ニューヨーク引きこもり日記過去ログ(2003/11前半)

最新の日記を見る。

これまでの日記を見る。

2003/11

11/15(Sat)

今週末はバーミンガムに小旅行。といってもイギリスに行くのではない。アメリカの南部・アラバマ州にあるほうだ。ちなみにこちらはバーミング"ハ"ムと発音するようだ。何でそんなところに…というとまぁいろいろあって、今年Continentalでプラチナエリートになれるフライトの中で一番安かったとか、ちょっと暖かいところに行ってみたかったとか。

朝9時発のフライトでニューアークを発ち、バーミングハムに到着したのが11時前(CSTなので1時間の時差がある)。今回宿泊する Radisson Birminghamには送迎シャトルがあると聞いていたので電話で頼むと15分ほどでやってきた。どうやらダウンタウンは空港からかなり近いらしい。本当はチェックインの時間は3時だったのだが到着したらすぐにチェックインさせてくれた。ちなみに今回はGoldPointを利用しての宿泊。

部屋に荷物を置き、今回の旅行の一番の目当てであるBirmingham Civil Rights Instituteに。このバーミングハムは公民権運動の中で大きな事件があった町で、アラバマ州には他にもモントゴメリーやセルマなど公民権運動にゆかりの場所があることもあってか、かなり充実した公民権運動の博物館があるのだ。ホテルからは街の反対側にあり、天気もいいこともあって歩いていくことにした。ビジネス街で人の気配が無かったが特に怖いという雰囲気は無い。ただ、レストランが極端に少なく、しかも全部閉まっているのには困った。ほんとにビジネス都市なんだな。

Birmingham Civil Rights Instituteの展示はまずまず。ここでしか見れない、という史料はあまり置いていないが、映像展示はメンフィスのNational Civil Rights Museumより充実しているように思った。キング牧師の"I have a dream"の演説もちゃんと流れている。やはりアラバマ州の博物館ということで展示もアラバマで起きたものに偏っているので、公民権運動全体を見渡すにはちょっと不向きかな。まぁ、僕の場合にはこういった場所に行くより先に参考書を読んだりするべきなんだろうけど。博物館の隣には公園があり、公民権を求めるデモへの弾圧(警察犬をけしかけたり強力なホースで放水したり)の様子がブロンズ像で再現されている。

まだ時間があったので、Birmingham Museum of Artに。行ってみると結構広い建物でびっくりしたが、展示品はいろいろなジャンルに広く浅く。"Museum of Art"とはいうが美術館というより博物館だね。ミルウォーキー美術館あたりとはちょっと比べるとかわいそう。歩いていてdartという市内循環バスがちょうど帰りのルートに走っているという看板を見つけたので、それに乗って帰ろうとバス停で待つ。が、20分ごとに運行と書いていながら30分ちかく待ってもやってこない。他の路線のバスはガンガン走っているのに。何故だ?結局歩いて帰ってきたが、反対方向のバスには何本かすれ違ったが行きたい方向のバスはとうとう来なかった。

残りの時間は持ってきた資料を基に原稿書き。実は、今日の旅行の目的には「ホテルに缶詰で原稿を書く」ということも入っていたりする(笑)。近所にレストランも無いのでホテルの中の「いかにも」というレストランで夕食を取り、バーにも行かずに11時まで原稿を。

朝食 - ハンバーガー(空港カフェテリア)、昼食 - ホットドッグ、夕食 - フィトチーネ(J.Gatsby's)

11/14(Fri)

今朝は出社前にChaseに寄ってトラベラーズチェックを入金。下にも書いたがトラベラーズチェックでのハンドキャリーは手数料一切無しで送金できるのが嬉しいのだが、当たり前ながら日本に行く機会が無ければ利用できない。ここ最近の円高を見てこの冬のボーナスの全額を円貨で受け取るようにしたので、Citiからの外貨送金ができるように送金先登録をしておかないと。

夕方は日本から赴任してきた人の歓迎会。夜の玉屋は久しぶりだったがやっぱり美味い。

朝食 - スコーン(The Adore)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 居酒屋(Tamaya)

11/13(Thu)

今日の夕方はCORE OF SOULという日本のバンドのライブ。今年の3月の日記にもライブがあると書いたのだが、結局そのライブは中止になったらしく、「NY初ライブ」と記事に書いてあった。会場はCBGB。どうして日本のバンドはCBGBでやりたがるんだろう。なにか憧れがあるんだろうか。ちょっと調べたら今のCBGBがほとんどアマバン相手の箱であることくらい分かりそうなものなんだけど。

