今日は綱島公園で桜祭り。ここは綱島駅から徒歩5分、綱島古墳のある高台にある、プールやログハウスがあり、桜も80本ほど植わっていて家族連れには重宝する場所のようだが一人身がうろうろしてるとなんとなく肩身が狭い。それでも今日はお祭りと言うことで公園があふれんばかりの人出。考えてみたら戻ってきてからウメモモサクラと全部のお祭りを港北区で出かけた。結構どれも賑わってたんだよな。昼食は風月堂で。桜祭りとやってるから和菓子は桜餅かな、と思ったらあんみつだった。ここのランチは本当にお値打ち。ランチにちゃんとした甘味がついてくる、というより甘味の前に食事がオマケについてくる、というぐらいレベルの高い菓子を出してくれる。
今日はまとまった書き物を片付けたいと思っていたのだが戻ってきたら全然机に向かう気が起きず、ベッドにねっころがったまま取りだめしておいたサクサクを見る。夕方食事に出た以外は結局そうやって一日過ごしてしまった。疲れていたのかな…。
朝食 - ポーチドエッグ(寮食堂)、昼食 - 野菜の豚肉巻き・あんみつ(風月堂)、夕食 - 水餃子・肉茄子丼(北京亭)
今日はようやく用事の無い夕方。今のシステム子会社勤務の最終日でもあるが特に何かありそうでもなし物欲しげにウロウロするのもどうかと思って早めに退社する。今日は東京は桜の盛り。帰りに千鳥ヶ淵の桜を見て帰ろうと思い、金曜は東京国立近代美術館が夜間開館していることに気づいた。あまり時間も気力も余裕が無いのでということで常設展のみさくっと覗いていくことに。ここの所蔵品コーナーを見るのは6年ぶりくらいか。こんなに凄かったっけ、というのが最初の感想。重要文化財クラスの作品がずらりと並ぶし、作品のバランスも取れていて日本の近代美術の流れを押さえることができる。戦争画まで展示されていたのには驚いた。まさに美術の教科書がそのまま展示されている感じ。が、展示としてはちょっと日本の近代美術に閉じてはいないか。例えば、日本の現代のアート(商業美術も含む)に興味のある外国人が来て楽しめるか、というと難しいところもあると思う。でもそういうのは民間の企画に任せるべきなのかなー、うーん。で、今日の目当てだったのが小企画展の「リアルのためのフィクション」展。若手女性作家4人の90年代の作品を集めたもので、やなぎみわが参加しているので気になっていた。今回出展された彼女の作品は量産型エレベーターガールが登場するパブリックイメージどおりのもの。生で見ると視覚的なインパクトはやはりある。が、今回の出物は塩田千春のパフォーマンス作品(DVD)。バスタブに泥を張ってそこに入り、洗面器で頭から泥をかぶるというもの。言葉にするとどうということが無いように聞こえるが、見てみるとなんともいえないインパクトがある。できればディスプレイがもう少し大きいと良かったのだが。
北の丸公園を抜けて千鳥ヶ淵に。北の丸公園から千鳥ヶ淵を見下ろすのもなかなか風情があるのだが、ライトアップされていないからちょっと夜は厳しいか。千鳥ヶ淵は桜のトンネルは通行規制がかかっているので避けて道路を歩いたのだがそれでも十分に風情は感じられる。
歩き終えたところで少し空腹になる。このあたりで美味いものを食べていきたいな、ということで昔行ったことのある洋風カレーハウスを思い出す。半蔵門駅近くのプティフ・ア・ラ・カンパーニュという店だ(ちよだく一番町8-13, Tel:03-3234-4416)。入ってみると潰れもせずに昔のままの佇まいで残っていたのが嬉しかった。薬味(?)に蒸しジャガイモが2つ付き、スープの旨みを感じさせるルーをバターライスと別に出すというスタイルも昔のまま。シーフードミックスカレーは1,450円となかなかの値段だったが美味だったな。機会があればまた行ってみよう。
朝食 - ドーナツ(ミスタードーナツ)、昼食 - ハンバーグ(社員食堂)、夕食 - シーフードカレー(プティフ・ア・ラ・カンパーニュ)
