折角の休日だから何かしてやろうと思い、フィラデルフィアに足を延ばすことにする。まず見たいものがあって、という理由ではなく、行けそうな距離から決めたのだけれど。
行きはこのページの読者にはおなじみNJ Transit(鉄道)とSEPTAというフィラデルフィアの近郊鉄道との組み合わせ。Amtrakも走っているのだけれど、$50もする。この組み合わせだと$17で行けるのでケチ根性を出してしまった。天気は良く、窓辺からボーっと外を見ているのは気分転換になる。
で、フィラデルフィアに付いたのだが、…何にも無い街ですな、こりゃ。アメリカ合衆国建国ゆかりの地ということで幾つかの史跡はあるのだが、まぁそれだけ。おまけに炎天下を歩いていると軽い熱射病にかかったようで足が異常に重い。仕方が無いので早めに切り上げて帰ることにする。何しに来たんだか…。
帰りは超有名な都市間バスサービスのグレイハウンドで。ニューヨークまでノンストップで$21也。但し所要時間はちょうど2時間。Amtrakは80分(特急だと65分)なので料金的には微妙なところだろう。ただ、郊外の平野を延々と走るため、車窓風景が全く変わらないのには参った。
朝食 - ポテトとコンビーフのパンケーキ、昼食 - サンドウィッチ、夕食 - かやくご飯・ほうれん草のおひたし
システムのカットオーバーのため休日出社。とはいえ、トラブルが起きなければ何も作業は無いのだが。ありがたいことに、今回は大きなトラブルは発生せず。無事に帰ることができた。
今夜はロウアーイーストにあるTonicというライブハウスに。チボマットの本田ゆかが出演するイベントがあったので、10時からと遅い時間ながら足を運ぶ。インストの素晴らしい演奏を堪能でき、満足。Saint Alpでお茶を飲んで一息ついてから帰宅する。
朝食 - ポテトとコンビーフ、昼食 - 吉野家
明日はシステムのカットオーバー。あれこれ作業をしていると結局遅くなってしまった。帰宅後結局夕食は口にせずそのまま眠る。
朝食 - ベーグル、昼食 - 串カツ弁当
なんだかんだ文句をいいつつも Timex DataLink をずーっと腕に嵌めており、一日に一回はデータ交換をしている。日本語サイトでこいつを紹介している所には「一回シンクロさせるとそれで満足しちゃう」といった記述が多く、まともに使っている記録は元麻布氏の記事ぐらいしかない。まぁ日本語表示が出来ないと言う絶対的な問題があるのだが、それを何らかの理由でカバーできる人は是非試してみて欲しい。最新のOutlook用シンクロウイザードはとても良く出来ているので、予定の必要な部分が腕にやってくる快感が分かるはずだ。あと、この時計は「モバイル」というよりは「社内で会議とデスクワークが半々」とかいった働き方をしている人に一番役に立つと思う。
「あとはデザインだよなぁ」とは以前からずっと言ってきたのだが、ちゃんとしたデザインのものもあるのを発見。どうせなら、このラインで作ってくれたらよかったのに。「欲しい」と思ったのだがどこに行っても品切れでした。
朝食 - クロワッサン、昼食 - 冷しゃぶ弁当、夕食 - パスタ
路上試験落ちちった。ま、落ちたものは仕方ないけどさ。
今週はJacob K. Javitsというニューヨーク最大のコンベンションセンターでJava関連のイベントをやってた筈だということで行ってみると、いろんなイベントの集合体だったことが分かった。PC EXPOなんかも一緒にやってるんですね。でも、入場料が$75だったので入らずに帰ってきた俺。
朝食 - ご飯、昼食 - パスタ、夕食 - カレーうどん
朝の通勤途上に通るアイリッシュバーに人が集っていたので何かと覗いてみるとW杯の韓国対ドイツ戦だった。アメリカ戦のときにはそんなに人がいなかったのに、やっぱりブッシュの発言が効いているのか。とはいえ、韓国お疲れ様でした。
「ところでニュースで見て気になったんだが、何故日本人は勝利を祝うのに川に飛び込むんだい?」
「日本人が飛び込むんじゃないさ。オーサカという街の人間が、ドートンボリ川に飛び込むんだ。こいつにはちょっとした歴史があるんだぜ」
「ほう、面白そうだな」
「元は140年ほど前、日本にまだショーグンがいた時代だ。この時代、首都は東京にあったが、経済の中心はオーサカにあった。その中でも、当時の日本の産業の中心だったコメを扱う大きな商人はみんなドートンボリの川岸に倉庫と本店とを構えていた。」
