名古屋団地の謎(2002/09後半)
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9月(後半)


9月16日(月)

ボクがいつもチェックしているいくつかの個人サイト。その管理人さんのうち、半分以上は集まっていたんじゃないか?と思える、昨日のスパンク・ハッピー@新宿タワレコ。やはり異常なほどの、「サイト持ち指数」の高さを誇る客層だったようですね。あまりに多すぎて文中リンクは避けますが、昨晩から今日にかけてアップされたライブレビューの数々。楽しませてもらいました。当の菊地さんも、休めばいいのに日記を更新してて(9/15分だけど記述は9/14になってる)、ちょっとした裏話しも読めたりします。あと日記によれば、菊地さんとこも昨日お祭りだったようですね。ボクの地元もだよ。ってゆうか、同じ区民で同じ沿線だし。   

スパンクスは今月末に初の大阪イベントも控えてるようですが、今のボクは、誘われたらホイホイついて行っちゃいそうな勢いです。

大阪といえば、今日からトッド・ラングレンの日本公演が、大阪からスタートですね。ボクは残念ながら、スケジュールの都合で東京公演しか行けませんが。どんな感じだったのだろう?なんて思ってたら、今度はプリンスの来日が決定らしいですよ(情報元:「OOPS!」)。ただこの情報、イマイチ信憑性が低いような・・・。会場が厚生年金会館というのは、キャパ的に無理があるというか。ホントだったらすごいけど。てゆうか、チケット争奪戦を考えただけで頭痛がしてくるよ。

「確実にチケットが手に入って、できれば小さい会場で見たい」というのは、誰しもが考える自分勝手な願望。それが今のところ叶ってるスパンクスファンは、とても幸せだと思う。「メジャー」(by岩澤瞳)にいってもね。



9月17日(火)

「アワビが大漁で困っています」というタイトルのメールが毎日来るんだけど、あなたのところはどうですか?中身はお察しのとうりエロビデオの宣伝で、
ロリータビデオ(DVD)専門
いつまで営業できるかわかりません
マニアのムトウ店長だからできる作品の数々!
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少女伝説 名古屋団地9 少女の道草
などなど132作品。好評発売中!
(@.@)/~ロリロリ武藤
だってさ。インディーズロリータビデオの世界も、今やDVDが当たり前なんですね。「マニアのムトウ店長」という人が、エロビデオ界でどれほどの存在なのかは知らないけど、あまり有難くない呼ばれ方だなぁ。ところで気になるのは、「名古屋団地9」という作品。「団地」はなんとなくわかるとしても、ナゼ「名古屋」なのか?「名古屋」というだけで、そそられるマニア層が存在するのか?「9」というくらいだから、シリーズ9作目なのだろう。その「名古屋団地マニア」にとって、これは、“エロビデオ界の「北の国から」”なのか?興味の尽きないところです。注文してみようかな?。でも恥ずかしいのでやめとこう。

この「名古屋団地9」をはじめとするエロビデオ宣伝メール(SPAM)に関する情報は、こちらのサイトが詳しいです。

***

最近聴いた曲で一番恥ずかしかったのは、Bon-Bon Blancoの「だって、女の子なんだもん」に尽きますね。見た目の絵面も目を覆いたくなるもんがあるけど、なんといってもその歌詞が、死語だらけで。「眼中ない」、「ランバダリズムで〜」、「goodby my love」とか。まだいろいろあったけど忘れた。おまけに彼女達のデビュー曲「愛 WANT YOU!!」は、バンダイの「Canバッチgood(カンバッチグー)」という商品のCMに使われてたらしいのだが、「バッチグー」だよ。この御時世に。バンダイと組んで「死語POP」を追求しよう、とでもいうのだろうか?本気で売る気があるのか、疑いたくなってくるよ。以前、渋谷のセンター街で、「新しくオープンしました〜」といってティッシュを配ってた、「女子高生パブ“チョベリバ”」(その時点で十分に死語だった)を思い出してしまった。どういったマーケッティングリサーチをすれば、こうなるのだろう?

日本コロムビアのスタッフは、「マニアのムトウ店長」に知恵を借りたほうがいいかもよ?



