ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
午前中にネットで注文していたLED電球が届いた。最近になりふと書斎がオフィスに比べて暗いなということを意識し、引っ越し当時に購入した25W相当のLED電球を60W相当のものに取り換えることを考えた。とはいえ高出力の電球でE17口金で調光器対応のものは高いからなぁ、と思いつつAmazonで検索すると、この条件を満たすものが6個4000円で売っている。これは買ってみるかと思い注文、到着して付け替えてみると確かにずいぶん明るくなった。やっぱり明るい部屋の方が仕事が進む気がする。
お昼は外出して仕事仲間と昼食。最近のマーケットとか、AI予測の可能性とか、あれこれ話が弾む。やっぱり僕の仕事は誰かと喋らないとだめだな。
今夜のメインはシュクメルリ。慣れてくると簡単に作れるしアレンジも効くし旨いだけじゃなくて目先も変わるという有難いメニュー。今日はご飯では無くミニバゲットを添えて、青物も欲しかったので具だくさんのサラダと。
朝食 - 目玉焼き、昼食 - スズキのソテー(日本外国人特派員協会)、夕食 - シュクメルリ
昨日に週5日在宅勤務OKの指示が出たんだけれど今日は人と会う予定があるので出社。シンガポールの大学の先生で上野で待ち合わせて1時間ほどお話しする。面白かったし、この時期なので直接会いましょうと言ってくださった方との縁は大事にしたい。直後にTV会議が入っていたのでiPhoneとBluetoothヘッドフォンで喫茶店から参加。思ったよりも何とかなるものだ。
TV会議が終わるとちょうどお昼時になっていたので上野駅構内のシターラ・ダイナーで昼食。ビリヤニセットがあるので食べたい!と注文し、実際旨かったのだが夕方まで腹に溜まって参った。会社を18時前に出て、ふと思い立って丸の内ワイン倶楽部に。手を入れるべき原稿を持ち込み、軽くワインを飲みつつ1時間ほど赤ペン入れをした。案外進んだので嬉しい。
帰りにスーパーで半額の牛タンを見つけたので今夜のメインは決まり。後はカプレーゼ、ネギと油揚げのぬた、買ってきたポテトサラダ。
朝食 - ご飯、昼食 - ビリヤニセット(シターラ・ダイナー)、夕食 - 牛タン
今日は会議が少な目の日だったのだが溜まった仕事を片づけているとなんだかんだであっという間に夕方になる。ふと会社の掲示板を見ると「最近の東京の感染者の急増を鑑み社員に週5日の在宅勤務を認める」との案内が出ていて、やっぱそうだよねぇという感覚。部下の指導が無ければ週1日出社すれば十分なのでそれぐらいのペースに落とそうかな。
今日の夕方は画廊くにまつ青山に。現在開催中なのは早川実希氏の個展。こちらの画廊の作家さんなので基本的には日本画家で、女性を描いた作品なんだけれど、技法がちょっと面白い。背景と着衣は日本画なんだけれども、肌や髪は鉛筆デッサンのようなタッチと色遣いで描かれているのだ。単に色遣いだけなのかなと思ったんだけれど肌の影の部分を線を重ねることで表現しているので意識的に技法を変えているのだと思う。その効果でこの世ならざる不思議な透明感があり、現代的な女性像と日本画の背景がマッチする効果も生んでいる。この画廊の取り扱い作家に外れは無いけど、今回の作品もとても良かったな。次回の展示を見るのが楽しみ。
今夜は穀物控えめメニュー。メインはガドガドサラダのローストビーフ乗せ。ガドガドのソースってどう作るんだろうとふと思い立ち、検索したら無糖のピーナッツバターにウースターソースとレモン汁を入れるというレシピが出てきてマジかよと思いつつ練りごまで作ったらそれらしくなったので感動した。リピすると思う。あとは厚揚げと焼きナス、餃子、トマト。
朝食 - ご飯、昼食 - ごまだれハンバーグ(社員食堂)、夕食 - ガドガドサラダ
