花のギャラリ− 秋の和歌山城


今年は、紅葉が遅れているとのこと、ここ和歌山もようやくという感じである。和歌山城内の紅葉渓(もみじだに)庭園は無料で入れる。この庭園は紀州徳川の藩祖、頼宣公が築造した物。池の中の檜皮葺の釣殿風の建物は「鴛魚閣(えんぎょかく)」と名付けられていて、4本の花崗岩の柱の上に立っている。昭和48年に復元したものだが、古色が出て十分いい雰囲気。曇り空の日で時々雲の切れ目から日が差し、まるでライトを当てたかのように、一気に紅葉の赤が映える。その瞬間「綺麗!」という声がアチコチから聞こえる。まるで太陽が演出しているような日でした。
紅葉も綺麗だが、「いちょう」もすごい。不明門(あかずのもん)址の空堀のいちょうは見事です。
少し遅れてやってきた秋。冬がもう追いつきそうです。「秋」がんばれ。
2003.12撮影
石垣と紅葉 茶室
紅葉渓「鴛魚閣(えんぎょかく)」
空堀のいちょう 木の根っこと階段の戦い
アップで見ると人間の形を
した根っこがある。

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