ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)
本日が出張最終日。ホテルをチェックアウトした後に現地法人の社用車にピックアップしてもらい、昨日に続いてMarintec Chinaの会場に。今日は日本人スタッフが付かず中国人のドライバーだけだったのだが、自分でも驚いたことにたった3ヶ月勉強しただけの中国語がある程度通じる。まだまだ発音とかぜんぜん駄目でお遊び程度だと思っていたのだが。これは自分でも驚きだった。
帰りの便は虹橋−羽田便。虹橋も羽田国際ターミナルも利用するのが初めてだったのだが、どちらも驚くほど狭い。まぁ空港でショッピングを楽しむつもりもないし、これで十分ではある。都心への近さが何よりの便利さだ。
羽田には4時半に到着。明日は有給をとるので出社し、溜まっていた仕事や向こうで会った人へのお礼メールを書く。9時過ぎにオフィスを出てさすがにまっすぐ帰宅。
朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食 - 機内食、夕食 - かきあげそば(浜松町駅スタンド)
今朝の午前中は造船関係の展示会Marintec Chinaに参加。浦東にある展示会場で、ホールの数や広さはビッグサイトや幕張メッセとさほど変わらないけれど、ホールが三角形に配置されていて中庭がむちゃくちゃ広いのがいかにも中国。今回はラベル関連、アウトソーシング関連と他にも2つ展示会が開催されているようで、会場の中も外もとにかく人でいっぱい。このエネルギーは日本の展示会とかなり違う。
昼食は展示会場にあるマクドナルドで。セットが50元と日本とほとんど変わらない(ナゲットがついていたけど)。午後は研究所に見学に行った。
夕方は取引先との懇親会に同席。ホテルオークラ系列の花園飯店に入っている山里という日本食屋(上海市茂名南路58号, Tel:021-6415-1111)。内装から料理からサービスまでまったく日本と同じなのにちょっとびっくり。ニューヨークでもここまでザ・ニッポンというお店はなかった気がする。さすが一衣帯水。その後はホテルのバーに行って二次会。こういう場所に仕事がらみでくるというのもずいぶん久しぶりだ。
朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食 - フィレオフィッシュ(マクドナルド)、夕食 - 和食(山里)
今朝は7時にホテル出発なので6時に起床して身繕いしてからホテルのカフェテリアに。メニューが豊富で和洋中いろいろ楽しめる。カウンターで中華麺を作ってくれるのが嬉しい。
今日は午前と午後に崇明島の造船所を訪問。崇明島は長江の河口にある島で、地図をぱっと見ると長江の中州のように見えるのだが、実は縮尺のマジックで沖縄本島と同じぐらいの大きさがある。中国の地理感覚は日本と違うね。もっとも中国で海南島に次ぐ二番目の大きさの島なんだとか。これも信じられないほど長いトンネルと橋を通っていき、橋からはさぞかし眺めが良かろうと思うのだが、行きは深い霧でほとんど見通しが利かず、帰りは疲れて橋を通るときには眠ってしまっていた。
今日の夕方は関連会社の上海現地法人設立パーティーにお邪魔。新入社員の頃お世話になりその後お会いする機会がなくなっていた方と思わぬ再開を果たし嬉しかった。終了後一旦ホテルに戻った後に打ち上げのカラオケに参加し、12時前にホテルに戻る。
朝食 - バイキング(ホテルカフェテリア)、昼食 - 中華料理(造船所食堂)、夕食 - 中華料理(?)