今日はちょっと頑張ってプライベートのデスクワーク。午前は頼まれごとの書き物で、午後は大学院の授業の準備。ハンズオンで使うデータが思ったような挙動にならなかったので焦ったが、調整をしてなんとか思い通りの結果が出るようになった。この部分が自分の中では引っかかっていたので、解説スライド部分に意識を集中して手を入れられるようになる、はず。たぶん。来週中ぐらいにはいったん完成させて指導教官に提出したい。
今日の夕食はスペアリブのポトフ。残りものを始末する料理なのでニンジンの他にネギとかシメジとかをどさっと入れて作った。サイドは先日作って美味しかった粉吹き芋のサワークリーム和えを。ご飯は炊かずにパンを添えて。
朝食 - 玉子雑炊、昼食 - 汁無し担々麺、夕食 - スペアリブのポトフ
ここしばらくバタバタと過ごしていたので今日は仕事をせずに頭を休める一日に決める。午前中はごろごろとベッドの中で過ごし、お昼過ぎに遅いランチに出かける。目当ての銀座ウエスト青山ガーデンが満員だったので久しぶりのカザーレ・デル・パチョッコーネに。1500円のランチセットが記憶以上のコスパだった。ピザかパスタを一品に加えて、それだけで食事になりそうな分量のサラダと、たっぷりのデザート、そしてエスプレッソ。店は混みあっていたけどそれだけの値打ちはあると思う。週末のランチのローテーションに入れよう。
その後は東京ミッドタウンのユニクロに行き、EFCブロードシャツとミラクルエアー3Dジーンズを購入。特にミラクルエアー3Dジーンズは良い買い物をした。僕は股が太いのでデニムは履けないなとずっと苦手意識を持っていたんだけど、最近少し痩せてきたので試してみようかと思っていたところ、この製品はちょっとテーパードなこともあってすらっと履くことが出来た。なんだか嬉しい。
ランチがたっぷりだったので夜になってもあまり空腹にならず、ヴィシソワーズを飲んで済ませる。
朝食 - 豆パン、昼食 - ズッキーニのピザ・牛肉のラグーソース(カザーレ・デル・パチョッコーネ)、夕食 - ヴィシソワーズ
以前にも書いたが東京の新型コロナウイルス感染者数が増えてきたので金曜日は終日在宅勤務にした。午前は普段の通り大学院の授業。相変わらずペースが早く雰囲気を掴むのだけで手いっぱい。資料を探して読んで復習しないとなぁ。昼食はいつもの金曜日と同じくJazzy's Speakeasy Aoyamaで。今日のスパイシーチキンカレーはカンボジアの胡椒が挽きたてでで入っていたそう。胡椒の香りも嗅がせて頂いたけどちょっと山椒に似たオリエンタルな印象。スパイスは産地や鮮度が変わると全然印象が違うんだろうな。
今日もかなり煮詰まったので夕方は5時きっかりに終えて外出。西麻布の方にぶらぶら歩き、青柳でちょっと和菓子を買ってからSNOW Contemporaryに。こちらも非常事態宣言解除後はじめての訪問になる。最近ちょっときな臭い動きになってきたけど、せめてギャラリーは(入場制限、事前予約ありでも)継続してほしいところ。現在開催中なのはジャンボスズキの個展。彼は作品制作時点で構図を決めず、その時々で浮かんだ記憶や感覚をもとにイメージを繋げていくという制作手法をとっているそう。展示されている作品の多くは肉体の生々しさを感じさせるモチーフを取り入れているが、おそらく制作手法から来るモチーフ間や背景とのつながりの薄さがそういった生々しさを中和する不思議な浮遊感を生んでいる。現代美術らしさとユーモラスな雰囲気、そしてしっかりとしたテクスチャーのバランスが取れた面白い作品。またどこかで見てみたいな。その後はパネッテリア・カワムラまで足を延ばして食事パンを買い、壌で一杯ひっかけた後にマルシェロッポンギで買い物をして帰宅。
