弾薬(写真はいずれも模擬弾で、火薬を装てんしていない模擬弾は合法的に所持できます                  

               

ロシア軍の弾薬4種

現在、ロシア軍で使われている弾薬です。
左から
@7.62o×54R・・・ドラグノフ・スナイパーライフルやPKMマシンガンなどに使用
A7.62o×39・・・AK47やAKMなどに使用
B5.45o×39・・・AK74やAKS74Uなどに使用
C9o×18(マカロフ)・・・マカロフピストルや各種サブマシンガンなどに使用 


5.45o×39弾

現在の主力ライフル弾です。アメリカのM16ライフルなど各国のライフルの小口径化にあわせてソ連が開発した小口径弾です。
弾頭が軽い弱点は、初速の高速化でカバーし、兵士が大量の弾薬を持てるようにしたほか、発射時の反動も軽減されており、実射レポートによりますと、この弾薬を使ったAK74は、かなり撃ちやすい銃だということです。


7.62o×39弾

カラシニコフAK47といえば、この弾薬です。
戦後のアサルトライフルの東側の代表であるAK47やAKMなどに使われ、世界中どこでも見られる弾薬といえます。
写真の弾薬は、アメリカで狩猟用に使われるホロー・ポイント弾(先端部の鉛が露出)で、軍用としてはフルメタル・ジャケット弾が使用されます。






9o×18弾(マカロフ)

ロシア軍や警察などが使用している一般的なピストル、PMマカロフ・ピストル用の弾薬。
バイソンSMGやAPSスチェッキン・ピストル、PP−91やPP−93SMGなどに使われる。
威力は、西側の代表的なピストル弾である9o×19弾より、かなり落ちる。


5.56o×45弾との比較

一番右側が、西側の小口径ライフル弾の代表である5.56o×45弾です。真ん中のロシアの5.45o×39弾と比べると、装薬が入っているケースの長さが長くなっています。
5.56o×45弾で現在主流のSS109(自衛隊もこれに準じた弾薬を使用)ですと、初活力の比較で3割増しぐらいのパワーといったところですが、ロシアの5.45o×39弾は、弾頭の内部に空間を設けて弾着後の変形を起こさせることで、殺傷能力を高めてあるとの話もあります。