今日から上海に出張。14時成田発のフライトで、偉い人と同行するため余裕を持って到着しようと11時上野発のスカイライナーを予約していた。朝9時ぐらいに起きて荷造りをし、外苑前から地下鉄に乗る。今回のフライトは会社の指定でJAL。去年に乗ったときよりずいぶんサービスがキビキビしていて驚いた。
機内で同行の方と合流し、上海で入国手続き。いつもであればリニアの乗り場にすたすた歩いていくところだが、今回は現地法人が車を手配してくれている。ありがたい。乗り込んで目立たない後ろの席だったのでTreoでメールのチェックをしようとしたら全然電波を掴んでくれない。正確に言うとアンテナ表示が3本になっていてもデータ通信に失敗する。何故だろう。アンテナ部分が折れているのが悪いのだろうか。
到着は夕方だったのでそのまま会食に向かうことになった。場所はJWマリオットに入っている万豪軒という中華料理店(上海市南京西路399号明天広場JW万豪酒店39階, Tel:021-359-4969)。この時期は上海蟹があるからということでコースを用意していただいた。僕は上海蟹が初めてだったのだが、まるで餅のような粘りと濃厚な旨みを持つ不思議な味。
食後に今回宿泊するホテルに移動。ロイヤルメリディアン上海。本来は僕が使えるホテルはここより格下なのだが偉い人の随行ということで宿泊することになった。おまけに部屋のグレード違ったはずなのにアップグレードされて同じ階になり恐縮。チェックインの際に「プリファードゲストのメンバーですか」と聞かれ、メンバーだけど会員番号が分からないからいいですよと言ったらわざわざ検索してくれた。ありがたい。部屋に入ったらさすがにゴージャスだった。ネットに接続して日本からのメールを確認した後に寝る。
朝食 - フレンチトースト(ヴィドフランス)、昼食 - カレーライス(空港カフェテリア)、夕食 - 蟹料理コース(万豪軒)
今朝は妻が友人の結婚式に出席するので着物を着付けに行く。近所の美容院なので僕も荷物持ちと写真撮影のために出かけた。昼前に着付けが終わり、僕はいつもの土曜日のように歯医者に出かける。図書館で本を借りたり綱島で散髪をしたりしてから歯医者に。約束の時間を間違えて1時間早く着いてしまったのでのんびりと雑誌を読む。
帰りに表参道のギャラリーvoid+に立ち寄った。現在開催中なのは内海聖史の個展。キャンバスの上に油絵具を小さな不ぞろいの六角形として置いていく作品が展示されていた。今までにも何度か書いてきたが、このvoid+は非常にスタイリッシュなスペースだ。窓の無い7平米のスペースは一面全面が真っ白に塗りこめられており、どんな作品を置いてもそれなりに決まってしまう。「ホワイトキューブ」という言葉は無個性な展示スペースという揶揄を含んだニュアンスの言葉なのだが、このvoid+のスペースはホワイトキューブは実は強い癖を持ったスペースだと言うことを思い起こさせてくれる。内海聖史は展示される空間にあわせて作品を作るそうで、今回は4週間の会期中毎週展示替えがあるとのこと。僕が出かけたときは天井の角に三角形のキャンバスが展示されていた。展覧会タイトルの『シンプルなゲーム』とは、このミニマルなホワイトキューブの性質を複数の展示で浮かび上がらせようという意図が含まれているのだろう。今回の展示ではギャラリーの応接スペースも展示の一部となっており、そちらではソファーやテーブル、本棚などに混じって作品が壁に無造作に立てかけられるようにして展示されており、ホワイトキューブとの対比が面白い。ギャラリーの狭さを逆手に取った展示であり、内容の濃さは美術館での展示に劣らない。現代美術がお好きな方はぜひ。
後はカセットコンロ用のボンベと鍋の材料を買って帰宅し、妻とテーブルで鍋を囲む。やっぱりテーブルで鍋をつつくのはいいな。
昼食 - ごまだしうどん、夕食 - 豆乳鍋
日曜から水曜まで出張なので仕事を溜めないよう大車輪で片付ける。一つ一つの仕事はたいした分量ではないのだがそれぞれに頭を切り替える必要があり返事を出したとしたら追加の質問が来たりして結構手間がかかる。それでも18時過ぎには作業を追えオフィスを出ることができた。
