場。しかも他作品と同じく、またしても「通訳」役で登場。ボクちゃんこの人のこと、「通訳」役でしか見たことないんですけど〜。 ホント、アンタくらいだよ、毎度毎度「通訳」役程度で颯爽と登場する女は!!ああそれでも演技力は、見る度に上達しているのが悔しかった。場 数だけは踏んでる女なのだ。


09年11月15日
ゼロの焦点  満足度 ★★★☆
ひとりごと:戦後の金沢を舞台にした犯罪ミステリー。これ はこれは。いい線いってる。重厚感あってイイよ〜。やっぱ日本映画の舞台は、戦争が絡んだほうが胸にグッとくるね〜。しかも雪が降っているのもイイ。戦後 に雪…この風景だけでボクちゃんへのツカミ要素は十分。すでに心の中では、「越冬つばめ」by森マチャ子がエンドレスリピートさ!話もよく出来ている ねぇ。「戦後」と「女の夢」の結び付け方が上手〜い。中谷美紀が吹かせてい る、大物風にもビックリ。ア、アンタいつからそんな大女優みたいな顔をしてんだい。いつからそんな、女優!女優!女優!by「Wの悲劇」の三田佳子みたい な顔をなすっておいでだね!!…しかし、そんな美紀すら悪くない。昭和の服や髪型も似会っている。この高級感は誰でも出せるわけじゃないから ね。だから美紀の配役は成功と思う。美紀と対照的な役・木村多江の貧乏臭さもフルスロットル。彼女はナチュラル・ボーンで辛気臭い顔をしているから、当然 不幸な役を演じることが多いのだけれど。アンタ今回が不幸の最高レベル。「歩く貧乏くじ」とはアンタのことさ!こんなダメ子ちゃん、久々に見たわい。豊か な平成には、まずいないタイプ。だから今の若者に見てほしい。この「不幸のデフレスパイラル」は、今の子には新鮮に映るはず。主演の涼子(広末)は、あい かわらず大根女優なのだけれど。いつもよりは、がんばっているような気も。混浴の温泉で、お湯につかったまま旦那にチューされてましたからな。といって も、肩から下は見切れてましたけど。ブラを付けてんのか、付けてないんだかも分かりませんでしたけど!ここで「ブラを付けてない証拠」を見せていれば、ボ クちゃんの評価も上がったのにね。おしかったよ涼子!ボクちゃんの後ろの席には年配のご夫婦が座っていたけれど。上映前に、じいさんのほうが涼子のことを 「末広、末広」と言っていたのも記憶に残る。「末広」ってアンタ…「末広がり」かい!「末」と「広」、逆、逆〜!アンタもおしかったよ、じいさん!!


09年11月13日
パイレーツ・ロック  満足度 ★★★☆
ひとりごと:1960年代に実在したという「船上ラジオ 局」の内部を楽しく描く。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編というわけでは全くありませんが。カリビアンにも出ていたビル・ナイがラジオ船の船長 役。ボクちゃん、ビル・ナイの出演作では必ず彼の鼻が鳴るかどうかが気にかけてますけど。ときどき、ビルのお鼻はブーと鳴るからね。ブタさんみたいに ブーーーッってね!そういう体質なんですよ。鼻が鳴りがちな体質なんです!だから耳をすませておりました。聴き耳を立てておったのです。いたいけな小学生 が、虫かごで飼っている鈴虫の音色に、耳をそばだてるようにね。そしたら話が始まって早々に、ビル・ナイのお鼻がブーと鳴る!ああスッキリ。早めに鳴らし てくれましたわい。アンタこりゃあ幸先が良い。発車オーライの汽笛みたいなもん!威勢よくお鼻をブッ放した後は、ラジオ局員の群像劇。とくに主役がいるわ けでもなく、全員に見どころを与えていたよ、畑に肥えを撒くようにまんべんなくね!だから次から次へと名シーンがやってくる。途切れることがなく数珠つな ぎさ!とくに気に入ったのは、フィリップ・シーモア・ホフマンと、DJライバルのリス・エヴァンスによる対決シーン。マジメな顔した演技が、場内の笑いを 誘っていたよ〜。そうこうしていたら、ラジオ船に金髪美人が嫁入りするという サブ・エピソードに突入。嫁が純白ドレス姿で子船に揺られてやってくる様子は、まるで「瀬戸の花嫁」である。この女優、どっかで見たことある と思ったら、米ドラマ「マッドメン」で、主役の妻を演じている女優ではないか。テレビドラマでは「演技力のいらない単なる美人」なのだけど、この映画の中 でもそのまんまで驚いた。この程度の実力で業界を生き残ってるんだから、たいしたもんさ!全員が海水でビショビショになるシーンもあるんだけど。なぜかビ ル・ナイだけ、ビショビショ・シーンが見当たらず。確かに現場にいてビショビショになっているはずなのに!ま、確かに、お水をかぶったせいで心臓発作でも 起こされちゃあ困りますからな。体が冷えて、おなかがゆるくなったら困りますからな!だからスタッフも、ビル・ナイにバケツで水をぶっかけるのは遠慮した のかも。パイレーツ映画にはよく出るものの、冷たいお水が大敵のビル・ナイ…。オバケのくせに犬が苦手な、オバケのQ太郎をほうふつであった。


09年11月6日
REC/レック2  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ドキュメンタリー調のゾンビ映画続編。1作目 のインパクトは薄れたものの、それでも十分にコワかったよ。なんか〜、要所で子役ゾンビが怪演…。演じた女児たちと親、この映画に出た経歴を末梢したいだ ろうね。こんな芸歴が知れたら、きっと中学校に入れてもらえないよ。面接で落とされちゃうからね。先生から「なんじゃいこの子、気色わるっ!」って言われ てさ!るからね!話が始まってしばらくの間は、1作目と同様の展開。「なんだ同じか〜」なんて思っていたら、突然ゾンビ菌の謎が判明。それからは、1作目 と全く違う展開に…。思わぬ新味を入れてきたよ。ネタバレになるから詳しくは言えないけれど珍味さ!この調子だと、3作目の舞台は宇宙かもよ!!また、中盤になると突然、なぜか学生3人組が、空気人形(ダッチワイフ)にロケット花火を付 けて遊ぶホームビデオ映像に切り替わってボクちゃん混乱。ペ・ドゥナ主演の「空気人形」と同じで、この空気人形も、ある意味、切ない運命をたどっていた よ。世界中どこの空気人形も大変ネ!その後は学生3人組も、ゾンビの恐怖を味わうことになり、どことなく「クローバーフィールド」的なビジュ アルに。1作目での主人公は女子アナだったけれど、今回はオッサンになっていたし。学生でも入れてヤング要員の強化を図ったのであろう。1作目では女子ア ナが、カメラマンのパブロを呼ぶ声「パブロ〜!パブロ〜!パブロ〜!」が耳障りでしたけど。今回は、軍人たちが、主人公のオッサンへ外出許可を求める怒号 「許可しろよ許可!許可、許可、許可〜!」がウザかった。夏休みの早朝に、「ハンコくれよ!ハンコ、ハンコ、ハンコ!」と父兄に寄ってくる、ラジオ体操し た小学生並みであった。


(追加)09年9月16日
PUSH 光と闇の能力者  満足度 ★★☆
ひとりごと:クリス・エヴァンス主演、超能力を持った者た ちが活躍。「米ドラマのヒーローズから、インド人とチアガールを抜いた感じ〜?そんで、もっと豪華で楽しい感じ〜?」なんて思っていたのですが。全然違い ました。御門違いさ!予告編はアクション満載でオモロそうなのにな〜。本編は、なんか気取っとる。ちょっとアート入ってオフビート。ちょっと「BR
UTUS」読者が好きそうな、余計な高級要素が入っとる!ヒーローものというより、「ブレードランナー」みたいな、個性的な世界観を出したがっている感じ がいたしました。「ヒーローズ」とか観て喜んでいるようなワテらには、敷居が高い映画でしたわい!どうせ…どうせワテらはテレビっ子。ブラウン管がお似合 いさ!…と、そんな置いてけぼりな気分にさせてくれる作品でございました。ダコタちゃんは、不良っぽく見せるため、髪にピンクや緑のメッシュを入れてきた ね。そしてミニスカート姿ということで、映画でよく見るタイプの不良少女ファッションでキメてきたよ。昔、広末涼子も似たような格好していたね 「WASABI」でさ!!タイトルの「プッシュ」って、「勝手に記憶を押し込 んでくる超能力」という意味かい。「押し入れ」かい!よく映画や海外ドラマでのお産シーンで、産婦人科医が妊婦に「プッシュ!プッシュ!!」って言ってる から、てっきり「気張んな!」という意味かと思ってた。てっきりダコタちゃんがお産する、「14歳の母」的なシーンがあるのかと思ってた。もしくはダコタ ちゃんが、1週間ぶんの便秘を自力で踏ん張り、克服するシーンがあるのかと思ってた!どっちのシーンも上手くこなしそうだよね〜。


(追加)09年8月19日
スペル  満足度 ★★★☆
ひとりごと:「スパイダーマン」シリーズでお馴染みの、サ ム・ライミ監督による絶叫スリラー。いや〜もう、ビクッとさせますな。数分ごとにビクッとさせてくれました。風の音にまでビクついている自分が恥ずかしい わい!ビクッとするたび照れ笑いさ「エヘヘ」ってね!鑑賞中、「そろそろビクッとするかなぁ」と、構えているのに、やっぱりビクッとするのです。防御が効 かぬ!まさしくプロの脅かし屋。なんたる腕前。さすがだよサムさん!そんな感じの、アトラクション感覚あふれる娯楽スリラーなのですが。人間風刺もからめ ていているし、オチもバッチリ。映画作品としてもまとまり感があって良かったよ〜。ヒロインは無名女優ですが、よくがんばっておる。どういうわけか汚物は顔面、もしく は、お口で受けることがお約束のヒロイン…。怖いんだけど大爆笑。なんでそこに顔があるのか、なんでそこで口を開けて待っているのか…。アンタ便器じゃな いんだよ!最も好感が持てたのは、ドロ水につかっているシーン。頭のてっぺんまでドロ水につかりなすって!パンツがドロ水でビショビショにな るどころか、目や鼻、そしてやっぱりお口の中までドロ水が入ってしまう演技…見事である。この女優はこれからの人生で落ち込んだとき、「うちはドロ水飲ん だ女やで。真水とちゃいますドロ水を!もう怖いもんなんてナイわい!!」って、図太く生きていけると思う。全てドロ水のおかげ。ドロ水さまさまであろう。 悪役のおばあちゃんもコワすぎて笑ってしまいました。すんごいコワいメイクをしてのモンスター演技…。しかも入れ歯やタンなど、老人ならではのダークなア イテムも満載で…。ハリウッドには、こんなヨゴレ仕事をしてくれるバアちゃんがいるんですね。演じてくれたバアちゃん女優、ちゃんとギャラもらえたかな。 年金の足しにしなね!


09年10月30日
マイケル・ジャクソン THIS IS IT  満足度 ★★★
ひとりごと:コンサート・リハーサル中のマイケル・ジャク ソンを撮影したドキュメンタリー。まずビックリしたのが、この作品の監督が「ハイスクール・ミュージカル」の監督、ナントカ・オルデガおじさんだというこ と。おじさんは本編への出番も多く、「何で?おじさん、アンタ、何かコンサートに関係あんの?業界通なのは分かるけど、出過ぎとちがいますか!“振り付け 師上がり”のくせに!!」と思っていたら観てるうちに謎が判明。な、な、なんと、映画だけではなく、なんとコンサート自体の総監督も務めているではない か!「ハイスクール・ミュージカル」からマイケル・ジャクソンへ乗り換えるとは、大出世じゃねえかオッサン!今回の仕事は一生もの。伝説のお仕事さ。アン タ見事にザック・エフロンを踏み台にしたね!そんなおじさんですが、マイケルのポジティブな魅力をよく引き出しておる。近年は「変な人」だったマイケルで したけど、リハーサルとはいえ、ステージ上では昔と全く変わらぬスターのオーラが。エンターティナーとしての高い志も感じます。てっきり足腰ガタガタかと 思っていたのだが、ちゃんと踊って歌ってます!かなり雑な映像なのに、彼がちょっと舞うだけで客を魅了!大らかな天然キャラも憎めない。マイケルから現場スタッフへの挨拶が「さあ、みんなで地球を救おうよ!(真顔)」です からな。レベルが地球なんですよ地球、考えてることが宇宙の星々なんですよ!ワテら庶民のように、晩ゴハンのオカズの、酢豚のことなんて考えてないんで す!!なんかもう「カワイイ50歳の宇宙人」と遭遇しているような、貴重でありがたい気分になりました。リハーサルにもかかわらず、マイケル の着てるジャケットの色は…銀かい!輝きはアルミホイル並み!ときには、エラい上に尖がった肩パッドのジャケットも着用。戦隊ものの悪役みたいでした。そ れ以外の衣装も、たくさん光る石が貼り付けてあったりしてスンゴイの。普段着が全部「紅白歌合戦で着る勝負服」な状態。さすがスター様である。そんなリ ハーサル風景を観ながら、「コンサートの本番は、相当に派手で素晴らしいものになったはず」と妄想するのが観客の仕事。映画鑑賞としては奇妙な体験。ボク ちゃん、それほどのマイケル・ファンでもないけれど、観ているうちに少しばかりの涙が出てきました…スズメの涙程度でしたけども!ひとつの国が滅びていく のを、見た気になったのである。


09年10月29日
きみがぼくを見つけた日  満足度 ★★★
ひとりごと:エリック・バナが、タイム・トリップしながら 愛を育む話。うまいこと付けたじゃねえか邦題。ホメたげる!しかし話にはオチがなかったような気が…。つまり「オチなし」ですよ。ヤマ場も盛り上がりに欠 けた気がするし…。つまり「ヤマなし」だし!これであと「イミなし」だったら、あやうく「やおい映画」になるところ。ギリギリセーフである。でも、まあ、 エリック・バナの新たな魅力は感じられました。今回のエリックの役どろこは、タイム・スリップしがちな体質の図書館員。なんか、地味なX−MENみたいな 奴ですけれど。タイプ・スリップするたびに全裸になるあたりは、地味なターミネーターみたいでしたけど。裸になってしまう度、服を盗んで着用するエリック…。やむなく婦人服を着るシーンは、 サービスシーンと言って良いのでしょうか?!婦人服といっても下はホットパンツとは、思いきりが足りませんな。そこはミニスカをはかないとノーパンでさ。 そんでクルクル回んないとキャハハハッ!そんなエリックの恋の相手は、「君に読む物語」のヒロインを演じていたレイチェル・ナントカいう女優 かい。つまり「君読む女優」かい!鑑賞前は「エリックに抱かれるにしちゃあ、若過ぎるんじゃないの〜?まだまだネンネじゃないのかい〜?!」と思っていた のですがお局様みたいに。この子は若くていいのです。だって、なんと生娘の時代から演じてますからな!でもそうなると「生娘にしちゃあ、老けてんじゃない の〜?どのツラ下げて生娘を演じておるのか!」と思ってしまいましたわい、やっぱりお局みたいにね!エリックが、要所で尻を出すのは仕方ないとしても、ど ういうわけか、レイチェルまでが生ッ尻(なまっちり)をのぞかせるシーンがあってビックリ。別に生ッ尻(なまっちり)を見せなくても済むシーンなのに…。 「エリックがあんだけ見せてんだから、私も見せねば。なんかもう、尻を見せたもん勝ち!」みたいな気持ちになったのだろうか。サブタイトルは「尻見せ合 戦」で問題ない有様だったよ。


09年10月21日
私の中のあなた  満足度 ★★★
ひとりごと:白血病の娘と、看病する家族を描く。いや〜も う泣くしかありませんな!最初のほうから泣いとりました。終わりのほうでは泣かなかったけど、中盤くらいが涙の全盛期。闘病しながら初恋してしまうとい う、「トワイライト」まっつあおな禁断のラブシーンにも当然号泣。オカズ的な恋愛エピソードだけど、実に良いオカズ。ゴーヤチャンプルみたいに良いオカズ だよ、あれはゴハンにもビールにも合うからね!ボクちゃん、いろんな映画で泣いてますけれど、今回ばかりはケタ違い。涙がお口まで流れてきて、ついにはお 口に入り込んできましたから。ガブ飲みさ!ノド乾いてたからちょうどよかったわい!天然のポカリスエットじゃ!!しかし号泣するのは仕方ない。ガンの子供 を見せられちゃあね…。大人としては涙の制御が効かぬ。つまりこれは、感動の涙とはチト違う。この涙は条件反射!たとえその闘病シーンが演技だと分かって いても、ただただ切なくなるのです。「子どもの尊厳」という、たいそうな題材を扱った作品ですけれど。とても見やすく感じるのは、母親役のおキャメ(キャ メロン・ディアス)のおかげかも。おキャメはポップ感ありますからな。この役をビヨークに演じられたら、劇場への足も重くなるけれど、「おキャメが出てる なら観てみようかな」って気になるもんです。おキャメの大衆性は、作品メッセージを広めることに効果的だと思いました。しかし、オキャメもついに3人の子 持ちの役かい。感慨深いねぇ。しかも上の子は中学生とは。つまり20歳くらいで仕込んだのかい…お早いね!おキャメの役の職業は、なんと弁護士ということ で、好感度も高いイイ役。笑顔も封印してヤル気マンマンである。いつもはお口 の端が、鋭利に上がっているおキャメだけど、今回ばかりはお口の端も下げとりましたし。実は「上げ下げ」効くんですよ、おキャメのお口の端っこは!!自 ら頭髪をバリカンで刈る、という攻撃的な演技も披露。なぜか脳天から刈り上げるおキャメ。なんと一見「落武者」な状態に!少しプレデターにも似ていたよ。


09年10月25日
戦慄迷宮3D  満足度 ★★☆
ひとりごと:富士急ハイランドにある「おばけ屋敷」を映画 化。ディズニーでいえば「ホーンデッド・マンション」みたいな商売である。ボクちゃんを恐怖のドン底に突き落とした作品「呪怨」の監督作ということで、鑑 賞前からビクビクしておりました。この監督は結構やるからね。怖がらせることに関しては、なんの容赦もない男さ!だからボクちゃん、「呪怨」を観たときみたいに、夜、眠れなくなってしまうのでは?! その結果、オネショをしてしまうのでは?!そんな、昭和の子供みたいな、おもらしについての不安が一杯で、ブルブル震えておりました。が。本 編はち〜っとも恐くナーーイ!いや〜3D映画って言うからさ〜。てっきり白目をむいたオバケが、ボクちゃんの目前まで飛び出してくるのかと思ったんだけ ど、そんなコテコテなシーンもナーーイ!不気味な少女が、キレイな顔のまま飛んでは来るけれど。血だらけとか、そんなオバケらしいオバケは出てきません よ。オバケ要素が薄いのです。…なんかこうなると、「ちょいと、もっとオバケとか出てこないの?出しとくれよ遠慮せずに。つーか、出さんかい血まみれのオ バケ!このケチ!!」と、そんなワガママな気持ちになるもんですな。3D映像ってアクションシーンがあるほうが楽しいと思うんだけど、今回はアクション少 なめで、不思議なストーリーを楽しむ感じ。動きを体感するというようり、不条理な世界に迷い込んだ感覚を目指しているようである。「この、演技のド下手な 素人、誰?」と思わせた、若手の主演男優は、「誰も知らない」で賞までとった柳楽優弥くんかい。顔が変わったね〜。なんか織田裕二っぽくなった。大人っぽ く見せるためかパーマをかけなすって…。え〜っと、正直、直毛のほうがイイね。正直パーマ失敗!しかし、大人っぽく見せるという点では大成功。37歳くら いの工場長に見えたから安心しなねキャハハハッ!!


(追加)09年8月19日
あなたは私の婿になる  満足度 ★★★
ひとりごと:ドラ美(サンドラ・ブロック)が主演のラブコ メ。邦題の「婿」って字が新鮮である。普段の生活で「婿」って字を書くことないし〜。普段の会話では、「あの部長、婿養子だってよ〜」って使うことはある けれど。つまり「婿」って「婿養子」のことだと思い、鑑賞前は「あなたは私の婿になる。種さえもらえばそれでよい」みたいな、そんなステキな「種付けムー ビー」かと勝手に思っていたのですが違いました。オニ上司役のドラ美が、部下に偽装結婚を強制する話なのであった。つまり、正確な意味を含めた邦題は「お 婿にならんかい!」…という感じであろうか。しかしドラ美。いい年ぶっこいて、劇中ではハッスルしとりましたわい。お庭でワンコを追い回したりしてオテン バさ〜。サザエさんの実写版は、観月ありさよりドラ美のほうが適役と思う〜。お魚くわえたドラ猫を追っかけて、裸足で駆けてく姿が様になる、稀なハリウッ ド女優といえますな。しかも全裸にまでなっとるし。その裸が、しっかり笑いにつながっていて感心。ドラ美、プロだねアンタ。プロの芸人さ!全裸で笑いを取れる40代の芸能人て、アンタ か山崎邦正くらい! 相手役のナントカ・レイノルズという男は、なんとスカ代(スカーレット・ヨハンソン)の実夫らしいじゃん。家に帰った らいつでもスカ代を抱けるというのに、仕事場ではドラ美を抱かなくてはならないとは…なんともお疲れさまである。そして劇中では彼も裸にされていて大変そ う。ドラ美に言われたのかな、「ウチが脱いでんのにアンタ脱がんの?なめとんか、脱がんかい!ウチだけに恥かかすな!!」ってチクッとさ。でも裸になって 良かったと思う。全裸になると、スターの好感度って上がるから。1ポイントか2ポイント上がりますからな!!(←そんだけかい)


09年10月9日
ワイルド・スピードMAX  満足度 ★★★
ひとりごと:改造車レースが目玉の犯罪ムービー。意外と普 通におもしろーい。シリーズ1作目のメンバーが、どういうわけか再集結。どいつもこいつも落ち目な状態だったから、みんなで協力して業界の一線に復帰した い。落ち目でも、数を増やせばソコソコ見栄えするし!…そんな腹積もりなのであろうか。主演のポール・ウォーカーもライバル役のヴィン・ディーゼルも、な んか久々に見たし。しかし1作目から数年経ち、2人は今や立派な大人。つまりオッサンさ!そんな2人がアンタ、街中で改造車レースですよ。どことなく「い まだに地方の峠を攻めている、いい年してるのに卒業できない暴走族」みたいな若干の悲壮感が…。ヴィンの彼女役・ゲス美(ミシェル・ロドリゲス)も、アン タいい年した女が、ガソリン積んだ走行中の大型トラックに飛び乗って強奪て…。そんな力仕事は若手にまかせたら!…そう思わずにはいられませんでした。そ んなボクちゃんの気持ちを察してか、ヴィンが「そろそろ引退したい。落ち着き たい。いい年だし…」みたいなことを言い出して。そしたらゲス美、「ちょっとヴィン、アンタ何言うてんの?!年齢に負けたらいかん。まだまだガソリント ラック強奪しようや!!…とりあえず今夜はウチを抱いときな!!」みたいなことを言い返し…。あげまんなのか、さげまんなのか、サッパリ分かりませんでし た。そんなゲス美に、なぜかメロメロなヴィンについても「あ、バカなのかも」と思うしかありませんし。しかし、そんなヴィンとゲス美のツー ショットは超・お似合いネ。本物のヤンキー臭がするよ…プンプンさ! ああ木刀を持たせてみたい。この2人のキャスティングが、ヤンキー映画としてのレベルを上げていると思う。日本版を作るなら、2人の役は、のりぴー夫妻で 決まりナリね!!


