イタリア旅行記タイトル

今回の旅行で感じたイタリアのこと

◆トイレについて◆

いきなり汚い話ですみません。
でも、旅行先でトイレの問題って重要でしょ?
私が今回の旅行で感じたことは、イタリアは完璧なトイレが少ないよなぁってことです。
何が完璧かは、私の主観によるんですけどね。
まず、便座がずれやすいです。
便座に腰を下ろしたときに、ずるっと横にずれることが何回かありました。
ネジがゆるいのかよく分かりませんが、ドキッとさせられます。
また、便座が割れているトイレも2回見かけました。
それと、一番困ったのは便座がないトイレ。
女性用トイレなんですけど、便座なし便器のみというトイレに2回遭遇しました。
日本で言うと、O型とかU型とかがあって、便座カバーをかぶせちゃったりする、あの便座がないんです。
要するに、洋式トイレで男性が用をたすときに使う状態っていうのかな。
まさか、ここに直接座るわけにはいかないので・・・・・・腰を浮かすという手を使いました。
これは結構つらいかったです。
あと、ESのトイレは便座が若干高い位置にあり、足がつりそうでした。
水の流れはどこも良かったです。

◆イタリア人は5ユーロ札が好き?◆

16ユーロの買い物をしたときに、20ユーロ札を出したら、
1ユーロ硬貨は持っていないか、と聞かれることがありました。
21ユーロを出せば、5ユーロ札1枚でおつりが出せるからです。
何回かそういうことがあり、そういう風に言われてる観光客も見かけました。
別に2ユーロ硬貨2枚くれればいいじゃない、と思うのですが。
コロッセオの入場券を買うときも言われました。
そういうことをいちいち要求してるから、売り場が混むんじゃないか、と思いましたけどね。

◆1回も使わなかった「アッリヴェデルチ」◆

イタリア語なんて勉強したことがなかったので、最低限
ブォンジョルノ(おはよう)
ブォナセーラ(こんにちは・こんばんは)
アッリヴェデルチ(さようなら)
スィ(はい)
ノー(いいえ)
グラツィエ(ありがとう)
ブォーノ(おいしい)
ウーノ(1)
ドゥエ(2)
くらいは覚えていきました。
実際、これらの言葉は結構頻繁に使いました。
しかし、「アッリヴェデルチ(さようなら)」だけは1回も使いませんでした。
相手のイタリア人も、"Good bye"とか"Bye bye"などの英語か、
"Ciao"とイタリア語でも軽い挨拶をしてくることが多かったので、
つい私もそれらの言葉を使ってしまいました。
もしかしたら、言ってくれたのに、私が聞き取れてなかっただけかもしれないんですけどね。
日本に帰ってきてレシートをチェックしてたときに、何枚かのレシートに
"Arrivederci"と書いてあるのに気づきました。
こんなところで使ってたのかぁ。

私は上に書いてあるような最低限のことばも覚えていきませんでした。
それでもまぁ普通の買い物なんかは何とかなるのですが、困ったのはレストランのメニュー。
文字だけ見てもなんだか分からなくて注文できないもん。
次回海外に行く時には、食べたいものの名前を調べておかないといけませんね。

◆車◆

ローマでは、路駐してる車が非常に多かったです。
東京よりもひどいんじゃないか、というくらい。
でもって、縦列駐車をしている車を見ると、前後の車とくっついているのです。
それはもう、ぴったりと。
これって絶対前後の車にぶつけてから駐車したんだよなぁ。
出るときも、前後の車にぶつけてからじゃないと出られないでしょうし。
実際、イタリアでは車同士がぶつかっても平気みたいです。
日本だけなんでしょうかね、ちょっと傷をつけてしまったり、つけられてしまったりで大騒ぎをするのは。
パトカーも結構ひどい止め方をしていました。

話には聞いてたけど、ホントに前後をぶつけて停めるんだね。
車検とかあるのか無いのか分からないけど、
傷やへこみだけでなく、フロントグリルがなかったり、
ライトやサイドミラーが片方無かったりするような車が普通に走ってた。
あとけたたましいサイレンを鳴らすパトカーがあちこちで行き交っていた。
やっぱり事故が多いのだろうか?

