辞令が出てからもう半月経ったのかと思うと焦る。何もやってない気がするんだけれど、↓を見たらそんなことはないよな(笑)。昼間はインド人の同僚が一時帰国(といっても2ヶ月ほど)するのでその送別会。彼は僕と担当業務が重なっている。同時に抜けるのは想定外で、実は結構痛いのだが、それはまぁそういうものだと思うしかない。食事を終えた後でプロジェクトマネージャーが今日の代金を僕が立替払いをすることになっていると急に振ってきたので驚いた。彼は仕事はそこそこにはできる人間なのだが宴会を手配したり会議をセットしたり(部屋を予約したり全員にきちんと時間を連絡したりというレベルで)というのが非常に苦手で、ときどきイライラしてしまうことがある。
今日の夕方は着任した日本人スタッフの歓迎会。ニュージャージーの店で帰りに車が無いという過酷な環境だ。ま、これからの会は僕が主賓格になるのでこういう会も今日が最後。結局オフィスまで送ってもらうことになり、その途中でマンハッタン行きのバスを追い越したのでそちらに乗り換えるという方法で無事にバスターミナルまでたどり着くことができた。
朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - ジャンバラヤ(Houlihan's)、夕食 - あんこう鍋(どん)
今日は歯医者の最終日。最初に行ったのは3月14日だから丸9ヶ月かかったことになる。この間に作ったクラウンは7つ、神経治療は5本、そのほか親知らずを2本抜き、詰め物だけで治した歯も2本あった。ものすごい時間と費用がかかったわけだが、それでもニューヨークにいる間に歯を全部治しておくことができたのは凄く良かったと思う。これからそれなりに手入れをしていれば職業生活をしている間は何とか持たせることができるだろう。日本で同年代の奴に話を聞いてみると、たいてい「虫歯があるけど治してない」とか言うものな。今日はクラウンを取り付けた後に歯石の除去をやり、現在の治療状況をまとめたレポートを受け取って晴れ晴れと病院を出る。
思ったよりも仕事が少なく、会社をほぼ定時に出ることができた。一旦アパートに戻ってジムで泳いだ後にライブを聴きに行くことに。まず足を運んだのはCornelia Street Cafe。火曜日にNew Schoolで拾ってきたチラシが面白そうだったので足を運んでみることにした。女性ボーカルのElisabeth Lohningerがピアノトリオをバックに歌うというベタベタな編成だったのだが、どうしてレベルは高い。アーバンで知的で、かといって「お洒落を狙ってます」という感が無いのがよろしい。ニューヨークのジャズってこのへんがほとほとレベル高いと思うんだよなぁ。あと、そういうアーバンで知的という雰囲気は前回のこのハコでのライブの印象にとても似ている。そういうアーティストを意識してブックしているのだろうか。だとしたらいい仕事をしている。外れ無しで洒落たジャズを楽しめるハコとしてお勧めできるので、もう一回ぐらい行って確認してみたいところだ。このライブが終わった所で夕食。"New York's Best Noodle"というNew Yorker誌の評が飾ってあったSammy's Noodle Shopに入ってみることにする(453-461 6th Ave. at 11th St., Tel:201-924-6688)。値段は普通だったけど、味の方は大したことはなかった、というかアメリカの標準的な中華料理。ヴィレッジでどうしても中華が食べたくなった、とかなら入ってみても腹が立つほどでは無いと思う。