日曜日から飲み会とライブを交互に続けてくるとさすがに辛い。それほど無茶をしているつもりはないのだが、結局毎日寝るのが1時を廻ってしまう。今日はそろそろ休みたい、と思ったがチケットを買っていたこともあり結局渋谷O-EASTに来てしまった。今夜のイベントはR&R news maker mix upといい、音楽専門学校が企画に噛んでいるみたいでお客さんは専門学校生っぽい子たちも多い。最初に登場したのはシュノーケル。彼らは確か去年のPUFFYの日本ツアーでフロントアクトを務めていたはず。PUFFYのライブの感想で「あまり叩かれないタイプのバンド」と書かれていてその時はピンと来なかったが、聴いてみてなるほどと思った。スリーピースで結構オーソドックスなロックを聴かせるのだが、なんというか実に癖が無い。日本のバンドの多くが共通して持っているインディー臭さまで無いのは大きな強みだと思うが、積極的な個性ももう少しあるといいと思った。今夜一番の目当てだったのが二番手のNIRGILIS。洋楽としてのPUFFY、みたいな話が盛り上がっていた掲示板で、「今のPUFFYが好きならNIRGILISもいけると思う」みたいな書き込みがあったのだ。それで楽しみにしていたのだが、結果から言うとどうも消化不良。このグループ、サンプリングだとかマッシュアップ(Google APIのアレではないほう)だとか、かなりそっちよりの作品を作っているのに、今日は普通のバンド編成でキーボードもラップトップも入れずにそれらパートは録音で済ませていた。で、バンドはバンドでマジックがあるかと言うとそうでもなく「センスは分かるんだけどなー」という感じで演奏が付いていってない。来週にDJプレイやラップトップも含めたクラブイベントを下北沢でやるそうで、そういうイベントの方が向いてるんじゃないかなー。あるいは素直に音源を聴いておくか。トリはmihimaru GT。男女二人組みのヒップホップユニットで、ライブが楽しい、という噂を聞いていたが予想通りだった。実は僕はNYに5年もいながらヒップホップを生で見たことはほとんど無い。Missy ElliottとNorthan Stateの2回くらいだが、今日のライブでの客の乗せ方煽り方はそのライブに決して負けていなかった。音源で聴いて無茶苦茶凄い、という曲でもないと思うのだが、ライブハウスでやる楽しさというのをとことん意識しているのが分かる。わざわざ会場に足を運ぶ値打ちのあるライブというのは多くの人にとってこういうものだろう。なんだかんだで自分もすっかり盛り上がってしまった。
寮に戻ってみるとアメリカで一緒だった後輩にばったり。彼は4月1日付の異動なのだがちょっと早めに戻ってきた。日曜日に食事に行こうということに。
朝食 - 焼き魚(寮食堂)、昼食 - ざるうどん(社員食堂)、夕食 - カレー(パク森)
この冬は変な気候だったがさすがに天気も春めいてきた。いつもの調子で薄手のコートを羽織って寮を出たのだが駅までの道で汗ばんでしまう。通勤電車の車内放送では軽い冷房を入れたと言っていた。
夕方はRFIDの仕事をしている記者さんと情報交換を兼ねた夕食。いい店を教えてください、と頼んでいたら八重洲にあるイタリアンレストランCanoviano Tokyoを予約しておいてくれた(中央区八重洲1-9-9, Tel:03-6225-5491)。入ってみると入り口がすぐにバーになっていてレストランの内装もきちんとしている。ニューヨークではまぁいろいろあってこの手の洒落た店にも足を運ぶ機会がそこそこあったが、東京では全然知らない使える店を知らなかったのでこれは嬉しい。料理も旨いし、東京駅八重洲口すぐという場所を考えるとワインを頼んで一人一万円ちょっとという値段は十分リーズナブルだと思う。情報交換の方もいろいろ話が弾み、勉強になることが多かった。直接RFIDを仕事にしていない分、こういう機会は大事にしていかないとな。
綱島の駅で降りて寮までの道すがら、桜が五分咲きになっていることに気づく。民家の庭に一本だけ立っているのだが、それでも日本の風景の中に桜が咲いている、というのは風情がある。ニューヨークに行く前に6年間住んだ街なのでこの桜も何度も見ているのだが、やはりいいものだな、と思った。
朝食 - 納豆(社員食堂)、昼食 - スパゲッティ(社員食堂)、夕食 - 馬肉のソテーのコース(Canoviano Tokyo)
今夜は会社の先輩と一緒に観劇に出かける。とはいえ、歌舞伎や新劇ではないし、もちろんミュージカルとかオペラとかいうハイカラなものではない。大衆演芸だ。僕は大衆演芸というと下町の玉三郎・梅沢富美男ぐらいしか知らなかったのだが、現在でもそれなりに根強い人気があるらしい。
