ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今日はサントリーホールのオルガンプロムナードコンサート開催日。今月も都合が合って聴きにくることができた。今回の出演はルーマニアの演奏家で、パイプオルガンではなくステージに置かれた通常のオルガンで演奏。演奏されたのは耳馴染みのある曲ではなく、またポップス的なフックのある曲ではないので、正直聴きながらウトウトしてしまったのだが、その分演奏が終わりホールの外に出た時の印象は強烈。昼休みに癒しの一時を、ということであればこういう聴き方も悪くないのかもしれない。コンサートの後はいつものようにFISHでカレーを頂き、用事を済ませてから会社に戻る。
今日の夕方は妻と本八幡で待ち合わせ。妻が独身時代に住んでいた街で、今でも美容院に通っておりその帰りに何か食べていこうということになったのだ。最初に出かけたのはしちりんというお店(市川市南八幡3-4-12, Tel:047-377-7055)。名前の通り席に七輪が置いてあって自分でホルモンを焼いて食べる店で、千葉では有名なチェーンなのだとか。いかにも大衆酒場、というメニューと味で、こういうのは好みだなぁ。2件目は串坊ず(市川市南八幡3-7-20, Tel:047-378-5633)。こちらは普通の今どきの居酒屋で、料理のレベルも結構高い。一般的なコスパでいったらこっちの方が高いかも。本八幡の飲み歩きを楽しみ、妻とゆっくり帰宅。
朝食 - ご飯、昼食 - チキン&キーマカレー(FISH)、夕食 - ホルモン(しちりん)
今日の午前中は神谷町でセミナー。仕事で出かけたセミナーなのだが個人的な興味もある内容でとても面白かった。自分でも楽しいを思えることをある程度自分に時間の裁量でやることができ、それで給料を貰えるというのは考えてみればとてもありがたいことだなぁ。
講演の帰りはちょうど昼ご飯時。食べログで評価の高かったニルワラムというインド料理の店に入ってみた(港区虎ノ門3-19-7,Tel:03-3433-1217)。1200円のカレーバイキングなのだがこれが大当たり。まっとうなインド料理のスパイス使いでありながら日本のレストランの丁寧な調理をしている素敵な店で、カレーは5種類、主食はビリヤニやワダまである。これはこれからもちょくちょく食べに来たいなぁ。
夕方はあっさりと素麺。久しぶりに鯖缶素麺にしてみた。これもまたよし。
朝食 - 目玉焼き、昼食 - カレーバイキング(ニルワラム)、夕食 - 鯖缶そうめん
今日の夕方はスペースユイに立ち寄った。現在開催中なのはc二人展。一つのキャンパスを二つに区切り、一方には安西氏が、もう一方には和田氏がそれぞれイラストを描く。その二つのイラストの絡みが直接的ではなく何とも洒落ていて、絶妙な大人のトークショウを見ているようなワクワク感がある。この時期恒例の展覧会で毎年楽しみにしていた。だが、ご存じのとおり安西氏は今年の3月にお亡くなりになっている。今年はどうしたんだろう、お亡くなりになる前に作品を仕上げられていたのかな、と思いながら会場に伺うと、作品の半分は去年までのもの、そしてもう半分は和田氏が安西氏ならこう描くだろうと考えて一人で仕上げられたものだった。 素敵な作品だった分、余計に見ていて切なくなったな〜。
夕食は妻が作ってくれた鱈のムニエルを頂く。ここしばらく無理をしていたので、少しずつ体を戻していかないとな。
朝食 - ご飯、昼食 - ポークピカタ(社員食堂)、夕食 - 鱈のムニエル
今朝は妻が炊いたご飯を播重の牛肉佃煮で頂く。そぼろ状になっていて甘さが勝った、いかにも関西というお味。久しぶりに食べるがやっぱり美味しいな。
今日の夕方はBABOK勉強会で、会場はいつもと違い秋葉原。会のメンバーに産業技術大学院大学の教授の方がいて、サテライトキャンパスを使わせていただくことになったのだ。僕は大学のサテライトキャンパスに来るのは初めてで、結構シンプルなので拍子抜けしてしまった。サテライトだしね。今回は参加者が10名と大賑わいで、駅前の居酒屋での懇親会でも議論に花が咲いた。
