ニューヨーク引きこもり日記過去ログ(2004/06前半)

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2004/06

06/15(Tue)

NYUのメールサーバへのIMAP4でのアクセスを試してみる。一部日本語が文字化けしたりすることがあってまだ試行錯誤中。サーバにメールを置いておけると外出先で便利なんだよね。実はアメリカのYahoo! Mailのメールボックスの容量が4MBから一気に100MBに増えたので、PCからアクセスするだけならこれで充分なんだけれど、TreoのブラウザではYahoo! Mailを日本語で表示させられないんだよなぁ。

Yahoo! Mailの容量が増えたのはGoogle Mailへの対抗のためらしい。ブラウザの文字コードを手動で切り替えてやれば日本語もきちんと表示されるので、大容量のWebメールが欲しい人は検討してみてはどうだろう。ただ、ブラウザのバージョンに寄ってはヘッダが文字化けして画面レイアウト自体が崩れてしまう(IE 5.5では駄目。IE6.0とNN7.01ではOK)。まぁ無料だからとにかく試してみればよいんだけれど、US Yahoo!ではPIM(スケジューラ・アドレスブック・ノート)をPC上のOutlookのデータと同期させるツールも無料で提供されているので、Outlookを経由してYahoo!とPalmのデータを同期させることができたりもする。

昨日復活したノートPC。会社に持っていって休み時間に触ってみたが、標準バッテリを取り外した状態だと手に持ちづらい。更に調べてみると狙っていた無線LANカード(3ComのX-Jackタイプ)も今インストールしているTurboLinux7では簡単に使えるわけでは無さそうだ。そんな理由で昔どおりホームサーバにすることにした。インターネットからsshとhttpsのサービスが見えるよう、ブロードバンドルータでポートフォワード設定をしたが、果たして無事に動くか。明日外から試してみよう。

朝食 - ヨーグルト・ベーグル、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 海鮮チゲ

06/14(Mon)

今日の夕方は久しぶりのTONICへ。前回行ったのは2月の本田ゆかのときだからもう4ヶ月も経ってしまった。一時はほとんど毎週足を運んでいたこともあったのになぁ。夕食は前から目をつけていたCongee Village(粥乃家)という中華の店に。名前に「粥」と入っているが専門店というわけではなく、一通りの料理が揃っている。この店の名物らしい「中華おこわ」と焼餃子を頼んでみたのだがこれがどちらも美味い。脂でベトベトしているようなことはなくさらっと仕上がっているし、味も食感も文句なし。僕がアメリカで行った中華料理屋の中でベストかも知れない。あまりの美味さに小籠包を注文したが、こちらは専門店ほどの味ではなかったのがやや残念。ともあれ、これだけ食べて満腹してチップ込み$15。内装もちょっとした中華趣味で小奇麗だし(変にモードっぽくなってないのがまた良い)、お客さんは8割くらいは中国語で会話している。観光ルートから外れた場所だけれど足を運ぶ価値がある店だと思います(100 Allen St. at Delancy St., Tel:212-941-1818)。

TONICの今日のライブはYuko Fujiyama Sextet。日本人ぽい名前を見つけてGoogleで検索をかけたらインタビュー記事が見つかり、へぇと思って出かけることにした。演歌の伴奏がどうとか記事に書いてあったのでどんな感じになるのかな、と思っていたが基本的には即興演奏。でも、音がどことなく柔らかかったのは日本人の女性がやっているからなのかな。このタイプのライブが苦手な僕も結構楽しめた。

1月に壊れたノートPC、その後ずうっと放ったらかしにしていたのだが、ACアダプタを会社に持っていこうかと思い、念のため電池を外して再チェックしてみるとなんと動作した。更に調べてみると標準バッテリーと取り付けたままだと動作しないが拡張バッテリーはきちんと動作するし容量も残っている。こういった確認は済ませたつもりだったんだけれど…。さて、このノートPCは何に使おうか?

