ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
明日はお休みを取るので今日は少し遅くまで残業し、ギャラリーやミニライブなどにも寄らずに帰る…と思ったのに、赤坂見附に来てみると銀座線が人身事故で運転見合わせ中。しょうがないので歩いて帰ることに。まぁ歩行距離をしっかりとれるので良いんだけどね。
帰宅したら先日購入した10.1インチタブレット用のケースが届いていた。CF-RZ5のタブレットモード時に使おうかと思ったんだけど、固定金具が薄いマシンにしか対応していなくて諦める。その後はIP電話のセットアップ。先日のZoiperがうまく動いたのに気を良くし、ふと「アメリカの番号を無料で取得できるIP電話サービスは無いのかな」と調べてみたら、あったんですよ。Callcentricという会社で、Zoiperの初期登録リストにも入っているので変な会社ではないのだろう。取れる番号は市外局番347、ニューヨーク市(マンハッタン除く)の番号じゃないか。正直使う機会はもうほとんど無いとはいえ、ニューヨークの電話番号を持てる、スマホで受けられるというのはなかなかグッと来る。つい登録してしまった。登録したのは固定料金無料のプリペイドサービスで、支払いはカードを使わずPayPalから可能。無料で留守電も利用できる。こういうサービスがあるのは凄い。
妻が帰宅したので買ってきてくれたシウマイ弁当で夕食。今夜は早めに寝る。
朝食 - マンゴー、昼食 - (社員食堂)、夕食 - シウマイ弁当
今日は妻と大阪の実家に墓参り。今回は往復新幹線で、行きはこだま楽得きっぷが取れたので少し早めに家を出てゆっくりグリーン車で行くことにした。前回は気が付かなかったんだけど、今のこだまには車内販売も自動販売機も無く、そして今回乗った車両には座席コンセントも付いていない。席もゆったりしているし安いしで、これからもスケジュールが合えば使っていきたいけど、この手の仕込みだけは気を付けないとな。
お昼過ぎにお墓に付き、お墓の掃除とお参りを終えた後に昼食。場所はお墓の近くにある蘭亭という台湾料理の店(大阪市天王寺区上汐3-8-21 ワンダー2ビル1F, Tel:06-6773-6131)。この店の名物は辛い台湾ラーメンと変わった酢豚(豚の素揚げにたっぷりのネギと甘酢がかかったもの)。この両方が食べられる定食の後にマンゴーかき氷を食べたがさすがに食べ過ぎだったなー。
昼食を終えた後に堺にある母方のお墓にもお参り。今回はタクシーで、お参りの間待っていてもらって往復3,600円。二人分の往復のバス代と待ち時間のロスを考えるとリーズナブルと思う。駅前の商店街でいつもの水茄子の漬物とコロッケ類を買って新大阪駅に向かう。
事前に思っていたよりスケジュールが早く終了したので帰りの新幹線を早い便に入れ替えようと何度かチェックしたのだけれどどの便も満席。まぁお盆の日曜日の夕方だったらそうだよね。諦めて元の便に乗ることにし、新大阪駅のショップを廻って時間を潰す。今回目を引いたのはチキラーハウス。チキンラーメンのアンテナショップで去年の春にオープンしていたらしい。チキンラーメンソフトやチキ弁などインパクトの強い商品もあるのだが、僕は大人しく焼きチキンラーメンとチキンラーメンポテトを購入。
帰りの新幹線の中ではお墓で売っていたわらび餅を食べる。トラックの屋台で売っていたのに200円でちゃんと二人で食べられる分量。全然儲けは出ないと思うんだけど、趣味や社会貢献でやってるのかなぁ。味はとても懐かしかった。大阪と東京ではわらびもちの味は違うのだろうか。その後はコロッケを食べたりしていたら満腹になってしまい、帰宅しても結局何も食べずに終わった。
朝食 - あんぱん、昼食 - 中華料理(蘭亭)、夕食 - コロッケ
