ニューヨーク引きこもり日記過去ログ(2004/04後半)

最新の日記を見る。

これまでの日記を見る。

2004/04

04/30(Fri)

以前に「日記の分量が多い期間は充実した生活を送っている期間だ」ということを書いたけれども、最近日記の分量がちょっと増えてきたのはそれとはちょっと理由が違い、昼休みに前の日の日記を書く癖がついたから。10分くらい仕事とは全然関係の無いくだらない文章を書くというのは結構気分の転換になる。

ネットで調べ物をしていたら青空文庫と言うサイトを見つけた。名前だけは昔から聞いたことがあったんだけれど、基本的に著作権の切れた古い小説をテキストファイルに起こして無料で利用できるようにしようというプロジェクトで、見てみるとHTMLだったりXMLだったりのファイルもサポートしはじめている。無料だしボランティアだしということもあるのだろうか、収録されている作品は結構偏っている気がするが、これは仕方あるまい。僕は芥川龍之介の「侏儒の言葉」のプレーンテキスト版をダウンロード。当たり前だが200LXでサクサク読める。僕がこのアフォリズムに出会ったのは中学生の時で、そのときは大人の考え方に触れたように思った。高校生の時に再読し、本来ならアフォリズムが持つべき鋭い毒が欠けている事に気づいた。それから20年近く、今読むと、芥川の息遣い、鋭さを欠いた箴言の裏にある疲労や、芸術について述べた個所に息づく想いと諦めが、リアルに伝わってくる気がする。若いうちに読まないと意味の無い本はあるが、大人になって読んで意味のあるものもあると思った。

朝食 - アーモンドクロワッサン(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)

04/29(Thu)

日本は今日からゴールデンウイークか。いいな〜。何度も書いてる気がするがアメリカは日本に比べるとこの種の休日が少ないので、日本の祭日は本当にうらやましい。まぁメールが減ると言う形でささやかな恩恵は受けるんだけれども。

今日の夕方はRasputinaのライブを久しぶりに見に行こうと思いMaxwell'sに。ここはホボケンのバスターミナルから遠くて普通は別のバスに乗り換えることになるんだけど、今日は日も残ってるし気持ちのいい天気だしでハドソン川沿いに歩いていくことにした。以前に来たときと比べ、川沿いに何件かレストランが増えているのだが、川からちょっと入ったところにあり街路樹が視界をさえぎっているので店の中からはそれほどの眺めではない。残念なのはダウンタウンの眺めが格別に良かったSinatra Park Cafeが閉店していたこと。案内も何も出ていなかったので事情は分からない。近々人を連れて行こうかと思っていたので今日気づいて助かった。今日の収穫はHoboken Historical Museum。Hoboken Northのフェリーターミナルの近所に出来ていた。今日は時間が無かったから寄れなかったが、近いうちに覗きに行ってみよう。

Maxwell'sに着いたのは開演の1時間ほど前で、なんだかんだで小一時間歩いた後だった。歩きつかれたのでチケットを買わずに席に着き、ビールとハンバーガーの夕食をゆっくり食べて、開演時間になってさて入場と思ってチケットを買いに行くと何とSold Out。くそぅ、着いたときにチケットを買っていれば…。

朝食 - ヨーグルト、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - レンチリのスープ・ハンバーガー(Maxwell's)

04/28(Wed)

今日の夕方は友達を誘ってTop of the Towerへ(3 Mitchell Pl. on corner of 49th St. and 1st Ave. Tel:212-980-4796)。Beekman Tower Hotelの最上階(26階)にあるこのレストランは隠れた夜景の名所としてニューヨーカーの間では知られた店。来週日本から来る知り合いを案内しようと考えているので一度見ておきたかったのだ。8時からの予約を入れていて10分ほど前に着き、北西の角の眺めの良い席に案内してもらう。席に着いたときにはまだ日が残っていたのだが、30分ほどで暗くなりビルの灯りがともりだした。