朝食 - ドーナツ(Casa Cupcake)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 餃子・ソーセージのおこわ(Congee Village)

06/13(Sun)

昨日は外をぶらぶらしていたので今日は原稿を書く日にする。なんか最近このパターンで週末を過ごすことが多くなっているが。雑炊で朝食を済ませ、昼過ぎまでPCとにらめっこ。昨日は夜更かししてしまったのであまりキーは進まない。昼には71 Irving Place Coffee and Tea Barに。何度かこの日記にも登場した店だけれどやっぱりこの店のコーヒーは美味い。僕はアイス党なんだけどこの店のコーヒーはホットで普通の奴を頼んだ方が良いと思う。ここは"New Yorker"誌にニューヨークで一番のコーヒーとして取り上げられたことがあるとか。

夕方になって一息ついたので夕食は先日入り損ねたAlmaに行くことにする。前回は地下鉄もバスも分からなかったのでずいぶん時間がかかったが、今日は乗り継ぎもスムースで、開店時間の30分ほど前に店に着いてしまった。1階はバー(B61)になっていてそこで飲んでても良いんだけれど、せっかくなので廻りを散歩することに。前にこの店のあるエリアはCobble Hillと書いたけれど、正確にはRed Hookというエリアらしい。昔はニューヨークでも屈指の犯罪地区・貧民窟で、H.P.ラブクラフトの怪奇小説の舞台になったほど(まぁ彼はこの地区に住んでたらしいが)。Red Hookという名前のイメージは相当悪いらしく、例えばHell's Kitchenなどは開き直って今でもそのまま地区名を使っているのに、この地区はCobble Hill WestとかColumbia St. Waterfront Districtとかいう名前を自称している。ただ、港湾・倉庫街で住んでる人が少ないから、最近出来たらしい何件かの洒落た店の影響で街の雰囲気はそれほど貧乏くさいものではない。そんなことを思いながら周辺を一回りし、バーでビールを一杯引っ掛けるとちょうど開店時間となった。今日は無事に店に入れてくれ、名物の屋上のテーブルに案内してくれる。なるほど、マンハッタンのダウンタウンがすっきり見渡せる。でもやっぱりコンテナやガントリークレーンが無粋ではあるなぁ…。本当に凄いのは夜景なんだろうな。この店はメキシコ料理の店で、Santa Feで食べた店ほどではないけれどニューヨーク近辺の店の中では充分に美味いと思う。塩もトウガラシもしっかり効いた味付けなのでビールの(あるいはもっと強いものの)飲みすぎには気をつけること。ともあれ、味と目新しさと眺めとのバランスが取れた良い店なので、新しい物好きの方は是非行ってみてください(187 Columbia St. at Degraw St., Brooklyn, Tel:718-643-5400 )。

実は今夜はビールを飲む予定は無かったのでアパートに帰ってからの原稿書きのペースが予定より落ちてしまった。全てを片付けたのは12時を廻ってから。今日はしっかり寝たかったのになぁ。

朝食 - 鶏雑炊、昼食 - キッシュロレイン(71 Irving Coffee & Tea Bar)、夕食 - マッシュルームのスープ・ナスの肉詰め(Alma)

06/12(Sat)

昨日はかなり夜更かししたので今日も原稿を書くのをほぼ諦めてしまった。それでもできるだけ長く布団で粘ってから美容室に行く。前回より短めに切ってもらってちょっとさっぱり。昼食は以前から気になっていたKorean Temple Cuisineという店に(81 St. Marks Pl. bet. 2nd & 1st Ave. Tel:212-979-9300)。この店はNYUの韓国人の学生さんがオーナーの店だとか。料理の種類はDoSirakと同じような家庭料理で焼肉はメニューに入っていない。こういった家庭料理の店が増えてくるということはコリアン・アメリカンがようやく自分たちの文化を発信できるだけの余裕を持ってきたということなんだろうな。ブルコギラーメンを頼んだら麺がインスタントラーメンのものだったのにはちょっと萎えた…。韓国ではインスタントラーメンの麺は普通に乾麺として使うらしいんだけれど。