9月18日(水)

秋葉原の石丸電気では、いつも週末になると、アイドル系やらグラビア系タレントのイベントが行われてて、ボクも都合上(なんの?)よくチェックしてるワケです。昨日話題にしたBon-Bon Blancoも、今週やるようですが。で、ここのところいつもイベントのスケジュールをチェックしてて、わかっちゃいるけど「ドキッ」っとしてしまうのが、「エルヴィス・プレスリー」の文字。他が全部女の子なのに、突然「エルヴィス」だもんなぁ。9/25に発売になる『ELVIS 30#1Hits』のプロモーションを兼ねたイベントのようですが。つい、エルヴィスが握手会をやってる映像を想像しては、笑ってしまいます。

今夜の新宿ロフトプラスワンは、そのエルヴィスの大特集、「没後25周年 今夜は快調!エルヴィス・プレスリー・ナイト!!」です。いつもと比べて年齢が高めのお客さんも交えつつ、マニア、ビギナー、半々の客層、って感じでしたね。ボクのエルヴィス度はどうか?というと、CDボックスセットを3箱と、編集盤2〜3枚聴いた程度、といったところです。そんなレベルでも、話しの9割以上は理解できたし、十分過ぎるほど楽しめました。エルヴィスとブライアン・ウィルソンが面会してた(1970年頃)なんて話しは初めて聞いたけど、その話題の時にゲストの鈴木慶一さんが、「ブライアンの顔マネ」をしてたのが妙に可笑しかったです。

今夜もチラッと話題に挙がりましたが、「コピーコントロールCD(CCCD)反対集会」が、10月20日にロフトプラスワンで行われる予定らしいです(CRTのイベントではない)。CCCDの現状をろくに把握していないくせに、反対派の言うことを「戯言」と吐き捨てた「CCCD推進派」の某シンガーなどは、積極的に参加してリスナーの声に耳を傾けるべきだと思う。誰とは言わないけどさ。



9月19日(木)

昨年の9月から今年の2月にかけて、ボクの井川遥さんに対する感情は、ハッキリ言ってキチガイ沙汰でした。ヤフオクに○十万も投入したり、某ファッションビルに貼ってある地域限定ポスターを見るために、日帰りで神戸まで行ったり。そんな狂った思いも、「ある日」を境に沈静化していきました。今思えば昨年の9月というのは、ブライアン・ウィルソンの来日が延期になり、落胆してた頃。そして今年の2月は、その来日公演が実現した時期。傷心したボクの前に現れた彼女に、気持ちを委ねてたのかもしれない。決してキライになったワケじゃないけど、2月以降、ほとんど彼女の活動を追わなくなってしまいました。ところがここ一週間くらい、なんとなく“やっぱ、彼女イイよなぁ”なんて気持ちが蘇ってきてしまいました。そんな矢先、渋谷のBOOK1で、彼女の握手会があるとの情報が飛び込んできた。気がついたら、整理券を手に入れていたボク。あの狂い始めた日からほぼ一年後の9月23日、ついに彼女と対面することになりました。長かったよ。でも今後は、ちょっと引いて冷静に見守る、っていうスタンスでいると思う。少し大人になりました。

***

遥さんの次は、「魔法使い」の整理券を手に入れるため、青山のブルーノート東京へ移動。というワケで、トッド・ラングレン東京公演初日(1st show)を観てきました。19時開演なんだけど、15時に整理券配布、17時30分開場。しかも、開場時間にちゃんとホール前に集合していないとダメ、という、やっかいなシステム。これ、普通の社会人とかじゃ無理じゃん。主にJAZZを聴かせてる、客の年齢層が高めの店なのにね。もうちょっと、なんとかして欲しいところです。とかいいながら、ボクは整理No.5番をGET。勿論、最前列のテーブル。というワケで、簡単にライブレポートのようなものを書いてみます。

ステージ上は、トッドとジェシー・グレスが使用すると思われるアコースティック・ギターが、左右に一本づつ、奥にグランドピアノ、というセッティング。定刻を3分ほど遅れてから、トッドが客席後方から登場。