今日は赤坂小学校で一泳ぎをして帰ろうと思い、ついでにギャラリー間に立ち寄る。現在開催中なのは「311 失われた 街」展。内容はタイトルから連想できる通りの、そして「2011年3月11日に何が起こったのか。『正しく知る』ことから復興への道のりを考える」というサブタイトルの通りの展示になっている。展示のメインは失われた街の建築模型としての再現、そして日本デザインセンターによる災害データのビジュアル化だ。この建築模型は、これを思考の道具として正しく扱うための教育を受けた人には次の活動への具体的な手がかりになるものなのだろう。だが、その能力を持たない僕には(不謹慎な感想かもしれないが)美術作品として余りにも強いインパクトを持って迫ってきた。模型のスケールは1/500。取り上げられた14の街区には石巻、釜石、陸前高田、大船渡、仙台市若林区などの今回の震災報道の中で物語性をもって取り上げられた場所が多いが、このスケールでは街のごく一部のみが切り取られた状態になり匿名性を強く帯びる。それが真っ白な建築模型としてスタイリッシュなギャラリー間の空間に配置されると、まるでクリスチャン・ボルタンスキーのインスタレーションのような印象を帯びる。だが、ここに展示されているのは単なる過去の記録ではない。上で述べたように展覧会の趣旨としてそうではないのだが、作品それ自体も自立したメッセージを発している。なぜなら、建築模型とは、未来に向けた設計するという行為を、その関係者に発信するために作成されるものだからだ。正直、僕は建築関係の展示会では「こんな考え方もあるんだ」という、いわばお客さんとしての接し方をするのがほとんどだった。今回は圧迫感を感じるほど強いメッセージを感じ、その理由を突き詰めて考えることになった。多くの人にぜひ足を運んでもらいたい展示会だと思う。
ギャラリー間を出てから赤坂小学校で30分ほど泳いで汗を流す。ビールを飲みたい気分だったがぐっと堪え、簡単に済まそうとなか卯に入る。が、豚汁や唐揚げなどをサイドに付けると650円になってしまった。これならもう200円出せば青山近辺でも料理がましいものが食べられる。お金の使い方に気をつけないと。
帰宅して給料日の手続きあれこれや溜めていた書類の整理などをしているうちに妻が帰ってくる。朝作っておいた中華粥を一緒に食べてから寝る。
朝食 - おにぎり、昼食 - カレーワンタン麺(社員食堂)、夕食 - 牛丼(なか卯)
今日の午後はJETROビジネスライブラリに。ちょっとした調べ物のはずがずいぶん時間がかかり、先週から3回足を運ぶことになってしまった。一画面ずつ何度も画面コピーを取っていき、そのレスポンスが悪いんだよね。
今日の夕方は立石で飲み会。もともとはエンジニア仲間の友人と「宇ちだ」とかの仲見世商店街にある有名店を攻めてみようという話をしていたのだが、行ってみるとそういう店はかなり狭く、そして結構行列が出来ている。この寒い中外で待つのはちょっとということで駅から離れたホルモン屋で少し飲み、それから仲見世商店街に戻ってきて東京屋台という店に(葛飾区立石1-19-3, Tel:03-5698-8265)。おばあさんが一人でやっている(普段はおじいさんもいるのだとか)お店で、おばあさんが昔は中野でお店をやっていたとかいろいろ話が弾んで楽しい。途中で友人の奥様と友人が合流し、賑やかな会になった。
日付が変わらないぐらいの時間に無事に帰宅。昨日に続いて湯船で体を温めてから寝る。
朝食 - いなりずし、昼食 - 牛肉辛味炒め(社員食堂)、夕食 - ホルモン(東京酒場)
今日は勤労感謝の日。幸いにしてそれほど厳しい締切が無いこともあり、目が覚めてしばらくはベッドの中で雑誌を読んで過ごす。クレジットカード会社の会員誌で、気楽に読める文章や美しい写真が楽しい。
起き出して原稿を書き始めるが自分でも驚くほど進まない。ここしばらくあれこれ忙しくて気持ちの余裕をなくしていたんだろうな。それでも夕方には何とか最低限の作業を終えることが出来た。