その後買い物をしてアパートに戻り、荷物を置いてアッパーイーストサイドに出かける。先日レストランで雑談したウェイトレスさんから「実は私Hunter Collegeのアートの学生で今卒業制作展やってるんです」と言われて、まぁそんなギャラリーは何か機会がないと出かけないしなと思って足を運ぶことにした。4/5/6 Lineの86st.駅の真上にあるHunter Collageは、NYUと違って入るときに身分証の提示が要らない(奥の方に行くとセキュリティの高いエリアがあるのかもしれないが)。中には机や椅子があるエリアがあり、そこには明らかに学生じゃないだろという雰囲気の人もいる。さすがに浮浪者然とした人はいないが…。ホテルではノートも広げられないがスタバに入る金も惜しいという貧乏旅行の人にはお勧めのスポットかも。で、肝心のギャラリーの方はまぁ学生の卒業制作といえばこんなもんかなぁという感じでした。

その後は美術館をAsia SocietyからWhitney Museumへとハシゴ。Asia Societyでは中国の現代美術展と不動明王展・日本の屏風展をやっていて、どれもなかなか見ごたえがあった。中国の現代美術はまだまだこなれていないものも多いんだけれど次の世代を垣間見させてくれる作家もちらほら。お不動さんの掛け軸や桜の屏風もニューヨークで見ると心に沁みるんだよなぁ。Whitney MuseumではWhitney Biennaleの延長展をやっていて、少ないながらも作品がいくつか残っていた。その中で印象に残ったのがBarnaby Furnasという作家の作品。スピード感と不安感のないまじった実にインパクトの強い絵だった。Marianne Boesky Gallery(村上隆のサポートをしているギャラリー)に彼の紹介ページがあり、そこに今回出展されていた絵が置いてあるので見てみて欲しい。下手な言葉で説明をするのは勿体無い。

せっかくアッパーに来たんだから夏のセントラルパークを見てやれと思い、東側に突っ切ることにした。池やらボート小屋やらの横をふんふんと歩いていたのだが、そこから先に驚く。なんと、アップダウンのある本当のハイキングコースになっている!木々もしっかり茂っていて上を向いて周りを見渡してみても全然ビルが見えない。いや、広い公園だと思っていたがこれほどだったとは。正直シャッポを脱ぎました。

アパートに戻り、ジムに行って夕食を食べて、しばらくしてからウィリアムズバーグに出かける。先日拾ったフライヤーにWilliamsburg Music Centerというジャズスペースの事が書いてあって、この地域が荒れていた頃からずっとオールドスクールのジャズ演奏会を定期的に開いていて、今ではセルアウトはしていないが一流のプレイヤーが根付いていてBlue Noteにも負けない演奏を聞かせてくれるのだとか。こういったヤバい場所の話が好きな僕としては出かけてみないと気がすまない。ちなみに場所はSouth 5th & Bedford Ave.。つまりPeter LugerのWilliamsburg Bridgeを挟んだすぐ反対側になる。駅からだらだら歩いていくと道端で老女が4人、見たこともない双六のようなゲームをしながら聞いたことの無い言葉で喋っているという中々アメリカではお目にかかれない光景にぶつかってしまった。さすがにディープ。

で、Williamsburg Music Centerはすぐに見つかったのだが、10時開演で10時半過ぎというのに演奏している様子どころか客が入っている様子も無い。まぁこれぐらいの遅れは当地のライブハウスでは珍しいことではなく、時間を潰そうと北に戻ってsnackyというサケバーに入った(187 Grand St. bet. Bedford & Driggs, Brooklyn, Tel:718-486-4848)。以前から店の存在にだけ気付いていたんだけど中に入るのは初めて。どうやら中国人がやっている店らしく料理は基本的に中華系で、内装もかなりチャイニーズ。なのに店のテレビでは「人造人間キカイダー」のビデオが流れていた。う〜ん、不思議…。日本酒はニューヨークに来ている有名どころがいくつか置いてあり、料理も含めて値段はリーズナブルなので、地元に住んでたら手ごろな店だと思う。僕のアパートの近所はいろんな店があるんだけれどサケバーは知らないんだよなぁ。気をつけて探してみよう。そんなこんなで1時間ほど潰してから再度Williamsburg Music Centerに出かけてみたんだけれどまだ演奏が始まっていない。今夜は諦めて帰ってきてしまった。金曜日もやってるらしいので今度はそっちでチャレンジしてみよう。

朝食 - カップラーメン、昼食 - ブルコギラーメン(Korean Temple Cuisine)、夕食 - 麻婆春雨

06/11(Fri)

