ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今日は夏休み最終日、という訳ではないけど、僕は来週頭締め切りの書き物があり缶詰で作業。出かけたくなるような天気でもなく、書斎にこもっても辛い暑さではない、というのが救い。昼食は妻の実家からのお土産のパエリア。ちょっと食べたりないなと思ってカップそばを足したら満腹して参った。
夕方は赤坂小学校に泳ぎに行き、帰りにムンバイエクスプレスでカレーを買って帰宅。簡単に済ませた。
ブランチ - パエリア・カップ麺、夕食 - カレー
今日は友人から紹介してもらったカッピングの店に妻と一緒に出掛ける。僕はカッピングはこれが初体験。温めたりマッサージされたりがメインで、カッピングそのものに効果があったかどうかはまだわからないが、効いてるといいな。
昼食は海老秀というエビラーメンが看板のお店で(横浜市中区住吉町3-28, Tel:045-681-7072)。注文したエビラーメンは濃厚なエビ味噌の風味で、ニューヨークにいたころチャイナタウンのニョニャという店の看板メニュー、プロウンミーを思い出した。あー、久しぶりにニューヨークに行きたいなぁ。今日は妻が実家で用事があり、ここで別れて帰宅。途中綱島で散髪をしてから帰る。
夕方はちょっと手持無沙汰で、何か近所でライブないかなと思って調べてみるとアイドリング!!!のフリーライブが原宿であるのを見つけた。あちこちで名前を見る人たちだし、見ておこうかと出かけることにした。会場はJOL原宿。竹下通りの中、明治通りの出口近くにあるビルの2階。場所が場所だけに会場の中も外もめっちゃ原宿でアウエー感半端ない(笑)。会場の案内板を見てみると、出演するのはNEO from アイドリング!!!という派生ユニットで、モエカワガールズという女の子たちが前座で出演していた。うーん、若い、というか、幼い。僕の歳になると感情移入するのはきついなぁ。事前に何か物語を共有していれば別だったかもしれないけど…。そんなわけで色々アウエー感を体験しに行った感じで終わってしまった。まぁ、こういう機会じゃないと体感する機会の少ない気分ではあるし、自分の枠を広げるためにも大事なのだ。
帰りにうろうろ歩くも心当たりの店が閉店していて、松屋のネギ牛丼で済ませる。帰宅後は少し書き物。
朝食 - クラッカー、昼食 - エビラーメン(海老秀)、夕食 - ネギ牛丼(松屋)
今日も会社で原稿書き。ギリギリ何とか、ここまでは今週中にやりたいな、と思っていたところまで進めることができた。満足感はあるけど心も体もぐったり。今日の夕方は妻が飲み会で一人なんだけどライブに出かける元気もなく、とりあえず家に帰ることに。
それでも何かリフレッシュしたかったのでときの忘れものに立ち寄る。現在は銀塩写真の所蔵品を集めた企画展が開催されている。タイトルの通り銀塩写真の魅力をテーマにした内容で、被写体はポートレートから風景まで、テクスチャはぬめるようなものからざらついたものまで、実に幅広い作品が展示されている。以前に個展で見た作品も多いが、こうやって見比べてみると銀塩写真の表現の可能性に改めて驚かされる。今回見て良かったなと思ったのがボブ・ウイロビー氏の作品。撮影の合間に一息ついているのか肩を落とすマリリン・モンローとか、ベッドで本を読むショートカットのジーン・セバーグとか、個展で見た時は被写体に目が行ったんだけど、他の作品と見比べると写真としての美しさも見事だ。ある意味それと対極だったのが大竹昭子氏の1980年代初頭のニューヨークの写真、駐車場や地下鉄の駅など、ざらついたテクスチャがニューヨークの場末の雰囲気を切り出しており、現物の光景を見に行きたくてうずうずしてしてしまった。毎年の開催ごとに感動する宝箱のような企画展だが、今回も素晴らしかったなー。
