ニューヨーク引きこもり日記過去ログ(2002/05後半)

これまでの日記

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2002/03

2002/05

05/31

起きたら10時過ぎ。朝飯を食って会社に行く。案の定座っているのが精一杯だった。

05/30

今日も朝5時まで。もうオールとか出来る歳じゃないんだし、日記を書く気力もなし…。

05/29

夕方6時ごろ「今日は8時からBeacon TheaterでP!nkのライブ。7時前にオフィスを出れば何とか間に合うかな」と思っていたら、「今日はテストがあるから10時頃まで残ってくれないか」と上司からの言葉。げ〜、何でぇそりゃあ。そういうことは前もって言えよ。業務上の秘密(笑)があるから細かいことは書けないけど、僕が今日残らなきゃいけない理由は分かった、が、前日にでも分かっていれば、例えば(2Daysだったので)当日券を当てにして会場に行ってみるとか、前売り券を誰かに譲るとか、そういったことが出来たのに。

なんかこぅ、社員が受身で「俺は会社に貸しがあるよな」と思うようになると、それって結構マズいと思う(「受身で」と書いたのは、「いや仕事には常に積極的に取り組んで会社に貸しがあるような積りで働かないと駄目だ」と、それはそれでもっともだがここで言いたいことと違う話をする人が時々いるから)。前の日記に書いたコネチカット在住の友人は日本電産に勤務しているのだが、日本電産の社長は「カリスマ経営者」「再建の鬼」と呼ばれる人らしい。確か日経情報ストラテジーの記事だったか、「(この社長は)遅刻と無断欠勤を無くし、工場を整理整頓清掃するだけで、その会社・工場を建て直してしまう」という記事があった。これって、「遅刻や無断欠勤があること、工場が汚くて整理されていないこと」というのが原因ではなくて、「遅刻や無断欠勤をしても、あるいはその人の持ち場が汚れていたりしても、上司や周りが強く注意できない」という雰囲気が原因なんだと思うんだな。で、そこまで下がったモラール(morale・勤労意欲、品行の「モラル」moralとは違う)を立て直すには、「遅刻しないこと・掃除することは当然なんだからそうしろ」だけでは済まないと思う。それが出来ることが件の社長のカリスマたる所以なんだろう。

05/28

ニューヨークもいよいよ寒くなってきた。といっても、もちろん天候のことではない。冷房の話だ。アメリカの冷房は正気でないくらい強く、暑くなるにつれ外気温との差は加速していく。日本ほど湿気が高いわけじゃないのだからほとんど冷房をかけなくたって大して過しづらくはなかろうに(島でありビルが林立しているマンハッタンは別だけど)。僕でも薄手のセーターかジャケットを用意しておかないと辛いので、冷房病気味の女性なら一発で体を壊してしまうだろう。でも、当地では冷房病に類した話は余り聞かないんだよな。何故?

日本からの荷物を片付けていると、大昔に買った200LX用のフラッシュ・モデムコンボカード「PCMF-144/20」が出てきた。日本ではカード一体型のPHSを購入してから全く使っていなかったものだ。先日日本に戻ったときにメール環境を持っていかなかったので少し不自由したため、これを使ってインターネット環境を作ってみようと思い立つ。とはいえ、利用するソフトや基本的な設定はフラッシュの隅に残っていたため、電話番号などの設定をちょこちょこ変えるだけで無事設定完了。自宅のモジュラジャックからマンハッタンのアクセスポイント経由でメールを取りに行ってくれました。このカードには購入時にイヤホンケーブルがついていたことを思い出し、「そのケーブルが出てきたらひょっとしたら懐かしの"みなし音声"でSCP-5150からインターネット接続が出来るかもしれない」と張り切ったのだが、さすがにそれは出てこなかった。実は、アメリカでは携帯電話のケーブル接続口の形が「携帯電話のメーカ」ごとに違う(「電話会社」ごとではない!)。これを知ったときはかなり呆れた。そのくせメーカによっては電話帳やスケジューラをOutlookとリンクさせる機能がついていたりする。何かが違うと思うのだが。

05/27

今日も執筆。とはいえ、あまり筆が進まない…。締切大丈夫だろうか。体調が悪くて全然乗らないので、10日ぶりぐらいにジムに行って汗を流したらだいぶマシになった。やっぱり無理が利かなくなってるんだなぁ。

