にゅーよーくウキウキ♥きゃんぱす日記日記過去ログ(2006/07前半)

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2006/07

07/15(Sat)

今日はPUFFYのライブを見るためにChicagoに。なんとなくフライトを検索してたら予想外に安いチケットを見つけたので勢いで予約してしまったのだが、正直週末5回連続で遠出していると疲れが溜まっている。今日同じ値段のチケットを見つけても出かけないと思うが、もうホテルもフライトも予約してしまっているし、身動き取れないほど疲れているというわけでもないので予定通り出かけることに。

今回のChicagoまでのフライトはLa GuardiaからDeltaで。ターミナルで聞いてみるとChicago行きの便はMarine Terminalから出るとのこと。このMarine Terminalはなにやら由来のありそうな建物で機会があれば入ってみたいと思っていたので楽しみにしながら空港バンで移動。建物に入ってみて名前の由来が分かる。ヨーロッパ行きの旅客飛行艇が発着するターミナルだったのだ。天井から飛行艇の模型が吊り下げられていたり、ホールに壁画が描かれていたり、カフェテリアもダイナーっぽい味わい深い内装のもの。チェックインしてゲートに行ってからまた驚く。Marine TerminalはDeltaのBoston/Washington/Chicago便にしか使われないターミナルで、扱い便数が非常に少ないのだが、おそらくそれが理由でとても贅沢な作りになっているのだ。ソファーもあるしテーブルもある。ノートPCと書類を同時に開くことができるコンセントつきの作業スペースも用意されている。日本の空港にあるカード会社のラウンジなどよりはずっとレベルが高く、空港会社のラウンジと比べても飲み物が有料である以外は遜色が無い。ゲートに直結しているから専用ラウンジよりも便利かもしれない。飛行機で上に挙げた都市に行くのであればとてもお勧めだと思った。

ChicagoのO'Hare空港から市内までは地下鉄で。食事をまともに済ませないまま3時半になっていたのでかなり空腹で、ちょっと早い夕食にと思いLou Malnati's Pizzeriaにスタッフドピザを食べに行く。なんだかChicagoに来るたびにこの店のピザかGold Coast Dogsのホットドッグを食べていて、我ながら芸がないなぁと思うのだが、ご当地の食べ物が少ないアメリカで毎回食べたいものがあるというのはなかなか値打ちのあることだと思う。Washingtonとかは行く度に食事に困るわけだし。食べ終わって満腹し、今回も美味かったと思いながら時計を見るともう美術館には行けない時間。まぁ、いいか。

今夜の滞在は3年前の最初のChigago滞在の時にも泊まったThe Drake。たかだか$20ちょっとのショウを見るためにあえて超一流のホテルに泊まる、というのが良いわけですよ。とはいえHHonorsのポイントで泊まるので別に自慢するような話でもないのだが。今回も格調高い客室にゴージャスなバスルーム。時々はこういうのもいいものだ。

しばらく部屋で一息入れてから会場のPark Westに向かう。ここはちょっと面白いハコで、そこそこの広さがあるのだが大部分が椅子やテーブル、あるいはソファーを置いたラウンジ席になっている一方で、スタンディングルームもきちんと区切った区画が用意されている。NYで言うなら、Joe's Pubを広くしてスタンディングルームを入れたような作り。内装もシックというよりは白黒メタリックを多用したクールなもの。NYにもこういうハコがあれば座ってロック・ポップスのライブを気楽に楽しめるんだけれどな。

オープニングアクトのTally Hallはミシガンが本拠だとかで、今日のライブでは彼らが目当てらしい客も多数参加していた。演奏にも気合が入っていたし、MCでも「俺たちマンハッタンで演ってきたんだぜ」などと結構アガっていた。このあたりはいろんな土地を回るツアーならでは。PUFFYはセットリストから一曲抜くなどちょっとお疲れ気味。それでも笑顔は絶やさないし歌に疲れは見せないところはさすがデビュー10年のベテランだ。一方でバンドメンバーのほうは調子を上げてきたようで、一週間前のPhillyとは比べ物にならないほど締まった演奏を聞かせてくれた。もともとどのメンバーもベテランばかりなのだがこのツアーで初めてバンドを組んだので最初は息が合っていなかったような感じ。一週間程度でもライブを重ねてショウが仕上がって行くのを見るのはやはり楽しいものだ。