ライブ自体はブッキングらしく、他のバンドとはあまり関係なさそう。ちなみにTimeOut誌ではこの日のライブは完全に無視されていた(コメントが付いていないどころかベタ記事での記載すらない)。出演は10時からなのでその時間に合わせて到着。会場はほぼ満員で、日本人の比率はかなり高い。よく見渡してみるとどうも普段の日本人アーティストのライブとは客層が違う。日本人アーティストのライブに来る人間にはわりと決まったパターンがあって、ちょっとお洒落気だけれどもなんとなく地に足が付いてない感じがするというのが典型的なタイプ。が、今日の客の多くは、なんとなく深海魚のような感じというか秋葉原に良くいるようなタイプというか…。ニューヨークの日本人社会にもこういった人は結構いるんだろうか。それとも、日本から追いかけてきたんだろうか。

CORE OF SOULはキーボードをフィーチャーしたオルタナバンド。最近のニューヨークでは珍しいタイプの音を出すのではじめは客の反応も悪かったが(メンバーも最初は非常に緊張していたようだし)、最後にはそこそこ客ものっていた。メンバーがインターナショナルスクール在学中に知り合って結成したというだけあって英語でのMCも実に達者。こっちで見た日本人バンドの中では一番流暢だった。これだけやれるんだったらこちらのバンドと組んでツアーをやれば良いのにな。以前にも書いたが僕はこういう「思い出作り」的なニューヨークライブにはどうにも好意的になれなかったりする。今日のライブ自体は楽しめたんだけどね。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ビビンバ(DoSirak)

11/12(Wed)

昨日の夜になって時差ぼけが来た。日曜・月曜と早い時間に寝ることができたので今回は大丈夫かと思っていたのだが…。何べん旅行しても時差ぼけには慣れないなぁ。

Verizon Wirelessへの無線LAN接続にようやく成功。先日ここに書いたBus Stop Coffee Shopなどに寄って何度かトライしていたのだが、IPアドレスを掴むところまで行くのだがログイン画面が出なかった。今日は場所を変えてユニオンスクエア北西にあるStarbucksでチャレンジ。無事にアクセスすることができた。他にも会社での接続にも成功していたのでVerizon Wirelessの側に問題があったのだと思うが何だったんだろうか。ユニオンスクエア近辺には他にも無料のアクセスポイントがあるようなのだが、出力が弱く、どうも上手く電波を掴むことができない。

時差ぼけのせいで会社での仕事もどうも進まない。あまりだらだらやっていても仕方ないので思い切って早く帰る。

朝食 - コーヒー(Starbucks)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - カレーライス

11/11(Tue)

今日の夕方は研修に来ている新入社員の激励会。場所はLes Hallesというマレーヒルにあるフレンチビストロ(411 Park Ave. S. bet. 28th and 29th St. Tel:212-679-4111)。最近こういった界隈の店で会社のイベントが増えてきたのはありがたい限りだ。幹事に聞いたらネットで見つけた店で来たことは無いと言ってたが。この前行ったLucienよりちょっと高めで料理の種類も少ないけど、場所を考えたらこんなものかな。新人たちはここでの研修が最後で、帰国するとそれぞれの部署に配属されることになる。今の僕からするとこういった念の入った研修はうらやましい限りなのだが、新人たちに話を聞いてみると「早く配属されてきちんと仕事を任されたいです」と。まぁ僕も新人のときはそうだったな。

2次会はSOHOにあるバー"Bar 89"に(89 Mercer St. bet. Spring St. and Broome St. Tel: 212-274-0989 )。いつもはロウアーイーストサイドやウィリアムズバーグといった至ってカジュアルな街をうろついている僕は、こういった「いかにも」という場所の「いかにも」という店にはなんとなくむずむずとした居心地の悪さを感じてしまう(笑)。「ここは廃墟か?!」っていうような荒涼とした場所にこっそり洒落た店があるのがニューヨークらしくていいんじゃねーか。ま、そんな店にはよっぽど気心が知れた人しか連れて行けないので、こういった値段も味も場所もリーズナブルな店は知っておいて悪くはないよね。ちなみに、この店の名物は二階にある手洗いです。種明かしはしないので自分の目で見て驚いて見てください。

朝食 - モーニングセット(Bus Stop Coffee Shop)、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - ステーキ(Les Halles)

11/10(Mon)

アパートに戻ったらAmazon.comに注文していたポータブルDVDプレイヤーが届いていた。もともとはアメリカ仕様(リージョン1)のDVDプレイヤーを買おうと思っていたのだが、調べてみるとポータブルDVDプレイヤーが非常に安かったのでどうせならそっちを買おうと思ったのだ。僕が購入したのはInitialという会社のIDM-1731という7inchディスプレイのもので$240ほど。一番安い5inchタイプのものだと$170ほどから購入できる。