今日の午前は妻と一緒に出かけ、昼食を久しぶりの赤坂のSONIAで。前回来たときと場所と店名は同じながらスタッフは入れ替わった様子。まぁ油脂の利用が控えめでスパイスがよく利いた旨いカレーだったので文句はない。去年の夏に行方不明になった、この地域のアイドル猫、ごちゃんのことを尋ねたらそもそもごちゃんのことを知らなかったのが切なかった。
いったん帰宅し、妻が部屋を片付けるというのでPCをもって作業に出かけることにした。何となく足が向いたのが渋谷方面。ぶらぶら歩いていると白根記念渋谷区郷土博物館・文学館に行き当たった。特別展の昔の渋谷区の川の様子とか、渋谷の歴史とか、お金をかけて整備しているので結構楽しめる。歴史資料館の方には三丁目の夕日の頃の床の間が上がれるように展示してあるので、今度はその畳の上でゴロゴロするのもいいな。
博物館を出てもう少し歩き、渋谷区ふれあい植物センターに。今日はここでノマドワークをしてみたかったのだ。2階にテーブル付きの自由に使える休憩スペースがある。温室を見下ろせるちょっとエキゾチックな場所で、これがコンセプトカフェだったらドリンク一杯800円とかなんだろうけど、こちらは100円で入場でき、休憩スペースでは無料で麦茶も飲めるというありがたさ。いつ行っても客はほとんどいない(特に休憩スペースには)ので、気分を変えて書類やPCを開きたいときにはいい場所だと思います。
帰りは植物センター近くのスーパーで夕食の買い物をし、渋谷駅で明日の切符を買ってから帰宅。途中で金王八幡宮の前を通ったので拝んで帰る。実はうちの氏神様なんだけど、僕の住んでるのは氏子の住所の一番はじっこで、普段の生活では熊野神社とか赤坂氷川神社とかの方が馴染みがあるんだよな。帰宅して一息ついたら夕食の準備。スーパーで大粒のナメコを見つけていたので今夜のメインはナメコおろしそば。そばは手抜きで流水麺を使ったんだけどナメコの風味が強いので十分満足。おかずはモヤシとツルムラサキのナムルで肉抜きのヘルシーメニュー。
食事の後はIP電話のセットアップ。しばらく前にBrastelを契約してAndroidに入れてみた時には遅延だけじゃなくてノイズも酷くこりゃ駄目だと諦めたんだけど、ふと思いついてPCだったらどうだろうとZoiperというアプリをセットアップしてみたら思っていた以上の音質で動作した。あれっ、と思ってAndroidにも入れてみたところ、こちらも十分以上の音質で動作してびっくり。とりあえずしばらくは仕事以外のところで使い始めてみようと思う。以前に使ったアプリも調べた範囲ではBrastelできちんと動作すると書いてあった(一番音質が良いと書いてあるレビューも多かった)ので、この手のアプリは相性の影響が大きいんだな。
朝食 - ちんすこう、昼食 - カレー(SONIA)、夕食 - なめこおろしうどん
今日はお盆の連休の中日。街も会社もガラガラかと思ったら案外そうでもなかった。今年は休みが分散しているのかな。会社では年次レポートのコラム的な部分を書き貯めようと思ったんだけど達成度は70点ぐらい。どうも思うほどには根を詰めて作業ができない。自分的には睡眠不足の時に出る症状なんだけど、最近涼しくなってそれなりに眠れているはずなんだけどなぁ。
今日の夕方は六本木ヒルズ夏祭り。少し早く着いたがギャラリーに行く気分じゃなかったので屋外展望台のスカイデッキに上ってみた。中途半端な時間で眺めはベストじゃなかったけど、風の涼しさに驚く。もう秋だね。
そうこうしているうちに開演時間が近づいたのでアリーナに移動。今夜の出演はGacharic Spin。初めて見るバンドだが名前はずいぶん以前から知っていて、活動がなんとなく気になっていた。僕が10年ほど前に好きだったTHE PINK☆PANDAというガールズバンドがある。結成当時はB級グラビアアイドルを集めてネタでバンドをやらせた、という雰囲気があったのだけど、いつの時点かで思うところがあったのだろう、演奏がめきめき上達し、年間数十本のライブをこなすようになった。最後に見に行ったのは2008年11月のインディーズラストライブ。