ニューヨーク引きこもり日記過去ログ(2002/08前半)

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2002/08

08/15

2ちゃんにはまってました…。いや、流れの速いところはとことん速いんですね…。しばらく生活のリズムを掴めなくなりそう。

朝食 - クロワッサン(Starbucks)、昼食 - 弁当、 夕食 - パスタ

08/14

あまり政治絡みのことは書きたくないのですが、ちょっと見逃せない話があったので。今日の日本の新聞に「国際水路機関が韓国の圧力で標準の海図から日本海という名称を『削除』する」というという記事が載っていました。これは無茶な話です。じゃあ「インド洋」はどうなるんだ?って話になりますし、「デンマーク海峡」に至ってはグリーンランドとアイスランドの間の海峡です(グリーンランドがデンマークの自治領だからですね)。もうちょっと整理して言うと、国際水路機関が地名に関してやっている仕事は、世界で用いられている海図で名前が違って混乱するようなことが無いようにしましょう、ということで、そこで用いられる地名は機関の性質上当然ながら近代海運が成立した後の西洋(特にアングロサクソン)世界のそれを反映した物になります。「それは面白くない」と言っても周りが迷惑するだけ。

しかし、標準化機関が名称の決定を放棄するとは無責任な話だな、と思って調べてみると、気分の悪い記事が見つかりました。韓国の活動団体が「国際水路機関に『サイバーデモ』をかけよう」と、同機関のメールなどの連絡先を一般に公開していたと言うものです。無茶ですよ、そりゃ。「国際水路機関」なんて、名前からして小さな組織であることが分かるでしょう。しかも数少ない職員は基本的には各国のプロと調整を行う技術職で、広報の能力を持っている訳じゃない。そんな所に専門知識を持たない人間からの抗議のメールやFAXが殺到したら仕事になる訳が無い。筋がおかしいと思っても自力では解決できず、「政治的な問題だから」と投げ出すしかないでしょう。これはデモじゃない、テロじゃないですか。おそらく活動団体の中に知恵者がいて「名称変更の正当性が薄い(つまり、ここを先に潰せば後は楽)」かつ「この種の大衆行動に対応する能力が無い」ということを見抜き、このようなアプローチを取ることにしたのでしょう。

僕は一般の地図、あるいは文書の中で使われる日本海の名称に対して韓国の言い分はあっても良いとは思います(一般的な日本人として面白からぬ思いがあることは認めますが)。しかし、海事に関わる人間達が船舶の安全な運行のために積み重ねてきた努力を政争の具にするような愚かなことは本当に止めて欲しい。僕は韓国の多くの方々は活動団体にいるような確信犯ではなく、このような海事の特殊性を理解せず気軽に行動されたのだと信じます。どうかその活動を本来対象とすべきもの〜例えば歴史書・観光ガイド・ニュースなど〜に振り向けて頂けないかと願っております。

ま、一応仕事柄、ね。

朝食 - クロワッサン(StarBucks)、昼食 - 中華バイキング、夕食 - 茶そば・餃子

08/13

ここニューヨークに再び暑さが戻ってきていた。今日の最高気温は37℃と東京も真っ青の熱帯ぶりだ。ここニューヨークでは体感温度が極端に上がると公共の施設にクーラーを入れて市民に開放する。これを cooling center と言うそうで、僕も最初に聞いたときには「ネタか?」と思った。ニューヨーク市のWebサイトでこのcooling centerの場所を検索できるのだが、考えてみればこれって凄い話じゃないかと思う。「クーラーが無い人のための避難施設の案内をWeb上でやっている」のだ(もちろん電話でのアクセスも出来るようにはなっているが)。当地では図書館などに無料のWeb端末が多数あるので一応話の筋は通るのだが、それでもねぇ。

ただ、確かにニューヨークは暑いが日陰にいれば倒れるほどじゃないだろう、わざわざこんなサイトが要るのか?という気はする。原因がさらによく分からないのが冬の寒さに関わる施設の案内がほとんど無いことだ(冬には更新されるのだろうか?)。当地の厳冬期の寒さは確実に命に関わるのだけど。当地はスチームの地域配管システムがあり、アパートの通常の暖房は無料なのだが、それでも故障してたりホームレスの人がいたりということはあるはずなのに。

