南青山引きこもり日記過去ログ(2020/10前半)

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綱島引きこもり日記(2007/01〜2007/11)

ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)

2020/10

10/15(Thu)

今日の午前はWebセミナーを聴講。昨日は大きめの仕事を複数個終わらせたので燃え尽きてしまい、集中力が途切れ気味…。でもそろそろセミナーを普通にこなせるようにギアを整えていかないといけないんだよね。少しずつリハビリしていこう。

今日の夕方はクロスノエシスのイベントへ。先月末に見たばかりだし仕事が立て込んでいる時期だしで悩んだんだけど、会場がclub asiaだったので出かけることに決めた。club asiaは日本のクラブシーンを牽引してきた老舗の音箱だけど僕が馴染みがあるのはライブハウスとして。20年ほど前にはずいぶん通ったので今年の春の存続支援クラウドファンディングには参加した。それもあってこのハコの今の姿を見ておきたかったのだ。中に入ってみるとライブ会場スペースは記憶にあるよりずいぶん狭い。リニューアルしてメインスペースとバースペースが分かれたのが理由かな。そもそも最後に来てから10年以上経つしな、とか思いつつハイネケンを飲みながら会場BGMを聴いて開演を待つ。会場BGMの選曲がさすが名門クラブという感じでテンション上がる。本日最初の出演はINUWASI。流れてきたのがハードコアだったので度肝を抜かれる。そういうのもあるのか…。年齢低めの女の子グループとはいえシャウトなどしっかりしているし、黒の揃いの衣装を着てのダンスも楽曲に合っている。今の日本のアイドルシーン(特に楽曲派と呼ばれる人たち)って本当にエクスペリメンタルな所をしっかり担ってるよな〜、と改めて思う。MCを入れないストイックなステージで、楽しかったな。後半戦がクロスノエシス。ライブが始まると上から降ってくる音に「あ、この音響いいじゃん」と思った。楽曲がEDMとして良質なのでクラブの音響が凄く合うんだな。単純に良いというだけではなく楽曲にこういう魅力があったのかと感じた。ステージも最近配信で見ていたハコよりは少し広めで、フォーメーションと個人のダンスのバランスが良いステージングを楽しめた。彼女らのステージを見ているとほんとに時間があっという間に経つな。クラファンの結果を見ることができたし、良いパフォーマンスに当たったし、やっぱり足を運んで良かった。エイジアにはライブじゃないクラブ営業の日にも来てみたいな。

ライブ前に食事を済ませられなかったので何食べて帰ろうかなと道玄坂を歩いていると「肉なべ千葉」という赤提灯が目に飛び込んできた(渋谷区道玄坂2-19-10, Tel:03-6455-3215)。あーこれ食べて帰ったら口が渇いて寝れなくなる奴だ、と思いつつも吸い込まれるように入ってしまう。しっかり肉を食ったと感じられる鍋でとても旨かった。〆に頼んだ焼きそばは、乾麺にスープを吸わせてたっぷりと食べるラー油のような調味料で合えたもの。旨かったけど、10時近くに食べるものじゃなかった…。

朝食 - ドーナツ、昼食 - 中華弁当、夕食 - 肉鍋(肉なべ千葉)

10/14(Wed)

今日は午後に会議が無かったので論文の再提出作業を。レビュワーから指摘された内容を全部潰すとほぼ書き換えに近いような形になってしまったが、これならまぁ再コメント無しにリジェクトされることは無いだろう。英語での作業だったので無茶苦茶疲れたが…。

