ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今日の夕方は大学ボート部の同期と食事。現役のマネージャーが活動の説明のため上京してくるというので今夜空いていた同期を読んで一緒に食事をしようということになったのだ。場所はその同期の事務所がある王子で、醍醐という焼肉屋(北区王子1-21-10, Tel:03-3914-2746)。考えてみれば焼肉は久しぶりで、ちゃんとした肉を腹いっぱい食った。学生や同期との話も盛り上がり、楽しかったな。
朝食 - おにぎり、昼食 - 鶏照り焼き(社員食堂)、夕食 - 焼肉(醍醐)
今日の夕方は青山スパイラルで開催中のアートフェア、ULTRA 005に立ち寄った。会期の前半後半にそれぞれ30組のギャラリストがディレクターとしてブースを出展する。前半に知り合いのギャラリストやアーティストが何人か参加されるので行かなくちゃとずっと思っていたのだが、会期最終日の夕方にようやく足を運ぶことができた。実は僕はアートフェアを見るのは初めてで、とても刺激的な体験だった。ブースごとに全く展示内容が違うので、あるブースで展示作品を見てそこのコンセプトに頭を切り替えてから他のブースに移動すると全く違ったコンセプトの作品にぶつかって面食らう。じっくり考えさせる静かな作品の並ぶブースの後に視覚的なインパクトの強いバットテイストなブースに移動すると正直ほとんど不快感を覚えることもあるが、逆の方が作品の持ち味を見落としてしまう、という点では深刻なんだろうな。さほど広くは無いスペースながら途中休憩を入れてじっくり廻っていかないと僕には楽しめなさそう。これより大きな規模のアートフェアをサクサクと廻って品定めを出来る人というのは凄い才能なんだろうな。それでも全く知らない作家、知っている作家の新作、各ギャラリーの個展で見たことがある作品など、いろいろな作品を見ることができて面白かったし、機会があれば尋ねてみようかというギャラリーも見つかった。小さめのブースでの出展のため比較的小ぶりで値頃感のある作品が多かったのも嬉しい。後半も時間を作って見に行きたいな。
帰宅した時間が中途半端だったので夕食は妻とピザハンターに。久しぶりだったがこんなに盛りが多かったかな。帰宅後には妻の先輩が持ってきてくれたカップケーキを頂いた。食べすぎ…。
朝食 - ヨーグルト、昼食 - 肉そば(社員食堂)、夕食 - パスタ・リゾット(ピザハンター)
今日の夕方は母を連れて東京スカイツリーに。5時過ぎに丸ビルで待ち合わせ、そのまま東京ソラマチに向かう。中をぶらぶらしてみたが、正直この場所でなければ、という店はあまり無い。それなりの歴史のある街なのだからもっと地元らしい店や品物があればいいのにと思うのは、東京が地元だからかな。地方から、ましてや海外から来る客を考えるとこういう最大公約数的なお店が並ぶのは仕方が無いのかもしれない。スカイツリーに上る前にどこかで食事をと言うことになったが、これは!という店が見つからず、結局フードコートの中華という冴えない選択に。
予約していたチケットの入場時間になったので入り口に移動。今は当日券でもそこそこ入場できるようになっているみたいだが、当日券は長蛇の列なので予約しておいて正解だった。眺めは正直思ったほどではなかった。東京の中心部から少し外れた場所にあるのでメジャーな場所・建物はごく一部の向きに偏っていて、東京タワーや六本木ヒルズのようにぐるっと有名な場所に囲まれているという感覚も無い。昼に来ると富士山や筑波山まで見渡せて面白いのだろうが…。今度はもう少し落ち着いてから昼に見に来よう。
それでも一時間ぐらいかけてゆっくりと景色を眺め、半蔵門線で表参道に戻る。母は結構疲れたようだが、渋谷のスクランブル交差点を除けば見たいと言っていた場所を見せてあげられて良かった。母のホテルの部屋まで荷物を持っていってから帰宅し、妻とゆっくりお茶を。