今日も無事に一日が終わって退社。ちょっと街を歩きたい気分だったのでChaa Chaaに夕飯を食べに行く。生春巻とタイカレーを頼んだのだが、至って普通の味でスイーツほどには感心しなかった。その後はVenieroに行ってケーキを購入。

アパートに戻ってゴロゴロしていると友達から電話があった。食事した後だったんだけれど久しぶりだったので出かけることに。場所はイーストヴィレッジの「波崎」(210 E 9th bet. 2nd & 3rd Ave., Tel:212-473-3327)。そういえばこの店は着任してすぐにサンライズマートの案内かたがた後輩に連れてきてもらった店だなぁ。前菜を何品かと散らし寿司を頼んだんだけれど、散らし寿司の具が脂っこいものばっかりだったのがいささか不満。

アパートに戻って2chを見てたらNEVADAちゃん関連のスレが目に付き一通り見て廻ってしまった。なんというか、業の深い話題が出ているスレではちゃんと参加者が業の深さを自覚していたあたりにほっとした。むしろ反論して常識論を説く側の方にちょっと違和感というか危うさを感じたり。こういう、100%善悪がはっきりしている場合こそ、人間の認識は完全なものではありえないという謙虚さを持つべきではないかと思うんだけれど。何を言ってるのか分かりませんか。そうですか。

犯罪の話が出たので関連の話をもう一つ。今日の新聞に去年のニューヨーク市の犯罪発生率が10万人当たり2,921.8件だったという数字が出ていた。去年の大阪市の犯罪発生率は10万人当たり5230件。ニューヨークはもはや日本と比べて犯罪の多い街ではないのですよ(大阪の名誉のために書くとアメリカの大都市の中でもニューヨークは犯罪率の低い街になっている)。

朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - タイカレー(Chaa Chaa)・散らし寿司(波崎)

06/10(Thu)

アヴリルのゴスファッションに釣られてファッション雑誌NYLONを買ってみた。露骨に前屈みの姿勢をして胸の谷間を見せているのはどうかと思うが…。パイレーツかよお前は。この号はロック特集で、その中で宇多田ヒカルが1ページ記事になっていた。彼女は本当にアメリカ進出するつもりなのかなぁ。

今使っているTreo 270の後継を考えている。携帯電話・PDAとしての機能は割り切ってしまっているのだが、データ通信について問題というか不満が出てきた。Treo 270はGPRSというデータ通信規格をサポートしているのだが、古い規格しかサポートしていないので本来出るはずの速度(54kbps)の半分しか使えないらしいのだ。PCに繋いで通信するときには27kbpsと54kbpsでは全然使い勝手が違う。PCMCIAのデータ通信カードやTreo 600は値段の割に出来ることが広がらないから今ひとつ購買意欲が湧かない。何より今年のクリスマスシーズンにはNokia 9500がリリースされることになっていて、それが僕の電子小物に対するニーズをほぼ満たしてくれるかもしれないのだ。

そんな調べごとをしていたら使ってみたいソフトが見つかったこともあり、半年ほど環境を触っていなかったTreo 270に新しいソフトを入れてみた。一つは辞スパの新しいバージョン。DAを試してみようと思ってサイトに行くと通常アプリケーションも更新されていた。折角だからと思いダウンロードしてみると、「検索文字列のクリア」機能が追加されている。前のバージョンでは入力した検索文字列を一気に消す機能が無く、例えば12文字の単語を検索した後は12回バックスペースを押す必要があった。それが原因でほとんど使わなかったのだが、これで日常の使用に耐えるようになったと思う(ほんとは付いてて当たり前の機能だと思うんだけどねぇ)。もう一つのアプリはTrainTime。これは有名な時刻表アプリNextTrainのPalm版で、デスクトップでも200LXでも動いているんだけれどTreoでも見れると便利かなということで。データも簡単に移行できてきちんと時刻表を表示してくれている。残念なのは辞スパもTrainTimeもDA版があるんだけれどDAを呼び出すとTreoがハングアップしてしまうこと。今のところはアプリ版が使えれば実害は無いんだけれども。

朝食 - カップうどん、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ビビンバ(DoSirak)

06/09(Wed)

