南青山引きこもり日記過去ログ(2008/01後半)

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ニューヨーク引きこもり日記(2002/03〜2007/01)

2008/01

01/31(Thu)

睡眠時間はずいぶん取ったので頭はスッキリしたのだが、どうも体が重い。どうやら風邪の引きかけのようだ。ここで熱がガーっと出て汗を出したらスッキリ、というのであればどんなにかいいのだが、新陳代謝が落ちた今となっては叶わぬ願いだ。風邪薬を飲んで会社に行き、仕事をこなして7時過ぎに帰宅。今日も酒を抜き、油を使わず体が温まる料理ということでスープカレーを作ったのだがこたつ布団にこぼしてしまう。風呂を入れたら給湯器の調子が悪く湯が沸いていない。ああついてない。こういう日は早く寝るに限る。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - かきあげそば(がんぎ)、夕食 - スープカレー

01/30(Wed)

5日間連続で飲み会だったので体調がひどく悪い。これではとても体が持たないと早めに帰宅し、ジョギングにも行かずに食事を。油を使わず良質のたんぱく質がたっぷり取れる鍋にした。もちろん酒は飲まない。食べ終えたところでようやく人心地つき、風呂に入って寝る。

朝食 - チーズクロワッサン(サンマルク)、昼食 - 五目ちらし、夕食 - キムチ鍋

01/29(Tue)

夕方にニューヨーク時代の知人と飲む。場所は渋谷で水の和座・山葵という店(渋谷区道玄坂1-3-1, Tel:03-6413-0705)。名前の通りわさびを使った料理が名物の店で、加えて生わさびが一本出てくるのでおろしわさびをつまみに酒を飲める。知人は商社から休職して自費でアメリカの大学院に留学した人で、いろいろとエネルギーを分けてもらった。僕もがんばんないとなー。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - ハンバーグ弁当、夕食 - 居酒屋料理(水の和座・山葵)

01/28(Mon)

今日は会社を午後半休してEPCglobalの講演会に。TLS BAGの実証実験やEPCISの規格制定プロセスなどで興味深い話を聞くことができた。ニュースには派手に出ているし、やるべきことはきちんとやってはいるが、まだまだ道は遠い、という印象。Webサービスとかでいうなら5年以上前の状態ではなかろうか。それでも進めていかないとどうしようもないのではあるが。

立食パーティーにまで参加してあれこれつまんでいたら結構満腹してしまった。酔いも廻っていたので、帰宅してシャワーを浴び、そのまま寝る。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 深川飯弁当、夕食 - 立食パーティー

01/27(Sun)

今日は久しぶりにシステムアナリスト協会の定例会に。論文から引越しとずっとバタバタしていたのでずいぶんと不義理をしてしまった。今年は本腰を入れて活動し、一緒に何かやれる仲間を増やしていかないと。12月に合格発表があったので今回は新メンバーが多量に参加していて、その挨拶会といった風情だった。今回の講演は5年前に起業した会員で、起業した立場から日米の企業プロセスを話していてとても新鮮。この手の話はメディアに載るとビジネスプランを社会が効率よく吸い上げる、という視点に偏ってしまって、起業家の立場でのコメントというのはあまり聞くことはできないから。

ブランチ - 鯖缶、夕食 - アジア居酒屋料理(ビストロAmi)

01/26(Sat)

ようやく週末、という感じがする。いつものようにベッドの中から録画しておいた音楽番組を見て、工事の騒音が聞こえてくるぐらいになってからベッドを這い出して作業をいろいろ。今日は昼前にRFID a GoGoのエントリを一つ仕上げることができて嬉しい。