Elisabeth Lohningerのライブを見終えてもまだ体力が残っていたので帰り道にBlue Noteを覗いてみた。バーカウンターに席が残っていたので見ていくことに。2セット目とはいえ今夜は学割が効かないのだが、どのみち今回の公演では学割が効く日は入っていなかったので元々だ。Manhattan Transgerのライブを見るのは2回目。今回のライブのテーマはクリスマスだそうで、前回にもましてベタな選曲だった。マントラが「サンタが街にやってくる」を歌うとか反則だよな(笑)。2セット目とはいえ平日で初日だったからか客も本人たちも今一つあったまっていない印象だったが、それでもショウとしての完成度は素晴らしく高い。こういうライブにぶらっと思い立って行ける環境にいたというのは本当に有難いことだなと思う。平日の2セット目はほぼ初めてだったのだが、入り口に近い席にいて面白かったことがある。結構普通のバーと間違えて入ってくる若いアメリカ人が多いのだ。僕は日本のBlue Noteは行ったことは無いのだが、ジャズクラブと思わずに入ってくる人間なんてほとんどいないのではなかろうか。ある意味、ニューヨークでのジャズの地位を考えさせる話だと思う。
ドーナツ(Joe the Art of Coffee)、昼食 - 牛丼、夕食 - 叉焼ワンタン麺(Sammy's Noodle Shop)
今日の夕方はRFID関係で知り合った社外の知人と忘年会。落ち合う前にいくつか買い物を済ませる。Other Musicに行って週末のRasputinaのライブのチケットを、そしてJAS Martに行ってバスルームの掃除に使う洗剤や手袋を購入。
久しぶりのLANはやはり美味かった。今回はちょっと遅めのスタートになってしまったこともあり、バクバク肉を食べてしまったのでそれなりの値段になってしまったが…。帰りは僕のアパートで一杯だけ飲んで雑談をし、11時過ぎに散会。
朝食 - シリアル、昼食 - チキンバーガー、夕食 - しゃぶしゃぶ(LAN)
Union Squareに着くと指導教官との電話会議の前に食事ができる時間だったのでDoSirakに入る。ここも随分ご無沙汰だし、いくつもコリアンの良い店を開拓した今となっては特に魅力のある店でもないのだが、ニューヨークを去る前にもう一度行ってみたかったのだ。店内はアメリカ人の客で賑わっている。非焼肉の韓国料理の店としてはニューヨークでもはしりの店で、5年間潰れなかったと言うのはまずまず成功だったんだろう。値段はやや高めかと思ったが味の方は記憶にあるとおりで、来たばかりの頃のことを思い出して懐かしかった。店員がみんなコリアンになって日本語で話が出来ないのが残念だが。
指導教官との電話会議は良い話と悪い話があった。良い話のほうは、僕の論文はそれなりのレベルには達しているので研究内容の部分での大きな修正は求められないだろう、ということ。悪い話というのは、論文を提出した後も通常は何回か書式に関するチェックが入り、それがおそらく僕の帰国後になってしまうだろうということ。結構手間がかかりそうなんだよな。誰に頼もうか…。まぁ、9月頃の完全にテンパってた状態から比べると贅沢な悩みではあるんだけれども。
いつも電話会議後に行ってるライブ、今週はちょっと疲れたし近場がいいなぁと思っていたらNew Schoolでジャズのイベントをやっていたことを思い出した。サイトで調べてみると今夜は9時からイベントがあるようでちょうどいい。電話の打ち合わせを済ませた後に出かけることにした。今日のイベントはおそらく全員が学生さん。音楽専攻の学生さんにこういうことを言うのは失礼っぽいが、佇まいになんとなくスウィングガールズを思い出した。演奏も、まぁプロの緊張感を持っているわけではないが、学生さんのちょっと初々しい感じというのも悪くは無い。残る日程の中でもう一度足を運ぶかはちょっと微妙だが、これはこれでニューヨークらしいものを見ることができたと思う。
朝食 - 鶏雑炊、昼食 - 揚州炒飯(カフェテリア)、夕食 - 餃子・ビビンバ(DoSirak)