とても良いライブで、メジャーデビュー時にバンド名も変え過去の曲も封印して新たな展開を目指す、という話を聞いて楽しみにしていたのだが、その後に何か大人の事情があったのか、メジャーでは活動らしい活動もせず、そのままフィードバックになった。そのゴタゴタの時期にTHE PINK☆PANDAを抜け、Gacharic Spinを立ち上げたのがベースのFチョッパーKOGAがGacharic Spin。Gacharic Spinでもメンバーの交代などがあったりしつつも、2014年にメジャーデビューを果たし、今年の秋にはホールでワンマンをやるという。ぐっとくる話。バンドのスタイルは女の子パーティーロックといえばいいのかな。SHOW-YAとかそういう時代のガールズバンドを思い出した。こういうタイプのバンドっていまあんまりいない(特にメジャーに)と思うんだよね。アイドルがいろいろやれるようになったからかなぁ。大好きなジャンルなんだけどね。パフォーマンスではベース、ドラム、ギター、キーボードというオーソドックスなバンドにダンサーが2人参加しているのも楽しい。今回も結局全く予習はしなかったのに最初から最後までノリっぱなしだった。このまま頑張ってほしいな。とりあえずアルバムは買おうと思う。
ライブの後は西麻布交差点を回って帰宅し、今夜は穣で日本酒を一杯だけ引っかける。帰宅したら遅くなっていたので松屋の牛丼の素で軽く済ませる。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - 黒ムツの西京焼(社員食堂)、夕食 - 牛丼
今日はお昼にちょっとお出かけ。最初は宮益坂上に最近オープンした抹茶アイスのお店、ななやに(渋谷区渋谷2-7-12, Tel:03-6427-9008)。世界一濃い抹茶ジェラートが名物のお店なのでそれを注文してみたら、なんだかグリーンティー(関西でひやしあめと一緒に売ってた抹茶飲料)を濃くしたような味だった。個性的だし決して不味くないけど、薄い方が味のバランスは取れるかもなぁ。
その後は昼食を食べた後に原美術館に移動。先日から開催していたコレクション展の会期が迫っていて、気が付くと今日を覗くと出かけられる日がないということが分かり、慌てて出かけることになった。コレクション展ということで過去に見た企画展からの作品が多かったんだけど、コレクション展としての展示の中で眺めるとまた雰囲気が違う。今回の企画は多くの作家の最高の一品を展示するというよりは大物作家の作品をまとめて展示し、それと対比させる他の作家の作品を並べる。という感じになっていたように思う。クリストや横尾忠則、佐藤時啓らの作品を久々にまとめて見られたのは嬉しかったなあ。原美術館のコレクション展は毎回驚かされる内容で、ちゃんとした美術館だなぁといつも思う。忘れず見にきて良かった。展示を見た後はしばらくカフェでノマドワークをして、バスで帰宅。
今夜のメインは先日会社の特売会で買ってきたハムをステーキにして。ハムって食べる機会は少ないけど、食べると旨いなーって思います。サイドはキャベツのサブジにキュウリとミョウガの塩もみ。キュウリとミョウガの塩もみは、ほんとに塩をちょっと入れて揉んだだけなのにスーパーで売ってる浅漬けよりずっと旨くて、自分で作るって大事だなぁと。味噌汁は豆腐とマイタケ。
朝食 - カップ麺、昼食 - カレー(もうやん)、夕食 - ハムステーキ
今朝は友人と会食。先日の飲み会で丸ビルの千疋屋でやっているモーニングはとてもお得だよと言う話をしたらぜひ食べに行こうという話になり、男3人で突撃。僕は今回はフルーツグラノラを注文。なかなか旨いけど、ワッフルのほうがフルーツは華やかかも。
午後は図書館から直帰し妻と待ち合わせて病院に。思ったよりも早く終わり、食事の時間まで間が空いた。ちょうどグランドセイコーの腕時計の電池が切れかけていたこともあり、銀座の和光に行ってそれから何か考えよう、ということに。
