我が青春のビートルズ

僕らの世代でビートルズを、もしくはビートルズの曲を好きにならなかった人間は、おそらく皆無に等しいと思う。
GSが好きにならなくても、モンキーズを知らなくても、また洋楽が好きじゃなくてもビートルズだけは特別ではないだろうか。
この画像は何時からか保管していたポスターだが、いつどのようにして手に入れたかは忘れてしまったが、おそらくは勤め先の店長に頼んで非売品を分けてもらったのではないかと推測する。
今は亡きジョンとジョージが内面で混沌としたものを抱えながらも、新しい想像の世界へ歩み始めたその息吹が感じられるポスターである。
写真集を探せば多分もっといい状態の絵が有ると思うのだが、ここは私の思い出の部屋なのであえて現物の写真を使わせていただいた。
最近久々にコレクションルームを整理し始めて、懐かしいもの、もっと大切に保管していればお宝になりえただろうポスター類、資料などが「発掘」されている。ここに紹介するポスターの画像の何点かはその類である。
いっぺんには紹介できないので小出しにしたり、他から綺麗な絵を拝借したりと、青春のエピソードを語りながらこのページを埋めていきたい。

ビートルズの音楽との出会いは確か1968年小学6年生の時住んでいた東京は世田谷区用賀(あの当時は玉川用賀町だったっけ)の玉電の駅近くにあったレコード屋の店先から流れていた、多分あれは『ComeTogether』ではなかったか、と思うのだが、定かではない。
初めてビートルズとして意識して聴いたのは中1の1学期(1969年)、ラジオ番組にどっぷりつかり始めた頃だったと思う。

GSに憧れて始めたギターも練習曲ばかりでつまらなく、いい加減にやめようかなと思っていた時、ラジオから流れてくる洋楽の洪水に、いつしかギターを止める事など何処へやら、従姉にプレゼントしてもらったフォークギター教本をむさぼるようにこなし始め、全く原曲を知らないPPMや岡林信康の曲等も、何の疑いも抵抗も無く受け入れ、そのエネルギーはビートルズのコピーへと続いて行くのだった。

ポール・マッカートニー・ライブ・レポート2002
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