一休みして昨日買ってきたTIME誌をパラパラ見ていると、突然馴染みのキャラの写真が。その記事のキャプションは"Goodbye, Pikachu - Hello, Domo-kun!"。ドーモくんは当地の物好きの間でカルトな人気を誇っているらしい。マジかよ。

夜になって一休みしようとビールを一口飲んだら思ったより廻ってしまったので、それ以上の執筆は諦めて昔のmp3ファイルの整理をすることに。その途中でDragon Ashの"Let's yourself go, let's myself go"が出てきたので懐かしくなって聞いてみると、「あれ…これ、お経!?」。KICK THE CAN CREWやRIP SLIMEがチャートにガンガン入ってくるようになったけど、つい3年前のシーンはこんなものだったんだな。

05/26

今日と明日はしばらく取ってなかった執筆日。今週末は当局からテロの警報が出ているので、厳重な警備をついて観光ポイントに出かける気も無いし、何と言っても5月末締切の原稿が多量に…(泣)。とはいえ、洗濯や買い物などの作業はそれなりに発生するわけで。

食料品の買出しの帰りにCircuit Cityに寄ってCD・DVDを何枚か買う。ニューヨークではCD・DVDは再販制度が無いため割り引いて売られているし、店ごとに値段が違う。商品にもよるが、Virginで$18のものが隣のCircuit Cityで$14だったりするので気が抜けない。今日の買い物の中にはDVD"Britney: The Videos"が入っていたのだが、かけてみると「あれ、ブリトニーってこんなんだったっけ?」。なんかこぅ目の間が開きすぎのカットが多いって言うか。とはいえ、彼女は間違いなくトップアイドル。彼女がらみで先日雑誌スタンドの店頭でニヤッとしてしまったコピーがあった。Nelly Furtardという若手トップアーティストで、最近一般ファンにも認知が広がってきた女性が表紙で、「あなたブリトニーが一番だって言ってたじゃない!?」というコピーがその横に。

夕食は大学時代の部の後輩とコリアンレストランで。チゲ鍋がなかなか美味だった。部の後輩には学術系の進路を選んだ連中が多く。今日食事をした二人とも大学勤務の研究員。違うキャリアの持ち主と喋るのはやはり楽しいし勉強になる。

05/25

安全自動車学校の4時間講習会に行く。この講習はニューヨーク独自のもので(ニュージャージーには無いので少なくとも全米一律のものではない)、筆記試験実施の後に実際の路上で(!)練習を始める前に最低限の交通法規を教えようというものらしい。州が指定する自動車学校で4時間の講習と簡単な(講師の方曰く「居眠りをさせないためだけの」)筆記試験を受けることになる。朝9時に始まり休憩と試験とを含め1時半に終了。講師は話が達者な方で飽きなかった。女性の比率がやけに低かったのが面白くなかったけど(笑)。

アパートに戻ってくると友人との約束の時間までいくらか余裕があった。その友人は新しく当地に配属になったばかりで、アパートを決めるために部屋を参考にさせてほしいと頼まれたのだった。しばらく放ってあった洗濯や洗い物、書類の片付けなどをやっている間に友人から電話が来た。

友人とユニオンスクエアの角で落ち合い、アパートの中、近所、まだ見てないといっていたイーストビレッジといったあたりをぐるっと案内した。ふだんうろうろしているエリアなのだが、案内のためにちょっと道をずらすと全然知らない雰囲気の場所などあって改めてニューヨークの奥深さを痛感。最後にその友人がZAGATで見つけたシュラスコ(ブラジルの串焼きステーキで、テーブルに来て肉の塊をその場で削ってサーブしてくれる)の店に行く。ZAGATはご存知ですよね!? 読者からの投稿でレストランの番付をするあれで、ニューヨークではもっとも有名なレストランガイドになっている。そのシュラスコ屋・CHURRASCARIA PLATAFORMAは中々の雰囲気で、肉も前菜も味は満足。帰り際に始まったラテン音楽の生演奏も結構良さそうだった。お値段の方もそれなり(ビールとコーヒー一杯ずつで一人$60)だったけど…。2週間ぐらいはもう肉は食べたくないや。

