ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今日の夕方は引退された元上司との夕食会。場所は赤坂プリンスホテルのラ・メゾン・キオイ(千代田区紀尾井町1-2, Tel:03-6261-1153)。元李王家東京邸を復元した建物はまずその佇まいだけで圧倒される。料理もとても素晴らしく、何より凄いのはお値段がとてもリーズナブルだったこと。料理だけでも軽く一万円台半ばかと思っていたらその半分以下だった。庶民でも記念日に張り込んで利用するぐらいなら全然手が届くお値段。大事な会食の時にまた使ってみたいな。もちろん元上司と過ごす時間はとても楽しく、あっという間に過ぎてしまった。こういうご縁を頂けるというのは本当にありがたいこと。
帰宅後は皆既月食を楽しむ。今回は空も良く晴れ時間も長かったのでゆっくり楽しむことができた。
朝食 - トースト、昼食 - 鰈のフライのサラダ仕立て(社員食堂)、夕食 - コース料理(ラ・メゾン・キオイ)
今日のお昼は調べごとで外出したので昼休みに明治大学博物館に立ち寄った。現在開催中なのは中国革命宣伝画展。英語のチャイニーズ・プロパガンダ・ポスターという呼び名の方が有名かもしれない。毛沢東の時代に人民の教化・支配のために作成された一連のプロパガンダ作品のことだ。僕も以前からチャイニーズ・プロパガンダ・ポスターの魅力に惹かれていて、洋書の分厚い画集を持っていたりする。敵役を徹底的に卑しく描いたプロパガンダの妖しい魅力に溢れたものから、ささやかな平和の中での献身など今見てもそれほど違和感がないものまで、本来の作風は幅広いのだが、今回の展示は文化大革命をテーマにした書籍の出版連動企画ということで、毛沢東の神格化に関係する作品が多く、展示のバラエティという面ではちょっと物足りなかった。ただ民衆を支配するために作られたポスターたちは、現物を見るとそのサイズや質感から伝わってくる何かを確かに持っている。そのプレッシャーに圧倒されつつも、でも今の世の中に生きる人間にとっては、そのキッチュさを素直に笑ったり楽しんだりしてもいいんじゃないかな、とも思ったり。見れてよかった展示。
今日の夕方は信濃町のアートコンプレックス・センターへ。今回の目当てはげみというイラストレーターの個展。フライヤーを見かけてああいいなぁと思い、開催を楽しみにしていた。展示室はこの会場で一番大きい第5展示室で、会期も2週間(こちらでの個展はほとんどが1週間)と力の入った展示。会場には作家が想定を手掛けた書籍がずらりと並ぶ。ラノベなど軽めのものから宮部みゆきまで、手掛けたジャンルは幅広い。基本的な作風は、美しく色や光を調整したリッチな風景の中に、ぱっと見て好感を持てる癖の無い人物を配したもの。今の日本人、特に若い世代にとっては、素直にいいなぁ、素敵だなぁと感じられる絵だと思う。これほど多くの書籍の表紙を手掛けているのもむべなるかな。アートって難しそう、という人にもお勧めできる良い展示。機会があればぜひ。
今日の夕方は久しぶりに色々作った。メインは海老と野菜の四川風炒めで、サイドに刺身盛り合わせとオニオンスライス、かぶ。味噌汁は豆腐とマイタケとアーサ。刺身はいつもの魚仙ではなく四谷三丁目の丸正で買ってきた。切り落としを集めたやつでなかなか旨かったな。
朝食 - おにぎり、昼食 - 鯖味噌煮(社員食堂)、夕食 - 野菜炒め・刺身
うちのマンションの共用廊下には今どき珍しい道路に張り出すプランターが設置されていて、僕が引っ越してくる遥か昔からユッカが植わっている。去年の暮れから4年ぶりに花茎がニョキニョキと伸び始め、季節外れでどうしたんだろうと思っていたら、年が明けてほどなく「経年劣化で落下の危険があるためプランターを撤去します」という案内が管理会社から廻ってきた。そうか、お前、予知していたのか。捨てられてしまう前になんとか一花咲かせてくれと見守っていたところ、先日来の寒波のせいか花茎の色が黒ずみ始め、やむなく切り取って花瓶に移した。何輪かでも良いので咲いてほしいなぁ。