和光で電池交換を頼むと30分ほどかかるということだったので、待ち時間にメゾンエルメスのギャラリーに立ち寄った。現在開催中なのは奥村雄樹氏の個展、と言ってよいのだろうか。彼が発掘してきた謎のアーティスト高橋尚愛氏の作品を、関係する資料と共に展示する、という趣向になっている。この高橋尚愛氏、架空の人物ではないのか、と思うほど不思議なキャリアの持ち主で、1962年にイタリアに渡り、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務めながらも、その後半世紀近く日本だけでなく世界のアートの世界から存在を忘れられていた人物だそう。奥村氏はベルギーの画廊の資料から彼の存在を知り、当時の画廊主とコンタクトを取って高橋氏に辿りつく。展示の前半には画廊主とのインタビューや、イスラエルでのラウシェンバーグのアシスタントとしての活動時の写真などが並ぶ。展示の中盤は高橋氏と当時のアーティストたちとのコラボレーション。イブ・クラインが製作を行ったアトリエで当時の塗料(もちろんインターナショナル・クライン・ブルー)が残されていた塗料缶を見つけ、20年以上たった後に乾いてしまった缶を切り開いた作品。高橋氏の油彩作品にフォンタナが切り込みを入れたコラボ作品。圧巻だったのは、高橋氏がニューヨークに移住した時に、身近なアーティストたちに「自分の記憶だけをたよりにアメリカの地図を書いてほしい」と依頼してできた作品。ロバート・ラウシェンバーグはもちろんジャスパー・ジョーンズやサイ・トゥオンブリーなどの巨匠も含む22人のアーティストが作品を寄せている。作品のスタイルはそれぞれで、その作家らしいスタイルのもののほか、作家の持つ政治的な問題意識・メッセージを反映させたもの、あるいは素直にアメリカの地理を伝えようとするものなど。当時のアートシーンの雰囲気がヴィヴィッドに伝わってくる。最後の部屋に展示されているのはとても高い椅子。コンセプトが先にある作品ではなく、ラウシェンバーグに同行してフロリダに滞在した時に、少しでも長く夕日を眺めていたいと作成したものなのだそう。フィクションとノンフィクションを複雑に混ぜ合わせたドキュメンタリー映画を見た後のような、ちょっと混乱した、でもとても充実した気分で会場を出た。当時のアメリカ現代美術が好きな人なら絶対に見逃せない内容だと思う。
ギャラリーを出て腕時計を受けとった後はぶらぶらと東銀座まで歩き久々のナイルレストランに。もちろん注文したのはムルギランチ。まぜまぜして食べるとやっぱり旨いね。番頭のラジャンさんもちょっと老けたけどお元気で何より。
ナイルレストランを出た後ちょっとデザートでも食べていこうと、数寄屋橋に戻って不二家レストランに(中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル 2F, Tel:03-3562-0681)。銀座の入り口にこういう店があるって落ち着くよね。ケーキも懐かしい優しい味で美味しかったです。
朝食 - フルーツグラノラ(千疋屋)、昼食 - ナッツと夏野菜のカレー(社員食堂)、夕食 - ムルギランチ(ナイルレストラン)
今日の午前は年次レポート執筆のためのヒアリングで外出。風が乾いていて快適。ヒアリングの結果はちょっと難しいものだったけど、さてどう処理しようか。