ハコもホテルもどちらも地下鉄駅から遠いこともあり、帰りもぼちぼち歩いていくことにする。他の街でも思ったのだが、ライブハウスがあるあたりは一般の観光ルートから離れた若者向けのエリアなので様子を見て歩くというのはなかなか楽しい。今回も今まで見たことのあるChicagoとはまた違う街並みを見ることができた。ホテルに着いたら11時半ごろ、ニューヨーク時間では12時を廻っている。シャワーを浴びてさっさと寝ることに。

朝食 - ドーナツ、昼食 - ミネストローネ・ピザ(Lou Malnati's Pizzeria)、夕食 - ホットドッグ

07/14(Fri)

友人の友人がニューヨーク駐在になり、今日は彼と食事をすることになった。ちょっとニューヨークらしくて、あまり話すことが無かったときに間が持たないことがないように、となるとジャズクラブになるし、食事が不味いとそれはそれで困ったことになるのでJazz Standardに。今夜の出演はLou Donaldson Band。名前を聞いた覚えがあるのだけれど、どういうスタイルの人かという印象は無かった。演奏はとにかく渋く、かなりブルーズ寄りのものではなかったか。まぁまぁ楽しく聴くことはできたんだけれど、ちょっと渋すぎてうまく聴き所を見つけられなかった部分もある。こういうジャズの良さも分かるようになりたいなぁ。

そんなわけで演奏中には充分話せなかったので河岸を変えて、といっても彼は飲めないし近所にカフェもなかったのでマクドナルドに行って(笑)、話の続きを。彼はICカードなども担当する営業職ということで、いろいろ今後の役に立ちそうな情報を交換することができた。RFIDは直接仕事にしているわけではないので、この手の出会いはとても貴重だ。今後も情報交換をすることを約束して別れた。

朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - バーベキュー盛り合わせ(Jazz Standard)

07/13(Thu)

今日の夕方も歯医者なので早めに出勤して仕事を片付け、早めに退社。神経治療の済んだ歯の型取りなので麻酔も無く比較的短時間に終了。次回に支台を入れれば仮歯とはいえ安定するのだが、それまでは取れやすい状態が続く。食事も不自由だし食べ物も偏るので体調もスッキリしないしでろくなことが無い。もう少し早まらないかと聞いたが予約が一杯だそうだ。うーん。

買い物を済ませてアパートに戻ると6時。今夜はゆっくりとジムに行った後に少し論文の準備でもするかと思っていたが、ベッドに腰掛けると疲れがどっとこみ上げてきてしまった。確かに歯医者は思ったより体力を使っているんだろうけど、やっぱり無理をしてるんだろうなぁ。ジムに行った後に部屋の片付けや洗濯をし、久しぶりに飯を炊いて夕食にすると10時前。結局執筆は諦めて参加できなかったNYUの授業を聞くことにしたのだが、最後まで集中力が持たなかった。しばらくはあまり無理をせず体力・気力を回復させなければ。

朝食 - ドーナツ(Joe's Art of Coffee)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア、夕食 - サバカレー

07/12(Wed)

今夜はボウリング。NYUの授業が今までは毎週水曜日だったので重複に頭を悩ませていたのだが、残りの授業が木曜と月曜になったので気兼ねなく参加できるようになったのがありがたい。ここ数日続けているデバッグがかなり気力を消耗するものだったのと、昼食にチャーハンをヘビーに食べて夕食を抜いたのとで、ビールが急に廻ってしまい1ゲーム目はボロボロで久しぶりに100を割ってしまった。

アパートに戻り、sky.fmにアクセスしようとしてみると「アカウントの期限切れです」との表示が出た。まだミニコンポを買ってから1ヶ月ちょっとしか経ってなかったのかとちょっと驚いてしまった。もうすっかり生活の中に溶け込んでしまっていたので。これからはずっと聴きつづけることになると思うので、プレミアムアカウントを1年分購入。

朝食 - シリアル、昼食 - チャーハン、夕食 - チャーハン

07/11(Tue)

今日の夕方も英語の授業があるので朝早めに出社し、5時過ぎに会社を出る。教授と論文のProposalの校正について話した後に授業を1時間ほど聴いてから抜けさせてもらう。今日はPUFFYのニューヨークでのライブがある。