今日の夕方は画廊くにまつ青山に。現在開催中なのは男性作家7人のグループ展。こちらのギャラリーの取り扱い作家は女性が多い印象があったので、男性作家のグループ展というのがまずちょっと意表を突かれた。そして出展作家の技法もさまざまで、丸岡和吾とか渡辺おさむとか、あらこんなところでお名前を、という作家も出展している(渡辺おさむの個展は先日見ていたりするけど)でも不思議なことに、出展されている作品を見ると、確かにこのギャラリーらしさ、今の生活の中でクールでモダンと感じられるものをちょっと変化球な技法で作る作家たち、というのが見えてくる。ギャラリー企画のグループ展ってこういうことなんだね。勉強になった。
今日の夕食は火鍋。スーパーで見つけた「しびれ王」という火鍋の素がなかなか優れモノで、香りなどはしっかり立っているけど辛さはおうち鍋として許容範囲に収まっている(それでも結構辛い)。また今度買ってこよう。
朝食 - トースト、昼食 - (社員食堂)、夕食 - 火鍋
今日は散髪で綱島に。髪を切った後はぐらんあみでコーヒー豆を買い、イトーヨーカドーで買い物。今日は8のつく日なのでナナコで買い物をすると5%引きになる。こういうチャンスにまとめ買いができると気分がいい。昼食は久々の元祖ニュータンタンメン本舗で。久しぶりだから、とミニ焼肉丼をつけたら夕方まで満腹で参った。もうこういう無茶はしちゃいかん歳なんだよなー。
寒かったのでギャラリーなどには寄らずにまっすぐ帰り、書き物やメールの整理などをして過ごす。積ん読だった本も少し減らしていかないとね。
朝食 - 紅生姜天そば(富士そば)、昼食 - タンタンメン(元祖ニュータンタンメン本舗)、夕食 - パスタ
今日のお昼は社外勉強会仲間の新年会。今回は全体会になるのでチームで何か出し物をやろうと、開催する婚活パーティーの体験をしてもらうことにした。なかなか盛り上がったうえに「こな感じでやっているのならもっと応援するよ」と言ってもらえて嬉しい。
帰りは信濃町のアートコンプレックス・センターに立ち寄る。今回の目当ては日本画作家7人によるグループ展。先日の個展がとても面白かった三谷拓也氏が参加しているのを知り、見ておこうかと出かけてきた。どの作家も伝統的な日本画のフレームワークを踏まえつつ同時代のアートとしてのありかたを工夫しているのだけれど、それぞれに方向性が違うのと、あとは作品の持つ力は「これからが楽しみ」というクラスの作家さんが正直多かったので、全体としての印象はやや薄め。例えば同じくコンテンポラリーな日本画を扱う画廊くにまつ青山でのグループ展とかとは印象が違う。逆に言うとそれぞれの方向で伸びしろがあるということなので、これから化けるひとも出てくるんだろうな。出展した作家さんの名前は覚えておこう。
朝食 - トースト、昼食 - パーティー料理(響)、夕食 - パスタ
今朝はふと「フルーツサンドが食べたいな」と思い立ち、以前雑誌で見かけていた目黒の果実園リーベルというお店に出かける(目黒区目黒1-3-16, Tel:03-6417-4740)。880円という値段からは想像できないほどのボリュームで、フルーツサンドの他にカットフルーツとサラダ、ドリンクが付いている。会社へは逆方向とはいえ、これはもう一度食べに行きたい。
今日の午後は東京プリンスホテルでフィリピンの鉱業投資セミナー。予想と違って日本企業が手を出せる範囲のニッチな内容が中心で仕事にはあまり役に立ちそうになかったが、ディナーが豪華だったので個人的には満足。帰りは浜松町まで出て、世界貿易センタービル地下に入っているHIGHBALL'Sというお店に(港区浜松町2-4-1, Tel:03-3578-3361)。友人から「炭酸の強い旨いハイボールを出す」と聞いていて以前から興味があったのだ。出かけてみるとカウンター中心のカジュアルなお店で、ハイボール一杯とつまみ一つでさっと飲んでさっと帰れる気軽な雰囲気が良い。浜松町なので羽田からの帰りに寄り道もいいな、と思ったのだが土日は閉まっていてラストオーダーが22時なので使えるシーンはやや限定されるかもしれない。
朝食 - フルーツサンド(果実園リーベル)、昼食 - タイカレー(社員食堂)、夕食 - パーティー料理(東京プリンスホテル)
今日は去年に出した年次報告書の講演会のダブルヘッダー。午前は神田、午後は横浜で、久しぶりに喋ったのでちょっと時間の配分の勘が狂っていて冷汗をかいた。まぁ今シーズンの講演はほんとのほんとにこれで終わりだしな。しばらくはのんびりしよう。
