お城の悲話テレホンカ−ドの無いお城の話

「お城のテレホンカ−ド」のコレクションが最初の目的でした。
ホ−ムペ−ジを作った以後は、立ち寄り先に、「xx城」とあれば、何をさておいても、城を訪れテレホンカ−ドを買い求めるという行動パタ−ンになりました。
ところが、その私の情熱に水を差すがごとく、テレホンカ−ドのない城があるのです。
エッ、ウッソ−。信じられない....。
その時の、私の気持ちを察してください.....。
そんな気持ちをこめて、勝手に「お城の悲話」と名付けたコーナーです。

平成14年8月 洲本城 悲話解決
平成11年5月 初稿

1.淡路島城
2.洲本城跡(悲話は解決しました)
3.赤穂城

1.淡路島城悲話

この城は、歴史上には実在しなかった城です。
淡路島の津名郡一宮町の尾崎県道に平成2年に作られた架空の城です。
戦国時代、このあたりは、三好一族の勢力下で海路を監視する為に、櫓や砦は
あったかも知れないが、こんな立派な天守閣はなかったとのこと。
「キヤッスルパ−ク」と別称しているように観光客向けです。
でも、テレホンカ−ドがあれば、これも話のネタと入場。
駐車代400円、入場料800円の計1200円(高い!)−−麦茶サ−ビス付きとのことだが、何処で飲むのか良く理解出来ませんでした。
早速城内の売店のお姉さんに「テレホンカ−ドは?」と聞いたら。
「ありません」。
悲しい気持ちになります。
みなさん往訪したら、売店のお姉さんに必ず聞いて下さい。
「テレホンカ−ドは?」て。その内に、希望が多いのでということで、置いてくれるかも。
庭園は、立派でした。城内に「萬翆美術館」というのがあり、神戸の堀江優という水彩画家の300号の大作「最後の晩餐」があります。
残念ながら、当日はNHKテレビが撮影に来ていて入場不可、入り口から覗かしてくれただけでした。
(入場料の払い戻しはなかったな)テレビは、この作品だけ撮影するのだとのことでした。
この人の水彩画は、なんて言うか、「スペイン的」と「ロシア的」をミックスした油彩画を水彩画にしたような変わったタッチです。ヘタな私の解説よりも、絵の好きな人は一度訪ねる値打ちあり。
今、どこへいっても混んでいる、淡路島の中では、穴場です。


2.洲本城跡悲話

元々、城跡ながら、雑誌には、復興天守と書いてある。これは行けると、大きな期待をいだいて、車は走る。
三熊山ドライブウェ−と書いていた道路標識は、途中、見あたらなくなったが、温泉街の坂道を登って行く。
小さな駐車場がある。このあたり、森林浴にいいらしいが、心もそぞろながら、石段をあがると昔風の茶店というか、どこのお城でも、良く見かける店構えが見える。
しかし、遠目にも、よくある提灯など、見あたらない。不吉な予感。
土産物らしき物は、何もなし。
おばちゃんが、「出世ダンゴが名物や...」なるほど、店先に看板が揚がっている。
「出世よりもカ−ドや」と思わず言いたくなってくるのを..。ぐっとがまん。
何故ないの?
むなしい気持ちから、急にお腹が空いてきたが、団子は食べないぞ...。
(悲話は2002年8月に解決)
洲本市産業振興部商工観光課の 渋谷様から、淡路文化史料館で入手出来るとの情報を頂きました。同館から郵送して頂き解決です。ありがとうございました。

3.赤穂城悲話

赤穂城にいきました。NHKの『元禄の繚乱』の展示と、テレホンカ−ド狙いです。
展示は、予想通りでした。(ン?)
何と!テレホンカードは売り切れ。
お城で、案内しているおばさんは
『今朝、売り切れました』 又、来るのは大変と思いつつも...次の発売日は?
『分かりません、去年大河ドラマになるというので作ったのですが...。さあ、追加を作るのでしょうか?』(その後、家に帰って、観光協会に電話で確認したが予定はないとのこと)
どこかに売っていませんか?
『ここしかありません』
おばさんの説明は、続く。
この城門(写真)は、NHKが撮影して行きましたよ。先週テレビに出てたでしょ。
ここは、もともと天守閣がないのですよ。殿様が、上水道の整備に力を入れて、お金がなくなったのですよ。
ほら、あの跡地の、管の部分ですよ。スゴイでしょ。
耳に、むなしく響く説明でした。ゴメンナサイ。
ここで、くじけてはコレクタ−(?)と言えない。JR赤穂駅に行って、売店2ケ所に聞いてみました。
『朝あったのに、売り切れたみたい』... なんというお言葉。
次なる手は、駅近くに、ジャスコを発見。ここで聞いてみたが、なしとのこと。(これはチヨット無理な作戦)帰りに、高速のSAを総当たりするも、むなしくカラブリ。
大変な一日でした。
赤穂の人には、商魂が足りないのでしょう
  いい町でした。赤穂。

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