今夜のメインはツナとキャベツのパスタ。簡単なのにちゃんと作った感があり野菜もたっぷりとれる嬉しいメニュー。サイドは焼きナスと焼きソーセージ。
朝食 - 玉子炒飯、昼食 - スパイシーチキンカレー(Jazzy's Speakeasy Aoyama)、夕食 - ツナとキャベツのパスタ
今日も在宅勤務。今日は細切れにいろいろ会議が入る日だったのだが、合間に少しずつ原稿執筆などの知的な活動が進む。少しずつバイオリズムが回復したのかな。合間には通販で買った品物の受け取り。魚焼きグリルで焼肉ができないかなと思って買った目の細かい網、会社に置いてあるメカニカルキーボードがちょっと背が高いので入力を楽にしたいと買ったパームレスト、同じく会社の入力用に買ったUSBタイプのテンキー電卓。これは内蔵電池が弱っていて接続時に電源が入りにくいのだがユーザが自分で電池を交換できないのでサービスセンターに持っていかなくては。
今夜のメインは焼肉。魚焼きグリルに入れる目の細かい網を買ったので試してみようと安めの肉を買ってきた。脂が下に落ちてくれるので確かにフライパンで焼くよりあっさりして食べやすい。サイドは粉吹きいものサワークリーム和えと、まぐろと油揚げのぬた。味噌汁は鯖缶と大根、シメジ。
朝食 - チーズトースト、昼食 - あら煮(奈加山)、夕食 - 焼肉
今日は終日在宅勤務日。先週は木曜が午前、金曜が午後に出社だったので終日在宅勤務はずいぶん久しぶりな気がする。今日は会議は少なめなのだのだがこまごました業務や質問が降ってきて、まぁそういうもんだよね。合間には通販で届いたナカバヤシの折りたたみクリップボードを開封。去年に発売され話題になっていた製品で、ちょっと厚手のA5手帳のサイズで10枚程度のA4用紙を折り目を付けずに挟むことができる。加えてフラットにしても折り目部分がフラットなのでそのままペンを入れられ、立って持っている状態でもフラットな状態を維持できる。僕は出先でA4用紙にメモを入れる作業が多いので、小さい鞄でそのためのツールを持ちだせるのは嬉しい。
お昼休みにスペースユイに。現在開催されているのはイラストレーター、安西水丸氏の遺作展。氏がお亡くなりになってからもう7年になるが、毎年夏には何かしらの展示が開催されて氏を偲ぶよすがになっている。今回展示されている作品は奥様が遺品の中から見つけられた未公開作品だそう。スノードームの作品が多いがそれ以外にも身の回りのものを描いた小品が並んでいる。とても優しい作品ばかりで、死後もいろいろな方の思いが重なってこうやってずっと作品が世に出てきているのは、氏の人柄があってのことだったんだな、と思った。
夕方はラ・メゾン・キオイに。職場OBの大先輩との年に一度の会食。先輩は外食は3月以来だと言っていたし、僕も考えてみたら家族以外と外食するのは3月末以来になる。出てきた話の内容は仕事の話からプライベートの話までいろいろ。人間やっぱり人と向かい合って話すのは本当に楽しいし大事だなー。いろいろ大変なご時世に元気を頂けました。感謝。
朝食 - チーズトースト、昼食 - 中華弁当、夕食 - コース料理(La Maison Kioi)
今日は出社。秋の年次レポート作成に向けて自分のパートの執筆に本腰を入れたいのだが会議や部下の指導、アドホックな仕事があって全然進まない。精神的にきついなぁ。