夕方は原美術館のプレス&メンバー向けのギャラリーツアー。今回の展示はオープニングレセプションが無かったので代わりに設定されたみたい。これは楽しそうと申し込んでいた。今回の展示はタイトル通り館長の原俊夫氏が現代美術に魅せられて原美術館を開館するまでの過程をコレクションで追った展示になっている。ギャラリーツアーには原俊夫氏も参加し、めちゃくちゃ面白い話を聞かせてくれた。工藤哲巳をニューヨークのギャラリーに訪ねて「この作品を売ってほしい」と言った作品が「自分の転機になった作品なのでどうしても手元に置いておきたい」といったん断られたが翌日になってホテルに「一晩考えたがそこまでおっしゃるのなら原さんに持ってもらうのが良いと思った」と連絡があった話とか。李禹煥のギャラリーを訪ねるとき、当時は一介のコレクターだったので軽んじられないようにとキャデラックを借りて出かけたら、その後に李禹煥の家族から「キャデラックのおじさん」と言われていた話とか。1980年代に本業の出張で台湾に出かけた時に入ったギャラリーで当時は無名だったアイ・ウェイウェイの作品を見つけて購入し、その後20年経って世界の大物コレクターのツアーでアイ・ウェイウェイのギャラリーを尋ねたところ、他の大物コレクターを差し置いてアイ・ウェイウェイが原氏の所にまっすぐやってきて「あなたが原さんか。あなたが私の作品を買ってくれた最初の美術館だ」と言われて周りが驚いた話とか。カレル・アベルの所に行ったら「あなたが日本に初めての現代美術館を作るのか。それならぜひこれを買ってほしい」と「広島の子供」を譲ってくれた話とか。いやまぁ、面白い話がずらずらと出てくる。こういう話は文章として読むのと本人の口から聞くのとでは全然ニュアンスが違うんだよな。自分でも作品を買うので、だからこそスケールの大きさが分かるし圧倒された。今回は話に夢中だったのと混雑していたのとで作品をじっくり見れなかったのが心残り。もう一度見に来ることにしよう。
朝食 - ご飯、昼食 - 豚の蒸ししゃぶ(社員食堂)、夕食 - ミラノセット(パパミラノ)
今日の夕方は響に。1万円ほど溜まっているクーポンの期限が来週切れるので美味しいものを雰囲気の良い店で食べよう、と思い響にした。場所はパーティーなどでいつも使っている西新宿野村ビル店。窓際のカップルシートを用意してもらった。本来なら夜景が美しく見えるはずが、あまりの寒さに窓が曇っていてそれがちょっと残念。響に限らずダイナック系列の店はアラカルトで頼むと結構な値段になるのでコースで注文。ペアコース1名4980円というのを注文したら、料理のボリュームが思った以上に控えめだった。結局青山に戻ってピザハンターでパスタを食べてから帰宅。
朝食 - うどん、昼食 - 肉野菜炒め(社員食堂)、夕食 - 和食コース(響)
朝起きてみるとかなり積もっていて久々の雪景色を堪能。厄介なのはこれから数日の間は数年に一度の強い寒波が来るらしいことで、日中の最高気温も5度ちょっととか、朝方はマイナス3度とかいう日が続くらしい。これは正直たまらんのだが、とにかく早く雪が解けてくれないと不便でしょうがない。
今日の夕方は5時から海外との会議。1時間で終わったのは良いのだが、終了後は内輪でだらだらとした話が続く。こういうブレーンストーミング的な話も大事なのだが、8時近くまで続けられるのはキツイ。帰宅後は鍋であったまる夕食を。
朝食 - トースト、昼食 - ミックスフライ(社員食堂)、夕食 - 常夜鍋
今日の東京は4年ぶりの大雪。昼に降り出した雪は午後にはつもりはじめ、会社は3時に退社して構わないという指示が出た。夕方になるとやみそうだしということで会社に残っていたんだけれど、結局あまり弱まらず。
今夜は昔の診断士勉強会の仲間との飲み会をセットしていて、5時に中止の案内を店と仲間に出した。当日キャンセルで申し訳ないな、せめて晩飯でも食おうと会場の豆の家に行ったら、10分ほどして仲間の一人が入ってきた。なんでもこちらに向かう途中でメールを見たけど、ビールの一杯でも飲んで帰ろうという積りだったらしい。それをFacebookに上げたら帰りの電車を待つからというメンバーがやってきて結局4人の宴会に。個人的には楽しかったけど、悪いことをしたかな、という感じもある。