05/24

さすがに7時ごろには目が覚め、体調もまずまずに回復。ある程度時間があるので、帰国中に手にとった本、「ニューヨーク「秘境」探検」に出てくるカフェ、マルケ・パティセリーに足を延ばして朝食をとることにする。とはいえ、アパートから歩いて5分ちょっとの場所にあるのだけど。店は本で読んでいたのと同じイメージ。清潔感のあるさっぱりとした店で、大きなボウルに入れてくれたカフェオレとパンを二つ頼み、ゆっくり食べているとまるで別の街に旅してきているよう。長い睡眠と合わせてよいリフレッシュになった。

夕方に仕事でトラブルが発生。オフィスを出るのが9時半になる。気が焦りながらもSouth Street SeaPortに到着。先日紹介した"New York - Tokyo Music Festival"のライブは9時半からなので、上手くいけば何組かは見れるはずなのだ。開場に到着すると…キタキマユが歌ってる、ということは、なんとか間に合ったのかな。

会場はレストランを区切ったインストアライブのようなスペース。音響もあまり良くない。正直、この会場で$40(Door)を取るのは辛いと思う。だが逆に、そんな場所で日本の音楽を聴くのは不思議な感じで懐かしかった。

会場は結構混んでいたし、客のノリはどのアーティストにも結構よかったんだけど、一番盛り上がったのはやっぱりBoA。彼女が出てくると周りから日本語でも英語でもない声援が! そう、僕が立っていた周りには韓国系の若者が多かった。プラカードを出したりしてノリはベストテンの公開収録! ほとんど様式美というかマスゲームと化している日本のアイドル(モー娘。とかジャニーズとか)のコンサートと比べてこれもまた懐かしかった。BoAちゃんは日本語(というか日本版)で3曲歌い、英語でMCをして帰っていきました。一曲ぐらい韓国語で歌えばよかったのにね。

05/23

昨日の予感の通り完全にダウン。オフィスでは何もできず、5時にオフィスを出てそのまま帰宅。完全に体調が落ちてると、何をするにも時間がかかり、家に着いたのは7時前なのにベッドに入ったのは9時ごろ。

05/22

一晩寝ても疲れが取れない。う〜ん、遅れて疲れが出てくるって、まだまだ行けるどころか完全に年寄りの証拠やん。オフィスではとにかく目を閉じないようにするだけで精一杯。

今日はオフィスのボーリング大会なのだが、時間が何と8時から! ボーリング場に行ってみると、とにかくもうみんなガンガン投げる投げる。夜11時ごろまでほとんど休みなしに投げてました。家に帰ると12時半。明日はやばいかも…。

05/21

さすがにベッドの中で頭が重い。3泊5日東京の旅は疲れた。というか、正直起きられないことも覚悟していたので、俺もまだまだ行けるかと妙なところで感心してみたり。アパートの冷蔵庫は出発前にすっかり浚えてしまったのでチーズとビスケットをミネラルウォーターで口にして出社する。

会社の土産にはピーナツせんべいを持っていったのだがこれはなかなか好評だった。当地では食べ物のお土産という習慣は余り無いのだが、かえって話の種になるということもありますよね。

勤務時間中は座っているだけでやっとだったので、早々に帰社する。今日は買い物やジムでのトレーニングもなしに最低限のメールだけを済ませて寝る事にするつもりだったのだが、結局はだらだらDVDを見たりWebをあさってみたりしてしまう。DVDはEPICが出している「DVD MAX JAPAN」。ちょうど15年ぐらい前、僕が高校生だった頃のヒット曲のオムニバスで、日本で中古レコード屋に行ったときについ買ってしまった。感想は…「やっぱ古臭いな…」。バービーボーイズとか、良いのもあったんですけど。あと、杏子姐さんは今の方が若く見えるのは何故?