朝食 - 野菜ジュース、昼食 - シシリアンライス(社員食堂)、夕食 - 焼きそば・チャーハン(東京スカイツリーフードコート)
今朝は起きてみたら雨。近場だけ廻って帰ろうかと思っていたところタクシーの運転手さんに聞くと今いろは坂が空いていますよということで、思い切ってタクシーで中禅寺湖・華厳の滝に行き、帰りに東照宮に寄ってもらうコースを取ることに。ちょっと値段は張るが母はたぶんもう日光に来る機会は無いので思い切ることにした。
いろは坂を登って中禅寺湖に出て、すこし湖畔を走ってから華厳の滝に。エレベーターを使って滝壺の前まで下る。ここは確か修学旅行で来たことがあるはずなのだがまったく記憶に無いなぁ。エレベーターの降り口を出ると廻りが崖ばかりの所にでるので、雄大な瀑布を存分に眺めることができる。もう少し紅葉していると嬉しかったけど今年は暑すぎてこれ以上綺麗には色づかないだろうということだった。
帰りは日光東照宮で降ろしてもらう。キンキラキンの、ちょっとオリエンタルな感じの建物はやはり楽しい。眠り猫も三猿も見ることができ、本堂でお話を聞くこともできたので満足。
さて帰りにタクシーを拾おうかと思ったがしばらく待っても全然来る様子が無い。観光のピークの上に雨が降ったからなぁ。あきらめて駅まで歩くことにし、途中一休みして蕎麦を食べていると目の前がバス停で結構頻繁にバスが走っているのを見つけてほっとする。おかげで駅まで無事にタクシーに乗ることができた。
が、日光駅に着いてみると新たな問題が発生。なんと特急の席が売り切れている。今日は夕食の予約を入れていて待っていられないので快速で戻ることにした。ボックスシートの懐かしい車両でこれはこれで旅情があっていい。母と差し向かいでいろいろな話をしながら帰ってきた。
帰りは北千住駅で降りて千代田線に乗り換え。このルートだと案外近く、思っていたよりは早くに表参道に到着した。今回母を泊めるホテルはフロラシオン青山。僕が青山に引っ越してきた日から存在を知っている店で、通勤で5年間毎朝前を通ってきたのだが中に入るのは今日が初めて。基本的にはホテルというより結婚式場や宴会・研修に使うホールがメインの場所で、宿泊室はそのおまけという感じ。部屋はコンパクトで無駄が無くていい。ニューヨークと同じでホテルの部屋でのんびりという場所ではないからね。
母を部屋に入れた後にいったん帰宅し、妻と合流して母をピックアップ。夕食に神楽坂SHUNに出かける。一番安いコースながら味もボリュームも充分で、個室も話がはずむちょうど良い大きさ。しばらくぶりに使ったがやっぱりいい店だな。
母をホテルに送った後に帰宅してシャワーを浴びる。今回の日光は強行軍になったがいろいろな場所に行けたので結果オーライかな。
朝食 - ガーリックトースト(ホテル食堂)、昼食 - 蕎麦・炊き込みご飯(蕎麦屋)、夕食 - 和食(神楽坂SHUN)
この週末は母を連れて日光に行く。伊丹空港に母をピックアップに行き、空港カフェテリアで早めの昼食を食べてから羽田空港に飛んだ。日光までは東武のスペーシアで行くので浅草線直通の京急に乗ったのだが、乗継が悪く90分ほどかかる。浅草からは特急のスペーシアで。途中まではいかにもという郊外風景が続くが、利根川を渡ったあたりから旧に空が広くなった。
今夜泊まるペンションのロジテ・サンボアに到着したのは16時半。もう遅くなっていたので観光はあきらめ、母と部屋でごろごろして過ごす。テレビを見たり食事をしたり共有スペースにおいてあった古い人生論の本を読んだり。こういうのもいいな。
朝食 - ミニベーグル(ラウンジ)、昼食 - ホットケーキ(空港カフェテリア)、夕食 - 炭火焼(ロジア・サンボア)
今日の昼休みは今月初めまで書いていたレポートの発表会。もっとも発表者は副部長と課長なので僕は聞いているだけだから気楽なもの。これで肩の荷が一つ降りたなー。