朝食 - お茶漬け、昼食 - 鰤の照り焼き(社員食堂)、夕食 - 中華料理(豆の家)
今日の午前は近所をぶらぶらと散歩。近所、といってもブランチは赤坂の三商巧福まで食べに行き、その後は渋谷のTSUTAYAでDVDを返却。最後にスパイラルに立ち寄る。ホールでは中国のアーティスト、ルー・ヤンの個展が開催されていた。展示されている作品はアジアの神々(ヒンドゥー教の神々や、日本の仁王や、おそらく道教の神々んど)をベースに蛍光色の極彩色を施した強烈に目を引くもの。映像作品を中心に写真やインスタレーション、ドキュメント映像など、かなりのボリュームだった。目を引いたのは日本のアイドルグループ「バンドじゃないもん!」のメンバー、ちゃんもも◎を起用した作品。正直ぱっと見てあまりの悪趣味さに面食らったんだけど、この作品そのものはあくまで「アート」として読み解くべきで、エンタメとして消費するものではないんだろうな。日本のマンガやアニメのキッチュな側面や各国ローカルの文化と融合した受容のあり方などがきっとこの作品のテーマ。こういう形で日本のポップカルチャーに取り組んでくれる人がいるというのはありがたいことだと思う。
午後は図書館で借りてきた本を読んでゴロゴロと過ごす。昨日も今日もプールに出かけていなかったり、ちょっと引きこもり気味の日が続いているけど、こうやってエネルギーを溜めるのも大事。考えてみれば11月の半ばからろくに休んでいなかったからな。
ブランチ - 三宝麺(三商巧福)、夕食 - ホッケ
今日の午前中は歯医者。治療中のインプラントの状態確認だけなので気楽なもの。手術の回復は順調で2月には本番の歯の型取りをすることになった。去年前歯を折ってからもう一年になるが、ようやく治療の終わりが見えてきた。朝食は平塚駅前のANOS COFFEEというお店で(神奈川県平塚市紅谷町16-7, Tel:0463-22-1221)。コーヒーとホットドックのお店だが、ピーナツが無料で付いてきて殻は床に捨ててください、というスタイルが面白い。
帰宅後はあれこれ片づけものをして過ごす。そろそろ確定申告の時期に近づいてきたので領収書の整理を。2017年は医療費がずいぶんかかっていて100万円を軽く超えていたのには驚いた。ずいぶん還付金がありそう。
朝食 - ホットドッグ(ANOS COFFEE)、昼食 - カルボナーラ、夕食 - 中華総菜
ローマから帰ってきて一週間がやっと終わる。時差ボケっぽい感じがまだ残っているのがちょっと予想外。もう歳なんだろうなぁ。
今日の夕方は白白庵のオープニングパーティー。今回開催されるのは陶芸家の伊豆野一政さんの個展。もともとは時間のうつろいを表現するような写真を撮りたく、その小道具として焼き物を始めたというお話通り、一捻りした癖のある作品が並ぶ。今回は出展作品で日本酒を頂いたのだが、その口当たりも面白かった。
白白庵を出た後は外苑前の駅前に最近できた鳥メロというお店に(港区北青山2-12-13, Tel:03-5772-6172)。ワタミの新業態のようで、店名の通り鳥を中心にコンセプトをまとめていて、また商品単価もメリハリが効いている。和民より客の反応はいいんだろうなとは思いつつ、ちょっと賑やかすぎて居心地が悪く早めに退散。まあ会社の大人数の飲み会なんかには向いてるんだろうね。締めは増田屋でトマトそばを頂く。
帰宅後はアメリカのアメックスのサイトでヒルトンの新カードを申し込む。Hilton Honors American Express Aspire Cardというカードで、年会費450ドルという高額カードながら、ダイヤモンド会員ステータスの付与、週末宿泊クーポン1泊分、リゾート施設(日本だとニセコ、東京ベイ、小田原、北谷で使える)の250ドルクーポン、航空会社での雑費(追加手荷物や空港ラウンジ利用料など)250ドルクーポン(ただし米系航空会社に利用が限られる)、プライオリティパス会員ケインの無料付与など、特典はてんこ盛り。ヒルトン以外でのポイント付与率は年会費無料の一般カードと同じなので、カードの名を借りた有料会員制度だね。僕はもうアメリカ在住ではないのでクレジットカードの申し込みは本来厳しいのだが、帰国以来ずっと維持していた無料カードからのアップグレードという形で申し込むことができた。カードが届くのが楽しみ。