09年10月11日
エスター  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ある一家に、不気味な養女がやってきて大変 に。ときどきアメリカ映画で見かける「養子をとったら問題児」という設定の、「養子系ムービー」の一つなのですが。他作品に比べて「女」要素が高くてコ ワーイ。「母vs娘」の構図が特徴である。母も娘も、心の中ではお互いのことを「クソアマーーッ!」って思っているのです!ああ、ヤな母娘ネ。また養女・ エスターがズル賢いのなんのって…。このズルさはスネ夫以上…スネちゃま以上さ!(←なぜかスネ夫のママ調で)「エスターの、ちょっとした卑怯技が家族を 襲う!」…という、小ネタ・シーンが数珠つなぎ。どれだけ小刻みに襲うのかエスター!…と思うほどしつこかったです。その中でも、男児への脅し文句はパンチが効きすぎてて笑ってしまいました。カッターを男児の下半身 にあてがい、「チョン切んぞ、この童貞!!」みたいなことをのたまうのです。まるで女王様であるSMの!女の子がそんな下品なことを言っちゃあいけない よ。カッターなんか置いといて、子どもは子どもらしく粘土でもこねてなよ!!しかし見事な恥部への責めっぷり。世界一の「セクハラ女児」な状 態である。しかも「小動物は殺してもよい」という心構えのエスターちゃん。つまり子供なのにシモネタOK、暴力OKという、ヤクザ・ガールのエスターちゃ んなのであった。こんな不道徳な演技を子役にさせてしまうなんて。逮捕されるんじゃないの大人スタッフ!同じ大人として申し訳ない気分ナリ。エスター役の 子役の将来が心配だよ…心の将来が心配さ。ま、この怪演のおかげで3〜4年先まで食っていけそうと思うけど。カネの心配はしてあげませんから!


09年10月8日
空気人形  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ダッチワイフが心を持ち、動き出してしまうと いう「アダルト寓話」。冷静に考えてみたら、たいしたことない単純な変態話ですけれど。オチも想定内で、チープといえばチープである。そんな題材に、社会 性と生命論、コミュニケーション論などをまぶし、「心の荒涼」というキーワードでまとめ上げ、立派な文芸調の作品に仕上げているところは大人ですな。なん か、やってることがインテリ。先生さ。だからもう今度から、この監督のこと「ダッチ先生」って呼んだげる。もしくは「ダッチ校長」とね!!しかし主演の ペ・ドゥナちゃんはスゴイねぇ〜。よくやってるねぇ〜。よく脱いでおるし、よく抱かれとるわい!板尾創路と風呂まで入るとは!!ここまでやってくれるなら ボクちゃんも満足。カタコトの日本語セリフも役にピッタリ。これはキャスティング大成功〜。富士純子は別にいらんと思ったけど〜。ダッチワイフの制作者役で、オダギリジョーが出てきてビックリ。いつものオダギリのま まですよ。いつものイクシデジタルを構えたオダギリのままなのです。そのまま、生命のきらめきを語り始めちゃったよダッチワイフ工場で!こんな気取った ダッチワイフの制作者なんていないと思うけど…。実物は、もっと気色悪いと思いますけど!つまりリアルなキャスティングは、荒俣宏だと思いますけどね!!し かしまあよい。主演のぺ・ドゥナちゃんが、やっぱりスゴかったから。…と、そんなふうに、いろんなところをペちゃんが帳消しに。この子の代わりになる、若 手の日本人女優が思いつかないのが残念。痛感したよ、日本に足りないのは「ダッチワイフとして、板尾創路に抱かれるアイドル」だということをね。


09年10月6日
アドレナリン:ハイ・ボルテージ  満足度 ★★★★
ひとりごと:電動心臓を移植されてしまったジェイソン・ス テイサムが、充電しながら本物の心臓を取り戻す話。粗野なカメラワークが魅力だったアクション映画「アドレナリン」の、まさかの続編ですが。なぜか前作よ りエロ度が7割増!サービス旺盛だよ〜。これで前作と同じ料金とは…おトクだね!しかしステイサムが、こんなにも下品なシモネタに付き合ってくれるとは… どこまで良い人なんでしょうか。それともアンタ、ダマされて出たんか?AV男優の一歩前まで来てますけれど?!しかし、似たシチュエーションの多いステイ サム作品を見慣れた者としては、エロ路線のステイサムは新鮮。ますますステイサムのファンになってしまいました。どこの洋品店で買ったんだか、見事なほど冴えないジャージを着続けていても、どういう わけか輝いてしまうステイサム。基本的に頭が輝いているからであろうか若ハゲで!今回のステイサムへの「縛り設定」は、「定期的に体を充電し ないと死ぬ」というもの…。体に充電するため、車のバッテリーから線を出し、体のどこに繋ぐのかと思ったら乳首とベロて…。なぜ、わざわざそんな敏感な部 位に電流を?!真顔で演じるステイサムに大笑い。「女性と肌を擦り合わせても充電可能」という、ワケの分からない世界もバカでイイ。センスあるよ、バカの センスが!バカ・シーンの演出は完璧。もうボクちゃん尊敬さ。どうやったらそんなにバカになれんのか教えてほしい!ボクちゃんも、なってみたいのクソバカ に!!(←もうなってますか!ああそうですか!!)この監督、エロとバカを追及しきっているところが、男子中学生みたいに純粋で良い。バカ・センスは最高 峰だけど、作風は素人臭いままなのもイイ。この監督には、このまま年をとってもらいたいな。丸くなんないで。マジメな映画なんて撮るべからずですから!


09年10月2日
ココ・アヴァン・シャネル  満足度 ★★★
ひとりごと:おシャネ(シャネル)の半生を描く。絵ヅラが アレに似ているな。「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」にセットとか似てる。しかし、ドラマの濃度は比べ物にならないくらい薄味。てっきりさ〜、新人デザ イナー時代の苦いエピソードが山盛りかと思ったのですが。先輩デザイナーに 「おシャネ!アンタの縫ったドレスに待ち針残ってんで!モデルを殺す気かーっ!!」ってビンタされるシーンとか期待していたのですが、そんなシーンひとつ もナーーイ!生娘の頃からデザイナーとして店を持つまで、世話になったパトロンとの関係のみ描かれているのであった。その店だってアンタ、結 局男が工面しとるし。「ウチな。都会で絶対、ビッグになったるから!自立すんで〜〜っ!!」と野心を燃やすものの、男が「資金はワシが出したるさかい」と 提案されると「え〜っと。あ、そう?ほな、もらいまひょ!」と遠慮なくいただいて…。苦労の形跡ナシ…。もっと人生のドロ水すすらんかい!ま、抱かせるか わりに生活の援助をしてもらってるから、そのへんは赤裸々ですけれど。しかし、おシャネ役のオドレイ・トトゥ、色気ナイね〜。エロのフェロモンないよ〜こ の人。お針子時代に着ている、ネズミ色の作業着もハマりすぎ。今どき、郵便局の局員のほうが色気ありますよアンタより!しかしそれがオドレイの魅力。素っ 気ない佇まいが独自なんだよね。昔のモード服もまあまあ着こなしてましたし。気に入らないデザインの服は、自分で裁断し改造するおシャネ。「俺流ファッ ション」を貫く、堂本剛をほうふつであった。


09年9月18日
男と女の不都合な真実  満足度 ★★★☆
ひとりごと:グル美(キャサリン・ハイグル)とジェラル ド・バトラー共演のエッチなラブコメ。ボクちゃん普段、海外のコメディ映画を観て笑うことは少ないのですが。なんか〜、笑いの文化が日本と違うし〜。でも 今回は大爆笑。エロネタが中心だからであろう。シモネタのツボは万国共通なのである。こないだ見たグル美の主演映画「幸せになるための27のドレス」で は、マス夫(ジェイムズ・マースデン)がグル美の相手役を務めてましたけど。今 回のお相手は、さらにメンズのランクを上げて、なんとジェラルド・バトラーとは!やったじゃんグル美!テレビドラマ上がりの女優が、ここまで来ましたよ。 ついにアンタ、本物のスターに抱かれたネ!(←演技ですが)こんなチャンス、二度とないかも。抱かれるうちに抱かれとけ!!バトラーを食う、体当たり演技 を見せるグル美にも感無量…。グル美のことは、前からドラマで知ってたからね。ボクちゃん涙が出てきそう。パンツ丸出しで逆さ吊りのグル美が、涙でかすん で見えません!立派だよグル美…。立派に逆さに吊られてるよアンタ!!キレイ・・・キレイやでぇ〜〜。(←芦屋雁之助調で)バトラーも芸達 者。シモネタ専門の恋愛カウンセラーという役柄が、あの好色そうな顔にピッタリ。なんと見事なスケベ顔であろうか。(←ホメ言葉)ホント朝から、うな丼を 食ってそう。そんで、体内でタウリンを生成してそう1000mgだか何mgだか知んないけど!…そんなバトラーが、グル美の恋を手助けする展開。グル美の 好きな男子のタイプは「猫抱いてワイン飲むような長身の王子様」って…グル美、アンタいい年して寝言を言いなさんな!そんな男おらんわい!!妄想しすぎ て、現実を見失っているところは、まあまあリアル。合コンにて「好みは福山雅治」とのたまい、男性席をシラけさせる女性をほうふつであった。


09年9月14日
その男ヴァンダム  満足度 ★★★
ひとりごと:ジャン=クロード・ヴァンダムが本人役、強盗 事件に巻き込まれる話。思っていたよりイイ。旬を過ぎたアクション・スターの哀愁を感じさせて、なかなかイイじゃ〜ん。おカネに困って、嫁や娘にも嫌わ れ、仕事もパッとしないという設定だし、ヴァンダムにおける「レスラー」的なポジションの映画になっとりました。ヴァンダムってさ〜、ベルギー出身だった んだね。ベルギーチョコ食ってても筋肉つくんですね。(←たぶん食ってません)フ ランス語をしゃべるヴァンダムも新鮮。だってアンタ、見た目がおフランスって感じじゃないし。ベレー帽なんて似会わんし。油絵も描けそうにナーーーイ! (←フランスのイメージ)でもハンチング帽はかぶっておりました。そしてサングラスをかけた姿は…普通のおっちゃんネ。普通に競馬新聞を読み ながら、馬券売り場に並んでそうな中年ネ!映画の中では派手な格闘技で、何人もの敵をやっつけているヴァンダムが、実生活では弱そうな犯人にボコボコにさ れてしまう…というシーンも親近感がございました。「ジョン・ウー監督は、売れたら自分を捨てた」みたいな、業界ネタが多いのも楽しいな。たいがいの仕事 を、スティーブン・セガールと競い合っている、というエピソードも笑える。そして、たいがいセガールに仕事を奪われている、という話も不憫である。そうい えば「セガール映画」って減らないよねぇ。そういえばセガールは細く長くやってるよ。セガールのほうがクソジジイなのにねぇ。つまりこの映画で、「ヴァン ダムの最強の敵はセガール」ということが判明したのだった!どうでもいいことだけど。


(追加)09年7月22日
マーシャル博士の恐竜ランド  満足度 ★★☆
ひとりごと:フェレ公(ウィル・フェレル)演じる教授が、 異次元世界で恐竜や宇宙人とケンカ。他の出演作ではオモロいフェレ公ですが。今回はちょっとアレですな。だいたいのネタがスベっとる!いつもは派手な扮装 で「出オチ」な芸風でも笑いを取るフェレ公なのに、今回は普通のカジュアル着だし〜。普通にユニクロ着たお父さんみたいだったし〜。そして、いつもは共演 者も有名コメディアンだから、脇でも笑いを取ってくれていたけれど。今回の脇役は知らん人。多分、脇役は素人!(←プロです)得意な芸と助っ人を封じられ たうえ、CGの恐竜と対決しつつも笑わせなきゃいけないんだから、フェレ公も大変だったと思う〜。恐竜の表現は、どういうわけかスーパーリアル…。質感も 合成もバッチリ。恐竜だけクオリティがハンパなく高いんですけど。ヤル気を感じるのは恐竜の映像だけですけれど?!っつーか、完全に「ジュラシック・パー ク」をなぞってますよねコレ〜。企画書には「もしもウィル・フェレルがジュラシック・パークに行ったら的な映画」って書かれてたんじゃないの〜?異次元の ビジュアルはイマジネーションが足りてないけれど。自動車くらいの巨大なカニ が温泉で茹で上げられ、それを食べるシーンだけはうらやましかった。カニの身を、まるで餅でも食うかのように丸かじりってイイね!めんどくさくない。ほじ んなくていいもんね!ボクちゃんカニの“ほじり下手”。ほじってもほじっても取れないんですよ、身!だから憧れてしまいました。ああもしその カニが、毛ガニかズワイだったとしたら…。毛ガニやズワイの身を、ほじんない世界ってイイかも〜。カニの身に関してだけは夢のある作品であった。


09年9月4日
グッド・バッド・ウィアード  満足度 ★★★
ひとりごと:韓国を代表する3人の男優が共演したアクショ ン娯楽大作。1930年代の満州を舞台に、馬に乗りながらドンパチする世界観がおもしろーい。なんか「スキヤキ・ウエスタン」みたいじゃん。あ、韓国製だ から「プルコギ・ウエスタン」か、「焼肉ウエスタン」、もしくは「ビビンバ・ウエスタン」、あるいはユッケ…って、もうええか!!ストーリーは意外とヒネ リなし。善・悪・馬鹿を演じる3人のキャスティングもド直球。悪者をこらしめる男前を演じたのは、「私の頭の中の消しゴム」で日本の女性を魅了した男、ゴ ム様かい!ああイメージ通りネ。情け容赦ない殺し屋を演じたのはイ・ビョンホンかい。これまたイメージ通り。シケた役を与えられた「GIジョー」とは違 う、クールな演技が良かったよ〜。他の作品でも、出演すると必ず上半身裸にな るビョンホン。今回もとりたてて脱ぐ必要のないシーンで、その肉体を見せびらかせておりました。いや、しかし、これだけ腹筋が割れていたら見せびらかせた くもなるであろう。まるで肉まん、6個並べたような腹である。筋肉ついてんのに腰とかも細っ!まるでエヴァンゲリオンである。エヴァが実写化されるなら、 アンタがエヴァンゲリオン役をやるとよい全裸でさ、1号だか2号だか知んないけど!!ゴム様もビョンホンも、実際に馬に乗りながら両手で銃を 撃ったりしていて、その高度な技術にア然。コッ、コイツら馬術をマスターしておいでだよ!スゴイね〜韓国男優って。っつーか、アンタら何でもやりすぎ…。 もしも落ちたら、首の骨折って死んじゃうんですけど!おバカキャラを演じたのは「グエムル」とかに出てた中年かい。彼のリアクション芸が炸裂。ちゃんと笑 わせてくれました。彼が、サイドカー付きの単車で砂漠を爆走するシーンは爽快でしたけど。中盤、幼い子供を3人、バイクに乗っけて爆走してビックリ。子供 たち全員、ヘルメットかぶってないし!ア、アンタそれ…転んだら全員もれなく即死だよ!全く〜、子供からイケメン男優まで命知らずで、観てるこっちがヒヤ ヒヤさ。いい加減にしてほしかったよ。


09年9月11日
ウルヴァリン X-MEN ZERO  満足度 ★★★☆
ひとりごと:「X−MEN」の野人、ウルヴァリンの過去が 描かれる。いや〜切なくて良かったよ〜。あの野人に、ラブストーリーを絡めているところがイイ。人情あるよ。野人も人の子さ!しかも就職先が木材処理場っ て…野人にピッタリ。斧をかついぐ姿は完全に地元の男。そのシーンだけは、演じているヒュー・ジャックマンが、スターに見えにくくて良かったです。アク ションシーンもバッチリだし、全く、毎度「X−MEN」は期待を裏切らん。ボクちゃん今後も連いていく。アンタらメンズに連いていきますから子犬みたいに ヨチヨチと!今回はウルヴァリンの兄貴が登場。演じているのはナオミ・ワッツ の実夫の、ナントカいう男優ですが。てっきりナオミのヒモとばかり思っていたら。今回すんごいイイ味出てる。まず、あの顔が生きている。あの、モルモット みたいに膨れあがったほっぺたが、野性味を出しておる!見た目でケモノ臭を感じさせるとは、やるじゃねえかナオミの旦那!そんな顔したまま四つん這いで全 力疾走。サザエさんちのタマばりに!この男の俳優人生の中で、最も輝いた瞬間である。そんな姿を見て、ちょっとファンになってしまいました。 男優としてではなく、動物としてですがね!まさに「エサを与えて飼い慣らしてみたいハリウッドスター」の誕生なのであった。他のミュータント役には、ス カーレット・ヨハンソンの実夫の、これまたナントカいう男優が出てましたけど。一見すると地味なサラリーマンみたいな彼ですが。なんか今回、えらい強力に イジられていて笑ってしまったよ。アンタ、適度なところで止めとかないと嫁が泣くよ〜。別居されちゃうよ〜。あと、なんか〜、ポーカーの達人みたいな ミュータントも出てきましたけど。アンタの能力、イマイチ分からん。「一定の範囲内を、とにかくメチャクチャにする」みたいな、そんな能力。「とにかく散 らかす」みたいな能力である。アンタも気をつけな。もしもお母さんに見つかったら、「いつまでたっても片付かん!」って怒られちゃいますからね!


09年8月22日
愛のむきだし  満足度 ★★★★
ひとりごと:男子高校生の壮大な初恋物語。上映時間は4時 間越えって…。アンタどれだけ越えてんの!?越えすぎっしょ。お昼に見始めたとしたら終わるの夕方じゃん。しかもおやつ抜きでだよ。カントリーマァムもド ロリッチもおあずけだとはショッ〜〜〜ク!!しかも終わるころには、お外が暗くなってんじゃん!なんたる長丁場…。眠たくならずに鑑賞できるのか不安でし たけど。心配無用!!退屈知らずさ。初めっから、飛ばし気味に話は進行。いや〜、これで始めっからダラダラしてたらガッカリでしたけど。朝からリポビタン でも飲んでるみたいに、テンション高くて良かったよ〜。セリフも嫌味なく、鑑賞後は相当量の余韻。この語り口…監督は、たいした手腕の持ち主だ。最初はコ メディ調なんだけど、後半はシリアスで重厚感がございますしな。しかも様々なジャンルが組み合わさっているから、人にススめる時には説明が難しいよ。ホント、観てない人に何て言えばいいか分かんな い。扱う題材は、ヤンキーから宗教まで幅広いのです。「とにかく観て。観なさい愛のむきだし。観なさいむきだし!」と、おすぎ調で言うしかないよもう。こ りゃあ、「ススめる!ぴあ」でも紹介しづらかっただろうね。全く「ススメ屋殺し」な作品である。主人公を演じた男子もよくがんばっていたけれ ど。やっぱり悪役の女とヒロイン女優の、ヤル気と上手さが目立ってた。ヒロイン役の子は、なんと元・フォルダー5の子だという!鑑賞中「ああ、そういえば 昔、フォルダー5のメンバーに似てる子がいたな〜」なんて思っていたら本人かい。アンタ、立派な女優におなりだね。成長なすったよサナギから蝶へ。あるい はツボミから花へさ!で、え〜っと、アンタの名前は何だっけ?!分からないから仕方ない。しばらくは「元・メンバー」って呼ぶことにするよ。


09年9月4日
サブウェイ123 激突  満足度 ★★★
ひとりごと:地下鉄テロ犯ジョン・トラボルタと、地下鉄職 員デンゼル・ワシントンが対決。これはこれは…。ザ・凡作。こんな映画すぐ忘れると思う。きゅうりのあさ漬けを漬けてる間に忘れてしまいそうだわい!よく あるタイプの「たてこもってる犯人と交渉する」話。特徴がないんですよね〜。だから感想も書くことがあんまりないんですけど〜。話の難易度も超・低いし… お高いのはデンゼルとトラボルタのギャラくらいじゃないのコレ〜?!主演の2人、苦労してそうなシーンが全く見当たりません。たいがい無線機で会話してる だけだしさ〜。お外に出ても、台風でズブ濡れになるわけでもないし。お外は気持ちよく晴れてとるし!つまり、パンツをビショビショにすらしないのです。 「主演2人が、いかにラクをできるか」…それがコンセプトとしか思えない。久々に“大物のヤッツケ仕事”を見てしまいました。アンタらにせめて、頭までド ブにつかるか、ドロまんじゅうを口に入れられるか、頭から天ぷら油をかけられるか、そんで頭から燃えてしまうとか…それくらいの濃い演技をなすったら! ま、そんなんでもさ〜、とりあえず客の気を引き、どうにかこうにか最後まで魅せてくれるのは流石であるが。イイ顔してるもんね、この2人。イイ顔してるよ ニホンザルとゴリラみたいなさキャハハハッ!監督はトニー・スコットかい。ト ニーはいつも、デンゼルを若々しくスタイリッシュに見せますよね。トニーとデンゼルは、もう何度もコンビを組んでますけど…。なんというか…。もうええわ い!なんべん組んでんの?!飽きてきた正直!そろそろ組み替えてほしい。大豆が遺伝子、組み替えるみたいにね!!


09年8月31日
20世紀少年<最終章>ぼくらの旗  満足度 ★★★
ひとりごと:昭和から近未来の日本を舞台に、中年グループ が悪と対決。3部作の中では最もテンション低いですけれど。また、原作マンガの吹き出しセリフをお手本にしているからか、役者の演技が常に不自然だし〜。 だからリアルな危機感が感じられず、客としてはイマイチ感情移入ができませんでしたが。それでも話が完結して気分スッキリ!2年越しの便秘が解消された気 分ナリ〜。独裁者“ともだち”の正体もバッチリ拝めましたからな。てっきり正 体は、パート1に数秒だけ出演していた、フッくんかフミヤかと思いましたがハズレましたわい。そりゃそうだ、こんな大役、フッくんやフミヤじゃさばけやす まい。“80年代の化石タレント”フッくんやフミヤ程度じゃ!!(←失礼です)背景に散りばめられた昭和グッズのディティールも細かくて郷愁 感もあるし、いや〜3作通して、なかなか良い企画だったと思う〜。今回も多くの有名人が、エキストラとしてチラッと登場してるのがおもしろーい。吉田照美 なんかセリフまでもらって…「夕焼けニャンニャン」司会以来の活躍ぶりであった。野外ロックフェスの客の中にはダイアモンド・ユカイを発見。他のお客はノ リノリで拳を振り上げているにもかかわらず、ダイアモンドだけはブス〜っとして…。フェスの客なのに微動だにせず!おそらく自分と演奏者の、音楽性が違う のであろう。お固いね、名前も“ダイアモンド”だけに!それにイヤなら帰んなよ!!カンナ役の女優の演技は、パート2では「まあまあ良い」と思ったけれ ど。今回はなんかヘタ。シリアスなシーンが多かったからね。前回は、勢いだけでごまかしていたのであろう。跳んだり走ったりして、演技の未熟さを蹴散らし ていたのさ盲腸の痛みを注射で散らすみたいに!!今回“ともだち”と共に、化けの皮が剥がされた1人であった。


09年8月28日
96時間  満足度 ★★★
ひとりごと:元・CIA役のリーアム・ニーソンが、1人で 誘拐犯を捜索。リーアムが強すぎてオモシロ〜イ。悪者に囲まれても、全員を素手で倒しとるし。犯人に脅されても全く困ってないし。むしろ最後まで、犯人グ ループを責めあげてるのが痛快だ。地味な50過ぎのオヤジがカッコよく見えました。こりゃあ今回のリーアムは、50過ぎたオッサン客の星。キラ星さ!きっ と鑑賞後のオッサン客は興奮し、劇場出たとたんにズボンにインしていたポロシャツの裾を出した後、ドブ色のジャンバーも脱ぎすてちゃうよ!中盤でのシャブ 抜きシーン。なんと点滴でシャブが抜けとりますけれど?!しかも、点滴の容量ひと袋。わずか、ボンカレー1人前の量である。なんで?!そんな簡単にシャブ が抜けるなら、苦労しないんですけどねのりピーも!邦題の「96時間」の意味は、誘拐されたリーアムの娘が性の奴隷と化し、処女を奪われるまでのタイムリ ミット。「娘の処女喪失まで、あと数時間」みたいな筋書きに笑っちゃった。ス テキな話じゃ〜んキャハハッ!別に娘が殺されるわけじゃあないんだけど、リーアム父さん必死。「娘の貞操は渡さーーーーん!!」みたいな感じで銃を乱射で すよ。ちょいと父さん、核ミサイルが発射されるわけじゃないんだから〜。落ち着いとくれよ大袈裟な〜。確かに大事ですけれど。おカネじゃあ買 えませんけれども女の操は!娘に色目を使った男は皆殺し…みたいなところはコワかった。男性からしてみれば実にヤな義父。カンベンだよねこんな義父!でき れば結末は、「パパ、助けてくれてありがとう。でも私、実はとっくにバージンじゃないんですけど!」と、娘がのたまったあげく、号泣するパパからビンタを もらう…にしてほしかったな。そういうもんだからさ!


