ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
今日の夕方はライブを見に渋谷に出かける。半蔵門線の駅を降りてうろうろしていたら女性に声をかけられた。ぱっと思い出せずに戸惑ったが結婚式でお世話になったウェディングプランナーさん。仕事の時のキメキメの格好ではなかったので気づかなかった。お元気ですかみたいな他愛ない世間話だったのだが結婚式の時の楽しい記憶がよみがえり幸せな気分に。その後は久しぶりのパク森で夕食を食べ、コンビニのイートインコーナーで時間調整。
今夜のライブはASOBI SEKSU。2007年に来日したときにスケジュールが合わなかったので見るのはニューヨークから帰ってきてから初めて、もう6年前になる。それでもアルバムは毎回購入していて、途中ツアー資金のカンパに応じたりしたので最新アルバム「フローレサンス」にはサポーターとして僕の名前がクレジットされている。今回アジアツアーで東京に来るということを知り、チケットを買って楽しみに待っていた。今回の会場は渋谷のO-NEST。しばらく前までは足しげく通っていたが最近はすっかりご無沙汰していた。小さくてちょっと煙たい感じがいかにもライブハウスっぽくていい。ビールを貰おうとバーカウンターに行ったら白人の女の子が中にいて驚いた。O-NESTは最近外国のバンドがツアーで使うことが多いので、あるいは常勤のスタッフなのかもしれない。日本人バンドのオープニングアクトの後にASOBI SEKSUが登場。気持ちが一気にニューヨークの頃に戻る。最後にライブを見てから6年になるがその間のアルバムも聞いているし当時の代表曲も演ってくれたのでブランクは感じない。疾走感と甘さと爽やかさが絶妙に混ざり合った最高のポップスで、自然と身体が動いてしまう。曲が終わった後にボーカルのYukiのMCが入り、ちょっとした違和感を感じる。そうか、今までのライブでは全部MCが英語だったものなぁ。おそらく90分近い長丁場のライブだったのだけれどあっという間だった。あぁ、また見に行きたいなぁ。
朝食 - おにぎり、昼食 - 蒸し鱈のトマトソース(社員食堂)、夕食 - 大吉カレー(パク森)
今日の夕方は改装なったときの忘れものに立ち寄る。階段周りの印象はあまり変わっておらず、作業室が小さくなって展示スペースが広がった分随分開放感が増した。好きだったスペースなので良い方に変わってほっとした。現在開催中なのは五味彬の写真展。タイトルの通り、倉俣史朗の家具の写真と村上麗奈のヌード写真を同時に展示した思い切ったキュレーション。村上麗奈といえば僕が大学生の頃に一生を風靡したAV女優。妻と来るのはちょっと気まずくて一人で来たのだが、展示された作品からは全く扇情的なものは感じない。Yellowsからの作品も同時に展示されていたのだが、日本人のありのままの体形を記録することがコンセプトのはずのその作品と並んでも違和感が無い。何というか、もっとゴージャスでエキゾチックな女優だった気がして、例えばヘルムート・ニュートン的な作品になっているのかなぁと思っていたので、これはちょっと意外だった。で、そういう日本人の素のハダカの写真と、意外なほどに倉俣史朗の家具の写真が似合っている。彼の家具は押し付けがましいイメージとは真逆の削って削って出てきた透明感が特徴なので、そのあたりが作品として通じるところがあるのかも。村上麗奈と聞いてピンと来る人にはちょっと肩透かしかも知れないが(笑)、ヌード写真の展示としては普段は持てない視点を持たせてくれるし何より実に洒落ている。大人のデートにどうぞ。