今日の午後には引越しの見積りのためにアパートに戻る。せっかくなのでRFIDの勉強会を立ち上げる仲間と顔を合わせての打ち合わせランチ。場所はなんと稲ぎく(111 E 49th St. bet. Park & Lexington Aves. in the Waldorf=Astoria, Tel:212-355-0440)。言わずと知れたニューヨークの和食の名店だが、僕は来るのは初めて。少なくともランチメニューはさほど常識外れの金額ではない。もちろん味は文句無し。打ち合わせ後に地下鉄でアパートに戻り、見積りの他に梱包材の受け取りと引越し手順の説明とを受ける。あいにくというか今夜は東京とのTV会議があり、会社に戻ることに。
TV会議自体は特にトラブルも無く終わったのだが、週末の根を詰めた作業が悪かったのか思ったより疲れていることに気付く。今夜は体調を整えることにして、ライブへの出撃もジムも無しにし、部屋でゆっくりと音楽を聴きながら過ごす。
朝食 - ドーナツ(Casa Cupcake)、昼食 - 四季弁当(稲ぎく)、夕食 - 麻婆春雨
昨日の反動で少し寝坊。お茶漬けで簡単な朝食を済ませた後にいつもより少し早く論文の推敲に。この推敲を受けて指導教官に論文の最初の版を提出することになる。昼食も軽く餃子で済ませ、百合を買って帰ってきた後は推敲の内容をWordファイルに反映、2時半頃に教官にメールで送信。満足感と、それと同じくらいの疲労感。
3時から友人と待ち合わせて火鍋を食べる約束をしていて、Grand Sichuan NYに出かける。火鍋も3回目になるとさすがに美味しい食べ方が分かってくる。ちょうど良い辛さに調整して、美味しいネタを選んで。話も弾んで満足。食後は僕のアパートでチーズとワインで2次会。愛車のママチャリ「綱島ロビン号」を譲る約束をしていたので、帰りに自転車に乗って帰っていった。部屋に戻ると自転車が無いだけでかなり部屋がかなりがらんとすることに驚き、少し淋しくなる。この自転車はせいぜい半年ぐらいで壊れるか盗まれるかするかと思っていた。乗りなれているし愛着もあるのだが、5年間無事だったというのはマンハッタンと何か縁があったんだろう。壊れるまでニューヨークで天寿を全うして欲しい。
我に返って時計を見るとまだ8時前。火鍋を食べて元気が出たのでライブを見ようと外出する。Blue Noteに行ってみた満員だったので急遽方針変更。Radio I-Ching Big BandというイベントがStoneであり、Big Bandという名前に惹かれて出かけてみた。「Stoneでビッグバンド?」とは思いつつも先日のJenny Scheinman Orchestraのこともあるのでひょっとしたらと思っていたが、さすがにビッグバンドではなくセクステット。じゃあ何がビッグバンドなのか?と思ったら昔のビッグバンド曲をフリージャズで演る、というイベントだったようだ。それらの曲の持つポピュラリティがフリージャズのとっつきにくさを押さえ、かといって前衛性は損なわれていないというなかなか聴けるライブだった。
朝食 - お茶漬け、昼食 - 餃子(山東老鍋貼)、夕食 - 火鍋(Grand Sichuan NY)
朝起きてクラッカーを齧ってから部屋の掃除を始める。まずはキッチンで、レンジ台にこびりついた油汚れをゴシゴシと落とす。まだ引越しまではしばらくあるが、あとは麺を茹でたりするくらいで油を使う料理を作ることはもうないだろう。そのつもりで調味料を眺めるともう使わないが人に譲ったりすることも出来ないというようなものが多量に見つかり、それらを思い切って捨ててしまう。壁に作り付けの調味料棚が空いたので、やはり油汚れが酷かったその棚を奇麗に掃除。台所の中がピカピカになって自分でも驚く。
掃除を終えたところでチェルシーのギャラリー街に出かける。年末年始を挟むし週末はなんやかんやで用事があるので来れるのもこれが最後かも知れない。Patti Smithの写真展とかいろいろ見たのだが、今日の収穫はJonathan Levine GalleryのSHAGの新作展。有名なイラストレーターなのでご存知の方も多いだろう。ミッドセンチュリーのモンドなファッションにインスパイアされたイラストはとてもポップだ。今回の新作展のテーマはDonna con Bambino。魅力的な女性が一人、贅沢な内装の部屋にペットと共にいる。部屋の中のテレビは竜巻や航空事故といった惨事をライブで伝えているが、女性はそのニュースを気にする風も無く超然としている。イラストレーターがメッセージ性を作品に含めるための付け焼刃、と感じる人もいるかもしれないが、僕はこのメッセージが彼の画風にとても良くマッチしていると思った。イラストとして印刷物で見るのも悪く無いけど、生の絵を大き目のサイズで見るとまた別の魅力が引き立つ。現代美術に興味の無い人にもチェルシーのギャラリー入門としてお勧め。
