DVDメモ帳

       思いつくまま、あれこれのコーナーです

        

2014年5月27日(火)

3年以上にわたり更新ストップしておりましたが、きょうから可能な限り更新を続けます。

私・geminiは、2014年3月をもちまして、60歳で定年退職いたしました。(歳がばれましたが…)
若い方々には申し訳ありませんが、「毎日が日曜日」「毎週がゴールデンウィーク」の日々を過ごしております。とはいいましても、現役時代の不摂生でなまった体を整えるため、毎朝のウォーキング、週2回のマッサージ通い(体のバランスが崩れていたため…)、車で1時間のところで一人暮らししている義母のお世話で週2回の訪問など忙しい毎日。加えて、退職記念で夫婦2人の海外旅行(ハワイではありますが…)、千葉県に住む娘のところに遊びに行ったりと、意外と暇にならず、ホームページの更新再開が今になってしまいました。

退職後、初めて観た映画は、もちろんフェリーニ監督の「道」。その後、パゾリーニ監督の「アポロンの地獄」も久しぶりに観ました。いずれの映画も私の原点です。「コンバット!」も最初のほうから、ぼちぼち見始めています。
3年間に増えたエアガン、モデルガンも20丁近く。ロシアの装備品も少しですが増えました。こちらも順次、更新していきますので、もうしばらくお待ちください。
今後ともよろしくお願いします。
2011年2月21日(月)

戦争TVドラマの金字塔「コンバット!」。
以前、NHKBSでなんとテレビ放映版を再放送したことがあります。戦争映画大好きの私は当然それを録画し、152回分のうち録画に失敗した15本を除く全てをDVDで保存しています。
定年後の楽しみとして残してありますが、きのうふと見たくなってその1本を見ました。
20回目に放送された「オフリミット(立入禁止地区)」。たまたま手にとった1本でしたが、自分の記憶によると見たことのないエピソードでした。
ある兵士が戦時結婚した妻が近くの野戦病院で看護師として配属されていることがわかり、サンダース軍曹に休暇を申請するよう依頼します。仲間達も配慮して、翌日の任務はカービーが交代を志願します。しかし、妻と会える喜びいっぱいの兵士に触発されたカービーは、昼間に出会ったフランス娘を口説こうと野営地を抜け出して街に行きますが、トラブルを起こしてぼこぼこに殴られ病院に運ばれてしまいます。カービーが帰ってこないため、仕方なく休暇をとる予定の兵士が任務に出動しますが、運悪く瀕死の重傷を負うというストーリーです。戦時結婚で2〜3日しか一緒に暮らしたことのない妻は軍医と恋仲になっており、2人の間で心が揺れるといった描写もあり、なかなか見ごたえのある内容でした。監督は「M★A★S★H マッシュ」などのロバート・アルトマン。「コンバット!」では10作程度しか担当していませんが、さすがです。
久しぶりに見た「コンバット!」改めてそのすごさを実感しました。
2011年2月6日(日)

2011年の更新も超スローペースです。
新年早々から鳥インフルエンザの発生や新燃岳の噴火など俄然忙しくなり、ようやく更新です。きょうは、新燃岳を実際に見に行こうかと思っています。
それから、GUN関係では、東京マルイのエアガン「ベレッタPX4」を購入しました。実銃は米軍でも採用している「M92F」のポリマーフレーム版のフルモデルチェンジともいえるもので、ベレッタの特徴とも言えるオープン型フレームを、強度の関係もあって通常型に変えたのと、閉鎖方式も変えるなど大幅な変更が加えられています。デザイナーは有名な工業デザイナーのジウジアーロ。さすがにグリップのしやすさなど人間工学が生かされている感じがします。そして、細かいところの面取りなど、従来の銃器デザインと違うところが凄いなと思います。
なお、漫画家(の卵)の娘は、いま銃を使った漫画のプロットが通り、必死に取り組んでいます。当然、銃器アドバイザーは私です!
2010年12月31日(金)