仕事が終わって一息ついたら清アートスペースに。現在開催中なのは取り扱い作家4人のグループ展。三谷拓也、川口絵里衣、鈴木琢未、石川丘子の4人で、いずれも細部への拘りが特徴的なアーティストだから、ということでこのグループ展になったそう。ちなみのこの「神は細部に宿る(God is in the details)」という言葉は、建築家のミース・ファンデルローエのものだそう。知らなかった。それぞれの作家さんが力の入った作品が出展されていたんだけれど。今回印象に残ったのは三谷拓也さんと川口絵里衣さん。三谷さんは可愛らしい猫の絵を一枚展示していて、新機軸だと思ったし、あの画力で猫を描いたらそりゃ可愛いよーという作品だった。個人的にはあの猫を見るだけでも展示に足を運ぶ価値があると思う。川口絵里衣さんはイラスト的なペン画を出展していたんだけれど画力というか表現力が凄まじかった。女性の周りの蝶々が乱舞している作品では、女性はストレートなイラストタッチで、蝶は大胆に意匠化して、それぞれ描かれていたんだけれど、作品の中でそういったタッチの違いが完全に溶け合っているのが凄い。個展で複数の作品をじっくりと見比べてみたい。どんな人でも楽しめる間口の広さがあるし、眼力のある人は眼力なりの発見がある、とても良い展示でした。多くの人に見てほしいな。

今夜のメインは手羽元の洋風おでん。出汁汁が蕎麦と良く合います。サイドに手撕包菜をたっぷりと。

朝食 - ご飯と惣菜、昼食 - 鰹たたき定食(奈加山)、夕食 - 手羽元の洋風おでん

10/13(Tue)

今日は在宅なの30分ほど散歩してからお仕事開始。もう10月半ばだしと思ってジャケットを引っかけて出かけたらかなり暑かった。台風が暑さを連れて戻ってきたのかな。

そんな感じだったのでカリブの料理で暑気払いしようと昼食はTafiaに。いつもコロンボばっかりというのも芸が無いので今回はホコンという鶏肉と緑ホオズキのシチューを。グリーントマトとナスの間のような不思議な味と食感で美味しい。その後は西麻布のart gallery closetに立ち寄る。こちらのギャラリーはインテリアとしてのアート、部屋の空間や家具に合わせたアートを提案するギャラリー。ハイエンドのマンションのモデルルームやレジデンス、そして個人宅へのアートコンサルティングと導入を扱っている。そういう業態からか作家に注目した個展というのはほとんど開催していないんだけれど、今回は稲垣洋介という作家の個展を開催しているのを見かけ、初めてお邪魔した。外苑西通りに面したビルの2階にあり、スペースの性格上ホワイトキューブという感じはなく感じの良いマンションの一室というしつらえになっている。ソファーしゃ読書机などを置いた展示スペースに作品が並べられていて、インテリアと言うにはちょっと密度が高く面白い雰囲気の空間になっていた。正直僕はこういうギャラリーにコーディネートをお願いするような家に住む機会は無さそうだけど(苦笑)、でも面白い体験だったなー。一般向け展示をやってるのを見かけたらまた覗いてみよう。

夕方にIEAのWEO発表会をYouTubeで見て今日のお仕事は終わり。特売の松茸を見つけていたので今夜は松茸ご飯。年に一度はやっぱり食べたいよね。サイドはまぐぶつ、モヤシのナムル、キャベツと油揚げの炒め煮。汁物はアサリのお吸い物。

朝食 - 朝そば(ゆで太郎)、昼食 - ホコン(Tafia)、夕食 - 松茸ご飯

10/12(Mon)

今日は出社日。年報作成作業が峠を超えたので積読だった資料に目を通す時間が出来て嬉しい。もちろん日々の作業もこなし、その合間に週末に修正した論文に目を通してミスを修正して英文校正の方にお願いする。来週月曜日締め切りだが週中には提出できそう。

今日の夕方は会社の帰りにエルメス銀座店のギャラリー、フォーラムに寄り道。多くの企業ギャラリーがコロナ禍で閉館している中、8月からオープンしていたということだけで個人的には敬意を表したい。患者が発生した時のレピュテーションリスクを考えると閉じていた方がずっと楽だろうに。現在開催中なのはシャルロット ・デュマというオランダ人アーティストの個展。「ベゾアール(結石)」という不思議なタイトルに釣られて訪れた。これは草食動物の胃や腸の中に形成される石のことで、展示されているのを見るとソフトボールのように大きい。ただ会場に結石ばかりがずらりと並んでいるという訳ではなく、展示のメインは日本の在来馬。日本の在来馬を娘と見に行くというロードムービー的な映像を中心に、スピンオフ的な写真作品、馬をモチーフにした模型や埴輪、そして沖縄在住のテキスタイルアーティスト、キッタユウコ氏とのコラボレーションが並ぶ。素直に「お馬さん可愛いねー」と見ることもできる間口の広い内容だし、普段の展示では閉めていることが多い9階に上がって会場を見下ろすこともできる、なかなか楽しい展示だった。せっかく開催してくれているのでぜひ多くの人に見てほしいな。