帰宅後は今夜は夜勤の妻とお茶をして、妻を駅まで送った後に食事をして帰宅。メールを書いたりあれこれの手続きをしたりする。その中の一つがSo-netのホットスポットオプションの解約。アクセスポイントに行けばちゃんと電波も掴むし速度も出るしでその意味では期待通りの動作のはずなのだが、移動中に漏れてきた弱い電波を拾ってしまうので3G通信がプチプチ切れるのが非常に鬱陶しい。携帯電話会社のホットスポットサービスってみんな使ってるのかなぁ。最後には久々に靴磨き。少し暖かくなってきたのでようやく重い腰を上げた。ピカピカに磨いた靴はやはり気持ちいい。
朝食 - いなり寿司、昼食 - 鰆の照り焼き(社員食堂)、夕食 - 豚カルビ定食(松屋)
今朝は早出する妻を見送ってからちょっとした書き物を。昼前に一通り終わらせて高陵中学校に泳ぎに行き、ぶらぶら歩いて帰ってくる。途中で人懐っこい猫を見つけてちょっと得した気分。
一旦帰宅して荷物を置き、昼食を済ませた後で豊洲のららぽーとに。今日は妻が不在なので久しぶりにライブでも見に行くかと調べていたらららぽーと豊洲のアーバンドックで黒崎真音というアニソン歌手がイベントをやるというのを発見。学生の頃はなんとなく耳にはしていたが最近このシーンにはとんと疎くなっているのでどんな感じなのかな、と出かけることにした。あんまり混雑していたら困ると思っていたが会場に15分前に着いて若干空席が残っている程度の混み具合。腰を下ろして缶コーラを飲んでいると程なく黒崎真音が登場してライブが始まった。「リアル鬼ごっこ」という実写作品のテーマソングをシリーズで手がけているということで最初はそれらを連続して3曲。僕が持っているアニソンのイメージどおりの曲で、個人的にはオーバー気味に感じるアレンジも含めて高いレベルでまとめられている。今日の参加者は少なめだったので知名度はどれぐらいの人なのかなと思っていたらMCで秋にSHIBUYA-AXでワンマンライブが決まったとか来月にマレーシアのフェスティバルに参加してくるとかいう話が。凄い。後半はバラードを歌ったりしてバラエティと満足感のあるステージだったし、生まれて初めてオタ芸というのを生で見たし、出かけた甲斐があった。
帰宅して一息ついていたら妻が帰ってきたので一緒にワタリウムに出かける。現在開催中なのはひっくりかえる展。世界の4組の社会活動派のアーティストの展示会で、とても面白かった。僕は怒るアーティストは好きだが説教臭いアーティストはがっかりなのだが、そのあたりのバランスがよく取れた内容だったと思う。閉館間近に入ってちょっと駆け足になったので、今度もう少しゆっくり見にこよう。
今日の夕食のメインは昨夜から仕込んでおいた手羽元のおでん。今回はジャガイモも入れてみた。スープとして飲めるように作ったので汁物は作らず、ほとんどこれだけでいいなと思っていたら付け合せのピーマンと挽き肉のカレー炒めをちょっと作りすぎてしまった。他にマーミナウサチと焼きシューマイも作ったのでかなり賑やかな食卓に。妻と発泡日本酒を飲んで幸せな時間を過ごす。
朝食 - はるさめ、昼食 - つけめん(一風堂)、夕食 - 手羽元のおでん
ここ数日暴飲暴食が続いたので胃が思い。朝はマーマレードを塗ったラスクを一枚かじっただけで済ませる。今日は半年間通った歯医者の最終日。もう治療は全部終わっているので、歯軋りを防ぐというナイトガードを受け取り、歯のクリーニングを受ける。後は3ヶ月に一度の定期検査を受けるのみ。半年前まで不快だった歯の症状もなくなったので、時間とお金をかけた甲斐はあったと思う。でも正直終わってほっとした…。この半年ずっと土曜日が潰れていたからなぁ…。