帰宅後は少し書き物をし、その後は夕食と晩酌を兼ね久しぶりの餃子のおいしい店山崎に。サク飲みした後つけ麺も食べ、缶ビールを買って帰宅。こういう自堕落なのもたまにはいいな。
朝食 - チーズトースト、昼食 - 牛肉とカリフラワーの炒め物(社員食堂)、夕食 - 餃子(餃子のおいしい店山崎)
昨日は酒を飲んだので集中力が今一つ。それでも会社では淡々とレポートの執筆。だいぶゴールが見えてきたのでずいぶん気が楽になっている。
夕方はいつもの文化放送サテライトへ。ここのライブは外れがないのでちょっと生歌を聴きたいなと言う時にすごく有難いです。出演していたのはTBSの深夜の恋愛バラエティ「恋んトス」で主題歌や挿入歌を歌っているシンガーさん。こういうストレートな若い人のポップスもいいですね。
今日の夕方はスパイシーなものを食べたいと思いインドナイトに。メインは茄子と挽肉のカレー。茄子とひき肉を炒めてカレー粉を入れ、鶏がらスープを入れて中華風にまとめて見た。なかなか上手くできたが片栗粉でまとめても良かったかもしれない。サイドはサブジとタンドリーチキン。タンドリーチキンミックスをヨーグルトと混ぜて鶏肉にまぶしておくと柔らかくジューシーに焼けるんだよねー。
朝食 - 玉子サンド、昼食 - バターチキンカレー(社員食堂)、夕食 - 茄子とひき肉のカレー。
今日の夕方はBABOKの勉強会。今回は暑気払いを兼ねて2次会は六本木のバニラムードでジャズライブ、と決めていたので、会場をそのあたりで探し産業人材研修センターの霞会館という場所を取った。六本木ヒルズから程近い場所だが閑静な住宅街の真ん中にあり、まるでホテルのような(一流企業の研修センターのような、かも)清潔で整った内装。定員12名で18時〜20時30分まで利用して8,910円は安い。何か機会があればまた使ってみたいな。
1時間ほどのセッションを終えてバニラムードに移動。今回は懇親会で食事も予約していたのだが、キーマカレーとラタトゥイユ、ホタテのマリネという洒落たワンプレートが出てきたので嬉しい不意打ち。ここは乾きものしか出さないと思っていたよ。今夜の出演は友人のジャズシンガーの太田さん。曲目について事前に相談していたので、ジャズファン以外にもなじみの深い、映画のテーマ曲などベタな曲も多数入れてもらった。連れて行った仲間は小さなジャズクラブでの生演奏は初めてということで、いい経験ができたと思っていてくれたら嬉しいな。僕もいつもと違う雰囲気を楽しめて楽しかった。
朝食 - シリアル、昼食 - 肉野菜炒め(社員食堂)、夕食 - キーマカレー(バニラムード)
今日は仕事の区切りが付かず、7時まで残業。根を詰めての執筆なのでこの程度の残業時間でも結構ふらふらになる。帰宅後は妻が作ってくれた食事でのんびりと。
朝食 - チーズトースト、昼食 - 鯖の塩焼き(社員食堂)、夕食 - ゴーヤのきんぴら・麻婆茄子
アニュアルレポートの作業は今週が一つの山。今週中に一通りの作業を終えておかないと9月からの作業がドミノ倒しで崩れて行ってしまう。日中はとにかく根を詰めて作業。