PUFFYの今回のツアーでのNY公演は屋外での無料イベントになる。これはRiver to RiverというWTC跡地の復興を目的としたイベントのシリーズの一貫で、3ヶ月ほどの間に音楽だけではなくさまざまな文化イベントがWTC跡地の近辺で開催されると言うもの。会場のWorld Financial Center PlazaはWFCビルのハドソン川沿いにあるイベントスペースで、正面には小さなヨットハーバー、ハドソン川を挟んだ向かいにはJersey Cityの高層ビル群が見えるというなかなか感じの良い空間。僕は大阪南港のATC下にあるオズのイベントスペースを思い出しだ。関西人しか分からない例えで申し訳ないけど。

無料のイベントだし集客はどうかな、と思っていたのだが、椅子席600の他に立ち見客も多数いて集まり具合は上々。Irving Plazaでの今までのライブより多くの人が聴いてくれたんじゃないかな。早い時間なので子供連れの客も多く、場所が場所だけにいかにもヤッピーという客もいたりと今までのNYのライブよりもずっといろいろなリスナーにアピールすることができたのは良かったと思う。僕はPUFFYを野外で聴くのは初めてなんだけれど、これほど野外栄えのするアーティストだとは思っていなかったのですこしびっくりした。まぁ楽曲もバックバンドも超一流のプロが参加しているわけだし、歌いやすい曲を何年も歌いこんできているわけだからある意味当然ではあるのだろうけれども。

PUFFYのライブでは「アジアの純真」が定番の締めの曲になっていて、2回目の「あふれ出ても〜」の後の「アジア」の部分をご当地の地名に変えて歌うらしい。「あふれ出ても〜ニューヨーク!」という歌声を聴くのはこれで4度目。最初に聴いたのはNYに引っ越してきた夏のことだから、彼女らの本格的なアメリカデビューは僕のNY生活とほぼ重なることになる。来年もNYで彼女らのライブを見ることができるのかな。

アパートに戻ると先日Amazonに注文したインクカートリッジが封筒で届いていた。開いてみるとケースがグシャグシャになっており、ヘッド部分が破損して利用できなくなっている。封筒だから踏みつけられたら一発だし外からはわからないものなぁ。手続きをすれば淡々と代替品を送ってくれるんだろうけれど、$30ほどのものにそれだけの手間をかける決心が今はつかない。不愉快。

朝食 - マフィン(Casa Cupcake)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ホットドッグ

07/10(Mon)

朝5時半に起きてホテルをチェックアウト。Union駅に向かう。ちょっと遠いにしても歩いてアクセスできると言うのは精神衛生上よろしい。駅中のStarbuckでドーナツを食べながらメールをチェックし、6時半の列車に乗り込む。できれば少し作業をしてと思っていたのだが、気が付くと寝込んでしまっていた。ニューヨークに戻るとまず歯医者に。今日は忙しい。吉野家で昼食を終えてから出社。金曜からの仕事を片付けてから夕方に日本との会議を済ませ、9時前にオフィスを出る。

アパートに戻ったのはプールに間に合わない時間だったので、その分早く寝ようかと思っていたのだが、PCのトラブルがあり結局いつもとあまり変わらない時間になってしまった。

朝食 - ドーナツ(Starbucks)、昼食 - 牛丼(吉野家)、夕食 - カレーライス

07/09(Sun)

Goldの優待でもらったチケットで朝食。結局なんちゃってゴールドでは部屋のアップグレードは望み薄ということなのだろうか。まぁホテルの朝食代も馬鹿にしたものではないので年に数回Hiltonに泊まれば元は取れるのだが。

Philadelphiaを10時半発のAmtrakでWashington DCに向かう。時間を取れればフィラデルフィア美術館で開催中のWyeth展を見に行こうと思っていたのだが、それを忘れたまま列車の予約を入れてしまっていたのだ。まぁ機能も時間の余裕の割には持て余した感じはなかったし、あまり無理をすると体が持たない。