26階というと高層ビルが立ち並ぶマンハッタンの中では大した高さではないように感じるが、数字に惑わされるとこのレストランからの眺めの実力を見失う。このレストランから西の数ブロックは低い建物ばかりで、5番街あたりから向こうにある高層ビルとの間に程よい距離があるのだ。エンパイアステートビルの時にも書いたけれどもマンハッタンのビルは古くて側面にも味があるので、高いところから見下ろすよりもこれぐらいの高さから見たほうがむしろ味がある。一方、東側のリバービューも眺めとしては案外悪くない。クイーンズにかけて広がる光の海とイーストリバー沿いのネオンサイン、そしてクイーンズボロブリッジの組み合わせはなかなかの風情がある。まぁ一度だけしか来ないのならば西側からのビューを見たほうがよいだろうけど…。これに対して眺めが今ひとつなのが南側で、高層ビルが目の前にあり、しかもそのビルが前面ガラス張りののっぺりしたもの。もし予約をするのなら"City View"ということをきちんと伝えましょう。

事前に調べると「料理は今ひとつ」と書いてある記事が多かったのだが僕が注文した料理はそんなことはなく(まぁステーキではよっぽどのことがないと外れにはならないが)、どれも充分に合格点の味だった。食前のカクテルからプリフィクスディナー、食後のデザートが済んでからもしばらく粘り、気が付いたら11時過ぎ。久しぶりに楽しいディナーを満喫した。お勧めのレストランです。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - リブアイステーキ(Top of the Tower)

04/27(Tue)

今朝は健康診断。もともと去年の健康診断から1年以上経ってしまっていた上に(会社の規則では年に1度受診することになっている)、NYUから"MMR"の証明を出せと言われたのであわてて受診することになった。MMRとは「な、なんだってー」のアレではなく「はしか」「おたふくかぜ」「風疹」の略語。これに対する免疫を検査し、免疫が無ければ予防接種を受けなければならない。大学生にもなって予防接種でもなかろうと思うんだけれど、なんでアメリカではこんなものが必要なんだろうか。健康診断のほうは当日分かる異常はなくとりあえずは安心。免疫の検査の方は一週間で送ってくれることになった。出来れば再度足を運ばずに済んで欲しい。

今日も夕方まで仕事で一息入れる間も無かった。アパートに戻ってメールをチェックしてみるとNYUから待望のコース表が来ていた。見てみると1年が春・夏・秋の3学期で、それぞれの学期に前期後期がある。卒業には5コース取ればよいので、常に1コースずつ取っていれば1年未満で卒業できることになるのだが、理解に間違いは無いだろうか、ちょっと不安。一つのコースは週に2コマ3時間ずつに相当するので、そんな物かも知れないが。とりあえずは夏の学期の前期後期に一つずつのコースを申し込んだ。どちらもオンラインコースなので通学は不要。はて、きちんと終えることが出来るのだろうか(1コース1000ドルなので終えられないと洒落にならないのだが)。

昼食 - 牛丼・キムチ(吉野家)、夕食 - スパムカレー

04/26(Mon)

今日は朝から仕事に忙殺される。スケジュールが仕切り直しになったので今までは棚上げにしていた問題が一度に出てきたのだ。夕方会社を出る頃にはヘトヘトに。

夕方いつものDoSirakに行くと、なじみのウェイトレスさんがもうすぐ日本に帰るという話をしていた。そうかー、僕がこの店に来るようになってからもう2年だもんな。彼女がいなくなるとこの店に足を運ぶことも減りそう。というか、この2年ほとんど彼女だけでこの店を仕切ってたんだけれど(別のバイトが何人か入ったが続かなかった)、彼女がいなくなったらどうするんだろうか。

明日は朝の8時から健康診断で、12時間前から何も口にしてはいけないという案内が来ていた。食べ物や酒はどうってことないんだけれど、水もダメというのはきつい。ジムに行って汗をかくと水無しではすまなくなるので、溜まっていたメールに返事を書くなどの用事を済ます。

朝食 - ヨーグルト、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 石焼ビビンバ(DoSirak)

04/25(Sun)