「あのあたりはそんな由来のある場所なのだな」
「当時ショーグンの時代が終わろうとしており、西日本の幾つかのウォーロードがショーグンに反乱を起こそうとしていた。ショーグンは鎮圧のためにオーサカを拠点として出兵を行おうとしたが当時日本は凶作の真っ只中でコメが足りない。そこでショーグンの派遣した知事はオーサカの商人たちに市民に売るべきコメを軍隊に供出するように求めた」
「独裁者なんてそんなもんさ」
「だが商人たちは拒絶した。彼らは利益を求める商売人である以前にオーサカの市民たちの代表だったんだな。何度目かの交渉に失敗したショーグンの知事は逆上し、不服従への見せしめとして商人たちに重石をくくりつけ、生きたままドートンボリに放り込んだ。彼らは従容として川に沈んでいったと言う」
「ひどい話じゃないか」
「収まらないのはオーサカの市民たちだ。彼らはショーグンに対する反乱を開始した。その努力は報われた。彼らは西日本のウォーロード達と連携することに成功し、ショーグンの支配を終わらせることができた。ショーグンが退位した日、オーサカの反乱の代表者たちは彼らのために死んだ商人たちに敬意を表してドートンボリに飛び込んだ」
「素晴らしい!革命は成ったわけだな」
「だが軍隊を連れて東京に乗り込んだウォーロード達は革命を自分だけのものにしたかった。反革命だな。さすがにオーサカの功労者達を罰しはしなかったが多額の寄付を強要して破産させた。その上で政府が経営する軍需工場を多数設立してオーサカの経済の実権を握った。今の東京の政府は彼らの末裔さ。だがオーサカの市民達はショーグンを倒した誇りと市民を守って死んだ商人達への敬意とを忘れておらず、勝利の時にはドートンボリに飛び込むんだ。誰に危害を加えているわけでもないのに大勢のポリスが飛び込みを阻止しようとしていただろう?あれは、川に飛び込むのが革命の象徴だからなんだ」
「いや、いい話を聞いた!俺はこの話を聞いて日本人のイメージが変わったよ!!ありがとう!!!」
おいおい、ほんとに信じちゃったよ。どうしよう…。
朝食 - あさりご飯、昼食 - 鳥の照り焼き、夕食 - 麻婆春雨
昨日の晩に少し飲みすぎたのか頭がすっきりしない。今日の会社でのメインの作業は一旦日本語で書いた資料を英語で作り直すこと。これほどすっきりと訳すことができないものかと自分で驚く。自分の文書なのに。どんな言語で書いても常に明確に意味を伝えられるような文章を書けるようになりたい。
夕食は近所のビアレストラン・Heartland Breweryに。自家製のビールを出してくれる。昔風のハンバーガーとビールとを堪能してほろ酔いで帰宅する。
朝食 - あさりご飯、昼食 - 焼肉弁当、夕食 - ハンバーガー
昨日に続いて自動車教習。ようやく勘が戻ってきた感じ。水曜日の試験は上手く行くだろうか、いや行って欲しい…。
教習を終えて昼食を済ませたあと、ミツワに行くことにする。$50分の商品券が手元にあるので早めに使い切ってしまいたかったのがわざわざ休日にハドソン川を渡った理由。ミツワへはマンハッタンから有料($2)のシャトルバスがあり、僕がいつも使っているポートオーソリティバスターミナルの51番ゲートが乗り場になっている。特価の食材を幾つかと酒類・食器を購入。一人用の土鍋を買えたのは嬉しい。
帰宅してまたごそごそとLinuxをいじる。環境の整理ってやりはじめると切りが無いんだよなぁ...今日のヒットはebview。名前のとおりの電子ブックビューアだ。Linux上の電子ブックビューアは今までたいしたものが無かったのだが、これはよく出来ている。機能や操作性はほぼDDWinと同等だ。嬉しいのはDDWinと何故か相性が悪かった「現代用語の基礎知識」がきちんと読めること。これでまた「Windowsでないと出来ないこと」が一つ減ってしまった。
朝食 - ご飯、昼食 - ベトナム風春雨スープ、夕食 - あさりご飯と餃子
今日のニューヨークは暑い。35度を突破していた。
二回目の自動車教習。先週よりは上手く行った。体に新しいことを覚え込ませるようなことはしばらくやっていないから新鮮だ。大変だけど。
昼食はIrving Plazaの下にあるアジア料理屋へ。キャプチェを頼んだら何故か茶ソバが...キャプチェって春雨じゃなかったっけ。