DCでのホテルはRed Roof Inn。Union駅から歩けるホテルの中で一番安かったことと(それでもArlington側と比べるとかなり高い)、T-Mobile HotSpot対応を謳っているのとで、泊まってみることにした。駅からの所要時間は20分弱。道すがらに国土安全保障省のほかいろいろな役所を見つけ、このあたりまで役所があるのかと妙な感心をした。ホテルは中華街の外れにあり、地下鉄の駅にも近い。1時の到着なのだが早めにチェックインをさせてくれる。部屋はホテルというより長期滞在アパートのレンタルルームという風情。広くて清潔ではあるが。さて目玉のT-Mobile HotSpotに接続しようかとLibrettoを開いてみると、電波は来ているもののしょっちゅう接続が中断されて使い物にならない。どうも妨害電波の発信源があって干渉しているようだ。こいつは困った。ネット接続ができることを前提にして調べ事をしようと考えていたのに。

考えていた作業は緊急のものではないので、今日やらなくてもいいやと考えを切り替える。とりあえず昼食のために外出。以前にも来たことのある東江飯店が目の前だったのでそこで食事を済ませる。DCはどうも「お、旨そう」とアンテナが働くレストランが少ないんだよな。その後はナショナルギャラリーを少し冷やかしてから昼寝。ライブの時間にホテルを出る。

会場は9:30という名門ライブハウス。名門、というか弁護士とか外交官、議会関係者といったインテリの多い街DCではクラシックやオペラが幅をきかせていて、ジャズ以外の軽音楽をかけるハコはここぐらいしかない印象がある。地下鉄の駅近くにありアクセスは悪くないが周りは結構寂れていて暗くなるとちょっと怖いかもしれない。Tally Hallは昨日で客層を捕んだのかセットリストをがらっと変えてきていた。客の反応も昨日よりビビッド。このあたりオープニングアクトの身軽さだよなぁ。PUFFYは昨日とセットリストもMCも同じ。まぁ言葉の壁もあるし仕方ないだろう。ライブは昨日とは全く印象の違うしっかりしたもので、続けて来た甲斐があったと思える内容。全体的にポップな曲が多い分演奏をハードにしてバランスを取ろうとしたんだろうなという意図が良く分かる。いいライブだった。ツアーの成功に期待。

ライブ帰りに昼と同じ東江飯店で食事を済ませてアパートの部屋に。シャワーを浴びてベッドに入ってしばらくすると隣の部屋から大きな音で電話の声が聞こえてくる。こんな時間に…。よく聞いてみるとさほど大声を張り上げているという感じの声ではなく、どうやら壁がかなり薄いようだ。勘弁してほしいなぁ。

朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食 - 牛肉麺・海鮮餃子(東江飯店)、夕食 - 肉餃子(東江飯店)

07/08(Sat)

朝起きて部屋を片付け、散髪に行って昼食を済ませた後にPhiladelphiaに出かける。PUFFYがアメリカ東海岸ツアーをやるのだがニューヨーク公園を見に行けるか怪しいので足を伸ばすことにしたのだ。今夜の宿は今年春の上原ひろみの時と同じくDouble Tree。初めて地下鉄を使ってみたが乗り継ぎが悪くさほど便利ではない。

Phillyには何度も来ているのでいまさら観光めいたことをするところもあまり残ってないのだが、夕食にチーズステーキの有名店に行ってみたいと思った。ガイドブックを調べてみると、ちょうど今夜の会場Theatre of the Living Artの隣の隣に超有名店があるらしい。ならば、と思いちょっと早めに出かけることにした。店の名前はJim's Steaks(S 4th St. at South St. Philadelphia, Tel:215-928-1911)。店の周りをぐるりと行列が取り巻いているのにひるむが、時間自体は充分にあるのでとにかく並んでみることにする。案外客の回転は速く思っていたよりずっと短い時間で店内に入ることができた。創業1937年という老舗だそうで、内装の古さとか、あちこちに飾られている有名人のサインとかが、どことなくKat's Delicatessenを思い起こさせる。で、そこまでして食べたチーズステーキの味はというと、もちろん不味くは無いのだが、そこらへんのスタンドで売っているものとびっくりするほど違うかというと、う〜ん…。

今回オープニングを務めるのはTally Hallというアメリカの男性5人組のバンド。ラップにラテン、ドゥワップ風のコーラスと何でもありの音楽性のグループで、楽しく聴くことができた。確かにPUFFYのファン層にアピールするかもしれない。こういう日本バンドのファンを業界側にも作って行こうとする努力は大事だよなぁ。彼らの出番は45分ほどで、手際のよいセットチェンジを終えてPUFFYの登場。新アルバムからの曲はあまりやらず初期の代表曲も含むキャリアのなかからまんべんなく選曲したものだった。気になったのはアレンジで、妙にブーミーで楽器の音がほとんど潰れてしまっていた。ツアー初日なのでPAのセッティングに失敗したのだと思いたいが。やや不満の残る内容だった。