夕方は同期がお疲れ会をしてくれるというので社員喫茶室に。軽く済ませるつもりだったのだがつい飲みすぎてしまった。
朝食 - サンドイッチ、昼食 - 弁当、夕食 - 居酒屋料理(社員喫茶室)
今日は午後一番に虎ノ門で調べごとがある。オフィスを少し早く出ることが出来たので、昼休みに以前から気になっていた大倉集古館へ立ち寄っていくことにした。ここは大倉喜八郎が設立した日本最初の私立美術館で、日本や東洋の古美術を収蔵の中心にしている。ホテルオークラの構内にあり、大きな道路からは奥まっていてちょっと分かりにくいがその分静かな場所。建物の前に来てそのコテコテな外観にちょっと引き、建物の周りに展示されている彫刻類(大倉喜八郎の銅像もしっかりある)のベタさに圧倒される。それぞれちゃんとした美術的な価値があるのだろうけど、なんと言うか表参道のオリエンタルバザーみたい。最近はアジア風、というと隈研吾みたいなモダンアジアンシックな感じを連想しちゃうけど、これもある時代の日本のアジア感だったんだな。今回の企画展のテーマは美術を通した日本とインドのつながり。来てみて分かったのだが国宝・重文含む所蔵品の優品は山梨での展示に貸し出されているようで、現在の展示はいわばお留守番。展示されている作品もインド美術のメインストリーム、というよりは、日本のビジネスマンとゆかりがあった小品という感じのものも多く展示されていた。これはこれで面白い展示で、重たくなく昼休みにさっと廻れたのもありがたかったのだが、次回は所蔵品がフルに揃っているときにまた見に来てみたいなぁ。
夕方は赤坂小学校で水泳。やはり泳ぐと体が軽くなる。食事は最近近所にできた麺や伴という店で(南青山3-2-18, Tel:03-3478-0755)。肉そば、というちょっと面白目のメニューだったのだが、食べてみると案外普通のラーメン。うーん、蕎麦COMBOワタナベぐらい冒険してもいいんじゃないかなー、ちょっとわざわざ感のある立地なんだし。値段は良心的だから普段使いには悪くないと思うけどねー。
朝食 - おにぎり、昼食 - ミックスフライ(社員食堂)、夕食 - 肉そば(麺や伴)
2日続けて深酒をするとさすがに体が重い。ちょっと体調を戻そうと、夕方は歩いて帰宅した。途中でまいばすけっとと魚仙に寄り、夕食の材料を買って帰宅。メインは豚肉とモヤシの玉子炒め。水菜のナムルと出来合いのポテサラ、鰹のたたき。味噌汁は長芋団子と豆腐。やっぱり家ご飯が一番落ち着くなぁ。食後は先週末に録画したアナザースカイを妻と見たりしてのんびり過ごす。
朝食 - おにぎり、昼食 - カレーライス(社員食堂)、夕食 - 豚モヤシ卵炒め
今日は結婚記念日。妻が明日早朝出勤で夜が早いのと、僕が今夜用事があるのとで、ランチを妻と一緒に食べることにした。場所は丸の内のブラッスリーオザミ(千代田区丸の内3-3-1 Tel:03-6212-1566)。お洒落な雰囲気の店だがランチは1,050円と結構手ごろな値段。これにパンと前菜、メインが付くのでかなり満腹できる。妻も気に入ってくれたようでよかった良かった。
今日の夕方はIIBA研究部会が主催するセミナー・BA-KURUMAZAの第1回。僕が幹事をやっているBABOKの勉強会で運営をお手伝いすることになっていたので会場に行ってみるとホールで机を並べている。そこから準備をする会場だったんだね…。
セミナーはとても良い内容だった。これからのビジネス環境はどうなっていくのかという話題とビジネスアナリシスの重要性とがリンクして、関係した自分が言うのも何だが示唆に富む内容だったと思う。会場の後片付けの後に近くの居酒屋に行って意見交換会をやり、11時過ぎに帰宅。許せ妻よ。
朝食 - バジルサンド(ファーストキッチン)、昼食 - ツナタルタル(ブラッスリーオザミ)、夕食 - 居酒屋料理(???)