会場は十条にある篠原演芸場。東京に2つだけ残っている演芸場の一つで、梅沢富美男もここで育ったんだとか。会場があるのは下町の雰囲気が色濃く残る商店街の中で、普通の街にあればあざとさを感じるかもしれないレトロ感が周りの街並みに溶け込んでいる。会場は座敷になっていて、入り口で座椅子と座布団を貸してくれる。だいたい50人ほど入れば満員になってしまうだろうか。ただ2階席もあり客が多いときには後ろのドアを開いて立ち見を入れるそうだ。今回の後援は劇団華月。九州を本拠とする劇団らしい。今日は歌謡ショウ→演劇→歌謡ショウという構成で、演劇の部分だけを見たのだが、案外に予想と違う部分があり、思った以上に楽しむことができた。僕はこの手の大衆演劇はチャンバラがメインだと思っていたのだが、今日の出し物ではその手の立ち回りはほとんど無し。その上に話の筋も有って無いようなもので、口でストーリーを説明しても全然面白いと思って貰えないと思うのだが、これが良かったのだ。なにせ小さい劇場なので、台詞やら動きやらがピタっと決まるだけで相当に満腹感がある、というか、筋まで追ってる余裕は無いかもしれない(笑)。客の反応などを見ながら微妙にアドリブを入れてきたり、このあたりのライブ感はジャズの生演奏に通じるものがある。良い悪いは別として、映画として、あるいはTV番組として面白いものとはまったくの別物なんだろうな。あと、吉本新喜劇がこの手の軽演劇を素直に反映させたものであることも分かり、ちょっと得した気分。
終わった後は十条の居酒屋で。これも最近の流行とは正反対の昭和テイスト前回の居酒屋で、ホッピーを飲みながらモツ煮込みだとかやきとんだとか冷やしトマトだとかのベタなものを食べる。大満足。
朝食 - 焼き魚(寮食堂)、昼食 - ビーフシチュー(社員食堂)、夕食 - 居酒屋料理(やきとん平和屋)
朝起きてみると寒気がする。週末からなんとなく調子が悪いと思っていたら風邪だったのか。会社に休みの電話を入れ、薬を飲んでとにかく寝る。それほど無理をしているつもりはなかったのだが、修士論文と勉強会での発表を抱えてプライベートで息が抜けなかったのが大きかったのかもしれない。
おとなしくしていたのが良かったか、夕方にはきれいに熱が引いた。やっぱり知恵熱だったのだろうか。実は今夜はライブのチケットを買ってあった。会社を休んだ夜に、ということで気も引けたのだが、まぁ風邪は治ったようだし、気分をリフレッシュさせたほうがよいかなと自分を納得させて出かけることにした。 そのチケットはmona recordでのQuinka, with a Yawn。青木美智子がやっている一人ユニットだ。僕が彼女を見るのはesrevnocの最後のライブ以来6年ぶりになる。いかんせん加齢は否めないが、男顔なのであまり老けたという印象は無い。で、演奏した曲なのだが、アルバムで聴いたより納得できた部分もあったが全体としては結局ピンと来なかった。声も曲もそれぞれは個性的だし悪くないと思うのだが、僕の印象では声が曲に合っていないのだ。彼女の声はどことなく浮世離れした軽い印象の声で、楽曲の方もこれまた軽い曲が多いので、合わさると薄々すぎて全然耳に引っかかってこないのだ。サイトによると「無意識と音楽(特にポップス!)の本当の合わさりを追求する姿勢は、ライブの形態や曲の構成やコード進行などから伺うことが出来る」とあるので、あるいは狙ってやっているのだろうしこれが良いという人も多いのだろう。でも、惜しいなぁ。
夕食 - スーラータン麺(揚州商人)
朝起きてすぐに論文執筆作業を再開。今日は昼には出かけないといけない。11時半に寮を出てシステムアナリスト協会の関東定例会に向かう。今日は僕のアメリカでのエンジニア生活と大学院の経験を発表するということで、一応スライドは作っておいたものの論文で頭が一杯でほとんど準備ができなかった。それでも何とか1時間ほどの発表をこなすことができ、これはプレゼンのスキルが上がったからか自分なりにそれなりに考えていたテーマだったからか。