帰りは綱島に立ち寄って散髪の後にクリーニングと買い物。帰宅後は簡単に常夜鍋で済ませる。
朝食 - ラスク、夕食 - 常夜鍋
今日の夕方は豚に夢中で飲み会。会社を少し早めに出られたので帰りに表参道のRAT HOLE GALLERYに立ち寄っていくことにした。現在開催中なのは北島敬三の写真展。展示作品の被写体はなんでもない風景の中にある空き地や空き家で、一見さらっと流してしまいそうなのだが、展示されている作品を通してみると実はその「なんでもなさ」が緻密に計算されていることが分かる。写真の中に人が写っていないのはもちろんだが、人間が存在することによる痕跡(つまり生活感)もなければ、人間が存在「しない」ことによる痕跡、つまり自然の侵食や構造物の過度な崩壊も写されていない。人間界からも自然界からも孤立した風景なのだ。「ISOLATED PLACES」という展覧会タイトルは言い得て妙だと思う。ちょっと地味かなーとは思うがいい内容だった。次回の展示も楽しみ。
一旦マンションに戻って荷物を置いてから豚に夢中で。今日は11年前にシステム子会社に出向していたときの同僚が派遣元に帰社するというので当時の担当者でそのお疲れ会をやるのだ。彼とは本当に11年ぶりに話すのだが(すれ違って挨拶したことは一度あったが)、それでも当時に戻って話が弾む。当時教えたちょっとしたことをあれこれ感謝してくれていて、お世辞もあるのだろうがとても嬉しかった。帰社後は新しい仕事になるというが彼の成功を祈る。
帰宅してしばらくしてから妻が帰宅。ありものを少しつまみながら一緒にテレビを見る。
朝食 - おにぎり、昼食 塩やきそば(社員食堂)、夕食 - やきとん(豚に夢中)
今夜は特に用事が無かったので帰りに赤坂小学校に行って泳いでいこうかと思っていたら、会社の出掛けに同僚から飲んでいこうと声がかかる。まぁ予定も無かったことだしとついていき、東京駅ガード下の三富という中華料理屋に(千代田区丸の内1-10-12, Tel:03-3214-3595)。このエリアらしからぬ大衆中華の店でお値段も手ごろ。メニューが定食寄りで酒のつまみになるものが少ないのが難点か。味は悪くないんだけどね。いかにもサラリーマンの飲み会みたいな話をしてから帰宅。
朝食 - ホットドッグ(ドトール)、昼食 - 鯖の味噌煮(社員食堂)、夕食 - 中華(三富)
今日の午後はRFIDソリューションEXPOに出かける。せっかく出てきたので一つ一つのブースを丁寧に回りたかったんだけど、同時開催の展示会がクラウドありセキュリティありデータセンターありで実に魅力的。結局あれやこれやと廻ってしまい、思ったほどの時間が取れずに反省。
帰りは浜松町行きのバスに乗り、大門から都営大江戸線で帰ろうと思ったのだが、途中秋田屋をふと覗いてみるとカウンターに一人なら入れるという。以前から気になっていた店なので折角の機会と思いつい入店してしまった(港区浜松町2-1-2, Tel:03-3432-0020)。ここは店の外にまでビール箱を置いて客が飲んでいるのでこの界隈を歩く人ならみな気になっていたと思う。今夜は妻と夕食を食べるのでレモンハイ一杯と牛にこみにこの店の名物のたたき(軟骨まで叩いて作ったつくね串)を注文。どれも合格点の味で、特にたたきは軟骨のコリコリした食感が新鮮だったが、この組み合わせで1070円というのは大衆酒場としてはちと高いかな。
大江戸線で青山一丁目まで行き、まいばすけっとで夕食の材料を買って帰宅。今日の夕食は頂き物のハムをステーキにした。甥の中学入学祝いのお礼に貰ったものだが、いいハムのようでかなり旨い。あとはレタスのナムル、タラモサラダ、ピーマンのおかか煮。味噌汁は豆腐とナメコ、大根。今日もしっかり目の夕食だった。