今日の夕食は先輩の送別会でArthur's TavernというHobokenの有名なステーキハウスに。24oz(680g)のステーキを食べたら気分が悪くなってしまった…。美味しかったんだけど、3分の1の量でいいや。

朝食 - 焼き飯・ほうれん草のナムル、昼食 - 弁当、夕食 - ステーキ(Arthur's Tavern)

08/12

結構ハードなスケジュールの反動か、やはり少し疲れが残っているようだ。

スーパーで買出しをすると、結局野菜を大目に買ってしまった。最近は月曜日が料理の日と言うリズムになってしまっている。ほうれん草の3分の1は今日の炒め物に、残りは先週作ったのと同様ナムルに。久しぶりにエアロバイクを漕ぎ、そのあと料理をしているとかなり消耗したようで、ビールを2本飲んだらそのままベッドに倒れこんでしまった。

朝食 - シリアル、昼食 - 弁当、夕食 - ステーキ・ほうれん草とコンビーフハッシュの炒め物

08/11

今日は1日中自由行動。実は観光ツアーの類に個人で参加するのは生まれて初めてで、昨日は新鮮で楽しめたのだ。自分でプランを組む旅は自由でよいのだけれども、逆に行動が制限される部分はあるし(例えば昨日のナイアガラ・オン・ザ・レークは自分で飛行機とホテルを手配する旅だったら行かなかったと思う)、何よりお任せは気楽である。

と言うことで、結局滝の裏側と観光タワー、あと川の途中にある渦巻き(whirlpool)を見に行ったら力尽きてしまった。滝の裏側は「あぁ、裏側なんだねぇ」としか言いようが無し。渦巻きは悪くは無かったんだけど日本の山にもいかにもありそうな風情(逆にそれが懐かしかったけどね)。思わず嬉しかったのが観光タワーのレストラン、「座れればいいや」という積りで行ったのだが、アメリカ滝とカナダ滝の両方を見渡せる特上の席に案内してくれた。気まぐれか、タイミングが良かったのか、ともかく景色を堪能することが出来ました。

帰路は何も無くラガーディア空港に。来るときに奮発したので帰りはタダで変えることにする。ラガーディア空港までは市バスが運行されており(なぜかマンハッタン島内を示すM60という路線コードが)、それと地下鉄を乗り継げばパスだけで帰れるのだ。連絡が良かったこともあり、所要時間はアパートのドアまで45分。まずまずではなかったかと思う。

朝食 - サンドイッチ(観光レストラン)、昼食 - バイキング(Skylon Tower)、夕食 - キムチ雑炊

08/10

部屋に戻ってから仮眠3時間。思ったよりちゃんと眠れたしちゃんと目が覚めた。着替えを済ませ、外に出てタクシーを拾う。こんな時間だがすぐにつかまり、ラガーディア空港に向かう、が、タクシーは僕が知ってるのと違う道へ。後で聞くと道路工事で通常のルートが使えなかったからだそうだがかなり不安になった。

空港では5時前というのにカウンターの前に長蛇の列。自分のことを棚に上げてご苦労なことだと感心する。しばらく時間を潰していると、添乗員の人が来てチケットを配りだす。バッファロー空港に行って向こうの添乗員と合流してください、ということのようだ。チェックインし、飛行機に搭乗。1時間のフライト中は熟睡できた。バッファロー空港からは怪しげな日本語を話す中年女性の添乗員と共にバスで行動することに。カナダに入国するときはパスポートを調べられ、「あぁ、カナダは外国なんだな」と当たり前のことを実感。

滝は確かに凄かった。やっぱりアメリカの自然は雄大ですな。も一つびっくりしたのがナイアガラが一台観光都市だったこと、直接滝にまつわる施設(遊覧船・タワー・遊歩道)はもとより、カジノ・ブランドショップ・怪しげな美術館など、よく出来ているが、俗っぽいことは確か。あと、ナイアガラ・オン・ザ・レークは旧軽井沢のモデルになったという話のある美しい町で楽しかった。当地に来られる方はぜひ足を伸ばされることをお勧めします。