実物は近所の電気屋で確認し、納得した上で買ったつもりなのだが、実物を見てみるとやはり作りの大雑把さが気にかかる。本体では早送りができなかったり、画像がかなり荒かったり。画像については特にLOOX T90Dの超美麗なディスプレイを見た後だからなおさら…。まぁこの程度の値段のものに何を期待するのかと言われるとそれまでなのだが。そもそもアメリカのポータブルDVDプレイヤーは「子供のおもちゃ」なのだ。これは皮肉として言っている訳では無い。主な購入目的が「ドライブ中に子供に渡して大人しくさせておくこと」だという意味だ。その意味では「ガジェット好きのビジネスマンの出張のお供」である日本のポータブルDVDプレイヤーとは比較しても仕方ない。そもそもDVDタイトル自体の位置付けが日本とアメリカでかなり違う気がする。映画作品について言えば、日本では高画質やマルチアングル機能を利用した、どちらかというとVHSより高級品というイメージがあるが、アメリカでは$10強で売られる完全な普及品で、パッケージもリーフレットも質素なものだ。

まぁ、こういったポータブルDVDプレーヤーでもたいていの機種にはビデオ出力端子が付いているので家のテレビにつなげばそこそこの画質で見ることはできる。アメリカのDVDを見ようと考えている人は一番安い機種をアメリカのお土産に買って帰るのも良いのではないだろうか。但し、日本のDVDのリージョン管理はアメリカ以上に徹底しているので、そのプレイヤーで見ることができるのはアダルトDVDくらいであることにはご注意を。

朝食 - ヨーグルト、昼食 - 中華バイキング(カフェテリア)、夕食 - 麻婆春雨

11/09(Sun)

最終日。日本滞在の間はきっぱなしだったジーンズがちょっと垢染みてきたので、すぐに持って帰れるものを買おうかと思って日吉のユニクロに行ったのだが、パンツの股下は全部固定で裾上げで調整するようになっていた。全部の店でこうなっちゃたのかなぁ。それからコンピュータ雑誌を何冊か購入し、ジェラートを食べて綱島に戻る。このジェラートの店、ジェラッテリア・ポポラリータというところで、5年前のSaku2で紹介されていた。そのときの店は武蔵小杉にあったのだが、今では武蔵小杉には店は無い。引っ越してきたのかチェーン店だったのかは分からないが。味は悪くなかったのでお勧めしたい。

昼前に弟の家族に寮からピックアップしてもらい、いっしょに昼飯を食べに。横須賀線新川崎の駅に送ってもらうことにしていたので駅の近所まで行ってしまったのだが、駅の周りに駐車場のあるレストランが無くて参った。結局角鹿飯店という中華料理屋で、こちらも味はまずまずだった。。毎回書いてるが、甥は会うたびに大きくなっていくなぁ。その後の新川崎の駅で下ろしてもらい、快速列車で成田空港駅に向かう。駅で少し時間があったので鹿島田の塩煎餅をお土産に購入。ついでに隣の店で和菓子を購入して快速のお供にする。成田空港駅ではカード会社のラウンジに入り、無線LANでネット接続。今までは設備的には喫茶店以下でわざわざ寄らなくてもと思っていたのだが、高速なネット接続ができるとなると話は別。

帰国するとさすがに疲れてがどっと出た。日本滞在中は歩き回っていた上に睡眠時間も短かったからなぁ。一泳ぎしてから寝ようと思っていたのに結局そのまま潰れてしまった。

昼食 - きのこラーメン・鮭チャーハン(中華料理店)、夕食 - スープスパゲッティ

11/08(Sat)

休暇も最後になってさすがに疲れてきた。早めに起きたらちょっと寄ってみようかと思っていた展覧会があったのだが、いさぎよく諦め、寮の近所で買い物をする。下着は日本で、と決めているのでいつも使っているブランド(といってもヤンググンゼだが)を探していたのだが、結局見つからなかった。リストラされてしまったんだろうか。しかたがないので普通のグンゼを購入。ちょっと悔しい。もう一つ悔しかったのは食事。どうせ綱島に昼までいるんなら気に入りの定食屋で食べようと思っていたのだが、朝飯を食った立ち食い蕎麦屋で「本日カレーのサービスデーですが」と言われ「じゃあお願いします」と言ったばかりに満腹に…。バカ。