大晦日の夜ならぬ早朝。今年もきょうまで。いつも感じることですが、今年もあっという間に終わったような気がします。
仕事のうえでは、今年はちょっときついときもあり、職場の皆さんに支えてもらいながら、何とか切り抜けております。
定年退職まであと3年3か月。ふうふう言いながら続けていけば、終わってみたらあっという間なのかもしれません。
早く、妻と一緒にミニバンで日本ゆっくり旅をしたい!
さて、音楽環境のほうは、ヘッドホンはあまり増えていませんが、念願のヘッドホンアンプを買いました。私の場合、パソコンで音楽を聴くことが多いので、DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)付きのヘッドホンアンプ「Audinst HUD−mx1」(韓国製)です。USBでパソコンから音楽データを直接取り出して、アナログ変換できます。また、光ケーブルで外部機器にデジタル信号を直接送ることもできます。
これで手持ちのヘッドホンをつないで音楽を聴きますと、これまで以上に、それぞれの音が際立って聞こえ、高インピーダンスのヘッドホンの音量調節もできるようになり、さらに音楽を楽しめるようになりました。また、外部機器のCDレシーバーを通してスピーカーで聴いても、音がよりクリアに迫力ある感じに聞こえます。改めて、さまざまな曲を聴きなおしています。
GUN関係では、ハートフォードのモデルガン「九四式拳銃」を買いました。会社の同僚に「ボーナスでピストルを買ったよ」と言ったら、笑っていました。ハートフォードのモデルガンは、初めて買いましたが、なかなかの良い出来で、毎日抱いて寝ています(本当)。これで、旧日本軍のピストルは、古い順に、「二十六年式拳銃(ソリッドモデル)」「南部式小型拳銃(モデルガン)」「十四年式拳銃(エアガン・コッキングガン)」そして今回購入した「九四式拳銃(モデルガン)」それに「九四式拳銃のソリッドモデル」「浜田式拳銃(ソリッドモデル)」となりました。将校用の輸入拳銃の「モーゼルM1934」や「ウェブリー&スコット32オート」(いずれもソリッドモデル)もありますので、主な拳銃であとないのは、「南部大型拳銃」と「日野式拳銃」ぐらいとなります。いずれも大量装備された拳銃じゃないので、旧日本軍の拳銃はなかなか充実してきました。
映画のほうは、見る本数が増えずにおりますが、それでもYoutubeで、中国やフィンランドの未公開映画を字幕付きで見ることが出来るなど、新たな収穫があった年でもありました。
来年も、がんばって多くの映画を見ていきたいと思います。
2010年10月10日(日)

私のホームページには、あまりメールが来ることはないのですが、先日、イタリアからメールが届きました。
内容は、私の持っている迷彩コレクションの一つが気に入ったので、交換もしくは譲渡してくれないかというものでした。私は英語が苦手なんですが、1時間以上かけてなんとかお断りのメールを送りました。相手からは瞬時に(送って10分ぐらいで)、了解と感謝の気持ちを伝えるメールが届きました。
以前、中国の方からも、迷彩コレクションについての間違いを指摘するメールが届いたことがあります。
今更ながらではありますが、全世界とつながっているインターネットだなあと実感した次第です。
2010年10月10日(日)