朝食 - おにぎり、昼食 - 焼肉サラダ(社員食堂)、夕食 - トマトそば(増田屋)
今朝起きると二日酔い。吐き気がするという感じではないんだけど、頭が重くて文章を読んだりしても目が散る。ローマから戻って以来ちょっと体が弱ってるんだろうな。
今日の夕方は画廊くにまつ青山に。現在開催中なのは粂原愛の個展。基本的にはこのギャラリーの作家らしい、日本画の技法をベースに現代的な作品を作る作家さんなんだけど、塗りの使い方が独特。日本画の要素を取り入れた作家さんって比較的フラットな塗り方をする人が多いんだけど、この作家さんはちょっと油絵のような色の重ね方をする部分を上手く使っていて、一方でフラットな部分もきちんとあり、そのメリハリが面白い。うーん、絵の知識がもうちょっとあったらうまく表現できるんだろうなー。絵としての力がしっかりある作品で、それぞれに見入ってしまった。これからの活躍が楽しみ。
朝食 - おにぎり、昼食 - 中華丼(社員食堂)、夕食 - 常夜鍋
今日の午後は溜池のジェトロの講演を聴きに行く。せっかくだから昼食もニルワナムで食べていこう、と会社を早めに出た。今日のビュッフェにはインド風の野菜「シチュー」がメニューに入っていて、食べてみたらへぇーという味で驚く。カレーではなく、その一方でしっかりとスパイスが効いている。懐が深い店だななぁと改めて感動。
今回参加したのは最新米国動向セミナー。ジェトロのセミナーはどれも面白いんだけど、今日のセミナーも昨今のアメリカ動向をジェトロの目線で切り取るとこうなるのか!という驚きの連続だった。今回のアハ体験はアメリカのラジオ事情。アメリカで18歳〜34歳の若年層が「1週間のうちに利用したメディア」で、ラジオがスマホを抑えてトップだって知ってましたか?(2017年ニールセン調査。ちなみにラジオが92%でスマホが91%、テレビは79%)。それから、アメリカの公共放送NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)がポジション的にはリベラル色が強い(NYTと同程度)にも関わらず党派を超えて客観的にニュースを伝えると評価されている話も面白かった。その理由は、背景を丁寧に説明した上でファクトを提供しているからだとのこと。商業メディアは結局は党派性が強まる中で自分の支持者が喜ぶような切り口・表現になっているんだろうなぁと、いろいろ考えさせられた。
夕方は社外勉強会仲間とイベントの打ち合わせで西新宿野村ビルの響に。打ち合わせもそこそこに盛り上がった。久しぶりにちょっと飲み過ぎた感じ。
朝食 - ご飯、昼食 - カレービュッフェ(ニルワナム)、夕食 - 和食コース(響)
出社二日目。今日も会議などは無く徐々にペースを慣らしていく。その中で去年の末から手を付けないとと思っていたマーケット分析の処理をして、ちょっと面白い結果が出た。今年の前半はこれを軸に分析を深めていけたらいいな。
今日の夕方は会社帰りに表参道のギャラリー、void+に。現在開催中だったのは高田安規子・政子による彫刻展。展示室に入るとぱっと目に入ってくるのは何の変哲もなさそうな化粧台。あれっ、と思って近づいてみると、テーブルの上にはミニチュアの酒瓶や壺、あるいはテーブルが置かれている。ここがギャラリーでなければ、持ち主の趣味でそういうミニチュアをアクセサリーとして置いているのかな、と感じたかもしれないが、ギャラリーで美術作品として展示されていることで、違和感が強く強調されて解釈に迷うことになる。考えてみればこのvoid+自体がギャラリーとしてはちょっと異例のサイズの空間。作品の持つ縮尺のゆがみが空間の隠れていた特性を意識させるという面白いキュレーションにもなっている。ネタが分かってから出かけると出オチっぽい部分もあるかと思うが、初見では確かに一本取られた展示だった。表参道でお時間があればぜひ。
朝食 - おにぎり、昼食 - カキフライ(社員食堂)、夕食 - 麻婆茄子
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Last modified: Sun Feb 04 12:22:14 +0900 2018