今日は小雨がぱらつく今ひとつの天気。昼近くまで原稿を書き、切りのいいところまで来たので昨日に続いて観光客をやることにする。

まずは昼食にGrimaldi'sへ(19 Old Fulton St. Brooklyn, Tel:718-858-4300)。ブルックリンブリッジの下にあるこのピザレストランはあまりに有名なのだが、今まで近くを通っても入る機会が無かった。店の前まで来てみると1時を過ぎているのに10人ほどの行列が出来ている。行列の後ろについて店の張り紙を見ていると"No Credit Card, No Reservation, No Slice"と厳しいことが書いてあった。特に"No Slice"。これはつまりピザを丸々一枚食べなければいけないということか…。まぁ余ったらテイクアウトすればいいやと腹を括る。待つこと30分ほどで入店でき、オリーブのトッピングをしたピザをスモールで(それでも16インチある)注文。待つこと5分ほどであっけなくピザが出てきた。一切れ目を口にしてみて「うん、まぁ普通の味じゃないの」とか考えつつ食べていたのだが、何時の間にか半分食べ終わっていたのに自分で驚いた。僕は行列してまでこんな店に来ておきながら何なのだがピザがそれほど好きではないのだ。残りのピザを食べながら考えた理由が、この店のピザにはマイナスの部分がほとんど無いということ。パイがモコモコしたりチーズが脂っこかったりソースがくどかったり、そんな「ピザはちょっと…」という人が敬遠する要素がほとんどない。シンプルな分一口目の印象はそれほど強くないんだけど、途中で「もういいや」とならずに一口目の味がずっと持続する。そんなことを考えていたら本当に全部食べきってしまっていた。ピザが苦手という人にこそ試してもらいたい味です。後で調べてみるとホボケンに支店があるようで、そちらもいつか行ってみたい。

店を出て地下鉄の駅に向かっていく途中でwest elmという店に入る。ここはインテリアショップで、前に通ったときに見つけて気になっていた。置いてある品物はどれもセンスが良く、シンプルな中に品の良さを感じさせる物が多い。驚いたのが値段が手ごろなこと。ブティック系の店かと思っていたのにIKEAのような値段付けのものが多い。調べてみると通販がメインのブランドのアンテナショップらしい。置いてある品物は一人暮らしの若者向けのものが多いので、当てはまる人はDUMBOに出かけたついでに足を伸ばしてみては。お土産になりそうなものも幾つか置いてます。その後A TrainのHigh St.駅に向かう。道を間違えて少し遠回りをしてしまったのだが、そのおかげでブルックリンブリッジとダウンタウンのビル街が非常に綺麗に見える一角を通ることが出来た。こういうのが街歩きの醍醐味だよな。

地下鉄を乗り継ぎ、今度はアップタウンイーストに。86st.まで上がって入ったのはNeue Galerie。このギャラリーはドイツとオーストリアの近代美術をテーマにしていてクリムトやシーレの絵が並んでいる。「ウイーン世紀末」とか言う言葉が好きな人にはストライクな場所だと思う。ただ、展示スペースは決して広いわけではないので、入館料の$10はちょっと高いかも…とは思う。このギャラリーのもう一つの楽しみはCafe Sabarskyというカフェで、本格的なウイーン料理を出してくれる(1048 5th Ave. at 86th St., Tel:212-288-0665)。僕はザッハトルテとウインナコーヒーといういかにもと言うメニューを頼み、どちらにも満足。隣のテーブルの人はソーセージを頼んでいてそれも美味しそうだった。ただ、この店も混んでいて入店まで30分ほど待たされたんだけど…。入館料を払わなくてもカフェだけ利用できるので、美術にはあんまり興味ないという人にもお勧めできる。

アパートに戻って原稿書きを再開。途中で一息ついてジムに行く。プールが直るのは5月中旬になるそうで今日もエアロバイク。エアロバイクって、痩せない割に足が太くなるんであんまり好きじゃないんだよなぁ。昼食のピザのおかげで一向に腹が減らずに夕食を抜き、12時ごろにようやく原稿を書き上げる。とはいえ、下書きなんでこれから何度も手を入れないといけない。まぁ今日はここまでやれたからOKとしよう。

朝食 - ベーグルチップス、昼食 - ピザ(Grimaldi's)