昼食はマンションの近所に最近できたレストランに出かけてみる。TRATTORIA Firenze SANTAMARIAというフィレンツェ料理のとラットリアだ(港区南青山4-1-1, Tel:03-5772-8085)。1,400円のパスタのランチセットを頼んでさて何が出てくるかと思っていたら、牛肉とポテトと豆のスープに、カルパッチョ・パテ・ソーセージのアンティパストがついてきた、おまけにフォカッチャはおかわりし放題。メインのパスタも含めて実に旨く、嬉しいのを通り越して「この内容でこの値段?おまけに南青山なのに…」と狐につままれたような気分になってしまった。内装は白を基調にした清潔で広々としたもので、実に気持ちがいい。このあたりで食事をするのであれば絶対にお勧め。食後は東急ストアに買い物に行き、帰りにヤマユリを買って帰ってきた。広くない部屋だけど、花を飾っておくとやっぱり気分が違うよね。

買ってきたものを片付けてから再度外出。行き先は引っ越し後初の世田谷美術館。表参道から乗り換え無しで用賀まで行けるので楽ちんだ。先週の清澄白河もそうだし、今の住まいはアート関係の施設には妙に足の便が良い。今回の展覧会は「パラオーふたつの人生、鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久巧展」という。タイトルを見ただけではコンセプトが良く分からなかった。土方久巧の方は作品に記憶があったのでああアレはパラオだったんだねとすぐにピンと来たのだが、中島敦は作品は何作か読んだことはあるが経歴は結核で夭折したというぐらいしか知らず、パラオとイメージが結びつかなかったのだ。中島敦と土方久巧はパラオでの滞在が8ヶ月ほど重なっていて、一緒に旅行に出かけるなどの親交があったらしい。両者とも世田谷区に住んでいたそうで、土方久巧の絵画・彫刻作品の他に両社の多数の手紙や生原稿が展示されていた。ぼくは文芸資料の展示にはあまりピンと来る方ではないのだが、それでも戦時下という時代に日本統治下のパラオで、接点のなさそうなこの二人が出会って親交を暖めていたということに、何か不思議な感慨を感じてしまう。中島敦の作品をこれから読むときには今までと違う陰影が見えてくるような気がする。

帰りは新宿に出るために千歳船橋行きのバスに乗る。日が暮れた中寒さに震えながらバスを待っているとニューヨーク時代を思い出す。今日は確かに寒いが気温自体はニューヨークの方がずっと低かったはずで、それが体に堪えるのは体がなまったからかあるいは湿気があるから身に沁みるのか。

新宿に出てきた理由は友人のライブ。その友人はプロのミュージシャンではないのだが、The Meetsというビートルズのコピーバンドをやっている。今度ライブやりますという告知を貰っていて、彼の勇姿を見てあわよくばちょっと冷やかしてやろうというのと、あとは最近マスコミを賑わすオヤジバンドを実際に見てみたい、というので足を運んだ。会場は新宿Lennon Houseという店。プロのステージはホストしないというコンセプトで、今回のようにアマチュアバンドのライブを入れたり、ライブの無い日でも客の興が乗ってくるとセッションを始めたり、ということでやっているそうだ。客席は補助椅子を出しても20人入って目一杯。バンドメンバーは全員スーツで登場。僕はビートルズの良いリスナーではなく、アルバムもちゃんと聴いたことはないのだが、それでも知っている曲が過半数で驚いた。やっぱり偉大なバンドなんだね、ビートルズ。で、オヤジバンド、とても上等な大人の遊びだと思った。カバーバンドではなくコピーバンドなので基本的には表現に対する評価があるわけではないのだが、コピーならではの楽しみ方というのが結構あることに驚いた。コスチュームにしてもスーツだけではなくブーツにまでビートルズブーツというのがあるそうで、演奏にしてもこの曲はこのライブでの感じを狙おう、とかいうのをワイワイガヤガヤやるらしい。いいねえ、僕もトロンボーンをもう一度始めてみたくなったな。

ブランチ - 筍とカラスミのパスタ(TRATTORIA Firenze SANTAMARIA)、夕食 - リバプール風やきそば(新宿Lenno House)

01/25(Fri)