1か月半ぶりの更新です。ゆっくりとした更新で済みません。
チョッと前に見た「ハート・ロッカー」のレビューです。その「ハート・ロッカー」に関して一言。
レビューでも書きましたが、「テロリスト」というのは、あくまでもアメリカの視点ということについて。確かに、自爆テロとか爆弾テロで兵士だけでなく、警察官や多くの一般人にも犠牲が出ていて、私を含めた大方の日本人にとっては、「ひどいこと」「とんでもないこと」と感じます。でも、これがアメリカ側が「戦闘行為」ではなくて、「テロ」という犯罪と認定しているから、「ひどいこと」「とんでもないこと」になるのです。
では、これがもし「戦闘行為」だったとしたら、評価は変わってきます。一例を挙げると、太平洋戦争時の旧日本軍の「航空特攻」です。自爆により相手側の兵士に多いときには100人単位で被害を与えています。でも、これは一般的に「戦闘行為」と認知されていますので、「テロ」ではありません。
もう一つ、例を挙げます。一般人の被害という面でいうと、第二次世界大戦時の日本やドイツに対する連合軍の戦略爆撃です。一般人を対象にした大量殺戮ですが、これも「戦闘行為」ということで、連合軍側の良心が痛むということは、基本的にはないことになります。
このように、アメリカ側から見るのと、イラク側から見るのとは、大きく違うと考える方がいいのではないかと私は思っているのです。

それから、映画で思い出しましたが、ジョン・ミリアス監督の「若き勇者たち」。内容は、なんとアメリカ本土がソ連側の侵攻を受けて一部の地域が占領され、それに対して高校生たちが銃を手に戦うという話です。圧倒的な戦力のソ連側に対して、戦力では完全に劣る高校生たちがまず行ったのが「爆弾テロ」です。立場が違えば、アメリカ人でもやるんです・・・って映画の話ですが。
2010年8月24日(火)

漫画家を目指している18歳の長女が、「少年ガンガン」の月例賞で佳作に入りました。初めての入賞・・・バンザイ!
でも、これが第一歩、先はまだまだ長い。がんばれ!
2010年8月8日(日)

前回書いたTVシリーズ「フラッシュポイント」に引き続きはまっています。
どれも素晴らしいのですが、シーズン1の6巻目の「真夏の篭城」。引退した特殊部隊隊員の苦悩と現役の隊員の苦悩がよく出ていて、思わず涙してしまいました。これまで、アクション系の映画で、こんな気持ちになるのはなかったと思います。それから同じく6巻目の「過去からの訪問」。不妊に悩む女性と、その夫の不倫相手とのやりとりの熱演。どこにでもある包丁がいかに怖いかがよくわかります。現実でも、殺人や傷害事件などでポピュラーで、殺傷能力も高いですしね…。
これからシーズン2に入りますが、是非シーズン1のテイストを壊さないように願っています。
それから、前回で書いた、ショットシェルを発射するリボルバーは「サンダーファイブ」という珍銃でした。
2010年7月10日(日)

レンタル店に並んでいるテレビシリーズ。私はあまり見ない方なんですが、久しぶりに面白いものに出会いました。
特殊部隊物は、いろいろ出ているんですが、今回見始めたのは「フラッシュポイント特殊機動隊SRU」のシリーズです。
カナダ製のテレビシリーズで、あまり期待しないで見てみたのですが、これが面白い!。確かに派手ではありませんが、警察系の特殊部隊の動き、様子がうまく描かれています。説得交渉の様子、狙撃など、かなりリアルに再現されているように思います。
銃撃シーンがゼロの回もたくさんあります。また、作戦失敗のエピソードも描かれています。でも、リアルで緊張感あふれる展開。派手さはありませんが、お勧めです。
ちなみに、同じような特殊部隊物で「スペシャルユニット GSG9」も
特殊作戦部分の面白さもですが、各隊員の家庭内のごちゃごちゃが、まるでメロドラマのようで、変なところで私のカミさんのお気に入りでした。そちらの方は、作戦の途中で、家から携帯電話がかかってきたりして、なんじゃこりゃという出来なんですが、特殊部隊物らしくないところが「変な」魅力になっていました。
それから、この「フラッシュポイント」ですが、他のほとんどの特殊部隊物が、シリーズが進むにつれて、どんどん派手になり、荒唐無稽な話になって、ややしらけましたが、いまのところ、その兆候はなく、安心してみていられます。
また、ガンマニアの観点からも、興味深いドラマです。1作目が「ルガー」。2作目が「S&WのM59系か」、3作目がよくわからないのですが、シリンダーが異様に長いリボルバーで、ショットシェルを発射していました。4作目がまた「S&Wの4000系か5000系とみられるオートマチック」、そして5作目が「ベレッタのM92Fか」といったところ。対する特殊部隊側は、おなじみのMP5系のSMG、ピストルはグロックといったところです。
レンタルはシリーズ2までは予定されているらしいので楽しみです。
2010年6月9日(水)