もう一つこのサイトらしいネタ。今回の旅行では荷物は大きくしたくなかったが、メールぐらいは読みたかったので、HP-200LXとモデムカードという超懐かしい組み合わせを持っていった。「アメリカではモバイルが難しい」という話があるが、空港や駅・バスといった大きな拠点には一台くらいはモジュラジャックを持った電話が設置してある。その名前は"Public Phone 2000"。これを利用するにはコツがある。「フリーダイヤルのアクセスポイントを利用すること」だ。例えばso-netだと"1-888-413-7028"になる。通常のアクセスポイントだとカードで支払いを処理しなければならないのだが、この操作が難解なのだ、というか、ぼくは散々苦労して結局成功しなかった。フリーダイヤルのアクセスポイントは割高なのだが、ケチらずにこちらを利用することをお勧めする。

朝食 - サンドイッチ(空港のスタンド)、昼食 - バイキング(Sheraton Niagara Falls)、夕食 - ステーキ(観光レストラン)

08/09

眠い…、困った。この週末にナイアガラに行くのだが、その集合時間がやけに早いので(4時起き必須)、この一週間は早寝早起きになるよう生活ペースをずらしてきた。そのはずだし、実際に早く寝てるのに、日中眠くてたまらない。どこかで疲れが溜まっているのだろうか。口内炎も小さいのが再発したりしてるしなぁ。

会社を早めに出て6時半ごろ帰宅。簡単に食事をしてしばらく仮眠してから Bowery Ballroomに向かう。このBowery Ballroomは水曜に行ったMercury Loungeの兄弟ライブハウスで、広さはIrving Plazaより少し狭いくらい。ヨーロッパのアーティストのニューヨーク公演に使われることが多いらしい。二階席があったりバースペースを広めに取ってあったりするのが嬉しい。

今日はコーネリアスのコンサートなのだが、これがAllisonと比べると困った運営の見本のようだった。まず開始が遅い。チケットには8時開演となっているのに何で9時半まで待たなきゃいけないの?前座との舞台変更ももたつき終わってみたら12時半。終わりはほとんど寝ていた・・・。

朝食 - シリアル、昼食 - 弁当、夕食 - 餃子

08/08

ここ数日会社で英語での議論が多く知恵熱状態。退社してもしばらく頭の切り替えが出来ず、家で原稿を書こうとしてもぜんぜん進まない。困ったもんだ。

帰宅してみると以前に申し込んでいたChase Platinumカードが到着していた。クレジットラインも今のカードと同じとまずまず。ただ、ポイントプログラムがないので併用するメリットもないんだな。どちらもMasterなので使える店が違うと言うことも無い。ちなみに、日本ではVisaの方がメジャー感があるのだが、当地ではMasterカードを見る機会が多い。特にダイレクトメールを見てみるとほとんどがMasterになっている。何故だろうか? それから、土地柄なのか「CardはAmexのみ」という店もアパートの近所に何件かある。ともあれ、あまり面倒のなさそうな所で少しずつ使ってクレジットを作って行こう。

朝食 - スパムの味噌汁、昼食 - 弁当、夕食 - スパゲッティナポリタン・ツナ野菜炒め

08/07

Allison Moorerのイベントを見に行く。彼女はジャンルで言うとカントリーになるらしく、「The Horse Whisperer」という話題になった映画のサントラにも参加しているそうだ。が、僕は彼女の歌を今まで聞いたことは無い。TimeOut New Yorkの音楽欄で見つけ、そこそこ美人だったので行ってみようかと思い付いたのが足を運んだ理由。我ながら呆れるほどベタな理由だが、じゃあ他に当地ならではの音楽に触れる入り口があるかというとそういう訳でもなく、こうやった聞くジャンルが増えて行くのは良いことだと割り切っている。

今日足を運んだのは Mercury Lounge。有名なカッツ・デリカテッセンの3軒ほど隣にあり、キャパは下北のライブハウスぐらい。ビールを呑んで待つことしばし、ほとんど定時にライブが始まった。思ったよりもオバサンでしたが思ってた以上のフェロモン出してました、というのが外見。歌の方は、今のカントリーってこんなことをやってんだということがきちんと聞けたのが良かった、というところかな。不純な動機の割りには行った甲斐のあったライブだった。もう一つ嬉しかったのはワンマンなので早い時間に終わったこと。こっちのライブはどうしても遅くなるのが辛いんだよなぁ。

朝食 - スパムの味噌汁、昼食 - 弁当、夕食 - 牛丼(吉野家)