遅めのブランチは久しぶりのTia Polで。「本日のポーチドエッグ」を頼むとハムと黒豆のスープにポーチドエッグが二つ浮いているものを出してくれた。味は良いがサイドのフランスパンを足してもちょっと分量が物足りなかったので、チュロスのチョコレートクリーム添えを頼む。こちらもやはり美味。満腹したところでWilliamsburgに移動。結局何も買い物はしなかったものの、街をぶらぶら歩いて気持ちをリセットしてきた。ニューヨークはいろいろなところを歩いたけれど、街の雰囲気が一番空きなのはここWilliamsburgだったかな。歩いていたら小腹が空いたので、ブランチからあまり時間が経っていないけどChaiに入っていつものトムヤムヌードルを。食事後にアパートに戻り、今度はバスルームの掃除。こちらはまだ汚れるしタイル用の洗剤も買ってないから簡単に、と思ったのだが、掃除しだすと切りがなくなってしまい、結局汗だくになりながら一通りの掃除を終えてしまった。でも、タイル用洗剤を買ってきたらまた掃除しないといけないんだよな。プールに行って悪い汗を流した後にちょっと一息入れる。
夕方にはJapan Societyに出かける。今夜はJohn ZornのレーベルTadzikのイベントで本田ゆかと羽鳥美保のジョイントライブがあるのだ。僕にとっては夢のようなイベントで、前売り券を買って以前から楽しみにしていた。アパートを出るのが少し遅くなったのでタクシーを拾おうかと思ったのだが捕まらず、地下鉄で行って駆け足で会場に向かうことになった。結局間に合ったので良かったのだが。
先に登場したのは本田ゆか。考えてみれば彼女のライブはサポートや企画物では今年に入っていくつか見たものの、彼女自身のバンドのライブを見るのはほぼ3年ぶりになる。ソロアルバムからの曲も何曲かやったが、新曲と思しきものも何曲か。また、彼女が自分でボーカルを取った曲も数曲。ボーカリストとしては美保ほどの個性は無いけれども、まぁゆかのボーカルを生で聴ける機会というのはそれほどあるわけではないので有難い。正直、全体としてはちょっとピンと来ない部分があったかな。ブランクがあったから本調子じゃないのか、ホールだったのが音楽性に合わなかったのか、どちらかは分からないけれど。
美保のライブは今回はアコースティックではなくアルバムオリジナルの編成。アコースティックのほうがいいのにな…と思っていたのだが始まってみるとそうでもない。電子音でないとできない表現についてぐっと自覚的になった感じがする。アコースティックをずっとやってきた成果なんだろう。2ndアルバムのための曲で、と披露してくれたのはかなりビートの効いた曲で、2ndアルバムはどういう構成になるんだろうかと楽しみ。
ライブが終わったあとはレセプションルームでちょっとした質疑応答のコーナーがあった。ゆかと美保のツーショットはいつ以来なんだろうか。ソロになって気付いた点は、とか、自分の音楽への日本の伝統は、とか、いろいろ面白い質問に答えていた。10分ちょっとで質疑応答が終わり、関係者らしい人間に取り囲まれたので僕はここで帰宅。軽くシャワーを浴びて寝る。
ブランチ - 豆のスープとポーチドエッグ・チョコレートチュロス(Tia Pol)、夕食 - トムヤムヌードル(Chai)
朝起きてみるとどうも肌寒い。Yahoo! Weatherをチェックしてみるとマイナス7℃。そろそろそんな気温になってもおかしくない頃だが、なってみるとさすがに寒い。朝は頑張ってThe Adoreに行ってみたものの、昼間になっても暖かくならず外に食べに行く元気が出なかったため買い置きのカップ麺で食事を済ませる。