ブランチ - タイ風挽肉サラダ(Boyd)、夕食 - チーズステーキ(Jim's Steaks)

07/07(Fri)

今週末はRFID Journalのメルマガの発行が無いという案内が事前に出ていて、少し楽ができるかなと思っていたのだが、本業の方でげっそりするような仕事を割り当てられてそれどころではなくなってしまった。とりあえず来週いっぱいは続くので今日だけ無理をしても追いつかないのだが。

ある程度目処が付いたところで8時に会社を出る。ここしばらくJazzのライブに出かけてなかったので、TimeOutで見つけたビッグバンドのイベントのためにPark Slopeに足を運ぶ。エリアの北側にある7th Avenue駅で降りたところ思いがけないほど良さそうなレストランが多く、これは改めて足を運ばないといけないなぁと思った。特に気になったのはお好み焼きを出す日本食の店。店名からどうも広島風ではないかと思うのだが、果たして。

会場はTea LoungeというPark Slopeにあるハコ。カフェとバーカウンターとがありライブは無料ということでどことなく先日閉店したKavehazに似ている。スペースはこちらの方がゆったりしているしソファーなども置いてあってマッタリ過ごすにはうってつけ。反面カフェの店員は悪い奴じゃなさそうだが接客の手際がはなはだ悪い。酒を飲むだけにしといた方が良さそう。 Mike Pride's Big F***ing Sellout Bigbandというバンド名から想像が付くようにライブはショウとしてオーソドックスなものではなくかなりフリージャズ寄りのもの。僕はビッグバンドでフリージャズというのが今一つピンと来ない方なのだが、今日のライブはまずまず楽しく聴くことができた。電子音を多く使ったりシャウトを入れたりとロック寄りだったからかな。

朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - タイカレーヌードル(Mango Cafe)

07/06(Thu)

夕食はNY24HRSでブテチゲを食す。実はブテチゲを外食で食べるのはニューヨークに来てから初めて。普通のチゲは一人前ずつの小鍋で出てくるが、ブテチゲは日本の鍋と同じく大鍋で出てくるので食べる機会が無かったのだ。この店では小鍋でブテチゲを出してくれ、具にチョリソや豚の三枚肉が入った豪勢なもの。さすがはレストランで出すだけのことはあり、ご飯のオカズにもビールのあてにもうってつけ。無料の突き出しも気前良く出してくれるし、良い店だと思う。

この週末も出かけるのでアパートに戻ると洗濯をしたりWebでの作業をしたり。早めに帰ったつもりだったのだが気がつけば12時を廻っていた。どうもいかんなぁ。最近集中力が欠け気味だ。

朝食 - ドーナツ(Joe's Art of Coffee)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ブテチゲ(NY224HRS)

07/05(Wed)

朝起きてみると大雨。今朝は歯医者に行って仮歯を作り直さないといけないのに。大き目の傘を持って出かけたのだが風も強くてあまり役に立たず、ズボンから靴までずぶぬれになってしまった。昼休みには靴を脱ぎペーパータオルを突っ込んで無理やり乾かす羽目に。夕方には靴もそれなりに乾き空も晴れたのでボウリングに。今週もまずまずのスコアを出すことができた。

アパートに戻って、Linuxサーバ上でscreenの設定にチャレンジ。screenとはコンソール端末の仮想化ソフトで、一つの画面で複数のコンソールを利用したりコンソールを開いたまま端末ソフトの接続を切ったり再接続をしたりといったことができる。旅行中にTreoを使ってのssh接続を利用していたのだが、何度もブツブツと切れてしまい往生したのだ。もともとメーラや2chビューアなどは立ち上げてしまえばサクサク動くが起動に時間がかかると言う問題があり、どこかでscreenの導入にチャレンジしなければと思っていたのだ。以前に試したときにはマウスが利用できないのが障害だったのだが、今回調べてみて設定ファイル.screenrcに下記の記述を加えればマウスが利用できることが判明。

termcapinfo xterm XT

この設定で本気で使ってみるとかなり便利で、今後は常用することになりそう。現時点での問題は再接続時に画面サイズが小さくなることなのだが、これは画面サイズを元に戻す操作を定義して手作業で対応することにした。この他にLibrettoでプロアトラスをMe環境からアンインストールして2000環境に再インストール。途中でDVDドライブの調子がおかしくなったが内蔵電池の充電状態の問題だったようでフル充電してから再試行したら上手く行った。もうこのマシンでMeを立ち上げることはほとんどなくなるんだろうなー。