09年8月27日
コネクテッド  満足度 ★★★
ひとりごと:ハリウッド映画「セルラー」を、香港映画にリ メイク。展開早くてオモロイですよ。ま、オリジナル脚本が良いですからな。オリジナル版では、お高くとまったシロガネーゼ役・キム・ベイシンガーが誘拐さ れた際、なぜか粉々に壊れた電話機を素手で修理してしまうという、実にアメージングな展開にとまどいましたけど。あの時はボクちゃんも「そんな…アンタ、 一般の奥様が粉々のメカを修理?“ハンダごて”もないのに?」とキョトンといたしましたけど。今回のリメイク版では、誘拐される上品な奥様の職業を「メカ の設計者」にして、客のとまどいを払拭。この奥様、銅線のビニール部分を、な んと、お口でちぎっていましたし!ああ「銅線」を「お口でちぎる」とは…アンタまるで、町の電気屋のおっちゃん!まるでナショナルのお店!!奥 様が、仕事で設計しているメカの設計図とか出てくるんだけど、いったい何の機械なのかサッパリ分かりませんでした。少なくとも、電気釜みたいなカワイイも のではありません。何かもっと特別な…例えるなら核兵器みたいな強力なやつでしたけど…。奥様が設計するにはヘビーな代物で…。ちょいと奥様…アンタの設 定、やっぱりどうリメイクしても不自然ネ!!奥様と一緒に誘拐されるのは娘。小学生らしいのですが。まー、美人のお母さんに似つかわしくないブサイクちゃ ん。いやいや、子供だからカワイイのですけれど。どうしても顔を見るだけで笑ってしまうのです。悪者に脅されて号泣するシーンでは、一層ブサイク度数が跳 ね上がり、ボクちゃんどうしても大爆笑!まるでキャイ〜ンの、天野くんみたいな顔の女の子なのであった。


09年8月18日
ナイト・ミュージアム2  満足度 ★★★
ひとりごと:展示物が動きだすという、博物館内アドベン チャー・ムービー第2弾。ま、1作目のほうが良かったですけれど。前作は、過去の偉人たちから現代人に向けての、「今を生きろ!」的なメッセージがグッと きたもんですが。今回は、そんなメッセージも薄味で…。展示物を増量した分、薄まりましたな。残り少ないシャンプーを、お水で薄めたみたいにさ!それで も、歴史に名を残した者たちが目の前で動き出す…という、分かりやすい歴史ロマンは健在だ。戦国武将が動き出すという日本版を作ったら、飛び付くんじゃな いの歴女(レキジョ)とか!…っつーか、何じゃい歴女って!!なんか、初めて大西洋を飛行機で横断したという女性パイロットが出てきましたけど。この人、 有名な女?知らなんだわい、そんな女。展示物の飛行機を乗りこなし、「失礼、ライト兄弟!」みたいなことを言うのがオテンバでキュートでしたけど。演じているのは「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスかい。今回の役も「昼は人 形、夜は人間」ということで…アンタまた魔法にかけられたんか!という感じですけれど。おそらく、かけられやすいタイプなのであろう。この様子じゃあ、ま たそのうちかけられるよ気をつけないと!前作では重要な役でありながらカメオ扱いだった、手のひらサイズの人形役・オーウェン・ウィルソン は、今回は名前を出してもらったようでひと安心。それにしてもオーウェンは、立派なマスコットキャラに成長したね。いい年したオッサンなのに、手元に置い ときたくなるよ。なんかもう、仲よしの妖精みたいな感覚だ。オーウェンの憎めない魅力を、存分に発揮しているキャラだと思う。もう一人、小さい人形がいる けれど。オーウェンほど愛着わかんしな。そっちのほうは、むしろ「そんな人形、捨てちゃえば?」みたいな、「そんな彼なら捨てちゃえば?」的な気分だし な。名物キャラのロビン・ウィリアムズは今回、青銅でできた胸像としても登場。顔を緑色に塗って演技する様は、昔の「新春!スターかくし芸大会」での名物 キャラ、「ハナ肇の胸象」をほうふつであった。(←古いですか)


09年8月17日
トランスポーター3 アンリミテッド  満足度 ★★★
ひとりごと:ジェイソン・ステイサムの代表シリーズ第3 弾。いや〜3作目にもなると、アクションのバリエーションもネタ切れ気味っすね〜。前は格闘するとき、ホースや油を工夫して利用してましたけど。とんちを 使って武器にしてましたけど!今回は、さほど小物も利用せず。ああ懐かしいわいホースや油が!ま、それでもステイサム自体は相変わらずカッコよかったです けれど。ステイサムの出る映画って、どれも似たようなB級アクション作品だけど、このシリーズが一番カッコいいんじゃないの〜?だいたい、黒のスーツ姿で 戦ってるのがクールだし。そんで、どれだけ強いのかステイサム。自転車こいで車に追いついちゃうって・・・。どれだけこいでんのかステイサム!そして今 回、爆弾ブレスレットを腕にはめられ四苦八苦のステイサム。二言目には「ブレスレット取れん!」って嘆いていたにもかかわらず、最後のほうでは普通に外し ていてビックリ。なんだアンタ、取れんじゃん…。だったら最初から取りゃあいいのにね。そして彼の自家用車もどれだけ走るのか!銃撃されても、穴一つ開い てない様子の自家用車…。屋根までお水につかってもまだ走る!普通なら廃車ですが…。おそらく洪水仕様なのであろう。(←そんな仕様ありませんか)と、ス テイサム&車は良かったのだけれど。ヒロインが、素人臭いくせにイイ女ぶって いてイラついた。なんかアンタ、顔汚い。ソバカス多すぎる。ソバカス面積は顔面の半分以上である。アンタそれ…ハイチオールCを通常の倍飲むか、洗面器一 杯のポッカレモン100に顔つけな。ひたすのさ、おひたしみたいに!もっとビタミンを浴びたほうがよいCだかEだか知んないけど!!このヒロ インの設定。昔は優等生で今は不良、ときどきクスリでハイになるあたりは酒井容疑者をほうふつ。そういや髪型も法子っぽい。この役は、法子が演じたほうが 説得力があったであろう今の日本人にしてみれば!敵の大ボスは「プリズン・ブレイク」のティーバック役で有名な人だった。見事なヤラレっぷりに気分スッキ リ。ヤラレの先輩・ゲイリー・オールドマンの後を継ぐことをオススメするよ。


09年8月16日
G.I.ジョー  満足度 ★★★
ひとりごと:昔の玩具を題材にしたアクション映画かい。つ まり「トランスフォーマー」商法ですな。「トランスフォーマー」に乗っかったのさ。ああ「乗っかり上手」ネ、GIジョー!話の進め方やキャラ設定は、どこ となく「スターウォーズ」っぽいような。主役より脇役のほうが目立っとりましたし。名脇役のイ・ビョンホンがかもしだす、お安い空気に笑っちゃった。だい たい今回のビョンホンの役は、近未来の白忍者。お衣装の純白トレンチコートがキマってるぅ〜。っつーか、どこに売ってんのさ、その純白トレンチコート。 きっと、どこかの町の洋品店で買ったのであろう。そんな感じで上から下まで白で統一したビョンホン。登場シーンで既に「あ、この人、死ぬな」と感じさせる ザコ風味があわれであった。ドロンジョみたいな役柄のシエナ・ミラーもバカみたいでおもしろ〜い。二言めには部下に向かって「おまえたち、つぶしちま え!」「おまえたち、やっちまえ!」と命令口調。風貌は黒髪にボンテージ、小物はサングラスでまとめてあげていて、まるで最盛期のミラ・ジョボビッチをほ うふつである。北極にいてもボンテージの胸元はパックリ開いていて、見てる コッチが寒くなる。しかし素知らぬ顔のシエナ・ミラー。胸元から、相当なすきま風が吹き込んでいるはずなのに。ピューピューピューピュー吹き込んでるはず なのに!きっと、あたりたいはずだよ焚火にね!焚火にあたった際の、部下へのセリフは「おまえたち、たきぎをくべな!」に違いない。そして時 々シエナ・ミラー、ヘンテコリンな乗り物に乗り放題。地下の基地に突っ込んだ、「巨大ドリル」から出てきたときは大爆笑。シエナ・ミラーがドリルって!し かも「一人乗り」だよ原付じゃあるまいし。ア、アンタそれ…そのドリル…どうやって運転すんの?!ハンドルで?! 青函トンネルでも掘れそうな乗り物だったよ。


09年8月3日
彼が二度愛したS  満足度 ★★★
ひとりごと:ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガー共 演のエロチック・サスペンス。シャロン・ストーンが出てきそうな古めのジャンルですけれど。どういうわけかキャストは豪華。「オトナの社交クラブ」で、ユ アンが事件に巻き込まれるという話だけれど。ゲスト娼婦として、シャーロット・ランプリングが出てきてビックリ。「氷の微笑2」に続いて、またしても出 ちゃったよ、こんなのに!しかもブラ姿にまでなって!アンタ、もういいから何か上に羽織んな。いい年して何やってんだい。冷えちまうよ。ちゃんちゃんこで も何でも羽織って、そんで帰んな!…そんなことを言いたい気分になりました。続いてのゲスト娼婦はマギーQ。黒パンはいてご登場。この人は、これでよい。 この扱いで上等ネ!ミシェル・ウイリアムズがモテモテのヒロイン役かい。たし かに髪型はカワイイけれど目つき悪っ!それはモテ顔というよりはケモノ顔…。まるでハブの前にいるマングース!あるいは「ド近眼の子が、メガネ外して字を 読もうとする顔」である。ちょっとこの人は、映画に出るときはアイプチしたほうがよい。あるいは、まぶたに一本、線入れな。くっきり二重に見えるようにマ ジックで!ユアンは地味な会計士の役でしたけど。七・三分けがよく似会う。実は内向的な役も似合うよね、この人は。体もプヨプヨだしさ〜。 ヒュー・ジャックマンには、上半身裸というサービスシーンがありましたけど。弁護士役なのに、なぜかスンゴイ筋肉でしたけど。ユアンは、それに対抗したの か何なのか、モーテルに泊まるシーンで白ブリーフ姿を披露!そして白ブリーフ姿のまんま部屋を出て、地下まで氷を取りに行くとは、アンタどれだけ無頓 着!?ブリーフのまま普通に人に会っとるし。まるでコントである。が、数年前までユアンが出演する作品では、たいてい真っ裸になっていたっけ。ブリーフ姿 もタキシード姿も大差ないのかもしれぬ。全裸慣れした者にとってはね。


(追加)09年6月24日
そんな彼なら捨てちゃえば?  満足度 ★★★
ひとりごと:女性と男性の本音が炸裂する、リアル志向の恋 愛映画。出た。これは、最近よく見る「セックス・アンド・ザ・シティみたいな映画」の一つである。ま、同系統の作品に比べるとオシャレ感は少ないですが。 オシャレを感じた部分は、スカーレット・ヨハンソンの赤ブラと赤パンくらいでしたが!女性キャラ達、みんな恋愛運を上げたくて必死の様子…。だから運気を 上げる色「赤」を身に着けるんですよ、日本男児が赤フン締めるのと同じですな!スカーレットの他にも有名スターがたくさん出てますが。みんなビックリする くらい出番が少ないな。人数を出しすぎて、個人の尺が確保できないという状況とみた。人数増やせばいいってもんじゃないんですよ映画もエグザイルも! しかしその分、役者の仕事量は少ないからラクしてる感じ〜。出てる者にしてみりゃあオイシイ仕事さ。最もテキトーに演技してるのがドリュー・バリモアでしたけど。たいてい机に向かって ネットしたり、マツキヨ的な店で買い物したり、ドトール的な店でお茶したり、そんなシーンばっか。ま、今回の彼女は製作も兼ねているからお偉いさん。偉い から座ってるだけでいいのであろう。つまり今回のドリューは「太陽にほえろ」の石原裕次郎みたいなもん!そんなゴージャス感あふれる女優陣に 比べて、男優陣がショボいんですけど〜。一番、イイ男づらして出てるのがベン・アフレックて…。そんなアンタ…モアイ像だかモヤイ像だかみたいな顔し て!!物語の主軸を担っている、バーテン役の無名男優も、な〜んか気色悪かった。カメみたいな顔してイケメン気どり、しかもモテていて違和感が。いやい や、絶対モテないはずなんですけどアンタは。「40歳の童貞男」役なら、しっくりくるんですけどね!!


09年8月2日
永遠のこどもたち  満足度 ★★★
ひとりごと:元・孤児院を住居にして暮らす母親が、消えた 息子を探す話。なんとなく「13日の金曜日」と「ザ・リング」を合体させたような話でしたけど。味わいは切なくて苦げぇ〜。後味、苦げぇっすよコレ〜。し かしながら、苦いけれどもおいしいな。大人のベロにはこれくらいの苦みがちょうどよいな。ゴハンも進みますしな!…そんな、ゴーヤチャンプル〜みたいな映 画になっとりましたわい。製作はズラパン(←パンズ・ラビリンス)でお馴染み のギレルモ・デル・トロということで。言われてみれば、深い余韻の後味はズラパンぽい。ズラパン味さ!(←なんかヤな響きの味ネ)冒頭から中 盤までは普通の地味な文芸ドラマでも観てる感じなんですけれど。まあそれでも、「真夜中の納屋に潜んでいるババア」というビジュアルはインパクトありまし たけど。だってアンタ、「納屋」に「ババア」ですよ。なんたる好相性。まるで横溝正史の世界であった。後半から、「息子の失踪ミステリー」を解決する展開 がスゴかった。見事にオチをつけていて感心…名探偵コナン並みさ!同時に後半からはスンゴいホラー。スペイン版「だるまさんが転んだ」がスンゴいの!ワン ショットで魅せる「だるまさんが転んだ」、超コエ〜〜っ。振り返るといるんですよ…オ・バ・ケ!ボクちゃん叫んじゃった「だ・る・ま・さ・ん・が・転・ ん…ギャーーーッ」ってね!!暗視カメラ映像で見せる霊媒シーンもフンイキあって怖いんだけど。その映像は、年末にテレビで観た「ガキの使いやあらへん で!笑ってはいけない病院24時」に似てなくもない…。今にも、ココリコか山崎邦正が出てきそうなのであった。


09年7月25日
モンスターVSエイリアン  満足度 ★★★
ひとりごと:地球生まれの怪物が、攻めてきたエイリアンと 戦うアクションCGアニメ。怪物って言っても、育ちの良さそうなお嬢さんでしたけど。ま、巨大化はしてましたけども。ゴジラ大の女子でしたけどもね!しか し普通の恋愛観を持っているところがミソ。女子に共感を得られるような話になっていて良いと思う〜。こういうジャンルってさ〜、どうしても男子中学生臭く なるからね。どうしても「部室の臭い」というか、「脱いだ靴下」の臭いがしちゃうんですよ残念ながら!今回は、そんな悪臭もなく、さわやかに鑑賞できまし た。それに、なんたって今回は3D上映ですからな。立体なんですよ前に出てくんの!!客席に座ったとき、劇場のお姉さんが「スクリーンに指示が出たら立体メガネをかけてく ださい!そして眉間の小窓は決して隠さないように。眉間の小窓を隠すと立体になりませんよ!!いいですか、決して小窓は隠すべからず!!」との案内が。そ の口調は、まるで軍曹なのであった。一体、眉間の小窓にどんな秘密があるのやら。さてはビームでも出んの?!あえて子窓を隠してみようかな、とも思ったん だけど、火花でも出たら顔が熱いのでやめといた。それに劇場のお姉さんにしかられるもん!(←幼児かい)いや〜最近のメカはスゴイね。眉間に 小窓がある以外は、重めのサングラスなんだけど。あ、言っとくけど、赤と青のセロハン製じゃないよ。そんなの昭和で終わってんの!ちゃんと映像は、総天然 色のまま立体化。もう予告編から立体だったからね。振ってくる雪が目の前まで来てビックリ。ボクちゃん、赤い布でも見たら突っ込みたくなるほど興奮いたし ました。(←猛牛かい)立体映像って、こういうアトラクション系ムービーには最適ネ。ま、そのかわり、どういうわけか、目はハンパなく疲れますけど。 ちょっと途中で、こめかみに栄養注射を打ちたくなりましたけど。つい眉間を揉みたくなる人もいるかもしれないけど。その時は眉間の小窓に触れないように気 をつけな。お姉さんにしかられるからね!!


09年7月20日
バンク・ジョブ  満足度 ★★★
ひとりごと:ジェイソン・ステイサムが銀行強盗チームの リーダーを演じる。なんか「ルパン」っぽい。強盗仲間の構成もまるでルパァァ〜ン、しゃんせぇぇ〜い!(←山田康夫調で)女性キャラも、なぜか元・モデル という設定で不二子っぽいし、強引にこじ付ければ銭形警部みたいなキャラもおるしな。「ルパン三世」を実写化するなら、この調子でやれば成功と思う〜。今 回のストーリーは、70年代に起きた実話がベースということで。みんなレトロなファッションがカッコいい。時代を表現するならば、髪型を変えるのが一番手っ取り早いんだけど。残念ながらステイ サムの頭に髪はナイ…。そのかわりモミアゲ伸ばしてきたよこの人は。なんだアンタ、そっちは伸びんのかい!そのモミアゲ、移植できるといいのにね脳天 に!!で、そんなステイサム。今回は「強盗でありながらも、2人の子持ちで、家族思いなお父さん」役だそうで。つまり「得意のアクションも封 印」と聞いていたのだが。結局最後のほうでは殴る蹴る…。やっぱりケンカは強いんですけど〜。しかも銃を撃たれても、弾、よけてたし…。いつもよけんだ よ、この人は! ワテらは夏の夜、自分に向かって飛んでくる蛾すらよけられんのにな!家族サービスのシーンでは、海に素潜りのステイサム。海から上がってきてビックリ仰 天。握ったモリに鯛さしとるやん!しかもその鯛デカい。50センチはある。つまりステイサムは素潜りした先の海底で、泳いでる魚にモリをさしたってことで すよね!?そんな野生的なお父さん、見たことないわい。そして、鯛をしとめたキメ台詞は「今夜はフライだべ!」とは…。揚げんのね。ピチピチとれたての鯛 を揚げちゃうんだ。どうせなら生きてる鯛にかぶりついて欲しかったな。醤油もワサビも抜きでさ。


09年7月21日
ハリー・ポッターと謎のプリンス  満足度 ★★★
ひとりごと:今回の魔法学校…いつになく、どんよりしとり ます。このシリーズって、こんなに暗かったっけ?!って思うくらい陰気な世界。ネクラさ!(←死語)ま、そのかわりに魔法使いの3人組は色気づいとりまし た。なんかもう全員、チューしたくて必死。頭の中は花の香りで充満さ、サワデー置いた便所みたいに!そんなラブ要素は、あだち充テイストで良かったよ。ハリー・ポッターは、たしか前作ではアジア系の女子とチューしてたと思うけど。今回は 白人女子がお相手かい。白人の前には黒人女子と愛びきし、その後はラテン系の娘からラブレターをもらうなど、どういうわけか「世界の女はオレのもの」状 態。いい気なもんさ!しかし相変わらず背広は似会わないポッター。「世界の女はオレのもの」と同時に、世界一の「ジャケット殺し」なのであっ た。なんと今回、ポッターの親友・ロンにまで抱かれたがる女子が登場!その女子は、ハアハア言いながらロンを追いまわしていてコワかった。あれでは、まる で餓えた野犬である。みっともないったら、ありゃしない。思春期の女子は気をつけたほうがよい。そうこうしていたら、紅一点のオイニーちゃん(ハーマオイ ニー)が突然、「なにさ!ウチかてロンに抱かれたいのに!」みたいなことを言いだして号泣!!えっ。そ、そうだったの?!アンタいつからだい?!パート1 から抱かれたかったのかい?!…ってビックリしたけど、ドロドロした恋愛設定は悪くない。その後のオイニーちゃん、「ロンへの当てつけや!」と、学園一の イケメンを、胸元がパックリ開いたドレスで悩殺。このへんも、とてもイイ展開。このまま、3人組で抱いたり抱かれたり、罵倒したりビンタしたりする内容の まま、5時間くらいやってほしかったんだけど〜。最終的にポッターとロンは「兄弟」になりました…みたいなオチでもオッケーだったんだけどさ〜。結局ロン とオイニーちゃんのベッドシーンすらないまま終了。なんだよ、もったいない。せっかく舞台の魔法学校が、いなかの峠にあるラブホテルみたいな形してんのに ね〜。


09年7月9日
それでも恋するバルセロナ  満足度 ★★★
ひとりごと:アメリカ娘が旅行先のスペインでハメを外す 話。始まってからしばらくは、スカーレット・ヨハンソンと女友達が物語の中心なのですが。2人が画面にいると、なぜかボクちゃん眠くなる…。ボクちゃんだ けかと思ったら、付近に座っていた一般客の女性も爆睡さ。始まってまだ10分しか経ってないのに…。なんか〜、ナレーションと会話が一本調子。お経を聞い てるようなもん!「寝ちゃいかん。寝たら死ぬ」と、雪山で遭難したみたいにヒザをつねり、なんとか眠気をそらしておりました。中盤あたりで、やっとペネロ ペ・クルスが満を持してご登場。エキセントリックな役のペネロペが出てくると、ボクちゃんの眠気も消えました。助かったわい!サンキュー、ペネロペ。アン タまるで「雪山で遭難している人を助にきた、首にブランデーの樽つけたセントバーナード犬」みたいだネ!ホント、ペネロペは気性が激しく刺激的。女・ハバネロという感じ。怒号も腹から声出し て大迫力。まるで女・応援団長さ。すっかり貫禄が付いちゃったね、この人は〜。「異国の美女」という設定もピッタリ。相変わらず髪の量が多いんだけど。通 常の2倍くらいのボリュームですけれど。その髪を雑にまとめた姿も様になるよねぇ。「ワイルドな黒柳徹子ヘアー」という感じでさ〜。きっと、 ベテランのおいらん役も似合うと思う〜。赤い襦袢もお似合いのはずである。スカーレットやペネロペなど、ハリウッドの美女を食いつくす芸術家の役は、なん とハビエル・バルデムかい。どういうわけかモテモテですけれど。スカーレットを狙って、目線をそらさず向こうから歩いてくる姿は、まるでイグアナみたいで コワかったのですが。皆さん、それでもいいのでしょうか?!ホント疑問。みんな、そんなにイグアナ人間に抱かれたいのでしょうか!?今にもベロをチロチロ 出しそうな男にさ〜。


(追加)09年5月20日
ノウイング  満足度 ★★★
ひとりごと:ニコラス・ケイジ主演、どこかレトロ感の漂う SFスリラー。ニコラス、アンタまたしてもB級SFに主演かい。アンタ最近こんなんばっか!…しかし、まあ、お好きなんでしょうよ、こういう系が。つまり 「好き者」さ、ヘンテコ映画の!それに、高級作品志向のトム・ハンクスとかよりは、親近感があってイイですよ。つまり例えるなら「トム・ハンクスに比べる と、落ちた食べ物も拾って食べてくれそなハリウッドスター」という感じなのであるハゲ気味だけど!(←ハゲは関係ありませんか)作品内容は「地球が滅亡し そうになる」とゆー、よくあるタイプ。なんかハリウッドって、こういうさ〜、 人類の危機と、宇宙からのメッセージを絡めた映画を作るのが好きだよね〜。なんでアンタら、こんなんばっか作るのか?!得意なのかい、それとも単なるヒマ 人か?!そんなにヒマならお庭の草でもむしったら!!…と、「夏休みのお母さん」みたいな小言を言いたくなりすけどもね〜。ま、結末にはビッ クリしましたわい。ア、アンタ、こんな終わり方ってアリですか〜?!ボクちゃんボー然。もっと先の話があるのかと思って、エンドロールの後もしばらく席に 座って待ってたんだけど、何もありませんでした。いくら待ってても、誰もアメ玉ひとつくれやしないので気をつけて!劇中には子どもも数人出てきますけど。 まーどいつもこいつも宇宙と交信しちゃう不気味っ子!時々トランス状態で、脳で受信した数字を書きなぐって…。子どもなのに全くさわやかではございません でした。むしろ「その調子で宿題でもしたら?ドリルでも何でも!プリントの1枚でも何でも!!」…そう叱りたい気分にもなりました、やっぱり「夏休みのお 母さん」みたいにね!