朝食 - いなり寿司、昼食 - カレイの黒胡椒焼き(社員食堂)、夕食 - ハムステーキ
今日は妻にキャピトルホテル東急のORIGAMIでバナナブレッドを買って帰ろうと思い、会社から歩いて帰宅。時々売り切れていることがあるので不安だったのだが今日は無事に購入できた。このバナナブレッド、安くて美味しいのはもちろんのこと、高級ホテルらしい接客もオレンジ色の紙袋も大好きだ。店員さんにオレンジの紙袋を受け取る時点で735円の元を取った気分になる。
更に途中で赤坂駅前のマルエツプチと青山魚仙で夕食の材料を買って帰宅。今日の夕食は魚仙で買った鰹のたたきとタコの刺身がメイン。レタスのオイスターソース炒め、ハムカツとコロッケの焼き野菜添え、味噌汁は大根と油揚げとマイタケ。ハムカツとコロッケは要らなかったなぁ。でもつい買っちゃうんだよね。
朝食 - 玉子とチーズのサンドイッチ(サブウェイ)、昼食 - 鶏肉と野菜と玉子の炒め(社員食堂)、夕食 - 鰹のたたき・タコの刺身
今日は連休明けのメールを片付けようと思い少し早めに出社した。朝食は昨日パネッテリア・カワムラで買ったあんぱん。小麦粉の味がしっかりと分かる生地にたっぷりの餡で美味
予想していたほどには仕事が溜まっておらず、会社を5時に出ることが出来た。妻から具合が悪いというメールを貰っていたので一旦家に戻り、妻が穏やかに眠っているのを見てほっとする。その後いつものBABOKの勉強会に参加。連休明けなので参加者が少ないかと思っていたら9人もの参加があり、有難いのだが実験的なワークショップをやろうと思っていたのでかなりのプレッシャー。幸い盛り上がりつつ無事に終えることができた。
今夜は打ち上げを失礼して自宅に戻り、目を覚ました妻とちょっとした夜食を食べながらおしゃべり。
朝食 - あんぱん、昼食 - 舌平目の香草パン粉焼き(社員食堂)、夕食 - おにぎり
今日は連休最終日。この連休は遠出をしなかったこともあり、がっつり休んだなー、という満足感がある。朝起きてしばらくはベッドで積読だった日経コンピュータのバックナンバーを読み、昼前に高陵中学校に泳ぎに出かける。日差しが強く汗ばむほどの暑さ。帰りは以前から気になっていたパネッテリア・カワムラというパン屋さんに立ち寄り、いくつかおやつのパンを購入。ちょっと凝ったパンが並んでいてどれもおいしそう。昼食は外苑西通り沿いのSweet Emotionという店で(港区西麻布4-2-4, Tel:03-3797-7550)。入店してみるとライブハウスっぽい作りだったので店員さんに聞いてみると不定期ながらライブもホストしていると。ちょっとワイルドでアメリカのライブハウスを思い起こさせる作りが好みなので、今度来てみようかな。頼んだ豆腐バーガーもなかなか美味しかった。
青山霊園をぶらぶら散歩してから帰宅して、PCを開いてみるとつくばが竜巻に襲われたというニュースが。えーっと思っていると部屋の窓に強い雨が吹き付けてきた。しばらく家に篭ることにし、2月にデータを壊した家計簿の復旧作業をする。あれこれPC版の家計簿ソフトを試してみたのだが結局これはと思うものが無く、今までどおりHP200LXのPocket Quickenを使うことに。我ながら保守的だとは思うが、キーの操作とかに馴染んでしまっているので変えるのには思い切りが要るんだよねぇ。