朝食 - ベーグル、昼食 - カップラーメン、夕食 - BLTサンドイッチ(ボーリング場売店)

07/04(Tue)

5時過ぎに起きて荷造りをする。昨日はシャワーを浴びてから荷造りもせずにそのまま寝てしまった。時間があったので友達に電話した後、6時のカフェテリアのオープンを待って部屋を出る。カフェテリアの食事の内容はまぁまぁ。特に名物料理がある街ではなしこんなものかな。あぁ、パンはサワードゥがあっても良かったかもしれない。

空港までは地下鉄で行こうかと思って駅に行ってみたら休日は朝8時から運行との表示が出ている。なんとまぁ長閑な話だ。やむを得ずホテルに戻って空港行きのシャトルバンを拾う。空港までの道は左に海が広がり右の丘には上まで住宅が続いていて、なんとなく阪神間の風情がある。空港にはそれなりに余裕のある時間に到着。なぜかセルフチェックイン機がなく全部のカウンターに人が張り付いているためチェックインには時間がかかったが、カフェテリアでメールチェックする程度の時間は充分取ることが出来た。

飛行機は定刻に離陸。機内で参考資料でも読もうかと思っていたが結局気力が持たなかった。前回も思ったのだが寝台車とは言え狭いベッドであまり身動きも出来ないので、予想以上に体が疲れている。Newarkにはほぼ定時に到着。やれやれと思ったのだが甘かった。夕方5時だしバスは混むかも思ってNJ Transitに乗ったのだが、パンタグラフの故障とかでNewark駅で立ち往生。もう「行きの空港までやCalifornia Zephyrで起きなくて良かった」と思うしかない。結局アパートにたどりついたのは8時半。予定より2時間近く遅れてしまった。

シャワーを浴びてからアパートの屋上に。今年も独立記念日の花火の鑑賞の為に屋上を開放してくれたのだ。去年は自分のタワーが工事中で東側の別のタワーからの眺めだったのだが、今年は自分のタワーなのでニュージャージー側の眺めが素晴らしい。夕日が沈むところを見ることが出来なかったのがやや残念だけれども。花火も例年よりちょっと短い時間だった気がしたが見事なものだった。部屋に戻るとさすがに疲れがどっと出て、着替えてそのままベッドに。

朝食 - ホテルバイキング(Hiltonカフェテリア)、昼食 - ピタ(機内食)、夕食 - 春巻・フォー(L'annan)

07/03(Mon)

朝起きたらスケジュールからの遅延が3時間半になっていた。昨日の夜の時点では1時間半まで詰めていたのに何があったのだろうか。予定ではSan Franciscoには5時着。もともと市内観光をする予定は無かったし、2〜3時間の遅れはどうということはないのだが、これが5時間遅れとかになると翌朝が早いので結構きつい。まぁいまさら車内で焦ってみてもしょうがないので、せいぜい景色を楽しみながら気楽に到着を待つことにしよう。朝方に走っているのはネバダ州内。基本的に沙漠のはずなのだがどういうわけかところどころに湿地帯になっている部分がある。湧き水なのだろうか。夏の高地の湿地というのはそれは美しく、昨日一日荒涼とした石山ばかりを見てきた目には新鮮だ。

Renoを過ぎネバダ〜カリフォルニア州境にさしかかるあたりでこの旅の二つ目の見所であるシエラネバダ山脈に入っていく。ロッキー山脈とは違い雄大ながらも日本の「高原の避暑地」という感じの風景が続く。本当に崖の上を線路が通っており、速度も異常に遅い。マイルポストを見つけたので目分量で測ってみたらちゃんと動いているときで時速25キロ程度、くわえて対向列車を待っているのか時々停車する。これでは確かにいくらでも遅れてしまうだろう。シエラネバダ山脈を抜けるあたりでスケジュールについてのアナウンス。現在4時間遅れだがSan Francisco到着は3時間遅れの夜8時になるとのこと。本当だろうか。