ギターを手にとり、「Love Of The Common Man」でスタート。このスタイルで何曲か演奏した後、ピアノ前に移動して「It Wouldn't Have Made Any Different」を筆頭にピアノの弾き語りを数曲。その後、「東急ハンズで買った」という、バーバパパのイラストが描かれたピンクのウクレレで、「Bang The Drum All Day」。『With A Twist 』のバックトラックのようなものを鳴らしながら、ゲストギタリストのジェシー・グレスが加わって、ボサノバ風アレンジによる「I Saw The Light」他。ジェシーのギターのみで「Lucky Guy」。本編最後は、トッド一人で「One World」。勢い余って弦を切る。

アンコールはピアノによる弾き語りで「Hello It's Me」。鳴り止まぬ拍手の中、“One More!”といいながらギターを手にとろうと思ったら、本編最後に弦を切ったため、スタッフが片付けてしまったあとでした。そしたらまたピアノに戻って、「Can We Still Be Friends?」を歌いだす。もしもギターがあったら、何を歌っていたのか気になるところですね。

アンコールが終わった後、ボクの差し出した手を鷲掴みにして(握手じゃなかった)、トッドはステージを降りていきました。

いやぁ、夢心地とはこのことですね。目の前50pで、トッドがギター一本で歌ってるんだよ!汗が飛んでくる距離で。これは、強烈な体験をしてしまいましたね。相変わらずヘンだったしなぁ、トッド。なんかもう、どうにでもしてくれ、って感じ。ヤバイです。ぐっしょり(どこが?)。こんな時、なんて書いたらいいんだろう?あまりに「特別な体験」をしてしまうと、何も言葉が出てこないもんです。元々、文章の才能無いんだけどさ。

まいったね。

ブルーノート東京の前に飾ってあった、トッド・ラングレンのサイン入りパネル。

***

本日のビックリニュース:
P・マッカートニーとB・ウィルソンがデュエットへ。



9月20日(金)

ブルーノート東京で、トッド・ラングレン東京公演二日目(1st show)を観てきました。

本日の整理券は、ちょっとがんばって2番をGET。当然のように、最前列かぶりつきシートです。1番を手にした方とは同じテーブルだったんだけど、その女性はトッドの某ファンサイトを運営している年季の入った方で、開演までの間、それはそれは貴重なお話しを聞かせて頂きました。“ボクもサイトやってるんですよ”、なんてことは、恥ずかしくて言えませんでしたが。

今回のトッド・ラングレン日本公演は、毎回セットリストが違うようで、ボクが昨日見た1st showと今日の1st showも、まるで別ものでしたね。今夜のエンディングは、「A Dream Goes On Forever」をノーマイクで歌いながら客席後方まで歩いていって、そのまま幕、というパターンでした。昨日の2nd show本編ラストも、このパターンだったらしい。PAを通さないで聴く「生声」のトッド・ラングレン。もう、金縛り状態でしたよ。

こんなイイ思いばっかりしてて、いいのだろうか。



9月21日(土)

ブルーノート東京で、トッド・ラングレン東京公演最終日(2nd show)を観てきました。

本日は土曜日なので仕事が休みの人も殺到するだろう、という予測の元に、昨日よりもさらに一時間早くから並びました。努力の甲斐あって、また整理券No.2番をGET。三日連続で最前列です。ブルーノート東京というところは、整理券を貰う時に名前を言うのだけど、さすがに三日目なので、こちらから名乗る前に、“○○様ですね”と言われてしまいました。“こいつ、毎日ヒマだよな”とか思われてんだろうなぁ。まぁ、ハズレじゃないけどさ。

いつものように席に着いて、まだ誰もいないステージをボーッと見てたら、何か「キラッ」と光る、針のような物が落ちてました。よ〜く見たら、ギターの弦のボールエンドじゃないですか。これはきっと、1stステージでトッドがギターの弦を切った時に落ちた物だろう、と思い、スタッフにお願いしてGET。昨日知り合った、全公演見てる人に確認したところ、確かに1stステージでトッドは弦を切ったらしい。ちなみに、サポートギタリストのジェシーが使用しているのはナイロン弦なので、ボールエンドはありません。ということで、これはトッドの物に決定。一生大事にします。

今回の来日公演を見るのは三回目なのに、初めて聴く曲がでるわでるわ。次にどの曲が、どういうアレンジで演奏されるのか、全く予測ができない。アコースティック・ギター・ヴァージョンの「Born To Synthesize」が飛び出した時は、さすがに驚いた。

