ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今朝は久しぶりにリヴィエラ青山のファーマーズデー。メニューが和食だけになりご飯とスープ、メインだけになってたけど、その代わりにサラダバーが入っていた。朝から新鮮な野菜が食べ放題ってとても贅沢な気分。
夕方はくにまつ青山という画廊に出かける。青山2丁目の裏通りにある、とても近所のギャラリーなのだけれど、今まで出かけたことは無かった。先日のアートフェア東京でブースを見かけ、面白そうだなと思って出かけてきた。アートフェアってこういう出会いがあるから面白いな。現在開催中なのはイヂチアキコという日本画家の個展。少女を描いた作品たちで、目の周りに青白い隈ができたちょっと病的な雰囲気だったり、そうでなくても闇を抱えたような表情のものが目立つ。見ていて不快になるほどではなくちょっと怯むという感じなのだが、それでも最近よく見る「美少女を雰囲気を付けて描いた作品」とは印象がかなり違う。ダークファンタジー小説の表紙とかにとても映えそう。こういう作品をじっくりと眺めて自分の内部と対話するというのもとても大事で贅沢な体験。帰りに絵葉書とフライヤーを頂く。取扱い作家も気になる作家が多い。企画をチェックしてまた来ないとな。
今朝がヘビーだったので刺身を買って帰って簡単に夕食。
朝食 - 野菜ビュッフェ・鯵の卵とじ(リビエラ青山)、昼食 - 生姜焼(社員食堂)、夕食 - 刺身
今日の夕方は赤坂見附で途中下車し、ビックカメラで腕時計の電池交換と、ワイモバイル店舗でストラップフォンの修理。ストラップフォンの電池が消耗し通話が30秒ぐらいしか持たなくなったのだ。ネットで調べると修理は中身の交換になり2万円とかするらしいが、どうしようかな…。前に使ってた音声端末でもいいんだけど。
ワイモバイルで1時間近く手間取り、妻の夕食をずいぶん待たせてしまった。今夜は台湾あえ麺・ナムル。旨い。
朝食 - トースト、昼食 - 鰈の煮つけ(社員食堂)、夕食 - 台湾あえ麺・ナムル
今日の午前は妻が外出していたので書き物をして過ごす。1時に青山一丁目で待ち合わせ、食べて帰ろうかということで銀座ライオンに入る。僕はオムライスとステーキ、妻はドライカレーにハンバーグ、両方ともナポリタンとエビフライが付いた大人のお子様ランチという感じの上質なプレート。満腹した。
夕方は少し早めに高陵中学校に泳ぎに出かけ、フランスパンを買って帰宅。夜は書斎のソファーでお酒とつまみで済ませることにした。ワインとクラフトビールを飲んで、幸せ。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - ランチプレート(銀座ライオン)、夕食 - クラッカー
今日は朝一で妻と病院へ、用事を済ませた後はそのまま平塚の歯医者。歯がすっきりして気持ちいい。治療の後は以前から気になっていたどさん娘ラーメンへ。ラーメン屋なのに昼からカウンターで一人ジンギスカンが食べられるという狂ったコンセプト。競輪で勝った自分にご褒美という感じの殺伐感がたまりません。お味は正直褒めるほどではなかったけれど、そのチープさがまたチューハイに合う。楽しい店だったなー(平塚市紅谷町6-22, Tel:0463-23-4409)。
帰宅後は白白庵に。現在開催中なのは肖像をテーマにした企画展。絵画から焼物、インスタレーションと技法は幅広いがどれも刺激的な作品ばかり。白白庵の建物には現代美術はやっぱり映えるな。今回出展されていた作品の中でひときわ目を惹いたのが金理有の陶芸作品。端正な器から、角を生やした異形の頭部、そして太い枝のような、あるいは芋虫のような塊(僕は工藤哲巳の作品に出てくる生殖器を思い出した)まで実に様々で、彼の作品は何度も見たことがあるはずなのにこういう作家だったのかと驚く。大槻香奈の作品は去年に見た大規模個展「わたしを忘れないで。」の時の路線を着実に進めたもの。以前にニュートロン時代に見た個展と比べるとずいぶん作風は変わったように思うけど、でも根っこには確かに一貫するものがあるんだろうな。夏にかけては月に一度ぐらいのペースでこの場所での展示があるそうなので嬉しい。出かけ損なうことが無いようにチェックしておかないと。