懇親会でもアルコールは少し控え、帰宅してから論文の作業を再開。脳味噌を絞りきってどうやら仕上げることができた。まぁここからさらに英文チェックを受けて指導教官に提出して、という手順を踏むわけだが…。とりあえずは久しぶりの開放感。やれやれ。
朝食 - 、昼食 - グランドマザーカレー(CoCo壱番屋)、夕食 - アジア料理(ビストロami)
今日は丸一日論文の作業をする、と以前から決めていて、普段は外に出るかもしれないということで頼んでいない夕食まで予約しての完全な自宅作業モード。が、思ったほどには進まない。さほど無理をしているつもりもないのだが、どこかで疲れがたまっているのかなぁ。うーん。
朝食 - 炒り卵(寮食堂)、昼食 - ステーキ丼(自由亭)、夕食 - 冷とんしゃぶ(寮食堂)
夕方は4月からの部署で一緒になる同期と食事。今夜も早く帰って修士論文の作業を、と思っていたのだが、まぁいいか。場所は寿司田の大手町ファーストスクエア店(千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクェアビルB1, Tel:03-3217-0824))。結局一度しか行かなかったが、ニューヨークに支店を持つチェーン店だ。店内がニューヨークの店とそっくりだったのでちょっと笑ってしまった。
帰宅すると日本のシティバンクからシティゴールドの案内が届いていた。まだまだ先だと思っていたのだが、持っている投資信託の値段が思ったより上がったのと、帰国に伴って住宅財形貯金の一部が強制的に解約されたのとで基準額に届いてしまった。今のところ実質的なサービスは海外送金手数料無料というだけなのだが、僕にとってはこれが一番ありがたいサービス。毎月数万円ずつドルでも積み立てをできればと思っていたので、日本でMMFを買うよりもアメリカでSavingsに入れることができればいろいろ潰しがきいて渡りに船。4月からサービスが利用できるようになるそうなので楽しみだ。
朝食 - ドーナツ(ミスタードーナツ)、昼食 - 海鮮丼(社員食堂)、夕食 - 寿司(寿司田)
ノイズリダクションヘッドフォンMDR-NC22は結構快調。今までのER6iもカナル型だったので電車の騒音はそこそこ遮蔽してくれていたのだが、やっぱりノイズリダクション機能がついていると楽だ。音楽もいいけどニュースなどのPodcastも気になるな。今はNHKのラジオ日本のストリーミングを聞いているのだが。
夕方はそれなりに早い時間に会社を出て、食事をしただけでまっすぐ帰宅、したつもりだったのだがもう8時近くになっていた。そこからメールチェックをしてジムで30分エアロバイクを漕いで、とやると修士論文の作業に当てられるのは1時間ほど。うーん、平日夜の時間の使い方は考えないとなぁ。
朝食 - 魚の干物(寮食堂)、昼食 - マレーシア風カレー(社員食堂)、夕食 - 野菜スープカレー(ハンジロー)
今日は春分の日で会社は休み。日曜日に続いて朝から修士論文の添削をする。ようやく頭が英文モードに切り替わったのと書いていた内容を思い出してきたのとで今までよりは進みが速くなる。昼食を食べに外出し、それにあわせて古本をBookoffに売った以外は夕方までずっと机に向かう。おかげで何とか終わりが見えてきた。
夕方には以前からチケットを買っていたTHE PINK☆PANDAのライブに。彼女らは2004年の末に偶然イベントで見かけて以来なんとなく頭の片隅に引っかかっていて、CD買ったりサイトで活動を追っかけたり、というほどには興味は無いが、2005年に帰省したときにぴあでイベントを見かけて足を運び、今回もやはりぴあでワンマンをやるというのを知って出かけることにした。会場のSHIBUYA BOXXはSHIBUYA-AXの隣にある定員300名ほどのコヤ。代々木競技場の空きスペースに押し込んだという感じの建物で、全体が仮設っぽく、トイレも2箇所しかないなどちょっと不便だし面倒くさい。それでもこれくらいのサイズの会場が増えると渋谷の音楽シーンの厚みが増すしとても良いこと。最初に見たときはいかにもグラビアタレントという外見だったメンバーも、年を取ったせいか方向性を変えたせいかちょっとルックスのいいバンドウーマンという感じになっていた。それ以上に変わっていたのが音楽性で、2004年に見たときは洒落でやっているコミックバンドだったのが2005年にはミクスチャーになっており、更に今回はパンクになっていた。