で、この「Born To Synthesize」が終わった直後に、客席から大量の女性用下着が投げ込まれたんだけど、その中に一枚、男性用トランクスの前の部分が象の鼻になってるヤツがあって、それを見つけたトッドは、すかさす穿いてしまいました。そんな格好で「A Dream Goes On Forever」を歌いあげるんですよ。あの名曲を、「ゾウのパンツ」を穿いたまま。あぁ、トッドよ、あなたって人は・・・。

帰りに渋谷で、昨日知り合った、トッドのファンサイトの管理人さんとバッタリ会う。話しを聞いてみたら、住んでる駅が同じでした。しかも、家も道路を挟んでほぼ正面みたい。こんなに近くにトッド・ラングレン・マニアが住んでたなんて。世の中狭いよなぁ。



9月22日(日)

ブルーノート東京のトッド・ラングレン3daysでは、言葉にならないくらい至福の時間を過ごしました。早い時間から並んでた熱心なファン達は、皆同じ思いだと思う。ところが、「早い時間から並んでた人」=「熱心なファン」という式は、必ずしも当てはまらなかったようで、「青山にあるJAZZクラブ」というシチュエーションの為か、「接待」や「下心」に利用されたりもしたみたいです。その人達は、「おしゃれなJAZZ」を生演奏で聴きながら食事をする、ということが目的だったと思う。「演奏者なんて誰でもよかった」人達にとって、トッド・ラングレンの変人ぶりは、どう映ったのだろう?接待として成立したのか?ライブの後、女の子を口説き落とせたのか?“整理券14番取りましたんで!”と、得意気に取引先らしき人に報告してた人や、帰りに物販コーナーで、連れの女性3人にCDを買ってあげてた人・・・。

その「得意先の偉い人」と思われるオジサンも、JAZZのライブだと完全に勘違いしていたようで、トッドの「ト」の字も知らないのは、話してる内容から明らかでした。女性にCDを買ってあげてた人は、いきなり“全部ください。あと、一番新しいヤツを3枚づつ”だって。この人も、まったくトッドのことなんて知らないのは明らかですね。問題なのは、物販コーナーで売ってたのが、『One Long Year』、『Demos And Lost Albums』、『A Cappella Tour』、『Another Side Of Roxy』、の4種類のみだった、ってこと。これを並べたこと自体、どう考えたってヘンじゃん?『One Long Year』はまだいいとして、初心者がいきなりレアトラック集聴いてどうすんの?“一番新しいヤツ”と言われて、『Another Side Of Roxy』を売るほうも、問題多アリだよ。確かにその4枚の中じゃ、一番最近発売されたものには違いないけど。もしもあの「スケベおやじ」が、トッドのライブを生で聴いて「本気で」気に入り、家に帰ってからCDを聴いてみたら「アラッ?」と思った、ということになってたらどうしよう?なんて、余計な心配してます。

どんなライブにも、「別に好きでもない人」が何人かは来てるもんだし、「ものすごく好き」だけど、なんらかの事情があって来れない人もいる。今回のトッドのライブは、そのことを特に強く感じましたね。できれば全てのファンに観てもらいたかったが・・・。もう大掛かりなツアーはやらないかもしれないけど、小じんまりとしたライブならまた観れる機会はあると思うので、その時が来るまで、「スケベおやじ」に負けないくらいCDを聴き込んで待ちましょうよ。

***

「生中継!後藤真希モーニング娘。卒業ファイナルステージ」は、良くできた番組だっただけに、最後の後藤のコメントが切れてしまったのが非常に残念。

明日は横浜アリーナ(夜の部)行ってきます。



9月23日(月)

なぜかいつもより念入りに歯を磨いて臨んだ、井川遥さんの握手会@渋谷BOOK1。日頃、ライブやイベント、サイン会とかにやたらと顔を出すボクは、テレビや雑誌で見てる人を目の当たりにしても、それほど驚いたりはしない程に、「ミーハー神経」がマヒしてます。しかし彼女を前にした時、久しぶりに「わぁ、本物だ!」と叫んでしまいましたよ(心の中でね)。思い焦がれて一年、ついに対面した遥さん。それはそれは物凄いオーラを放ってましたよ。めちゃくちゃ肌が綺麗で、マシュマロみたいだった。彼女を「癒し系」とカテゴライズすることに、密かに反発していたボク。“別に井川遥じゃ癒されねえよ”という意見を聞く度に、“だから「癒し系」じゃねぇんだよ”、“それはマスコミが勝手に言ってるだけだろ”、“「癒し系」と銘打って売り出したことなんて、一度もねぇだろ”、と、「彼女を「癒し系」にしたがる人達」に対して(心の中で)反論してたりもした。でも、初めて彼女とお会いして、やっとわかったよ。「生身の井川遥」が発してる「ほんわかしたオーラ」は、ただものじゃなかった。