昼がヘビーだったので夕食は素麺で軽く済ませる。
朝食 - ホットサンド(ドトール)、昼食 - ジンギスカン・味噌ラーメン(どさん娘ラーメン)、夕食 - 素麺
昨日の酒が残っているところに講演がダブルヘッダー、しかも2本目は夕方ということでかなりキツイ。それでも何とかこなし、帰宅して妻と夕食。明日は土曜日だー。のんびりするぞ。
朝食 - サンドイッチ、昼食 - 弁当、夕食 - ナポリタン
今日と明日は会社の仕事で講演を聴きに行く。こうやってネタを仕込んでおかないと秋のレポート作成が大変になる。個人的な興味にもあった話でいろいろ勉強になった。
夕方は去年の勉強会仲間との飲み会で、新橋の○金に。こういう安くて殺伐とした店も好きだな。いろいろ盛り上がった。
朝食 - トースト、昼食 - 弁当、夕食 - 居酒屋料理(○金)
先週末の関西旅行のダメージが残っているのでマッサージに行く。確かに結構歩いたがそれ以上のことはしてないし、酒も日付が変わるような飲み方はしていない。これでこれほどダメージが残るものかね…。情けない。
帰宅して妻が作ってくれた夕食を頂いた後、Amazonから届いた小包をチェックする。今回注文したのはN-MDU01SというUSB対応のeneloopの充電器。身のまわりに乾電池で動く機器が結構残っていて、ふとUSB給電の充電器が欲しいと思ったんだけど、調べると案外良いものがない。僕は単3と単4の両方を、1本でも2本でも充電したいのに、最近のモデルは単3の2本組限定のものばかり。結局ずいぶん前に生産終了になったモデルを購入。もうどこにも売ってないと諦めてたらひょっこりAmazonに出ていて嬉しかった。でも当時の定価の7千円だったんで、今の値頃感で言うと凄く高いんだよね。
朝食 - ホットサンド、昼食 - カレーライス(社員食堂)、夕食 - 焼き魚
今日の夕方はときの忘れものに。現在開催中なのはオクヤナオミ氏の個展。1930年生まれで、1965年から1982年までパリに住んで制作活動をしていた作家さんだそう。作品はいずれも平面作品で、幾何学図形を少ない色数で塗り分けるシンプルなもの。塗り面は特に筆跡などが強調されているわけでもない。ごくシンプルでモダンな作品のはずなのに、見ていて何故か心がざわざわする。何というか、大きく引き延ばした昆虫の写真を見ているような、というか、古代の宗教遺跡を見ているような、というか、自分の知らないルールに基づく存在を目の前に突きつけられている感じ。シンプルな幾何学図形ではっきりした色使いという面ではドイツや北欧のデザインと変わらないはずなのに、こんなに印象が違うのは何故だろう。今日はご主人が在廊でいろいろなお話を伺うことができた。出展者から見たアートフェア東京の裏話や、世界のアートシーンが大規模アートフェアを中心としたものに急速に変わってきているという話。いつも本当にありがたく、勉強になる。
今夜のメインはカレー。何となく牛肉の薄切りとタマネギ、シメジを具に選んだらハヤシライスっぽくなってしまった。シャトルシェフで煮込んだのも良くなかったのかもしれない。付け合わせはキュウリの南蛮漬けと、トマトとアボカドのサラダ。汁物はコーンスープ。
朝食 - トースト、昼食 - 鯖塩焼き(社員食堂)、夕食 - カレー
昨日はしっかり眠れたはずなのだが体が重い。関西旅行ではハードな日程だったので疲れが残っているのかなぁ。月末も近づきあんまりのんびりもしていられないので気合い入れよう。
今日の夕方は表参道のEYE OF GYREで開催中の清川あさみ展に。彼女の作品は今まで何度か見ていてそのたびに印象深かったので、今回も見に行かなきゃと思っていたが、いつのまにか会期終了が間近になっていた。今週は他にも行きたいところがあるのだが、EYE OF GYREは月曜にもオープンしていて被らないのがありがたい。清川あさみは刺繍を技法とする現代美術作家。最初に見た東京都庭園美術館では刺繍をフェミニズム的な象徴として利用していて、次に見た表参道ヒルズでの「美女採集」展では装飾として利用していた。