アナウンスの通りカリフォルニアの州都Sacramentoを抜けると一気に列車のスピードが上がる。時速で120キロは出ているだろうか。それほど路面が良くなっているとは思えないので運行管理が変わったのが理由なんだろう。このあたりも平原なのだが遠くに山が見えたりしてあまり広大さは感じない。しばらく走っていると突然車窓に海が見えてくる。まったく予想しておらず不意打ちだった。この3日間山ばかり見てきたので海の眺めは目に優しい。ああ、港町に着くんだという感慨が沸いてくる。

とはいえ終着駅はEmelyvilleというOakland側にある駅。地下鉄などに接続しているわけでもなさそうなのでAmtrakの連絡バスでSan Franciscoダウンタウンに渡ることになる。この連絡バスが他の列車を待ったりして手際が悪く、ホテルに着いたのは10時前。明日の朝は早い便で帰るので後は寝るだけだ。奮発してHilton San Franciscoにしたのだがちょっともったいなかったかな。いや、街外れの安いホテルを取って探し回るのも大変なのでこれで良かったのだ。ちなみに今回がHHonors Goldになってから最初のHiltonでの宿泊。アップグレードしてくれるかな、と期待したのだが残念ながら朝食券。まぁなんちゃってステータスとしてはこんなもんだろう。

朝食 - オムレツ(食堂車)、昼食 - キッシュ(食堂車)

07/02(Sun)

朝起きて時計を1時間遅らせる。基本的にはこの列車は深夜から早朝にかけてタイムゾーンが変わるようになっている。外を見てみると一面の荒野が広がっている。せっかくなので一枚写真を撮ることに。そういえば先日Amazonで買ったカメラについてまだ書いていなかった。NikonのCOOLPIX L4というカメラで、同社のエントリモデルの中のそのまた最下位機種。値段はAmazonで$135だった。今まで使っていたKodak DC3800には大きな不満は無かったのだが、なにぶん6年前の機種なのでそろそろいつ故障してもおかしくない。この機種で特に重宝している「乾電池で動く」という機種が市場に出回っているうちに後継機を買っておこうと思ったのだ。正直僕はカメラに疎く画質だとか細かな操作性についてはよく判らない。しばらく近所の風景写真などをとってみた感じでは特に問題は感じず、DC3800でちょっと不満だった「風景写真を撮るには広角すぎる」「起動時間とデータ保存時間が長い」という欠点が解消され、なおかつ小さく軽くなったので僕としては満足している。データ保存メディアがCFからSDに変わったが、メイン機のLOOXはSDの専用スロットを持っているので問題ない。現時点での唯一の不満はケーブルが標準のミニUSBではなく独自仕様のものだということ。ビデオ出力と共通の端子にするために仕方なかったのかもしれないが。

9時半にDenverに到着。この時点で2時間遅れ。DenverのAmtrak駅は前回の観光時に見に来ていて、その駅を列車の中から見下ろすというのはちょっと不思議な気がする。この駅ではかなりの乗客が乗ってきた。California Zephyr号を観光列車としてみた場合、風光明媚な景色が始まるのは実はこのDenverからなのだ。Denverを出てしばらくするとロッキー山脈に差し掛かる。短いトンネルを抜けながら山のふもとを回りつつゆっくりと高度を稼いでいく。ここからの景色は絶景としか言いようのないもので、緑が滴るような渓谷と、SedonaやSanta Feのような人を拒む巨岩・奇岩が入り混じった眺めが何時間も続く。それも、観光トロッコでもここまでは近づかないだろうというような手の届くほどの距離で。渓谷には多くのカヌーやラフトが浮いており、手の空いている人の多くは列車に手を振ってくる。アメリカ人がフレンドリーということもあるんだろうけど、鉄道には人を懐かしくさせる何かがあるんだと思う。なぜかパンツを下ろして尻をこちらに向ける奴が多かったのには閉口したが…。

ユタ州に入ったあたりでColorado川に別れを告げ(この川は南に下ってグランドキャニオンを作ることになる)、車窓には沙漠の風景が広がる。ちょっとした茂みすらもほとんどない、まるで火星のような風景。こういう土地もアメリカの風景の一部なのか。しばらく走っていると雨が降り出し、止んだ後に大きな虹が。今日は天気予報では雷雨のはずだったのだがロッキー山脈の中ではまずまず晴天という天気で景色を楽しむことができた。自分の天気運の良さがありがたい。