今夜は1年ぶりの南青山MANDALAへ。内装やメニューはあまり変わっておらず、シェリー酒やマカロニグラタンのようなこだわりのメニューもちゃんと残っていて嬉しい。今日のライブは拝郷メイコと入日茜とのツーマン。入日茜の名前は時々ライブハウスのフライヤーで見かけていたが楽曲を聴くのは音源も含め今夜が初めて。彼女はピアノ弾き語りのシンガーで今日はチェロの伴奏付き。曲を聴いてまず感じたのが声のいい人だなということ。声量があるとか音域が広いとかで声を自由にコントロールできるからというわけではなく、ナレーターやアナウンサー的な、素で「いい声だな」という感じ。こういう感じの声の持ち主って実はシンガーソングライターにあまりおらず、ここしばらく生で聴く機会がなかったので新鮮だった。拝郷メイコは2番目に出演。彼女もピアノ、バイオリン、チェロとたっぷり伴奏を入れての登場。一年ぶりに来てみて改めて思ったのだが、MANDALAはとにかく音が良い!本当に演奏された歌声、楽器の音色が流れて消えていくのがもったいなく、目を閉じて集中しじっと聞き入ってしまった。もちろん選曲もそういうハコであることはしっかり意識した上のもので、キッチンやガーデンといった最近の定番曲の他にはしっとり音の美しさを楽しめるものが選ばれていた。ツーマンで一時間ずつ演奏をやったのでアンコールは無いかと思っていたのだが、最後に二人でセッションをやってくれた。曲はオザケンの「いちょう並木のセレナーデ」。今の時期、外苑前というロケーションにぴったりの曲で、二人の声の違いを楽しむことが出来る素敵なセッションだった。いいライブだったなー。
帰宅してふと思い立ち、去年購入したローミング対応プリペイドSIMのTruSIMのチャージをしてみる。今年の初めにサンディエゴに出張に行ったときにチャージをしようと散々苦労したが上手く行かず、それ以降放置していたのだが、久しぶりに試してみたらチャージできるようになっていた。ありがたい、日曜から久々の中国出張なので向こうでデータ通信と電話が出来る。
朝食 - トースト、昼食 - 海鮮卵炒め(グラマラス)、夕食 - マカロニグラタン(南青山MANDALA)
今朝は今期最後の中国語の授業。入門コースでごく簡単な文法しかやらなかったが発音を丁寧に教えてもらえたのが嬉しい。なんとなく声調というだけで構えてしまうところがあったのだが、簡単なものではないとはいえ練習すれば普通に何とかなりそうだということを感じられたのは収穫だった。来年のコースも申し込んだので参加できるといいな。
今日の夕方はエンジニア団体の懇親会。今回はソーシャルメディア系の会と合同ということで、普段とは全く雰囲気の違う、理系クンとは対極の雰囲気の方々が参加していてとても面白かった。場所は愛宕グリーンヒルズにあるジェ・アッシュ・ヴェという小皿フレンチの店、前菜とハンバーガーとデザートだけという思い切ったコースだったのだがどれもビックリするほど旨く、飲み放題のワインも赤・白共に癖の無い料理が進むもの。良い会だったなぁ。
帰りは酔い覚ましにぶらぶら歩いてマンションまで。流石に少し冷えたので風呂に浸かって体を温めてから寝る。
朝食 - いなりずし、昼食 - 鯖味噌煮(社員食堂)、夕食 - ハンバーガー(ジェ・アッシュ・ヴェ)
休暇明けの月曜日。幸いにして仕事はあまり溜まっておらず(金曜日は時間もあったのでリモート接続してメールは片付けていたが)、5時半ぐらいに会社を出ることが出来た。帰りにスギ薬局でハッピーターンを買い、MANDALAで水曜日のライブチケットを買ってからBABOKの研究会に。今日は課題が少なくサクサク進み、思った以上のところまで片付けることができた。
いつものひごの屋の懇親会を終えた後に帰宅。妻のリクエストで中華粥を作って二人で食す。
朝食 - 玉子サンド(サブウェイ)、昼食 - ちらし寿司(社員食堂)、夕食 - 焼き鳥(ひごの屋)
昨夜は早めに寝たので朝はちゃんと6時過ぎに目が覚める。着替えてロビーに集合し今年も金鱗湖散策に。今年は気温が高かったのか去年ほどには湯気がたなびいていなかったりガチョウが少なかったりしたが湯の町のシンボルらしい風情は前回来たときと同じ。
保養所を10時に出発し、大分出身の参加者に湯布院駅に送ってもらう。彼が限定のお土産を買うと言うので一緒に並ぶ。B-speakというロールケーキの店で、昨日昼食を食べたMurata不生庵の系列店らしい。10時の開店と同時に到着したのにその時点ですごい行列で、購入するまで40分待ち。空港行きのバスに間に合わないかもとちょっと焦った。