昼からは中小企業診断士の更新研修。一応これが今回の帰国のメインの目的ということになっていたりする。数年前から研修の実施期間が複数になったので、競争原理が働いてかずいぶん内容や講義の進め方に改善があった。この内容であれば半日6,000円の普通のセミナーとして聞いてもそう悪くは無いかもしれない。あと、この研修で古い診断士の勉強仲間(というか僕が受験生の時にはもう合格していたので先輩だ)に偶然会った。全然予期していなかったのでとても嬉しかった。今回の帰国では人と会う運がずいぶん強かったのかも。

夕方はその彼と同じ勉強会の仲間と飲み会(ちなみに彼は「マトリックス・レボリューションズの前売りチケットを買っちゃったから」と帰っていった)。こちらも昨日に続き「いい店じゃねぇかおい」という感じの場所で、会話だけでなく料理も満足でした。

ブランチ - てんぷらそばとカレー(かしわや)、夕食 - 九州料理(たもいやんせ)

11/07(Fri)

帰省してからずっと歩き詰めなので足がパンパンに張っている。何もそんなに頑張らなくても、とは思うのだが、やっぱり歩いて街を見るのが一番楽しいんだな。朝食は喫茶店でモーニングセット。実はニューヨークには「いかにも」というモーニングセットどころか「いかにも」という喫茶店すら少ない、というか僕は日本人相手の店しか知らない。こういうとこで飲むコーヒーというのも良いな。

今日は朝から秋葉原。なんだか僕のイメージにある街並みからずいぶん変わった気がする。不況の中、若者がうろうろする街にエロショップが増えて来るのはある意味当然なのだろうし、実際に大阪の日本橋でもそうなのだが、日本橋だとアダルトビデオショップがあるところに秋葉原では同人誌・同人ゲームの世界になってるのだ。見つからないかな、と思っていたLOOXのS端子ケーブルを見つけて購入。渋谷や東京駅では見つからず、通信販売で購入するしかないかな?と思っていたので嬉しい。ノートのメモリは昨日見たさくらやでの値段とほとんど変わらないのでさくらやで買うことにする。eyeplate megaはほとんどの店に置いてない。売れてないのだろうか?ぶらぶらしてる中で見つけて惹かれたのがSigmarion3。存在は知っていたのだが、実物は思っていたよりずいぶん小さい。キータッチも悪くなく、なによりブラウザでPC向けのページをそれなりに閲覧できるのが凄い。これで50,000円を切るなら納得でしょ。Emacsと無線LANが使えるなら買っても良いかも。今度帰国するまでに調べておこう。昨日の昼に友人から「今夜は都合が悪いので明日昼飯食おう。電話するわ」と聞いていたから、今日は昼前からすぐに駅に出れるあたりでぶらぶらしていたのだが結局電話は無かった。まぁそんなもんかもしれん。

夕方は美術館。原美術館・ワタリウム・サントリー美術館といったブティック系の小さな美術館を歴訪。アメリカで美術館やギャラリーに行くのとは全然入ってくる情報量が違うのを実感。アメリカだと作品に付くキャプションを全部読んだりはしないものな。あらためてこういった所からのインスピレーションが自分にとってとても重要だと認識した次第。今の俺って花瓶に挿された生け花みたいに社会から切り離されてるのかもと思ったりする。まぁその自覚があるからこそこの日記のタイトルを「引きこもり日記」にしているのだが。廻り終えた後で無印良品でふとんカバーを購入。そう「ふとん」カバーなのでニューヨークでは基本的に売っていない。結構重たいし荷物にもなるんだけど、送料を払うのも馬鹿らしいものなのでハンドキャリーで持っていくことにする。

夜は大学のボート部の同期と赤坂で飲み会。去年ワシントンにいた奴が幹事をやってくれ、赤坂の韓国家庭料理の店を取ってくれた。みんな良い店知ってやがるなぁ。仕事の違う古い友人と会って話すのは何を話すわけでなくても本当に楽しい。

朝食 - モーニングセット(チョビ)、昼食 - カレーうどんと丼のセット(秋葉原電気街)、夕食 - 韓国料理(古歌庵)

11/06(Thu)

昨日に続いてSakuSakuを見て、同じく渋谷に出る。まずは一時帰国時の習慣になっている献血。今回もとりあえず肝臓の値は正常範囲に収まっていて何よりだった。続いてCitiBankに寄り、外貨預金に残っていた米ドルをT/Cで引き出した。日本のシティに入れておいてもドルはぜんぜん金利が付かないし、使う場合も当たり前ながらアメリカの銀行に入れておいたほうが便利だし。シティのT/C発行手数料無料というのは良いサービスだよね。アメリカではT/Cは手数料無料で銀行口座に入金できるのでドルの送金はT/Cを自分で持っていくのが一番安かったりする。