今夜は8時半からS.O.B.sで東京スカパラダイスのライブがある。月曜日のDo As Infinityに続き、「いったい俺はどこに住んでるんだ?!」という気になるけれど、実はこういうのは"逆外タレ"が箔をつけに来てくれるニューヨークならではなのかもしれない。このクラスのアーティストのライブをキャパが300人程度のハコで見れる機会は日本だとそうは無いものなぁ。

とはいえ、毎週水曜日はボーリングの同好会。ゲーム後にさっさと会場を出て、バス停に行ったのはいいが始めてのバス停だったので向きを勘違いして1台見送ってしまった。結局S.O.B.sに着いたのは9時半過ぎで「ほとんど終わっちゃったかな」と思いつつ会場に入ると前座のGaijin a Go-Goがまだプレイしていた。ありがとう前座。彼女たちを見るのは一昨年のPuffyのライブ以来なんだけれど、最近は日本でデビューしたとか。今日のライブも結構お客さんの反応は良かったです。東京スカパラダイスオーケストラも客のノリはもちろん良く、旧ルパン三世のテーマでアメリカ人がガンガン踊っていたのは痛快だったなぁ。今日の会場はテーブルを全部取っ払ったオールスタンディングで、それでもほとんど満員だった。

S.O.B.sを出た後はヴィレッジを突っ切ってアパートに。夜のヴィレッジをぶらぶら歩くのはずいぶん久しぶりのような気がする。静かなエリア、バーが密集して外まで若者がウロウロしているエリアと色々だが、角を曲がってふと視線を上にやったときにエンパイアステートビルが真正面に見えたときにはちょっとゾクっとした。人はこうやってニューヨークから離れられなくなっていくのかと思ったよ。

朝食 - 深川飯、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - チーズバーガー(ボーリング場売店)

06/08(Tue)

昨日取得したNYUのアカウントを確認してみる。メールアカウントはWebメール・IMAP4・POP3の全対応で容量50MBということでなかなかよろしい。僕はIMAP4のメールサーバは初めてなので今度機能を確認してみよう。ホームページのアカウントもくれたんだけれど、こちらはちょっと問題あり。日本語のページを表示させようとすると文字化けするのだ。ちゃんとMetaタグを書いてやってもダメ。英語以外のページを表示させないようにしようという意図なのだろうか。

今日は今朝からクシャミが止まらないので早めに帰っておとなしくすることにした。BookOffに寄ってCDを2枚購入。一枚はSwinging Popsicleの"Fennec!"というアルバム。このグループのことは去年の日記に書いたけど、そのとき欲しいと思っていたアルバムがたまたま出ていたので。想像していたとおりの軽快なポップスで、だけれど歌詞は浮ついたものではなく、なかなか名盤だと思う。もう一枚のアルバムはUAの"turbo"。これも良かった。今日はジムにも行かず音楽を聴きながらマッサージ器をかけてぼーっと過ごす。

朝食 - ベーグル、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 深川飯

06/07(Mon)

朝起きてビーツの三杯酢漬けの味見をしてみる。ちょっと癖は強いけれどまずまず予想していたとおりの味に仕上がっていた。今日は出社前にNYUのオフィスに寄り、授業料の納付と学生証の切り替え手続きをしてきた。これでようやく入学手続きが全部終わったことになる。昼休みにWebから確認してみると、正規の学生にだけ利用できるメールやWebのアカウントもちゃんと利用できるようになっていて何より。あとは6月21日の授業開始を待つだけだ。

今日の夕方は日本から来たDo As Infinityのイベントを見にThe Cutting Roomというライブハウスに。このイベントは事前に「日本でファンクラブのツアーを募集した」とか聞いていたのであまりいい印象を持ってなかったんだけれども(なら行くなよ)、終わってみると良いライブだった。客層は日本人とアメリカ人が4:1くらい。日本人はいかにも今時の街の若者という感じの人が多かったのだが、アメリカ人の方はちょっと雰囲気のつかめない人が多かった。ライブの中で「この曲は『犬夜叉』とういアニメのテーマ曲で…」というMCがあり、そこでドッと反応があったのでなるほどアニメファンだったのかと分かった。MCも流暢とは言えないながらも力強い英語でガシガシ喋っていたし、演奏の方も気合の入ったもので、初めはファンクラブのノリに明らかに引いていたアメリカ人の観客も最後は一緒になって盛り上がっていた。このバンドのやる曲は基本的にはベタなJ-POPなんだけれど、こういうジャンルの曲をしばらくぶりに聞くとやっぱいいなぁと思う。普段出かけてるライブはちょっと衒ってるのかもしれない。