今日の夕方は六本木で打ち合わせ。会社を少し早く出ることができたのでギャラリーが多く入っているピラミデビルを覗いていくことにした。今回面白かったのはOTA FINE ARTSで開催中だった企画展。「MOTIONS」というタイトル通り、アジアの作家6人の、「動き」に関係した作品が展示されている。日本人作家としてはさわひらきが出展している。ファンタジックな世界観をリアルな画像で見せる作家という印象があったんだけど、今回出展されているのはモノクロームの作品。白い鳥が画面の真ん中を悠々と羽ばたいている。白い鳥の画面内の相対位置は変わらず、画面下の樹々だけが流れていっているので、まるで鳥と一緒に飛んでいる気分に…、なるはずなのだが、床がスクリーンになっているところもポイント。動きをテーマにした作品だからと言って映像作品やキネティックな作品だけが展示されていたわけではない。中国のチェン・ウェイの作品は、クラブのスポットライトの下で身をくねらせる若者の姿を切り取った写真。グルーヴに身を任せる陶酔と、その裏側のはかとない不安・虚無感が伝わってくる作品。「動き」というテーマを様々な切り口で見せる難しい展示で、ある程度の作品数が無いとなかなか説得力を持たせにくいと思うんだけど、それを狭いスペースできれいにまとめている。良い展示でした。
打ち合わせを終えた後は歩いて帰宅。最近はこのルートだと西麻布交差点の穣に立ち寄ることが多いんだけど、今日はちょっと気楽な気分だったのでヒルズ前のからあげ酒場に。こちらは何も考えずぼんやり飲めるのが良い。
朝食 - サータアンダギー、昼食 - チャプチェ(社員食堂)、夕食 - からあげ丼(からあげ酒場)
今週は月次の定例作業の端境期。木曜が山の日で休みのこともあり、秋に出す年次レポートに向けてコラム的な部分をできるだけ潰してしまおうと思う。本当は将来予測の数字を纏める方が関係各所との折衝とかを考えると優先なのだが、そういう部分が残っていると作業に集中できないし、ということもある。
今日の午後は大学の先生との共同研究の中間報告。個人的にはちょっと生煮えだったかもと思ったんだけど他の参加者はそれなりに満足してくれたようなので藪蛇になるようなことは言わない。夕方はoazoのヴィッラ・ビアンキという店で懇親会(千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル3F, Tel:03-5208-5277)。こちらも盛り上がり楽しかった。
朝食 - サーターアンダギー、昼食 - 鯖の味噌煮(社員食堂)、夕食 - イタリア料理(ヴィッラ・ビアンキ)
今日は妻が一日外出。自分は特に用事がないのであれこれ家のことを片づけて過ごそうと思う。お昼までにちょっとした書き物をし、その合間にレースカーテンを選択。梅雨の間にちょっと汚れた部分が落ちなくて、それがちょっと残念。漂白剤を使わないと駄目かな。
お昼に昼食を食べに出かける。ぶらぶらと渋谷の方へと歩き、スパイラルを覗いてみると入口のところにウルトラマン怪獣のダダのポスターをイラストレーターがアレンジしたポスターがいくつも貼られている。江口寿史やgroovisionsのような大御所から、竹井千佳やオカダミカといったスペースユイで馴染みの新進作家たちまで様々。しかしまた何でいまダダなんだろう。
昼食を食べる店を探しながら歩いていたらシターラがランチをやっていたので入ってみる。この店にしてはとてもリーズナブルな値段だったし美味しかったけど味のキレは夜のメニューほどじゃない気がするな。
食後はシターラの隣にあるhpgrp galleryに。現在開催中なのは彫刻家である飯沼英樹と尾花賢一による2人展。飯沼英樹の彫刻は先日SNOW contemporaryで見かけて衝撃を受けたばかり。粗く彫られた木造の女性像にカラフルなブランドの衣服をペイントした作品は、異形の組合せであるはずなのにそれを感じさせず、現代の女性の華やかさや力強さを伝えてくる。おそらく絶妙なバランス感覚によるものなんだろうけど、上手く表現できないのがもどかしい。今回出展されている作品は仏像を模したもの。事物を象ったアクセサリーを持ってポーズをとる女性たちは、他の作品と同じく力強く生き生きとした表情で、そのミスマッチが何とも言えないおかしみを感じさせる。尾花賢一の作品は覆面をした人物像。見た目が地味なことに加えて飯沼英樹の作品よりかなり小さいので並べてしまうとどうしても印象が薄くなってしまうかな。ルンバに乗った作品も展示されていて、動いているところを見たらまた印象が変わったのかもしれない。