04/24(Sat)

今日はとてもいい天気で、久しぶりに自転車に乗って遠出しようと思う。朝食はEss-a-Bagleという有名なベーグルの店で(359 1st Av. on corner of 21st St., Tel:212-980-1010)。入ってみると狭い店の中を何度も折り返すような行列で驚く。テイクアウトすることにし、クリームチーズとスモークサーモンのベーグルを買って店を出る。イーストリバー沿いの公園に出てベンチに座り、ブルックリンを見ながら食べるとベーグルがもっちりとした食感でなかなか。そのまま川沿いのサイクリングロードを走っていったのだが抜けるような青空と滴るような新緑のコントラストが目に痛いほど。今日はそこそこ風があり、吹き散らされた桜の花びらが鼻の先を掠めていったりする。60st.ぐらいで折り返し、Sutton Placeを南に下る。このあたりはとびきりの高級住宅街。面白いことにこの通りから東に入る路はみなDead Endになっているのだけれど、入ってみるとそれぞれの行き止まりにはそれぞれの顔があるようだ。僕が入ったのは57st.。ここの突き当たりは道路より数メートル低くなった公園になっている。Sutton Place Parkという名のついたこの公園はユニオンスクエアやグラマシーパークとすらも比べるべくも無い小さな公園だが、クイーンズボロブリッジを間近に見る眺めは素晴らしい。公園にいる人も上品な老夫婦などのハイソサエティな人たちばかりで、普段は若者の街ばかりをうろうろしている身としてはあぁこういうニューヨークもあるんだなととても新鮮な感動だった。

2時から美容院を予約していたのでイーストヴィレッジに向かう。昼食は蕎麦屋で取ろうと考えていたんだけどあんまり混んでいたので斜め前にあるCloister Cafeで(238 E 9th St. bet. 2nd & 3rd Ave., Tel:212-777-9128)。この店には感じの良い中庭があり小さな噴水がしつらえてあったりするんだけど、今日はちょっと日差しが強すぎてそういった微妙な雰囲気を楽しむ感じではない。夕方か、あるいは夏に向けてツタが育って来た頃に行くともっと楽しめるんだろう。料理の味のほうは大したことはなかったけど…。その後美容院に行き、先週に続いてズボンを買ってアパートに戻る。残りの午後は原稿書き。しばらくはどう手をつけようか悩んでいたんだけれど、そのうちに執筆のリズムが戻ってきた。

夜になって一息ついたので酒を一杯引っ掛けたいと思いアパートの周りのバーをのぞいて廻るがどの店も混んでいる。結局アパートの前のBELMONDに。よく考えるとライブをやっていないバーに一人で入るのって久しぶりなので、周りがグループで盛り上がってるとちょっと手持ち無沙汰だなぁという当たり前の事実に気付く。結局ビールを一本空けてから引き上げた。

朝食 - ベーグル(Ess-a-Bagle)、昼食 - パスタ(Closter Cafe)、夕食 - 豆腐とピーナツソースの炒め物

04/23(Fri)

出社前にNYUのオフィスに寄り、入学金$500を払い込む。これで入学手続きは一旦終了した。もっとも予防接種とか英語力テストとかは予約はしたがこれからで、肝心のクラスの選択もまだクラス表すら見ていない。やっぱり単発のコースに比べるとやることは無数にある。

僕は自作したブックマークページにGoogleの検索Boxを貼り付けているのだが、この水曜日から日本語が文字化けするようになってしまった。調べてみるとどうもGoogleの仕様が変わり、UTFのページ以外から検索する時には文字コードを指定するタグを追加しないといけなくなったらしい。Googleのページにはまだ新しいコードは載ってないので、自分で調べてソースを書いてみた。

<!-- google -->
<form action="http://www.google.co.jp/search" name=f>
<input maxLength=256 size=40 name=q value="">
<input type=submit value="Google" name=btnG>
<input type=hidden name=hl value="ja">
<input type=hidden name=inlang value="ja">
<input type=hidden name=ie value="Shift_JIS">
<input type=hidden name=oe value="Shift_JIS">
<input name=num type=hidden value=50>
<input type=hidden name=lr value=lang_ja >
</form>