今回は、糸そのものの質感、あるいは縫うという行為とその結果を正面に出した作品が並んでいる。メインの展示「わたしたちのおはなし」は本に刺繍を施したもの。彼女が影響を受けた百冊の本だそうで、文庫や新書からしっかりした単行本、楽譜までいろいろな本が並んでいる。刺繍はある程度具体的な物からデザイン的なものまでさまざま。本の内容と刺繍にはもちろん何らかの関係はあるんだろうけど、僕には見て取れなかった。90年代のファッション誌のストリートスナップ写真に刺繍を施したシリーズ「TOKYO MONSTER」も面白かった。スタイルとしては前回見た「美女採集」に近いはずなんだけど、作品の印象は全然違う。「美女採集」はタレントの美しさを引き立てるための装飾としての刺繍だったんだけど、こちらはモデルたちと正面から勝負するような写真。そもそもモデルたちの顔の部分が刺繍で覆い隠されている(古い作品でモデルの了解を取ることが出来ないという理由もあるんだろうが)。もう一つ、透明なアクリル版の中に糸を埋め込み、その板の表と裏に写真のネガとポジを転写した作品のシリーズ「I:I」はいま一つピンと来なかったな。新機軸、ということなんだろうか。数年の間隔を置いて3つの展覧会で見たんだけど、それぞれに作風が全く異なっていた。自分の表現の可能性を真面目に追求している作家さんなんだな。もう少し大きい美術館で個展を見て、彼女の全体像を掴みたいなぁと思う。
夕食は昨日買ってきた551蓬莱の肉まんと焼売がメイン。加えて妻がスナップエンドウの炒め物と中華スープを作ってくれた。家で妻とゆっくり食べる食事がやっぱり一番。
朝食 - シリアル、昼食 - ポークピカタ(社員食堂)、夕食 - 点心
今日の待ち合わせ時間は10時だったのだが7時前には目が覚める。近所を散歩しても良かったのだが書き物のアイデアが沸いてきたので部屋でお仕事。明日締め切りの原稿があり、正直間に合わないだろうと思っていたのだけれど、こうやって環境を帰るとアイデアが沸いてくるのは不思議なもんだ。
今日の合宿の内容はお互いの近況報告。参加者のほとんどが独立して地方で活動しているコンサルタント。今の自分の仕事とは全く違う世界なので、逆に毎年本当に大きな刺激をもらえる。来年の開催は函館に決まった。楽しみ。
昼食を食べた後はオプションの観光ツアーで和歌山城に。天守閣からの眺めも良かったけど、素晴らしかったのがお堀を和船で巡るツアー。見事な石垣を間近に見れたり、隠れ庭のような美しい池に入れたり。20分700円はちょっと高いかなと思ったけれど十分値打ちはあった。徳川吉宗将軍就任300年記念で予算が付いたと行っていたが、これからも続くと良いな。
和歌山城ツアーが終わったのは3時で、帰りのフライトは8時。ちょっと時間ができたので母方のお墓に参っていくことにした。和歌山城からは南海の和歌山市駅の方が近いのでそちらに行ったらお土産コーナーがほとんどなかった(駅ナカのコンビニにちょっと置いてあるだけ)。いくつか買いたいものがあったので心残りだが、まぁまたくる機会もあるだろう。特急サザンに乗って天下茶屋で乗り換え、最寄り駅の泉ヶ丘で下車。今回は時間がなかったのでタクシーで往復したが待たせた時間含め4千円ほどで済んだ。これだったら妻と来るならタクシーの方が良いかも。帰りは去年も立ち寄った泉ヶ丘駅前の宝栄漬物屋に。去年買い損なった水茄子の糠漬けを売っていたので嬉しい。
あとはまっすぐ関空に向かい、ラウンジでちょっと書き物をしてから搭乗し、いざ羽田に。帰宅後は関空の551蓬莱で買った肉団子を妻と摘まんでからシャワーを浴びて寝る。この3日間の合計歩数は5万6千歩。良く歩いたなぁ・・・。
朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食- ちくわ天カレーうどん(信濃路)、夕食 - 点心
昨日は2万7千歩ほど歩いてくたくただったのだがその分しっかり眠れ、6時過ぎに目が覚める。7時まではホテルの大浴場が利用できるので入ってみた。窓が無いのがちょっと圧迫感はあるが清潔だしゆったり入れるしで気持ちが良い。無料で提供される朝食もたこ焼きがメニューに入っていたりして気が利いている。駅からちょっと遠いのが惜しいけどいい宿だったな。