帰宅後は昨日買って食べそこなったチーズフォカッチャとサラダの残りで簡単に済ませる。

朝食 - ハムエッグ、昼食 - ドライカレー(ポールスター)、夕食 - チーズフォカッチャ

10/11(Sun)

昨日出かけたこともあり今日は終日論文の作業。食事も冷蔵庫にあるもので済ませどうにか夕方までに一区切りつけることが出来た。気分転換にと高陵中学校に泳ぎに出かけ、帰りにHobson'sでコーヒーフロートを頂いてから帰宅。肩の荷が降りるのが一番の贅沢。

朝食 - カレー南蛮そば、昼食 - 牛丼、夕食 - サラダ

10/10(Sat)

この週末は学会誌に投稿した論文の修正が主な作業に。取り組む前はどれだけ手がかかるか分からなかったので憂鬱だったけど作業を始めるとぽつぽつ進み始め何とかなるかなという希望が出てきた。

今日の夜は横浜で会食なので早めに出かけて途中であちこち立ち寄る。まず綱島に立ち寄って散髪の後にコーヒー豆を買い、続いてコハマトリエンナーレに向かう。今回のチケットはネットからの事前購入だが目当ての時間に無事に購入することができた。横浜美術館に来るのは2016年の村上隆コレクション展以来4年ぶり。良い美術館だし横浜を通る用事も多いのだからもっと頻繁に足を運ばないと、と思うんだけどね…。雨だし遅い時間だしと思っていたんだけれど会場は中々の混雑。入ってみるとギャラリーとはまた違う大型美術館独特の匂いがしてうわー懐かしいってなる。そう、ギャラリーと美術館ってやっぱり別の存在なんですよ。展示内容も大規模トリエンナーレらしいコンセプチュアルな作品が多く、これは大型美術館でないと似合わない。展示されている作品は、工芸とは違う、最近ビジネスの世界で推されているアート思考とも違う、今の社会のメインストリームには出てこないメッセージやコンセプトを伝えようとしているのがはっきり分かる。コンセプト自体は正直同意できないものもある。ある作品の背景にあるアーティストの怒りや違和感は専門家が見て正しいものなのか、何に怒り何に目を瞑るかが恣意的なものになっていないか。でも、普通の人間が普通の知的誠実さと関心を持って暮らしていて「おかしい」と思うことをおかしいと表現しないと、何かは始まらないと思うんだよね。その表現から先は専門家や政治家や市民の領域で、役割分担というのはあると思うのだな。ともあれ、脳の中で閉じてたいくつかの回路が久しぶりに開くような感覚の体験だった。やっぱ美術館はいいな。面倒くさがらずに大規模美術展に足を運ぼう。

今日の会食は中華街の華正樓新館。友人のお祝い事だったので思い切ってクラシカルにザ・中華みたいな店を取った。雰囲気のある個室だし、お料理もしっかりとしたものだったし、こういう店もいいものだな。ボリュームも問題なく満腹してお店を出た。

朝食 - 鶏雑炊、昼食 - クリームシチュー、夕食 - 中華コース(華正樓)

10/09(Fri)

台風が近づいてきていて今日は朝から結構な雨。朝の時点で今日は出かけないと決め、家に籠って5時までは会社の仕事、それまでは論文を書いて過ごすことにする。今日は金曜日でカレーの日なのでお昼だけはいつものJazzy's Speakeasy Aoyamaに。こういう肌寒くて湿気の高い日には胡椒が効いたスパイシーチキンカレーが体に沁みる。

今日は腰を据えて仕事をするぞと思うと結構仕事が出てきて、夕方になってもあまり終わらない。夕食は合間に簡単に済まそうと思い、レトルトのビーフシチューにパスタを塩コショウとバターで付け合わせにしたものを食べる。火加減を間違えてパスタを鍋底に焦げ付かせてしまったのはご愛敬。