これだけ根を詰めると気分転換しないと辛いので、夕方は森美術館に。現在開催中のゴー・ビトゥイーンズ展が気が付くと今週末までの開催になっていたので、見ておかなくちゃと出かけてきた。広告に使われている作品がどれもちょっと地味目でなかなか足が向かなかったのだけどクリスチャン・ボルタンスキーとか奈良美智とかビッグネームの作品も並んでいるし、新進気鋭の作家、今まで名前を知らなかった作家の作品も明快なキュレーションでまとめられている。広告で見た作品も展示会場で眺めてみると「あぁこういう作品だったのか」と腹に落ちた。タイトルの「ゴー・ビトゥイーンズ」とは出展作家でもある19世紀のアメリカの写真家ジェイコブ・A・リースの造語で、媒介者、間を取り持つ人間、という意味。貧しい移民を取材した彼は、英語が不自由な両親とアメリカ社会との橋渡しとして働く移民の子供たちをこう呼んだ。その意味通り、本展では子供たちを我々と異世界との媒介者と捉え、子供の目を通して様々な異世界を見せてくれる。その世界は、様々な過酷な外界、子供だけのコミュニティ、ファンタジーの世界と様々だ。キュレーションのレベルが高いため、展示されている作品は単独で見た場合以上の様々な深みを見せてくれた。今までのイメージと全く違う側面を知った作家もあり、例えば梅千代の≪女子中学生≫では、大根を股間に当てて馬鹿笑いするといった、「クスリと笑えるユーモラスな作家」というイメージを超えた弾け方に驚いた(この作品には子供のコメントとして「やりすぎ。これはみたらあかんやつや」というのが付いていて笑った。大人が書いたんじゃないか)。また、塩田千春の作品は、幼児に自分が生まれてくる前はどうだったか、と尋ねている様子を撮影したもの。血や泥、糸を使った緊張感のあるインスタレーションの印象が強かったので意外だったが、生命の原初的な部分ということで以外に繋がっているのかもしれない。良いキュレーションによって作品の隠れた魅力と展覧会としてのメッセージの両方を伝えられる良い内容だった。未見の方は是非!
今日は妻が習い事の日なので帰宅後に食事の準備。パスタを作ることが多かったけどこう暑いと食欲が無く素麺にした。それでもやっぱりおかずが何品か無いと寂しいので、茄子と豚肉の煮浸しに、レタスのオイスターソース和え、そして冷奴。
朝食 - シリアル、昼食 - ポークピカタ(社員食堂)、夕食 - 素麺・豚肉と茄子の煮浸し
木曜・金曜とがっつりした飲みが続いたので今日は一休み。昼までゴロゴロし、午後は妻が掃除している間書き物をして過ごす。正直ぼんやりしているのであまり進まないが、ともかく頭と体を書き物をするモードに持っていくのが一番重要。
午後遅くになってから外出し、昼食を優待券が残っていたCoCo壱番屋で。二人でカレーとサラダを付けたら3千円近く行ってしまった。ココイチって結構高いんだよな。その後はヒカリエにJR展を観に行く。去年の2月に観に行ったワタリウムでの個展に続き、日本で2回目の個展になるのだそう。展示作品はワタリウムの時とかなり重なっているがキュレーションはずいぶん違う。JRが今の手法に辿りつくまでの過程は全く展示されていない。この過程があってこその作品なので正直かなり勿体無い気がする。商業ギャラリーでの無料の展示だし、しょうがないんだけどね。今回は(たぶん)前回出展されていなかったシリーズ、「Women are Heroes」が興味深かった。変わっていく街の姿を老人の皺だらけの顔に退避させて作成させたイメージ。上海を舞台にしたものが面白かったな。デヴィッド・リンチとのコラボ作品も楽しい。文句も言ったが個人的にはとても楽しめた展示。直前に気が付いたが見逃さずに良かった。
帰宅後は赤坂小学校のプールに泳ぎに行き、米を買って帰宅。まだお腹が空いていなかったので果物で済ませた。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - ビーフカツカレー(CoCo壱番屋)、夕食 - 果物