09年7月7日
愛を読むひと  満足度 ★★★☆
ひとりごと:少年と三十路の女がたまたま出会い…その後、 何十年と続く腐れ縁を描く。人間ドラマが濃厚で良かったよ〜。後半、戦争を背景に、ちょっとした愛の美談があるのですが。泣きましたわい!客席のオバちゃ んたちも泣いとりました。オバちゃんたち、心も体も主演のケイト・ウィンスレットと一体化したのであろう。オバちゃんたちも “女”なんですよ、妻であり母である前にね!話のテイストは、前半と後半では大きく違いますな。後半の舞台は法廷だけど、前半は少年(たぶん中学生)と ウィンスレットによるエロシーンづくし。2人が2回目に会ったとき、すでにウィンスレットは少年の目の前で、ブラジャーにアイロンかけてましたからな。中 坊の前でブラをチラつかせるとは、なんというベタな作戦…馬の鼻先にニンジンぶら下げたようなもん!少年と会うのが3回目あたりになったウィンスレットは、「地下から石炭もってきて!く べるから!!」と少年に支持。やがて顔を炭まみれにして帰ってきた中坊を見て、「脱ぎな!風呂入んな!洗たるわ!!」と脱衣命令。早くも、まとめにかかる ウィンスレット。顔が汚れたのなら顔を洗えばいいのですがね。ビオレかミューズで洗えば済むんですよ子供だし!そかしそこは、あえての風呂…罠なんですよ 大人の女の。ラブ・トラップなんですよ!!まんまと術中にハマる中坊に笑いました。中坊の体を洗うウィンスレット、タオルの動きがなんと早いことか。まさ に「ゴシゴシゴシ」という効果音がピッタリ。アンタ、ゴボウ洗ってんじゃないんだから亀の子タワシで!ウィンスレットの脱ぎの良さが清々し い。川から上がりゃあ、当然のようにブラはスケスケだし。中身、丸見えだし! 怒ってキレたときは、自分のブラを掴み取り、床にバーンだし! その時の動きは、「訴えてやる」と叫びながら、かぶっていた帽子を床に叩きつける、ダチョウの上島さんと全く同じであった。


09年7月6日
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破  満足度 ★★★★
ひとりごと:日本を代表するロボ・アニメの劇場版パート 2。いやいや、ちょっとコレ。アクション・アニメ映像作品としては世界一なんじゃないの〜?!ビジュアル・クオリティの高さに目が釘付けさ。軽くパート1 は超えてますよ。今回も人間の敵役として、何種類もの巨大オバケが出てきますけど。色も形も奇想天外!もはや「誰が一番奇抜なデザインか大賞」のオーディ ション状態である。なんか〜「食べ終わったサンマ」みたいな、ホネホネな奴もいましたけど。ああ横に大根おろし添えてみたい。キリンの「一番搾り」が飲み たくなるタイプの巨大オバケでございました。ストーリーは、想像してたものと全く違う。テレビ版とも全く違っていてメチャクチャなんだけど。それでも観終 わったお客さんは皆、大満足な表情さ。例えるならもう「観せてもらえただけでありがたい」みたいな。巨大ロボットが大仏様みたいな状況。もう映画館が東大 寺の大仏殿なんですよ!…結局、作り手側とお客さんの気持ちが近い、重要サイドと供給サイドの気持ちが一致しているのであろうな。シリアス要素とギャグ要 素のバランスも黄金比。エロ要素は多めに仕込まれていたであろうか。ツンツン 美少女、アスカの新・戦闘服の露出度の高さにア然。普通隠すべき部位が透明ですけど…。サランラップだかクレラップだかみたいにスケスケ!ツンツンがスケ スケなんです!この無駄に多いサービスも、客の満足度に貢献したと思う。つまりツンツンのスケスケに、客デレデレなんです!!アスカの声優さ んが鼻声だったのが気になった。前からこんな声だったっけ?風邪でもひいたのかな。誰かベンザブロック飲ませてやって。鼻から効くタイプ、黄色のやつを さ。


09年6月28日
かけひきは、恋のはじまり  満足度 ★★★
ひとりごと:1950年代の、古き良きアメフト業界を描 く。ラブやスポーツ映画というよりも、なんだかカラフルなオシャレ映画という感じ〜。「粋」を知る男・ジョージ・クルーニー兄貴が監督&主演ということ で、昔のユニフォームやらスーツやらを、クルーニー自身がスタイリッシュに着こなしとるのです。「なんかオレ、こういうレトロ衣装を着ると似会うのよ〜。 ハンチング帽を斜めにかぶるとカッコいいのよオレ〜!」と、自慢してるかのようなハマり具合…。つまり「クルーニー兄貴がレトロ衣装を着てみたかっただ け」の映画なのかも。昔のバイクや、アメフトするときにかぶる革製ヘルメットの形もカワイイ。そのへんの良質なデザイングッズも前面に出してくるとは、さ すがクルーニー兄貴。さすが違いの分かる男…さすが飲んでるコーヒーはネスカフェ・ゴールドブレンドさ!(←知らんけど)そんなクルーニー兄貴が、まさかのプロ選手役。クルーニー兄貴がスポーツする姿なんて 想像できなかったんですけど〜。白タイツはいて新体操とか、絶対に似会わないしキャハハハッ!やはり兄貴には、ガッツリとアメフトしてるシーンはなかった けど、サッと走ったり、転んでドロだらけになったりして、自分なりにハッスル!が、なんかイマイチ動作が鈍い兄貴…。アンタ、大丈夫かい?足でもくじいた んじゃないのかい?!まるで「子どもの運動会で徒競走に参加したものの、足がもつれるお父さん」を見てるみたいなヒヤヒヤ感であった。会話も 軽快なんだけど〜。随所で「クルーニーは年寄り。老けている。まるでお爺ちゃん」みたいな、「兄貴責めの加齢ギャグ」が炸裂。そういえば「オーシャンズ」 シリーズでも若手に「顔が50歳」て言われてたっけ。アンタの持ちネタかいソレ!ま、確かにそのネタ、おもろいけど…。今回も加齢ギャグのシーンは全部笑 いましたけど。ホント「すべり」なしですよ!吉本新喜劇化が著しいクルーニー兄貴なのであった。


09年6月19日
トランスフォーマー:リベンジ  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ロボット・アクション映画の続編。いや〜派手 ですな!前作を観たときも派手と思ったけど。今回のほうがスゴかった。ロボット多い!増えとるし!なんかもう、どれが味方でどれが敵なのやらさっぱり…。 前作から2年で台数が数倍に膨れあがるとは…まるでゴキブリである。なんか〜 お笑い担当のロボまでいるし。志村とカトちゃんみたいなやつである。ストーリー上のお笑いロボは「人間の味方であるロボ団長が、悪から地球を守るために宇 宙から呼んできた援軍」という設定ですが。ま、我々、地球人からすれば「もっとマシなの呼んでこい!わざわざアホみたいな奴を連れてきて!変えてくれ、 帰ってもらえ!!」という感じであるが、まあいいです。ロボの色は原色ベースで目がチカチカするし、車からロボットへの変形シーンは、動きが 早すぎて何が何だか分かんないし、ターミネーターみたいなロボまでいるし、全てが良い意味でクレイジー。とてもハイである。主役のシャイア・ラブーフも、 なぜか宇宙文字を脳で受信!う、宇宙文字て何!?受信中のシャイアは、白目をむいたアホ演技を披露。まさに「人間モデム」と化すシャイア!ああ、どうした んだいアンタまで!!常識を超えたシチュエーションの連続にア然。監督、キャスト、ロボット・デザイナー含め、全員シラフには思えません。全員、なんか 吸ってる。全員、なんかヘンな粉を鼻からお吸いだよ、鏡に盛ってカミソリで寄り分けてさ!!(←映画でよく見る粉シーン)監督のマイケル・ベイがお得意の ヘリコプター飛行シーンも炸裂。アンタ、何べん飛ばすのかヘリを?そして何べん落とすのかヘリをスローモーションで!(←ホメ言葉)マイケル・ベイ、もう 一つの得意技「全米の無名女優から、粒よりのエキゾチック女子大生役を探し出す眼力」も炸裂。前作から続投の女子大生もエロいけど。新加入のブロンド女子 大生も、エロがわいくて大変よろしい。一体どっから連れ込んできたのか、こんな逸材を。やはりキャバクラか?!相変わらず目利きなマイケル・ベイ。ハリ ウッドにおける「売春宿のオヤジ」みたいな存在なのである。


09年6月15日
幸せになるための27のドレス  満足度 ★★★
ひとりごと:米ドラマ「グレイズ・アナトミー」でおなじみ の美人女優・グル美(キャサリン・ハイグル)が主演のラブコメ。グル美はアメリカで人気者らしいですがね〜。ボクちゃん彼女のことをこう思ってた。「そ りゃまあ美人ですが。な〜んか貧乏くさい。なんか芸能人オーラも少ないし。絶対テレビで終わる女。しかもブラウン管止まりの女。地デジの高画質には対応し きれん女さ!」と、イマイチ魅力を感じずにいたのですが。今回のコケティッシュな演技を見て、彼女の良さが少し分かった気がします。なんか庶民派ネ。映画 に出てるけど、出ている周波数が一般ピープル!(←ホメ言葉)なんか、「合コンに来てくれたら、ちょっとうれしい子」みたいな。ニコール・キッドマンが合 コンに来たら困るけど。高級すぎて、どうやって対処すればいいか分かんないけど。仮に話かけてみたとしても「あたくし、黄色人種とは口をききたくありませ んの。お下がり!」ってツンとされそうで怖いけど。グル美なら普通に話せて、楽しい飲み会になりそな感じ〜。グル美の妹役の、ちょっとシャクれた金髪美 人…。どっかで見たことあると思ったら。「ウォッチメン」で、ハイレグ着て戦ってた女じゃん!つまり、まさに「ハイグル&ハイレグ姉妹」なのであった。グル美の恋の相手役は、なんとマス夫!(←ジェイムズ・マースデン)他の作品で観るマ ス夫は、奇抜な役が多いですけれど。最近の代表作「Xメン」では、目からビームを出したあげく、なんと彼女役のムケ姉(ファムケ・ヤンセン)に殺されてま したけど…。今回の役は超〜普通。髪にも服にも派手さナシ。むしろ受験生みたいな地味っぷりに、言われなきゃマス夫だと気付かないくらい。それにグル美と 並ぶと小っちゃ。ヒールを履いたグル美を、見上げる姿勢のマス夫!まるで、男子中学生と美人家庭教師である。マス夫って、こんなに背が低かったっけ?!ア ンタ、Xメンが終わってシボんだね!梅干しみたいにシボんだわい!もし今ウォッチメンの女と戦っても、勝てる気がいたしません。やっぱり殺さ れそうですけどムケ姉のときみたいに!そんなこんなで、今回のグル美は、ウォッチメンとXメンを両脇に従えているというスンゴイ状況。もはや「27のドレ スメン」なのであった。


09年6月14日
レスラー  満足度 ★★★☆
ひとりごと:落ちぶれたプロレスラーの生きざまを描く。 ま、ストーリーは普通でしたけど。オチも薄いですしな。しかし別にいいんです。ミキ郎くん(ミッキー・ローク)が、ただレスラーを演じるためだけにある作 品なのだから!筋肉の付き方から、パイプ椅子に座った後ろ姿まで、レスラーの雰囲気バッチリ。実際にリングで飛んだり蹴ったりして戦うミキ郎くんにもビッ クリ。これは、ブラピにもダニエル・デイ・ルイスも出来ない芸当。自分の素材を100%生かすというプロフェッショナルな仕事である。称賛されて当然です な。今回のミキ郎くんは、家賃も払えず子も捨てた「ダメおやじ」の設定だけど全然憎めないし〜。いや、それどころか、この映画を観た客は全員、ミキ郎くん を好きにならざるをえ得なくなるという、すんごい愛されオーラが出とります。めったにいないよ〜こんな人。こんなに誰からも愛されてしまう者を見たのは… ポニョの大橋のぞみちゃん以来である。(←去年じゃん)と、ミキ郎くんだけを絶賛しがちですが。共演のトメ子(マリサ・トメイ)も十分スゴかった。登場し て間もなく、普通にボインを出しているトメ子に衝撃!は、早っ。アンタもう出すんかいボイン!ま、ストリッパー役だから当たり前なのですが…。大抵、他作品でハリウッド女優がストリッパー役を演じる場合、なぜか脱がないことも あってイライラするボクちゃんなのですが。大抵「ストリッパー役ならボインくらい出さんかい!そしてヒモパンにドル札挟んでもらえ1枚でも2枚で も!」…ってキレるボクちゃんなのですが。今回のトメ子に限っては、早々にボインは出すわ、ヒモパンにドル札は挟まれるわでツッこむ余地がございません。 それどころかアンタ、トメ子のヒモパンの前…。前部を隠す布の、なんと小さいことか。なんたる面積…。眼帯並み!つまり、例えるなら眼帯を、顔でなく股間 に付けた状態ですよ!っつーかアンタ、そんなんで全てが隠れんの?!ボクちゃん参った。久々に降参さ。トメ子に土下座!トメ子のパンツのあて 布に、土下座したまましばらくジッとしているよ、大名行列時の庶民みたいにね!!


09年6月8日
ザ・スピリット  満足度 ★★★☆
ひとりごと:「シン・シティ」的なビジュアルの、犯罪バイ オレンス作品。グラフィック・ノベルを書いているフランク・ミラーが、ついに単独監督デビューということで、どうなることやら心配だったのですが。だいたい家で一人、ず〜っと机に向かって絵ば〜っか書いてる男がよ〜、映画制作スタッ フのリーダーとなり、団体行動をとれるなんて思えんしな。それに、絵が上手だからって、映画制作まで上手とは限らないし〜。それがアンタ、出来上がりを観 てみたらなかなか。ちゃんと普通にまとまってる映画になっとりました。よくやったよフランク!よしよし、食うがよい生魚!(←八景島シーパラダイスの、イ ルカかアシカの調教かい)内容は思ったより地味で、ストーリーの規模も小さかったですが。初監督なんだから、これくらいハードル下げて行った ほうが良いと思うし。最初は出来ることからやるんですよ…公文式さ!「シン・シティ」と全く同じの映像世界に、サミュエル・L・ジャクソンやスカーレッ ト・ヨハンソンがいることが新鮮ナリ。さすがハリウッドのA級スター2名。脇役なのに存在感バッチリだし、ヤッターマンの悪役みたいなトボけた演技も余裕 である。スカーレット・ヨハンソンのドロンジョ役も見てみたくなったよ。ヒロイン役はエバ・メンデスかい。今まで言わなかったけど、ボクちゃんメンデスが 大好きなんですよ。素の彼女は、いつも髪型と服が似合っているステキなお方。しかし映画に出演すると、そのスタイリッシュさは、ほとんど排除されてしまっ て悲しかったのですが。いや〜今回はオシャレな持ち味が十分に生かされとりましたわい。怪盗という役柄もイイ…まるで女豹さ!できれば、スカレーット・ヨ ハンソンと取っ組み合いのケンカをしてほしかったけど。そしたら、どっちが勝つか分からなくておもしろかったのに〜。主役「スピリット」を演じた役者の外 見は、ジョニー・デップから個性を抜いたような感じ。(←ダメじゃん)しかし抜かれた個性のぶん、常に目の周りに黒いマスクを貼り付けてキャラ感アップ。 「いつ正体を見せるのか」と思っていたんだけど、ついに最後まで素顔は見せず!アンタ、マスクをそんなに長時間貼り付けていたら、はがすときに毛穴の角栓 まで取れちゃうかもよ。黒ずみまでスッキリかもよ!


09年6月5日
ターミネーター4  満足度 ★★★
ひとりごと:ターミネーターと人類が未来で戦争。2作目ま でのジェイムズ・キャメロン版を超えることは100%無理。それはキャメロン本人にすら無理かもしれぬ。だからもうダメ元で、バカ監督・マックGを起用し たというヤケクソぶりは笑えますな。ま、バカはバカなりに、アクションシーンはダイナミックでイイ感じ。バカの良さが出てますよ。さすがバカさ!旧作を知 らない若いお客さんには、軽いノリで楽しんでいただけそうである。が、そもそもターミネーターシリーズの魅力とは、人間ドラマや壮絶感、そして痛み!そん な重たい要素が、あのバカに出せるわけもなく…。今回表現できるはずの、団結心や愛も全く描かれていなくて残念であった。それにさ〜、主人公・ジョン・コナーの嫁が妊娠中という前フリなのに、最後まで子を生まぬとはどう いうこと?!生むどころか、妊娠エピソードの一つもありませんでしたけど。妊婦ってさ〜、スリルと生命力を表現するには最適のキャラなのに、それをイジら ず終いとは…。もっとイジれ!嫁はんイジれ!せめて嫁には、つわりシーンが欲しかった。最低でも「すっぱいもの、例えばタコ酢を欲しがるシーン」は入れる べき。もしくは「油っこいハムカツとか拒むシーン」とかね!(←いりませんか)嫁をイジらないなら、妊娠設定なんていらないじゃん。というか、ひょっとし てボクちゃんのカン違い?たしかに嫁の腹は大きかったですが、あれはただ、屁が溜まっていただけだったのかも。腹の中身はガスだったのかも、メタンだか何 だか知んないけど!!それとも、ただ太っている女力士の役だったのか…謎である。ゲストキャラのマーカス・ライトが「人間の味方か、それとも 敵か?」みたいな、心を試すネタはイイけれど。結局ジョン・コナーが「マーカスは味方かも」と思うきっかけは、「人が味方と言ってるから」って…“又聞 き”かい!ジョン・コナー自身が「こいつは味方だ!」と確信する、印象的な体験エピソードがないと盛り上がらないと思うんだけどなぁ。そんなこんなで、ど ういうわけか主役のジョン・コナーが蚊帳の外。キャラも平坦である。SF映画界の重要人物すぎちゃって、アレンジできてない感じ〜。大事にされすぎてる感 じなんですけど。まるで扱いが「カネ持ちの坊ちゃん」さ!常に戦闘服姿のジョン・コナーだけど、心の姿は蝶ネクタイに半ズホンの、七五三スタイルに違いな いわい!!


09年6月4日
ジェイン・オースティンの読書会  満足度 ★★★
ひとりごと:大人の女性たちが、ジェイン・オースティン (とやら)が書いた小説を読み合う会で、交流を深める話。複数の女性のエピソードが絡み合うスタイルは、海外ドラマみたいな親近感。話もセンスがあってイ イ感じ。キャスティングも、「フン、どうせ知らない連中ばっかりだろう。あ〜あツマンネ!」という予想と違って、出演者は皆どっかの映画やドラマで見た顔 さ。つっても脇役だけど。つまり全員が揃いも揃って「冷蔵庫の残り物スター」なのですけれど。名前は知らんが、見た顔が並ぶと、それなりに充実感。安い商 品も数が多いとテンション上がるもんなんですよユニクロの店内みたいに!名前を知ってる役者はベロ美(マリア・ベロ)くらい。今回のベロ美、恋のお相手は 年下男ですけれど。アンタ似会うね年下男が。なんか「男にカネやってます。お札で男を束縛してます」的な香りのするお姉さまなのであった。他キャストにも 全員ラブ要素が絡めてありますが。まー皆エロさは皆無…。ベロ美に至っては、 男の自宅に上がり込み、男にセーター脱がされるものの、シミーズの下に、さらに一枚シャツを着ているというガードの固さ。アンタ着こみ過ぎ!冷え性か?! ババシャツかそれは!?ベロ美よ、アンタやる気があるなら体に無理してもノーブラで行かんかい!体が冷えたら生姜汁でも何でも飲んだらいいし。もしくはネ ギでも何でもカジりゃあいいし!!他の女性のセクシー・シーンも肩出しか、せいぜいブラひもチラつかせる程度て…。ボインの「ボ」の字も見当 たらん!さすが「本好きキャラ」の集団。どれだけマジメなのか?!どれだけガリベンなのかアンタらは!日ごろ「セックス・アンド・ザ・シティ」や「Lの世 界」などに馴染んでいるせいか、エロ表現面では物足りず。「映画の学級委員」というポジションがふさわしい作品であった。


(追加)09年5月22日
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ジョシュ・ハートネット、ビョンビョン(イ・ ビョンホン)、andキムタクが共演のバイオレンス・ムービー。監督は「青いパパイアの香り」だか何だかを撮った人だそうで。「青パパ」の人だそうで!そ んなアートな作品に、キーパーソンとして出演するキムタクが新鮮。初登場シーンから、キムタクは白目をむいて悶絶!ど、どうしたんだいアンタ、極度の便秘 かいキャハハハッ!…と、ふと思う。キムタクの体は大抵、傷だらけで血まみれだし。やがてはドロだらけになるし。もしもそこに肥え溜めがあったなら、喜ん で落ちていきそな勢いのドMっぷり。ついには、ウジ虫を顔にはわせるキムタクにビックリ。これでは「キムタク」どころか「ウジタク」である。(←何そ れ)この一般女性客をドン引きさせる感じ…なかなかいいですよ〜。キムタク よ、それでいいのである。ウジ虫を、顔に乗っけて正解さ!アンタこれで、いかに自分が日本で楽な仕事をしているか分かったであろう。これが「世界」、これ が「世界レベル」なんだよ!勉強になったであろうキムタク。さあ、謝まんな!!(←なんで?!)今回のキムタクは、日本のドラマで観る彼に比 べたら100倍くらいイイ。しかも神様みたいなおいしい役。セリフは英語だけど、たいてい悶絶してるからカタコトでも問題ないし。イイ役を見つけたよアン タ…つまり、結局ずるいんだよアンタはワァァ〜〜ッ!(←悔し泣き)ま、演技は、ジョシュやビョンビョンのほうが上手かったけど。みんな上半身は裸だった り、とくにジョシュはパンツ一丁のシーンが多かった。最初、黒のボクサーブリーフをはいていたジョシュ。中盤からグンゼ(多分)の白ブリーフにチェンジ。 謎のパンツ換えである。そこまでやるんなら、最終的に紙おむつもはいてほしかったよ。できればムーニー。できればトレパンマンをね。


09年6月3日
ラスト・ブラッド  満足度 ★★★☆
ひとりごと:「猟奇的な彼女」の、“猟奇的な彼女”役のあ の子が、化け物と戦うアクション映画。世界観がおもしろーい。中盤の舞台「関東地方のアメリカ人居住区」は、「日本人がイメージするバタ臭いアメリカンな 風景を、さらに外人監督が撮ってしまう」という超・超・奇妙な空間。しかもヒロインの「日本人の女子高生」は韓国美人が演じ、セリフは全部英語という…徹 底的に“ちゃんぽん”してるのがイイ感じ。話もさ〜、中身ゼロなのがイイよ。バカなんですよクソバカなの!(←ホメ言葉)ヒロインの衣装は、ひたすらセー ラー服。そして、ひたすら化け物を日本刀で斬り殺すだけ。それをやりたいだけの映画なのであった。ヒロインを演じたチョン・ジヒョンも相当がんばっていた けれど、彼女の育ての親・加藤もスゴかった。こんな壮絶な死に方するキャラ、久々に見たよ。「ケチョンケチョンにやられる」とはこのことである。死に方が 派手すぎて、泣いていいんだか笑っていいんだか…。結局笑っちゃったけどネ。テヘヘ。メンゴ!敵の大ボス役は、なんと小雪!小雪の出番は少ないし、ラスボスのくせに弱いけれど、振る舞いがエレガントでなかなか よろしい。鬼の役なんだけど、冷静に見れば小雪の顔って鬼っぽいもんねぇ目つきも悪いし!白い着物で蛇の目傘さして…その姿はまさに、平成に蘇った雪女… もしくは新人・演歌歌手のようである。そんな姿で、アメリカ人の小娘の体をバーベルみたいに持ち上げて、お池に投げ飛ばす小雪!も〜笑っ ちゃったよ。その後ニードロップを食らわせていたら、危うく女子プロレス、もしくは泥んこプロレスになるところである。小雪が流す血の色は真っ黒かい。さ すが悪の大ボス、腹の中はドス黒いよ〜。お口を真っ黒にする小雪は、まるで「イカスミ・スパゲッティを食べたあと」のようであった。