朝食 - ご飯、昼食 - プルコギ(社員食堂)、夕食 - 北海道料理(かこいや)
昨夜はそれほど遅くはならなかったがちょっと二日酔い気味。ホテルの食堂に降りていくとみな同じような顔をしている。ははは。食事を終えチェックアウトをして、昨日と同じ奈良県文化会館に向かう。今日のアジェンダは参加メンバーの近況報告。メンバーは独立して士業をやっている人が多く、また日本の各地から参加しているので、東京でサラリーマンをやっている僕には毎年とても勉強になり、刺激も受ける。
午前中に会を終え、午後はランチを食べた後に奈良近辺の散策。最初に奈良県庁に行き屋上からの景色を眺める。大和盆地の穏やかな緑が360度広がる絶景で、こんな眺めを無料で楽しめるのは素晴らしい。その後は東大寺の大仏に。時節柄修学旅行生が多くてとても賑やか。東大寺学園が移転し跡地に東大寺ミュージアムができているなど記憶からは細かいところが変わっていたが、聖域という印象は変わらない。昔を思い出しとても懐かしい気分になった。二月堂まで歩いたところで帰る時間になり、仲間に別れを告げて駅に戻る。空港へのリムジンバスを待つ間にお土産を購入。伊丹空港までのリムジンバスの所要時間は1時間ほどで、距離を考えるとずいぶん短い。奈良駅って案外便利な場所だったんだな。
フライトが遅れたりして帰宅した時はけっこうヘロヘロに疲れていた。軽くシャワーを浴びた後、お土産に買ってきた柿の葉寿司と三輪そうめんで夕食。今回もいい合宿だったな。明日から本格的な連休明けだけど、来年また仲間と会えるまで頑張ろう。
朝食 - トースト(ホテル食堂)、昼食 - 牛ステーキ野菜丼(三笠)、夕食 - 柿の葉寿司・三輪そうめん
今朝は8時ごろに目が覚め、台所に行って母とゆっくりしゃべりながら食事。母は再来週に友達と台湾に旅行に行くのだそう。いいことだ。元気なうちにいろいろなところに出かけて欲しいな。
10時前に家を出て奈良へと合宿に向かう。集合場所は近鉄奈良駅なのだが少し時間があるのでJR経由で行くことにした。阿部野橋から天王寺に渡る歩道橋ではハルカスの展望台に登る人たちが列を作って待っている。集客が今一つという噂も聞いていたんだけどどうして賑やかじゃないか。JR大和路線は八尾を過ぎたあたりからずいぶん山深い場所を走る。水質が悪いので有名な大和川もこのあたりまで来るとほとんど峡谷のよう。JR奈良駅から近鉄奈良駅まではぶらぶら歩いたが、ずいぶん観光地らしい風情になった。
奈良駅で一年ぶりの懐かしい顔と待ち合わせ、ランチを頂いてから今夜の宿のグリーンホテル馬酔木に行き、荷物を置いて会場の奈良県文化会館に。今回は勉強仲間で今は地元の信用金庫の常務をやっている人と、奈良でプロバスケットボールチーム・バンビシャス奈良を立ち上げたコンサルタントの講演。バンビシャス奈良の話は最近増えてきている地域密着型のプロスポーツチームがどう運営されているかという点でもとても興味深かった。
奈良駅で一年ぶりの懐かしい顔と待ち合わせ、ランチを頂いてから今夜の宿のグリーンホテル馬酔木に行き、荷物を置いて会場の奈良県文化会館に。今回は勉強仲間で今は地元の信用金庫の常務をやっている人と、奈良でプロバスケットボールチーム・バンビシャス奈良を立ち上げたコンサルタントの講演。バンビシャス奈良の話は最近増えてきている地域密着型のプロスポーツチームがどう運営されているかという点でもとても興味深かった。
講演終了後に土産物屋を冷やかしに行き、バンビシャス奈良のスポーツタオルを購入。その後はホテルに戻って一息。全般的に昭和のビジネスホテルという感じで階段などは結構くたびれているのだが部屋はリノベーションを頑張ってそれほど居心地が悪くない。夕食のパーティーは会場はレストランながら酒類の持ち込みが可能ということで、僕は先日の九十九里で買った落花生焼酎「ぼっち」を持参した。茹で落花生の癖がうまく生きた味になっていて結構いける。