今日は午後からJISTAとJSDGの合同懇親会。昨日のダメージが残っていて昼前までゴロゴロしていて、12時ごろに家を出る。今日の会場は後楽園なのだがちょっと遠回りして中央線で行くことにし、昼食は信濃町駅前のJUNEという店で(新宿区信濃町34, Tel:03-3357-1473)。この店は木曜日にアートコンプレックスセンターに行くときに見つけた、駅前ビル地下にある昭和なカレー屋さん。シャバシャバで黄色いカレーはレトロな見かけですが香味野菜が効いて深い味です。ジョッキに入ってトング付きで出てくるコールスローもgood 。
今日はパーティーの前にプロレスラーのはやて氏の講演があった、あまり期待していなかった、というよりピンと来ていなかったんだけど、聞いた話はめちゃくちゃ面白い。プロレスの裏側と、そのために必要なチームビルディングの意味。いやー、勉強になったなー、いろんな人の話は聞いてみるものだ。
パーティーは汐留に移動し、Trattoria CIAO Tokyoというお店で(港区東新橋2-4-1, Tel:050-5798-0217)。洒落たイタリアンのお店で、ジャグリングありマジックありの楽しいステージ。来年の幹事が気の毒になるような内容だった。
昼食 - カレー(JUNE)、夕食 - パーティー料理(Trattoria CIAO Tokyo)
今日の夜は原宿で会食。明治神宮前の駅に着いたのが予定の30分前だったのでちょっとギャラリーでも見ていこうかと思いEYE OF ZYREに立ち寄った。現在開催中なのは草間彌生の写真展。とはいっても草間彌生「が」撮影した写真ではなく草間彌生「を」撮影した写真で、ベンジャミン・リーという作品が最近の草間彌生のイベントでの姿を中心に撮影したもの。面白い写真も多くあったんだけど、そこそこの広さの展示場の半分ぐらいを草間彌生のトランプ作品の複製で埋めていたのがちょっと手抜き感あり。イベントでの姿と関連して、もっと展示すべき資料なり写真なりがあったと思うんだけど、何か大人の事情があったのだろうか。
今日の夕方の会合は会社から派遣された異業種交流の勉強会。正直この歳になると会社の業務を離れて「○○社の林さん」という肩書で認知される人間関係というのは断捨離していかないといけないなぁという思いがあり、派遣を聞かされた時は正直億劫だった(作業負担も相当なものになるし)。ぼちぼちやれる範囲でやっていくしかないなぁ。会合が終わった後は2次会があり、日付が変わったころに帰宅。
朝食 - シリアル、昼食 - 豚レバーとブロッコリーの炒め物(社員食堂)、夕食 - 弁当
案の定昨日の酒が残っている、というか酒のせいで眠りが浅く体がキツい。朝食を抜いて昼飯はかけそば。書き物の合間に貯めていた書類の整理を挟んで凌いでいたら夕方には何とか元気になった。
夕方は妻と待ち合わせてギャラリーに。先日拾ってきたフライヤーに描いてあった猫の絵を妻がいたく気に入り、ぜひ見に行こうという話になったのだ。場所は信濃町のアートコンプレックスセンター。住宅街の中にある貸ギャラリーで、名前の通り中がいくつかの展示スペースに分かれていて、ちょっとチェルシーのギャラリービルを思い出した。建物が中世風の面白い外観で、一階にカフェが入っていたりするのも楽しい。今回訪れたのはきよみずミチル氏の個展。猫を仏様、お地蔵様に見たてたものとか、オスメス2匹の猫が抱き合うシャガールっぽい作品とかが並ぶ。猫そのものを写実的に描いたというよりも、愛や安らぎを願う気持ちを猫に託したという感じの作品が多く、そういう精神的な部分がユーモラスな絵柄と相まって作品を存在感あるものにしている。他の展示室でやっていた作品もとがった感じのものが多く、楽しそう。ちょっと交通の便が悪いのが難だけど、近くに来ることがあったらまた寄ってみたいな。