DVDメモ帳も長い間お休みしていたので、私のヘッドホン履歴も、この間にかなり進んでいます。
主なものでは、ドイツ・ゼンハイザー社の「HD595」、オーストリア・AKG社の「K601」など、いずれもトップモデルより一つ低いモデルですが、財布の中身との相談でそうなりました。
「HD595」は、低音部もよく出るオールマイティーな性格で、使いやすいモデルです。また、「K601」も、本来の定価は4万円以上するので、私などにはなかなか手が出ないのですが、「SOUND HOUSE」さんが、並行輸入版で半額以下の2万円前後で提供してくれるので、ようやく手に入れることができました。
この「K601」は、高音部の綺麗さが定評のモデルですが、ちょっとしたエピソードがあります。
私の義母は、現在86歳ですが、クラシック音楽を中心に音楽を聴くのが大好きで、毎日のようにCDを聞いて楽しんでいます。
だいぶ前から、耳が遠くなって補聴器を使っており、日常の会話には不自由はないのですが、先日話していたところ、最近好きなCDを聞いても、違う音楽のように聞こえるので、困っているとのことでした。そこで思いついたのが、ヘッドホンを使うことです。耳の遠いかたの耳の近くで話しかけるのを、よく目にしますよね。近くで鳴るヘッドホンなら効果があるかもしれないと思ったのです。
早速、いくつかのヘッドホンを聞いてもらい、そのなかで気に入ったのを選んでもらいました。
義母が選んだのが、高音部に定評のある「K601」でした。なるほど、高齢になって聞き取りにくくなるのが高音といわれているので納得しました。
現在、義母は「K601」を使って、以前のようなサウンドライフを楽しんでおります。ヘッドホンは、このような使い方ができるのですね。
2010年6月9日(水)

漫画家を目指している娘がいま映画をよく見ています。
漫画と映画はかなり近いところにあるので、以前から、たくさんの映画を見てほしいと思っていたのですが、高校時代の学業と漫画の二足のわらじで、寝る時間もなかなか取れない状況を見て、言い出せませんでした。
しかし、アシスタントで東京に行って、本人が色んな映画を見たいと言いだしたので、私のコレクションなどから引き出して見ることになりました。
これまでに見たのは、「カールじいさんの空飛ぶ家」「日本以外全部沈没」「武士の一分」「SAW」そして「ムトゥ 踊るマハラジャ」など色んなジャンルの映画です。いずれも、なかなか面白い傑作ぞろい。今後の娘の漫画に、いくらかでも役に立ってもらえればと思っています。
2010年6月6日(日)

1年ぶりの更新です。
また頑張りたいと思います。よろしく。
この1年間に色々ありました。一番大きかったのは、去年までそれぞれ学生だった息子と娘が「一応」巣立ったということです。
息子は教師を目指しています。大学を卒業して「臨時採用」ではありますが、養護学校の先生として勤務しています。色々苦労しているようですが、挫折もせず頑張っているようです。
一方、漫画家を目指している娘は、高校を卒業して、毎月東京を往復しながら、アシスタントをしています。将来はどうなるかわかりませんが、夢に向かって頑張っています。
ということで、一挙に子どもたちが巣離れ(あくまでも一応ですが・・・)してしまい、夫婦2人の時間が多くなりました。
というわけではないんですが・・・車を新しく買いました。息子に車が必要になり、どうしようかと考えていたこともあったんですが、ほとんど衝動買いみたいに、車を買ってしまいました。車の修理を依頼するためにディーラーに行きましたが、その日に新しい車を買って帰ったんです。
私は今まで「車は軽い方がいい」ということで、ほとんどコンパクトカーしか買っていなかったですが、今度は8人乗車できるミニバンになりました。周りからは、「子どもがいるときには小さな車だったのに、子どもがいなくなったら大きな車になった」と笑われました。これまでも書いているように、これからの車中泊を考えての判断です。何しろ衝動買いだったので、これまで重視してきた「走り」はどうかなと心配していたのですが、妻が「運転したいという気持ちが起きる車だ」と言ってくれて、ほっとしました。
そのほか、おなじみヘッドホンの話や映画の話、車中泊など、話はいろいろありますが、この次に・・・。
2009年5月21日(木)