今日の集合はJR和歌山駅に12時。和歌山までは1時間強なので少し時間に余裕がある。なのでどこかギャラリーでも覗いていくか、と調べてみたら、大阪市立美術館が朝9時半から開館しているのを発見。覗いていくことにした。現在開催中なのは書の展覧会。地味なテーマだしそれほど混んでないんじゃないかな…と思って出かけてみたのだが、どうしてどうして物凄い混雑。書道をやる人にとっては何が何でも見ておきたい展覧会だったよう。今回の作品は国内と台湾からの出展だったのだけど、国内からの出展作品はほとんどが国宝か重文、もちろん台湾から来た作品たちも格では負けていない。ただ、展示としては見方・見どころをド素人に分かるようにという構成にはなっていなかったので、僕にとってはただならぬオーラは感じるがどこを見てよいか分からない、というもどかしい内容だったのも確か。悔しいなぁ。これから書を勉強していったら、あの時に勉強しておかなかったのが本当にもったいない、と感じるような展示だったんだろうな。
大阪市立美術館を出て天王寺駅に行き、阪和線に乗ってJR和歌山駅に。今日の待ち合わせ場所はホテルグランヴィア和歌山に入っているパスワードという喫茶店。一年ぶりの仲間と会って昼食を食べながらあれこれ話しているうちに仲間が全員揃って、いざ合宿の日程開始。
まずは和歌山電鐵に乗車。たま駅長で有名な路線だが今回は残念ながら勤務地の貴志駅までは行かず、途中駅の伊太祈曽で下車。目的地は紀州一宮の伊太祈曽神社。いかにも南国という緑の濃い森の中にある神社で、リラックスする事ができた。帰りには伊太祈曽駅前にあるココジェラートというお店でジェラートで買い食い(和歌山市伊太祁曽71-4, Tel:080-8030-4479)。キンカンチョコレートという珍しいメニューを頼んでみたらなかなか当たりだった。伊太祈曽駅には和歌山電鐵の本社がありグッズ販売コーナーが併設されている。せっかくの機会なのでたま駅長グッズを妻へのみやげに購入。帰りの電車はおもちゃ電車という、社内におもちゃのガチャガチャやフィギュアの展示ケースがあるおもしろい車両だった。頑張っているんだな。
和歌山市中心部に戻ったところで講演に。地元の中小企業診断士の方と、「わかやま新報」という地方紙の社長さん。どちらの方のお話もおもしろかった。
講演終了後にいったんチェックインすることになり、今夜の宿の東横イン和歌山駅東口に。昨日のスーパーホテルと比べるとちょっと割高に感じる。最近和歌山は関空を使う外国のツアー客が多くてホテルがとりにくいのだとか。まぁ、ホテルのサービスやクリンネス自体には不満はない。
今夜の懇親会は大芳という店(和歌山市北ノ新地裏田町43, Tel:073-431-1888)。魚尽くしのメニューでどれも旨かった。仲間との話は真面目なもの、馬鹿なもの両方とも進む。食後は麺屋ひしおという店でラーメンを(和歌山市美園町5-7-12, Tel:073-499-7719)。飲んだ後ラーメンなんて久しぶり。この店は和歌山ラーメンだったのかなぁ。旨かったけど。ホテルに戻った後に仲間が持ってきたワインをみんなで飲み、就寝。今日は長かった…。
朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食 - 鶏の唐揚げ(パスワード)、夕食 - 魚料理(大芳)
この週末は中小企業診断士の受験仲間の合宿が和歌山である。大阪を経由して入ることになるのでせっかくなら実家にも顔を出していこう、と有休を取って一日大阪で過ごすことにした。行きは新幹線。去年エクスプレス予約で溜めたポイントがちょうど新大阪までのぞみのグリーン車に乗れる分だけあり、6月末で有効期限が切れてしまうので、ちょっと贅沢だが乗ってしまおうと思ったのだ。少し早めに東京駅に行って地下の築地寿司清で胡麻鯛茶漬けの朝ごはん。やはり旨くてお得。周りのお店もみんな行列ができていて、みんなお得な店を知ってるんだな。