今日の夕方はエンジニア仲間の飲み会。先日行き損ねた立会川のお山の大将に行ってみようということで、今回は電話で予約を取って突撃。会社を早く出ることが出来て立会川の駅に少し早く着いたので軽く前飲みにと駅前のいっぱちやという店に入る(品川区東大井2-23-1, Tel:03-3765-8181)、生ビール一杯とマカロニサラダ、もつ煮込みを頂いて勘定を締めてもらったらなんと570円。180円×3品+消費税ということかー。安すぎて恐縮してしまった。
ほろ酔い気分で少し気持ちよくなったところでお山の大将に移動。7時から予約をしていたのだが30分経っても1時間経っても残りのメンバーが来る気配が無く、酒もつまみも頼んで相当気分が良くなってきたあたりでメンバーがボツボツと登場。何故かメニューから消えていないレバ刺しとか、定番の目玉焼きとかソースチャーハンとか、記憶どおりのメニューをいろいろ頼んで満足。
勘定を締めて店を出るところでメンバーがもう一人登場し、店を変えて30分ほど飲んでから帰宅。今日は久しぶりにがっつり飲んだなぁ。
朝食 - お茶漬け、昼食 - 鮭の西京焼(社員食堂)、夕食 - 焼きとん(お山の大将)
今日は年に一度の情報処理試験。毎年その日のうちに問題を解いてみることにしているので休息もかねて昼間はごろごろ。昼食も玉子かけご飯と冷蔵庫に残っていた野菜で作った味噌汁で済ませる。
夕方問題がダウンロード可能になったところで作業開始。途中で昼の残りご飯でレトルトカレーの夕食をはさみながら10時過ぎまでかけて解いてみた。結構新しいテーマが出題されていたが設問はそれほど難易度は高くなく、試験をきっかけにこういう分野に興味を持って欲しいんだろうなあというのが良く分かる。
ブランチ - 玉子かけご飯、夕食 - レトルトカレー
今朝は少し早めに家を出て川崎に向かう。何か面白いライブは無いかなとラゾーナ川崎のイベントページを見ているときゃりーぱみゅぱみゅのフリーライブがあるのを見つけた。いろいろ旬な人だし、一度生で見ておこうかと軽い気持ちで会場に出かけてみるとびっくり、4階のデッキにまでずらりと観客が並んでいる。MCによるとラゾーナ川崎開業以来最大の人出だったのだとか。駐車場も混雑して入場が遅れて…ということで10分ほど押して始まったライブは、「ファッションモンスター」「100%の自分に」「つけまつける」の3曲。一曲目のファッションモンスターの途中で電源トラブルで音が落ちたりというトラブルがあってびっくりした。ライブの感想は正直微妙。歌の上手さは別に期待してないんだけど、中田ヤスタカのアゲアゲな曲なのでアイドルさん・タレントさんが歌うイベントらしいまったり感も無い。僕が見たことのあるヤスタカプロデュースのユニットのライブだと、例えばPerfumeは圧倒的に踊れるし、MEGはステージのショウアップが派手なのでそういうことは感じなかったのだが。まぁショッピングモールでの無料ライブで派手なショウアップなんて出来ないから、PVやちゃんとした会場でのライブで楽しみましょうということだな。旬な人のオーラは存分に出していて、それを見ることが出来たのは収穫。会場の盛り上がりも凄くて面白かったです。
イベント終了後はバスで綱島に移動し、瀬戸内で昼食を食べてから散髪をしたりBookoffでちょっと立ち読みをしたり。イトーヨーカドーを覗いてみたらサイズがあうトレーナーとYシャツが合ったので購入して帰宅。
今夜はRFIDのブログ記事とかギャラリーの感想とか書きたいものがいろいろあったので夕方遊びに行くのは控え、赤坂小学校のプールに行って帰りになか卯の牛丼を食べた後は黙々と書き物。10時前には終わらせたかったが11時を回ってしまった。まぁいいか。
朝食 - バナナブレッド、昼食 - 鮭フライ(瀬戸内)、夕食 - 牛丼(なか卯)