夕方はシステム部門だけではなく現地法人全体のクリスマスパーティー。車で無いと行けないニュージャージー側のホテルにあるので、送ってくれる同僚を探すのに一騒動。いつも厄介をかけている後輩が今回は参加しないので、代わりを見つけるのに随分手間をかけてしまった。パーティー自体は、いつものとおりまぁどうということはなかったのだが、例年と同じくローストビーフはそこそこに旨いものを食わせてくれた。パーティーをちょっと早めに抜け出し、アッパーイーストまで送ってもらった後にタクシーで帰宅。
朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - カップヌードル、夕食 - ローストビーフなど(パーティー会場)
午後半休を取って金融機関への引越し書類の提出に。せっかくマンハッタンに昼にいるのだから、と思い、友人を誘って昼食を取ることにしていた。場所はBryant Park Cafe and Grill(25 W 40th St. bet. 5th & 6th Aves., Tel:212-840-6500)。名前の通りBryant Parkの中にあるレストランで結構有名なところなんだけれど、料理の味もサービスも今ひとつかなぁ。とりあえず腹が立つほどではないので、観光名所と割り切って一度出かけてみるというにはいいかもしれない。その後にCitiとTD Ameritradeに行って住所変更とW8-BENの提出を。W8-BENは非居住者のための源泉非課税申告書で、アメリカに銀行・証券口座を置いておくためには提出が必須。が、用紙1枚に手書きで書き込むだけで、例えばパスポートのコピーなども不要。そんなんでいいのかね。手続きが以外にあっさりと終わったため、帰りにMercury Loungeに寄って年末のPatti Smithのライブなどのチケットを購入。
夕方は駐在員ではない日本人の同僚二人と送別会。Woo Chonで待ち合わせたのだが近所まで行ってから場所を思い出せずに焦り、結局TreoのブラウザでGoogleを検索してアドレスを見つける。日本に帰るとTreoは使えなくなるんだよなぁ。日本のスマートフォン事情は今どうなっているんだろうか。3人で来ると結構いろいろな種類の肉を食べられて満足。同僚と別れてアパートに帰るとまだ早い時間。シャワーを浴びた後にMercury Loungeに出かけてみる。今夜出演のNew Model Armyってなんかのメディアで名前を見たなー(もちろんクロムウェルの新型軍の話ではなく)という記憶があったのだ。会場にはモヒカンのにーちゃんや鼻ピアスのねーちゃんもウロウロしており、いつものMercury Loungeとちょっと違う客層にやや怯む。そんな客層の通り、基本的にはかなりハードコア寄りのライブだったのだが、ゴリゴリという訳ではなく歌心もちゃんと感じられる。メタルっぽい曲からクラシックロックっぽい曲まで楽曲の幅が広いのも悪くない。なんだかんだで1時間のセットは充分楽しめたのだが、ちょっと皮肉っぽい意味で日本の洋楽ファンが好きそうなバンドだなー、とも思う。いささか職人っぽすぎて、もう少しポップというか売れ線の部分に踏み込んでもいいと思うんだがなー。
朝食 - ドーナツ(Joe the Art of Coffee)、昼食 - ペンネ(Bryant Park Grill)、夕食 - 焼肉(Woo Chon)
昼食はボウリングのチームなどで仲良くしていたアメリカ人の同僚と韓国料理屋へ。Fish Eggの石焼ビビンバというのがあったので頼んでみたら乗ってきたのはタラコでもイクラでもなくトビコだった。これってどうなの?とも思ったが、混ぜてみるとトビコに火が通って固くなりとても面白い食感。こういう素材の使い方があったんだねぇ。