09年5月29日
スター・トレック  満足度 ★★★
ひとりごと:昔のSFテレビドラマのリニューアル版。過去 の作品は、ひとつも観たことのないボクちゃんですが。まるで「昔の作品も全部観てますよ〜。素人じゃありませんので。バカにしなさんなよ!」みたいな顔で 劇場入りいたしました…したり顔さ!映画の中身は、昔からのファンなら大喜びしそうなサービスシーンが山盛りで…どんぶりからハミ出るくらい乗せとりまし たわい!(←天丼かい)作品は、前作までの世界観を継承しているのか、大らかなSFアドベンチャーという感じ。「ワープ」やら「ブラックホール」やら、宇 宙用語もレトロ感。登場人物がピンチに陥ってもハラハラしないというか〜。“ソフトSF”という感じでしょうかね〜。で、この映画が成功するかどうかは、 青年スポックの存在感にかかってると思うのですが。いや〜大成功じゃないの〜?!彼が画面にいるだけで、圧倒的な充実感。まずはスポックの風貌に笑いまし たし。この男優、スポックに似てるよね〜。尖がった耳つけちゃって…。何じゃ いソレ…豚の耳か?ミミガーか?!オカッパ頭も似合ってるよアンタ。ついに、自分に似会う髪型見つけたね!!見事な仕事ぶり、ご苦労であっ た。ま、これで実生活では死ぬまで「スポック男優」って呼ばれるでしょうが。道ばたを歩いていても「よ〜スポック〜!」って、不良にカラまれますでしょう が我慢しなね!なんと敵役はエリック・バナかい。ついに宇宙人役かいアンタ!が、言われても彼だと気づかないくらい顔にお肉を貼りつけられて…。少しは原 型残してやったら?!というか、恥ずかしいから濃いめの変装をしたのかな。だって、どうでもいい役だったもんねぇ。こんな役、ビル・ナイとかショーン・ ビーンとか、何でもやる連中にやらせときゃいいのにさ〜。せめてエリックをド派手に殺してやってほしかったけれど、それもナシ。なんとなく退場〜って感じ だったし〜。なんか最近のエリック・バナって迷走しているよね。いつか、役者人生のブラックホールからワープできますように。


09年5月31日
マルホランド・ドライブ(爆音上映)  満足度 ★★★★
ひとりごと:デビッド・リンチ監督、近年で一番の代表作が 爆音で上映。爆音シアターは「クローバーフィールド」に続いて2回目ですが。あの時は、怪獣がビルを壊す破壊音が大きくて楽しかったですが。今回は終始 「ボワ〜〜〜〜ン」という、リンチ監督お得意のノイズが大音量…。クライマックスで流れる「悲しい酒by美空ひばり」をほうふつのアカペラ曲は、鼓膜が破 れそうなほどデカい音でボクちゃんの脳を直撃。も〜ボクちゃんの頭ん中が大変なことに右脳だか左脳だか知んないけど!そのくせセリフは「シレンシオ〜(お 静かに〜)」って言ってるし、も〜「オマエがお静かにだよ!」ってな感じで、ワケの分からなさが倍増なのであった。ホント今回のボクちゃん、洗脳されるか と思いましたわい。作品は数年前に何度か観ていたけれど、内容についてはエロシーンを除いて忘却の彼方…。改めて見直したら、結構楽しいシーンもあること を思い出しました。取っ組み合いでケンカしたり、浮気した嫁への腹いせに、旦 那が嫁の大事なアクセサリーを、なんとペンキであえてしまうというシーンとか面白かったです。ペンキであえてしまっては、お水で洗っても落ちやすまい。ア タックで、つけ置き洗いをしても無理であろう。せめてゴマ味噌であえてくれりゃあねぇ。(←居酒屋のお通しかい)初公開時(10年くらい前) は完全に無名だったナオミ・ワッツですが。無名にもかかわらず、綾瀬はるかちゃんの1億倍の仕事量。がんばってるよ〜ヨゴレ仕事!しかも、今のナオミと全 く見た目が変わらなくてビックリ。見事なキープ力と思いましたが、鑑賞中に同席だった滝本誠さんが「ナオミは昔から老けていたから」とバッサリ。先に「ナ オミ斬り」をされてしまうボクちゃんであった。っつーか、リンチ作品の、しかも「マルホラ」を滝本誠さんと同席ってスゴくないですか〜?!かなりの自慢だ よコレは〜。その後のボクちゃん、滝本さんと飲んだからね。目の前に滝本さんがいてリンチ話ですよ。こ、この状況が無料て!!そんなボクちゃんが、滝本さ んのご本をただの一冊も読んでないってことは大きな秘密。(←エッ!)みんな、「シレンシオ〜」だからね!!


(追加)09年4月20日
お買いもの中毒の私!  満足度 ★★★
ひとりごと:ブランド衣料を買い過ぎて借金にまみれた女子 の成長物語。「セックス・アンド・ザ・シティ」から、セックス抜いたみたいな映画でしたけど。こりゃまた、大事なところを抜いちゃった。カツ丼からトンカ ツの衣を抜いたようなもん!(←あ、ヘルシ〜じゃ〜ん)ボクちゃん「ヒロインが抱かれたのか、抱かれぬのか」「おなかの子供は誰の子か」そんな話が大好 物。ラブストーリーの要素もありますが、ヒロインは結局、メンズに抱かれたのかどうなのか、パンツを下ろしたのか、それともヘソまで上げたのか、そこんと こがさっぱり掴めなかったのが残念である。しかし、そのおかげで口当たりが優しく、「女性向け映画」のくせに子供や男子まで楽しめてしまう作品になってお りました。口当たりがエグいのは、赤毛の婆さん・パトリシア・フィールドが担当した、ド派手な衣装くらい。いや、まあ、しかし、衣装を見ただけで「あ、 ひょっとして担当はパト婆?あのババア?」って、ピンとさせてしまうのはスゴイけど。こんなに個性をアピってくる裏方、今までにいなかったもんねぇ。ヒロインを演じた無名の女優…大人ガワイイ女ですけれど。後から聞いた話だと彼女、実 生活では「ポラット」の嫁だとよ!!ポラットって毛深くて、全裸が売りの、下品なコメディ男優ですよね…。劇中では誰に抱かれたんだか分からない女だった けど、実生活ではアンタ、よりによってポラットに抱かれとるんかいキモチ悪っ!!この地球上のオスの中で、よりによってポラットをチョイスするとは…。 ほ、他にマシなメンズはいなかったのかい。いるはずだよ…男なんて星の数なんだよ!しかし言われてみれば彼女、確かにコメディ演技は冴えてい た…。キラリと光る何かを感じたよ。アンタ、筋がイイ。いいボケもかましていたし…プロフェッショナルな大ボケをさ!さては旦那のポラットにコメディ演技 を仕込まれたか。ベッドの上で、ピロートークのついでに仕込まれたとみた!!現場をのぞいてみたい気分だよ…あんどんの光を頼りに、ふすまの隙から息子夫 婦の寝室をのぞき見る、姑みたいにね!(←江戸時代かい)


09年5月25日
セブンティーン・アゲイン  満足度 ★★★
ひとりごと:冴えない中年男性が若返り、ザック・エフロン になっちゃう話。いや〜思ったより良かったです。鑑賞前は「フン、所詮アイドル映画だしよ〜」と完全にナメていたせいか、ちゃんとした映画に観えました。 いい話だしな。最後は泣きましたしな!!(←エッ!?)冒頭の5分くらいは「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」と9割がた同じでしたけど…。 やっぱバスケの試合してるし…ザックは踊ってるし!まあ、それならそれでいいし〜。というわけで、ザックが歌い出すのを楽しみに待っていたのですがね。ザックは踊りはするものの、なん と歌わないまま試合シーン終了。なんだ、歌わんの?歌ったら?歌いなよザック!歌っとくれ!!歌って歌って、クルクルクルクル舞っとくれ!!…と、ふと思 いましたが、歌わずともザックの魅力は爆発しとりました。演技も上手な子です、ハイハイお上手お上手!さすが、ハリウッド若手ナンバーワンの 逸材。何でも出来る子さ!しかも、くやしいくらい嫌味のない演技のザック。シモネタを話してもサワヤカなまま。不良にボコられても青アザなんて付きやしな い。一滴の鼻血もヨダレも流れやせんのです。もはや体の構造がワテら庶民とは違うんですよザック様は!ザックに汚れシーンは皆無でしたが、あえて言えば、 ザックが用を足すべく小便器の前に立つシーンはレア。しかし、やっぱり小便、せず終い!っつーか、ズボンのチャックすら下ろしませんでした。下ろすつもり もございません。つまりザック様に便は不要!この調子だと、おそらくパンツも汚れてない…黄色いシミなんてあるはずもない。常にアタックで洗濯済、常に 真っ白に違いないわい!!(←ブリーフかい)そんなザック様。今回は「よ〜し今夜は僕んちでパーティだ。みんなおいでよ、僕んちへ!」が名セリフ。「僕ん ち」なんですよ「僕んち」!!ホント、「僕んち」という言葉がよく似会う男子だよ…ボクちゃんの次にね!!


09年5月22日
天使と悪魔  満足度 ★★★★
ひとりごと:「ダ・ビンチ・コード」の続編。いや〜勢いあ るよ。「ダ・ビンチ」の時とは何か違う。あの時は「世界ふしぎ発見」的な、どこかしら説明調の映画だったけど。トム・ハンクスなんて、ただ異国の街をブラ ついて、観光案内してるだけでしたけど。ハンクスの見せ場は、せいぜい「道ばたを小走りするシーン」でしたけど!今回は、テロを扱った立派なサスペンス大 作であった。ハンクスも頭のてっぺんまでお水につかって、アクション風味も十分さ。つかったのは澄んだお水だったけど…次回はドブ川につかりなよ絶対!話 の展開も早っ。アンタこりゃあ特急だよ。のぞみさ、のぞみ!(←新幹線ネ)イタリアの地名だか何だか、人名だか何だか知んないけど、知らない言葉が飛び 交って、理解しようとする矢先にもう次のシーンさ。モタモタすんな、バカは置いてくよ!…そう言われてるかのような映画であるが、まあ別によい。細かいこ とはイチイチ説明するヒマはない…尺は決まってるからね!しかも、ある1日の出来事を描いているから、まさに気分は「24」。なんか爆発物の処理シーンと か、B級なノリもイイ感じ。歴史ロマンあふれる、凝ったストーリー展開でしたけど。こんな話、常に晩ゴハンのおかず(豚肉)のことしか考えてないボクちゃんには、絶対に 思いつきまへん。このストーリーを思いつくには、まずは相当に歴史をお勉強しなきゃいけないからね。知識の上にスリリングなストーリーを乗せ、「天使と悪 魔」というテーマにまとめ上げるという、プロフェッショナルな仕事には頭が下がるよ。ボクちゃん尊敬するしかございませんでした…もう降参さ土下座、土下 座!キャストは、スター勢ぞろいだった前作に比べると貧乏くさい。有名どころはユアン・マクレガーくらいでしたけど。ユアンがさ〜、神父役っ てどうなんでしょうか〜。全く童貞に見えないのがタマに傷。そういう意味では、神木隆之介くんのほうが適役であろう。(←まだ早いですか)


09年5月5日
鴨川ホルモー  満足度 ★★★
ひとりごと:京都の大学生たちが、子鬼軍団を操ってバト ル。日本のダークなファンタジー・エリア、京都…。そんな京都を舞台に、オ二が出てくる映画というだけで、とりあえず合格ですよね〜。ま、予想していたよ り青春度数が濃厚。甘酸っぱい恋の風味も楽しめました。が、ワキ役大学生の下宿先のシーンになると、その部屋がおそろしく汚くて引いてしまい…。甘酸っぱ さもどっかにピュ〜ッて飛んでったわい!なんかもう、3日くらいはきっぱなしの、靴下の香りがしそうな散らかったお部屋で…。噴きたい…せめてひと噴きさ せてほしいファブリーズ!!布団も干したいし、シーツも洗いたいし…そんな、お母さんみたいな気分になってしまいました。主役の山田孝之とかが、突然「ゲ ロンチョリ!!」と、意味不明の言語を操るシーンが笑いの肝。孝之と栗山千明 のツーショットでの「ゲロンチョリ!!」も良かったよ〜。2人とも般若みたいな形相してたからね。ほんとイイ顔をなすって…今にも赤ちゃんが産まれそうな 顔さ!いきんでる顔なんですよ分娩台で!!千明は初のブス役ということで、常にメガネにヅラ姿でしたけど。いやいや、まだまだブスになっとら ん。付けなきゃ出っ歯!!思い切りが悪いじゃねえか姉ちゃん…と思いましたが、まあいいです。どうも千明は美人女優から次なるステップへ上がりたい様子。 よろしい、ボクちゃん待ってる。慌てず騒がず、徐々にブスになるがよい!荒川良々が出てるのを知らなかったから、出てきたときはうれしかったよ。棚からボ タ餅さ!そもそも大学生役という時点で既に笑える人なんだけど、最後は七三分けのサラリーマン姿で登場して、見た目だけでスゴいインパクト。自然に笑みが こぼれる観客たち…。妖精を見た心境なのであった。


09年5月1日
デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつ く〜  満足度 ★★★
ひとりごと:ロバ子(ジュリア・ロバーツ)とクライブ・ オーウェンが企業スパイを演じる。40過ぎた男女がスパイするんですよスパイ。カッコいいネ。しかもラブまで交えていて「大人のユーモア」が全開ですが。 なんか話がイマイチ硬い。お硬いんじゃ!硬くて…歯が欠けそうなんですよ!少し番茶に浸しとくれ!!(←おせんべいかい)ロバ子は、いつもの真ん中分けの 髪と、いつもの服装でブラッと登場…。普段着かい!特に役作りもしてないようですが?ナメてんでしょうか?!このヤル気のなさ…さすが「女・ジョージ・ク ルーニー」である。今回のロバ子、あえていつもと違うところを挙げるとしたらパーマが弱め。ふわゆるである。くしゅくしゅなのである。なぜだ!いつもは 「伸びたパンチパーマ」みたいにチリチリなのに。(←イメージ)火事で焼け出された主婦みたいなのに!…多分、加齢で髪が細くなったのであろう。「脳天で パッチンと留めるヘアウィッグ」の利用まであと数年とみたよ。クライブ・オー ウェンは、また胸毛出して気色悪い!また下半身にバスタオルだけ巻いてホテルのお部屋をウロウロして!!なんか前にも、「クローサー」とかで似た格好をし ていたけど。いつから「バスタオルに胸毛」が売りになったのか、この男は!そういえば、「クローサー」の時の相手もロバ子だったっけ。もしや「ロバ子には 胸毛見せときゃあいいだろう。ロバ子は胸毛食わせておきゃあ、おとなしいし!」…みたいに思っているのであろうか。(←違います)40超えた 男女の、ちじれた毛に悩まされた映画だったよ。


09年4月26日
スルース  満足度 ★★★
ひとりごと:嫁を寝とられたマイケル・ケインが、嫁の愛人ジュード・ロ ウと対決。なんと2人芝居!余計な者はおりません…余計な脂身は削ぎ落としさ豚肉みたいに!男2人の演技だけで、その場に居もせぬ女の存在を表現ですよ。 舞台を観ているような感覚に陥って楽しかったですけれど。舞台っぽいがゆえにシンプル過ぎ、映画としては手抜きに見えるのが弱点か。アンタらコレ…こんな 映画…1日ありゃあ撮れるでしょ。冷凍した豚肉を、常温で解凍してる間に出来ちゃうよこんな映画〜!!セットも1つだし…しかも小っちゃいやつ。なんかコ ンクリート打ちっぱなしの、コジャレたお部屋が舞台でしたが。なんか90年代のトレンディ・ドラマに出てくるような部屋でしたけど。そういえばこんな部屋 に住んでたよ、昔のドラマで三上博史が!話の前半は退屈だったけど、中盤にジュード郎が別役で出てきてからは持ち直す。おおむねジュード郎の魅力で持って いたな。役が「カネ持ち年増女のヒモであるセクシー男優、ときどき邪悪」という、彼の得意分野ど真ん中だったし。ジュード郎の顔がありゃあ、どんなヘボ映 画でもソコソコは持ちますよ…顔面力さ!キレイなんだけど悪意に満ちていてイイ顔してるよ、この人は。ジュード郎と顔を並べるマイケル・ケインなんて、そ の対比によりもはや七面鳥にしか見えず!!恐るべしジュード郎の顔面力である。中途半端な顔の持ち主は、彼の隣に並ばないほうがよい。顔が殺 されるますか らね!それでもまだジュード郎の隣に並びたければ、彼がツルッパゲになるまで待つがよい。見たところ、もうチョイである。しばらくお待ちくださいましね。


(追加)09年3月23日
GOEMON  満足度 ★★★
ひとりごと:石川五右衛門が活躍するアクション時代劇。い や〜作風が自由すぎて笑ってしまいました。時代劇にもかかわらず、ちょんまげ 結ってる者などおりません。男子全員、断髪したんでしょうか貴花田みたいに!(←古い話ですか)ま、主役の江口洋介に、ちょんまげ結って来られても困るけ ど。きっと貧祖な顔になり、お客も嫁の森高千里も苦笑いだけど!みんな和服も着やしねえ。たいがい着てるものはお洋服!(←嶽本野ばら調)夜 の城下町はまるでラスベガスみたいにギラギラして…。今にもセリーヌ・ディオンが出てきそう…そしてディナーショーを催しかねない状態さ!五右衛門の身体 能力も、車並みに走るわ飛ぶわでX−MENかい!っつーか、多分アンタはX−MEN。つまりX−MON!!ここまで文化を変えてしまうのなら、実在の人名 を使う意味ナシ…歴史映画にする意味もナーーーシ!「五右衛門」という名も「マイケル」とかにして、ジャンルを「創作ファンタジー」にしてしまえば良かっ たのに〜。そしたら誰も文句は言わないよ。そしたら多分みんな絶賛すると思う〜。きっと監督は「何かお題をいただいて、それを自分なりにアレンジして仕上 げるのが好き」なタイプなのだろう。つまり「何でも俺流。何でも俺色に染め上げてしまう」タイプなのだろう。つまり「ついついやりすぎちゃう」…のであろ う。ま、日本にここまで自由で濃厚なCG映画を作る人がいる、っていうのはうれしいけれど。監督自身が書いたという脚本は、幼稚というか未成熟。自分では 気のきいたことを書いたつもりでいるのがチョイ痛い。アンタ、悪いことは言わないよ、脚本は人に書いてもらったようがよい。なんならボクちゃん書いたげ る。「ボクちゃんギョエモン〜千里、ジャワカレーもうひと皿〜」というタイトルの痛快ギャグ映画にしたげるからさ!ギャラは1億振り込んどいて!!


09年4月23日
ザ・バンク 堕ちた巨像  満足度 ★★★
ひとりごと:クライブ・オーウェンとナオミ・ワッツが犯罪 組織を追う。世界を舞台にした大犯罪なのですが、まー割とサクッと捜査は進み…。捜査官が、ある容疑者を探していたら、探すまでもなく本人が歩いてきたのにはビック リ。道端ですよ!ア、アンタ、道端で100円拾うのも何年かにいっぺんだというのに、たまたま10分、外でボンヤリしていたら容疑者とバッタリって…。ア ンタら結ばれてんじゃないの「赤い糸」でさ!!他は、ラブシーン皆無の地味な捜査劇。今回のナオミに脱ぎはナイよ。やっぱナオミが抱かれるのはクライブ程 度の男じゃない。やっぱアンタが抱かれるべきお相手はキングコング!!(←猿かい)しかしクライブとナオミの演技の相性は良いと思う。な〜んか、どこかが 似てると感じさせるお二人…。なんというか、ハリウッドでの立ち位置が似てる。「人気がないハリウッドスター」というポジションがね!!言い変えれば、 「決して、オーシャンズ11シリーズの仲間には入れてもらえない安スター」である。2人とも残念!!劇中では2人とも、車にはねられておきな がら即日退院。なぜか殺しても死なないんですけど…。ハリウッドの安スターはしつこいね〜!!作品では「戦争でカネを儲ける、死の商人」を扱っとります が。いかにもジョージ・クルーニーとソダーバーグ監督が組んで製作しそうな内容なのですが。いや〜別なチームの製作で良かったよ。もしソダーバーグに撮ら れでもしたら、超〜退屈になりそうな話。政治と戦争が絡んだ犯罪ものは、彼の大好物だからね。この脚本、ソダーバーグに見つからなくて良かったよ…セーフ だわい!!このように今後も、このテの映画をハリウッドで作るなら、ソダーバーグには気をつけな。見つかったら走って逃げときなね!(←秋田のなまはげか い)


(追加)09年3月18日
グラン・トリノ  満足度 ★★★★
ひとりごと:クリント・イーストウッド演じる偏見志向のク ソジジイが、アジア人の家族と交流。いや〜良かったよ。最後は感動いたしました。ええ、泣きましたわい!もうコレ、イーストウッドの遺作に決定。(←まだ 殺しちゃダメですか)おじいちゃんの一人暮らしを描いてるだけと思ったら実は、生と死の物語でありつつ、友情、家族、異文化、戦争、平和、暴力、宗教など にまつわる、いろんなコミュニケーション要素がギュウギュウに詰まってる…パンパンさ!それでいて、味わいはサラッとして、シンプルで大衆的。これは、澄 んでいながらも味のある、京都のおだしみたいな映画なのである!最近のイーストウッド監督作を観て思うことは、「とても鑑賞しやすい」ネ。そして「話に 乗ってける」ネ!ゆっくりした空気の流れ割には、物語はサッサと展開。ボンヤリしてないのです。この感じだと、イートウッドはまだボケてないよ…来年はど うなるか知んないけどさ!ボケちゃいないけど、見た目は老け過ぎているだけに、咳 こんだり、重い冷蔵庫を運んだりするシーンは見ていて心配に。これは、いつまでも放浪記の舞台に立ち続ける光子(森)を見る気持ちと、全く同じであった。 どうにかして欲しいよイーストウッドと光子には。ホント、おとなしく寝ててほしいんですよイーストウッドと光子には!!それにしても今回の イーストウッドはお口が悪いね〜。アジア人を見たときの捨てゼリフが「この米食いバッタめが!」ですよ。「バッタ呼ばわり」なんです虫です虫!それでもう 十分に屈辱なのですが。さらに「この春巻き野郎!」と罵るイーストウッドおじいちゃん。ついに「春巻き扱い」されるアジア人!この時点で、観ている誰しも が「もう悪口はそのくらいにしておきな…よしときな」と、おじいちゃんをなだめたくなったに違いない。と、そんな悪いジジイのイーストウッド。役名がコワ ルスキーって出来すぎじゃ…。ドロンジョの手下かと思ったよ。


(追加)09年1月22日
バーン・アフター・リーディング  満足度 ★★★☆
ひとりごと:コーエン兄弟監督による軽快な犯罪サスペン ス。アカデミー賞をとった前作「ノーカントリー」とは全く違う、コメディタッチの作風が楽しかったよ。とくに主演がいるわけじゃないんだけど、オープニン グ・タイトルでは、なぜか一番最初にジョージ・クルーニーの名前が紹介されて…。どれだけ業界人にかわいがられておるのかあの男は!が、今回のクルーニーは単なるスケベオヤジの役で、とても似会っていて笑っちゃったよ。 「元々スケベ顔」であることを再確認である。クルーニーのシャワー時間が短くてビックリ。10秒くらいで浴び終わってますが?犬のオシッコじゃあるまい し!それとも外人のシャワー時間て、大体あんなものなのだろうか?謎である。オープニング・タイトルの時、「and○○」で名前を紹介された のは、なんとブラピ!一流の役者がされるべき「and○○」。「ちょいとブラピ。10年早いんじゃないのかい。アンジェリーナ・ジョリーを抱いたとたんに デニーロ気取りかい!」と、最初はカチンときたけれど。観てみたらブラピが一番いい味が出ていて「and扱い」も納得であった。今回のブラピは少々おバカ が入ってる、フットネスクラブのインストラクターという、彼のビジュアルを生かしきった素晴らしい役。画面にいるだけで面白〜い。先輩インストラクター が、桃井かおりふうのオカッパ頭のフランシス・マクドーマンドなんだけど。マクドーマンドとブラピのツーショットがこんなに様になるなんて。サル顔の姉弟 みたい!なんというか2人ともスターのはずなのに、スターに見えないアホ面なのさ!(←ホメ言葉)まぬけな会話の掛け合いも自然。その息の合い方は「中田 久美が上げたトスを大林素子がアターーック!!」を、ほうふつであった。