ちなみに寝台車で快適に過ごすために必要なもの。まずシャワーがらみでは、タオルはシャワー室に大ぶりのものがいくつも置いてあるからよほど清潔好きの人以外はそれを使えば良いだろう。石鹸は置いてあるがシャンプーは無いので必要な人は持ってくると良い。ただ、シャワー室はかなり狭く、立ってシャワーを浴びている間は揺れも強く感じる。ざっと汗を流す以上のことは現実的ではないかもしれない。シャワー室への行き帰りには濡れても良いサンダルがあると便利。室内での過ごし方だが、寝台車は防音はそこそこしっかりしているのでスピーカーで聞けるオーディオ機器を持ってくると日が暮れてから時間を潰せる。ヘッドフォンをしていると車内放送を聞き逃す可能性がある。ソフトドリンクは飲み放題、食事もそれなりにボリュームがあるので、おやつだとかおつまみだとかをあまり多量に持ち込んでも持て余すと思う。

この旅行では睡眠不足の解消も目的なので、今夜は夕食を済ませてすぐにシャワーを浴び、9時過ぎには就寝。

朝食 - キッシュ(食堂車)、昼食 - チーズバーガー(食堂車)、夕食 - ビーフシチュー(食堂車)

07/01(Sat)

この週末の4連休はChicagoからSan Franciscoまでの寝台列車・California Zephyr号に乗りに行く。Chicagoからニューヨークまでは1月に乗ったので、それと合わせて鉄道でアメリカ大陸横断という夢が叶うことになる。

ChicagoまではContinentalのフライトで。空港に着いてチェックイン機で手続きをすると「この便はオーバーブッキングで…」という表示が出て嫌な思い出が頭をよぎるが今回は無事に搭乗することができ、Chicagoには定時に到着。

Chicagoでの自由時間は2時間ほど。Chicagoは4度目だし無理して観光したい場所も無いので昼食を名物レストランでと思い立ち寄ってみたら週末は休業になっていた。是非もなし。Starbuckでしばらく書き物をしてからUnion駅に向かい、駅の中のGold Coast Dogsで昼食を済ませる。まぁここのホットドッグもChicago名物には違いない。Amtrakラウンジでも書き物を続け、1時15分に車内に案内される。今回の寝台も1月と同じRoometteなのだが部屋は少し狭くトイレ・洗面台は無い。そのかわり2階建て車両の2階なので眺めは結構良い。

持ち込んだボストンバッグを開いて滞在中に必要なものを取り出して一息ついても発車する気配が無い。クッキーを食べながらパンフレットを読んでいたら奥歯に嫌な感触が…。吐き出してみたらまた歯冠が外れていて、しかも真っ二つに割れていた。別に硬くもなんともないクッキーだったのだが。旅行中ずっと歯に気を使いながら過ごすのは鬱陶しいなぁ。痛くないのがせめてもの救いか。出発は結局2時間遅れ。遅れた接続列車を待っていたのが原因らしい。Amtrakが通しでチケットを売っているとは知らなかった。列車が遅れるのはしょっちゅうなんだから遅れを待っていたら玉突きでどうにもならなくなりそうな気がするんだが。

発車してしばらくは近郊鉄道の路線を走るので風景もそれなりなのだが、貨物会社の路線に乗り入れたあたりから景色が変わってくる。2時間も走ると周りは一面の、それこそ地平線までトウモロコシ畑。このあたりはまだ眺めが良いとは思われていない場所だし、中西部に住んでいる人には当たり前の光景なんだろうけど、僕にはまさに一番見ていたい眺めだったので結構感激した。

Librettoに取り込んできた音楽を聴きながら何時間もぼんやりと社葬を流れていく風景を眺める。こういったゆったりとした時間の過ごし方も久しぶりだ。ベッドメイキングを待っていたら思っていたより遅くなってしまい、ベルを押して呼び出してセットしてもらう。11時過ぎに就寝

朝食 - マフィン(空港カフェテリア)、昼食 - ホットドッグ(Gold Coast Dogs)、夕食 - カントリーステーキ(食堂車)

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Last modified: Sun Jul 16 21:13:27 LDT 2006