南青山引きこもり日記過去ログ(2015/09後半)

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2015/09

09/30(Wed)

今日の夕方は北参道のギャラリービルに。小山登美夫ギャラリーとタカ・イシイギャラリーが清澄からこちらに移転していたことをつい最近知った。こちらのビルはとても瀟洒な建物。清澄のいかにも現代美術ギャラリーという雰囲気も好きだったけどね。今回印象に残ったのがタカ・イシイギャラリーの展示。川原直人という作家の裸体画なんだけど、作品になんとなく違和感がある。これは何だろうと思って作品案内を見たら、彼の手法は古典的な作品をモデルを変えて描き直すというもので、今回出展されているシリーズは明治の洋画家である原撫松の作品を元に制作されているそうだ。この製作プロセスそのものから微妙な違和感が滲みだすのか、はたまた明治の作家が明治の女性を見てバランスが取れていると感じたポーズを今の女性が再現すると雰囲気が変わるのか、面白い体験だった。知識のある人が見るともっともっといろいろな気付きがあるんだろうなー。こういう展示に出会う旅に勉強しなくっちゃーと思う。

ぶらぶら歩いて帰宅し、妻が作ってくれた野菜料理で夕食。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - チキンカレー(社員食堂)、夕食 - 野菜料理

09/29(Tue)

今日の夜は妻と外食。一年間の社外研修プログラムが終わったということでごちそうしてくれた。場所は今年の誕生日以来となる青天みつはし。今回もいろいろな創作中華を楽しむことができて堪能した。今度は間を開けず年内ぐらいにはまた行きたいなー。

朝食 - トースト、昼食 - ミックスフライ(社員食堂)、夕食 - 中華(青天 みつはし)

09/28(Mon)

今日の帰りはスパイラルに寄り道。スパイラルガーデンでは30周年記念展というかなりの規模の展示を開催していた。一番印象に残ったのは栗林隆の展示。吹き抜けのホールに展示されていた対策で、黒い布のブロックを積み上げて部屋を作り、その中にシャンデリアが展示してある。良く見るとガラスのピースのそれぞれがアルファベットになっていて、シャンデリア自体が文章になっていることが分かる。文章全体を追うことは難しいけれど、ガラスのピースがアルファベットだと気付いた瞬間に見え方が変わる、とても現代美術らしい体験を味あわせてくれる作品。スパイラルの展示は毎回解放感があっていいな。スパイラルを出た後はナチュラルハウスを覗く。今週末にベジタリアンの友人が参加するパーティーを主催するので、そこで出す食べ物にここの惣菜を使えないかと思ったのだ。なかなか良いものが並んでいて楽しい。

帰宅後は妻が作ってくれた夕食でのんびりと。

朝食 - ご飯、昼食 - 堅焼そば(社員食堂)、夕食 - 炊き込みご飯・チャーシュー

09/27(Sun)

今日の昼間は久しぶりにワタリウムに。現在開催中なのは福島第一原発関係の展示。帰宅困難地域の中にある会場に国内外12組のアーティストの作品を展示、将来封鎖が解除されてから1か月間一般公開を行うというコンセプトの展覧会。封鎖が解除されるまでは作品を見に行くことが出来ないので、展示内容のサテライト展示を行う、というのが今回のワタリウムでの展示になる。「フクシマで開催する見に行けない展覧会」というコンセプトがとにかく見事。このコンセプトだけで(特に国際的には)充分以上の評価を受けると思う。会場は建物を外から覗きこむような作りになっていて、ギミックもそれっぽい。会場に置いてあった図録を見て、企画の中心になったChim↑Pomの「喧嘩の鮮やかさ」に改めて唸らされた。福島第一原発の事故やその影響は様々な立場の人が様々に語っているし、多くの切り口では科学的な正しさをきちんと盛り込もうとするとおそらく「じゃあアーティストは何を表現できるのだろう」というレベルの話になるだろう。だが「福島には現在原発事故による汚染を理由として住民が立ち退かされ人が入ることの出来ない場所がある」という事実は、誰もが存在を認めるし、そのことを問題だと考えない人はいないだろう(なぜ問題であり、どう解決すべきか、という点は意見が分かれるとしても)。焦点をそこに絞り、こういう企画展にしたブレの無さは凄い。反面、サテライト展示ということもあり、並んでいる作品の「モノ」としての強度・魅力がコンセプトに釣り合うだけ感じられるかというと、わざと作品をじっくり見ることが難しい展示にしてあることもあり、自分的には微妙だったお。この辺は難しいなぁ。アートとフクシマ(あえてこの表記にする)との関係の、現時点での一つの到達点、と言える内容ではないかと思う。見てどう感じるかは人それぞれだと思うが、多くの人に見て欲しいと思った。