初めて乗るのぞみのグリーン車はやっぱり快適。設備としてはこだま早特と変わらないはずなんだけど、あっちは安い分客層が悪い気がする。テーブルもゆったり使えて大阪までの間に書き物も捗る。新大阪で降りたところで母に電話し、天王寺まで地下鉄で移動。ちょっと小腹が空いたのでたこ焼やまちゃんでつまみ食い。前に並んでいたのは若いタイ人のカップルだった。グローバルだなー。新今宮のあたりにドヤを改装したバジェットホテルが増えてアジアの客が止まるようになり、彼らは天王寺あたりまで散歩に来るのだとか。
近鉄百貨店で菱冨のうな重と母へのお土産を購入して実家に。母は元気そうで何よりだった。母自信や弟家族の様子を聞いたり、調子の悪い家電の様子を見たり。携帯電話がマナーモードになったままだったりとか、ブロードバンドルータが(おそらく)壊れていたりだとか。後者はさすがにその場では直せず、東京に帰ってから手続きをすることにした。
2時間ほどのんびりしてから実家を出る。大阪に戻る前に河内松原で途中下車。僕が小学3年生まで住んでいた街を一度訪ねたいと思っていたのだ。歩いてみると街はすっかり寂れていて、40年前とほとんど変わっていないのではという商店や住宅も多い。この40年間ほとんど訪れたことがなく、記憶もあいまいなのだが、ふと記憶にある看板や建物が出てきたりしてドキリとする。僕はこういう街で育ったんだなーと思うといろいろ感慨があった。途中に河内天美でも降りて、駅前の菓子屋ヤマゲンで今日のおやつとお土産を買う。
天王寺に着いたら今夜の宿、スーパーホテル大阪・天王寺に。今日は夜も遅く翌朝も早いので、実家に泊まって負担をかけるのは忍びなかったのだ。スーパーホテル大阪・天王寺は四天王寺の門前にある綺麗な宿。広さはそれほどでもないしラグジュアリーではないが、くたびれた雰囲気の一切無い清潔な感じで気持ちがいい。無印良品のホテル版という感じかな。宿にその地域らしさを求めるならちょっと物足りないかもしれないけど、ハズレのホテルにぶつかって悲しい思いをするよりはよほど良い。
ホテルに荷物を置き、久成寺で墓参りを済ませてから友人と待ち合わせている天満橋に。一緒に落語会に行こうという話をしていて、ちょっとお腹に何か入れて行こうということで皿山という豆腐料理の店に(大阪市中央区釣鐘町1-2-3, Tel:06-6809-1771)。奈良の王寺に本店がある店が最初に大阪に出した支店とのことで、特濃の豆乳や豆腐の田楽など面白い、そしてヘルシーで美味しいメニューが多数。ご飯とデザートまで付いたコースが1,575円は安い(お通し代は付くけどね)。
落語会は林家染太と笑福亭智之介という噺家さん2人で「つる」「二階借り」「堪忍袋」という3つの話を。僕は上方落語を生で聴くのは初めてで、江戸の噺とは違ったふわっと柔らかい感じがいいなぁ。落語会のあとはもうちょっと飲んでいこうと、なかいというベルギービールと焼き鳥の店に(大阪市中央区内平野町1-2-6, Tel:06-6942-8890)。珍しいベルギービールを並べているだけありちょっと高いかな、と思ったんだけど会計を締めてみるとそうでもなかった。話も盛り上がり楽しかったな。
友人と別れてホテルに戻り、〆にヤマゲンで買ってきたみたらし団子を食べる。旨い。
朝食 - 胡麻鯛茶漬け(築地寿司清)、昼食 - うな重、夕食 - 豆腐料理
午前中に会社でちょっとした書き物をしようとテーブルに向ってみると集中力がひどく落ちているのに愕然とする。何故だ、昨日はグラスワイン一杯、それも小さなグラスでしか飲んでいないのに。最近どうも体がだるく、寒暖の差が激しいので体力を消耗しているのかもしれない。そんなわけで今日は書き物を諦め、手と体を動かす仕事をすることにした。昼にはデータを取りにJETROビジネスライブラリに出かけ、お昼休みにサントリーホールのプロムナードコンサートを聴き、FISHで昼食。午後はそのまま講演に出席。
明日から関西に合宿に出かけるのだが髪が伸びて鬱陶しかったので夕方は綱島に切りに出かける。せっかく綱島に来たので夕食は中華ハナウエで。定番の肉焼きそばにしようかと思ったがふとポスターが出ていたタンタン麺が出ていたのでそちらに変更。担々麺ではなく横浜スタイルのタンタン麺。元祖ニュータンタンメン本舗よりもガッツリした味付けでこちらの方が好みだな。
朝食 - トースト、昼食 - ポークカレー(FISH)、夕食 - タンタン麺(中華ハナウエ)