09年4月19日
スラムドッグ$ミリオネア  満足度 ★★★★
ひとりごと:インドのスラム街で育った青年が、大金がもら えるクイズ番組で勝ち抜く話。監督のダニ坊(ダニー・ボイル)…。ああダニ坊よ、ボクちゃん昔、アンタの大ファンだったことを思い出したよ久々に…ごぶさ たさ!とても、こないだ撮った退屈ムービー「サンシャイン2057」と同じ監督と思えない疾走感。そして彼の持ち味である、ロックなテイストすら感じる不 良な香り…こんな尖った作品が、アカデミー賞をとったなんて奇跡である。インドという国が持つ、エネルギー感もよく出てますよね〜。「サンシャイン 2057」に出てた広之!(←真田)アンタ、こっちに出してもらえば良かったじゃんインド人の役でさ〜。ターバン巻けばバレないよアンタなら。(←無理で すか)ホント、どうにかしてやっとくれパッとしない広之を!!…そんな、広之の事情ばかりを考えてしまいましたけど。監督のダニ坊が、いつの間にやらインド通。本編を観りゃ分かる。これはかな〜りインド がお好き。今までの監督作で、インドを題材にしたことなんてなかったのに〜。どうしたんだい急にインド、インドて。何があったのかダニ坊に。インド女性で も抱いたのかい…それとも抱かれたのかい?!この調子だと好きなおかずはカレーに決まってる…きっと今晩も熟カレーby小林カツ代に間違いないわい!い や言い方は「カレー」じゃなくて…正確には「カリー」かねダニ坊。そして合わせるのは「飯」ではなく「ナン」かね、インド通のダニ坊さまはよ〜!!…そん な感じでしたけど。作品テーマがイイ。「人生の苦労は成功への準備。無駄な苦労なんてない」というのがハッキリ分かってイイ。あと子役がかわいくてイイ。 やっぱ子供にゃあ、かなわないね。インドの子供と、世界一おバカな犬・マーリーにはかなわない2009年なのであった。


09年4月12日
近距離恋愛  満足度 ★★★
ひとりごと:40代でブレイクした男優プシ夫(パトリッ ク・デンプシー)と、なぜかハリウッド大作のヒロインに抜擢され続ける謎の30女、ミシェル・モナハンが共演したラブコメ。この2人の魅力をイマイチ理解 しきれないボクちゃん。とくにプシ夫!…普通ですよね、この人…。一般人ですよね!(←スターです)あえてプシ夫の顔にホメ言葉を与えるならば、「テレビサイズのショーン・ペン」という 感じ?もしくは「賞をとれないショーン・ペン」という感じだろうか。(←ホメてませんか)しかしB級スターとはいえ、時代の追い風を受けてい る2人。演技に勢いは感じられました。「稼ぐなら今!」的なヤル気がみなぎっております。すでにいい年ぶっこいてる2人ですが、なんと、大学生時代まで自 分で演じとりましたし。大学時代のプシ夫は前髪を下ろし、甲高い声を上げて…。モテない演技が上手すぎます。おそらくブレイクしてない30代は全くモテて いなかったから、その時の経験を生かした演技なのであろう。売れない時代を踏み台にしたよ、この人は!!どうせなら男子高校生役までさかのぼって欲しかた な。あの顔で学ラン着て欲しかった。学ラン着たまま演歌を歌ってみるとよい。似合うと思う、昭和臭い顔してるからさキャハハッ!出てる役者も並みならば、 ストーリーも定番で。物語の後半はスコットランドでロケかい。「ラブコメの舞台は異国」…ってお約束ネ。現地で名物のゲテモノを食べたり、カルチャー・ ギャップで笑いをとる展開もよくある話。とくに冒険している部分を感じない、ガッチリと守りのスタイルに入っている作品でございました。意表を突いたのは 「大学生プシ夫の若づくり演技」オンリーて…そんなの誰でも出来るし!むしろボクちゃんのほうが若づくりは上手いし!!おそらく出演の2人は失敗のできな い大事な時期。ここで失敗作に出ようものなら、再び売れない時代に逆戻り。再びスーパーのレジ打ち生活に逆戻りさ!(←そ、そうなの?!)そんな、石橋を 叩いて渡るような定番すぎるラブコメに、40過ぎた大人の選択眼を見た気がしたよ。


09年4月10日
レッドクリフPart2〜未来への最終決 戦〜  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ジョン・ウー監督版・三国志パート2。まず は、お客さんに若者が多いことにビックリ。しかもデート客多し。アンタら三国志でおデートかい!ジョン・ウーもさ〜、劇中に割りと多めにラブ要素を盛り込 んでいてサービス満点。「盛り込み上手」さ!あのオッサンも実は気が効くんですよ!(←オッサン扱いかい)というわけで、パート1に比べて女性キャラの活 躍するシーンが多かったな。とくにトニー・レオンの嫁が割とイジられていたよ。あの嫁って一見イジりどころがなさそうだけど、実は、客を一番ハラハラさせ るこのができる「天才イジられキャラ」だったのだな。見た目は超・おしとやかな嫁ですが、声質が吉川ひなの調なのがもったいない…実に MOTTAINAI!中国一の美女役がカエル声て!吹き替えてほしい…声優の島本須美(←ナウシカ役)に吹き替えてほしかったよ。泣けたシーンは、ト ニー・レオンが、お団子を家来たちからお裾分けしてもらうところ。家来たちの心配を、白玉団子で表現さ。お皿に山盛りになったお団子を、どうすんのかと思ったら。トニー・レオンがまさかの一 気食い!お口の容量ギリギリまで入っていたよ白玉団子がね!トニー・レオンのお口から、今にも白玉団子が顔を出しそな状態…分娩台の妊婦に例えると「赤 ちゃんの頭が見えてる」状態さ!!ほっぺたは、エサをガッついたハムスターみたいに膨らんで…。いつもはキリッとした表情のトニー・レオン も、この時ばかりはブサイクでございましたキャハハッ!(←感動シーンじゃなかったの?!)これ見た年配客はご用心。家に帰ってマネしちゃなんね。十中八 九、ノドに詰まりますよ。窒息して新聞に載っちゃうからね!そこでボクちゃんからのアドバイス。死にそうになったら自分で掃除機、電源オン。ノズルを口に 突っ込んで、ノドの白玉団子を吸い上げな!ボタンはダニまで殺す「強」でね!!(←そんな余裕ありませんか)


09年4月8日
フロスト×ニクソン  満足度 ★★★
ひとりごと:罪をおかして失脚したニクソン大統領を、テレ ビ番組内で謝らせる作戦の一部始終。実は先日観た「トワイライト〜初恋〜」のことをず〜っと考えておりまして。「吸血鬼と人間…。血さえ吸なきゃエッチく らいしてもいいのに、なぜあの2人はやらんのか!」…とイライラしておりましたので、この映画の内容をあまり覚えていないのですが。たしか、テレビ番組の インタビュアー役・フロストとニクソンによる、トークバトルだけが見せ場の映画のはずである…たしか。(←うる覚えかい)普通ならドキュメンタリー映像っ ぽくなる題材なのですが、エンターテイメントな味付けがされていることに感心いたしました。「なにげなく、ゆでたまごを食べたら、それは味つけたまごだっ た」くらいの、ちょっとした喜びさ。「アンタ謝ったら!」「わしゃ謝らん!」「そろそろ謝まってみたら!」「わしゃ今まで謝ったことないし!」…と、会話 の応酬が、まるでボクシングの試合のようにエキサイティング。ニクソン元大統領を「インタビュアーを困らせる最強の話術師」として描いているから、政治映 画が苦手なボクちゃんも、まあまあ楽しめてしまいましたわい。ニクソンはお口 がお達者!イヤな質問をされたら20分以上もムダ話をして煙に巻く戦法…つまり徹子か上沼恵美子を男にしたようなもん!「…別に」「…だか ら?」と、無口な態度をされるのも困ると思うけど、ペラペラしゃべり続けられるのもうっとおしいものですね。「その口を閉じんかい!靴下丸めて詰めたろ か!」って思っちゃいますね。そんな最強のおしゃべりマシーンのニクソンも、なぜかフロストには心を開きそうになるのが興味深い。フロストの性格は明るく てお茶目。言い換えればチャラチャラしてる。そんなキャラが相手なら、なんとなく本心を言いたくなるものなのでしょう。フロストは、チャラチャラした性格 のおかげでお手柄さ!ああチャラチャラしてるのも才能ネ。だからボクちゃんもチャラチャラしておくおことにするよ。犯罪をおかした大統領を見つけたら土下 座させちゃうから覚悟しときなね!!…ああそれにしても「トワイライト〜初恋〜」ってさ〜…(フェードアウト)


09年4月6日
トワイライト〜初恋〜  満足度 ★★★☆
ひとりごと:いなかの女子高校生が、男子吸血鬼にメロメ ロ。いや〜、うまいこと女子受けの良い映画になってるね…仕立て上げてるよ!「自家用車は、小林旭が乗ってそうな赤いトラック」という地味な女子を、ス ポーツカーを乗り回す美男子の吸血鬼が完璧にエスコート。ああ地味な女子が、生まれて初めてレディ扱いされて頭フワ〜っとして。この子、間違いなく結婚サ ギに遭うタイプ…そんな顔してるよアンタ!!男子吸血鬼の、徹底的なホスト演技に感心。この男優、実物はたいしてカッコよくもありませんが。素はパチンコ 屋の前で、早朝から地べたに座って開店を待っててそうな顔してますが。演技だけでここまでナンバーワン・ホストっぽく見せるとは…プロですな!ハリウッド で人気がなくなったら、アキバで店でも出したら「吸血喫茶」とか!!と、お水っぽい振る舞いがキマっていた吸血男子でしたけど、突然「コアラが観光客にし がみつくポーズ」になり、木のてっぺんまで登ってビックリ。そ、そんな「コアラのポーズで木登り得意」な設定、必要なのかい吸血鬼に?!彼は日の光を浴びると、肌がキラキラ輝くのですが。それを見た地味女子、「なんて美し いの。まるでダイヤモンドだわ!」とはホメすぎじゃないの?!冷静になんな女子!それ、ただの汗かも!ただの汁かもよ!!この子、ちょっと頭を冷やしたほ うがいいよ。いっぺん滝にでも打たれて無心になんな!2人が隣の席になった理科室では、地味女子を見るなりエズく吸血男子。オエーッとなって 口を押さえていたよ。その無礼っぷりに笑ってしまいました。女子としては「えっ?!ウ、ウチの体、そんなに臭い?!エズくほどブタ臭い?!エイトフォー噴 いてきたのに?!」という屈辱の瞬間だったに違いない。その後、彼のエズきは「地味女子の色気にムラムラしすぎての吐気」であることが判明。まんざらでも ない女子なのであった。…ま、ムラムラしすぎてゲロを吐かれそうになる女もどうかと思いましたが、別にもうどうでもいいです!そんなこんなでツッコミどこ ろが満載。でもキャスティングは大成功と思う。この調子で続編タイトルは「トワイライト〜略奪愛〜」、完結編タイトルは「トワイライト〜週末婚〜」でよろ しく!(←金曜ドラマかい)


09年4月2日
ウォッチメン  満足度 ★★★
ひとりごと:アメリカ史に残る事件・戦争には、超人たち (ヒーロー)が関わっていた!…という設定のSFアクションムービー。なんとな〜く、どことな〜く「ダークナイト」なノリでしたけど。が、「ダークナイ ト」に比べると娯楽色がイマイチのような気が。「ヒーローが持つ暴力性とエロス」という作品テーマは斬新だったけど、なんかストーリーにワクワクしナーー イ!つまんない気分のボクちゃん、自分のテンションを上げるために帰りに何か買いたい気分。自分に何か買ってあげたいのオモチャとか!!(←幼児かい)暴 力シーンは豪快でインパクトがございましたし、歴史的事件の再現映像も凝っていて感心したのだが…。これでもうちょっと話が痛快だったら良かったのに〜。 出てくる人も地味で、役者が登場するたび「アンタ誰?!」な状態。もしくは「アンタ誰だっけ?!どっかで観た顔だけど…。あ〜も〜ここまで出てるの に〜!」と、自分のノドを指してイライラしておりました。どうせ「ドラマ上がり」の人材か、「劇団上がり」の人材か何かであろう。ま、出てくる人は全員、 コテコテのヒーロー顔をしていて、役に合っていたから良かったけど。とある女子は、えっらい急角度のハイレグ・コスチュームを着ていてビックリ。アンタ、 何度だいソレ!ちょっと測ってほしい分度器で!!そういえば昔、岡本夏生がそんなの着ていたよ。なつかしい気分にさせるお方でございました。その他のヒーローの中には、なんと全裸の男を発見!ヒーローなのに、生活の基本がノー パンて!なぜかボカシもモザイクもございません。なんで?!部分的にCGだから許されるのかな。しかも頭はツルッパゲ!!ア、アンタ、もうヒーローという よりは「お風呂上がりにパンツもはかないで台所をウロウロするお父さん」なんですけど!!もう彼への「父の日プレゼント」は「腹巻き」に決定 である。(←その前にブリーフをあげて!)


09年3月26日
ワルキューレ  満足度 ★★★
ひとりごと:トム・クルーズ演じる軍人が、ヒトラー暗殺を 企てる実話。ま、思っていたより退屈でしたけれど。オチ分かってるし〜。「暗殺を計画したって、どうせ失敗するんでしょ。どうせ見つかるんでしょ。そし て、どうせ叱られるんでしょヒトラーに。どうせさ〜」と、常に「どうせ気分」で鑑賞してしまいました。しかし、いつものトム映画とは一味違うから、どこか しら新鮮味はございました。共演者のオジさん連中(ビル・ナイとか)も、他の出演作品とは全く違う表情を見せていてイイ感じ。アンタら、やれば出来んじゃ ん!老後の人生もその調子でがんばんなよ!!トムについては、まず、片目、片腕を失った実在の役を演じているというのが、彼のヤル気を感じさせますよ。攻 めの姿勢は素晴らしいと思います。スターがこういう役を演じるときは、あわよくば賞も欲しい時ですが。「X−MEN」シリーズの監督が、本格的な歴史映画 を撮るのは、ちょっと難しかった印象。苦手な分野なのにがんばって監督しているけれど、やっぱりな〜んか戦下のフンイキ不足。「戦争を知らずに育った監 督」という感じ〜。軍隊の表現にもリアリティが感じられないよ。そしてドイツ が舞台でありながら、な〜んかドイツ色も不足。ドイツだからさ〜、ソーセージをかじるシーンとか入れたほうが良かったんじゃないの〜。その後はジョッキの ビール一気飲みでしょ。(←それ観光イメージ!!)それと、ヒトラーを暗殺しようってーのに、計画の実行内容が雑でビックリ。計画実行中なの にどんどん予定が変更になり、だいたいトムがアドリブ効かせての犯行じゃん!それにトム、犯行現場に自分の帽子を置き忘れて帰ってきたよ。このドジ!!犯 行現場に名刺を置いて帰ってきたようなもん。キャッツ・アイじゃあるまいしね。


09年3月23日
接吻  満足度 ★★★☆
ひとりごと:死刑囚と一般OLが恋愛。「おくりびと」をツ タヤに借りに行ったら全部レンタル中。ちょいとツタヤさんよ、入荷枚数が少なくありませんか。もっと仕入んかい問屋から!…と、ひとキレしたところで。代 わりに目についたDVDがコレさ。ボクちゃんにとっては補欠扱いのDVDだったんだけど、観てみたらなかなか良かったよ〜。日本映画ってあんまり観ないけ ど、こんなに良い作品もあるんだね。なんとなく世界水準じゃ〜ん。つまりイメージはUTADAじゃ〜ん!脚本も流れもイイけど、まさかの栄子(小池)が一 番イイ。栄子の顔が生きている…腸内でまで生き抜くラブレ菌並みに生きている!ただの乳酸菌じゃないんですよラブレ菌は!!(←話がそれました)栄子の顔 に数パーセント秘めている、暗さ、地味さ、怖さ、菩薩色が存分に出ているね。実は、素の表情の栄子の目ってコワかったのだな。そのへんの要素を引きだした 監督もエラいと思いました。共演男優はトヨエツとか仲村トオルとか。一重まぶ たの連中で固めてきたね。両者とも目がヘビの目!マムシ男さ!!睨まれたら最後、ワテらは身動きなんてとれやすまい。(←アマガエルかい)死 刑囚役のトヨエツはまあまあイイ。が、髪型がカッコよすぎる気も。ちょっとキムタクふうのパーマあててんじゃん。キムタク・パーマではなく、もうちょっと オバハン・パーマ寄りにしていただくと、もっと良かったな。もっと頭にふりかけるんですよパンチパーマ液を!のりたまみたいにふりかけな!!弁護士役のト オル(仲村)は今回、世間の評価は高いけれど、個人的にはいつもと同じに見えましたけど。演技に幅が見当たらないのですが…。「あぶない刑事」から演技は 全く同じ。いやデビュー作の「ビーバップハイスクール」から全く同じ。この人、目の部分が真っ暗だから、目ヂカラが発揮できないのが残念だ。目の部分が 「おーい!はに丸」の、はに丸くらい真っ暗なのが実に残念なのである。


09年3月16日
DRAGONBALL EVOLUTION  満足度 ★★
ひとりごと:日本の国民的マンガが、ついに実写でハリウッ ド映画化。いきなり外人の男子が出てきて、名は「悟空」という…。ア、アンタ、外人なのに悟空かい!そして悟空は普通の男子高校生。普通に「ハイスクー ル・ミュージカル」みたいなアメリカン高校に通っておきながら、それでもまだ自分の名前は「悟空」という…。アンタなんで漢字!?これは、熊本県出身であ りながら外人名で通す「スザンヌ」の逆パターンなのであろうか。実にめんどくさい連中である。そして突然、飛行船に乗った緑の顔の外人が出てきて、「オレ はピッコロ大魔王」と言いだした。これまた急な話!突然、大魔王と言われても…。緑の顔してるんだから「キャベツ星人」でいいじゃんね別に〜。この大魔 王、どうやら恐いらしい。怖がらせるエピソードがないので分からないけど、ウワサでは相当怖いらしい。見た目は全然怖くないけれど…むしろバカみたいだけ ど!その後いろいろあって、ドラゴンボールを7個集め始めることになった悟空と仲間たち。世界に散らばっているドラゴンボールを、7個も集めなきゃいけないんですよ。ああ大変 だね…と思ったら、60分足らずで7個全部集まちゃったよ!あ、案外かんたんネ…無線LANの設定よりかんたんネ!!ドラゴンボールが一気に 4個集まったときはビックリしたよ〜。じゃあ最初から「ドラゴンボールの数は全部で3個」くらいの設定にしとけば良かったのにね。そんな感じで、どうやら 今回の映画では「ドラゴンボールを集める冒険」という部分は重要でないらしい。そして原作の魅力である、カラフルでポップなビジュアルセンスが全く表現さ れてなくて残念であった。カンフーなどから連想される、アジア風味の精神論を打ち出してきたのがうっとおしい。結果「ドラゴンボール」というよりは「カラ テ・キッド」になっていたな。外人ウケする日本女優・田村絵里子が、これまた外人ウケするオカッパ頭&胸元丸見えボディコンスーツ&ツリ目メイクでご登 場。な、なんか、オカッパ頭がデカすぎやしませんか?!その体型バランスだけは日本のマンガ調だったよ。


09年3月10日
ダウト〜あるカトリック学校で〜  満足度 ★★★
ひとりごと:自由志向の神父と、保守的シスターとの確執を 描く。ま、話も演出も普通でしたけど。その割には出演者の演技水準が高くて嬉しくなり、微笑を浮かべながら鑑賞してしまいました。少年を誘惑した疑惑のあ る神父役が、フィリップ・シーモア・ホフマンというのが、まず嬉しいネ。なんとそれらしい配役か。立ってるだけで「少年を誘惑した疑惑」をかもしだすと は…。置いとくだけでトイレの汚れを取る、「ブルーレット置くだけ」みたいなお役立ち男優である。ま、シーモア・ホフマンもイイんだけれど、彼の上を行く のがメリ子!(←メリル・ストリープ)「あれもダメ、これもダメ」とダメ出しする小うるさい修道女の役のメリ子。黒ずくめの衣装で「近所の迷惑ババア」と化してるウザ女ぶりは、とても「マンマ・ミー ア!」で満面の笑みを浮かべ、ベッドで飛び跳ね大股を開いていたメリ子とは全くの別人…。ああこの人はもう、ボクちゃんたちが知ってる「大股開きのメリ 子」じゃないんだよ!(←いつからそんなあだ名が…)ただでさえ濃いシーモア・ホフマン演技の上に、「あたくしに間違いはございませんの!口 答えは許しませんわよ!」的・話の通じない演技をさらにかぶせていくという…「歯のかぶせ物」みたいな女になっていたよ。…と、まあ、そんな感じで、シー モア・ホフマンとメリ子のトークバトルだけが見どころなのですが。そんなふうにダベってるだけで、アンタら2人ともアカデミー賞にノミネートかい。てっと り早くノミネートできる、オトクな作品をうまいこと見つけたね。2人の間でアタフタする、中立的な立場のシスター役は詠美。(←エイミー・アダムス)夕食 で「肉の筋」が噛み切れず、口から出す詠美…。その様子をメリ子に睨み付けられ、仕方なく「肉の筋」を口に戻す詠美には同情だ。噛み切れない「肉の筋」っ てイヤだよねぇ。「こんなものを噛み続けて、歯のかぶせ物が取れたらどうすんのよ!」って言ってやりたかっただろうね、「歯のかぶせ物」みたいな女・メリ 子にさ。


(追加)09年2月19日
リリィ、はちみつ色の秘密  満足度 ★★★
今回の日記は、「この映画がすご い!5月号」の”ひと り井戸端絵日記”と合わせて読むと、より一層楽しめる!・・・かもよ
ひとりごと:1960年代、少女が死に別れた母親のルーツ を探る。名子役だったダコタちゃんが、立派に成長していてひと安心やわ〜。(←親せきのおばちゃんかい)なんとなく美少女じゃねえかダコタ!メチャメチャ 美少女というわけではないけれど、自分で「ウチ美少女やねん」と言うならば、「まあ…そうですね」と答えてしまうレベルであろうか。そして、目が離せない 尖がった演技をしていた子役時代に比べると、今はなんだか普通の演技力…。なんだか存在感が「並」なんですけど…。正直つまんない女になったよアンタ!! そんなこんなで、生ぬるい美少女ダコタちゃんですが。行く先々で、大人と話すたびウソつきまくりのダコタちゃん。ウソつきマクリマ・クリスティである。し かも、全てアドリブでホラを吹くヤリ手のダコタ!さわやかな感動作の割には、ダコタの心の設定がスケバンなのであった。回想シーンで時々出てくるダコタ ちゃんのお母さん。なんと、お家で見つけたゴキブリは、外に逃がしてやるという不気味ママ…。虫好きの嫁はん!ゴキブリは、1匹見つけたら他に100匹隠 れているという。「すぐさまバルサン炊きな!」…そう心で叱りたい気分になるママなのでございました。他の共演者は、アリシア・キーズにジェ ニファー・ハ ドソン、そしてクイーン・ラティファという、なぜか歌える面子が勢ぞろい。サービスなのか何なのか、全員でチラッと歌うシーンがございました。もっとガッ ツリ歌って欲しかったけど、まあいいです。アリシアは絵に描いたようなツンデレ女だったな。メンズがプロポーズしてきたら「断る!」と言い、メンズが静か にしていたら「プロポーズしろや!」と不機嫌に。最終的に、メンズに対しては「んもぅ…」とデレデレ状態に。完全に頭がおかしいとしか思えませんでした。 あ、クイーン・ラティファは体型と髪型が大仏みたいだった。そのままの姿で巣鴨に来たら縁起ものとされ、お年寄りたちに触られマクリマ・クリスティになる であろう。