食後にホテルに戻った後は、近くに銭湯があるということを聞きつけ皆で出かけようということに。大西湯という、観光客の間では結構有名な銭湯らしい。ホテルからの距離は大きな旅館だったら敷地内でもおかしくないほどの短距離。昔の銭湯らしい熱い湯に浸かってすっかりリフレッシュした。
ホテルに戻った後は宴会場で歓談したのだが、11時ぐらいに何となく解散、昔は12時を過ぎてもワイワイ喋っていたのに、みんな歳を取るんだなぁ。
朝食 - お惣菜、昼食 - チキンソテー(菜宴)、夕食 - パーティー料理(花小路)
この週末は金曜日に実家の用事、土日で中小企業診断士の受験仲間との合宿があり、有給を取って関西に行く。そろそろ期限が近いANAのマイルが多く残っているので大阪までだと勿体ないなぁと思いつつも使ってしまうことに。
空港からバスに乗って大阪駅に着き、地下街に降りたところで空腹になり、ホワイティ梅田入り口にあるピッコロというカレースタンドに入る(大阪市北区角田町5-1, Tel:06-6313-2208)。ここは学生時代から大阪勤務の時代にときどき入っていたお店。厚切りの肉をじっくり煮込んだ味は記憶にあるままで、この味この味と思いながら食べていたらふとここで食べるのは20年ぶりになることに気づき愕然とする。昔も年に1・2回しか来ていない店だったから全然そういう感じでは無かった。時間の経つのは早いなぁ。
実家の用事までちょっと空き時間がありどこか美術館に寄れないかなと調べ、国立国際美術館に行くことにした。現在開催中なのはドイツの写真家、アンドレアス・グルスキーの個展。去年の夏に国立新美術館で開催していたのだが行きそびれていた。平日の午後だというのに会場はかなりの賑わい。会場の中には大小さまざまなサイズの作品が並んでいる。始めは普通の写真展だと思ってふんふんと順路を進んでいったのだが、徐々に違和感を感じてくる。これは奇跡的なシャッターチャンスではないか、という作品が無造作に並んでいたり、巨大な写真なのに写真のどの部分をとってもフォーカスが当たっていたり。これは何だ、と思って置いてあったカタログを見ると、これらの写真は写真そのものではなく、それを加工して作り出したイメージだということが分かった。例えば、スーパーの店内を撮影した写真は、全体を撮影した一枚の写真では無く、小さな部分を撮影した写真を繋ぎ合わせて作成したもののようなのだ。どういう加工をすればそう見えるかという技術的な知識が無いのがもどかしいのだが、とにかくどの作品も普通の写真が持つ奥行などの3次元的な感じが無く、息苦しくなるほどべたっとした平面感がある。それでいてまぎれの無い写真のリアルさがあり、かつ大きい作品は見上げるほど大きい。その異世界感に圧倒され、何度もぐるぐると会場を回ってしまった。凄いものを見たという感覚をこれほど強く感じたのは美術館では本当に久しぶり。見に来ることができて本当に良かった。
その後の実家の用事は無事に終了。途中でぶらぶら本町のあたりを散歩していると、船場センタービルの中に天牛堺書店という古本屋が残っているのを見つける。ここは20年前に本町のオフィスで営業をやっていた時に外回りの途中でよく立ち寄ったお店。懐かしいなと思って店内を覗き、カラーブックスの中古を何冊か購入。カラーブックスは1962年から刊行されたカラーの文庫のシリーズ。昭和40年代・50年代の気分を色濃く漂わせる本が多い。最近、こういう古い本、それも時代を超えて古びない個展、というやつよりも、時の流れで色あせてしまったような本を読むのが好きだ。何となく癒されるし、時にはハッとするような発見があったりする。
夜はミュージシャンの友人と約束をしている。難波で待ち合わせ、彼が推薦してくれたかどやというホルモンの店に(大阪市浪速区難波中1-4-15, Tel:06-6631-7956)。名物の豚足も串焼きのホルモンもこれぞ大阪という味で、周りの雰囲気も含め大満足。その後は彼が出演しているジャズクラブのバー営業に出かけていろいろ打ち合わせをし、最後にスタ丼の店で締めて解散。母の日なのでカーネーションを買って実家に帰宅した。
朝食 - トースト、昼食 - エビフライカレー(ピッコロ)、夕食 - ホルモン(かどや)