夕方は信濃町のアートコンプレックス・センターに。現在開催中なのはイラストレーターズウィークで、すべての展示室を使ってげみ、けーしん、田中寛崇、しらこ、hiko、しまざきジョゼという書籍の装画を中心に活躍する人気イラストレータの作品がずらりと並び、彼らの作品が表紙になった書籍や、その原画も展示されている。そういう背景を持つだけあってどの作品も見ごたえがあり、少し目をやるだけでぐっと引き込んでくる強さが凄い。一番すんなり入ってきたのはげみという作家さんで、イラスト感とアート感のバランスが一番肌に合うなと思う。今回印象に残ったのは田中寛崇という作家さん。女性と人工構造物というテーマの作品が多く今回の気分に刺さった。人工構造物といってもどちらかというと建物が中心で、構造物の中にある幾何学的な部分をシンプルに取り出してリズミカルに表現するセンスが凄い。工場萌えみたいな属性の人はたまらんのじゃないかな。展示されていた書籍の中に日鉄テックスエンジの企業案内パンフレット(高炉が表紙)が置いてあってさもありなんと思った。今回の展示作家が装画を担当している書籍はラノベなど若者向けのものだけではなく、大手出版社からの古典やベストセラーも多数。つまりは今の日本で「本を読む人が手に取るきっかけになってほしい」と大手の出版社が考えた作品たちということで、社会でに受け入れられている美を知るためにはアート業界の内輪の作品より重要な展示なのかもしれない。一見の価値のある展示だと思う。
今夜は残りものを使って簡単に。メインはザワークラウトとソーセージの煮込み。サイドにビーツとクルミのサラダ。ビーツはどう調理しても旨かったのでリピートしよう。炭水化物はレーズン入り食パン。
朝食 - 焼き鯖、昼食 - ざるうどん(社員食堂)、夕食 - ザワークラウトとソーセージの煮込み
今日は出社日。片づけたい仕事は多いんだけど、アドホックの数字の作成を頼まれてそれを片づけていたら夕方になってしまった。辛い…。
夕方はキーボード用のパームレストを買おうとビックカメラ有楽町店に出かけたが良いのが無く退散。ローズアンドクラウンで一杯ひっかけてから帰宅する。夕食は大戸屋で買った鶏と野菜の黒酢あんと自分で作った手撕包菜、そしてアレンジしたポテサラ。
朝食 - ご飯と惣菜、昼食 - チキンカレー(社員食堂)、夕食 - 鶏と野菜の黒酢あん
今日はお昼過ぎに東京都知事選に出かけ、その後はちょっと買い物を済ませた後にEssenseで昼食。1500円の安いの方のセットにしたんだけど全然これで満足できるな。
午後はちょっとした書き物。最近仕事が溜まっているので頑張って片づけていかないとなかなか追いつかない。
今夜はカルビが3割引きになっているのを見つけたので焼肉(フライパンでまとめて焼くスタイル)、サイドは成城石井のナムル(イケます)と、カルビを焼いた脂で炒めたキャベツ、大根おろしはポン酢と焼肉のタレにするために。汁物は豆腐チゲ。
朝食 - トースト、昼食 - エビチリ(Essense)、夕食 - 焼肉
今日の午前は平塚で歯医者。インプラントの予後の確認と歯のクリーニングだけの簡単な作業で気楽。来月ぐらいからぼちぼち負担の大きい手術が入ってくるんだけどね。今のうちにのんびり平塚を楽しもうと思い、商店街の老舗ステーキハウスのふさでハンバーグランチを食べたり(値段の割に絶品)、ラスカの無印良品でエッセンシャルオイルを買ったり。帰りのJRではセミナーをYouTubeで視聴。長距離の移動時間はこういうことにも使っていこう。
夕方はもう一度出かける。渋谷のNANZUKAに。こちらは再オープン後には予約制になっていて、そうは言ってもいつでも空いてるんじゃないのと当日朝まで油断していたら中途半端な時間しか残っておらず焦る。現在開催中なのはダニエル・アーシャムの個展。「FictionalArcheology」(フィクションとしての考古学)というコンセプトで、現在存在しているモノが1万年後に発掘されてたら、というコンセプトで活動しているアーティスト。今回のテーマはポケモン。会場にはほとんどそのまんまのポケモンがずらりと並び、現代美術ギャラリーとしては珍しいほど多いお客さんがパシャパシャ写真を撮っている。こんな版権作品の展示で写真撮影許可にして大丈夫かいなと思ったら、何のことはない公式のコラボプロジェクトだった。