そのあとはぐるっと買い物。まずはミッドタウンにある「カメラのドイ」に。時計のバンドの修理ができるかと思って行ったのだが、ニューヨーク店は写真専門なのね…。ミッドタウンへは自転車でイーストリバー沿いに走ったのだが、特に23st.のあたりは川沿いまである高層ビルや対岸の港っぽい感じがお台場のあたりに似ている。サイクリングコースはハドソン川沿いのほうが有名だけど、僕はこちらの方が好き。
ミッドタウンからイーストビレッジに戻り、いつものサンライズマートで日本食材を買い込んだ後はSaint's Alp Teahouseでお茶を。ここは台湾に本店のあるらしい喫茶店で、タピオカ入りの紅茶が名物。日本のガイドブックにはチャイナタウンの店が載っていることが多いけどイーストビレッジ店の方が広くてのんびりできると思う。
ブランチ - キャプチェ、ハムステーキと麻婆豆腐
昨日到着したTimex DataLinkだが、会社のデスクトップで無事にシンクロできた。データビューアとしての性能ははっきりいってたいしたことないのだが、アラームをリンクできるのが大きい。PCで入力したデータがそのまま腕時計に入るのだ。もう一つ、地味だが使ってみるとありがたい機能が時刻のセット。PCの時刻にシンクロしてくれるので、PCの時計をなんらかの方法で(ntpとか)正しく合わせておけば腕時計の方も時間が常に合っていることになる。
一昨日に引き続きサーバの環境整理。今までずーっと日本時間のまま利用してきたのだが、これをアメリカの、おっと違ったニューヨークの時間にしたい。たぶん環境変数をセットしてなんとかなるんだろう、と思って探していたらちゃんと見つかった。
export TZ=/usr/share/zoneinfo/US/Eastern
これでOK。デスクトップの時計にはきちんと東部標準時が表示されている。
朝食 - シリアル、昼食 - コロッケと鰤照り焼き、夕食 - 海鮮ヤキソバ
今日は汗ばむような陽気。久しぶりにHobokenを廻って帰ることにする。駅についてみると川岸の公園で野外ライブのようなものをやっているのでビールとホットドッグを買い込んで見物に。アマチュアバンドのイベントのようだったが、川を渡る風に吹かれながらしばらく見物する。その後フェリーでマンハッタンに。田舎から出てきたと思しき風体の女の子4人組に写真を頼まれてちょっとうれしかったり。
帰宅してみると日本に注文していた書籍・CDとTimex DataLinkが届いていた。ちなみに、今回は「本屋さん」に注文したのだが、6点(書籍3冊・CD2枚・DVD1枚)で送料は実費3600円。Amazonだと4500円(2700円 + 300円/1点)なので、思ったほど安くはなかったのかな、という感じ。CDは「little love planet/tef tef」「wingspan/Cymbals」。この日記見てると、なんか俺って随分日本のCD買ってるよなと思う。tef tefの方はかなり当たり。ガールポップが好きな人は是非聞いてみてください。書籍の中には「ソフトウェア職人気質」が入っている。思うのだが、ソフトウェア工学アンチの人たちは、何故ソフトウェア工学を「流れ作業で同じ製品が製造される工場」か「コストをいくらかけても許容される軍事・宇宙技術」と比較し、「ソフトウェアの開発はこれらとは全く異なるのだから同じアプローチを取るのは間違っている」と言うのか?ソフトウェアの開発と比較されるべきはむしろ、プラントや造船といった一品生産、あるいは建築や土木だろう。これらは流れ作業でもないし費用や期限も厳しく管理されている。実際、PMBOKなどはこれら分野を元に発展してきた物のはずなのだが…。
Times DataLinkは、覚悟はしていたが今まで使っていたCasioのTwinceptよりはオタク臭い(サイズとしては思っていたほどゴツくはないが)。あとは明日会社に行ってデータリンクが上手く動作するかどうかを確認するだけだな。
朝食 - クロワッサン。昼食 - そば弁当。夕食 - ごまだれうどん
すっげー久しぶりにSETI@homeプロジェクトからメールが来た。SETI@homeっていうのは3年ぐらい前に話題になったプロジェクトで、電波望遠鏡の観測結果を分析して知的生命体が発した電波が混じっているかどうかを判定する計算を一般人がインターネットにつないでいるコンピュータで分担してやってしまおうというもの。最近のPnPのはしりのようなプロジェクトになる。かくいう自分も3年前に最後のデータを送信したまま放っておいたのだが、現在はインターネットに常時接続しているコンピュータもあり、久しぶりにSETI@homeのクライアントをセットアップしてみることにした。といっても、ソフトをダウンロードして走らせただけなんだけど。これで常に火を入れているLinux ADSL Boxも世の中の役に立っていることになる。