このての握手会は、流れ作業的な進行になりがちなんだけど、そういうことがまったくなくて、一人づつ二言三言くらいお話しできる余裕があったのも、よかったですね。ちょっと話しが長い人もいたけど、特にスタッフがとがめたりもしないし、彼女のまわりをガードする人が囲んでいる、なんてこともなかった。彼女のキャラクターどうり、実に平和なムード漂う、いいイベントでしたね。

その後、菊名で友達と合流して、モーニング娘。コンサート(夜の部)@横浜アリーナへ。今夜で後藤真希が卒業。しかしそれと同じくらい、タンポポ、プッチモニ。、ミニモニ。、が現メンバーで歌うのが最後、というのも重要なこと。タンポポの登場時、加護や矢口が涙ぐんでるのを見て、号泣してるヲタ多数。プッチモニ。、ミニモニ。は、呆気なさすぎるほど、普通に歌って普通に引っ込んでいった。ボク的には、最後に安倍が後藤にメッセージを送ったシーンが、一番キタかな。「モーニング娘。として」この二人のツーショットは、もう見れない。「鉄壁のツートップ」が崩れた。それが一番残念だね。

立ち見の一番後ろで、ステージはほとんど見えなかった。前の人の頭と頭の間から、途切れ途切れにスクリーンが見える程度。そんな最悪な状況だったけど、あの時あの瞬間、あの場所にいられたことが重要だと思う。

「歴史」を目撃したよ。



9月24日(火)

昨晩モーニング娘。のコンサートが終わって会場を出たところ、横浜アリーナの脇で菊池亜衣って子がCDの即売をしていたんだが。申し訳ないけど彼女のことは全く知らなくて。しかし、本人が目の前でジャケットにサインしながら直接売ってるのを見ると、購買欲が湧くワケですよ。握手もしてくれてるし。ところが、この「握手」のためにボクは購入を断念してしまいました。6時間前に井川遥さんと握手したばかりで、その感触がリセットされてしまうのがイヤだった、という、なんとも失礼な理由の為に。帰りに、一緒にいた連れが、“買っとけばよかった・・・”、と、異常に後悔してたのを聞いて、ボクもちょっと後悔。せめてもの罪滅ぼしと言ってはなんですが、来月行われるインストアライブには必ず駆けつけるので、許しておくれよ亜衣ちゃん。

***

ユートピア『Oblivion tour』購入。菊池亜衣のCDは買わなかったくせに、こちらは迷わず即買い。これ、「Todd Archive Series」のVol.9として、『Another Side Of Roxy』と一緒に昨年発売されてたらしいのだが、全然気付きませんでした。今回のトッド・ラングレン来日を機に、いろいろと関連サイトを見てるうちに知った、と。もう、インターネット以外でこのテの情報を得るのは、相当に難しい時代になりましたね。トッド来日情報だって、ネット以外で目にしてないし。

というワケで情報収集にネットは不可欠ですが、先日、某トッドマニアの方から「とても有意義な情報」を教えてもらいまして、「クチコミ」の大切さも再認識。ネットに載せられない情報というのは、人と直接コミュニケーションをとってないと得られない。「オフラインの繋がり」っていいよなぁ、なんて改めて思った。

だから、ボクとオフラインで繋がってみない?>菊池亜衣さんへ。



9月25日(水)

新生タンポポ「BE HAPPY 恋のやじろべえ」のPVを観た。「新生タンポポ」というより、「新生メロン記念日」って感じ。それくらい、柴田あゆみが際立って見えたというか。いまだに辻と加護の区別がつかない友達が言った一言、“モーニング娘。じゃない子が一人いるけど、あの子が一番カワイイじゃん”は、ハロプロヲタ以外の一般意見として、実に真っ当だと思った。