09年3月9日
ヤッターマン  満足度 ★★
ひとりごと:昭和の人気アニメが、まさかの実写化。なん じゃいコレ!つまんな!コスプレ見るのは楽しいけど話がつまんな!なんかアレみたい…ホラ、去年の夏ごろ鳴り物入りで公開されたハリウッド映画…そう「ス ピードレーサー」みたい。今思えば、まだ「スピードレーサー」のほうが面白かったような、なかったような…どっちでもええけどなこの際!!あえて今回の 「ヤッターマン」の良いところを挙げるとするなら、下品なところかな。「アニメ版て、こんなにシモネタ多かったっけ?!」と思うほど、マニアックな成人向 け表現が多かったよ。ロボット同士がチューしてしまうシーンは、ここ5年間に観た全映画の中で一番の変態臭…。客席にはガキんちょも何人かいたけれど大丈 夫だったかな、性描写。いや多分、何人かのガキんちょは性に目覚めたと思う上映中に!だいたい始まって早々、フカキョンのバストがどアップで した からな。というか、もうコレ、フカキョンの主演 映画になってましたけど。仮面かぶって、顔を半分隠していても輝いておりました。なんか〜、声の出し方もアニメ版を意識しているようで感心である。泥棒ソ ングを歌って踊るという、やや痛いシーンもありましたが。しかも2番までフルコーラスで歌われて困りましたが。フカキョンがやってるとカワイイから許せま すし。そんなこんなでフカキョンは出ずっぱりだったから、ヤッターマン1号の出番少なっ。とても主役には見えない雑な使われ方をしてました。おそらく監督 はヤッターマン1号には興味がないのであろう。むしろ女子のヤッターマン2号のほうが活躍。この女子たちのイジられ具合がいやらしかったです。「ああ、監 督はスケベなオッサン」と思うと、女子たちに「アンタら気に入られているよ。狙われているよ。逃げて今すぐ!」と叫びたくなりました。エロオヤジ監督がア ニメキャラを抱いている…そんな、歌舞伎町と秋葉原の裏通りが融合したような映画だったよ。


09年3月2日
オーストラリア  満足度 ★★★
ひとりごと:第二次大戦下のオーストラリアを舞台に、キッ 子(二コール・キッドマン)とヒュー・ジャックマンが禁断の恋と土地問題に翻弄。だいたいの展開が想定内、誰でも先が予想できるという、良く言えば親しみ 感のある娯楽映画であった。ま、あえて、そんな昔の商業映画っぽく作ってるのでしょうがね。キッ子のオテンバな魅力が大爆発。困ったときもマンガ調の「ア ワワワ…」演技が炸裂していたよいい年ぶっこいて!物語の前半は、まるでコメディ映画のよう。こりゃあキッ子、かなり監督に心を開いているね。あのツンツ ンしたイメージのキッ子がよくなついている…飼い主におなかを見せてる状態さ!(←柴犬かい)コケティッシュでありながら、実は気高いエゲレスの貴婦人と いうところもマンガみたいでイイ。常に「上から口調」、そして常に手は腰!…みたいな。この役はキッ子にピッタリ。高級な衣装も似合うよねぇ。貴婦人の他 にも、正義の味方・未亡人・美人妻・婦人病・育ての母・キャリアウーマン等の要素をキャラに盛り込み、もはやキッ子の歴代出演作における、集大成的なキャ ラ設定。イメージはキッ子のベスト盤、ラーメンで言えば「全部入り」さ!アンタもう引退なすったら!!…そんな状態のキッ子でしたけれど。相手役のヒュー・ジャックマンも華があって良かったよ。たかがカウボーイのくせに、そ して40過ぎてるくせに筋肉の付き方がハンパじゃなかったですけれど。全身、特殊メイクかと思うくらいムキムキでビックリ。それは「ヒュー・ジャックマ ン」という名の着ぐるみか?!アンタ明らかに牛なんて追ってない…明らかに毎日ジムで鍛えてるじゃん鏡見て!…そんなところが浮世離れしてい て良かったです。その他の人材としては、原住民の役で、ファンタジー風味の爺さんがチョロチョロ出てきてましたけど。なぜかあの爺さんだけほとんど裸。爺 さんだけデフォルトでお尻を丸出し!ま、キッ子にお尻を見られてしまう機会なんて、一生のうち一度あるか無いかだから、よ〜く見てもらっておきな。その思 い出を、冥土の土産にするがよい。


09年2月28日
クローバーフィールド(爆音上映)  満足度 ★★★☆
ひとりごと:昨年ヒットしたモンスターパニック映画が、大 音響で特別上映。劇場スクリーンの両脇に据え付けられた、ライブ仕様の巨大なスピーカーを見て、すでに期待感で一杯のボクちゃんなのであった。普通の映画 館でも音は大きいけれど、今回は一層ボリューム大。音量ツマミをフルに回してるんですよ右に!普通こんなにツマミを回したら、怒られちまうよお母さん に!!(←茶の間のテレビかい)冒頭の飲み会シーンで流れるBGMですら、ズ ンズンおなかに響いてまいります。この先、怪獣が出てきたらどうなるのか…多分ボクちゃんのおなかは耐え切れず、おなかがゆるくなってしまうのでは?!腸 と膀胱が破裂するのでは?!つまりここで“おもらし”してしまうのでは?!…そんな、ささやかな恐怖とともに作品を堪能。いや〜大音響って最 高ネ。お祭りの時、太鼓がドンドンとおなかに響くとテンションが上がりますよね。全編を通してそのアゲアゲ感覚を味わってしまいました。やっぱ人間て、お なかで音が響くと、非日常感が増してうれしくなるものなのですね〜。この環境で聴いてみたいね「ドラえもん音頭」や「アラレちゃん音頭」を。(←どっちも マンガかい)物語の中盤から怪獣が出てきて街を破壊するシーンでは、座ってるシートがブルブル震えるくらいの大迫力。そもそもこの作品て、手ぶれ映像が売 りのアトラクション・ムービー。そんな映像にこの音量…。ボクちゃん限りない臨場感を体験してしまいました。最近のハリウッド映画は、視覚効果のクオリ ティに目が行きがちである。しかし音をよく聴くことも大事なんですね。勉強になりました。音が良いと、作品も良く見えてくるもんですな。実は音効さんもが んばってるんですよ!裏方だってナメちゃいけない。ちゃんと給料を払ってやるべき!(←当たり前です)この音量はクセになるね。あ〜あ、こんな部屋が欲し いな〜。東京に住んでると、周りへの配慮のためスピーカーもヘッドホンも音量は小さめに設定するもの。しかし、この日はガマンをしなくてよいのであった。 日頃のストレスも解消されるという、「癒し系・怪獣映画」になっていたよ。


09年2月23日
チェンジリング  満足度 ★★★★
ひとりごと:1920年代が舞台、行方不明になった幼い子 供を心配する母親を描く。辛い!辛口だよ〜意外と。実話というのが怖いです。「12歳禁」の作品ということで、観る前は「なんで?」と思ったけど。観終 わって納得。子供が観たら眠れやすまい。きっと布団の中で目を開けたまま失禁さ!だからお子様は、「釣りキチ三平」でも観てるがよい!実話ということで、 当時の資料や情報はたくさんあるのでしょうけれど、主人公の母性が軸だから話がシンプルで分かりやす〜い。おかげでお客さんがノッてける。省略の仕方がプ ロですな。やっぱ何でもどんどん捨てていかなきゃ片付かないんですよ、映画も台所も!クリント・イーストウッドが監督だし、ジョン・マルコビッチも出てる けど、やっぱりアンジェリーナ・ジョリーの「女優力」が一番強力だよねぇ。正義感と愛があって、おまけに健康なのに精神病棟にブチ込まれ、パンツを下ろさ れ身体検査をされるという・・・つまりジョリーにピッタリの役。フツ〜に尻も見えていたし。その辺は得意分野だから、なんかイキイキして見えました。数か 月ぶりに再会した息子は別人なのに、警察から「あなた今は動転してるから別人に見える」と説明され「ふ〜ん、そういうものなのかしら」と男児を連れ帰る ジョリー。が、風呂場で男児のオチンチンと見た瞬間「うちの子じゃない!」と 絶叫て。息子と他人の区別は、上の顔じゃなくて下の顔かい!普通は逆なんですけどね!!その男児、ジョリーの実息より身長が7センチも低いの ですが。その矛盾についてはムカつく医者が登場し、「身長が7センチも低くなるほど、心に傷をおったのです」と説明しやがったのにはア然…。逆に、マネし たくなるような見事な言い訳であった。そんなヤな奴に言いくるめられ続けたジョリーですが、だんだん強くなっていって、最後のほうでは男の胸ぐらを掴んで いて、ボクちゃん笑っちゃった。そこだけは「トゥームレイダー」と変わりなくてうれしかったよ。


09年2月18日
フェイクシティ ある男のルール  満足度 ★★★
ひとりごと:アヌ様(キアヌ)が、一匹狼の無鉄砲な刑事を 演じる。脚本はジェイムズ・エルロイ…。ひょっとしてこの人「LAコンフィデンシャル」の原作の人?!なんかそう言えれてみれば、警察内に潜む闇を描いた ストーリーはリアルでイイ感じに思えてきた。言われてみなきゃ分かんなかったよ!話はイイのに、鑑賞中は退屈で…。なぜだ!つい1〜2カ月前「地球が停止 する日」で宇宙人役のアヌ様を観てしまったから、今回も宇宙人が刑事やってる気がして、リアル犯罪空間に身を委ねられなかったのかな。宇宙人に感情移入な んてできないんですよ矢追純一じゃないんだから!しかし、アヌ様の出番がこんなに多い映画は久し振りである。アヌを堪能。そしてアヌで満腹!上映開始後 20秒で早速ゲロをお吐きになるアヌ様…。この先、どんなヨゴレ芸を見せてくれるのか…期待が膨らみました。その後は、黒地に赤い竜の刺繍入りシャツを羽 織ったアヌ様は酒飲み運転、はたまた韓国人にボコられたりと、久々に不良要素が満点のアヌ!まさにイメージは「ドーベルマン刑事」なんですけれど。なんか 顔がカッコよすぎる気も。この役はトカちゃん(渡嘉敷勝男)が演じたほうが説得力あるね。その後のアヌ様は、チンピラを見つけては射殺!気に入らない市民にはタウンページで頭 を殴打!タウンページが何往復もしておりました。もう、やりたい放題。完全にスティーブン・セガール路線に変更のアヌ様なのであった。共演者 は割と豪華で、米テレビドラマで見た顔が何人も出ていたよ。当然みんな死んでたけどさ!仕方なないよねテレビ上がりなんだから所詮!アヌの上司役はウィテ 公かい!!(←フォレスト・ウィテカー)ウィテ公の演技力がありすぎて、アヌ様がド下手に見えてしまったのは痛かった。ああキャスティングミス!アヌ様の 共演者には、アヌ様より演技がヘタな者をチョイスすべきであろう。本当はパリス・ヒルトン辺りが無難なのである。


(追加)09年1月14日
7つの贈り物  満足度 ★★★
今回の日記は、「この映画がすご い!4月号」の”ひと り井戸端絵日記”と合わせて読むと、より一層楽しめる!・・・かもよ
ひとりごと:ウィル・スミスが、見知らぬ7人に全財産をあ げてしまう恐るべき美談。謎めいた話の展開で、中盤までは内容が理解できずにチンプンカンプ〜ン。が、最終的につじつまが合ってスッキリするところは良 かったよ。スッキリしたけど、オチが重すぎて同時にブルーになるという、実に困った作品であった。スッキリしたからって油断できない、「トイレで下痢した あと」みたいな作品なのである!ウィルって昔から、軽快な映画に数本ばかし出たと思ったら、時々「客を感動させて、あわよくば賞をもらう」系の作品を挟ん でくるよね。「お挟み上手」さ!その何でも挟める実力で、やがて茄子にミンチを挟んで、油でカラッと揚げてきそうな勢いですけれどもね〜。今回も客を泣か せようと必死!あんまり必死に泣かせようとするからさ〜、逆にボクちゃん泣けなかったよ。もうちょっとツンツンしててもいいのにね。なんでそんなにイイ子ちゃんになりたがるのかねぇ、ウィルは。この映画も自分でプロ デュース。自分で自分をイイ子ちゃんに見せてるんですよ。「黒いトム・クルーズ」的なポジションを狙ってんのかな。アンタこのままじゃあ「イイ子ちゃんぶ るんじゃねえ!」って不良にカラまれるよ!そして小銭をせびられるよ!!…気をつけなね。共演者にはザリ子(ロザリオ・ドーソン)や晴夫(ウ ディ・ハレルソン)など。みんな他の映画では元気一杯の役が多いのに、今回は病弱か陰気な役。らしくないよアンタら!ウィルが「感動作に元気オーラはジャ マ」と言い、睡眠ガスでも嗅がしたのであろうか。そのくらいザリ子も晴夫もグッタリした演技を披露。真夏の動物園のシロクマみたいな有様さ。ま、おそらく 撮影後は、切った玉ねぎを鼻先に持って来られ、その強烈な香りで強引に意識回復。元気オーラを取り戻したら、そのままウィルと一緒に飲み屋街に直行、とい うパターンとみたが。アンタらに感動作は似会わない。やっぱり、飲み会でのバカ騒ぎが一番様になる。次からは無理しなさんなね。


09年2月16日
少年メリケンサック  満足度 ★★★
ひとりごと:80年代に活躍した伝説的なパンクバンドのメ ンバーが、オヤジになって再結成。メンバーの見た目は醜いし、後ろ指をさされて生き方も不器用だけれど。心は正直なところがイイね。言いたいことをサバサ バと言ってしまうところが気持ち良いよ。そして、キャラクターの設定は複雑なのに、よくまとまってると思いました。が、個人的にクドカン作品はテレビドラ マのほうが好きだけど。高級なスクーリーン映像より、タダでダラダラ流れるテレビ映像のほうが似合ってると思うんだけど〜。無料が染みついた脚本なんで す。今さら「カネ出せ」って言われても困る“0円”脚本なんですよ!それにしても宮崎あおい。コミカル演技も十分魅力がございました。この子は伸びる。そ のうち大河ドラマの主演も可能とみた!(←もう、とっくにやって終わってます)基本的にツッコミ役のあおいちゃん。声にドスをきかせて良いツッコミをな すってました。顔面に牛のフンを投げつけられたりして、時々ボケるあおいちゃんも新鮮で良い。でもさ〜、カワイイ子は、顔にウンコを貼り付けていてもカワイイままなんだね〜。コレにはビック リ。顔にウンコ貼り付けても好感度を上げていくところは、さすが宮崎あおい様。もし普通のオッサンがウンコを顔に貼り付けてしまったら、口も ききたくなくなるのにね!バンドメンバー・佐藤浩市が上手いと思う〜。「ザ・マジックアワー」の浩市よりもハジけていてイイよ。なんか、フンイキがトキオ の長瀬みたいだったな。ちょっとしか出てこない脇役にもインパクトがございました。パンクオヤジの先輩アーティストの「テルヤ」が最高ネ。ガクト調のキャ ラですけれど。持ち歌の曲名が「アンドロメダおまえ」というのもイイね。演じてるのは田辺誠一ですけれど。アンタの役者人生で一番良い役じゃねえか。しか しイマイチ、役のハマりが悪い田辺。もっと演技にハジけがほしい。気合い入れんかい田辺!メンズノンノのモデルに戻しちまうよ!!


09年2月10日
ベンジャミン・バトン 数奇な人生  満足度 ★★★★
ひとりごと:ブラッド・ピットが、老人から青年へと逆に成 長するというアメージング人間に。視覚的な驚きの連続!個人的には「切なさ要素」より、「見た目の興味深さ」の方が上であった。一言で言えば「ビジュア ル・エンターテイメント」という感じでしょうか〜。老いたブラピの背丈が低くて、まずはビックリ。ひょっとしてCGで顔だけすげ変えてんの?!映像に「貼 り付けた感」が全くないまま、そのまま歩いたり転んだりして普通に演技。どうなってんのコレ〜?!そのうち背が伸びたブラピの頭髪はバーコード状態で…さてはブラピに和田勉を合成 か?!後半、若くなったジャニーズ系ブラピにも仰天。体型は素のビラピよりずっと細身のジャニーズ系なのに、顔はブラピ(シワなし)のままな んですけど?!どうなってんのコレ〜?!ホントもうボクちゃん、この映画を観てる間「どうなってんのコレ〜?!」って言うしかありませんよ、キツネかタヌ キにツマまれたみたいに!どの映像も顔だけ貸してんのかブラピ…顔だけコピペなのかブラピ!中盤は全身が生身のブラピになるけれど。しょぼくれた老人だっ た頃と比べちゃうから、スタイルがずんごく良く見えてまるで神。確かにスターだよアンタ!そりゃあアンジェリーナ・ジョリーも抱けるわな!!…と、まあ、 そんな感じのブラピだったのですが。ヒロイン役のケイト・ブランシェットも相当スゴイよ。冒頭から老婆メイクのブランシェットでしたから。これまた自然な 特殊メイクで感心だ。回想シーンではバレエを踊るブランシェット。クルクル舞っておりますが…。ブランシェットがこんなにバレエが上手いはずがない…。顔 は確かにブランシェットなんだけど…。さてはアンタも顔だけ合成?!草刈民代に顔だけ貼り付けたんか?!もう何が何だか分かんにゃーい!ブランシェットに も40〜60代のシーンがありますが、ブラピと違うのは演技が濃くて、どの年代も完璧にそれらしいモノの言い方や振る舞いをするところ。さすが、エンター ティナーだねアンタ。「裏・ケイト・ブランシェット」的なポジションの女優、ティルダ・スウィントンまで出とりました。ブラピとブランシェットのついでな のか何なのか、ティルダまで老けメイクを披露。しかも海で遠泳までしとります!水泳シーンくらいはティルダ本人が演技してるよね?まさかティルダまで、顔 の部分だけ合成したのだろうか。木原光知子の体に、顔だけ貼り付けた可能性も捨てきれないのであった。


09年2月9日
20世紀少年<第2章>最後の希望  満足度 ★★★☆
ひとりごと:カルト教団に支配された未来の日本を、美少女 が救おうとする冒険映画。前作に比べたら小さくまとまった気もしますけど。いたしかたございませんな、主役が寿明(唐沢)じゃないからね。なんだかんだ 言っても寿明は、主役として作品を引っ張り、盛り上げ、作品レベルを上げる実力者だったということを再確認である。寿明の代わりに今回は、まー若くて、ず いぶんとかわいいヒロインが、主役としてしゃしゃり出てきたじゃねえか。誰だいアンタ!知らぬ顔である。素人上がりかね?!演技力は「中の下」だけど、ヤ ル気は感じられるし、まあいいんじゃいの〜かわいいから。ヒロインと行動を共にする女子高生がいるんだけど、その子の顔が完全に浦沢直樹のマンガ調で笑 う。水木しげるのマンガ顔で言う「おみゃあに食わせるタンメンはねぇ!」並みの高クオリティである。アンタ、その顔なら「20世紀少年」のオーディション に合格するのも当然だ。審査員もこの顔を見たら落とせやすまい。というか、受かるのはこの映画のオーディションだけと思うけど。他のオーディションじゃ、 浦沢顔の女なんて合格しないと思うけどさ!「何、その顔」って言われて、つまみ出されますけどね審査会場から!!あと、カルト教団の、凍った笑顔をしたイ ンシトラクター役を小池栄子が怪演。ちょっとしか出ないけど、すごく記憶に残って良かったよ。トヨエツの役はハリウッド映画調のアクションシーンもあるし、カッコつけたおいしい役 ネ。白い長髪もブローがキマっていて、「旭山動物園物語」のヒサマン(萬田久子)をほうふつだ。前作から15年経っている設定なので、トヨエ ツを含め、続投キャラはみんな老けメイク。日テレのアナウンサーも、みんな老けメイクをして出ているのですが。徳光和夫だけは今の姿でご登場。むしろ、い つもより髪は真っ黒。白髪を染め直してまで出てますけれど。なんで?!もうフリーのアナだから特別扱いなの?!カルト教団の教祖以上に怪しい存在でござい ました。


09年2月6日
マンマ・ミーア!  満足度 ★★★
ひとりごと:ギリシャの小島が舞台、全曲アバの歌で構成の ミュージカル。いや〜最近のミュージカル映画はレベルが高くなってますよね〜。代表的なところで言えば、「ドリームガールズ」では歌唱レベルが頂点に。 「ヘアスプレー」では、振り付けレベルが頂点に達しておりました。ああ、それに比べたら今回の「マンマ・ミーア!」、それらのレベルが素人臭くて観ちゃお れん!なんか恥ずかしいんですよ。スターのかくし芸大会を越えてない、プロのエンターテイメントに成りきれてない気がするのは、ボクちゃんだけでしょう か。とくにナン様!(←ピアース・ブロスナン)アンタ、歌声にビブラートも効かせられぬのに、ミュージカル映画にご出演かい!アンタ今どき、堂本光一だっ て歌声にはビブラートを効かせているよ。ビブラートを効かせてミュージカル「ショック」に出ているよ!なのにナン様、よくもまーそんな、のど自慢・カネひ とつのレベルでこの映画に顔を出せたもんだよ。いい度胸してる。たいしたもんさ!ま、初めてナン様が歌い出したときは「007男優が歌を?!」と度肝を抜 かれ、「スパイなのに歌うの?!」と、実にヘンな気分を味わいましたけど。そういう、客の心に引っ掛かってくる部分は良いけれど。そしてメリ子!(←メリ ル・ストリープ)そりゃまあメリ子は、脇役のナン様など男性陣に比べりゃあ歌唱力は上かもしれませんが、別にCD出すほど上手かねえ。中盤で、バラード曲 をセリーヌ・ディオンばりのアクション付きで歌っておいででしたが。ボクちゃん観ていて「この曲、早く終わんないかな」って思っちゃった。ミュージカル映 画では、どんな曲でもお客をうっとりさせるのが最低条件。一瞬たりとも「下手」なんて思わせてはならぬのに。今回、メリ子のオスカー級の演技力は不必要。 今回、まず必要だったのは歌唱力であることを実感である。しかし今回のメリ 子、がんばっているシーンもございます。まずは海に飛び込んどりました。あのメリ子が、海に尻からドーーーンですよ大砲の弾みたいに!!あのワシ鼻の両穴 に、お水が入って痛くなかったか心配です。縦に長くてデカいからね、あの穴は。そして、ベッドの上で飛び跳ねて、大股開きのメリ子さま!その映像は、わざ わざスローモーションをかけてくれてましたが、なんか余計な演出で…。そんなのスローでじっくり観たかねえ。が、メリ子のヤル気とサービス精 神は感じられました。「放浪記」でいう、森光子のでんぐり返りと同じジャンルの、あってもいいし、なくてもいいサービスでしたがね。


09年2月2日
チェ 39歳 別れの手紙  満足度 ★★★
ひとりごと:2部作の後編、革命家ゲバラの人生もいよいよ 終り。前作では、演説シーンやテレビ出演シーンなど、スター性のある派手な場面が多かったけど、今回は全く違う地味っぷり。衣装も着たきり…お色直しもし ない地味婚さ!ほとんど全編、山道をさまようだけのゲバ様なのであった。背景 なんて、ススキかヨモギくらいしか見当たらんわい!(←どこの山?!高尾?!)目的を見失いそうになる仲間たちも手伝って、どんどん心細い展 開に…。前作では劇場のスクリーンサイズも、デカいシネマスコープだったのに、今回はテレビサイズに縮小されてるのも効果的。今にも消えてしまいそうな、 フェードアウト寸前のゲバ様にボクちゃんショック。ああ彼の人生、後半はこんなにみじめだったとは。この2部作ってさ〜、さほど面白いものでもなかったけ どさ〜。ゲバ様の活動や死に方、人々とのふれあいエピソードなど、知らないことはたくさん教えてくれたよね。だから監督にはこう言いたい…「勉強になりま したわい。ありがとうございました面白くはなかったけどね!!」と。地味な展開の映画でしたけれど。スター俳優は前作より多めに出ていたよ。一瞬出てたの はマット・デーモン?スペイン語らしきセリフをしゃべっていてビックリ。暗記したのかい一夜漬けで!おバカキャラのくせに必死だなアンタ!(←おバカに見 えても、実はおバカじゃありません)他にはデーモンと「ボーン・アイデンティティ」で共演していた女優・ポテちん(←フランカ・ポテンテ)もヒロイン気ど りでご登場。まさかのソダーバーグ・ファミリー入りである。気合いが入っているのかポテちん、川のお水に胸までつかっておりました。その後、ブラを干す シーンがあると、なお所帯くさくて良かったんだけど〜。また似会いそうだしね、アパートでタバコを吸いながらブラを干す芝居が。ブラ干してる最中に刑事 が、殺人事件の容疑者の顔写真を持ってきて…。(←火サスに出てくるスナックのママ調ネ)今回、出てきたスターの中で一番うれしかったのは、ブルーダイ ヤ…じゃなくてルー・ダイヤモンド・フィリップス。(←代表作「ラバンバ」)ごぶさたじゃ〜んルー。この役、同じラテン男優・ジョン・レグイザモと競い 合ったと勝手に推測。でもレグイザモには名前で負けてないよ。だって、名前の一部が「ダイヤモンド」ですからな。自信持ちなよル―!名前の一部に宝石名が 入ってるなんて、アンタかダイヤモンド・ユカイか、ルビー・モレノくらいですからね!!