いろいろバンドの中で試行錯誤やら葛藤やらがあったのだろうか。楽曲の方はやや単調でバラエティに欠けるところもあり、CDで聴くとちょっと物足りないのかもな、と思うところはあったが、ライブとしてはそれをカバーできる演奏の熱さもあり場の盛り上げ方も分かっているし、ということで充分楽しむことができた。対バンとかで偶然ライブを見た若い子は結構ファンになったりするだろう。でも、ミュージシャンを本業でやっていこうとするなら、「ライブは楽しいよ」だけだとやっぱり厳しくて、音源で聴いても表現者としてのオンリーワンの何かが必要なんだろうな。まぁ、次回もライブの案内を見かけたら見に行ってしまう気がする。
食事はカレーが食べたくなり久しぶりのムルギーに(渋谷区道玄坂2-19-2, Tel:03-3461-8809)。円山町にある有名な店で、前回出かけてからもう7・8年になる。周りのラブホは結構変わっていたが店構えはほとんど変わっていない。看板には「印度料理」とあるのにガドガドやサッテがあるのはむしろ創業50年以上という老舗の証だろう。サラサラの不思議な食感のカレーは記憶にあるとおりで、ちょっと嬉しくなってしまった。
朝食 - 納豆(寮食堂)、昼食 - レモンステーキ・ミニカレー(ふらんす亭)、夕食 - ムルギーカレー(ムルギー)
朝少し早めに出て定期をPASMOに移す。次の定期はTo Me Cardで買おうか、なら2度手間になるから東急発行の定期をPASMOに移すのは期限切れの月末まで待とうか、と思っていたのだが、計算してみると地下鉄部分は定期を買わないほうが安くなることが分かったのだ。もともと定期の地下鉄部分は週末には乗らないし、平日に寄り道するところも定期の経路から外れている。PASMO以前にこの組み合わせをやろうとすると磁気定期券とパスネットの組み合わせでカバーすることになり面倒でやってられないが、オートチャージ付きのPASMOであればまったく手間は変わらない。ともあれ、何も考えずに財布を改札に当てるだけで済むというのはとにかく便利だ。
夕方は飲み会の約束があるがその前にギャラリーに寄り道をする。ギャラリー・間は乃木坂のTOTOショウルームの上にある展示スペース。主に建築やインテリアを中心とした展示を行っているようだ。全体的な展示スペースは広くないがオープンスペースもあり面白い展示ができそう。また出版などにも力を入れている様子。現在の展示はアトリエ・ワンという建築事務所、というか大学の先生によるプロジェクトなのか。グローカル・デタッチド・ハウスという個性の強い戸建住宅と、マイクロ・パブリック・スペースというアドホックな公共空間という2つのプロジェクトを展示していた。現代美術を見るものからするとマイクロ・パブリック・スペースの方がある意味分かりやすい。これは、布やベニヤ板といった素材を用いた仮設の構築物や、あるいや屋台や人力車(!)といった移動物によって本来他の目的に利用されている場所に公共スペースを出現させるというもの。建築展という文脈からすると意図を誤読しているのかもしれないが、美術のインスタレーション作品と考えればまずまず表現したいことは分かる気がする。どう理解すればよいのか戸惑ったのはグローカル・デタッチド・ハウスの方。これはある意味では普通の住宅(の模型)で、完全に住めなくなるような構造をしている訳ではないのだが、明らかに住みにくいだろうという設計をしているのだ。例えば狭小住宅なのに建物の底面積を狭く取っていて、エレベーターも付けずに5階建て、といった風に。上に書いたように純粋に実験的なインスタレーションであれば、あるいはモニュメントとしての巨大建築であれば理解できる。が、こういう居住を前提としている(そして実際に住居として建設が進んでいる)住宅をどう評価したものか。まぁ、こういう展示は商業建築家に刺激を与えることで間接的に社会に還元されることが主な目的なのだろうが…。建築モデルを見るのは雰囲気だけだが嫌いではないので、素人でも楽しめるコツのようなものがあれば身に付けたいものだ。
喫茶店に入って論文の推敲をした後に飲み会に。ネットで知り合った知人との初めてのオフ会だが、Blogでいろいろな議論をしていた人たちなので初対面でも話が弾む。あっという間に4時間近くが過ぎてしまった。こういう縁というのはありがたいものだ。