面白かったか、と言われると個人的にはうーんという感じ。考古学とか化石とかいうコンセプトを引いてくる割には造形が安易というか、ポケモンの石膏像を軽くウェザリングして一部を割って水晶を埋め込んで「1万年経った化石の姿でございます」ってそりゃちょっと簡単過ぎませんかというか。ひょっとしてそういう安直さ自身が批評になっているんだろうか。ポケモンを元の魅力を保ったままアートっぽい展示にしてみましたという意味では見る人を選ばない展示だし、実際に賑わっていたのはそういうことなんだろうけど、正直ピンと来なかったな。
NANZUKAを出た後は西麻布までぶらぶら歩き、今夜の食材を買ったりホブソンズでアイスを食べたりして帰宅。今夜のメインはボルシチ。ビーツの水煮を買ってきたのでトライしてみたのですが案外簡単に作れた。成城石井で買ったサワークリームも良く合う。野菜もたっぷり摂れるしなかなか美味しいしなのでローテーションに入れようかな。サイドはソーセージとピクルスを入れてアレンジしたポテサラ、フォカッチャ。
朝食 - カレーうどん、昼食 - ハンバーグ(ふさ)、夕食 - ボルシチ
今日の午前は大学の授業。指導教授の主な研究分野の離散選択モデルの説明。面白そうな内容なんだけど教材は僕の知識だけでは全然読み解けない。書籍は英語版になっちゃうようなのでネットでゼミの教材みたいなものを漁って読まないとなぁ。授業後に仕事に戻り、メールの整理などの簡単な作業をしてクールダウンしてからARTSでカレーを食べ、出社。
金曜日は午後から出社勤務の日にしている。緊急事態宣言解除後に週に一度はチーム全員が顔を合わせたいと思って設定していたのだが、東京での感染者拡大を受けてしばらく休止しようということをチーム員に伝える。少し前から緊張感も高まりだしたので、今月半ばぐらいには拡大は止まるようにも思うのだが、チーム員の不安もあるしやむを得ない選択だと思う。
夕方は会社帰りに大伝馬町のみうらじろうギャラリーに。ご近所じゃないギャラリーに出かけてくるのは久しぶりになるなぁ。現在開催中なのは芸術新聞社の『美人画ボーダレス』に参加した作家のグループ新作展。技法は油彩、水彩、アクリル、デジタルプリントと多彩で、作風にもモダン日本画から細密画、イラストまでバラエティに富んでいる。女性を魅力的に描くためには商業イメージでの蓄積を使うことを辞さない、アートとイラストのクロスオーバー的な作品群で、とても魅力的。紺野真弓やひらのにこ、米満彩子といった馴染みの作家も力の入った作品を出展していたんだけど、面白いなと思ったのは松浦シオリという作家さん。作品の雰囲気やモチーフは戦前モダンなのだけれど微妙に今の時代ならではの息遣いも感じさせる。そしてこういう雰囲気の作品を完全デジタルで制作しているのも面白い。現代美術って聞くとちょっと身構える、と言う人にこそ足を運んでみて欲しい。何というか、コンセプト先行の出落ち芸人みたいな作品(暴言)ばかりが、観る者と同時代という意味での現代美術作品という訳じゃないと思うんだよね。
帰りは日比谷線に乗って六本木で降り、壌で一杯呑みマルシェロッポンギで夕食の材料を買って帰宅。つけ麺のほかはコロッケとかさつま揚げとかサラダとか温めて並べるだけの夕食だったけど、たまにはこういうのも良いよね。
朝食 - 、昼食 - タイカレー(Jazzy's Speakeasy Aoyama)、夕食 - つけ麺・総菜
今日の午前は営業の商談に付き合って出社。調査会社のレポートを買いたいという話を繋いだ縁なんだけど、考えてみれば仕事で社外の人と会うのもずいぶん久しぶりになるなぁ。