Book1に寄って昨日神保町で目をつけた本を購入し、その後HMVに寄ってみる。狙っていたCDは置いてなかったが相変わらず分厚いフライヤーが置いてあった。パラパラめくってみると情報量は結構多い。最近の日本の洋楽ブームで洋楽記事の比率が上がったのかな。総花的というかタコツボの外を見ない人向けの記事が並存していて統一感が無いのは相変わらずだ。アイドルの記事でマイナーアーティストをボロクソに貶してるもの(さすがに個人名は出さないが)があったと思えば、その非難にちょうど当てはまるようなアーティストの記事があり、その中でアイドルを貶してたりとかするってのはちょっと頂けないねぇ。ま、情報量は多いし、こういったものを無料で手に取れる日本のリスナーはうらやましい。アメリカではHMVでもTowerでもこういったフライヤーは置いてないんだよね。

ランチはセンター街の奥のほうにある東南アジア料理屋に。ガッパオ(だったけか?)というタイのひき肉炒め混ぜご飯を食べる。美味。この料理はマンハッタンで見かけたことが無い気がする。今度気をつけてメニューを見てみよう。

昼食後会社に顔を出す。今回は仕事で来たわけではないしややこしい話をするつもりは毛頭ないが、仕事でメールのやり取りをする相手は顔ぐらい見ておこうと思ったのだ。実家から持ってきたちと古い背広は胴回りがきついきつい。ともあれ挨拶は無事に済み、夕方呑みに行こうと声をかけられたので東京駅の方に出かける。1階北通路にあるさくらやは広さの割りに品揃えが豊富で、買おうと思っていたものをいくつか見つけることができた。秋葉原と値段を比べて安いようならこちらで買おう。面白いな、と思ったのがメモデジカメ。今回eyeplate megaを買おうと思っていたのだがどこにも置いてなく、その代わりここにはRevio C2というモデルが置いてあった。eyeplate megaよりはちょっと厚いのだが、それでも13mm。単四電池で駆動するから放っておいてバッテリー切れという心配はないし、何よりフラッシュが付いているのが嬉しい。フラッシュの無いデジカメは暗いところで撮影できないから使えるシーンがかなり限られるんだよね。値段は\14,800。ネットで調べたeyeplate megaの標準価格は\11,000だから悩むところだ。

余談だが、さくらやのDVDコーナーを歩いていると松浦亜矢のPV集らしきものが置いてあった。「あれ、ここは音楽DVD置いてなかったはずだけど」と手にとって見るとアダルト作品。さすがにリンクを張るのは憚られるので気になった人は「あややコス」というキーワードをGoogleで検索すること。著作権とか肖像権とか相当やばいんじゃないかと思うのだが、よく見逃されているものだ。あるいは過激なファン向けの「ガス抜き」として黙認されているんだろうか?もうひとつ余談ながらモーニング娘。にはこの種のアイテムとして「シャイニング娘。」というコミックが出ているらしい。

夕方は会社に戻り、社内食堂で飲んでから帰宅。

朝食 - 弁当・サンドイッチ、昼食 - ひき肉まぜごはん(アジアの味)、夕食 - 居酒屋メニュー(会社喫茶室)

11/05(Wed)

朝起きて久しぶりにSaku Sakuを見る。新MCの木村カエラ(STモ)になってから見るのは初めてだ(実は音声サービスで声だけは聞いたことがあったりする)。もうMC始めてから半年を越えたはずなのにリアクション悪いなぁ。周りのスタッフが総がかりでで支えているようでちょっと痛々しい。Saku Saku暦6年の俺的には歴代で一番退屈なMCだと断言できるが、カルトを狙わないバラエティー番組だと考えるとこんなものなのかなぁ。

Saku Sakuを見終わると寮を出てマンガ喫茶へ。今回はDDI PocketのPHSを持ってきており、それをLOOXにつなげばインターネットアクセスができるのだが、1分15円も取られる上に64kbpsしか出ないとなるとメールチェック以外にはあまり使いたくない。マンガ喫茶だとADSL以上の高速接続が利用できて1時間280円で済む。ブースが狭くて居心地が悪いのが玉に瑕。

その後都心に出て、乗換駅の渋谷で本屋と電気店をちょっとのぞく。今回買いたいと思うものはいくつかあるのだがどうやら渋谷だけでは揃いそうに無い。秋葉原や神保町に出かけなきゃだめか。昼食は東銀座に出て診断士の知人と。懐かしい感じの洋食屋でオムライスを食す。お互いの近況を話したが仕事はいろいろ大変みたい。