朝食 - カステラ、昼食 - スパイシーチキンカレー(Jazzy's Speakeasy Aoyama)、夕食 - ビーフシチュー スパゲッティ添え

10/08(Thu)

今日のお昼はサントリーホールのランチコンサートに。赤坂あべちゃんで久しぶりのもつ煮定食を食べてから会場に向かう。今回から座席指定ができるようになったのでどうせなら凄い席を、と思い。当日の予約開始時すぐにアクセスして1階最前列ほぼ中央の座席を取った。有償のコンサートだとなかなか取れない席だと思う。会場に来てみると今回はオルガンをステージに置いて演奏するスタイルだったので嬉しい驚き。今回の出演奏者は三原麻里さん。曲目はマルシャン『グラン・ディアローグ』、ヴィエルヌ『24の幻想的小品集』組曲第4番 作品55より第4曲「ナイアード」、ヴィドール『ゴシック交響曲』作品70より 第2楽章、ヴィドール:オルガン交響曲第5番 ヘ短調 作品42-1 より 第5楽章。僕はクラシックには相変わらず不調法なんだけど、いかにもパイプオルガン!教会音楽!という感じではなく、多彩な音色を組み合わせたポップス的な感じで気楽に楽しく聴くことができた。前回も思ったんだけどパイプオルガンは前方席だと音が上から降ってくる感じが良いし、演奏している姿を近くで見ていると音楽がいっそうダイレクトに伝わってくる気がする。来月も最前席の予約を目指そう。

今日は午後にWebセミナーが続き、せっかくなので気分を変えてThe Okura Tokyoのオークラサロンで受けてみようかと思って立ち寄ってみたら休業中。休業の案内はホテル全体だけではなくてオークラサロンのページにも出しておいてほしいな。ニューオータニのニューオータニクラブラウンジでもそうしてるし。

帰宅してセミナーを受けたり仕事をしたりして、夜になってホテルニューオータニに出かける。今夜の目当てはトゥールダルジャン。ニューオータニクラブ会員向けのお得なコースと言うのが出ていて一度試してみようと思ったのだ。7時過ぎのホテルのロビーはガラガラで、これはレストランにも誰もいないんじゃないかと思っていたがいざ入店してみると結構な人の入り。へぇ、こういう所に人がいるんだねぇ。料理の方はトゥールダルジャンのシグネチャーメニューのフォアグラ、海老のビスク、鴨のローストがすべて出てくる贅沢なもので、最後のお茶とお茶菓子はバーで頂いた。お味はもとより雰囲気も存分に堪能したが、お値段の方もそれなり…。ただこちらはアルコールの代金が半分ぐらい行ってるので(グラスシャンパンが一杯2,900円とか)。お酒を無理しなければもうちょっとリーズナブルになるかなとは思う。次は何かの節目の時にお邪魔したいな。

朝食 - お茶漬け、昼食 - もつ煮定食(あべちゃん)、夕食 - フランス料理コース(トゥールダルジャン)

10/07(Wed)

今朝も朝の散歩に出かけ、その途中で朝食をいただく。青山一丁目のツインタワー地下に入っているStandard Coffeeというお店(南青山1-1-1 新青山ビル西館 B1F, Tel:03-3404-5131)。外食チェーンのロイヤルが展開するチェーン店で、去年の10月にカフェクロワッサンからブランドチェンジしていたらしいが気づいていなかった。木目調のインテリアだったりアイスドリンクがジャーで出てきたりとこだわりが随所にあり、その割にお値段は日系チェーン価格でそれほど高くないのが嬉しい。これからも気分転換の時のノマドでちょくちょく使おう。

今日の午後は大学に出かける。4月に入学して以降打ち合わせなどでは何度か来ていたけれどゼミで登校するのは今回が初めて。嬉しくて昼食を生協食堂で頂くことにした。担々麺に温泉卵と野菜の小鉢をつけて550円ほど。思ったほど安くない。今回のゼミは顔合わせ程度だったので次回以降に期待。