明日は休暇を取って帰省するので今日は仕事を頑張って片付ける。夕方はIIBA日本支部の打ち合わせ。いつもは飲み会があるのだが今日は帰宅後に片付けなければならない仕事があってそのまま帰宅。小腹が空いたので永田町のエチカフィットで遅めの夕食を食べていく。ちょっと奥まった場所にあるがスペースはゆったりしているしWiFiもコンセントもあってなかなか良い。今日は長居するつもりはないんだけどね。頂いたのは日の陣というお店の肉汁そば。そばを使った肉入りのつけ麺で、味は水準以上だが880円というのはちょっと高い気が。麺を大盛、特盛にしても同じ値段なのでがっつり食べたい人向けかなぁ。帰宅後に作業をしていたら1時近くになってしまった。うーむ。
朝食 - トースト、昼食 - 鰯のかば焼き(社員食堂)、夕食 - 肉汁そば(日の陣)
今朝はちょっと涼しいが良い天気で、会社まで歩いていくことに。途中豊川稲荷で猫のチャーちゃんが日向ぼっこしていたのでしばらくじゃれる。この子にはいつも癒されるなぁ。会社では幸いあまり仕事が溜まっておらず。淡々と作業をこなして夕方早くには終えることができた。
帰りは青山一丁目で降り、魚仙でカツオの刺身を買ってから白白庵に立ち寄る。現在開催中なのはCHABAKO展。ちょうど六本木ヒルズに反射した夕日が2階の展示室に差し込む時間で、ちょっと幻想的な雰囲気だった。今回の展示のメインは「妙喜庵待庵古材茶箱」。千利休が設計した茶室「待庵」を修復した時に出た古材を用いて作られたという茶箱だそう。これに納まらないサイズのものの含めさまざまな茶道具が展示されていて、見ていて飽きない。また、今回は東京での展示が初めてとなる金沢の作家も多く参加しているとのこと。工芸品の伝統が厚い金沢らしく重厚な作り込みがされた作品が多く、普段白白庵で見ている作品とはまた違った魅力がある。展示された作品の中で一番目を惹いたのが井上雅博氏の「ミニ置き床」。レコードジャケット大の二つ折り屏風と台を組み合わせたもので屏風を開いて台の横に当てるとあら不思議そこがお茶室に。とても小さくて軽いものながらしっかりした表装がなされていて安っぽさは感じない。茶箱に茶道具を入れ、このミニ置き床を出張に持参して海外の商談先でお茶会とか、格好いいだろうなぁ。
帰宅後は溜めていた仕事を少し片付け、妻と夕食。連休中に片付けきれなかった仕事がありうまくスケジュールをコントロールしないと。
朝食 - 炒飯、昼食 - 豚肉とゴボウのおかずサラダ(社員食堂)、夕食 - カツオの刺身
いよいよ連休最終日。長かったようで短かったなぁ。抱えていた原稿が思ったように進んでいないのが苦しいが、それを除けばまずまず楽しくリラックスできた連休だった。
昼に妻と明治神宮にお札を返しに行き、昼食を境内のレストランよよぎで頂く(渋谷区代々木神園町1-1, Tel:03-3379-9222)。こういう場所にふさわしい、開放的な雰囲気のレストラン。頂いたオムライスにビーフシチューをかけたメニューもなかなかのお味だった。その後は表参道でエスパス・ルイヴィトンを覗いた後に渋谷に向かい、ユニクロで服を選ぶ。最近持っているズボンのどれもがよれよれになってきて、入れ替えなければ行けないと思っていた。用意されているサイズの一つがちょうど裾揚げが不要なもので嬉しい。ズボン3本とシャツ1枚を購入し、プライベートの他にもジャケット不要の通勤に活躍してくれそう。
帰りにメゾンエルメスのフォーラムに立ち寄った。現在開催中なのはアーティスト・イン・レジデンス展、というタイトルは知っていたのだが、どんな展示かは事前にはチェックしていなかった。並んでいる作品はバリバリの現代美術だがどこか普通の作品と質感が違う。例えば、通常の現代美術作品ならゴムやビニールが使われているところに、本革が使われているのだ。展覧会の趣旨を説明したコーナーで初めて合点が行った。この「アーティスト・イン・レジデンス」とは、現代美術作家がエルメスの工房に滞在し、エルメスが提供する素材をエルメスの職人たちと共同で作品にしていく、というプログラムなのだ。