連休の最後はライブで締めようと思い、夕方は吉祥寺のStar Pine Cafeに出かける。かなりの有名どころでしょっちゅう名前を聞いていたのだが今までは出かけてくる機会が無く今日が初体験。南青山MANDALAの姉妹店ということで店内のレイアウトやフードメニュー、キャッシュオンデリバリーのシステムが良く似ている。 最初に今日のホストの渡辺マナミがピアノ弾き語りを一曲披露して挨拶し、トップバッターのサクタマサヤが登場。名前の通り男性でピアノ弾き語りのSSW。男性SSWの出るイベントはつい後回しにしてしまうのだが、聴いてみるとやっぱり上手い。男性ボーカルは苦手ではなく好きなほうなのは分かってるんだから、いろいろ聴いて好みのアーティストを見つけていかないといけないなぁ。次に出演したのは我那覇美奈。僕が良く聴くアーティストとの同じイベントに出演することが多い人なのだがなぜか今まで聴く機会が無かった。今日の出演者の中で一番女性SSWっぽい人だったな。今日のホストの渡辺マナミから「野球ファンのお父さんが大好きなんです!」というメールがあったとかで、熱闘甲子園のテーマ曲「終わらない夏」を演奏してくれた。拝郷メイコは3番目に登場。今日が誕生日です、というMCで30歳バースデーライブに行ったなーと思い出す。あれからもう4年かー、早い早い。Star Pine Cafeはアマチュア時代にバンドで定期的に出ていたのだとか。6月8日に6枚目のアルバム「BROOCh」をリリースするということでとても楽しみ。トリは今夜のホストの渡辺マナミで、ギターとキーボードのサポートを従えて登場。楽曲はどれもスケール感のあるアレンジで弾き語りの他の出演者とはちょっと違う雰囲気。でもStar Pine Cafeの雰囲気には良く合っている。アンコールの後に全員でのセッションがあったのだが、選曲がなんと「世界に一つだけの花」。案外セッションで取り上げられない曲なのでとても興味深かった。さらっと歌えそうな曲なのだが、実はかなり癖が強くて自分らしく歌うのが難しいんだね。連休の最後、いろんなタイプの歌をがっつり聴けて満足。
朝食 - お茶漬け、昼食 - 豆腐バーガー(Sweet Emotion)、夕食 - 牛丼(松屋)
今日も午前中に泳ぎに出かける。今日は赤坂小学校。帰りに青山一丁目を通るとポンディシェリでマサラドーサセットが食べ放題、というのを見つけつい入ってしまった。確かに旨くてお得だったのだけど脂っぽいので思ったよりお腹にたまる。
出てきたついでにneutron tokyoにも立ち寄る。1F-2Fでは現在西川茂展を開催中。端正な風景画の上に何かを書き込んだ作品だ、ということはフライヤーを見て分かっていたのだが、実際に見てみるとそれはオシロスコープの波形のような線で、絵の具の塗り跡が生々しく残されている。さてこれはどういう意味だろうと考えていたらスタッフの方がやってきて解題してくれた。風景とそれを見ている自分との間にある意識のようなものを表していると。その説明をきいてすとんと腑に落ちた。なるほど、波形はベタな刑事ドラマに出てくるポリグラフ(嘘発見機)のイメージか。今回の作品に描かれているような視野の中に誰も入らないような風景に対峙しても、かえって自分の頭の中にある気分とか考え事とかを意識してしまうことはあるものな。ぱっと見穏やかな風景のはずなのに妙に波形が乱れている作品とか、逆に非常に波形が穏やかな作品とか、風景と見ている人の気分とが重なって不思議な印象だった。もう一つ気になった作品は、グラデーションのかかった大空の中にヘリコプターとトンボが同じ大きさで小さく書かれているもの。空の色とヘリコプター・トンボの位置が違うバリエーションが幾つか展示されている。遠いヘリコプターの羽音ととトンボの動きがシンクロする様が頭に浮かぶような、洒落た作品。3Fで同時開催されているアン・タランティーノ展もとてもシンプルで瑞々しい作品が並び、neutron tokyoの美しい白壁に描かれたウォール・ペインティングも印象的。いい展覧会だった。