なんと5か月ぶりの「DVDメモ帳」更新です。
ヘッドホン購入は、この5か月では「フィリップスのSHP8900」を買ったぐらいでしょうか。開放型にしては、低音が出るとの触れ込みですが、密閉型と比べると迫力がやや薄いかなと・・・。でも値段の割には音質がいいと思うので満足しています。
車中泊のほうは、ゴールデンウィークのあとに3日かけて、九州北部の長崎の平戸や佐賀の唐津などを回りました。定年退職して夫婦で車(ホンダのステップワゴン)に寝泊りしながら旅を続けている方にもお会いして楽しく情報交換をしました。私も早くそんな身分になりたいなと思いました。
伊万里では、「黒澤明記念館サテライトスタジオ」を訪れました。ベネチア国際映画祭のトロフィーやアカデミー賞のオスカーなども展示されていてびっくりしました。色んな資料があったのですが、一番気に入ったのは、黒澤さん自筆の「七人の侍」のプロット集のコピーです。黒澤さんのノートをそのままコピーしたもので、手にとって見ることができるため、妻といっしょに全部読んでしまいました。本当に面白かったです。機会があれば、寄ってみてください。お勧めします。
最後に、最近びっくりしたこと。
おなじみのホビーショップに久しぶりに行ったところ、おもちゃのエアガンの長物がほとんど外国製になっていたこと。なんと国内トップの「東京マルイ」の製品がひとつだけ。あとは、台湾製、香港製の製品のオンパレードでした。最近、新製品のリリースも少なくなっている日本勢に比べて、外国勢は意欲的な作品も多く、なんといっても値段が日本製の2分の1から3分の1と激安。
メカのほうも、日本のコピーから出発したものの、最近ではかなり良くなっているということです。
衣類などはとっくの昔に外国製が主流になっていますし、食料自給率も低い。電気製品も製造は東南アジアやインドなどがほとんどになっていることは知っていますが、このままでは、玩具のエアガンもその運命をたどることになりそうです。これは大変なことです。
2008年12月31日(水)

今年も1年があっという間に過ぎていきました。
サイトの更新は、後半かなり失速してしまいました。
まあ、ヘッドホンとか、車中泊とか、いろんなことに首を突っ込んだこともあるんでしょうが、やはり、メインの映画を最近見ていない、または、見ようという意欲を起こさせるだけの映画が見つけられないといったところでしょうか。その分、新作ではなくて、旧作は少しは見ているのですが・・・。
最近では、ヴィム・ヴェンダーズの「リスボン物語」が面白かったです。マドレデウスの歌が素晴らしくて、すぐにCDをネットで購入しました。ロードムービーとはいえないかもしれませんが、旅人の感覚はよく出ていました。続いてヴェンダースの「さすらい」も見ました。こちらは、ロードムービー三部作のひとつ。なんともいえない雰囲気があって魅力的です。
今、私がはまっている車中泊による旅につながるものがあることも興味を持った理由のひとつかもしれません。
それ以外の映画で、最近見たのは第二次世界大戦のフィンランドの継続戦争を描いた、ちょっと前の映画「若き兵士たち」。「戦争は敵も味方もない。どちらも傷つける」というテーマを戦闘シーンの積み重ねで描いたすばらしい戦争映画です。フィンランドの戦争映画は、「フロントライン戦略特殊部隊」「ウィンター・ウォー」など傑作ばかりです。
いろんな映画との出会いは、本当に素晴らしいですね。
来年も、頑張って更新を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
2008年12月13日(土)