08/06

今日は原爆忌。日本ではどのような記事が出たんだろう。僕はWTC跡地を「グラウンドゼロ」と名付ける今のアメリカの傲慢さが嫌いだ。アメリカ人は平和ボケならぬグローバリゼーションボケして、自分の命と引き換えにしてもアメリカに敵対しようという人々に真正面から向かい合えなくなっているんじゃないかと思う(国民意識という視点からの話で、政府などの関係機関の活動についてではない)。この話はまたいつか。

涼しくなったので長袖のシャツを一枚買い足そうと思い、会社の帰りに Loehmann's に寄り道。Loehmann'sは衣類のアウトレット店で、「寄り道」と書いたようにマンハッタンの中に店を構えている。皆さんご存知の通りニューヨークの郊外にはウッドベリーコモンを初めとしてモールがたくさんあるが、車の無い身としてはそこまで買い物に出かける気もしない。マンハッタンにある店では、GAPやJCrewばかりでは面白くないし、ブランドの直営店にわざわざ行くのも面倒なので、服を買いたいときはこの手の店をまず冷やかすことが多くなった。結果、DKNYのシャツを購入。前回見たときに$100で「100ドルはちょっと出せんなぁ」と思っていたものが$16で買えて結構嬉しい。バーゲンに燃える女子の気持ちが少し分かった気がした。

朝食 - ポークたまご、昼食 - 弁当、夕食 - 沖縄ちゃんぽん

08/05

今日は買い物中に野菜を多量に衝動買いしてしまったので料理の日に。まずはホウレンソウ。茹でて今夜のお浸しにする分を取り分けた残りはナムルにする。先週の豆もやしのナムルではニンニクの量を間違えてほとんど食べられなかったので、今週はニンニク抜きでチャレンジ。まぁまぁの味になった。続いては前にもここで書いた挽き肉とポータベラの佃煮。今回は少し失敗。veal(子牛肉)で作ったのでコクが足りないのと、サンショウを少し入れたら予想以上に聞いてしまったのが敗因。前回美味だったので作る分量を増やしたんだけど・・・。最後が唐辛子エキス。沖縄料理屋に入ると出てくるあれである。土曜日に買った鉢植えの唐辛子が余りそうだったので、とりあえず手元にあったウォッカとラムで漬けてみた。はたして出来栄えはどうなることか。

朝食 - シリアル、昼食 - 弁当、夕食 - 麻婆豆腐・レタスの挽肉包み・ほうれん草のお浸し

08/04

今日もビーチに。場所は昨日と違い、New Jerseyにある Spring Lakeという所だ。ニューヨークからは電車だと2時間ほどかかるが、ちょっとした穴場のような場所らしく、店も少なくビーチは空いている、そのくせ別荘や長期滞在用っぽいホテルが並んでいる。こちらもボードウォークがあり、ビーチ自体の様子は Long Beach とさほど差が無いのだが、客層がかなり違う。びっくりしたのはSpring Lakeには黒人がほとんどいなかったこと。単に居住者層の違いなのか、それとも海水浴場にもカラーバリアがあるのか、よそ者にはそのあたりはなかなか窺い知れない。ともかく、一日日向ぼっこしながら本を読んでいたので、昨日に引き続きのんびりできた。

帰りに電気屋によってフードプロセッサを買う。ジャガイモやニンジンをお手軽に料理に使いたいと思っていたので、前から安いのが欲しかったのだ。結局購入したのは Cuisinartというブランドの小型(1.5カップ)のもの。このCuisinart社というのはフードプロセッサの老舗らしい。PCゲームのWizardryには"Blade Cusinart"という武器が出てくるが、これはこの会社の名前をパクったものだそうだ。

朝食 - ご飯と常備菜、昼食 - スパムとチーズのホットサンド (海の家)、夕食 - グリーンカレー(Montein)・納豆うどん

08/03

ここニューヨークは8月に入って急に涼しくなり、夜などは窓さえ開けておけばクーラーなしで平気で眠れるようになっている。暑がりの僕としては大変ありがたいのだが、もう夏が終わってしまうのかと思うとかなり淋しい。なので、この週末は近場のビーチに出かけようと予定していた。

とりあえず今日はいつもの仕事を片付ける積りで起き、洗濯機を廻してから朝食を食べに外に出る。久しぶりにグリーンマーケットを冷やかすつもりなので、公園の反対側にある Java n Jazzへ。朝早いためか残念ながら生演奏はやっていなかったが、のんびりと朝食を取った。その後のグリーンマーケットではアプリコットと唐辛子の鉢植えを購入。唐辛子の方はいつでも生唐辛子が使えると言うことで購入したのだが、観賞用にも結構良い感じだ。