午後は少し早めに赤坂小学校に泳ぎに行き、夜になって改めて外出。今夜は町内会の季節外れの盆踊り。青山は寺町でお盆もお彼岸も忙しいというので例年この時期にやっているのだとか。踊り納めの時期になるので色々な所から上手な人が踊りにやってきてなかなか見事な踊りを見せてくれる。屋台でたこ焼きを食べた後、ピーコックに行って駅弁やお惣菜、ラーメンを買って帰宅。簡単な夕食に。

ブランチ - 牛丼(松屋)、夕食 - 餃子・ラーメン

09/26(Sat)

今日の午後は所属するエンジニア団体の定例会。昼食はずいぶん久しぶりに奈加山で頂く。先日通勤の途中でご主人とすれ違って、久しく来てないなと思いだしたのだ。料理は相変わらず旨くて何より。エンジニア団体の会合は、まぁこんなもんかな、という感じだったな。僕自身がずいぶんご無沙汰してしまったので勘を取り戻せていないのが大きい。大事な仲間なので付き合いを復活させていかないと。

帰りに月島で佃煮や焼き豚を購入して青山に。妻が風邪で寝込んでいるので何か買って帰ろうと思い、外苑前に最近できたベトナム風サンドイッチ、バンミーの店に。Viet Banh Mi Court AOYAMAというお店(北青山2-12-12, Tel:03-6438-9666)。レバーパテと牛焼肉のやつを買ってきたんだけど、うーん、お味もボリュームもちょっと上品すぎるかな。ニューヨークで食べてた時はもっとエッジの効いた味だった気がするが…。

ふと思い立って一年間ほったらかしていた携帯プランの見直し。月3千円ぐらい安くなりそう。こういうのは定期的に見直さないとね。

ブランチ - 鰤の照り焼き(奈加山)、夕食 - バンミー(Viet Banh Mi Court AOYAMA)

09/25(Fri)

今日で今週も終わり。なんだかうれしいので朝食は久しぶりの千疋屋丸ビル店。ここの朝食セットは本当に宝物。このまま知る人ぞ知る存在でいて欲しい。おかげで仕事も溜まっていたものがかなり片付き、来週はリラックスして進められそう。

夕方は乃木坂落語会。今日の演目は茄子娘と佃祭。どちらも良い内容だったな。帰りにもっきんばーどで串カツを食べ、帰宅。

朝食 - ワッフル(千疋屋)、昼食 - 弁当、夕食 - 串カツ(もっきんばーど)

09/24(Thu)

連休中日。今日はお休みの人も多くゆっくりできるかと思ったが、週次と月次の定例レポートが重なってしまいなんだかんだでバタバタ。夕方遅くにJETROの図書館に出かけてそのまま直帰になったので、途中でちょっとピラミデビルのギャラリーを覗いていくことにした。今回印象に残ったのはWAKO WORKS OF ARTのルイス・ボルツ展。無人のサーバールームや原子力発電所などのハイテクノロジー系現場の無人風景のカラー写真と、アメリカ西部らしいザラザラした砂漠の風景のモノクロ写真。会場で見た時には同じ作家のものとは思えなかったが、途中で作風を変化させた作家さんらしい。自分の感じ方も含めて面白いなと思ったのがハイテクノロジー系現場の無人風景のカラー写真。後で解説を見ると、「ハイテクノロジーに付帯する兆候」が作家の問題意識で、作品も、ハイテクノロジーによる人間疎外とか、そういう部分を描き出したいんだろうと思う。でも、僕は仕事柄サーバールームや発電所にある程度馴染みがあり、なので写真を見てもその裏で働く人間の姿や、ちょっとした物の配置が働く人を助けるために行われていることに気付いてしまう。対象について知識を持っていることが、逆に作品の理解を妨げることがある。頭で考えると当然のことなんだけれど、実際に強く意識したのは今回が初めてかもしれない。いろいろ考えさせられる展示だった。

その後は小雨の中六本木を廻ってぶらぶら歩いて帰宅し、途中ミッドタウンの東急と魚仙で買い物。夕食は久しぶりにしっかり作った。とーふちゃんぷるー、タコとネギのぬた、なめこおろし、そして買ってきたコロッケとアジの刺身。味噌汁はジャガイモとマイタケ。なかなか旨く出来たのだが、夫婦二人で食べる分量じゃないよなこりゃ…。