ローマで見かけた車はスマートが多かったです。もう、圧倒的に。
日本車で多かったのは、日産マーチかな。
ローマの交通戦争(?)を勝ち抜くには、小回りのきく車が適しているのでしょうね。

日本ではあまりお目にかかれないランチアなんかがそこら中走っててイタリアだなぁ、と。
あと、フィアットムルティプラは、タクシーとしてたくさん見かけた。

◆バイク◆

バイクも結構見かけました。大型スクーターが多かったかなぁ。
大型スクーターは世界的に流行っているみたいですね。
イタリアのバイクメーカーには、ドゥカティやアプリリア等がありますが、これらのバイクは
ほとんど目にすることはありませんでした。イタリア人も高くて手が出ないのでしょうか。
よく目についたのはBMWかな。
白バイもBMWでした。国産バイクじゃないなんて、なんか不思議。
日本のメーカーでは、ホンダが多かった気がします。
その中でも、やたらと多かったのはホーネット。CBでなく、ホーネット。

ローマで見かけた白バイ
車もそうだけど、バイクも運転は乱暴だったなぁ。
車の脇をすり抜けてくるだけではなく、
センターラインを超えて逆走して平気で走り抜けてくもんね。

◆切符を見ない◆

ヴェネツィアのヴァポレット、ローマの地下鉄とバス、きちんと切符を買って乗りましたが、
1回も切符のチェックをされませんでした。
これじゃあタダ乗りできちゃうよなぁ。
そのかわり、見つかったときの罰金は相当高いらしいです。
ちなみに、ESでは2回検札にきました。

ローマの地下鉄では切符のチェック1回あったよ。
改札を通って階段を下りたとこからホームへ行く途中の踊り場みたいなところで、
制服を着た職員風の人が、切符を持っているかどうかひとりひとりチェックしてた。

ところで、地下鉄は車体が落書きだらけですごく汚かったね。
ほかにも駅だとか建物の壁だとか、スプレーの落書きがあちこちで目に付いたな。

◆さいごに◆

文化の違いを感じることができるのも、海外旅行の醍醐味ですね。
イタリアは観光客が多いだけあって、地元の人も観光客慣れしているらしく、
それで助かった部分がたくさんありました。言葉の面とか、その他いろいろと。
英語だけでももうちょっと話せたら、地元の人たちとの会話も楽しめたんだろうなぁ。
語学の上達・・・これは今後の課題です。

それから、今回良かったなぁと思ったことの一つに、
エスプレッソをおいしく飲むことができた、というのがあります。
私、2年くらい前までコーヒーが飲めなかったのです。
ただ苦いだけの飲み物だと思っていたので。
コーヒーが苦手なままだったら、エスプレッソの香りや風味を
堪能することができなかったでしょう。

なんだかとりとめのないコメントになってしまいましたが、
今回の旅行は、本当に楽しかったです。
いまだに余韻に浸ることがあります。
イタリア、またいつか絶対行くぞ〜!
by えりりん

今回訪れたヴェネツィアもローマも、共に素晴らしい景観でした。
そんな街の中を歩いてると、自分もその一部になったような気がしてきます。
そして見たことがないような造形物を見たり、食べたことのない旨い物を食べたり。
普段の生活ではけして味わえない刺激的な時間でした。
残念なのは帰国したすぐ翌日から、
余韻に浸る間もなくまた日常生活が始まってしまうことでしょうか。

ところでエスプレッソはとっても美味しかったな。
駅で飲んだときは0.75ユーロ(約100円)。
小さな小さなカップでホントに一口分なんだけど、それがすごくうまいんだ。
そんなほんのちょっとの一杯を楽しむ余裕を、
自分の普段の生活でも持てるようにありたいな、なんて思った。

おしまい

戻る

Copyright(C) 2004, elilin & kent. All rights reserved.
イタリア旅行記バナー