今日は来週に予定されていたシステムの本番移行に向けて徹夜も覚悟していたのだが、接続相手先から移行日を来月下旬に変更したと連絡があった。今のスケジュールじゃどれだけ頑張っても充分なテストは出来なかったので歓迎すべきことではあるのだが(このシステムは相手方の要請で作っている)、ここしばらくの作業が無駄になったと思うと気が重い。この一年ほどこんなことばかりやっている。

時間が余ったのでギャラリーのオープニングパーティーに行ってみることにする。東京アリスという日本のイラストレーターの個展の案内を先週Williamsburgで拾っていて、最近良く見るイラストだなと気になっていたのだ。場所はAboutGlamourというところで、行ってみると日本系キュート雑貨の店の奥に小さなギャラリースペースがあるという作りになっていた。オープニングパーティーに行くのはこれが初めてで(先日New Museumのやつに間違って紛れ込んだことはあったが)、どんな人が来てるんだろうと期待&緊張していた。が、絵を見ながら聞くとも無く周りの話を聞いていると、ほとんどの人が美術関係者でもなんでもなくタダ酒を呑みに来ただけの地元の日本人ということが判明。そういうものなのか?!アーティスト本人は奥のほうで一人で居心地悪そうにしていたので逆に引いてしまい、結局ほとんど話しかけることが出来なかった。ま、とりあえずオープニングパーティーの様子は分かったので、これから機会があれば出てみることにしよう。

朝食 - チーズポシェット(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - チキンソテー・カレーピラフ(Chai)

04/22(Thu)

昨日は会社を早く出たのでそれを取り戻すべく早く出社。通勤バスからハドソン川を見ると消防艇が色水の噴水を放水している。今日は何かあったっけと考えていたら昨日のニュースでQueen Mary 2が今朝ニューヨークに初めてに入港すると言っていたのを思い出した。そろそろ接岸しているはずと目を凝らしてみたが、薄く霞がかかっていたこともあり残念ながら見つけることができなかった。

今日も昼間は月曜と同じくらい暖かい。昼休みに生け垣のそばを歩いていると草の匂いがして「あぁ、夏も近いな」と思った。午後の気温は27℃まで上がったようだ。

今夜は仕事が残っていて残業。追い込みで多数のテストをこなさなければならないのに、テスト環境を他のプロジェクトに壊されてしまった。これだけで当初予定から2日近く遅れてしまっている。今日中に復旧する見込みがなくなったので諦めて8時ごろ帰宅。

アパートに戻り、ジムに行ってみるとプールの修理が終わっていなかった。予定だと昨日には完了していたはずなのに。久しぶりに泳げるのを楽しみにしていたのでショックが大きい。仕方ないのでエアロバイクで汗を流し、通信販売で本や薬の注文を済ませて寝る。

朝食 - カップそば、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - カレー

04/21(Wed)

今日は友達とその友達と待ち合わせてハーレムに。最近増えてきたらしい洒落たレストランで何か食べ、その後アポロシアターにアマチュアナイトを見に行こうという趣向だ。A Trainの125 St.駅で待ち合わせにしたので42 St.のPort Authorityから直接向かったのだが、A Trainに乗ると何と二駅目。所要時間も10分弱で、"Take the 'A' Train"とは良く言ったものだと感心した。

入ったレストランはRevival(2367 Fredrick Douglass Blvd. Cor. of 127th St. & 8th Av. Tel:212-222-8338)。アポロシアターにも近い便利なレストランで、雑誌などでの評価も高い。クレオールの要素を取り入れたフレンチ・アメリカンと聞いていたのにメニューが中華っぽかったので聞いてみると、ここしばらく週替わりのスペシャルメニューを出していて今週はフレンチ・チャイニーズ、来週はフレンチ・インディアンなのだとか。時間が余り無かったのでアントレしか頼めなかったのだが繊細な味でボリュームも適正。店の雰囲気も良く、8時前に店を出るときにはライブの準備が始まっていた。お勧めのレストランです。ただ、開店が6時なので7時半のアマチュアナイトの前に済まそうとするとちょっと慌しいと思う(今回の入店は6時半過ぎ)。