帰りは秋葉原に立ちより、メカニカルフルキーボードを購入。会社の環境をデュアルディスプレイにしたのでキーボードも良いものにして入力環境を改善し、「がっつりPCを使いたいときには会社に」という感じにしたかったのだ。今回購入したのはARCHISS Progres Touch RETROの日本語古キーボードの赤軸タイプ。Realforceなどに比べるとちょっとマイナーなブランドだけどポイントなどを使って実質1万円を切る価格だったのでリーズナブルだと思う。早速会社に行ってセットアップ。まぁ優先キー簿ドナので接続にトラブることはなくあっさり繋がる。キータッチは問題がないしフルキーボードなので指が覚えている特殊キー(Excelのセル修正のF2とか、Office系の行末移動のEndとか)が素直に打てて効率アップ。今のところは出社禁止になっている訳ではないので、週2日ぐらいは人が少ないときに出社してガンガン入力して、帰りにギャラリーにでも寄って帰るような生活に戻していかないとね。

会社帰りは信濃町のアートコンプレックスセンターに立ちよる。今回の目当ては細密ペン画の指宿さんの個展。今年の7月に制作過程の動画がTwitterでバズったことをご存知の方も多いだろう。バズ以前から気になっていた作家さんで去年の個展もとても良く、今回も楽しみにしていた。会場には大小さまざまな作品がずらりと並ぶ。要素の反復を過剰な描き込みと組み合わせて幻想的な風景を表現したものから、細密な描き込みをウェザリングの表現に使い、日常の風景に寂れた味を与えた作品もある。この作者らしさ、というと前者の幻想的な光景になるのかもしれないけれど、個人的には後者の路線、「暖かな廃墟」といった感じの作品がとっても好きなんだよな。今日は作家さんが在廊で少しお話を伺えた。こういう「日常的な風景の作品にはモデルがあるんですか、それとも幻想的な作品と同様に加工してるんですか」と質問したところ、これを描きたいな、という風景は加工せずにモデルのまま描いてるんですよ、というお話だった。ギャラリーをでた後はカレーをと思い、メーヤウを覗いてみたら閉店。ならばとグレースに行き、ゆで卵乗せカレーのサンカレーを頂く。くどくなさ過ぎず旨い。喫茶店とかカレースタンドとかの系列のカレーの完成系だと思う。店を出ると雨が強くなっていたしちょっと歩き疲れたのでバスに乗って帰宅。

朝食 - クロワッサンサンド(Standard Coffee)、昼食 - 担々麺(生協食堂)、夕食 - サンカレー(グレース)

10/06(Tue)

今日は在宅勤務なので朝の散歩。途中で小さな菊の仲間の花を手折ってきたらすぐに萎れてしまった。申し訳ないことをしたな、とちょっとブルーに。

その後は昼食も弁当にし、会社の年報の再校校正を提出したり各種の報告会に向けてのプロジェクト管理作業をしたりして過ごす。夕方になって個人的な論文執筆の作業をしようか、せっかくだから気分を変えに西麻布のカフェに行ってノマド作業でも、と思って出かけてみたのだが結局ピンと来ず、すごすごと帰ってくる羽目に。まぁ散歩でリフレッシュできたからそれはそれでいいのか。

夜になってすうっと涼しくなったので夕食は今シーズン初の鍋にした。日本酒をたっぷり使った常夜鍋。簡単にできて栄養バランスも良くて洗い物も少なくて済んで、鍋はやっぱりいいですね。

朝食 - 塩鮭、昼食 - 中華弁当、夕食 - 常夜鍋

10/05(Mon)

今日は出社日。少し早く家を出て、20インチのSXGA+(1400x1050)モニターを抱えて会社に向かう、このモニター、この春に自宅用にモニターを買ったのでお蔵入りにしていたのがけれど、ふと「会社にある24インチのフルHD(1920x1080)モニター縦のピクセル数も物理的な高さも結構似ているからデュアルディスプレイにしたらいい感じになるんでね?」と思いたった。調べてみたら会社支給のPCはHDMI出力の他にUSB Type-Cからの映像出力にも対応していてドライバを入れずにデュアルディスプレイ構成ができる。早速ネットでケーブルを発注し、古いモニタなので自動設定では上手く行かなかったりとトラブルもあったが、とりあえず無事解決。ノートPCと外付けモニターでデュアルディスプレイ構成を組んだ時には視線の動きとかウィンドウのドラッグで大きさが変わったりとかが馴染めなかったんだけど、この組み合わせだと素直に使える。片方のディスプレイに資料を表示させてもう片方のディスプレイで執筆するって作業がはかどるな。