ギャラリーを出て慶応医学部の横を通り過ぎ、中央線を渡ったところで夕食のお店に入る。水明亭というお店で、東京オリンピックの時に「水」球チームに食事を出した「明」治神宮外苑の店なのでこの名前が付いたのだとか(新宿区霞ヶ丘町11-2, Tel:050-5890-8025)。そういう由緒のあるお店で当然建物も古いのだが店内に入ってみると世界チャンピオンのBBQとかいうメニューがあって面白い。夜は居酒屋メニューもあるが今日は酒を飲む気にならず、妻とちゃんぽんを注文。妻は普通のちゃんぽん、僕は酸辣ちゃんぽんを注文したが、どちらもしっかりした味で旨かった。今度は少し酒も楽しんでみたいな。
帰宅後はシャワーを浴びてそのまま就寝。
昼食 - かけそば(社員食堂)、夕食 - 酸辣ちゃんぽん(水明亭)
今日の夕方は新橋でRFIDの仲間と飲み会。場所は新橋SL広場の後ろにある正味亭尾和という店で、予算を伝えておくと料理をお任せで出してくれる(港区新橋2-9-7, Tel:03-6205-7567)。ニシンの塩焼きとかちょっと珍しめのメニューもありどれも旨い。ビール、ホッピー、日本酒から仲間のお土産のタイ焼酎までチャンポンで飲み、RFID話も馬鹿話も盛り上がってすごく楽しかったんだけど、ちょっと飲み過ぎたかな。
朝食 - シリアル、昼食 - レバーとブロッコリの炒め物(社員食堂)、夕食 - 居酒屋料理(正味亭尾和)
今日の夕方は会社の同期ともつ焼きの会。このメンバーらしい濃い話をたっぷりできて楽しかったのだが、特に嬉しかったのは同期の仕事の話。長い間ずいぶん苦労していたことに思い切って区切りをつけたそうで、まずは良かった。彼女のこれからを応援したいな。
朝食 - シリアル、昼食 - 中華丼(社員食堂)、夕食 - もつ焼き(もつ焼き青山)
帰省から帰って会社に出てみるとアニュアルレポートの作業がそろそろ佳境を迎えており、原稿執筆と数字合わせのための会議を並行して進めないといけない。まぁ、方向性はおおむね合っていることは確認しているので大喧嘩になることは無いはずで、数字の微調整というか辻褄合わせがメインの作業になる。それはそれで作業負荷は高いんだけど。
今日は妻が習い事なので帰宅後しばらくは自分の時間。アボカドとトマトのサラダを作った後は週末にできなかったメールや書き物に手を付ける。程なく妻が帰ってきたので素麺を茹でてもらい一緒に夕食。
朝食 - 玉子チャーハン、昼食 - 鱈の磯部揚げ(社員食堂)、夕食 - 素麺
今日が帰省の本番の墓参り。ホテルを出て石山から新快速に乗って大阪に。今まで帰省で来ていたときは帰りは京都に寄ることが多かったので、大阪までまっすぐ向かうのは久しぶり。45分っていうのは近いな。最近石山に高層マンションがボコボコ建っているのもわかる気がする。
お墓に着いたのは僕らが最初で、その後に弟一家と母とがゆるゆると合流。暑いのでお墓の掃除を手早く済ませた後に食事に向かう。場所は弟が取ってくれた堂島ホテルの瑞兆という中華料理店(大阪市北区堂島浜2-1-31, Tel:050-5798-5483)。タクシーの運ちゃんが堂島ホテルの場所を知らず少し迷ってしまった。オーダーバイキングの店で珍しい料理をお腹がはちきれるほど食べて満足。
帰りに僕の母方のお墓参りをしていこうと妻と話し、堺の鉢ヶ峯公園墓地に向かう。母からは僕が子供の頃に来たことがあると話を聞いてみたが、最寄り駅の泉ヶ丘からタクシーに乗っても全然風景に馴染みがない。1万5千柱もある広い霊園で場所がわからないとなると歩いて探すわけにも行かない。霊園事務所を覗いてみると日曜なのにオープンしていて、お墓を守っている叔父の名を出したら無事に場所が分かった。丘の上の見晴らしの良いお墓で、お参りができて良かったな。