アポロシアターには開演後ちょっと遅れて到着。チケットは当日券だけど無事に購入できて中に入る。シアターという名前の通り作りは劇場で、客席は3階建てだがそれほど奥行きは無く、思ったよりこじんまりしている。もちろん椅子席。アマチュアナイトはその名の通り素人喉自慢なのだが、ダンスも含めて結構色々な出し物をやっている。歌にしてもゴリゴリにソウルフルなものばっかりかと思っていたらホイットニー・ヒューストンとか歌う人もいてちょっと驚いた。バックバンドが変わらないと言うこともあるのだが進行が非常にてきぱきしていて見ていてだれない。9時半過ぎに終わるまであっという間に過ぎて非常に楽しく過ごすことができた。

劇場を見るとバスがたくさん止まっていて、ツアーで見に来ている人が多いんだろうと感じさせる。でも、アポロシアターの近所、125 St.の8 Av.から6 Av.の間は夜でも治安の不安があるわけではないので(アマチュアナイトを見に行くなら行きも帰りも人が多いのでなおさら)、普通に電車に乗って行けば良いと思う。

朝食 - いなりずし、昼食 - ショウガ焼き弁当・カップラーメン、夕食 - 豚肉と筍のソテー(Revival)

04/20(Tue)

週末から充分に睡眠時間を取っているはずなのにどういうわけかひどく眠い。今日も目覚ましのCDが鳴ってから30分以上もベッドから動けなかった。風邪の影響だろうか、それとも先月末から今月半ばにかけて無理をした反動が出てきてるのだろうか。昼休みも疲れが取れず、会社の外のベンチで日向ぼっこをしていた。

夕方はJoe's Pubに。今日のライブは上妻宏光。三味線を他のジャンルの音楽と融合させた音楽をプレイしているアーティストで、今日の編成はバックにベース・ドラム・キーボード。三味線の魅力をフィーチャーした曲、逆に他の楽器とのハーモニーを追求した曲、いろいろなタイプの曲をプレイしてどれも聞きごたえがあった。ただ、欲を言うと、インストバンドのライブとしては充分に納得できるんだけれど、もっと純邦楽らしさが出せるとなお良いと思う。もっとも余り冒険をすると楽曲の完成度が下がって普通に聞いて楽しめなくなってしまうから、バランスの取り方は難しいんだろうなぁ。

朝食 - バナナ、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 餃子・焼きビーフン(Friends House)

04/19(Mon)

週末も良い天気だったのだが今日は更に暑い。天気予報サイトをチェックしてみると夕方には28℃まで上がったとか。あー、ビール飲みに行きたいな。でも風邪が治るまで我慢しなきゃ。

土曜日に書いた原稿を印刷して通勤のバスの中でチェック。アパートに戻り気になった表現を直してから送信する。とりあえず一つ肩の荷が下りた。ほっとしたところで小さなプログラムを直す。Yahoo! Calendarをダウンロードして200LXに取り込むプログラムが、Yahoo!の仕様変更で動かなくなっていた。あまり気力は残っていなかったのだが20分ほどちょこちょこと触っているうちに動くようになった。自作のプログラムはこういうときに気楽だな。

晩飯はほていのやきとりを使った鶏雑炊。もうちょっとマシなものをと思ったりもするけど楽だし胃に凭れないから楽なんですよ。これでほていのやきとりも使い切ってしまったから、次にこの雑炊を食べられるのはもう少し先だな。

朝食 - ベーグル、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 鶏雑炊

04/18(Sun)

風邪が少しマシになったのでWilliamsburgに散歩に出かける。Bedford Ave.をぶらぶらと南に下っていって廻りにお洒落気な店が減ってきたあたりにSupercoreという日本食屋らしき店があったので昼飯に入ってみる(305 Bedford Av. Bet. S1 & S2 St. Brooklyn, TEL:718-302-1629)。本業はバーでDJパーティーもやるようなところらしいので味をどうこう言うのもフェアでは無い気がするが、ともかくこんな街外れにも日本人センスの店があると知ってちょっとびっくり。その後は古本屋を冷やかしたりマンハッタンに戻ってチノパンを購入したり。