職人や工房にとっては自分たちの技術を別の視点から見直すチャンスになるし、エルメスという企業にとっては社会と自社の製品をつなぐ新たなチャネルとなる、実に面白い企画だと思う。使われている素材は革の他にもクリスタルや銀、シルクなどがあるが、個人的に圧倒的な存在感を感じたのは革の作品。革フェチには必見の内容だろうと思う。しかし、普通にエルメス製品の製造に使えばの売価として何百万にもなるだろう素材や職人の時間を使ってコンセプチュアルな現代美術を作るって、アーティストには物凄いプレッシャーだろうなぁ。そのプレッシャーに耐えて生み出された作品は、どれも物凄い緊張感を放っている。タイトルだけだとイメージできない素晴らしい展覧会。お勧めです。
帰宅後はしばらく原稿を書き、その後は妻が作ってくれたあおさうどんで夕食を。僕は今夜はキャベツのサブジだけを作った。クミンシードの代わりにマスタードシードを使うとまた違う風味になると言うので試してみたが、実際にはスパイスらしい香りがぜんぜん立たず、ただのカレー炒めになってしまった。まぁ、普通に食べられるので失敗という訳ではないんだけれど。
さて、明日から会社だ。ぼちぼちやるか。
朝食 - ご飯、昼食 - オムライス(レストランよよぎ)、夕食 - あおさうどん・キャベツのサブジ
今日は午後から妻が友人と出かける。僕は連休明けのちょっと大きめの原稿書き。結構難しい題材を選んだのに連休ボケであまり進まない。
夕方まで頑張ったのだが思ったよりも進まず、気分転換に音楽でも聴きに行こうかとライブをチェックしていたら、ヒメノアキラが出演するイベントが近所であるのを見つけた。ポップスのライブハウスは久しぶりだなぁと思い、ちょっと出かけてみることに。場所は「ひまわり広場で手をつなごう>ひまわり広場で手をつなごう」という長い名前のライブハウス。渋谷と原宿と表参道の中間ぐらいにある。地下ではなくブティックが入っているようなビルの2階にあり、店内はカフェっぽい雰囲気。今年の2月に開店したばかりなのだとか。オープニングアクトで登場したのは中島彩歌というギター弾き語りの女性SSW。まだ20代で、音楽を始めたばかりというが、粗さは全く感じさせない良くできたライブ。トークも達者で楽しい。2組目に出演した吉村かおりが今回の一番の収穫だったかな。彼女はピアノ弾きでサポートが入ったスリーピースでの出演。矢野顕子とかクラムボンとかの系列のちょっとひねくれたポップスなのだが、解釈が今の世代のシンガーらしくてワナビーという感じがしない。楽曲の幅も広くて、一度ワンマンで聴いてみたいなぁ。ヒメノアキラは3番目の登場。今回のセットは疾走感を抑えたちょっとしっとり目の内容。ハコの雰囲気に合わせたのかな、それともしばらくフリーライブでしか見ていなかったからそう感じるのかな。そういえば今回は「勇敢な鳥」がセットに入ってなかったな。カフェでまったり、という雰囲気に合った良いセトリでした。楽しかったのは、今日は5月5日のこどもの日で子供さんも見に来ているから…、と「アンパンマンのテーマ」をカバーしてくれたこと。彼女の声はこういう曲にもとても良く合う。最後に出演したのはシガキマサキという男性のギター弾き語りシンガー。かなりアメリカーナな要素が強い、ブルコンに似合いそうなシンガー。男性SSWはどうしても聴きに行く機会が少なくなってしまうんだけど、実際に聴くと力強くていいなぁと思うんだよね。トークも客の乗せ方も見事なもので、イベントながらアンコールも盛り上がった。ライブハウスの帰り、不思議と足が弾んでいた。こういう気分はジャズだったりポップスでも大会場のコンサートだったりとはやっぱりちょっと違う、ポップスのライブハウスの魔法だと思う。
朝食 - ご飯、昼食 - カップ麺、夕食 - おにぎり
今日は妻の発案で九十九里浜に出かける。一応宿泊も考えたのだが、思いついたのが直前だったのでどこの宿も空いておらず、この調子だとアトラクションも混んでいるだろうと思いあまり下調べもせずに出かけることに。朝食を食べてから東京駅に向かい、まずは京葉線に乗り込む。心配していたディズニーランド向けの客はあまり乗っていなかったが、イオンモール幕張新都心に行くらしい客がずいぶんいたので驚いた。まぁ、確かに無料で時間はつぶせるけど、あんなに人がいちゃ楽しめないんじゃないかなぁ。快晴なので窓から見る東京湾の空の青さがまぶしいほど。