今日の夕方は先週に引き続いてときの忘れものでのイベント。今夜は文筆家・写真家の大竹昭子氏の個展のオープニングパーティーがある。彼女が1980年前後にニューヨークに滞在していた時に撮影した作品の写真集「NY1980」と、その中から選んだ12枚のオリジナルプリントからの作品が展示されている。作品をぱっと見たときに「あ、分かる!」と思った。僕がニューヨークに行ったのはこの写真から20年後だが、それでも写真にある建物の質感は紛れも無く僕の記憶にあるもの。写真集を読んでみると「もっともよく歩いたのはイースト・ヴィレッジとその南のローワー・イーストサイドで、それ以外ではハーレム、グリニッヂ・ヴィレッジのハドソン川寄り、ウィリアムズ・バーグ・ブリッジやブルックリン・ブリッジを渡ったイーストリバーのむこう岸などをよく散策した」という記述を見つけ、納得。ハーレム以外はどこも僕が散々ほっつき廻ったエリアばかりだ。この写真集に出てくるエリアは、五番街やセントラルパーク周辺のようなハレの場所ではなく、タイムズスクエアのように人々の欲望を直接受け止める場所でもない。人々の生活の場であり、なおかつニューヨークの歴史を背負いこの街のエネルギーが流れ込んでくる不思議な場所。そういう不思議な空気が当時の僕には何故か肌に馴染んだ。だが、僕が住んでいた頃のニューヨークはネットバブルの全盛期。安定よりも面白いことが好きな若い小金持ちが増え、そういう連中が部屋を借りたり飲みに来るようになりこの写真集にあるエリアは急速に再開発されていった。日本と違い建物が取り壊されることは多くはなかったがそれでも街の雰囲気が変わるほどにはモダンでヒップなマンションが建てられ、残った建物も頑丈な鉄格子の引き戸やベニヤ板で無造作に塞いだ戸口などは消えて東京と変わらない綺麗でお洒落な店に変わっていく。僕が知るこのエリアの雰囲気はそういう頃のもの、荒いザラザラした雰囲気は昔を偲ばせる懐かしいものだったのだ。だが、彼女がこの街に住み写真を撮っていた1980年前後はその荒い雰囲気は現実のものだった。おそらく30歳の若いアジア人女性が歩くだけでものすごい緊張だったろう。カメラを構えて写真を撮るとなるとなおさらだ。「ヨー姐ちゃん高そうなもの持ってんじゃねえか」と絡まれても不思議ではない、そういう中で撮影しているという緊張感も一方で確実に伝わってくる。ちょっと個人的に刺さるものが多すぎたので、感想を他の人に伝わるように書く自信は無いが、この写真がいいな、と言う人とはいろいろ語りたいな、と思う。
あまりに楽しかったので二次会にまで参加し、ずいぶん生意気なことも言ったと思う。厚かましさに冷や汗がでるが、でも楽しかったなぁ。
朝食 - いなり寿司、昼食 - 鯖塩焼き(社員食堂)、夕食 - つけそば(蕎麦COMBOワタナベ)
今日の夕方は久しぶりのギャラリーショアウッドに立ち寄った。現在開催中の小林範之氏の個展の案内葉書がとても印象的だったから。極細の線で描かれたイルカだったのだが、葉書では分からないものの質感に微妙な違和感があり、ぜひ本物を見て確認したいと思ったのだ。会場に6時半ごろに到着してみると店内にはあまりギャラリー慣れしていない感じのご夫人の先客が何名か。横で話を聞いていると彼女らもこの不思議なテクスチャに引き込まれてギャラリーに立ち寄ったようだ。作品は黒い和紙に(おそらく)面相筆でメタリックな色の線を引いていくことで製作されている。モチーフは基本的に生き物で、例えば蝶々の作品はまるで蜘蛛の糸に絡め取られたよう。非常に精密な工芸作品としてのオーラを発散している一方で、ワイヤーフレームCGを思わせるサイバーレトロな印象もあり、ちょっと今まで見たことがない質感で非常に面白い。特にアートの知識が無くても楽しめて感心できること請け合いの作品なので、表参道に出てくる機会があればぜひ立ち寄ってみてほしい。