会社の仕事で長くしこっていた問題が一つ片付いた。いや片付いたわけではなくプロジェクトのスコープから外すことになっただけだが、その問題をプロジェクトに入れておくことで何の実りも無い苦労をこの1ヶ月ほどしてきたので、正直ほっとする。

夕方は友人とライブを。場所は六本木のスイートベイジルSTB139。東京では有名どころと言ってよいジャズハウスで、もちろん以前から存在は知っていたのだが見たいアーティストの公演とのスケジュールが合わず今夜が初めての訪問になる。内装は居心地は良いが過剰にムーディーではない。高い天井が良い感じだ(壁に沿って少し2階席が設けてある)。料理も美味で手ごろな値段なのが嬉しい。今夜の出演は木住野佳子というジャズピアニストで、トリオにギターが入った編成で登場。休憩無しでほぼ2時間という熱演で、ジャズからボサノバ、クラシックという幅広いジャンルの曲を熱演してくれた。これだけ幅広い曲をやったのに雑然とした印象を与えない端正なライブだった。レストランで食事をしながら、なおかつ主目的は音楽で聴きに来るのであれば、ある種最良の音楽だったと思う。こういうきちんとしたライブを聴くとこちらも背中がしゃんとするような思いがするなー。

朝食 - チーズクロワッサン(サンマルクカフェ)、昼食 - チンジャオロースー弁当、夕食 - フィレ肉のロースト(スイートベイジルSTB139)

01/24(Thu)

午後は例によってオフィスの外で会議。いつものがんぎでかき揚げそばを食べた後に郵便局に寄ったら、近くにホットスポットになっている喫茶店を見つけた。結構嬉しいかも。

夕方は一年ぶりの土岐ちゃんのライブ。確かNYから帰国して最初に出かけたライブだったんだよなー。時の経つのは早い。今回のライブは去年に開催を知ったときには売り切れていたのだが、先週何気なく再チェックしたところ残席が出ていたのであわてて購入。ライブは去年から随分良くなっていた。前回は結局どういう曲を歌いたいのかが今一つピンと来ない部分があったのだが、今回はAORなシンバルズという感じでコンセプトが統一されていて、そのものズバリの曲からちょっとイメージをずらした曲(アンコールではTake Me to the Ball Parkとかやった)まで、飽きさせないセットリストだった。コンセプトには結局それかよ、と思う部分もちょっとはあるけど、似合ってて本人が納得しているならそれが一番だよね。もう伸びしろ充分、荒削り、って立ち位置でもないんだし。大人のおしゃれな音楽を演るアーティストというポジションをすっかり確保した感じ。これからも安心してライブを見に行けそう。そろそろスタンディングのハコじゃない方が嬉しいな。

夕食はちょっと変わったものが食べたいとティーヌンというタイ軽食の店に(渋谷区道玄坂1-5-5, Tel:03-5459-2550)。食べたのはラーメンではなくタイカレーだったが、スタンド形式でさっと食べられるのであれば充分な味と値段かな。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - かきあげそば(がんぎ)、夕食 - グリーンカレー(ティーヌン)

01/23(Wed)

僕のようにIT関連の仕事が長い人間にとっては「プロジェクト」という考え方は馴染みが深い。一定の予算・リソース・スケジュールの枠内で達成可能な計画案を組み上げ、要求開発から外部設計、そしてUATからユーザトレーニングまでを実施する、というフレームワークで仕事を眺めることが習い性になってしまっている。が、プロジェクトではない業務部門、特にバックオフィス部門にいたりすると、実はこういうスコープが理解できていない人が結構いることに最近気付いた。いや理解できないというのは違うか。プロジェクトでの行動原理が身についていないため体が動かないというのか。スケジュールやマイルストーンを決めず、お互いが時間が取れるときに集まって連絡会をやり、実現できる段階まで煮詰まったものについて手を付ける。それで業務が廻るなら結構なアプローチだし、古臭いわけでもなくアジャイル開発とかとの相性も良いのだろうが、通常のプロジェクトとしての予算の確保や成果・スケジュールのコミットをしておいて、仕事の進め方は全くプロジェクト的ではない、なんてのに関わると、まぁ、なんだ。