帰宅後は久しぶりにRFID a GoGo!のエントリを書き、その後は夜まで月曜日に出した原稿の見直し。昼のマサラドーサが重かったので作業を終えて気が付いたら10時過ぎ。ベランダに出てスーパームーンを見ながら寝酒のジントニックを引っ掛けた。
朝食 - お茶漬け、昼食 - マサラドーサセット(ポンディシェリ)
今日は朝から雨。部屋を少し片付けて床を雑巾で拭き、書き物を済ませてから泳ぎに出かける。この連休中に鈍った体を少しでも絞りたい。プールから出ると雨が降っていたのでタオルを合羽代わりにして帰り、途中で一風堂に立ち寄って昼食。
帰宅して一息ついた後六本木ヒルズに出かける。今日はフリーライブTOKYO M.A.P.Sを開催中。今年で5年目になるらしいが今まで全く気が付かなかった。毎年違うアーティストがオーガナイザーをやっていて、今年の担当は矢野顕子。5月3日・4日の開催でそれぞれ45分のライブが6本ずつ。かなりのボリュームで全部聞くのは大変なので途中から参加した。16時前に会場についてしばらくしたらレキシのライブが始まった。元SUPER BUTTER DOGの池田貴史のソロユニットで、タイトルの通り歴史をテーマ(というかネタ)にした曲をやっている。ちょっと色物っぽいのかな、と思って敬遠していたのだが、実際に聞いてみると引いてしまうようなマニアックな歴史ネタが入っているわけではなく、中学生のときに暗記してなんとなく頭の隅に残っているような用語をところどころ歌いこんでいるという感じ。クスリと笑えるような歌詞と客を盛り上げるMC、そしてポップでファンキーな楽曲で、とても楽しいライブだった、食わず嫌いせずにもっと早くに聴いておけばよかった。次に登場したのは鈴木慶一。彼もライブを見るのは今日が初めて、というかアルバムなどでまとめて作品を聴いたことも無い。ムーンライダーズから40年以上音楽活動を続けているベテランで、どういう曲をやるのかと思っていたらカントリーや西洋の民謡の影響を感じる楽曲が多数。普段こういう曲をやる人なのかどうかは(上に書いたとおり)分からないが、どの曲も派手では無いが心にしみてくるような滋味のあるものばかりで、さすがベテランの実力と唸った。で、トリは当然矢野顕子。19時開始なので廻りはそろそろ暗くなっている。彼女のライブはニューヨークで初めて見てしばらく毎年通っていたのだが、最後に見たのは7年前になる。今でも春のJoe's Pubでのライブ(ちょうど今の時期に開催)やってるのかな。久々に見てみるとそのときよりぐっと風格が増していたような。ニューヨークで見ていたときはもっとカジュアルだった気がするんだけどな。で、楽曲はというとこれはもう「ジャンル=矢野顕子」としか言いようが無いオンリーワンのもの。糸井重里と作った気仙沼の応援ソング「気仙沼においでよ」はいい曲だったなー。「いい日旅立ち」のカバーもいかにも彼女らしい、というか「いい日旅立ち」をああ歌って許されるのは彼女ぐらいでは?アンコールは「ひとつだけ」で締めた。4時間立ちっぱなしで足がパンパンになったが大満足のライブ。いいものを見ることができた。
ぶらぶら歩いて帰り、青山一丁目のまいばすけっとで夕食を買って帰宅。しばらく書き物をし、妻が帰ってきてから少し飲んで就寝。
朝食 - あんぱん、昼食 - つけ麺(一風堂)、夕食 - サンドイッチ
今日の昼はエンジニア仲間の友人宅に招かれて顔合わせを兼ねた昼食会。友人(男性)がいろいろと手料理を振舞ってくれてどれも旨い。カレーライス、水餃子、シフォンケーキ…。来た人はみんな明るく楽しい人ばかり。雨の中だったが楽しい時間を過ごすことができた。