メロン記念日は、日を追う毎に「柴田推し」が強まってきてるのだが、他の三人の柴田に対するスタンスというのが、実にイイんだよね。ちゃんと「自分の立場」がわかってて、それを気持ち良くこなしてるように見える。本当はジェラシーを感じてるのかもしれない。けどそれを表に出さない潔さが、ボク的にはタマラナイのですよ(若干、大谷は表情に出てる気がするが)。どう考えても「メイン」には成れそうもない斉藤瞳(失礼)にボクが入れ込んでしまうのも、そんな「儚さ加減」が好きだから。Folder5のAKINAに対する、他のメンバーの「ジェラシーバリバリです」具合とは、正反対ですな。まぁ、アレはアレで面白いんだけど。

そんな「微妙なバランス感」で成り立ってるメロン記念日って、ホントいいグループだよなぁ、と、新生タンポポを見て改めて思ったのでした。



9月26日(木)

スターセイラーとのレコーディングで、現場復帰したらしいフィル・スペクター。ガセかと思ってたらホントだったみたいですね。スターセイラーのコメントはこちらで読めます(情報元:「伯爵タイムズ」)。

***

現在来日公演中のトッド・ラングレン。昨日で福岡公演が終わって、今日は移動日。そして明日からの横浜2daysで、いよいよ終了となります。ボクは当初、東京公演のみ参加の予定でしたが、急遽、横浜公演も観に行くことに決定。しかし、最終日のチケットはソールドアウトになってしまっていたので、残念ながら観れるのは明日のみ。のハズだったんだけど、どういうワケか今日になって、最終日も観れることになりました。しかも両日とも、1st show&2nd showの両方なので、計4回。いったいそんな金、どこから出てくるんだよ、と言われそうだけど。ボクが立て替えてたキャバクラ代が、4万円も返ってきたのでありました。ちょっと得した気分。

キャバクラといえば、ボクがお気に入りのキャバ嬢、Mちゃんの新しい勤め先である、某所のC店の場所を確認してきました。メチャクチャわかりづらいところで、住所だけを頼りに探した、ということもあるんだけど、2時間近くもかかってしまいましたよ。小学生の時に、好きな女の子の家をこっそり探した、遠いあの日のことを思い出してしまった。いくつになっても、やってることは同じだよ。違うのは、目的地の周りが風俗店ばかりだった、ってこと。“この環境で働いているのかぁ”、ということを考えると、ちょっとツラくなってくるのは、ナゼだろう?開店時間まであと3時間もあったから、彼女には会わずに帰ってきたけど、近いうちに必ず。

その店のそばにHMVがあったので、ちょっと覗いてみた。発売になったばかりの、ローリング・ストーンズエルヴィス・プレスリーのベスト盤を試聴。なんかスゲェ音いいね、これ。よっぽど買おうと思ったけど、今はトッド・ラングレンに集中したいので、パス。たぶん来週中には買うと思うけど。それにしても、エルヴィスの「The Wonder Of You」は泣けた。試聴機で涙ぐむのはマヌケだから気をつけよう、とは思ってるんだが。

涙は明日と明後日にとっておかないと。



9月27日(金)

モーションブルーヨコハマでトッド・ラングレン横浜公演初日(1st show,2nd show)を観てきました。

モーションブルーヨコハマがある「赤レンガ倉庫」自体初めて行くので、念の為早めに家を出たら異常に早く会場に着いてしまい、こりゃまいったなぁ、なんて思ってたら、トッドが会場入りする瞬間に遭遇。“偶然持っていた”『Faithful』のアナログ盤ジャケットにサインしてもらいました。その場にいたファンは5人だけで、サインをしてもらう「ブツ」を“たまたま”持っていたのがボクだけだったので、申し訳ないけど独り占め状態。ところが、トッドが“Your name?”と訊くから自分の名前を言ったんだけど、ボクの発音がマズかったのか、スペルを間違って書かれてしまいました。で、その間違った上から訂正したもんだからグショグショになってしまい、傍にいた日本人スタッフらしき人も、“あ〜あ”って顔してましたね。その後トッドが申し訳なさそうに、苦笑いしながら握手してくれましたが。まぁ、これも貴重な体験だな。「トッド・ラングレンに謝られた男」として、これからは生きていくことにします(画像は「本名バレ」したくないから、間違えた部分だけ消してあります)。

