テイルズ オブ ファンタジア

短評

 要忍耐。

総評

 一部で人気の高い「テイルズ」シリーズの第1作。ストーリーとキャラクターは高水準の出来だと思います。「歌」と「声」はオレにとってなんの興味もない分野なのでどうでも。音声機能即切ったし。

 戦闘システムが結構独特だと思いました。格闘ゲームみたいな作りになってるんですが、ただ、面倒なんだよねえ。序盤ですでに「これ後々すごい面倒なんじゃ……」と思ってたら案の定。プレイヤーは主人公のクレスだけ操作して、後のキャラクター(弓使い・召喚師・魔法使い・僧侶)はコンピューターが勝手にやってくれるんですが、まず、クレスが弱い。一発食らうとピヨってガシガシ連続ダメージ(ピヨるのにダウンがない!)。仲間の行動がてきとーすぎ。わざわざ吸収される魔法を使うとか。わざわざ絶対効かない魔法を使うとか。しかも魔法を使うたびに術者のとこまで画面が戻って、アニメーション。その後、対象のとこまでいってアニメーション。時間的には大したことがないし、戦闘の進行はストップしているんだけど、これに敵の魔法が重なったりすると最悪。クレスがどこにいるのかさっぱりわからなくなります。よく分からんので結局Aボタン連打とか。虎牙破斬連打とか。魔法を使わないように指示することもできるんだけど、それやるとクレスが弱すぎて辛いし。

 ついでに言えばエンカウント率も高い。戦闘にかかる時間が長いのでかなりイライラします。エンカウント率を下げるアイテムもありはするんだけど、効果も時間も不足気味。このゲームのダンジョンは歩き回って解くタイプがほとんどだという事実との相乗効果で実に忍耐力を必要とするゲームにしあがっています。

 隠し要素もいろいろあってやりこみがいがあるゲームではあるんですが、正直そこまでやる気にはならないです。あと、非常に個人的な意見で恐縮ですが、「ステキなステーキ(爆)」で大減点。

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-Mar 12th. 2000