夕方は先週に続いて大倉山水曜コンサートに。今夜は「ユニバーサル鹿鳴館ジャズ」と題し、ドラム・パーカッションのケイ・マスダとピアノのTom Piersonのデュオが出演した。このタイトルと、開催案内に出ていた枯葉や虹の彼方にという曲からスタンダードジャズをやるものだと思っていたらいきなりここはTONICかSTONEかというようなフリージャズが始まった。どの曲のアレンジもほとんど原型をとどめていない。まぁ変則的な編成から気づくべきだったんだけど。久しぶりのフリージャズでとても楽しむことができた。こういうのって普段は使わない脳や感性の隠れた部分を刺激してくれるようで気持ちいい。会場にはストレートなジャズを期待してきたお客さんも多かったようで、その人たちには気の毒だったけど…。

朝食 - シリアル、昼食 - メキシカンハンバーグ弁当、夕食 - カレギュウ(松屋)

01/22(Tue)

会社を出てマンションの前に着いたのは8時過ぎ。これからどこかに出かけなおそうというわけでもなく、かといってすぐに部屋に戻ってありあわせの夕食を済ませてごろんとしたい、というわけでもない。じゃあ食事をしていこうか、ということで、今まで気になっていたBarchettaというイタリアンの店に(港区南青山4-1-5, Tel:03-5474-2995)。外に出ているのは看板だけで(しかもトラットリアという文字は小さくうっかりしていると何の店か分からない)、メニューの類は一切分からないということでちょっと敷居が高かったのだが、ネットで検索すると引っかかってきてしかも結構評価が高いので気になっていた。店内はカウンター席のみで10人もはいれば満員、カウンターの中でシェフが一人で料理から接客までこなしている。ハウスワインとレバートーストに、日替わりのパスタを注文。どれもしっかりした味で、値段は2,150円。電車に乗ってわざわざ食べに行くか、と言うほどではないかと思ったが、何しろマンションの真下にあるし、一人で食べていても居心地が悪くなさそうな雰囲気。月に何回かはちょっと贅沢な夕食を食べてみたい店だと思った。

朝食 - 玉子クロワッサン(サンマルク)、昼食 - 海鮮ちらし、夕食 - レバートースト・パスタ(Barchetta)

01/21(Mon)

ニューヨークから帰国してから丸一年。時間の経過の速さにちょっと呆然となる。ニューヨークにいた5年間は結局旅人気分が抜けず、日本に戻ってきたら足に地のついた生活感が戻ってくるかと思ったらどうやらそんな感じでもない。残る人生このままデラシネ気分が続くのだろうか。それも良いかと思う自分がいたりする。どうでも良いがデラシネってフランス語なんですね。何だか大正ごろにできた何かの略語かと思ってました。こんな形で日本語に入ってるフランス語の単語っていくつかあるんだよな。ノンシャランとかもそう。

今日は朝7時から夜8時まで会社にいた。その割りに仕事が進んでいないのは…。朝食と夕食は昨日の夜に炊いたご飯を。夕食は麻婆春雨を作ってみたのだがちょっと淋しくて、何か入れようかと思って牡蠣の燻製のオイル漬けをいれてみた。結構いい感じ。

朝食 - お茶漬け、昼食 - 冷しゃぶ弁当、夕食 - 牡蠣入り麻婆春雨

01/20(Sun)

天気予報では今日は雪だったので、もともと部屋に篭って溜めていたRFID本を読む予定だった。結局昼間はずっと晴れていてだまされたような気分なのだが、まぁしばらく遊びすぎていたし本も読まなければいけなかったのでこれでいいのだ。昼食と買い物に出たのと、ジョギングしたほかは、本当にずっと部屋で本を読んでいた。英語とはいえたかだかB5版で200ページの本だったのだが、内容が濃く良い意味で読み応えがあったのだ。最近RFID本は外れが続いていたので読む値打ちがある本に出合えたのは嬉しい。