今夜はアパートに真っ直ぐ帰って論文の見直し。スペルミスの他にも文献の引用の表記法やロジックが上手く繋がらない部分の加筆など結構チェックする点が多い。とりあえずは一通りの作業を終えて印刷し、明日にもう一度見直すことにした。
朝食 - シリアル、昼食 - トビコのビビンバ(Kayasan)、夕食 - チゲラーメン
寝たのは遅かったけれど作業の待ち時間に目を閉じてじっとしていたのが良かったのかそれほど頭は重たくない。会社での仕事もそれなりに進む。帰国スケジュールについて打ち合わせをし、1月20日に出発、17日に引越しをしてアパートを退去というのがほぼ決まった。帰宅して指導教官との打ち合わせ。とりあえずの完成版を送付した後だったので非常に緊張したのだが、「おめでとう」とは言ってくれたもののきちんと読んでくれた形跡は無い。本当に大丈夫なのか…。それでも、年内に修正点の指摘を反映させて年明け早々に製本して提出、というスケジュールには同意してくれた。あとはそれを信じるしかない。
打ち合わせを終えた後、10月末に見て良かったBahai Centerでのビッグバンドのライブに。指導教官と話した後にほっと息をつきたいと思うとどうしてもライブに足を運んでしまう。アパートからわずか4ブロックというロケーションは実にありがたく、この場所を知らなかったのは今更ながら悔しい。今夜のライブも感動的とは行かないがモダンの曲を中心としつつもボーカルも何曲か入ったもので、1時間ほど満足して過ごすことができた。
朝食 - シリアル、昼食 - 中華焼きうどん、夕食 - カレースパゲッティ
会社に行くために着替えた後、クローゼットからもう一つコートを取り出して紙バッグに詰める。先日のCity Harvestに続き、コートをホームレスに寄付するイベント"Coat Drive"に寄贈するのだ。正直まだ着れるコートで「どうしようか」と思ったのだが、結局最近はぜんぜん着ていなかったものだし、ニューヨークで誰かが僕のコートを着続けてくれるというのならそれはなかなか楽しい話ではないか。
今日の夕方は月次バッチのアテンド。先月よりそれなりにデータ量は増えるからある程度遅くなることは覚悟していたが、いろいろなトラブルと対応作業が重なり、結局会社を出ることができたのは深夜1時。何も手を打たないと来月は完全に徹夜になってしまうなこりゃ。すでにニューヨーク行きの最終バスは出てしまっているが、会社の近所はタクシーがウロウロしているエリアでもないので、やむなくHoboken行きのバスに乗り、Hobokenでタクシーに乗り継ぐ。チップ込み$55で済んだからまぁまぁの値段だったか。アパートに戻るとシャワーを浴びてさっさと寝る。
朝食 - ドーナツ(Cupcake Cafe)、昼食 - チキンバーガー、夕食 - カップ焼きそば
朝から部屋の片づけをしつつ論文執筆の追い込み。アンケートの回答が22件ほどしか見つからなかったが、処理をしてみるとそれなりに統計的に有意な結果が出てくる。これなら今のデータ量だけでもなんとか仕上げることができるだろう。まずはアンケート結果を統計処理して表にまとめる作業から始める。作業の合間の気晴らしに部屋を掃除。すぐに捨てることを思いつくものは実はもう捨ててしまっているのだが、それでもいくらかはスッキリする。そして汚れが目立つ部分に雑巾がけを。
特にテーブルの上が片付いたので、昼に論文の推敲の打ち合わせに出かけた帰りに花を買ってくる。部屋に花を飾るのも何ヶ月ぶりだろうか。気のせいか論文執筆もはかどる。夕方までには全ての章を書き上げることができた。ここまで長かった…。来週一杯をかけて見直し、推敲を受けた上で、最初のバージョンとして提出することになる。もちろんそこから指導教官によるチェックが入るので、まだまだ気を抜ける状態ではない。だがこういう区切りは区切りで喜んでおかないと気持ちが持たないものな。