午後は神保町に出て本やCD・DVDを探す。Amazon.co.jpも「本屋さん」も良いし、実際重宝させてもらっているが、同じジャンルの本が整理されているところを眺めることもできないし、そういった本のいくつかを立ち読みして内容のあたりをつけることもできない。やっぱり実際の本屋でないと駄目なことは多いのだ。僕のような商売をやっているとよけいにそう。結局今回買いたい本は渋谷に置いてあったものだったのでもっと荷物の少ない日に買うことにする。CDとDVDは通販では売り切れになっているちょっと古めの物を探しにきて、DVDは見つかったのだがCDは見つからなかった。まぁ初回限定だったから仕方ないか。

夕方に執筆がらみの打ち合わせがあるので八丁堀に移動。ここのモスバーガーには無線LANのアクセスポイントがあるので、無線LAN接続を日本で&LOOXで初体験。料金は1分10円とアメリカでのT-Mobileとあまり変わらないのだが、最短時間の縛り(以前にも書いたがT-Mobileの従量制サービスは最低60分・$6の縛りがある)がないのでまぁまぁリーズナブルだと思う。自分のマシンということでOfficeのセキュリティパッチをダウンロード。最近HTMLメールが増えてきたし、utf-8のメールを送ってくる友達ができたのでOutlookを使い始めようと思うのだが、さすがにパッチを当てずにネットにつなぐ気にはなれない。ダウンロードは非常に高速(自宅でのADSLよりも早い)で快適。

執筆の打ち合わせは結構大変。年末にかけては会社の仕事も忙しくなるし、相当馬力を入れないとまずいなぁと思う。酒を飲まずに帰宅したので、途中の新丸子駅で途中下車。買い物をしようと思ったのだが目当ての品物が置いていない。ぶらついていると昔通っていた洋食屋が開いているのを見つけたので入ってみた。非常にボリュームがあるし旨いしで良く通っていたのだが、問題が一つあって週5日ほど不定期休業だったのだ(笑)。周りにはそこ以外にも旨い定食屋が多かったので困らなかったのだが。今日ははて運が良かったのかあるいは店主が改心したのか。味と値段、ボリュームは昔の通りでした。

朝食 - 天ぷらそば(かしわや)、昼食 - オムライス(東銀座の洋食屋)、夕食 - 鮭のフライ・豚肉のアスパラ巻(キッチンサトー)

11/04(Tue)

会社に出かける母と同じ時間に家を出て、僕はそのまま新大阪駅に。昨日プロバイダの無線LANの設定を調べていると、新大阪駅に無料(試験サービス中)のアクセスポイントがあるとのことだったので設定を準備して行ったのだが、ホームにはアクセスポイントに接続できなかった。悔しい。

新幹線に乗るのはかれこれ2年ぶりになるかと思う。飛行機と比べるとやっぱり広くて快適だ。トレイを開いてLOOXを取り出し、DVDをセットして再生。もともとDVDプレイヤーとしての利用をかなり意識して選んだ機種なのだが、期待通りの動きをしてくれる。アクリル板を張って輝度を重視したディスプレイでのDVD再生は非常に美しい(その代わり映り込みは非常にきついので出先でオフィスソフトを使うのには向かないと思う)。もう一つ嬉しいのは、画面が横長の上解像度が高いので、DVDを鑑賞しながらエディタで文書入力というのがウィンドウを二つ横に並べて可能なのだ。フルスクリーン表示にすると16:9のコンテンツが画面いっぱいに表示されてそちらも嬉しい。

で、見ていたDVDはEvery Little Thingのベスト。先日日本の音楽サイトを見ているとベストアルバムがチャート一位を取ったとかいうニュースが載っていて、正直まだ現役だったのかとか、いつの間に二人になったんだ(笑)とか、まぁそんなことで3,000円のDVDが出ているのを見つけて買ってしまった。あまり期待はしてなかったんだけど、かなり聞くに堪える内容だったのでびっくりした。浜崎はもはや歌手なのかどうか非常に怪しい(アーティストイメージを維持するためだけに音楽やってんじゃないのかって気がする)上にいっぱいっぱい感が強いし、安室やMAXはあんなんになっちゃったし、他にもAvex系の女性アーティストって5年ほど前にいっぱいいた記憶はあるけどどんなだったっけって感じだし。そんな中で普通に歌を歌えているってのは結構がんばっていると思う。さすがに初期の作品は今聞くとちょっと辛い、というか量産型Avexという感じなんだけど、中期以降の曲は古臭く聞こえない。時代を超えた才能があって、というよりは、ある時期から流行りの要素をどんどん削ってきたような印象がある。アーティストとして高く評価すべきかは難しいけど、こういう風にやってく人たちがいてもいいよなぁと思った。あと、もっちー綺麗になったよね。目元の過剰なメイクがジョークの種になってた頃の印象が強かったので改めて最近の作品をみてびっくりした。