帰りの新幹線ではさすがにぐったり。昼食がヘビーだったので食欲もなく、帰宅後に桃を切って食べただけで寝た。
朝食 - ホットドッグ(カフェテリア)、昼食 - 中華バイキング (瑞兆)、夕食 - 桃
明日は大阪の実家の墓参り。今週末は特に締め切りも無いので小旅行も兼ねてと思い、石山に出かけることにした。お盆の時期だしどこか適当ななどが無いかなとぼんやり検索していたら大学ボート部の合宿所すぐ近くの宿が一部屋空いているのを見つけ、ここに泊まって妻に合宿所の周りを案内したいな、と思ったのだ。
朝8時過ぎに家を出て東京駅に行くとお盆だけれどちゃんと空きがある。逆方向だし早い時間だしね。エキ地下で総菜パンを買って新幹線に乗り込むと電光掲示板に今日は雨との表示が。まぁ何とかなるよねぇと思っていたのだが、新幹線を降りた頃から雨が降りはじめ、石山駅に到着した時には土砂降りに。とても移動できる状態では無く、しばらく喫茶店で時間を潰す。
雨が少し落ち着いたあたりでタクシーを拾い、今夜の宿アーブしがに向かう。ここは瀬田の唐橋の中ノ島にある公共の宿で、僕が学生時代から滋賀県青年会館として存在を知っている宿。今回検索するまで一般人が泊まれるとは思っていなかったが、中に入ってみるとクラシックな雰囲気ながら悪くない。小さいながら寝室と居間が分かれたスイートになっていて、窓からは唐橋を見下ろせてボートが行き交う姿が美しい。
荷物を置いたらちょうど雨も上がったのでアドリアにランチを食べに行く。相変わらず繁盛していて何より。妻に合宿所を見せた後は寺万商店にかき氷を食べようと出かけたのだが、行ってみると扉が閉まっていて「ケアハウス まった里」という看板が出ている。部屋に戻った後で調べてみると2012年の春に廃業を決めたらしい。2011年の夏、大学時代の同期と卒部20周年旅行で来た時に食べたのが本当に最後になってしまったんだな。
その後は妻を先に宿に返してコンビニに行ってお金を降ろし、学生時代からあるギャラリー唐橋という建物で何かイベントをやっている。どんな建物だったのかな、と思い、20数年ぶりに初めて入ってみることに。中に入って資料を見てみるとどうも貸しギャラリーのようだ。今回は灯り展ということで、灯りにちなんだ絵画のほか、照明器具や小物も並んでいる。まとまっていないと言えばそうなのだけれど、このイベントに向けて出展作家の人たちがワイワイやっている姿が目に浮かぶようで楽しかったな。
夕方は石山寺に行ってみようかと思っていたんだが、天気が不安定だったので断念。窓からボートの勇姿を眺めつつ、持ってきた本を読んでのんびり過ごす。自分でも驚くほど優雅な気分。列車が眺められる宿とかは時々メディアに出るけど、ボートが眺められる宿というのも良いもんだな。機会があればまた来てみたいもんだ。
夕方は麗門で焼き肉を食べようと思っていた。が、店の前まで行ってみると、本日お盆休みで休業という張り紙が...ちゃんとサイトを見に行って何も書いていないことを確認したのになー。他に心当たりの店もなかったので部屋でのんびり過ごすことにし、平和堂でお総菜を買ってホテルに戻る。雨といい、寺万商店の閉店といい、今回はなんだかついていなかった。
朝食 - パン、昼食 - 唐揚げ御膳(アドリア)、夕食 - お惣菜
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Last modified: Mon Sep 01 20:35:53 +0900 2014