朝食 - ココナッツロール(Marquet Pattiserie)、昼食 - 中華バイキング、夕食 - 牛丼(吉野家)

06/06(Sun)

ニューヨークで食べ物のことを書いている以上一度は行かないとと思っていたPeter Lugerに行ってきた(178 Broadway Brooklyn, Tel:718-387-7400)。わざわざ予約するのも億劫だったので、ランチであれば飛び込みで言っても何とかなるだろうと出かけたのだが、無事に席に着くことが出来た。当地のガイドブックには11時半からと書いてあり、「地球の歩き方」には12時45分からと書いてあったので、当地のガイドブックを信じていたのだが、行ってみると「地球の歩き方」の方が正解。ウィリアムズバーグの喫茶店で時間を潰すことになった。開店時間直前に行くと入り口は予約客が溢れている(しかも半数近くがアジア人)。どうやら時間を後ろにずらして行った方がゆっくりできそうだ。料理の方は、名物のプライムリブは一人で食べるのは惜しいし、かといってハンバーガーというのも淋しいということでスモールポーションのサーロインステーキを頼んだのだが、これが至って普通の味でちょっと悔しかった。

Peter Lugerのある辺りはどんな日本のガイドブックにも「柄が悪い地域なのでマンハッタンからタクシーで行くのが無難」と書いてあるけれど僕はそうは思わない。確かに高所得者の街という感じではないが生活臭はあるので浮いた格好さえしていなければ犯罪には巻き込まれないだろう。少なくとも「地球の歩き方」にはここより怖いエリアが幾つも紹介されている。まぁニューヨークにはいろんな階層の人がいるので地元の人でもPeter Lugerの廻りを怖いと言う人がいるだろうが、外国人が妙な偏見を持つのは良くないと思うなぁ。それから、LトレインのBedford駅の近辺から始まったウィリアムズバーグの再開発はPeter Lugerの辺りまで届きかけており、洒落た店もぽつぽつ出来てきている。Bedford Ave.駅で下車、Bedford Ave.の両側にある店をぶらぶら冷やかしながら南に下っていって、最後にPeter Lugerのハンバーガーで小腹を満たし、Mercy Ave.駅からマンハッタンに戻る、なんていうのも休日の洒落た使い方かもしれない。

夕方は昨日買ってきた材料で食事。生のビーツを売っていたので、以前に買ってきたビーツの三杯酢漬けにチャレンジ。漬かるまで一晩かかるそうなので明日の朝のお楽しみ。イチゴも買ってきたんだけれど、こちらは今ひとつの味だった。周りの人が美味しそうに味見していて楽しみにしていただけあって残念。口の中ですっと融けて甘酸っぱさが広がるといったイチゴはやっぱり日本のものが一番だなぁ。

朝食 - 雑炊、昼食 - ステーキ(Peter Luger)、夕食 - キムチうどん

06/05(Sat)

ずるずる延びている原稿書きをこの週末で何とか片付けてしまいたい。もうしばらくすると新しい話が入ってくるのでこのままだと身動きが取れなくなってしまう。ということで今日は昼食や銀行、買い物といった最低限のことを除いてはずっとアパートの部屋でSakuSakuのビデオを流しながら原稿を書いていた。実際に書き終えることが出来たのは一部だが、頭の中では構想がかなりまとまった。何とか明日中には片付けることが出来そう。

現在SakuSakuのMCをやっている木村カエラちゃんがCDでメジャーデビューするそうで、まずはめでたい話である。オフィシャルサイトに連載されているスタッフのコラムを読んでも、気合が入っていることがひしひしと伝わってくる。僕はこの番組がドツボにはまっていた時期も知っているし、コラムを書いているスタッフとは一度飲んだこともあるので、番組の人気が上がり、何より出演者を音楽の世界にデビューさせることができて良かったなぁと我が事のように嬉しい。