帰宅後はご飯を炊いておにぎりに挑戦。妻が今夜夜勤で、夜食におにぎりを持って行きたいと言い出した。僕はおにぎりが苦手で、うまく山形にならず俵型になったり、それでも形が揃わず米粒の締まり具合も揃わなかったりと散々。妻に二つ持たせ自分で一個試食したのだが正直不満足な出来だった。次回はもうちょっとちゃんとしたものを作ってあげよう。雨が降っていたので妻を駅まで送っていき、家に戻った後はちょっとした書き物をして過ごす。
朝食 - サンドイッチ(社員喫茶室)、昼食 - ビーフカレー(社員食堂)、夕食 - おにぎり
昨日に引き続き今日の昼休みもサンケイビル秋祭り。本日ミニライブに登場したのは武井ゆりなというピアノ弾きの女性SSW。オリジナル曲のほか「木綿のハンカチーフ」のカバーを熱唱してくれた。いかにも今時の若い女性SSWという感じのフレッシュな歌い方。今後キャリアを積んでいく中でいろいろなスキルやテクニックが求められていくんだろうけど、でもこのフレッシュさは昼休みに聴くと午後からもう一頑張りしよう!と思っちゃうよね。若いっていいな。
夕方は妻と東京駅で待ち合わせ、ニュートロン東京のオープニングパーティーに。大槻香奈の個展「みんなからのなか」が今日から開催になる。ニュートロン東京を初めて訪れたのは前回の彼女の個展「乳白の街」のディスプレイを見かけたのがきっかけだった。あれからもう1年になるんだなぁ。オープニングパーティーは関係者の社交の場ではなく多くの愛好者が参加した活気のあるもので、彼女も積極的に作品を解説しまるでギャラリーツアーのよう。今回の個展のテーマは蛹ということで、出展作品は「まだ蛹になる覚悟を持てない青虫」「蛹になるための過程」「蛹の殻の中の夢」といったテーマがあるのだとのこと。それらテーマに沿った作品の解題を聴くと、彼女は自分の作品のアートとしての側面にものすごく自覚的なのだな、と改めて認識した。彼女の作品はイラストとしての強度がとても高く、僕はどうしてもその印象に引きずられてしまっていたのだが、作家自らの説明を聞き作品の解釈についてすとんと腑に落ちる部分がいくつもあった。いくつか解釈の手がかりを貰うことで作品の印象が目の前で変わるというのはかなり驚く体験だし何より快感だ。彼女は今月末に青山スパイラルで開催されるイベント「ULTRA005」にも作品を出展する予定で、今回の個展とは別のテーマで製作した作品になるらしいので見比べてみるのも楽しみ。
妻がお腹がすいたというのでオープニングパーティーを途中で引き上げ、神宮外苑入り口近くにあるIndigoという店に(南青山2-22-1, Tel:03-3746-2200)。ピザやハンバーガーを中心にしたカジュアルなダイニングバーで、洒落た雰囲気が楽しい。オープニングパーティーの感想で妻と話が弾んだ。
食後に赤坂郵便局に行って書留をピックアップし、帰宅。寝るまでの時間をおしゃべりして過ごす。
朝食 - お茶漬け、昼食 - 皿うどん(社員食堂)、夕食 - ハンバーガー(Indigo)
今日の昼間は大手町サンケイビルに。今年も秋まつりの季節がやってきて、一週間毎日昼休みにミニライブが開催される。会場にはお弁当の屋台も出ていて中華弁当を受け取って前の方の席に陣取った。本日の出演はニウィ(Newwy)というタイのアイドル。本国ではすでに有名人、香港や台湾などの中華圏でもブレイクを果たし、満を持しての日本デビュー。顔がかわいいだけでなく足が細くて腰の位置が高く、まるでお人形さんのよう。歌は洋楽や日本の誰でも知っている曲のカバーに加えてタイでヒット中という曲を一曲。正直歌手としてのきちんとしたトレーニングを受けた人の声ではないが、アイドルだしこれはこれでいいよね。明日17日がデビューだそうで、頑張ってほしいなぁ。
今日も夕食にはスタミナ料理の続編で牡蠣と長芋のオイスターソース炒め。サイドにホウレンソウと海苔のナムル、昆布豆(出来合い)、そしてひき肉とキャベツのカレースープ。どれもなかなか上手にできて嬉しい。
朝食 - おにぎり、昼食 - 中華弁当、夕食 - 牡蠣と長芋のオイスターソース炒め