蘇我で乗り換えて最終的には東金にいこうかと漠然と考えていたのだが、大網で東金線への乗り継ぎが悪く1時間ほど待たされることが判明。大網からもバスが出ているだろうと改札を出て、白里海岸行きのバスというのを見つけた。40分ほどぶらぶら揺られ、海岸に到着。海岸には海の家などは出ておらず、ただ砂浜が広がっている。くっきり見える水平線に、空の青さと海の青さ。やはり外洋に直接面しているところは解放感が違うな。
せっかく九十九里浜に来たのだから地のものを食べようと、バス停近くにある宮かわという料理屋に入る(山武郡大網白里町南今泉4881, Tel:0475-77-5838)。タイミングが悪く1時間ほど待たされたのだが、出てきた料理は素晴らしかった。ハマグリの天ぷらと鰯のかき揚げの定食、そして単品でなめろうを注文していて、どれも神経の行き届いた味。ご飯がさりげなく筍ご飯だったり、香の物も良くできていたりして待たされたイライラもすっかり吹き飛んでしまった。
食後は海岸をぶらぶらと北の方に歩き、サンライズ九十九里という国民宿舎へ。ここは国民宿舎ながらリゾートホテル風の高級感あふれる(ちょっとバブルっぽいとも言う)作りで、ロビーや売店も広々している。来週は関西で合宿があるので、その時に持っていくお土産などをいろいろ買い込み、ロビーの喫茶コーナーで一休み。本当はオーシャンビューのレストランもあり、そこでお茶でもと思ったのだが、ランチタイムが終わり閉店していた。最後はバスが来る前にプライベートビーチの方に散歩。国民宿舎でこれだけの設備があるならいいなぁ。今度は空いている時期に来てみたい。
帰りは大網駅に戻り、そこから八重洲行のバスに乗る。連休だけあって2時間半ほどかかったがゆったり座れたし夜景も堪能できたしで楽しかった。帰宅して簡単な食事を作り、少し早めに寝る。
朝食 - ご飯、昼食 - 鰯のかき揚げ(宮かわ)、夕食 - 担々うどん
連休初日はのんびりと朝寝をして過ごし、昼過ぎに赤坂の方に散歩。豊川稲荷にお参りして猫のチャーちゃんを見ながらカレーそばの昼食。昔懐かしい味でほっとする。帰りにはやまやに立ち寄り、宅呑み用のお酒やつまみを購入していったん帰宅。
夕方に再び外出し、赤坂小学校でひと泳ぎした後に妻と合流してときの忘れ物へ。現在開催中なのはコレクターの所蔵品展。日本にウォーホルを紹介するに当たって重要な役割を果たしたコレクターの方とのことで、ウォーホルだけではなく同時代の様々なアーティストの作品が展示されている。とはいえ、先日森美術館での大回顧展を見てきたばかりでもあり、目を惹くのはやはりウォーホルの作品。ギャラリーで間近に見る作品は、美術館で見る作品とはやはり迫力が違う。今日も扉を開けて最初に目に入ってきたマリリン・モンローにやられてしまった。美術館のキュレーションが美術史の一部だとしたら、ギャラリーで見るのはもっと生々しい個人史のようなもの。そういう個人的な雰囲気の中、ウォーホルの大作をゆったり眺められるというのは何とも贅沢だ。
今日の午後は暑い中歩いたので夕食はさっぱりして酒が進むものを。義父が送ってくれたスナップエンドウを塩ゆでにして、一昨日の残りの鶏肉の唐揚げとサブジ、そしてゴーヤチャンプルー。ご飯は炊かずに代わりに胡麻つけ麺。そして食後はカナッペを作り、妻とゆっくりと宅呑み。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - カレーそば(美好)、夕食 - 鶏の唐揚げ・ゴーヤチャンプルー
今日は連休の中日。月曜と水曜はそこそこ出社する人が多かったが、今日は休めば四連休ということもあり、結構休んでいる人が多い。水曜に続いて歯医者に行くと、ほぼ治っているけどもう一度来てくださいと言われた。何をしに行くんだろう。