hpgrpを出た後、もうちょっとぶらぶらしようかなと思い、以前見つけていた宮益坂のコメダ珈琲に(渋谷区渋谷1-6-5, Tel:03-6451-1490)。入店してみたところ、確かにコメダなんだけどブレンドコーヒー550円、シロノワール730円と一般店舗よりかなりお高め。店内の雰囲気もセレブっぽく、だらーっと時間を潰せる感じではない。完全に新業態で「近所にコメダができて嬉しい」って感じではないかなぁ。普通の喫茶店としてはゆったりしてるし悪くないんだけど。
帰宅後はレースカーテンを取り込み、玄関のミントに土を足してやった後、買ってきたセスキ炭酸ソーダで気になっていた台所周りの油汚れを落とす。本当に気持ちいいぐらい落ちるので嬉しい。今までもイライラするというほどじゃなかったんだけど、汚れている部分は見ないように意識にフィルタがかかるんだろうな。汚れを落とした後はぱーっと視界が開けた気がする。掃除の後は夕食にカレーの準備。先日の岐阜合宿の時に買ってきたオリエンタル即席カレーで、レシピの通りに隠し味などは入れず、豚小間とタマネギ・ジャガイモ・人参、そして冷蔵庫に残っていたオクラとシメジをちょっと入れた。タマネギをバターで炒めるのとかは結構久しぶり。このルーは溶かした瞬間にとろみがつくので助かる。しばらく煮込んだ後は味を染み込ませるためにいったん火を落とし、その間は読書を。
妻が帰ってきたのでご飯を炊いてカレーを温め、サイドの冷やしトマトと春菊の胡麻和えを準備する。昼に作って冷やしておいたミントティーと一緒に頂いた。オリエンタル即席カレーは何とも懐かしい味。海の家の味っていうか、子供の頃カレーってこんな味だったなーっていうか。もうちょっとスパイスが効いている方が僕の好みだけどこういうのもたまには美味しいな。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - カレーセット(シターラ)、夕食 - カレー
朝起きたらすでに暑い。気温だけではなく湿度が高い、かなり厳しい感じの暑さ。正直あまり外に出たくない感じだが、朝は郵便局に書留を受け取りに出かけ、帰りにちょっとした買い物と図書館で予約していた本の受け取り。
昼過ぎにマンションをでて戸田公園に。埼京線の車中で先日買ったエレコムのキーボードを使って書き物が進む。思い切って買って良かった。戸田公園駅前のぎょうざの満洲で昼食を頂いてから艇庫に。今回は方が回復していないこともあり、コックスで乗艇。漕いでも気持ちよかっただろうな。日差しがちょっと強すぎて、日焼け止めを塗ってこなかったのが悔やまれる。
しばらく艇庫でのんびりした後、戸田公園駅に妻を迎えに戻ってから懇親会。今年も戸田橋花火大会を屋上から見られる。めちゃくちゃ凝った花火が上がるわけではないけど音圧をまともに感じられ、一切遮るもののない視界が得られる場所で花火を見るのはやっぱり最高。今年も楽しむことができた。
帰りの電車は結構混雑していたがあまり待たされることは無く帰宅。シャワーを浴びてさっと寝る。
朝食 - 朝そば(ゆで太郎)、昼食 - 炒飯と餃子(ぎょうざの満洲)、夕食 - パーティー料理
この夏は一週間が経つのが早い。去年は社外勉強会に出ていたからしょうがないが、今年は何もないのにどうしたことか。おまけに今週は飲み会もなかった。まぁだからこそ早く感じる、ということなのかもしれないけど。幸いなことに会社の仕事は淡々と進んでいて、今週片付ける積もりだったより少し先まで終わらせることができた。
今日の夕方は妻と鰻を食べにいく約束をしていた。帰宅して荷物を置き、毎年出かけているくぼ多に行ってみるとまさかの休業。それなら、と大江戸に行ってみたがこちらは満員。うーむ、こういうことってあるのか。