おかげで少し食べ過ぎてしまい、夕方はご飯を炊いてタラコなどで済ませる。妻には悪いことをした。
朝食 - 雑炊、昼食 - カレーライス・水餃子、夕食 - ごはん
今日は連休中日で休みを取らずに出勤。電車も会社もさほど休みが多いという感じにならないのは、今年は2つの4連休の中日が1日とう配置だったからだろうか。ちょっとした旅行だったら片方で行けちゃうもんね。連休前に手間取っていた仕事も今日はさくさく進む。やはり連休前には疲れて頭の働きが落ちていたのだろう。
帰宅後は妻と豚に夢中に。今日から市場が閉まっていたとのことで品切れのものも多かったがその分普段食べられないメニューを試せたのでこれはこれで満足。その後は久々の日月譚に言って水餃子とラーメンで〆。少し食べ過ぎたかな。
朝食 - おにぎり、昼食 - カレーライス(社員食堂)、夕食 - やきとん(豚に夢中)
昨夜原稿を出してしまったので今朝はすっきり目が覚めた。朝食を食べてしばらくのんびりした後に表参道ヒルズに出かける。現在イベントスペースで清川あさみの個展を開催中。彼女の作品は3年前に東京都庭園美術館で見て衝撃を受けた。女性の写真に刺繍とビーズでデコレーションを施した作品で、ちょっとフリーダ・カーロを連想したのを覚えている。その後あちこちで名前を見かけるようになり、美術館での個展も開催されていたのだがタイミングが合わずに出かけられず、今回の表参道ヒルズでの展示はとても楽しみにしていた。出展されていたのは「美女採集」というシリーズからの作品が中心。女性誌の連載企画で製作した作品をまとめたもので、女性タレントの写真を元にデコレーションを施したもの。相武紗季、木村カエラ、栗山千明、黒木メイサ、佐々木希、土屋アンナ、戸田恵梨香、長澤まさみ、広末涼子、堀北真希、水原希子、道端ジェシカ、吉高由里子、などなど、いまどきの美女と言って思いつくタレントはほとんど取り上げられていたのではないだろうか。が、個人的には前回に見たときほどの衝撃は受けなかった。なんというか、綺麗な女性の写真を綺麗にデコレーションしてみました、という感じなのだ。前回見たときには、刺繍やビーズは美しいだけではなく針を刺される肉体的な痛みや女性らしさを押し付ける慣習を思い起こさせる使い方がされていて、それが作品の異様な迫力を生んでいたのだけれども。そういう小難しいことを考えず「やだーこれ超カワイイ」と見ることも可能なのだろうし、そうであるからこそ行列が出来るほどの混雑になっているのだろうが、個人的にはそっち方面の感性は乏しい。今ひとつ消化不良な思いを抱えつつ会場を出た。らしさを感じる作品も幾つか出展されていたので(それは雑誌企画とのタイアップではないそう)、次の機会を楽しみにしたい。
帰り道にエイベックスの裏を通るとお弁当を売るミニバンが出ていた。そうか、今日は世間では祝日じゃないんだな。妻の分と合わせカレーライスを2つ買って帰宅。一緒に食事をする。満腹したら体が重たくなってしまい、夕方までベッドでごろごろと。しばらく緊張した日が続いたから疲れたのかもしれない。夕方に起きて図書館に出かけて軽めの新書を何冊か借りる。ついでに夕食の買い物をして帰宅。
今夜のメインは昨夜仕込んでおいた手羽元とニンジンのポトフ。骨付き肉と根菜をシャトルシェフで煮込むのは簡単な割りに深みのある味が出て本当にあ?りがたい。後はマーミナウサチ、トマトとアボカドのサラダ。そして買ってきたマグロの刺身とさしみこんにゃく。今夜もしっかり野菜を食べた。
朝食 - 雑炊、昼食 - カレーライス、夕食 - 手羽元とニンジンのポトフ