幸い空港には無事到着。今朝しっかり食べたので空腹でななく、昼食は食べずにお土産漁りに専念。13時のフライトに乗って羽田に14時半に到着。品川からバスというルートで15時半に帰宅した。まだ早い時間だったので荷物を片付けた後は洗濯機を廻しその間にプールに出かける。最近運動不足だったので体は重かったが気持ち良い。
帰宅後参加者にお礼のメールを書いたり原稿をまとめたりしていると9時過ぎに妻が帰宅。大分空港で買ってきた関鯖の棒寿司と湯布院で買ったソーセージ、そしてPロールで夕食。Pロールは確かに旨かった。来年も買ってこれるかな。
朝食 - 朝定食(保養所食堂)、夕食 - 関鯖棒寿司
朝は東京から前泊したメンバーと落ち合い、ピックアップ場所の博多駅地下に向かう。その前に朝食を博多駅地下のたんやという店で(福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 博多1 番街, Tel:092-415-1114)。朝から牛タン定食を食べられ、しかもそれが朝定食価格の390円という凄い店。博多で朝ご飯に合せるおきうとを選べるのも嬉しい。朝定食だけあってちょっとボリュームは少ないけど、ご飯やコーヒーはおかわり自由。太っ腹だなー。
福岡から湯布院までは途中渋滞もあったけど2時間ほど。渋滞がなければ1時間半ぐらいだったろうから大分空港から行くのとあまり変わらない。去年もこうすればよかったな。湯布院に着いたところで昼食は去年と同じMurata不生庵。ただメニューは去年食べた黒豚蕎麦から変えて鴨せいろ。こちらも鴨の味が濃厚な一品だった。
合宿のメインはことしもプレゼン大会。毎年レベルが上がっていて、こういうプレゼンを見るのは本当に勉強になる。夕食と懇親会も楽しかった。懇親会は話の流れでクイズ大会になり、それもあってか余りバカ騒ぎという流れにはならず昨年よりちょっと早めに終了した。
朝食 - 牛タン朝定食(たんや)、昼食 - 鴨せいろ(Murata不生庵)、夕食 - 宴会料理(保養所食堂)
この週末は所属するエンジニア団体の合宿で湯布院に。博多から参加するメンバーが多いので博多で前泊して飲み会に参加しようと有休を取っていた。ちょっと早めに出かけて観光をしようかと思っていたのだが、あれこれ用事があり家を出る用意が出来たのは12時過ぎ。なら昼食は久々に豚に夢中にするかと出かける。相変わらず美味いし盛りもいい。マスターと最近近所に出来た店についていろいろ情報交換をする。
家を出た後に溜池山王に寄り道。ロイズTSB銀行日本支店に、オフショア口座の住所変更に必要なパスポート認証に出かけてきた。そう、もう1年もほったらかしていたのだが、そろそろ自動転送が怪しくなってきた(同じ郵便局なので対応してくれてはいるようなのだが)ためこの休みを利用して出かけてきたのだ。窓口に出かけてしまえばすぐに作業は済むんだけどねぇ。
その後はまっすぐ羽田に向かい、土産を購入してからチェックイン。カード会社ラウンジがゲートの向こうにできたというので寄ってみた。ゲート外のラウンジよりも豪勢だし空いている。まだ知名度が高くないのかな。
福岡空港に到着したのは飲み会開始の2時間前。観光には微妙な時間だったので美術展に出かけることにした。会場は三菱地所アルティアム。基本的にはデパートのアートスペースなのだが、広さはちょっとしたギャラリー程度で、ここで有料の展示会をやるのか、と言う点には東京のアートシーンになれた目にはやや違和感がある。現在開催中なのはジャラパゴス展。タイトルは想像の付くとおりジャパンとガラパゴスをくっつけた造語で、世界標準の文脈から外れて進化してきた日本の現代美術をポジティブに捉えたもの。キュレーションがミズマアートギャラリーということで、会田誠とか山口晃とか天明屋尚とかいかにもという作家が出展しているが、他にもまだ知名度が高くない作家も出展しており作品の幅の広さはそれなりにある。少なくとも、何かメッセージを伝えたいという気持ちが前のめりになっている展は非常に評価したく、最近の日本現代美術の中の手仕事系の人たち、マイクロポップな人たちよりはずっと健全だと思う。個人的には池田学のファンタジックな自然画のみっちり書き込んだ感じが凄く衝撃的だったな。 上にも書いたように小さめのスペースに実に16作家を詰め込んだ展覧会だったので、もう少し規模の大きな、ミュージアムスケールでのキュレーションを見たかったというのも正直なところ。出展している作品がちょっと古めだったこともあり、ぜひ各作家の最新作を集めて巡回展を企画して欲しい。