どうしようか、と妻と話し、ゆんたくに行くことにする。こちらはランチではお邪魔したことがあるが夜は初めて。期待していた以上の良い店だった。女将さんと手伝いの娘さんはほんわか優しいし、ティビチもジーマミー豆腐も素敵に旨かったし。お値段は青山価格だったけどそれは当たり前だよね。また来なくっちゃなぁ。
もう一件ハシゴで、と豆の家に寄ったがこちらは失敗。注文を間違えて食べ過ぎてしまった。
朝食 - トースト、昼食 - メンチカツ(社員食堂)、夕食 - 沖縄料理(ゆんたく)
先日地下鉄で見つけた疲れ目解消のための運動(強く瞬きをした後に目をぐるぐる廻す)をやっているのだが目が楽になっただけではなくぐっすりと眠れるようになりありがたい。おかげで仕事も先週に比べて捗り始めた。
今日はそこそこ早い時間に仕事が終わったが、ライブにもギャラリーにも寄らずにまっすぐ帰宅。まだ明るいベランダに出てハバナ・クラブ7年とダイエットコークのクバリブレを飲む。旨い。ほんのり酔っぱらった所で妻が作ってくれた夕食を頂き、少し早めに寝る。自堕落といえば自堕落かもしれないが、こういう幸せもありだと思うの。
朝食 - トースト、昼食 - 帆立と野菜の黒酢あん(社員食堂)、夕食 - ホッケ・クーブイリチー
今日のお昼は会食。一応社外とはいえ子会社で会食の相手も会社の先輩なので気楽。場所は新丸ビルの前川という鰻屋さん(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F, Tel:03-3211-7017)。少し早い時間なのにレストランフロアはどこも混雑。懐が温かい人はいるんだね。鰻はしっかりした老舗という感じの味でおいしかったです。
鰻と一緒にグラスビールを頂いたこともあり、午後は作業効率が低下。少し遅くまで残業することになったので、六本木ヒルズ夏祭りのコカ・コーラSUMMER STATIONを見ていくことにした。今夜の出演は井上苑子。アイドルではない女性ボーカリストで、フルバンドを従えての出演だった。ちょっとチャットモンチーやYUIを思い起こさせる舌足らず気味の声。楽曲もバラエティがあってよく作り込まれていると思う。観客を煽るMCも達者。でもねー、どこか薄い感じがしちゃったんだよなー。なんでだろう。前回のWEAVERの時にも感じた、僕がこういうジャンルのアーティストが「刺さる」年齢じゃなくなったからか、はたまた小さめのライブハウスで活動するオッサンの弄り方を心得た女性SSWに慣れちゃったからか。ともあれ良いライブをしてくれたと思います。今の若い人たちの青春の思い出の曲はこれなんだな、と思うとちょっとキュンとしたり。
帰宅後は妻が作ってくれた焼鳥丼とキュウリの炒め物で軽く夕食。
朝食 - トースト、昼食 - うな重(前川)、夕食 - 焼鳥丼・キュウリの炒め物
今日の夕方は広尾周りでぶらぶらと帰宅。パネッテリア・カワムラに寄って食事パンを買った後は先日西麻布交差点にオープンしたギャラリー、SNOW Contemporaryのお披露目展の後半展示に立ち寄る。前回は版画、油絵のほか彫刻や陶器など静的な作品が並んでいたが、今回は音と光の出る作品(古くなった蛍光灯のチカチカ・ジージーという感じをおもちゃの機関銃にシンクロさせた作品、Cool!)、そして音響だけの作品(渋谷から松濤にかけての昔の水路の音をiPodに記録したもの)まで、実に多様な手法の作品が展示されていた。こういう作品も扱うギャラリーなんだな、と認識を新たにした。今回は展示のメッセージ性が強かったのも印象に残った。入口に展示してあった作品は竹内公太の福島第一「指差し作業員」。会場の中心にあったのは仮面を被った女性が福島を彷徨う映像作品だった。そしてその横に、事故が起こる前、20世紀に制作された種や花を鉛の封筒に封じ込めた河口龍夫の作品が並んでいる。取り扱い作品を時代を超えて並べてメッセージを伝えられる幅の広さと活動の軸も好感が持てる。8月は休廊し、9月から本番の展示を始めるのだとか。見に行くのが楽しみ。