閑話休題。しばらくDVDを見ているとプツプツいうノイズが入るようになり、プレイヤーアプリを再起動すると直った。メモリが足りなかったのかな。やっぱりXPではメモリ256Mではきついのかもしれない。

新横浜駅に到着すると、まずは二俣川にある運転免許試験場に。実はアメリカの空港で免許を落とし、そのまま無くしてしまったらしいのだ。まぁアメリカに住んでる間は日本への帰省中はパスポートを持ち歩いている訳だから免許証を身分証明に使うことは無いし、更新のタイミングで再発行すれば良いといえば良いのだが、万一のことがあると困るので一応再発行しておくことにしたのだ。窓口に並んで20分・出した書類の確認に1時間強・確認後に免許証の作成にやはり1時間強。軽く半日潰れてしまった。まぁ免許証を当日受け取ることができてなにより。

免許を受け取って会社の独身寮がある綱島へ。今回もここに厄介になることにしてしまった。うろうろするところは東京の都心部なんだからもっと便利の良いところに泊まればよいのだが、なんかこうこの街の空気が好きでつい戻ってきちゃうんだよねぇ。今夜は後輩と待ち合わせて駅近くにある伊勢源という肉屋兼料理屋へ。肉屋には料理屋をやっているという証拠が何も無く、看板は出ているが値段も何も書いていないという今時の若者にとっては非常に敷居の高い店で、ニューヨークへの赴任直前に半ばボラれることを覚悟で入ったのだが予想以上に安くて旨かったのだ。なんでも肉屋で出しきれない高級な部位の肉を出しているので、あまり客が増えても困るのだとか。なので僕もここには住所や電話番号は書かない(笑)。久しぶりに食ったすき焼きはやっぱり旨かったなぁ。その後後輩を連れてバーで一杯引っ掛けてから寮に戻る。

朝食 - かやくごはん、昼食 - 生醤油うどん(立ち食いうどん)、夕食 - すきやき(伊勢源)

11/03(Mon)

今日は阪神の優勝パレードで、これを見るためにわざわざ今回の帰省で大阪に立ち寄ったと言って良い(笑)。が、天気予報を見ると今日も雨らしい。朝食を済ませて保養所を出るときはまだ降ってなかったのだが。阪急バスで下まで降りるつもりだったのだがバス停に行く途中で六甲山ホテルの送迎バスが声をかけてくれたのでにちゃっかり便乗してしまった。

阪神の優勝パレードは淀屋橋から心斎橋の間。どこの駅でもすごい混雑だと思ったので、スタート地点で見てさっさと帰ろうと淀屋橋のちょっと南の出口を出る。確かにすごい混みようだがパレードの車両が見通せない程ではないので何より。安心して待っていたのだがここで雨が降り出してしまった。通過予定まであと20分ほどまで迫ったので引くに引けない。初めはぽつぽつ程度だったあめがすぐに土砂降りになり、参った。寒くは無かったので風邪を引く心配が無かったのが救いだったが。パレード自体は、まぁ現場で見るとこんなもんだろうなぁ、という感じでした、はい。

目の前をパレード車両が通過すると早々に引き上げ、実家に戻る。最近改装したばかりとかで木の匂いがつんと鼻をさす。急な階段の手すりとか、母が住みやすい設備が整ったのはなにより。先日通販で購入していた新パソコン富士通LOOX T90Dを出してくれたので、部屋に戻って早速箱を開く。黒く艶のある高級感のあるマシンだが、持ち運ぶとすぐに傷がつきそう。まずはネットワークの接続設定と基本的なアプリケーションの導入(CD-Rに焼いて持ってきていた)を。これで何とかPHS経由でメールを見てネットにつなげるようになった。ここからの設定はとりあえず後回しだな。

夕方は関西の診断士仲間と飲む約束をしていたので、大阪市内に出る。本屋やCDショップに寄り、買おうと思っていたものをいくつか手に入れる。ちょっとした隙にネットで売切れてしまった初回限定のCDなどを探したのだが、そういったものは目に付く場所には残ってないねぇ。ひとつ驚いたのが、本屋で新書版の小説、いわゆるノベルズの棚が極端に小さくなっていたこと。何かあったんだろうか。