朝食 - ご飯、昼食 - カレーライス(社員食堂)、夕食 - とーふちゃんぷるー

09/23(Wed)

連休最終日。相変わらず書き物は残っているが、少しずつ進み始めたのが救い。こうなると後は時間をかければ完成することは判っている。

昼時に表参道に散歩に出かけ、ティーヌンで昼食。ここはサイドのバイキングメニューが凄く、それだけで満腹になってしまう。ついでにエスパス ルイ・ヴィトン東京に寄り道。現在展示中なのはベルギーのアーティスト、ヤン・ファーブルの個展。展示室に入ると緑色のキラキラした光が出迎えてくれる。今回展示されている作品はスカラベ(「玉虫色」のあの玉虫)の鞘羽を使った作品だ。鞘羽は光沢をもっているのはもちろんだが丸みも帯びているので、鞘羽を並べて製作した作品はまるでラメで刺繍した作品のようなテクスチャを持つことになる。そして近づいて良く見てみると、昆虫標本のような脆さを感じさせるのも面白い。その一方で、作品のテーマは決してファンシーなものではない。彼の母国であるベルギーが19世紀にコンゴで行った苛烈な植民地政策の闇を、ヒエロニムス・ボスが描いた『地上の悦楽の園』で取り上げられているモチーフに託しているのだ。もちろん手法であるスカラベはそれ自体も様々な歴史の綾をまとった手法。二重三重の歴史の滓のようなものに絡めとられていくような気分になった。一つ残念なのは昼間に行ってしまったこと。エスパス ルイ・ヴィトン東京は全面ガラス張りのギャラリーなので、夕方から夜に移り変わる時間帯に行ってじっくりと眺めたらスカラベの光沢はさぞ妖しい光を放っただろうに…。

帰りは欧風菓子クドウに行ってレーズンサンドを買い、帰宅して妻とティータイム。その後も書き物を進め、深夜には何とか一区切りをつけた。やれやれ。

ブランチ - パッタイ(ティーヌン)、夕食 - 寿司

09/22(Tue)

実はこのシルバーウイークは一つ書き物を抱えていて、そのために七転八倒している。本来なら大して難しくもない現行のはずなのだけど、一年間その分野から離れていたので充電が無く全然書き始めるきっかけがつかめないのだ。連休も終盤に近づきようやくちょっとずつ筆が進むようになってきたが、はてさて。

昼食を食べに外出した後、ふと気分転換に風呂掃除でもしてみようかと思い立った。体調の悪い妻を綺麗な風呂に入れてやりたいと思ったのだ。ホームセンターに行ってアルカリ電解洗浄液とクエン酸、そしてメラニンたわしを買って帰宅。今まで落ちなかった黒ずみがすいすい落ちて驚く。格闘すること1時間、納得いく程度に綺麗になった。これだけで連休の甲斐があったかもな、うん。

朝食 - クラッカー、昼食 - メンチカツカレー(CoCo一番屋)、夕食 - ミニカレー

09/21(Mon)

連休中日の今日は白白庵にお邪魔した。今回は九谷焼の若手女性作家6人のグループ展を開催中で、定例の展示作家の器を使ったお茶会があるので今日出かけることにしたのだ。妻と二人で予約していたのだが妻の体調が回復せず、一人で行くことになってしまった。残念。

お茶会には出展作家のうち二人が同席し、器や道具を解説してくれる。今回出展した作家は九谷の陶芸学校の同期で(社会人経験をしてから入学しているので年齢は違うそう)、学生時代に「踊る九谷」という名前のイベントをやっていて「あれをもう一度やりたいねー」ということで企画したそう。出展作家の中で一番強烈な個性を放っていたのは北井真衣。脱力オブジェを焼き物で作るという作風の作家さんで、一度見たらきっと忘れられないだろうと思うほどインパクトが強い。お茶会で僕が当たった茶碗は彼女の作で、ペットボトルを持った水着のキャンペーンギャルをカメラ小僧が撮影しているというものだった。唐子柄を現代風にアレンジしたものだそうだが…。飲み終えると茶溜に「プラ」というリサイクルマークが出てきてまた驚き。このやりすぎ感がこの作家さんの味なんだろうなー。もちろん他の出展作家もそれぞれに個性があり、アラブの焼き物を思わせるような幾何学模様のもの、キリスト教の聖人図をアレンジしたもの、そしてもちろんオーソドックスなものとさまざま。毎回思うが、作家の説明を聞きながらその器でお茶を頂くというのは、展示をただ見るだけの何倍もの情報が伝わってくる強烈な体験。次回もとても楽しみ。