アルティアムを出た後は今夜の宿泊ホテル、ザ・ビー博多に向かう。ザ・ビーは赤坂や六本木にありブランドの存在は知っていたのだが、宿泊するのは今回が初めて。一泊5,600円と手ごろな値段で博多駅徒歩4分と便利の良い場所に立地。部屋の広さ・設備はビジネスホテルの水準を離れていないながらもモダンなコンセプトがしっかりしていて安っぽさは感じない。ジムや高級レストランが入っているわけではないのでステイを楽しむという感じではないが、部屋に帰ってきてほっと一息つけるという意味でビジネスホテルとしては充分ではないだろうか。
前夜祭は博多駅の駅ビルに入っている赤坂うまやという店(福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ10F, Tel:092-415-1150)。料理は特に博多・九州の地方色豊かなという感じではないが充分にレベルの高いもので、何より話題に花が咲き楽しかった。一軒目で充分に満腹したので二次会には繰り出さずホテルに戻り、明日に備えて寝る。
朝食 - チーズ、昼食 - 角煮定食(豚に夢中)、夕食 - 焼き鳥(うまや)
今日の午後は久々にJETROビジネスライブラリに出かける。2時間半ほどかけて資料を100枚ほど印刷。今回印刷しなきゃならないのはこれで半分ぐらいで、もう一回行かなくちゃ行けない。面倒くさいなぁ。
今日の夕方は19時から新木場でIIBA日本支部BA研究部会の幹事会があるのだが、その前にライブに出かける。浜松町の文化放送サテライトでの無料イベントだ。サテライトプラスライブを見るのは今回が2回目。10月に見た辻香織とヒメノアキラのイベントが良かったのでスケジュールをチェックしていた。今夜の出演は諌山実生と拝郷メイコなのだが時間の関係で諌山実生の第一セットしか見れなかった。諌山実生は僕の行くライブハウスにちょくちょく出演する人だがスケジュールが合わずライブを見るのは今日が初めて。ピアノ弾き語りにパーカッションが入ったセットで全4曲を披露した。少ない曲数だったがアップテンポな曲からバラードまでカバーして幅の広さを感じさせる。少女時代の"gee"をカバーしたのがお茶目だったな。印象はとても良かったので次はライブハウスで見てみたい。
幹事会では12月1日のカンファレンスや来年度の活動に向けての議論がいろいろ。今年は頑張ったつもりだったのだがまだまだできていないことが多数。せっかく来てくれている人に恥じない運営をしたいなぁ。
幹事会終了後は焼肉屋で懇親会に出て、12時ごろに帰宅。
朝食 - いなり寿司、昼食 - 鯖竜田揚げ(社員食堂)、夕食 - 焼肉(新木場ホルモン)
今日の午後はホテルニューオータニでシンポジウムを聴講。外国からの参加者が中心の会で同時通訳が付いていたのだがレシーバーを使わずに済ませる。最近英語を聞いたり話したりする機会がずいぶん減ったが、まだまだいけるな。
明日から飲み会が続くこともあり夕方は寄り道をせずに帰宅。食事も外で済ませることにした。表参道駅から歩いてtoursの前を通ったら今夜のスペシャル・オムライスという看板が出ていてつられて入店。派手さは無いがしっかり作られた中々の味だった。後ろのテーブルでオーナーらしき年配の女性と常連客とおぼしきアラフォーの女性が雑談していて、来年あたりこの店を売って引退するとか、次の買い手のあてがあり今の店名のまま営業したいと言っているとか、生々しい話をしていた。
帰宅してエンジニア団体の書き物をしたりいろいろな手続きを済ませたりしているうちに妻が帰宅。おしゃべりをしながらのんびり過ごす。
朝食 - いなりずし、昼食 - 鰈と温野菜のサラダ風(社員食堂)、夕食 - オムライス(tours)