帰宅後は買ってきた日本酒を飲みながら妻が作ってくれた夕食を。芝海老ときくらげのさっと炒めに豚肉とカイワレのスープ。旨い。
食後は先日購入したキーボード、エレコムのTK-GMFBP029を触る。これはZenfone用に買ったBluetoothキーボード。以前からスマホと一体になって使えるキーボードが欲しくて、iPhoneだと合体タイプのスライドキーボードがあっていいなぁ、とずっと思ってたんだけど、ふと「両手持ちタイプのBluetoothキーボードがあったらそれで良くね?!」と気づき、検索してみたらこの製品が見つかった。キーボードカバー付きの製品で、開くとそこにスマホが乗るようになっている。早速注文してセットアップしZenfoneを乗せてみると図ったようにサイズがぴったり。しかもZenfoneのカバー部がキーボードカバーのフックにちょうど引っかかり上下にずれないようになっている。数年前にauから出ていたIS01とほとんど同じビジュアルになった。キータッチもしっかりしていて気持ちがいい。小さすぎて机に置いてのタッチタイピングには向かないけど両手で抱えて親指2本でポチポチやるには非常に良い感じ。残念なのは日本語キーボードなので記号類の入力が表示とずれることだけど、これはまぁ慣れの範囲で済みそう。立ったまま、あるいは通勤電車の座席で日本語入力する機会が増えそうで、楽しみ。
朝食 - トースト、昼食 - フィッシュ南蛮(社員食堂)、夕食 - 芝海老ときくらげのさっと炒め・豚肉のスープ
今日は午後半休を取って昼休みの後に会社を出る。三越日本橋本店へ鈴木英人作品展を見に。最近80〜90年代に活躍したイラストレーターの個展をよく見かける。先日出かけた永井博展もそうだし、見に行きそびれてしまったがパルコミュージアムの山口はるみ展もそうだし。先日見に行った江口寿史展では自分の80〜90年代の作品について、少し前まではダサくて見返すのが嫌だったが最近はあれもありだったかなと思うようになった、といった趣旨の本人コメントがついていた。80〜90年代のイラストへの再評価の機運が世の中に出てきているのかもしれない。会場に並んでいる作品を見て、自分の少年〜青春時代の気分を(ちょっとした気恥ずかしさと共に)思い起こした。先日見た永井博展では涅槃のような閉じた永遠を感じさせるものが多かったが、今回の展示はギラギラした80年代のエネルギーをそのまま伝えてくれる。一見装飾的に見える原色を並べた部分が、少し離れて見てみると目が眩むような灼熱の太陽の下の光景を実に写実的に表現していることが分かる。当時の雑誌の表紙やレコードジャケットでは分からなかったそんなことに気付くのは、やはり大判の原画ならでは。会場の最後には昔のグッズの展示コーナーがあり、その中にミスタードーナツの景品のトレイが置かれていた。イラストの上に書かれていたコピーは「アメリカが青春だった頃のアメリカがある」。ああ、今回の展示の気分ってまさにこれだって思った。今の日本に、「アメリカが青春だった頃のアメリカ」への憧れって、ナマの形ではもう存在していないもんな。それがぐるっと一周し、突き放して面白いと言われるようになるって、時代は廻るんだな。
その後妻と待ち合わせて病院に行き、帰りにショコラシックでかき氷。琵琶湖の合宿所近くの寺万商店が無くなって以来、かき氷を食べて夏を感じられる唯一の場所。ちょっと上品すぎる気もするけどそれもまた青山らしい。帰宅して一息つき、ご飯とみそ汁の簡単な食事を終えて近所のバーARTSに。今回はここの名物のアブサンと、それとは真逆のユズ風味のスパークリングカクテルを。どちらも唸るほど旨かった。お値段はそれなりにするのでガブガブは飲めないけど、ちょくちょく足を運びたい。
朝食 - トースト、昼食 - 鳥の唐揚げ(社員食堂)、夕食 - ご飯と味噌汁
トップページに
メールを送る
Last modified: Tue Aug 16 14:20:51 +0900 2016