夕食は去年の秋の沖縄旅行のときに買って帰ってきたタコライス。チーズは買い忘れたもののまずまず旨かった。沖縄また行きたいなぁ。

朝食 - 鶏雑炊、昼食 - ワンタンメン(青山麺飯坊)

01/19(Sat)

朝起きて録画しておいたTVを見ながらごろごろしていたのだが、結構早い時間にマンションの工事が始まった。騒音でのんびりしていられなくなったので、食事を済ませてさっさと外出。

最初に向かったのはシュウゴアーツという清澄にある現代美術のギャラリー。昔佐賀町の食糧ビルの周りに現代美術のギャラリーが集まっていたが、ビルの取り壊しのあとそれらのギャラリーは清澄に移ってきたらしい。このエリアには行ってみたいと思いつつもなかなか足を運ぶ機会が無かったが、今回は森村泰昌の個展があるということで足を運んだ。清澄という住所から漠然と東京都現代美術館の近所かと思っていたのだが、清澄白河の駅からは全く反対側にあり徒歩20分。街としての一体感もないエリアで、ちょっと意外だった。会場のシュウゴアーツの入っているビルは隅田川沿い、清洲橋のたもとにある。ビルには特に名前は無いようだが、他にも小山登美夫ギャラリーなどいくつかのギャラリーが入っている。倉庫を改装した、というか下の階は現役の倉庫のビルで、Chelseaのギャラリーにとても似た雰囲気。廻りには採算が厳しそうな小規模の倉庫がいくつかあり、ギャラリーエリアとしてブレイクすればかなりのギャラリーを集積できそうなのだが、今のところはこのビルにしかギャラリーは入っていないようだ。今回の森村泰昌の個展は、20世紀の荒ぶる世界で活躍した男たちを、報道写真を元にしてセルフポートを取った作品が展示されている。毛沢東、チェ・ゲバラ、トロツキー、レーニン、ヒトラー、アインシュタインという題材だけでメッセージ性強すぎ(先日横浜美術館で見た三島の作品もこのシリーズの一環らしい)。ヒトラーやレーニンはちょっと捻りすぎかとも感じたが、ゲバラや毛沢東の作品では時代の熱さ、男臭さが噎せ返るほど伝わってくる。足を伸ばした甲斐はあった。

せっかく清澄に出てきたのだからちょっと遠いが東京都現代美術館には寄っていく。ぶらぶらと歩いていると途中に清澄庭園の入り口があったので入ってみることに。ここは岩崎弥太郎が作った庭園で、という話は聞いていて、一度来てみようとは思っていたのだ。園内はそれほど広くはないが良く整備されていて気持ちがいい。ちょっと残念なのは園内にある建物が予約制の集会場になっていて中に入れないこと。それを逆手にとって社会人サークルの勉強会をこういう場所でやっても面白いかな。その後は江戸情緒っぽい店が並ぶ通りを歩き、中にあった深川飯を出す店で昼食。

東京都現代美術館もたしかニューヨークにいる間は訪れたことが無かったはずだ。現在現代美術展をやっているので、どうせほとんど人はいないだろうと思っていたらチケット売り場に長蛇の列ができていたのでかなり驚く。チケット売り場での列だから、招待客とか団体客とかじゃないよねぇ。展示自体は体感型だったり色や光を使って分かりやすかったりしたけれど、例えば森美術館でやっていた六本木クロッシングとかと比べて特別に一般向けの目玉があったわけでもない。何だったんだろう。常設展の方がどちらかというと良い出来で、1階は「ポップ道 1960s-2000s」というタイトルで、まぁタイトルの通りのキュレーションで作品が並んでいた。ちょっとベタかも知れないが、東京の現代美術館として見せたい内容に良くまとまっていたと思う。2階の岡本太郎作「明日の神話」も良かったな。本当に渋谷に来るのだろうか。