もう一つ、今週末には「New York - Tokyo Music Festival」というのをWebで発見。24日にはBoAちゃんがNYにやってくるぞ。

05/20

(東京編作成中)

05/19

(東京編作成中)

05/18

目が覚めてごそごそ身づくろいをした後は、まずは寮の管理人さんに挨拶。アメリカからの土産というのは結構困るのだけれども、今回はハーシーの詰め合わせチョコレートを持ってきた。

今日は人に会う約束が多い。まずは桜木町に行ってシステム管理問題集の打ち合わせ。前回は僕の単独編集という形で出たが今年は流石にそうは行かないので共同編集という形になり、その人との打ち合わせだ。事前にメールで打ち合わせていたので打ち合わせはスムーズに終了。

午後の予定は東京なのだが、綱島駅で途中下車。住民時代に気になっていた店が、思ってたより気軽に入れそうだということを知ったので試してみることに。「福們」という京料理の店で、ランチは予約不要で2,000円、の筈だったのだが、行ってみると「本日は予約のお客様のみ」という看板が。仕方ないのでこちらは馴染みの「瀬戸内」という田舎料理屋へ。ここのランチは抜群に美味で野菜も多く、ご飯のお代わりも自由の上に700円と良心的な値段。ニューヨークにこんな店があるといいのになぁとしみじみ思う。

渋谷に出ると少し時間があったので、先にPHSを買うことにする。結局DDIポケットの安心だフォン・KX-AP201を購入することに。本体価格\2,800+加入料\2,800。待つこと40分で番号もセットされ、無事入手。スーパーテレフォンのトライアルの番号にかけてみると、おぉちゃんと電話が繋がるぞ。

午後一件目の集まりは「英語道場」という所。ここは実際に英語でディスカッションする事で英語力の向上を図るという人々の集まりで、実は二回目の参加なのだが、前回よりはディスカッションに加わることが出来た。

二件目は中小企業診断士の勉強会、のはずだったのだが、長居をしているうちに会が終わってしまった。仕方ないので、しばらく経ってから二次会に合流。こちらでも久しぶりにバカ話が出来、リフレッシュできた。

05/17

日本には当初の90分遅れで到着。あと20分遅れていたらライブに間に合う成田エクスプレスに乗れないところだった。あぶないあぶない。

何とか下北沢の駅に到着すると開始まで30分ほどの余裕があった。目を覚ますために銭湯に入ることにする。この銭湯(八幡湯・北沢3-26-4)はGoogleからキーワード「下北沢 銭湯」で見つけたものだ。もちろんニューヨークで。世の中つくづく便利になったものだと思う。銭湯を出て会場のgarageに向かう途中で、チケットを頼んでいたファン仲間と合流でき、そのまま会場に。

会場は凄い混雑。なんでも200名を軽く超えてgarageの動員記録を更新したそうだ。ライブも全20曲の満足行く内容。全般に解散ライブという印象は全く無く、初の本格的なワンマンを存分に楽しんでいたという感じ。未発表曲を「新曲で〜す」と言って披露していたし。もう少し解散ライブっぽい雰囲気を期待してたんだけど、この雰囲気はこの雰囲気で楽しかったし、納得してないメンバーがいて雰囲気がおかしくなってるよりはずっと良かったかな。見に来た甲斐があった。

ライブ後はファン仲間と共に白木屋に行って打ち上げ。会話より、周りを見て「日本の女の子ってかわいかったんだなぁ」と改めて感動。結局、宿の会社独身寮への到着は最終電車での1時過ぎに。

05/16

日本へ出発。11:10ニューアーク発になる。今回はe-チケットの利用もマンハッタンからニューアークへの移動も初めてになるので、大事を取って7時半ごろにアパートを出る。マンハッタンからニューアークへの足はいくつもあるが、今回は時間の正確さが気になるので、電車を利用することにした。ペンステーションから20分で$11.55。朝は20分おきに出発している。ニューアーク国際空港駅では空港モノレールに連絡し、各ウィングの前まで直行できる。

e-チケットの利用はいたって簡単で、チェックインカウンターで予約券とパスポートを見せるだけ。おかげで時間がずいぶん余ってしまった。搭乗してみるとありがたいことに三人掛けの真ん中が空席。これは楽が出来そうだ。
と思っていたらなんとトラブルが! エンジンチェックで異常が見つかり、テストをやり直すために出発が二時間遅れてしまった。その間は機内で待機。うんざりするが、日本での連絡が不安になる。


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Last modified: Sun Jun 02 09:35:51 LDT 2002
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