今回の日本公演は、その場の気分で演奏する曲を決めている為、毎回セットリストが違う、というのは以前も書いたけど、今日で観るのは5回目なのに、次々と聴いたことがない曲がでてくるという、恐ろしい状況。しかも、同じ曲でも演奏形態が複数あるもんだから、さらにややこしい。今夜の例だけでも、「Can We Still Be Friends?」は、1st showではMP3プレーヤーに入れたバックトラックで歌ったのに対して、2nd showではピアノの弾き語り、「Hello It's Me」、「It Wouldn't Have Made Any Different」は1st showではピアノ、2nd showではMP3、といったかんじ。さらに2nd showでは、東京公演の時はジェシーがギターで伴奏してた「Born To Synthesize」を、トッドが自分で弾いてたり。やはり東京ではジェシーがギターを弾いてた「A Dream Goes On Forever」を、MP3で歌ったり。大阪〜東京〜福岡〜横浜と、全公演を追っかけてる人にとっても、今夜の2nd showは「初モノ」が多かったようです。

でもさすがに、連夜の2ステージ公演の為、相当疲れが溜まってるようで、2nd showの時は辛そうだったなぁ。それなのに、飛び跳ねながらギター弾いたり、ピート・タウンゼントみたいに腕をグルグル振り回しながらウクレレ(!)を弾いたりと、妙にテンションだけは高かったですね。

いよいよ明日がラスト。なんとか乗り切ってくれ、トッド。


トッドが投げたピックをGETしたぞ!




9月28日(土)

モーションブルーヨコハマでトッド・ラングレン日本公演最終日(1st show,2nd show)を観てきました。

昨日は、1st show、2nd showとも最前列ド真ん中で見て、ツバがかかりまくりの「顔シャ状態」だったのだが、今夜の1st showはセンターからちょっとズレて、ピアノ寄りの席で見ました。一度、トッドがピアノを弾く時の手元を見てみたかったのです。2nd showはいつもの「顔シャ席」でしたが。目の前で生ピアノを弾くトッドは、なかなかの鳥肌モンでしたね。ペダルを踏むタイミングのクセみたいのも判って、ちょっと新発見もあったりして。1st showでは「Bang The Drum All Day」のあとに「Crossroad」(クリームで有名なアレです)、2nd showでは「I've Just Seen A Face」の前に「Alfie」(バート・バカラック)をワンフレーズ歌う、というサービスまで飛び出したりと、最終日ならではのお遊び?も。1st showのアンコールでは3曲も演奏したり、2nd showではダブルアンコールがあったりと、最後まで全力でしたね。さすがに終盤は相当疲れてるっぽくて、ギターの弦を押さえる左手の握力も、だいぶ落ちてきてたんじゃないかと思う。56歳にして来日公演20ステージというスケジュールは、どう考えても酷だよなぁ。ほんと、よくがんばったと思う。終演後、泣き出すファン多数。

無事に全公演が終了してだいぶ時間が経った頃、店内にはファンクラブのメンバーを中心とした、極少数の人だけが残っていました。そこへトッドが再登場し、撮影会&サイン会状態に。ナゼか“偶然持ち歩いていた”、「Something/Anything?」のアナログ盤ジャケットにサインしてもらいました。今回は、ちゃんとボクの名前を紙に書いて渡したので、スペルミスは無し(画像は「本名バレ」したくないので、一部消してあります)。写真で見るとサインはよく見えないけど、ゴールドのペンで書いてもらったので、実物ではバッチリですよ。って、めちゃくちゃ準備してるじゃん、オレ。あと、たまたま今日が誕生日の女性ファンがいて、トッドと皆で「ハッピー・バースデイ」を歌ったりと、なんだかホノボノとした空気が、とても居心地が良かったですね。のんびりし過ぎて終電を逃してしまい、タクシーで帰るハメになりましたが、全然OKでしょう。

全20公演中7公演しか観てないので、とても「追っかけた」とは言えないけど、なんだか妙な充実感みたいのがありますね。最後に思いがけない「嬉しいハプニング」もあったし。今回のトッド・ラングレン日本公演で体験した素晴らしい思い出の数々については、またいずれ。



