M88アフガン戦闘服

                         


この戦闘服は、ソ連のアフガニスタン侵攻の頃から使われるようになったことから、通称「アフガン戦闘服」と呼ばれています。
私が購入したBIMOクラブでは、1995年ごろ「M88」というモデル名を付けていました。
ソ連軍の戦闘服は、第二次世界大戦から戦後まで続く「ルバシカ」。戦後型の「M69」そして、「M88」と続きます。
作りは、この「M88」から大きく変わっています。それまでのソ連独自のデザインから、各国で採用されている一般的な戦闘服にチェンジされました。
胸とその下に合わせて4つの大きなポケットがあります。(2ポケットタイプもある) また、左右の袖にも大きなポケットが付いています。
このほか、ズボンにもAKのマガジンを収納することが出来るポケットが2つあり、ポケットはたくさん付いています。
色はいわゆる「カーキ色」で、「M88対市街地戦用戦闘服」とは色が違うだけです。













「アフガン戦闘服」という名前ですが、アフガニスタン侵攻時の写真を見てみますと、やはりひとつ前の「M69」の方が多いような気がします。
この「アフガン戦闘服」は、特殊部隊がアフガン戦でテスト着用したことから、「アフガン戦闘服」と呼ばれるようになったということです。
着こなしとしては、この上に「KLMK」というのが私は好きです。
帽子のほうは、「耳カバー」が上の方に畳めるタイプで、その後の戦闘帽もだいたいこの形を引き継いでいます。






パンツは、布地も厚く、ひざなどの部分も補強されており、いかにも戦闘服らしい、頑丈な作りとなっています。
すその方も、ずり上がらないように足の腹にかける固定用のひもが付いています。必要がないときは、片方だけボタンで外せるようになっていて、ソ連崩壊前の品質の良さを保っています。