SETI@homeを導入してサーバを常時立ち上げ続ける踏ん切りがついたので、ダイナミックDNSを登録することにする。今までも会社から自宅サーバにSSHでログインしてファイルを読んだりFTPでファイルを転送したりしていたのだが、たまに接続が切れたりするとIPアドレスが変わって困ることがあったので。日本のDynamic DO!というサービスを使ったが登録はいたって簡単。IPアドレスの更新もCGIでできるので自動更新スクリプトも単純。セキュリティに目処がついたらWebサーバを立てて公開しようかな。
朝食 - シリアル。昼食 - 鶏の唐揚げ。夕食 - パスタとぎょうざ
Bank of New YorkからWeb経由で振り出した小切手でトラブルが。Payable toの記述に問題があって大家から戻ってきたのだがどういう訳か金額は引き落とされている。窓口に言って掛け合ったりしても埒があかず、あちこち振り回された末にWeb経由では小切手が銀行から発送されたときに引き落とされることが分かった(この銀行ではね)。半日潰れて、疲れた…。
SCP-5150をPIMとして使う件だが、考えてみれば大画面のブラウザがついてるんだから、自分に必要な情報をサイトに公開しておいて必要な時にアクセスしに行けば良いんじゃないの、と思い立つ。どうせこっちの携帯は料金プランに無料通話が入ってるんだし、ということでサイトを作り、お店リストや時刻表をアップしてみた。中々good。auとか持ってて暇な人はアクセスしてみてください。全く個人的な情報ばっかだけど。
朝食 - チーズとビスケット。昼食 - さばの塩焼き。夕食 - ステーキうどん
いままで失敗していたSCP-5150でのインターネット接続に成功。ポイントはモデムの設定だった。自動検出で「不明なモデム」にしてしまうと利用できないので、モデムの追加を手動で行い、「標準19200bpsモデム」を選ぶことで無事接続できた。あとはアクセスポイントの設定だが、SprintPCSはQNCという自前のアクセスポイントを持っているため、そこに接続することになる。電話番号が"#2932"(#も含む)、ユーザIDとパスワードはどちらも"web"である。肝心の接続速度なのだが、日本の旧型CDMAと同じく14.4kbps。メールのダウンロードがやっとで、いまどきのWebサイトを見ようと思うとかなり待たされる。あと、ケーブルがかなりヘビーになってしまうのも結構辛い。これは、日本に戻ったときにUSB-CDMAのケーブルを買って試してみようと思う。写真で見る限りはコネクタは同じなのだ。日本だと充電もできるデータケーブルが出てたりするんだよね。
朝食 - シリアル。昼食 - トンカツといわしフライ。夕食 - ベトナム風カレー
来週の火曜日に自動車免許の実技試験を受けるので、ペーパードライバー教習を受けた。ニューヨークには専用の教習所が無く、教習者が住んでるところの近所まで迎えに来てくれる。90分のコースだったが、いやとにかく疲れた…。ハンドルをまわす感覚とか完全に鈍ってるもんなぁ。
教習後はヴィレッジに出かけてウクライナ料理「キエフ」の店で遅いブランチ。ボルシチが旨かった。パンケーキなども頼んでみたのだがちょっと大味で今ひとつ。ボルシチを頼むとパンもついてくるので普通の日本人だったらそれだけで満足できそう。
食事の後はソーホーに廻ってシャツを買い、バルドゥッチズで買い物をして帰る。バルドゥッチズはダウンタウンの高級スーパーで、おハイソな品物が一杯並んでいる。関西で言うとイカリスーパーみたいな感じ(ローカルですいません。東京のハイソなスーパーって知らないもんで…)。ジャムやビスケットのほかにさくらんぼを買ったのだが、値段を間違えて$10も購入する羽目に(まぁ1キロあるので高くは無いんだろうけど)。失敗したかな〜と思って帰宅してから食べてみるとこれが甘い! 高級食材店という評判は伊達ではなかったです。
ブランチ - ボルシチ。夕食 - ロブスターソースのパスタ