今夜は思いついたものを適当に並べる。厚揚げとはんぺんをグリルで焼いたの。餃子。モヤシのナムル。エビとトマトのセビーチェ風。ニラ玉ワンタンスープ。

朝食 - けんちん汁、昼食 - サイコロステーキ丼(社員食堂)、夕食 - 厚揚げとはんぺん

10/04(Sun)

今日も昨日に続いて書き物。机に向かっていてもなかなか筆が進まずイライラばかりが募る。これはちょっとリフレッシュしなきゃダメだな、と思い、お昼に表参道の岡本太郎記念館に出かけた。このご時世だしあまり人もいないのでは、と思っていたら結構な混みようでびっくり。テレビでの放映でもあったのだろうか。いつも通りエネルギーを貰える1階の常設展示を見てから2階の企画展示室に移動。現在開催中の企画展のタイトルは「対峙する眼」。ステートメントがとても良かったので引用したい。

岡本太郎は“洋画家”としてキャリアをスタートさせたけれど、絵の内容は普通の洋画家とは大きく異なるものでした。風景画、人物画、静物画、裸婦画……など、一般的な西洋画題をまったく描いていないからです。ではいったい太郎はなにを描いていたのか?残念ながら、それがなにを表しているのかは、絵を見ただけではわかりません。ただ、ひとつだけはっきりしていることがあります。「眼」です。太郎の絵にはかならず眼が描かれている。しかも多くは複数の眼です。

そうだよね。言われてみれば岡本太郎の絵って「眼」だよね、と目から鱗が落ちた思いだった。展示されている作品はこれぞ岡本太郎、という雰囲気を満喫できる大作が多く、決して広くはない展示スペースだけれど大規模展示を見終わった後のような満足感があった。ここ岡本太郎記念館はいつ来てもエネルギーを貰える場所だけれど、今回の展示は特に見応えのある内容だった。

岡本太郎に元気を貰って午後は少し仕事が進む。区切りを付けたところで夕方少し散歩に出かける。仕事はギリギリ許容レベルまで進んだし体は休められたし良い週末だったかな。

朝食 - 鶏雑炊、昼食 - スペアリブのポトフ、夕食 - けんちんうどん

10/03(Sat)

この週末は用事を入れずに溜まっていた作業を片づけることにする。頼まれごとの書き物を終わらせ、学会に投稿して修正指示が廻ってきた論文について書き直しの構想を練る(これは今週中には終わらない)。会社の仕事のダメージでなかなか集中力が続かないのだが書き物の方は何とか夕方までに書き上げる。一日寝かせてチェックをすれば何とか提出できるレベルになるだろう。夕方に幾つか買わなきゃいけない電気製品があるのを思い出して赤坂見附のビックカメラに。散歩を兼ねてぶらぶら歩いていくことにした。買わなきゃいけないものの幾つかは見つからず、出直すことに。帰りにはドトールに寄り、持ってきたタブレットとキーボードを繋いでちょっとした書き物。こういう気分転換のノマドワークも生活リズムの中に少しずつ戻していきたいな。

朝食 - アップルパイ、昼食 - ご飯と惣菜、夕食 - ポテトサラダ

10/02(Fri)

今日は会議が午前で終わったので午後には集中して書き物を。火曜日にあったがどうやって報告しようかと悩んでいた報告書も何とか書き上がり、送信してほっと一息。これで来週には肩の荷を少し降ろせる。