9月29日(日)

ポール・マッカートニー日本公演チケット、一般発売開始。とりあえず、東京の三日間だけはおさえました。一応、十時一発に電話は繋がったけど、あれほど先行発売が出回った後だから、どのへんの席になることやら。でも、ヤフオクに出品されてた先行発売分はスタンド席ばかりだったので、多少望みはあるかもね。大阪はどうしようかなぁ。たぶん行けなさそう・・・。

***

トッド・ラングレン週間も終わってしまい、ドッと疲れがでる。全席自由だったので、毎回2〜4時間並んでたツケか?並んでる時というのは、「これからライブが観れる」という思いがある為か、全然疲れを感じないんだけどね。でも、「コネがあれば良い席で観れる」現在のチケットシステムには疑問を感じてるので、「がんばった者順」というのは、ある意味納得はしてます。ただ、平日の昼間に並べる人は限られてくるので、そのへん難しい問題が無いこともないけど。

だいたい並んでる先頭集団というのはほとんど女性で、「ファン歴○十年」というオネエサマ方ばかり。普通の主婦とか。世の中に、これほど「トッドマニアの主婦」がいたのか!ということが、今回とても驚いたことでしたね。最終日に、たまたま隣の席だった女性がトッドのコレクターで、ボクが、「Something/Anything?」の日本盤(1枚ものでサイケメイクのジャケット)の実物を見たことない、と言ったら、“じゃあ見せてあげるよ”と、家にいるダンナさんに電話して会場まで持って来させてしまった、という、豪快なオネエサンでした。終演後、そのジャケットにサインをしてもらって、彼女も御満悦そうでしたね。とても明るくて話しも面白い方だったので、またお会いしたいです。ここ見てるかなぁ?まさかね。(ボクとトッドのツーショット写真を撮ってくれたのも、彼女なのでした)

あと、トッドと3ショットで写真を撮ってもらって、ダンナが放心状態になってる夫婦とかもいましたね。ボクがデジカメで写真撮ってたのを見て、“それ、WEBに載せたりしますか?”と訊かれたんだけど、“ん〜、未定”としか答えられなかったのが、申し訳無かったです。こんな時、堂々と人に教えられるサイトだったらなぁ、と後悔するのでした。この内容じゃ、恥ずかしくてね。

なんとか、あの「主婦コレクター」と「放心状態のダンナ」が、このページを自力で見つけ出しますように・・・。



9月30日(月)

昨日予約したポール・マッカートニーのチケットを発券してみたのだが、10時ジャストに電話が繋がった分(東京初日)は、アリーナのBブロックでしたね。まぁ、そんなもんだろうな。試しに10時4分に繋がった分(東京二日目)も発券してみたら、既にスタンド席でした。東京三日目の分は発券せずに、別ルートで手に入れることにしました。それにしてもドームコンサートのチケットって、一般人がどうあがいたってまともな席がまわってこないのが、ムカつくよな。全部、トッド・ラングレンみたいに「当日早く行ったもん順」にして、コネは一切シャットアウトしちゃえばいいのに、なんて思うけど。そうもいかないのが、世の中の事情ってヤツなんだろうね。

しかし考えてみれば2002年という年は、ボクの三大アイドルであるところの、ポール・マッカートニーブライアン・ウィルソントッド・ラングレンの三人が、全て日本の地を踏むことになるのですね。これはとんでもないことですよ。おそらく一生忘れられない年になると思う。ブライアンとトッドには、間近で会うこともできたし。ポールは無理だろうけどね。

ところで、トッドと会ったら「Good Vibrations」のテルミンのフレーズは、実際のところ何で演奏したのか?、もしもテルミンじゃない場合、なぜテルミンを使用しなかったのか?ということを訊こうと思ってたんだけど、すっかり忘れてた。本人を前にしちゃうとダメだね。頭が真っ白になっちゃって。99年にブライアンと初めて会った時、「もっと英語を勉強しておこう」と誓ったもんだけど(誰に?)、仮にバリバリに話せるようになったとしても、結局ダメだろうなボクは。日本人相手でも、ロクな言葉が出てこないんだから。先週の井川遥さんの時のように。

まずは明日、島田洋七さん(B&B)相手に度胸試しだな(失礼なヤツだ)。




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