夕方は綱島に出かけて散髪とコーヒー豆の購入。帰宅後は妻のリクエストで味噌ラーメンと唐揚げ。但しせっかくなのでひと手間かけ、味噌ラーメンにはたっぷりの野菜炒めを、唐揚げには大根おろしを乗せた。これだけでずいぶん印象が変わるね。

ブランチ - カップ焼きそば、夕食 - 味噌ラーメン・唐揚げ

09/20(Sun)

今日は妻が体調がすぐれないというので家で原稿を書いて過ごすことに。昼食は妻が吉野家の牛丼が食べたいというので散歩がてら買いに出かけた。僕は最近話題のベジ丼にしてみる。ベジ丼の感想は、うーん、という感じ。ミックスベジタブルを温めてソースをかけてという料理なんだけど、正直あまり魅力的な味には感じなかった。店頭でちゃんと焼いていれば結構面白い味になりそうなんだけど。

夕方はジョギングに出かける。ジョギングも結構久しぶりで、泳ぐのとは違う筋肉を使うことを実感。これから生活を戻していくのに使いたいな。帰りに松屋に立ち寄って麻婆豆腐定食で夕食を済ませ、妻には成城石井でカットパインを買って帰った。

朝食 - カップ麺、昼食 - ベジ丼、夕食 - 麻婆豆腐定食(松屋)

09/19(Sat)

今日から五連休だけど旅行の予定は無く、近所をぶらぶらして過ごすつもり。夏の疲れがたまっているし、僕の書き物もあるし、その辺ぜんぶクリアにしてすっきりしたいな。

初日の今日は南青山をぶらぶら散歩。パサージュ青山のアヒリヤで遅めのブランチを食べた後は、赤坂から表参道のあたりまでゆるゆると見て回る。途中でお茶したいなとサニーヒルズに入り、500円のパイナップルジュースを2本買ったらパイナップルケーキと中国茶を妻と二人分サービスしてくれた。いや、それが目当てで寄ったんだけどさ、いつもながらなんだか申し訳ない。

ランチが遅かったのとパイナップルケーキを食べたのとで夕方になってもあまりお腹が空かない。広陵中学校に泳ぎに行った後に成城石井で麻婆豆腐、タイ風春雨サラダ、ポテトサラダといった惣菜系のものを買って帰り、ビールと合わせて居酒屋メニューで済ませた。

ブランチ - カレー(アヒリヤ)、夕食 - 麻婆豆腐・ポテトサラダ

09/18(Fri)

今日は朝食はいらないと言って家を出たのだが会社に着くころには小腹が空いてきて、丸ビルのCAFE easeで食べていくことにした。こじゃれた雰囲気のカフェだが最近は和の朝食も出していて、現在のメニューは2つの雑穀おにぎりに味噌汁とお浸しという感じのもの。こういうものを朝から食べると元気が出る気がするな。プチトマトの漬物がなかなか美味しかった。

今日の夕方は一年ぶりのプロボネット活動。打ち合わせ場所が日本橋の日本ビルで、ちょっと早く出ることが出来たので近辺のギャラリーを見ていくことにした。ギャラリーガイドを見て出かけることにしたのはタグチファインアート。ここは8年前、茅場町に会った時に一度出かけたことがある。5年前に日本橋に移ってきたそうだ。現在開催中なのはクリスティアーネ・レーアというドイツのアーティストの個展。僕が見たガイドに乗っていた写真は鉄柱にケーブルを通したように見える立体作品のもので、相当大規模な作品なんだろうなと思っていたが、実際には蒲鉾板サイズの土台の上に針を刺し、そこに馬の毛を通したものだった。もっとも、これはこれで糸やテグスとはまた違う、生き物の体の一部だった緊張感があり小品ながら見ごたえがある。今回の展示のメインだったのは白いキャンバスに黒い曲線を引いた平面作品。パッと見て思ったのはシャーレの上で繁殖したカビを顕微鏡で見た姿だったのだが、スタッフの方に聞いてみると平面作品には特定のモチーフは無く、平面をどのように線で分割できるか、という問題意識で作成された作品なのだそうだ。有機的な線とそれによって区切られた空間のバランスが、緊張感だけではなく不思議な落ち着きも感じさせてくれる。スタッフの方も丁寧に作品を解説してくださりとても有難かった。また見に来なくっちゃな。