帰りは美術館から新橋行きのバスに乗る。木場から豊洲、月島といったエリアを通るバスで今のこのエリアの変化が見られて興味深かった。特に豊洲の周りとか凄いことになってるんだな。新橋で何か買い物を、とも思ったのだが、バス停の近所に何も無かったのでそのまま地下鉄銀座線に乗り継いで帰宅。

一息ついてからGO!GO!7188のライブを見に渋谷へ。GO!GO!7188はEMIからデビューする前のインディー版の「太陽」のPVも知っているし「パパパンツ」のカセットも持っている。NYに住んでいる間も帰省の時に一度ライブに足を運んだことがある。ただしばらく活動休止状態になっていたのでその間にアンテナから外してしまっていて、今回のライブも直前になるまで気が付かなかった。何とか追加公演分のチケットを手に入れることができたが危ない危ない。僕にしては珍しく、最新のアルバム569(ゴーロック、と読むそうだ)を入手して予習していた。会場はSHIBUYA-AX。ここも6年ぶりぐらいになる久しぶりのコヤ。日本に帰ってから1年で一度も足を運んでいなかったのか、と自分でもちょっと驚く。予想通り会場は満員。僕は2階席だったのだが1階を見下ろすと汗臭いキッズたちで一杯だ。で、ライブだが、凄かった。569のレコ発ツアーなので半分くらいの曲が569からなのだが、アルバムでは聴いた印象だとちょっと手堅くまとまりすぎかなという感じだった曲もライブで聴くととにかく映える。そしてデビュー当時からの定番曲「パンク」「ロック」「ジェットにんじん」も記憶にあるものからぐっとタイトになっていた。会場も当然大盛り上がりで、アンコールのあと客電がつきBGMも流れているのに拍手が鳴り止まずダブルアンコール。最後に「浮船」を歌って終わりになった。久しぶりのライブを聴き終えて、彼女らは日本屈指のライブバンドだと思った。「ギャルバンとしては」とか「中堅バンドの中で」とかの一切の留保抜きで。彼女らは去年の3月と8月にKnitting Factoryでライブをやったそうで、見にいけなかったのがとても残念。今までの日本のバンドのアメリカ進出って、どうしてもアイデアやコンセプトが先行してるんだよね。渋谷系の人たちや、ギターウルフに少年ナイフ、POLYSICS、そしてもちろんPUFFY AmiYumiも。だけど、それだとカレッジチャートでいい線までは行けるとしても、アメリカではメインストリームは狙えない。やっぱり上手くないと駄目なんだ。その点、GO!GO!7188はライブの凄さがあるから、アメリカのメインストリームにチャレンジする資格がある。本人たちや事務所がどういうつもりかは分からないけれど、メジャーリーグに挑戦する日本人が投手から野手に広がったように、彼女らにはアメリカの音楽シーンのメインストリームにチャレンジしてほしい。

会場を出た後に小腹が空いたのでファーストキッチンで一休み。しかし今日は活動したな。40手前の中年男というよりはカルチャー好きの学生みたいな一日だったが。

朝食 - ご飯と佃煮、昼食 - 深川丼(深川釜匠)、夕食 - チキンバーガー(ファーストキッチン)

01/18(Fri)

寒さで体力消耗気味なのか、大して疲れるようなこともやっていないのに知的活力がかなり落ちている気がする。今日は午前午後とぶっ通しで会議だったのでヘロヘロに。その割りに仕事が進まない。焦りのあまり自分の中のルールを破って仕事の資料を持ち帰ってしまった。週末読むかというと読まないんだろうけど。月曜の朝に頑張ろう。