朝食 - 玉子焼き(寮食堂)、昼食 - ナムル丼(社員食堂)、夕食 - イタリア料理(月の市場)
右足の踵にひどいアカギレができているのに気づく。ここ2年ほどアロエクリームのおかげでアカギレとは無縁の生活を送っていたのだが、日本に戻ってから足裏を軽石でこする回数は増えたのにクリームを塗るのをさぼりぎみにしていたのが悪かったらしい。大したことはないかな、と思ってそのまま外出したが歩いてみるとそこそこ痛む。つい右足をかばいがちになり、気が付いたら左足も妙に痛い。
夕方は新しい部署での歓迎会。今度は部全体の関係会で参加者も多いが、今までの会社生活でなじみの無かった部門であり、ほとんどの人とは面識が無い。これからがんばっていかないとな。
寮に戻るとAmazon.comで注文していたノイズキャンセリングヘッドフォンMDR-NC22が届いていた。これの前のモデルMDR-NC11はニューヨーク時代に利用していたのだが2つ買って2つとも内部的な断線で壊れてしまったので3つ目はさすがに買わなかった。が、日本に戻ってきて電車での通勤時間が延びたので、モデルチェンジしたのならもう一度試してみてもいいかなと思ったのだ。コントロールボックスもイヤフォンもMDR-NC11からはかなり小型になっている。特にイヤフォンが内部での無理な配線を想像させなくなっているのにはかなり安心感がある。音質は普段使っているER6iと比べると悪いが、MDR-NC11からは改善されているのかな。一方でホワイトノイズは悪化している気がするが、音質も含め記憶との比較になってしまうので勘違いなのかもしれない。この製品はケーブルが異常に長いということであちこちの掲示板で批判されていたが、僕が買ったものはそうでも無かった。改善されたのかもしれない。ともあれ、電車の中で使うW-ZERO3 esは高音質で音楽再生ができるわけではなし、ノイズが少なくなれば僕はそれで十分以上。明日から早速使ってみよう。
朝食 - 焼魚(寮食堂)、昼食 - あんかけ豆腐(社員食堂)、夕食 - 懐石コース(活水料理やまと)
今日は一日修士論文の推敲をするつもり。朝起きてからざっとやるべきことをリストアップし、さて朝食と思って食堂に出かけてみたらちょうど食堂を片付けているところだった。30分ほど時間を勘違いしていて、謝って食事を食べさせてもらう。
3時間ほど推敲を進めた後で昼食に外出。途中で綱島桃まつりというイベントに出る。綱島は戦前は桃の大産地だったそうで、それにちなんだイベントが数年前から開催されているのだ。会場は寮の裏といっていい場所で、せっかくなので綱島市民の森を通ってすこし遠回りで行ってみる。僕の記憶にあるよりも遊歩道が整備されていて、夏になると気持ちいいハイキングができそう。会場には桃の木なんて数本しかないのだが結構客が出てきて盛り上がっている。こういう地元密着のイベントが盛り上がるのは見ていて楽しい。
昼食はイトーヨーカドーの方まで行って一心という店に(港北区綱島西2-7-27, Tel:045-542-2447)。看板が擦り切れて店名がほとんど見えないという実に味のある店で、鯛焼きしか置いてないのに「甘味」という看板を出しているあたり禅味すら感じさせる。今日の目当ては食事なので店内に入ると予想通りの昭和なたたずまい。目玉焼き200円とかいうメニューが堪えられないがとりあえず普通っぽい豚しょうが焼定食を頼んでみる。味はいたって普通っぽい、というか一般家庭でささっと作って出す味。変に凝ってない分外れ感は無い。かなりボリュームがあるため650円という値段の割には満足。しかし綱島には味のある店が多すぎる…。
部屋に戻り、選択をしたり布団を干したりしながら遂行を進め、夕方までにはある程度進んだ。一旦区切りをつけ、ニューヨーク時代の友人に会うため新宿に出かける。彼女は現在帰省中で、郵便物の転送先にさせてもらって受け取りを頼んでいた。会って郵便物とお礼のまつのはこんぶを交換し、食事をしながら情報交換。彼女は結局ニューヨークは肌に会わなかったなー早く帰りたいなーとか言っていて、僕はニューヨークに戻りたいから変わりたいけどなとか言って笑う。