夕食は缶詰を使ってありもので作ったのだが、挽肉だけは余分に買ってきて炒め、小分けして冷凍した。以前にも書いたことがあるけど、炒めた挽肉を入れるとインスタント食品の味がぐっと引き立つので非常に重宝するのだ。

夕方にはL Magazineで見つけたHip-HopのイベントにPyramid Clubに。音楽そのものよりもどんな人が来るのかということに興味があって出かけてみたんだけれど、格好はまぁドゥーラグ巻いたりダボダボのタンクトップを着てたりでそれっぽいのだが、盛り上がり方は今ひとつでみんなビールを飲みながらだらーっと聞いている。こんなもんなんだろうか。音の方も素人にはびっくりするようなものはありませんでした。あと、このPyramid Clubはいくら探してもWebサイトが見つからなかった。ライブハウスで今時それは無いだろうと思う。

ブランチ - おにぎり定食(Supercore)、夕食 - ひき肉とアスパラガスの炒め物

04/17(Sat)

今日は日本に帰る後輩からハイキングに誘われていたのだが、朝起きてもまだ咳が止まっていなかったので断念。残念だが日本でまた会うことにしよう。

昼前に外出。銀行に行って小切手を入金したり、本屋に行って仕事で使う本を物色したり。その後にグリーンマーケットに行って卵を購入。

昼過ぎには床の掃除。どうもサンダルの底のものらしい黒いゴムが床にこびりついていて、冷蔵庫を入れに来た大家から苦情を言われたのだ。実は半分諦めていたのだが古い歯ブラシでこすってみると結構落ちたので頑張って半分ほど落とすがそこで今日は力尽きた。次回で全部取ってしまおう。

夕方に再度買い物に出て、ついでにChaa Chaaでお茶をした。今日は良い天気で歩くのは楽しいのだが、やっぱり咳が出たりするのでハイキングにはいけなかったと思う。後は寝るまでごろごろしながらDVDを見ていた。「一青想」がDVD付の初回版だったのでループしてずっと見ていたのだが、「ハナミズキ」のPVはあからさまな合成のバックが緑の野原だったりツタが高速度撮影で伸びていくシーンがあったりしてかなり怪しい。ネットで「宗教団体のPRビデオ」と評しているのを見つけて余りにツボをついた表現に笑ってしまった。いや前にも書いたけど曲は凄く良い曲なんだけれどね。

ブランチ - カレーセット(Zen Pallet)、夕食 - 餃子

04/16(Fri)

昼間に大家から電話があって、冷蔵庫が部屋に搬入されたとのこと。やれやれ。

夕方はイーストビレッジの日本人街に行き、風邪薬を購入。アメリカの薬はどうしても効用が分かりにくくて不安だ。夕飯は前から気になっていた居酒屋ケンカという店に入ってみる(St. Marks Pl. bet 2nd & 1st Ave)。日本の大衆居酒屋を模した店だが定食物も置いており、$4.50からと非常に安い。生ビールなどはどうやっているのか$1.50とかだ。日本の居酒屋風の店は多いがこれだけ安いと流行るだろうと思うし、実際に流行っている。味はそこそこだがこの値段なら納得だろう。

部屋に入ってみると確かに冷蔵庫が来ている。が、小さい。日本の小世帯向けのサイズと同じくらいで、今までの冷蔵庫と比べると大体半分くらいになってしまった。今までは特に冷凍庫は目いっぱい使い切っていたので、これからは使い方を工夫しないといけない。まぁ、悪いことばかりでもなくて、新しくて小さい冷蔵庫になったと言うことは電気代も安くなるということなんだろう。

朝食 - カップケーキ(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 天津飯(居酒屋ケンカ)

これまでの日記

2004/04前半

2004/03前半2004/03後半

2004/02前半2004/02後半

2004/01前半2004/01後半

2003年以前の日記


トップページに
メールを送る
Last modified: Tue Jul 6 13:12:46 EDT 2004
Valid XHTML 1.0!