お昼に会社を出て、帰りは青山熊野神社に立ち寄る。ここには毎週木曜日に砥ぎ師が出張で店を出しいて、先日の散歩のときに看板を見かけて知ったので歯が欠けてしまい使えていない包丁を砥ぎに出そうと思ったのだ。近所の神社に砥ぎ師が来るとか21世紀の青山の話とは思えなくて楽しい。砥ぎ時間が30分ほどということでその間に昼食を済まそうと近くにあるカフェ香咲というお店に(渋谷区神宮前3-41-1, Tel:03-3478-4281)。ホットケーキが有名なお店でメディアにもよく掲載されている。出てきたホットケーキは確かに美味しかった。ただコーヒーとセットで1450円となるとなかなか頻繁には食べられないかな…。
食後まだちょっと時間があったのでMAHO KUBOTA GALLERYへ。現在開催されているのは村井祐希氏の個展。彼の個展は2年前に一度見たことがある。日本の戦後美術作家、白髪一雄や工藤哲巳といった作家たちを彷彿とさせるテクニックを使って作品を制作しているアーティスト。過去の技法を丁寧に再現してみる、という分析的な視点と、日本の戦後現代美術の熱さが現代によみがえったような雰囲気とを共に備えた、面白い作家さん。本気でちょっとずれたカバーバンドをやってそれがネタになっているミュージシャンっていうか(伝われ)。現在開催中なのは動く絵画。キネティックアート、というわけでもなく、どちらかと言うと絵画の「身体性」についての解釈を提示することを目指した作品らしい。一見勢いだけで作ったように見える無軌道なエネルギーと、絵画の身体性についての知見があればなるほどなぁと思える(はずの)緻密な解釈と。僕は後者については「おそらくそうなんだろうな」ということを雰囲気として感じることしかできないんだけれど、分かる人にはもっと面白かったんだろうな〜。
受け取った包丁は美しく砥ぎ上がっていて、もちろん欠けも無くなっている。これで1200円は安い。気分よく帰宅して午後の仕事も進んだ。
今夜は野菜をメインで。ビーツとポテトのサラダ、アボカドとトマトのサラダ、モヤシのナムル、肉団子にパクチーをたっぷりかけて。いなり寿司は帰りに豊川稲荷で買ってきた本場もの。
朝食 - 明太子ごはん、昼食 - ホットケーキ(カフェ香咲)
今日は終日在宅勤務。昼休みはちょっと気合いを入れたいと思い西麻布のタフィアでコロンボを。こういう暑い日はカリブの料理がすっと体に沁みてくるね。ラムも飲みたいが我慢我慢。
帰りは墓地下にあるCALM & PUNK GALLERYに。こちらもしばらく休業していた展示が先月初めに再開された。ストリート系の元気なアートを見ることが出来るギャラリーなので再開は嬉しい。現在展示されていたのはQuentin Chambry(コンタン シャンブリ)とNANOOK(ナヌーク)による二人展。おどろおどろしい印象の怪物や、おそらくマッチ棒をモチーフにしたらしいユーモラスな作品など、大型作品も含めて会場スペースを目いっぱい使った展示でした。こういうエネルギッシュな展示って見るだけで元気を貰える。
夕方は池袋HUMAXシネマズに「君の名は。」を見に出かける。自粛明け直後はあちこちの映画館で旧作映画が上映され、おー「君の名は。」をもう一度スクリーンで見れるのか、嬉しいなぁと思っていたら気が付いたら上映館がずいぶん減ってしまい、あわてて出かけることに。映画館に出かけてみると結構お客さんが入っていて、年齢的に4年前のロードショーの時には見に来てなかったかもな、という学生さんもいたりしてなんだか嬉しい。テレビやPCで数えきれないほど見た作品だけれど、映画館で見るとやっぱり違うな、細かい表現に改めて気づいたり、あとやっぱり音響。見に来た甲斐があった。
朝食 - 玉子かけご飯、昼食 - コロンボ(タフィア)、夕食 - 牛丼(吉野屋)
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Last modified: Fri Jul 17 19:24:41 +0900 2020