時間になったので打ち合わせ会場に移動。場所は3x3 laboで、去年は丸の内にあった。三菱地所が管理しているビルで取り壊しが決まった時にテナントが出ていくタイミングで空く部屋を転々としているみたい。こういうスペースは需要があるので上手く続くといいんだけど。一年ぶりの打ち合わせはそれなりの手ごたえと若干の不安。ご一緒するクライアントの方はちゃんとした問題意識を持ちやることはやっている方で、ご一緒するコンサルタントの方もよさそうな方。後は自分が一年ぶりにちゃんと仕切れるか、という感じだな。一年前と比べてちょっとできてないこともあるので、そこら辺は意識しながらリハビリしていこう。

朝食 - おにぎり(CAFE ease)、昼食 - 八宝菜(社員食堂)、夕食 - つけ麺(麺屋こいけ)

09/17(Thu)

昨日呑み過ぎてかなり二日酔い気味。それでも三日禁酒した後だったから頭がぼんやりしているぐらいで何とか勤務時間は乗り切ることができた。夕方は社外勉強会の母体が運営している講演会に。先月までは参加必須で、感想文の提出なども義務だったのだが、今回からは聞きたいときに聞けばいいし感想文も出さなくていいし気が楽だ。今回のスピーカーは富士通の会長さんで、こういう人が内輪の雰囲気で話してくれるんでとても値打ちがあるんだよねぇ。今までは終了後は仲間と懇親会に出かけていたのだが今回は一人だったので、飲み屋は無いが会場には近い都庁前から大江戸線で帰宅。ちょっと調子が狂うがこれが本来の僕のペースだしな。

会場で出された弁当が軽めだったのでもう少し食べていこうと思い、以前から気になっていた青山一丁目の麺屋こいけに(北青山1-3-3, Tel:03-3497-1601)。濃厚な鶏スープが看板の店で、お味の方は予想通りかな。機会があればまた、という感じだった。

朝食 - 野菜ジュース、昼食 - カレーライス(社員食堂)、夕食 - 鶏つけ麺(麺屋こいけ)

09/16(Wed)

会社の年次レポートを今日の夕方に提出。あとは校正に入るだけになる。今後も発表会のプレゼンスライド作りとか残っているのだが、気分としてはすっかり巡航モードに移った感じ。これから普通の暮らしに戻っていかないとなぁ。

今日の夕方は新橋で飲み会。時間に余裕があるので会社からぶらぶら歩いていくことにした。途中で久しぶりの銀座メゾンエルメスに。現在開催中なのは高山明と小泉明郎の二人による映像展示、高山明の作品は複数の映像で構成されるもので、福島県浪江町の旧警戒地域で被爆のために出荷できなくなった牛が飼われている牧場「希望の牧場」とその周辺地域が舞台。エレベーターを降りたホールには無心に草を食む映像を映した複数のモニターが置かれており、その後ろのブースでは猿の能面を被った男性が牛を連れて無人の旧警戒地域を歩いていく映像が流れている。そして福島の小学生が弾くピアノのBGM。この牧場が社会でどういう意味を持つのか、牧場の主が感じることとその心境はどのようなものか、文章の意味を理解して想像することでは得られない、映像が直接脳に刺さってくるような感覚は強烈なものだった。小泉明郎の展示は戦争の記憶をテーマにした映像作品。記憶に障害を持つ男性が、子どもを虐殺する情景を説明した文章を読み上げていく。情景の生々しさや男性がつっかえる様子に耐えられず、早々にモニターの前を離れてしまった。どちらも非常にレベルの高い芸術作品だが、強い政治的なメッセージを含むし、表現方法そのものも普通の人には不穏さ、居心地の悪さを感じさせるものだろう。こういう作品を消費者向けのビジネスを営む企業が自社の旗艦店舗で展示することって日本ではちょっと想像できない。ヨーロッパ企業のブランド力の強さってこういうアートへの理解とコミットメントから出てくるんだろうな、と思った。

飲み会は居酒屋清龍という店で(港区新橋2-2-7, Tel:03-3506-0029)。居酒屋直球というメニューも楽しいが、蔵元直営と言うことで日本酒が旨かった。20度もある原酒をグイグイいったので相当へべれけになってしまった。RFID仲間との色々な話も盛り上がって幸せな時間だったなー。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - ビーフストロガノフ(社員食堂)、夕食 - 居酒屋料理(清龍)

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Last modified: Sat Oct 03 08:00:49 +0900 2015