曾我泰久『No5』レビュー














































































































































































































































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曾我泰久『No5』
『No5』

曾我泰久

曾我泰久。ヤッチン。

長年ジャニーズ・ポップスをチェックしている人にとっては、今でも彼に特別の思いを寄せてる方も多いと思います。ボクもそんな一人。

彼が所属したバンド、ユニットは、レコード発売されたものだけでも、リトル・ギャング、アンク、グッバイ、とあって、1983年にグッバイがレコ大の新人賞を受賞した際、“新人じゃないじゃん!”とツッコミがあったりもしましたが。あの時、号泣してるヨッチャンの横で、ニコニコしながらギターを弾いてるヤッチンの姿に、貫禄すら感じたものです。

ボクはデビュー前のグッバイの演奏を、偶然ナマで聴くというラッキーな機会に恵まれました。小泉今日子目当てで、TBSラジオの公開生放送をTBSホールに見に行った時のことです。おそらく彼らが人前で演奏するのは、これが初めてだったんじゃないかと思うのだが。一発目に演奏されたのが、デビュー曲の「気まぐれOne Way Boy」のB面に収録されることになる「Dance × 3」。リードボーカルをとったのは、ヤッチンでした。もう、キョンキョンなんてどうでもよくなっちゃって。そしてそれ以降、彼らのコンサート会場へ何度も通うことになるワケです。

彼は時たまステージで、ギターを置いてダンスを披露することがありました。これぞジャニーズ、というステップを。バンドという形態をとっていながら、やはり彼の中には、“濃いジャニーズの血”が流れていたのです。

先日久しぶりに、彼のソロライブを観ました(2002年5月31日、原宿アストロホール)。さすがにダンスはしなかったけど、正直言って、20代の頃よりも声がよく出てたような気がした。見た目も若いけど、中身も年とってないというか。現在はジャニーズを離れてしまっているけど、やはり“血”はそのままなんだなぁ、と、妙に安心してしまった。

で、そのライブ当日に発売になったのが、この『No5』。ヤッチン印丸出しなオープニングナンバーに、ニンマリ。そして盟友、野村義男が詞を提供したナンバーへ。この二人には、誰も立ち入れない世界がありますね。

“君が居るのが当たり前で 僕は自分のことばかりで 少し寒い季節が来ても あたためてあげれなかった”と、ヤッチンの声で歌われると、ナゼか胸が締めつけられる思い。

彼のソロアルバムというのは、この作品も含めて、ほぼ一人で全てレコーディングされています。そして通販という流通形態。文字どうりの“マイペース”。こういったスタンスで音楽活動できる状況は、とても幸せだと思う。そしてそれを支えているファン。

先日のライブ会場には、損得抜きの愛情が溢れていました。


曾我泰久公式サイト
こちらでCDが購入できます。

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We love you Good-Bye, oh yes we do
ロックバンド、The Good-Byeとその周辺に関する考察。

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