そうやってごそごそやっていると午後早くに手が開いたので、予定を変更して今日もビーチに出かけることにした。あまり遠くには行けないので、1時間ほどでいける Long Beach に。このビーチは名前の通り Long Island にあるが、駅から10分ほどで海岸まで歩いていけるのでお手軽だ。ビーチにはよくボードウォークが整備されているが、ボードウォークから海岸に下りるのは有料だ。なるほど、こういう仕組みになっているのかと関心。ボードウォークで潮騒を聞きながら2時間ほど読書して帰宅する。

朝食 - シナモンロール (Java n Jazz)、昼食 - チリドッグセット (Nathan's)、夕食 - ひき肉と夏野菜のカレー

08/02

この一週間、口内炎のせいで反射神経でできる仕事しかやってなかったので、書き物的な仕事が山積みに。おそらくA4一枚程度にしかならないレポートでも、裏を取ったり言葉を選んだりしているとすぐに半日とか潰れてしまう。MBA留学をする人たちは本当に大変なんだろうねぇ。

今日の昼は退職する同僚(アメリカ人)のFarewell Party。基本的には彼はステップアップの転職ということになる。他国の労働事情を過度にどうこう言うつもりは無いが、こちらのエンジニア・プログラマの給料は冗談のように高い。日本のプログラマの給料が安すぎるという面はあるのだが、それと比較しても、だ。会社としては色々な戦略があるのだろうが、個人的には「こいつら二人分の給料で、日本だと同等以上の能力があって次の世代の中堅に出来るイキのいい若手が三人、あるいはエンジニアとして飛びきり優秀な上にメンターとしての能力を持つベテランが二人雇える」と思うと、あまり良い気はしない。

アメリカ人エンジニアが、同程度のキャリアを持つ日本人エンジニアと比べて能力的に劣っていると言うつもりは無い(「同程度の給料の」ということなら上に書いたように明らかに劣っていると思う)。だが、日米の企業文化があまりに違うので、よほどの体力を持った大企業か、あるいは駐在員が運良く特別な能力を持っているか、そのどちらかで無いと彼らの能力を生かせないのだろう。最近アメリカからやってきたシステム開発プロセス関係の書籍がブームになっているが、こういったアメリカの事情を知らずにアイデアだけをつまみ食いしようとすると、きっと思わぬ落とし穴にはまることになるだろう。僕は、こちらでエンジニアやデベロッパーと付き合って、XPがアメリカでどれほど"extreme"なのかをようやく理解できた。

朝食 - デニッシュ(StarBucks)、昼食 - 子牛のカツレツ(Umberto)、夕食 - 弁当・カップ焼きそば

08/01

口内炎がようやく治った。ここしばらくまともなものを食べてなかったのでその分を取り返そうと、朝食は久しぶりに The Coffee Houseに。ウエイトレスは相変わらずみんな美人。

Hobokenを廻って帰る。いつもは通り過ぎるだけなのだが、着いた時にすでにいい時間になっていたので、食事を済ませてから船に乗って夜景を見ようと思い立つ。場所はSatayというマレー料理の店。ニュージャージーのホテル暮らしの間は週末ごとにお世話になった。ディナーでの利用は初めてだが、店の雰囲気もよく味も水準以上。ホボケンにはこういったしゃれた店が多い。

いつもはフェリーはEast River側に行くやつに乗るのだが(だって景色が長い時間楽しめるから)、今回はスケジュールの関係で World Financial Center行きに乗る。目の前にダウンタウンのビル群がまっすぐ迫ってくるので、これはこれで楽しい。つい一年前はWTCが正面にある航路だったから、今よりずっと迫力があったんだろうな。船着場から地下鉄の駅までは少し距離がある。広くゆったりした道幅や洒落たテナントから伝わってくるこの街の主人達の自信や経済力と、瓦礫の撤去が済み訪れる人も少なくなったWTCの跡地。柄にも無く感傷的になってしまった。

朝食 - フレンチトースト(The Coffee House)、昼食 - 弁当、夕食 - 春巻きとナシゴレン (Satay)

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Last modified: Thu Jun 03 21:22:11 LDT 2004
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