今SakuSakuを見ている人はトーク番組だと思ってるんだろうけれど、僕がBGVとして流しているのは1998年から1999年にかけて放映していた「Evergreen」。本体は神奈川ローカル版のDaisuki!なんだけれど(実はDaisuki!は見たことは無いが)音楽番組ということでPVが数分おきに挿入されていて、女の子の他愛のないおしゃべりとBGM、そしてPVの組み合わせが見るともなしにぼーっと眺めているには最高だ。実は僕が音楽をまともに聴き始めたのはこのEvergreenがきっかけで、もし1998年の7月にこの番組に出会わなかったら今はきっと別の人間になっていたと思う、というか、大学生の時に出会わなくて良かった。もしそうだったら今頃は昼はドラムの練習・夜は牛丼屋でバイトなんて生活をしていたかも知れない。

1998年ってCDバブルの末期で、いろんな音を聞いて育ってきたアーティストが気前良くメジャーデビューさせてもらって、本当にシーンに色々な音があって 面白かったんだと思う。今は逆に、CDが売れないから売れ線のアーティストしかデビューできず、それがまたマーケットを小さくするという悪循環に陥っているように見える。例えば、最近のチャートの世界での洋楽の復権って、歌謡曲の次に聴く曲が邦楽の世界には無くなってしまったということだと思うんだよね。1998年の時点では趣味に応じて邦楽だけを(しかもメジャー配給の世界で)辿っていくことが出来たのに。邦楽が復活するにはどうすればいいのかなぁ。

朝食 - カレーライス、昼食 - 牛肉のオイスターソース炒め(Friends House)、夕食 - スパムステーキ・シュウマイ

06/04(Fri)

昼に電池を買うためにCVS Pharmacyに。ここでは買い物のときに会員カードを出すと次回の買い物のときに使えるクーポンをレシートの後ろに印刷してくれる。いわゆるターゲットマーケティングという奴だと思うのだが、前回は合計$4.5分ものクーポンをつけてくれたが、今回は写真の$1のクーポンで使い道が無い。なまじ個人に合わせたサービスをしてくれるだけに、それが顧客のニーズに本当にマッチしたものでないと逆に違和感を感じさせてしまうのではなかろうか。

夕方は以前から気になっていたUnion Cityのダイナーに。Four Star Dinerというこの店はアールデコ調のメタリックな外装で周りからは結構浮いている。中に入ってみると内装もこれまたいかにもダイナーという感じで、窓からボーっと外を見ていると自分がエドワード・ホッパーの絵の中に入ったような気分になる(入りたいかというとまた別の話だが)。料理の方はいかにもアメリカンというものの他に土地柄か中南米系の料理も多い。結局ステーキセットを頼んだのだが、ステーキもデザート(イチゴのショートケーキ)も思っていたよりもちゃんとした味で、水曜日に続いてアメリカの料理についてちょっと印象を改めた。いつもの通り住所を書いておくけど、まぁ日本人が普通に行く店じゃないよなぁ(543 32nd St., Union City NJ, Tel:201-866-0101)

帰りにバス停を探してうろうろしているとなんだか新しい原色のモニュメントがバス停の近くに立っている。下を見てみると"Celia Cruz"という名前が。何か由来がありげだったのでアパートに戻って調べてみた。彼女は「サルサの女王」と呼ばれた有名な歌手で、ちょうど一年前に亡くなった。彼女はキューバ出身の移民でニュージャージーに住んでいたので、東部最大のキューバ系コミュニティがあるUnion Cityに一回忌に合わせて記念碑が建ったということらしい(但し彼女が住んでいたのはFort Leeだそうだ)。こんどCDでも買って聞いてみようかな。ちなみにこのモニュメントがあるのはBergenline Ave.と31st St.の角です(←Googleで飛んできたファンの方向け)

朝食 - 玉子のサンドイッチ(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ステーキセット(Four Star Diner)

06/03(Thu)