夕方はJETROビジネスライブラリにコピーを取りに行き、5時になったので直帰。今日も妻と新橋で待ち合わせ。ポンヌフでナポリタンを食べよう、という話をしていたのだが、行ってみるとすでに閉店。じゃあ何か焼き鳥でも食べるかと店を探し、去年同期と行った鶏繁という店に。この店、メニューに値段が書いてない高級店だったんだなー。旨かったからいいけど。その後はぶらぶらと歩いて帰宅。途中で西麻布のTeTeSに立ち寄ったら家入一真が前の席に座っていたので驚いた。帰宅後はしばらくテレビを見てから寝る。
朝食 - トースト、昼食 - チキンカレー(社員食堂)、夕食 - 焼き鳥(鶏繁)
今朝起きてみるとずいぶん口内炎が良くなっていた。口内炎って治るのに何日もかかるものだと思っていたのだが、今回は化膿止めを飲んだのが良かったのだろうか、それとも塗り薬を綿棒で塗ったのが良かったのだろうか。
妻を送り出してしばらくごろごろした後、これだったら外出できるなと思い、森美術館に。現在開催中なのはアンディ・ウォーホル展。日本で20年ぶりの大回顧展ということで絶対に見に行かなくてはと思っていたのだが、いつの間にやら会期が来週まで。ゴールデンウイーク中は混むだろうなと思いつつ出かけることにした。今日は祝日でなかったのが良かったか、あるいは午前中だったからか、それほどの混雑ではなくゆっくりと見て回ることができた。「大回顧展」というキャッチコピーに嘘は無く、彼の全生涯を通じての作品の変遷のほか、様々な人々との交流なども関連資料も纏めて見ることができる、内容の濃い展示。こうやって彼の全キャリアの作品を眺めてみると、なんとなく全容を知っていたつもりではいたものの、露出の多いごく一部の時代に印象が引きずられていたんだな、ということが良くわかる。まず驚いたのはアーティストを本職とする前、商業デザイナーの頃に作成した作品のキャッチーさ。あっさりしたイラストのように見えて不思議なほどに目を惹く。自分の作品にはそういう魅力がある、という自信があったからこそ、あれほど大胆で様々なアプローチに挑戦できたんだろうな。もう一つは晩年の作品。有名人の肖像画を作成する裏側で、自分のキャリアを否定するような大胆な作品にさまざまに取り組んでいたことも、今回全生涯を通じての作品を眺めて改めて気付かされた。
森美術館を出た後はどこか今まで食べたことのない場所で食べたいな、と思いながら歩いていたら、以前から気になっていた川奈という店が開いているのを見つけた(港区西麻布3-1-23, Tel:03-3403-5813)。古風な和食の店、という店構えながら、出している看板は天丼1,200円というリーズナブルなもの。店内に入ってみるといい感じに昭和の風情を残した店で、主やお姉さんの応対も気持ちいい。天丼は甘めのたれをかけたしっとりしたもので、ご飯との相性も抜群。ちょっと気取った昼食に良い店だと思う。帰りに西麻布の青柳で柏餅を買って帰宅。
夕方は妻と恵比寿で待ち合わせて散歩に。最初に銀座という喫茶店に寄る(渋谷区恵比寿南1-3-9, Tel:03-3710-7320)。妻が学校に通っていた時に気になっていた店だそうで、これまた昭和の純喫茶という雰囲気の店。その後はぶらぶらと歩いて帰宅。途中で渋谷川沿いの裏道を行ったり来たり。渋谷川沿いって結構雰囲気がいいね。コンクリートで固められた下水溝みたいなものかと思っていたが、思いのほか緑が多い。
帰宅後は久しぶりに夕食を作る。タンドリーチキン、キャベツとジャガイモのサブジに、ほうれん草のナムル、お惣菜のポテサラ(月曜の残り)。味噌汁はアオサと豆腐とナメコ。サブジは最近毎食のように作っているけど、何度食べても飽きないなぁ。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - 天丼(川奈)、夕食 - タンドリーチキン・サブジ
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Last modified: Sat May 17 11:37:30 +0900 2014