今日の夕方は妻と三菱一号館美術館に。現在開催中なのはオートクチュールの展覧会。19世紀後半のオートクチュールの始まりから現代に至る歴史を概観する内容になっている。僕はファッションに全く疎くオートクチュールやその歴史の知識はほとんど無いんだけれど、そんな僕でも知っているシャネル、ジヴァンシィ、バレンシアガ、ディオールといったハイブランドの作品が綺羅星のように並ぶ。展示は基本的に時代順になっていて、最初の方の作品は「見事な作品だと思うんだけど僕はファッションは分からないからなぁ」とちょっと及び腰で見ていたのだが、時代が下るに従って良く言えばコンセプチュアル悪く言えば奇矯な作品が増えてきて、現代美術作品として見ることができるようになってきた。っていうか、これ着るの?という感じの服ばかり。こういう服って、本当に顧客が買って着ていたんだろうか、それともモデルに着せてコンセプトを世に問うためのものなんだろうか。欧米の富裕層というのはこういう新しいコンセプトを受け入れ世に示す能力を求められるというのは知っているけど、それでもこういう服はスーパーモデルにしか着こなせないと思うんだけどなぁ。とはいえコンセプチュアルなだけではない職人的な工芸の技がふんだんに盛り込まれたドレスばかりで、ファッションに興味があり造詣の深い人であれば2倍楽しめると思う。
夕食は洋食を食べようか、という話になり。赤坂見附のレストラン河鹿に。妻はベーコンステーキを、僕はドライカレーを注文。どちらもとても懐かしい味で、赤坂見附の駅ウエにこんな店が残っているのは奇跡だと思う。このまま続けて欲しいな。
朝食 - そば、昼食 - 蒸し豚と温野菜(社員食堂)、夕食 - ドライカレー(レストラン河鹿)
朝起きてみると案の定頭がぼーっとしている。二日酔いになるかもな、と心配していたのだがそちらはそれほどではなく、だが睡眠不足で思考力は確実に削られている。幸か不幸か午前は講演、午後は長めの会議だったのであまり頭は使わずに済んだが。
今日は雨も降ってかなり冷え込んだので夕食は久しぶりに妻が作ってくれた鍋を。胡麻担々鍋で体がぽかぽかに。酒の毒も体から抜けていきそう。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - 鮭の塩麹焼(社員食堂)、夕食 - 胡麻担々鍋
今夜は友人から誘われてライブ。ZEKトリオという、レッドツェッペリンの曲をピアノトリオで演奏する、というコンセプトのジャズバンドで、結成から10年以上も活動しているのだとか。メンバーは清水くるみ(p)、米木康志(el-b)、本田珠也(ds)。名前は以前から知っていたので、一緒に行きませんかと誘われた時には二つ返事で承知した。会場は下北沢のアポロというハコ。下北沢には何度もライブを聴きに来ているがこのハコは今まで存在も知らなかった。
下北沢で降り友人に駅に着いたと連絡すると会場ちかくのざこやという居酒屋で呑んでいるとの返事だったので合流する(世田谷区北沢2-9-21, Tel:03-3465-0537)。内装やメニューなどとても今風な感じだったのだが料理はとても旨い。今日は酒を少し控えておこうかと思ったのだが友人がグイグイ行くのであおられてしまう。
前呑みをおえアポロに入店してみるととても狭い、バーカウンター部分の席を除けばleteと同じぐらいかもしれない。そこにアップライトピアノとドラムセットが置いてあるのでかなり圧迫感がある。こういう狭い場所でジャズを聴くのは久しぶりで、生々しさにドキドキした。僕はレッドツェッペリンの良いリスナーではないけれど、それでもなんとなく知っている曲が、おっこうなるのか、というアレンジで出てくるとはっとする。
ライブ終了後にざこやに戻り、感想をあれこれ話しつつ30分ほど呑んで解散。機会を与えてくれた友人に感謝。
朝食 - トースト、昼食 - キャベツメンチカツ(社員食堂)、夕食 -
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Last modified: Thu Jun 02 22:49:30 +0900 2016