コーヒーを飲みたくなったので朝食はCasa Cupcakeに。ラテを飲みながら「ドイツはコーヒーが美味かったな」と思う。どこかで「ドイツ人は喉の渇きを癒すためにビールを飲み、魂の渇きを癒すためにコーヒーを飲む」というようなことを読んだことがあるのだが、行ってみて言ってることが分かった。ドイツのビールは麦芽100%だから重たいと聞いてたんだけれど、ミュンヘンで一番普通のビール(Hellesというらしい)は口当たりや喉越しが良くグイグイ飲める。むしろアメリカンビールの方が水っぽかったり変に酸っぱかったりして飲みづらいんじゃないかなぁ。他方コーヒーはかなり濃い目に入れてあり、ドイツのしっかりしたケーキによく合う。こちらはガブガブ飲むような味ではなく、どちらかというと液体のデザートという感じだった。

夕方は雑誌の記事で見つけたsumileというレストランに(154 W 13th St. bet. 7th and 6th Ave, Tel:212-989-7699)。雑誌の記事では日本料理のように書いてあったんだけれど、どちらかというとアジアンフュージョンという感じ。メニューを見ても今ひとつピンと来なかったのでとりあえず"Squab Ramen"という奴を頼んでみたら、ご飯茶碗に一杯ほどの上品な盛り付けのものが出てきた。スープも麺も基本的にはラーメンなんだけれど、実際にはレアに仕上げた鶏のほうがメインの料理。うーん、料理はちゃんとした仕事はしているし、店の中もとても洒落ているんだけれど、一人で来るにはちょっと場違いな店だなぁ。今度来ることがあれば誰か連れてこよう。

アパートに戻るとジムに間に合わない時間だったので、折角だからジャズでも聞きに行くかとfezという店に。ここは毎週木曜日にMingus Big Bandという超有名イベント(らしい)をやっていて、10時からの回は学生が半額になる。が、出かけてみると会場の外側に長蛇の列が出来ていて、10時半まで待っても会場が開く気配が無い。結局諦めて帰ってきてしまった。

朝食 - ドーナツ(Casa Cupcake)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ひな鳥のラーメン(sumile)

06/02(Wed)

マンハッタンは8 Ave.と14 St.の角に地下鉄の駅がある。この駅は新しいブティックやクラブが建ち並ぶヒップなエリアMPD(ミートパッキングディストリクト)の入り口にあり、MPDが地球の歩き方の最新号に取り上げられたそうなので日本人の旅行者が利用することも多いかと思う。この駅に降りることがあったら構内で足元に注目して欲しい。いたる所でブロンズの小さな人形たちがユーモラスな演技を見せている。改札の柵の下を潜り抜けようとして駅員に見つかったり、マンホールの蓋から顔を出したワニに食べられたり、床に散らばったトークンを拾い集めていたり…。この人形の作者はTom Otterness。フリーペーパーをパラパラめくっていたら偶然この人形たちの記事を見つけ、昔から気になっていたので嬉しかった。

夕方は先週に続いてボーリング。ドイツ旅行の疲れが出ていたらしく、ボールを投げようとすると微妙に筋肉痛が。おかげでスコアはボロボロになってしまった。まぁこんなこともあるさとハンバーガーを食べながら気楽にやっていたのだが、ここの売店のハンバーガーがやけに旨い。フレンチフライもさっくりと揚がっている。こういう所で人知れずちゃんとした仕事をしている人がいるんだなぁとちょっと感心した。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - チーズバーガー(ボーリング場売店)

06/01(Tue)

AM NewYorkを見ているとRooftop Filmsというイベントを見つけた。これは夏の間の毎週金曜日の夜になんかの建物の屋上で映画の鑑賞会をやろうというもの。僕は映画通ではないので出展作品についてのコメントは出来ないんだけれど、いいなと思ったのは屋上でやるということ、特にブリックリンあたりのビルの屋上からの眺めって映画とかでちらほら出てくるんだけれど、友達が住んでるとか何かツテがないと自分で登ってみようとしても難しい。この鑑賞会はビールの持ち込みもOKらしいのでビヤガーデン気分で芸術映画を冷やかしてみる、というのも良さそうだ。

旅行中のカード利用とかをチェックしようとYodleeにアクセスしてみるとシステム改修の為に休止中と出た。うーん、この表示は連休中にも出てて、そろそろ終わっていると思ってたんだけれど。とりあえず昔使っていたChase OnlinePlusの方にアクセスし、最近増えたアカウントを足して使えるようにする。無料のサービスながらかなり依存度は高かったので早く復活して欲しい。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 豆腐チゲ

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