会社を出て向かったのは渋谷。先日Blue Corn Cafeに行ったときにマスターから「こんどスタッフのもっちゃんがライブをやるんですよ。良かったら聴きに行ってやってください」とフライヤーを貰った。せっかくなので出かけてみることに。会場はKABUTOというライブハウス。道玄坂をずーっと登っていった先にある。今まで来たことはないのはもちろん存在すら知らなかったが中は結構広いちゃんとしたハコで、渋谷の音楽シーンは厚いと感動してしまった。もっちゃんことRAVENは最初に登場。こんな聴きに着たのでそれほど気合は入れてなかったのだけれど、歌を聴いてびっくり。へー、上手いじゃないか!これだけきちんと歌えるということはよほどきちんとボーカルトレーニングを受けたのだろうか。一つキラーチューンを作ることが出来れば、あるいは相当行けるかも。他に2アーティストを聴いて帰ってきたがどちらも上手くて満足。寒い中出かけたが予想以上に良いイベントだった。

夕食はハコの斜め前にあったカレーうどん千吉という店で(渋谷区円山町5-2, Tel:03-5459-2184)。名前の通りカレーうどんが中心の店で、カレーうどんにご飯が沿えられていて、うどんを食べた後にスープにご飯を入れて食べるというスタイルになっている。これがなかなか旨いし、ちょっと変わった食べ方なのでやってみて楽しい。スープも麺も工夫されていて、そういう食べ方に合うようになっている。帰宅して調べてみると吉野屋グループのチェーン店らしい。チェーンと考えると780円というのはちょっとした値段だが、味とか面白さとかを考えると合格点かな。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - 海鮮ちらし、夕食 - 黒カレーうどん(カレーうどん千吉)

01/17(Thu)

今日は会社で歯科検診。虫歯は無かったそうで良かった良かった。ニューヨークであれだけやったからせいぜい長持ちさせないとね。ついでに前歯についていた茶渋を取ってもらった。

それにしても毎日寒い日が続く。こうも寒いとあまり何をやる気も起こらない。せいぜい早めに帰宅して積読になっている本を読む程度なのだが、腰を落ち着けるとあれやこれやとやることを思い出してしまい、なかなか読書が進まない。この週末も寒そうなので、そこで頑張るとするか。

朝食 - サンドイッチ、昼食 - 唐揚弁当、夕食 - カレーライス

01/16(Wed)

朝食はスープカレー。昨夜から煮込んでおいた野菜と手羽先にスープカレーの元を加えて一煮立ちさせ、湯通しして暖めた冷ご飯と食べる。朝からたくさん野菜を食べられて結構なことだがちょっと食べ過ぎたかも。

夕方は会社を早めに出て大倉山水曜コンサートに。今週はバタバタ忙しくしているのだが、今夜は邦楽シリーズのうち三味線の日とあっては足を運ばないわけには行かない。前半は細棹と太棹の演者がソロで。前者の奏者は早乙女和完氏で長唄や都々逸を披露してくれ、後者の佐々木壮明氏は義太夫と津軽三味線を演奏した。比べてみると同じ三味線という名前であっても全然音が違うのに驚く。ギターとベースくらい違うのではないだろうか。休憩の後は小鼓を入れての三人でのセッション。唄の入った、物のふ物とかいう昔の武士を題にとったものを演奏してくれたのだが、こちらもバチが欠けるほどの熱演を披露してくれた。今回も商業イベントではなかなか見るのことのできない意欲的なものだったと思う。主催者に感謝。

帰りに綱島で途中下車して立ち呑み処おーくらに。相変わらずのコストパフォーマンスに感心したが、締めにうどんを頼んだらちょっと時間がかかってしまい電車の乗り継ぎも含めて20分ぐらい予定より遅くなってしまった。ま、それはそれで良し。

朝食 - スープカレー、昼食 - かき揚げ丼(菊亭)、夕食 - 焼鳥・釜揚げうどん(立ち呑み処おーくら)

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Last modified: Fri Feb 01 12:49:54 LMT 2008