そんなわけで自分へのご褒美にBlue Noteに。今夜の出演はCachao。定期的にBlue Noteに出演している人で名前は見たことがあったがジャンルは知らなかった。で、来てみると何とマンボ!実は結構ラテンのライブのレベルが高いBlue Noteのこと、このライブも文句無しに楽しめる出来だった。やっぱラテンはいいよねー。
朝食 - ご飯と惣菜、昼食 - ガドガドヌードル(新印馬小食館)、夕食 - レトルトカレー
今でも美人のウェイトレスがいるのだろうかとThe Coffee Shopに朝食に寄ってみた。ルックスは結構劣化していたが、それより劣化してたのは接客態度。店員同士でぺちゃくちゃおしゃべりして全然注文を聞きに来ない。もうこの店には行かないだろうな、たぶん。玉子を買ってアパートに戻り、美容院に。その後は千代田鮨でちらし寿司をランチに頼む。$10という値段の割にボリュームも味も納得できる。
食後にLincoln Centerに移動し、友人と待ち合わせてNew York City Balletを見る。出し物はNuts Crackerつまり胡桃割り人形。先日のロケッツと同じく毎年12月にやっているニューヨークの年末の風物詩だ。どちらかと言うと子供向け、という認識をされていて、実際海上にはドレスアップした親子連れが多い。僕はバレエを見るのは初めてで、重力や床の摩擦を無視して肉体が軽々と舞う様には感動を通り越して衝撃を受けた。妙な食わず嫌いをせずにもっと見ておけば良かったな。ただ、やはり内容は子供向けだと思ったのが、子供のダンサーがメインのシーンが長かったこと(特に前半)。ちゃんとトレーニングは受けているのだが所詮は子供なので大人と比べるとレベルの違いが画然と分かる。ニューヨークにいる間に大人向けの演目があればもう一度見に行ってみたいな。
夕食は竹生でひつまぶしセットを。おそらくこの店のオリジナルだと思うがお櫃ではなく石焼ビビンバのような石鍋で出てくる。ご飯がおこげになったところでお茶漬けにするといい感じ。$25という値段以上の満足感じのあるメニューだと思う(11 E 47th St. bet. Madison & 5th Aves., Tel:212-818-0715)。帰宅してからは部屋の床の掃除。自転車のタイヤのゴムがこびりついていて、以前に故障した冷蔵庫を取り替えたときに部屋に入った大家からうるさく言われていたのだ。2時間ほどかかったがほぼゴムを取り除くことができたので何より。
朝食 - ホットケーキ(The Coffee Shop)、昼食 - ちらし寿司(千代田鮨)、夕食 - ひつまぶし(竹生)
日本に帰任する辞令が出た。来年の1月23日に切れるVISAを更新しないでいいと言われていたのでこのタイミングで辞令が出るのは想定通り。Citigoldの口座を開いたのもケーブルを解約したのもこのためだ。とは言え出てみるとそれなりの感慨というものはある。帰国の日程や、引越しなどの付随するスケジュールは来週早々ぐらいに詰めることになる。
そんなわけで朝から帰国の準備。買い置きしていたパスタや缶詰などを年末の寄付に出す。この寄付を受け付けている団体City Harvestはアパートのロビーに受付の箱を置いているのでポリ袋に詰めてその箱に入れるだけだから簡単だ。「食べるかも…」と思わないわけではないんだけど、残る日々にどれだけ飲み会があって自分でもう一度行ってみたいレストランもどれだけあって、さらにキッチンを何度も掃除するつもりがあるか、といったことを考えるともう料理をするのも現実的じゃない(ご飯を炊いてレトルトカレーを食べるぐらいはするだろうが)。先月作ったマッシュルームカレーがこっちで最後の料理になったな。
今夜はプロジェクトの忘年会で毎年恒例のMeadowland競馬場に。今年も一番人気の馬にShowで賭けるというチキンな楽しみ方をしていたのだが、途中1レースで混戦になってやられてしまい、結局$5ほどの負け。
朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - ビビンバ(Niko Niko Sushi)、夕食 - ビュッフェ(Pegasus)