(追加)08年12月18日
ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー   満足度 ★★★
今回の日記は、「この映画がすご い!3月号」の”ひと り井戸端絵日記”と合わせて読むと、より一層楽しめる!・・・かもよ
ひとりごと:歌って踊って高校を卒業する、青春ミュージカ ル・ムービー。以前、コレの前作(シリーズ2作目)がテレ東で放映されていたから、録画して観たことがあるんだけど。そのときは「タダで良かった…。カネ 出して観る作品じゃねぇ」と思ったもんさ。所詮、子供向けのテレビ作品ですからな。所詮、歌のおにいさんとおねえさんの番組さ!「ガキはダマせても、ボク ちゃんみたいな大人には、このレベルじゃ物足りんわい!出直してこい毛が生えてから!!」と、思ったもんですがね。今回の完結編では、なんとなく立派な ミュージカル作品になっていてビックリ。立派って言っても、セットにカネをかけた程度ですけれど。曲もイイし、みんなダンスも上手いし〜。「アンタら、ど こアクターズスクール出身だね?」と訊きたくなるほどキレがイイ…全員、スピードのヒトエちゃん並みにダンスのキレがイイのです。前作の超・お子様テイス トに比べれば、ボーボーに毛が生えた状態さ!作品は、大体がザック・エフロンの魅力でもっているね。明らかにスターのオーラを持つザック…。こんな見事な 芸能オーラを持つ男子を見たのは、マイケル・J・フォックス以来である。日本でも、もっとブレイクしてもいいと思うんだけどなぁ。イマイチ日本女子の食い 付き悪いよね。どうすりゃ食い付くのさ?!次は「デスノート」のL役でもやらせるか?!(←もう終わってます)そしてザックは、大人の目線から見ると、実際の性格すら良さそうに見えるのが罪。「こんな息 子が欲しい…絶対にグレないし。老後は介護もしてくれそう」と感じてしまうはず。させてみたいよねぇ、汚物の処理をさ!きっと歌って踊りながら、はかせて くれるよアテントを!!ザックの公私ともの女・ガブ子(←役名がガブリエラなので)も、良いオーラが出ているよ。超〜かわいくて、頭脳明晰な 優等生役なんだけど。以前「この映画がすごい!」に載っていた、彼女の「流出・全裸写真」が、まぶたの奥にチラついて困ったよ。あの写真って確か、「ザッ クが1人で夜を過ごすときのお供」として、ガブ子が自分で撮ったんだよね…。何やってんだい、歌のおねえさん!発想が、優等生どころかヤンキーなんですけ ど…。実は、女優よりホステスやったほうが伸びるタイプなのである。(←ホメ言葉)


09年1月30日
レボリューショナリー・ロード 燃え尽きる まで  満足度 ★★★☆
ひとりごと:ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット夫妻 の、自分探しムービー。いや〜人生、生きづらいですな!そんな世知辛さがあふれていて良かったよ〜。アカデミー作品賞にノミネートされてないのが意外。ア メリカン・ドリームを現実的に描いていて…アカデミー会員向きの、社会派人間ドラマ作品だと思うんだけど。ちょっと、脇役の絡みが弱かったのかな。プリ夫 とケイトの2人で話を回しているからね。あげまん妻が夫をあげちんにする話ネ。しかし、あげちんパワーの持続力に問題アリ…という話ネ!(←そ、そうな の?!)実はケイトのほうが主役なんですよね〜コレ。プリ夫が受け身とは珍しい。最近のプリ夫の出演作は、たいていが戦地で走り回る役。だから今回のサラ リーマン役は新鮮だったな。なんでプリ夫はラブコメとか出ないのかな。一本く らいやってもいいと思うんだけど。いつもプリオは、肛門をキュッと閉じたような、すぼんだ口をしているから、キスシーンがある場合、女優から「まるで肛門 にキスするみたいでゲーッ!プリ夫のすぼんだ口だけはカンベン!」って断られちゃうのかな。(←あ、いけね!今回の映画でもキスシーンはあり ましたわい)プリ夫とケイトは、かつて「タイタニック」で共演なすっておいででしたが。今回も劇中では「家族で大きなお船に乗ってパリに行く」とのこと。 てっきり「こりゃまた沈没するね。だって前も沈没したもん。間違いない!」と思ったのですが。「氷山!氷山!激突!激突!」と、心で拳を振り上げて楽しみ に待っていたのですが。沈没しなくてガッカリいたしました。そこだけは、つまんなかったです。「タイタニック」に出ていた女優・キャシー・ベイツが、この 映画にも出とりましたわい。製作サイドからすると「プリ夫とケイトが出るならば、タイタニック繋がりで、ついでにベイツも出したらええわい。どうせならベ イツもな!」という気分なのであろう。今回のベイツは完全に、「ついでに女優」か「どうせなら女優」というポジションなのであった。


09年1月26日
007/慰めの報酬  満足度 ★★★☆
ひとりごと:「007/カジノ・ロワイヤル」の続編。アク ションが多くておもしろ〜い!けど、前作の内容を全く覚えてないから、話はよく分かんなかったけど〜。たいてい続編の映画って、イントロには前作のダイ ジェストを入れてくれるもんだけど。今回、それは省略されとりました。「それくらいは、自分でツタヤで借りてきて観とけ!」ってことですね…お〜コワ!ツ タヤに行かずとも、最近ではテレビ局が気を利かせて、何かの続編映画の公開前 には、ご丁寧に前編を放送してくれるんですけど、なんと今回はそれもナシ。しかしテレビ欄をよく見れば、テレ朝の洋画劇場、「007/ユア・アイズ・オン リー」は放送されいるではないか。昔、ムーたん(←ロジャー・ムーア)が007役をやったときの作品だ。ちょいとテレ朝。ボクちゃんたちが観たいのはムー たんの映画じゃなくて、ダニ公の(←ダニエル・クレイグ)の「カジノ・ロワイヤル」なんですけど〜。さてはアンタ、間違えたね。ボンミスさ!何やってんだ いテレ朝!!…と、テレ朝のせいで今回、「慰めの報酬」のストーリーは楽しみづらかったのですが。(←局のせいにしてはいけません)ダニ公の 体をはったアクションはホント良かったよ。なんか硬派でハードで…もはやスパイというより暴力団の人である。エンディングでおなじみのテーマ曲が流れて 「ああ、そういえばコレ、007だったんだっけ〜」と思い出すくらい、かつての007のスタイルから遠ざかったよ。そもそもダニ公版の007は、シリーズ のエピソード1というポジションだったはずなんだけど。つまり過去の物語のはずだと思うんだけど。今回は最新のパソコンOSみたいな、未来感あふれるウィ ンドウズ画面が出てきてビックリ。もはや「エピソード1」とか言ってる場合(バヤイ)じゃないんですね。「2000年代のダニ公版007で、再びシリーズ を仕切りなおす」ってことなんですね。そんな新型パソコンの前で指示を出す婆ちゃん・おデン(ジュディ・デンチ)…。今回のおデン、自宅の寝室で顔にコー ルドクリームを塗りたぐるという、老けマニアにはたまらないレア・シーンが!かつてCMで、ゲルマニウムの美容ローラーを顔に転がしていた、淡谷のり子を ほうふつである。目鼻が歪むくらい、グルングルンとクリームを塗りこむおデン。シワの奥までよ〜く揉み込みなよ。白菜の隙間にヌカ味噌つめ込むみたいに ね!!


09年1月21日
奇跡のシンフォニー  満足度 ★★★
ひとりごと:天才音楽家である孤児が、親を探す話。出た! 常にボクちゃんを号泣させる男児、フレディ・ハイモア君の主演作である。今回の話は、「母をたずねて三千里」系かい。やはり名作アニメ調。キャツの得意分 野である。映画が始まって早々に、必殺「ボク、子供なのにいろいろ苦労してる の」目線が炸裂!いつもはクライマックス場面において、客席に向かって投げかける目線を、早速使いなすったか。目線を受けた共演者・テレンス・ハワードも 一瞬で男児の虜に!今にも小遣いをやりそうな、ソワソワした状態に。財布から千円札を取り出して、ポチ袋に入れたのち、フレディ君に差し出しかねない状態 さ!なんと危険な目線であろうか。実際に投げかけられた場合、必ず目はそらしたほうが良い。噛まれるよ!!(←野性の猿かい)ま、作品内容は 案外軽め。音楽と歌で客を乗せてく感じで、もう5曲ばかし歌を入れたらミュージカル映画になってたとこ。フレディ君は歌ってないけど、楽器は弾いていた よ。ギターやピアノも初めて触っただけで、すぐにバリバリ演奏してましたけど…。どれだけ天才なのでしょうか?!そのまま協奏曲を作曲してしまったフレデ イ君にア然。「天才・卓球少女」以上のインパクトでございました。オーケストラを指揮しはじめるフレディ君の「したり顔」は様になってたよ〜。子供の「し たり顔」って、たとえそれがフレディ君でもムカつくものですね!よく分かりました。そんなフレディ君の、まだ見ぬ両親役はジョナサン・リース・マイヤーズ と、「ウエイトレス」のケリー・ラッセルかい。なんとも美形な両親で良かったじゃん。長いこと探した揚句、見つかった親がバカボンのパパみたいな人だった ら映画になりませんからな!!それにしてもキャストは意外に豪華だったな。みんな、フレディ君にカネの臭いを感じて出演したのであろうか。同じように、彼 を「カネづる」にしようと企む男役で、なんとロビン・ウィリアムズまで出演してました。「したり顔」でギターを弾くフレディ君の背後で、ニヤニヤしている ロビンは、ポニョを歌う大橋のぞみちゃんの背後にて、一緒に歌うおじさんをほうふつであった。


09年1月19日
ラーメンガール  満足度 ★★☆
ひとりごと:アメリカ人の金髪ギャルが、東京のちっちゃな ラーメン屋に弟子入り。ちょっと、ちょっと、ちょっと〜!ありえないよね、こんな話。そして、西田敏行が出ているにもかかわらず、なんとも小規模な公開 で…。舞台あいさつには主演女優も来てくれないなんて、そんなところもありえにゃーい!だいたいタイトルからおかしいもん。なんじゃい「ラーメンガール」て!キン肉マンの新 キャラかい!!ポスターもおかしいもん。ハリウッド女優・ブリタニー・マーフィーが割ぽう着を着てるじゃん!「渡る世間は鬼ばかり」みたい…ピン子みた い!しかし、全てが奇妙すぎて、何かがボクちゃんの心に引っ掛かる…。ノドに魚の小骨が引っ掛かったみたいな、落ち着かない気分である。なん か気になる…。つまり、観てみたいんですよ「ラーメンガール」!!ごはんを丸飲みして、魚の小骨を取ってスッキリしたいんです!つまり、「観たい気分にさ せる」という意味では、個人的に他作品を圧倒。ボクちゃん、居ても立ってもいられず、「ラーメンガール」の前売り券を買いに行く。行ったんだけど、売り場 の姉ちゃん「ありません」て!え?!どうやら、この作品、前売り券を作ってないようである。そ、そんな殺生な…。ボクちゃん、まさか、こんな映画を定価で 鑑賞!劇場では「パンフレットも制作されてない」との案内が。スティーブン・セガール映画ですらもパンフくらいはあるのにね…。セガール以下なのかラーメ ンガール!?作品内容はマジ路線でございました。その割に、ラーメンの味については描かれず…。グルメ映画ではありませんでした。だったら、もうちょっと コメディ寄りにしてもらうと、西田敏行の良さが出たと思いますけど、まあ別にいいです。とりあえず、日本ロケまでしてくれて、日本の俳優さんと絡んでくれ たブリタニー・マーフィーには感謝である。いや〜やっぱ、腐ってもハリウッド女優。ブリタニーは美人だからさ〜、日本のラーメン屋の内装や、小汚い和式の 便器が背景だと浮きまくり。どうにも納まらないビジュアルが目にしみました。この役、アンジェリーナ・ジョリーにやってもらうと、もっと納まらなくてスゴ いと思うけど。多分アンジェリーナだったら、和式の便器にも座ってくれたでしょうしね!


09年1月18日
ラスベガスをぶっつぶせ  満足度 ★★★
ひとりごと:算数が得意な大学生が、法律に触れない方法で カジノで大儲け。なんか知んないけどさ〜、この映画によりますとですね〜、トランプのブラックジャックって、数式と記憶力を駆使すれば、出てくるカードが 読めるんだってよ〜。登場してくる学生たちが、その禁断の数式を勉強しているシーンもあるけれど、ボクちゃん、そんな数式を見ても何が何だかチンプンカン プン。自分が本当にバカになったのではないか…と危機感を覚えるほど、その式を理解できませんでした。その前に、カジノで行われるブラックジャックの面白さもイマイチ理解できないのですが…。アンタ ら、もっと楽しいトランプしなよ「ババ抜き」とかさ!(←遠足のバスの中かい)頭の良い人たちが、次々とカードの数を推測している姿を、ボク ちゃんポカ〜ンとした、エサを待つ鯉みたいな顔で眺めるしかありませんでした。完全に蚊帳の外さ。「いいですね、頭の良い人は!ワテらバカな庶民は結局、 貧乏になるしか道はないんですねワーーーーッ!!」と叫んで、しばらく落ち込みましたわい。が、「法律に触れない」と説明があったにもかかわらず大学生、 ちゃっかり警備員に捕まってましたけど?なんで?!これまた、よく分かんないけど〜、ま、とりあえずザマミロである。稼いだ大量の札束、そのまま屋根裏に 隠す大学生。セコムもない部屋だから危険と思うけど。なんで?口座開け!定期にしろや!…と、これまた理解しがたい行動の大学生。全く、ガリベンのやるこ とは、ワテら庶民にはついていけないよ。最終的に主人公の大学生、「人生にとって大事なものはカネじゃない」ってことを学んだようで、実は何も学んでない まま終わってビックリ。悪いほうに成長しとるがな!こういう人がホリエモンみたいになるのかな…と、ある意味リアリティは感じました。ま、どうせ記憶力の ないボクちゃんの場合、ブラックジャックの制覇は無理に決まってる。パチンコ台の、釘の向きでも読んどくことにするよ。


09年1月9日
ヘルボーイ ゴールデン・アーミー  満足度 ★★★☆
ひとりごと:赤いモンスター捜査官・ヘルボーイが超常事件 を解決。観ている間、ずっと幸せな空気に包まれるボクちゃん。楽しすぎて、うっすら笑みを浮かべておりました。そのうちに、花畑と川が見えてきて…。(← 危険!それ三途の川!渡らないで自分!!)この、映画館が遊園地になる感覚、初めてスターウォーズを観たときを思い出したよ。ナイスなデザインのクリー チャーが、次から次へと出てきて興味しんしん。基本的に全員「かぶりものキャラ」なんですけど…つまり着ぐるみさ!ヘルボーイの上司なんて、完全に「中に 人が入ってる」という感触なんですけど。「アンタ、所属は円谷プロ?それとも、どこプロだね?!」という感触なんですけど。ああ、それでもチープさが気に ならない。なんか〜、いちいち細部が動いて、着ぐるみなんだけど仕掛けが凝っているんですよね〜。デザイン力がチープさをカバーしている感じ〜。妖精の王 様には、脳天から角みたいなものが何本もニョキニョキッと生えていて「おもしろーい」と思う。アンタ、クリスマス時には間違いなくトナカイ役。イブには四 つん這いになってもらうよ!また、チラッと出てくるクリーチャーは、頭の形が お城でしたからな!お城の形式が西洋タイプで良かったよ〜。これが日本の江戸城か姫路城だったら、アンタいじめられるよ「バカか」ってさ!!「も ののけ姫」に出てきそうな、巨大なエコロジー怪物が出てきたときは興奮したよ〜。個人的にはココがクライマックスだったな。そんなこんなで、クリーチャー のデザイン方面に関しては、やりたい放題な印象でございました。この監督、代表作の「ズラパン」(←パンズ・ラビリンス)で、時の人にのし上がった人物。 「ヘルボーイ」のパート1に比べて、この2では明らかに監督色が前に出てきとりましたが、もっともっと個性は出せる感じ。まだまだ遠慮しているよ。紅茶を 出しきったティーパックも、いっぺん乾かしてから再び使うくらい、貪欲に自分のエキスを出してがんばんなね!


09年1月6日
ミラーズ  満足度 ★★★☆
ひとりごと:米ドラマ「24」の、ジャック・バウアー役で おなじみのサザえもん(←キーファー・サザーランド)が主演のホラー。観る前は「どうせサザえもん。どうせテレビ落ちの男優。この映画も、どうせたいした ことないわい!」とナメておりましたが。いやいや。これはなかなか面白〜い!話の先が全く読めなくてイイよ。そして、ハリウッドのホラー作品では、全く怖 がれないボクちゃんですらも、「ギャーッ!」と叫んじゃう恐怖シーンもございました。ジットリとした空気があって、なんかジャパニーズ・ホラーっぽいかも よコレ〜。さては原作、鈴木光司じゃないの〜?!なんかどことなく「リング」っぽいし〜、「ほの暗い水の底から」っぽいし〜。あの人、ペンネームで脚本書 いて子供の塾代でも稼いてんじゃないのかい?!(←あとで調べたらコレ、韓国ホラーのリメイクでした)サザえもんの演技は「24」と全く同じでア然…。今 回の設定も役も、着ている服までジャック・バウアーっぽいじゃん。いつもはテロリストと戦ってるジャックが、今回は気分を変えてオバケと戦ってる感じであ る。奥さまが「いつもはコーヒーだけど。ブレンディだけど。今日は紅茶にしてみようかな。リプトンにしてみようかな」と、気分を変えたようなものである。 相変わらず銃を振りまわし、庶民を脅迫し、やっぱり携帯電話で連絡を受けて現場に直行するサザえもん。テレビドラマと違うサービス映像としては、火だるまになるサザえもん!そしてお水につ かるサザえもん!!あやうく、サザえもんがドザえもんになるところであった。ああこの映画、ジャック役の声優・小山力也さんの吹き替え版で観 たかったかも〜。そしたら相当笑えたよ〜。ある女性には頭を下げ、土下座状態のサザえもん。さんざん世話になった彼女に対し、後には「このビッチ!!」と 罵っていて笑ったよ。なんたる無礼者!しかし、それでこそジャック・バウアーである。このように、頭のおかしいジャック・バウアーですが、やはり頭のおか しいオバケと対決すると、どっちが勝つか分からないからハラハラして楽しかったです。サザえもんが出る映画は、全部この路線で行ってほしいよ。次は頭のお かしいイナゴの大群と戦ってほしい。そして最終的には宇宙に行って、頭のおかしい宇宙人と対決してほしいのであった。


(追加)08年11月20日
チェ 28歳の革命  満足度 ★★★
今回の日記は、「この映画がすご い!2月号」の”ひと り井戸端絵日記”と合わせて読むと、より一層楽しめる!・・・かもよ
ひとりごと:チェ・ゲバラの革命活動を描くパート1。監督 はバグ夫かい。(←スティーブン・ソダーバーグ)ボクちゃんバグ夫のファンですよ。なんか〜、映像とかスタイリッシュだし〜、音楽やファッションとか も〜、カッコいいしさ〜。しかし、ファンのボクちゃんですら、バグ夫の映画は眠くなる。映画版のドリエルなんですよ!数年前の作品「ソラリス」とか、観て ると眠くてボクちゃん白目。恥ずかしながら、白目をむいて鑑賞さ!「ICHI」の綾瀬はるかちゃんもさ〜、座頭市役だというのに黒目で通していたけれど、 「ソラリス」でも観せりゃあ白目をむいてくれたかもね〜。そんなこんなで、客に睡眠効果を与え、白目をむかせるという意味では天才的なバグ夫ですけれど。 今回の作品も、やや睡眠光線が出とります。出とりますけど、意識が遠のきそうになると銃撃戦。爆発音で起こされるんです。二度寝はさせてくれませんから覚 悟しな。「も、もうちょっと寝かせてよお母さ〜ん…」と言いたくなるほどでした。(←中学生かい)そんなこんなで、今までのバグ夫作品とはチト違う。いつになく激しめ。いつになく硬派です。遊び心が見 当たりません。お戯れ仲間のクルーニーやブラピも、いつになっても出てきません…ボクちゃんず〜っと待ってたのにさ!なんだよケチ!!つま り、久々にマジメに作った感。歴史ものだから、事実をクールに伝えてる感。情報量もハンパなく多くて「どれだけの資料を見たらこんな映画が撮れるのやら」 と、ちょっと尊敬してしまうほど勉強の跡がうかがえる。バグ夫の作風にゲバラの世界は、とても合ってるのですが、「ちょっと、そろそろ賞でも、もろとこ か。歴史大作でも撮りゃあもらえるやろ」という気持ちが、見えなくもありませんな。チェ役はベニ夫(ベニチオ・デル・トロ)かい。バリバリにモノマネ演技 をしているのかと思ったら、割とベニ夫のまんま。ま、モノマネ演技をするならば、まず目は二重に整形しなけれなりませんからな。めんどくさいからナチュラ ル演技にしといたのかもよ。しかし、このタイトルをふまえると、もし今後ペ・ヨンジュンの自伝が映画化された場合、タイトルは「ペ」になるんですかねぇ。


08年12月21日
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの 人生  満足度 ★★☆
ひとりごと:女流写真家、アニー・リーボヴィッツの生き様 を追ったドキュメンタリー。いきなり、オヤジみたいなオバちゃんが出てきて「アンタ誰!?」と思う。どうやらこのオバちゃんがアニーらしいわい。ハキハキ としたものの言い方、そして、やや芝居ががった大げさな振る舞いに、「この人、ホントに本人?!またどうせケイト・ブランシェットが化けて出演してるん じゃないの〜?!あの人、こういうモノマネ演技やりかねないし!好きだしな!それにまた、こなすしな!!」…と思う。が、ホントにアニー本人でした。彼女の名前を覚えたいけど「リーボヴィッツ」という部分は覚えづらいね。ボクちゃん 「リーボック」と、沢口靖子が型をぬいたチーズを乗っけて食べる「ナビスコ・リッツ」を連想して覚えることに成功。こんなところで沢口靖子とナビスコに感 謝である。写真家の名前は知らなかったけど、撮った作品を見たら、知ってるものが多く、どれも素晴らしい出来ばえでボクちゃんお口あんぐ り…。恐れ入ったよ。どうやったらこんなにダイナミックで、ホットな写真が撮れるんですかねぇ〜。ハリウッドスターを扱った、エンターテイメント作品が多 いのも大変好みである。とくに有名なのはデミ・ムーアの、妊娠ヌード写真かな。これタイトルは「どこや分娩台?!」がイイんじゃない?あ、もっと有名なの は、「よ、よ、洋子ぉぉぉぉぉ〜〜〜!!」と叫びながら、全裸のジョン・レノンがヨーコにしがみついてる写真。(←叫んではいませんか)これらの写真も、 インパクトあってイイですよねぇ。が、アニー本人の人生も、まあまあスゴかったです。なんたって恋人も女性ですからな。オバちゃんの旦那も、実はオバちゃ んだったんですよ!!しかも、恋人は重い病気で亡くなられておりました。彼女の闘病生活から遺体まで、実は撮影していたアニー・リーボヴィッツ…さすが、 映画化されるだけのお方である。やってることが大物ですな。女版「ブロークバック・マウンテン」みたいな感じで再・映画化を希望だよ。もちろん主演は、モ ノマネ演技大好き女の、ケイト・ブランシェットでね!!


半年以上まえの 「ラヴ・ハリ」映画日記も見てみる