夕方は高陵中学校に泳ぎに行くことにし、その前にSNOW CONTEMPORARYに。現在開催中なのは雨宮庸介氏の個展。雨宮氏の展示は1年前にこのギャラリーで見た。その時の展示は「個展の準備期間中に自分の親が相次いで倒れ、それを個展のテーマに急遽変更して展示した」というものだった。作家の誠実さは伝わる内容だったが全般的に生煮えの部分も感じ、今回の展示はどんなだろう、と期待して見に来た。展示の内容はある意味で個展タイトルそのまんま。ギャラリーのメインの展示室には複数の果物を並べた静物彫刻が1つ置かれ、事務所を兼ねたバックヤードに残りの作品が置かれていた(「息切れ」というのは会期初めに行われたパフォーマンスのことだそう)。展示されている作品は基本的には実物大の果物で、見る人に「実物そのまま」という印象を抱かせる。食品サンプルのようだが彫刻と油彩で作られていて、作品の多くには制作時に使われた油絵具がべっとりと塗られているが、アート作品としてのテクスチャーはあまり感じさせない。はてどういう制作意図なんだろう、ちょっとコンセプチュアルに過ぎないかな、と思いつつ展示を見進めて行ったのだが、最後の展示だった「モノクロームに着色された果物」を見てなるほどこういうことかと思った。モノクロームの果物にはリアルなグラデーションで着色されており、背景が真っ白なことと相まって映像にすると「カラーの果物を撮ったモノクロ映像」と区別がつかないだろう。コロナで世の中からリアルな繋がりが消えてしまった(最近はずいぶん戻ってきたとはいえ)中でのリアルとはどういう意味かというのが作品のテーマだったんだな。

泳いだ後はいつものように壌で一杯引っかけ、さて夕食どうしようかなと思って、以前から気になっていたおそばの甲賀に入ってみる(港区西麻布2-14-5、Tel:03-3797-6860)。良いお蕎麦だったが、夜には席料500円がかかることもありさっと食事だけ済ませようと言うときにはちょっと割高とは思う。良い酒や肴を置いているようなので、そのあたりを楽しんだ後に蕎麦で〆るというシチュエーションで使いたいな。

朝食 - 豚饅・焼売、昼食 - タイカレー(Jazzys Speakeasy Aoyama)、夕食 - 鶏南蛮せいろ(おそばの甲賀)

10/01(Thu)

今日は会社の創立記念日。本当は仕事はお休みなんだけれどどうしても外せない社外の講演会が午後に入ってしまった。他にも仕事が溜まっているし、在宅勤務のために仕事をするための道具は調っているしで、結局普段と同じように仕事をすることに。まぁこういう日に仕事を片づけておけば他の日にプレッシャーが少し減る。午前にはレポートのダウンロードなどの月初の定例作業をこなし、昼休みには中華弁当で済ませて溜まっていた書き物。そして1時半から3時半まで講演を聴いて、その報告書を6時までに書き上げる。本来は休みだというのにふらふらになった。

夕方は頭を冷やそうと清アートスペースに。現在開催中なのは奥村彰一氏の個展。フライヤーを見てモチーフもテクニックもとても興味深く、他の作品はどんなだろうとワクワクしながら会場に足を踏み入れた。作品に描かれているモチーフは、パステルカラーの人物や花々のほかに、Macintosh SEやカセットテームのウォークマンなどの20世紀のレリック。そして花々にはところどころトロピカルな雰囲気のものが混じっている。作家さんが在廊だったのでこのモチーフは何ですかと尋ねたところ、80年代のユーフォリア的な消費生活の雰囲気に惹かれていて、その雰囲気を取り入れたいと思ったとのこと。トロピカルなモチーフは、当時のショッピングモールなどにあったイミテーションを想定していると。なるほどね。そしてテクニック。上にも書いたようにパステルカラーがとても印象的。実はこれは岩絵具を混ぜずに使っているんだとのこと。そして中国の伝統技法という、先に枠線を書き枠線を残して中を塗っていくという方法のため、画面に立体感が出ているのも面白い。様々なチャレンジによるワクワク感と完成度の高さを両立させた作品で、とても興味深かった。パンフレットを買ってカフェでビールを頂きながらゆっくり読み、その後は青山グランドホテルのルーフトップバー、The Topに河岸を変えてジントニックをもう一杯。食事は家ですまそうと帰宅し、中華三昧の酸辣湯麺と551蓬莱の焼売で。

朝食 - 塩鮭、昼食 - 中華弁当、夕食 - 担々麺・焼売

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Last modified: Sat Oct 17 18:00:03 +0900 2020