飲み会にはせいぜい3・4人来てくれたら十分だと思っていたのだが、なんと7人も来てくれた。ほんとにありがたいことだ、地元ならではの懐かしい話題で盛り上がり、とても楽しい夜を過ごすことができた。

朝食 - 朝定食(保養所)、昼食 - なべやきうどん、夕食 - 居酒屋(兎)

11/02(Sun)

時差もありかなり早い時間に目が覚めるが母がまだ寝ていることもありとりあえず布団の中でじっとしている。7時前になって母が起きたのでカーテンを開けると窓の外を見ると生憎の雨だった。まぁいいか。今夜もこの保養所に泊まりで今日は一日特に予定は無いし。

具沢山の味噌汁に出し巻き、小鉢いくつかというなかなかしっかりした朝食をとった後はしばらくテレビを見ながらごろごろ。ふだんはこんな休暇は過ごさないから、かえって新鮮で楽しい。

10時ごろになって雨が小降りになってきたので出かけることに。とはいえ、有馬や摩耶に足を延ばしてもしかたないかなということで六甲山の中の近場にしようということになった。六甲山ホテルのラウンジで地図を見ながら空いてそうな場所を探し、母のリクエストでまずはオルゴールミュージアムへ。六甲山の中はどうも阪急と阪神のショバに分かれているらしく、バスはそれぞれのエリアの中しか廻らない。阪急エリアにある保養所から阪神エリアにあるオルゴールミュージアムまではわざわざ遠回りしてケーブルの駅まで出て乗り継がなければいけないのだ。なんだかなぁ。ミュージアムは僕にとっては正直今ひとつ。展示されていたオルゴールも別に神戸にゆかりのものというわけでもなかったし、なんで六甲山にこんなものがあるんだろう。

雨もやんできたしもう一箇所ぐらいどこかに行こうかということになり、六甲山牧場に。馬や羊もすこし眺めたが、目当てはチーズの館でのチーズフォンデュ。僕は初めて食べるのでとても楽しみにしていたのだが、味のほうは…。というか「チーズを鍋で溶かしてフランスパンにからめて食べるんだ」という説明を受けたらまさにそのとおりの味なんだけど、「チーズフォンデュ」という単語に過剰な期待を抱いていたようで。まぁ不味いものではなかったし、コースについてきたソーセージのほか前菜もデザートも美味だったので文句を言う筋のものではないです。はい。

保養所に戻ってシャワーを浴びたりテレビを見てごろごろしたりしている間に夕食の時間。今夜はしゃぶしゃぶを頼んでおり、それ自体は非常に旨かったのだが残念なことが一つ。雨は止んだのだがかなり濃い霧がかかっていたので、大阪湾の夜景がぜんぜん見えなかったのだ。かなり楽しみにしていたので結構くやしかった。

朝食 - 朝定食(保養所)、昼食 - チーズフォンデュとソーセージ(六甲山牧場)、夕食 - しゃぶしゃぶ(保養所)

11/01(Sat)

飛行時間14時間強。今回も長かった。おまけに今回は成田から伊丹に乗り継がなきゃいけない。乗り継ぎ時間は3時間程度ある予定だったのだが、到着がちょっと遅れたのと空港の移動に手間がかかったのとで空港の外には出れなかった。成田は国内線への乗り継ぎって本当に不便だよなぁ。

伊丹までのフライトは1時間。空港の出口で迎えに来ていた母と落ち合う。今回は六甲山にある会社の保養所に連れて行く約束をしていたのだ。空港の食堂で軽い食事をしてからタクシーを拾い、六甲山に向かう。高速を飛ばして所要時間は20分ほどだったが代金は1万円。ちょっと高い気はするが二人で乗ったしまぁこんなもんだろうか。

この保養所は2年に1度くらいのペースで利用している。六畳の部屋が3つあるだけの小さな施設だが、場所はとても良いところにある。六甲山ホテルのすぐ横にあり、窓の向きも同じ。当然見える夜景もほとんど同じ、はずである。相変わらず見事な夜景だったのだが、到着直後ということもあり、シャワーを浴びてそのまま寝てしまう。

夕食 - ラーメンセット(551 Cafe)

これまでの日記

2003/10前半2003/10後半

2003/09前半2003/09後半

2003/08前半2003/08後半

2003/07前半2003/07後半

2003/06前半2003/06後半

2003/05前半2003/05後半

2003/04前半2003/04後半

2003/03前半2003/03後半

2003/02前半2003/02後半

2003/01前半2003/01後半

2002年以前の日記


トップページに
メールを送る
Last modified: Thu Jun 23 13:42:34 EDT 2005
Valid XHTML 1.0!