寮に戻って作業の仕上げ、とは言っても全部終わったわけではないが…。後はメールを打ったりして早めに就寝。
朝食 - 目玉焼き(寮食堂)、昼食 - 豚しょうが焼定食(一心)、夕食 - ロースカツ定食(とん匠)
寝たのは3時だったのに7時過ぎぐらいに口が渇いて目が覚める。昨日はなんだかんだで結構飲んだのでひょっとして二日酔いになっているかと思ったが、そこまでこじらしてはいないよう。それでも11時ごろまで寝ても頭がスッキリしなかったので、今日は雑用を片付けて作業は明日にかけることに。昼食に出かけたついでに見なくなったDVDを売り、さらに散髪を済ませた上で買い物。マツキヨでビール酵母に石鹸と風邪薬、ヨーカドーでYシャツと靴下を。Yシャツはもうちょっと良いものを買った方が良いのかな。
部屋に戻るとまた眠くなったので少し昼寝し、目が覚めたところで今まで見そびれていたPUFFYの10周年記念ライブのDVDを見る。ファンの間では評判の高いDVDなのだが、個人的にはアメリカで見たツアーの方がアウェーの緊張感があって良かったような気がするな。
夕方には後輩を連れて伊勢源に。もうここもすっかり常連だ。後輩は最近禁酒しているとかで、その上肉も追加で注文しなかったら、いつもの半分くらいの料金で驚いた。ゆっくりしゃべりながら食べたし十分満腹していたのに。こういう高い店は(といっても今日は一人5千円行かなかった)ガツガツ食べるのは良くないんだな。後輩は航空貨物関係の部署で今成田に勤めており、毎朝6時半に寮を出て横浜からリムジンバスで成田まで通っていると。努力に頭が下がる。寮に戻った後は残っていた雑務を片付け、明日のために少し早く寝る。
昼食 - 鰯フライ定食(瀬戸内)、夕食 - すきやき(伊勢源)
今日の夕方は大学のボート部の友人と同期会なのだがちょっと会社を早めに出てギャラリーに寄り道。目当てのパラボリカ・ビスまでは浅草橋駅から徒歩5分ほど、細い路地を入っていった先の、2階建ての古い店舗用の建物をギャラリーに改装した感じ。あんまりギャラリーギャラリーしていない、ニューヨークだとWilliamsburgあたりで見かけるスペース。ショップとカフェを兼ねた一角が設けられているのも楽しい。僕はやなぎみわの作品はエレベーターガールのイメージしかなかったので、今回展示されていた作品には軽いショックを受けた。「Fairly Tale 老少女綺譚」出版記念ショーイング、ということだったので、タイトルから予想をつけることはできたのだけれど。原始的な面をかぶった女性と素顔の女性とのツーショットの写真。カラーではなくモノクロなのだが表面の艶やかさには過去の作品との連続を感じさせる。展示された作品数が少なくちょっと消化不良だった。もう少し纏めて見ることが出来れば作者の意図が腑に落ちるかも、と思ったのだが。この展示会は三浦悦子の人形展と同時開催、というかそちらのほうがメインだったよう。こちらはハンス・ベルメールを思い起こさせる球体関節人形が耽美というかゴスロリというかそういう感じに仕上げられている。個人的にはピンとこないジャンルではあった。今日出かけたときはキャンドルを点灯するパフォーマンスの準備中とかでバタバタしていたのが残念。こういう耽美的な作品を扱うのは日本の方が先に行っているのではと思うが、僕はWilliamsburgのDollhausを思い出した。野心的なギャラリーだと思うし、これからもイベントには気をつけていこうか。
同期会の場所はパシフィックセンチュリープレイスの地下にあるThongというタイ料理の店(千代田区丸の内1-11-1, Tel:03-3217-3811)。ドアが隠してあり人形の彫刻を押して開ける、というちょっと行き過ぎのギミックがある割りに味はいたって普通だった。ただでさえ僕の友人の中で一番バカができる連中の上に、7年ぶりに一番ハジケてる奴が参加したのでめちゃくちゃ盛り上がった。11時ごろにお開きにしたのだが、そいつがキャバクラに行きたがり、独身ということでお供をする羽目に。結局2時まで飲み、タクシーで帰宅。この週末はやることがあったのだが、まぁ、いいか。
朝食 - ドーナツ(Mr. Donut)、昼食 - 豚肉しょうが焼(社員食堂)、夕食 - タイ料理(Thong)