久しぶりのメモ帳。
ヘッドホン買いは、一段落して・・・といっても少しだけウズウズ。CDのほうは、どんどん増えています。
8月から、別のものにも凝りだしています。
それは、「車中泊」です。あるコンサートを聞きにいったとき、少し時間があったので、車のシートバックを倒してフルフラットにして休息したのですが、これが意外と心地よかったんです。それで、気づいたのは、フルフラットを利用して、宿泊代を浮かせた旅行が出来るということです。そこで、書店をのぞいてみると、最近あちこちに出来ている「道の駅」や高速道路の「サービスエリア」「パーキングエリア」を利用して旅を楽しんでいる人たちがいるようです。
夏休みが取れたので、早速、妻と2人で居住地の鹿児島から鳥取、島根に4日間の旅行に出かけました。宿泊の旅館を決める必要がないので、いきあたりばったりの気ままな旅となりました。「道の駅」でも、同じような旅行客がたくさんいて、車の鍵さえかけていれば、防犯面での危険を感じることはほとんどありません。食事の場所や、温泉なども、地元の人に聞いたり、通りがかりのところに入ったりと、まったく自由です。汚れた下着類はコインランドリーを使います。
幸い妻のほうが、私より社交的なので、地元の人たちとの会話も楽しめます。昼食のあと、眠くなったら、1時間仮眠をとれば、疲れ知らずです。夜も寝ていて体が痛くなるのではと心配していましたが、足を伸ばして寝られるので、自宅で寝るのと、そんなに変わりません。8月はガソリン価格が一番高いころで、これは痛かったですが、高速代は、深夜割引の半額でOKです。(まもなくもっと割引になりますが)
この旅行で、夫婦で「車中泊」にはまりました。
下に敷くクッションや寝袋、外からみられないようにするカーテンなども買いそろえ、2人で「2泊2日(2泊3日、1泊2日ではない)」や「1泊1日」の旅行を毎月のように楽しんでいます。
車に関しては、現在コンパクトカーの「デミオ」に乗っているのですが、調べたところ、コンパクトカーでフルフラットになるのは、唯一「デミオ(2代目)」だけだったことがわかりました。もっと、大きさに余裕がある車はないかと探したところ、今一番売れている5ナンバーサイズのミニバンでは、フルフラットはほとんど皆無。あっても、シートのフルフラットではなく、荷室のフルフラットです。シートのフルフラットは、もっと大型のアルファードとかのでかい車かワゴン車でないとありません。でも、高速主体でリッター18キロ前後走るコンパクトカーと比べると、燃費は期待できません。フルフラットを考慮して「デミオ」を買ったわけではありませんが、結果として良い買い物をしたと思っています。
今は、自由に休みが取れないので、長期間の旅は難しいですが、定年になったら、1か月、2か月かけて、放浪の旅に出てみたいと思っています。
2008年8月7日(木)

またまた、更新が2か月近く空いてしまいました。
さて、前回書いたように、最近はCDを聞くことが多くなってきました。この1か月半の変化を記録しておきましょう。
えーと、ヘッドホンはいくつになったんでしたっけ。前回、CDアンプを買ったところまででしたね。そうしますと、そのとき、ヘッドホンは、インナーイヤーのものも含めて2つだったんですが、ヘッドホン地獄にすこし入ってしまいましたね。その後、新たに3つ購入してしまいました。
2つ目に、原音忠実再生型(比較すればというレベルですが)のヘッドホン「オーディオテクニカのATH−A900」を買っていたので、今度は、その逆で、原音なんかどうでもいい、楽しく聞こうというタイプの「KOSSのporta Pro」を3番目に買いました。「A900」の密閉型と違って開放型ですので、音漏れはすごいですが、低音がかなり出て、ROCKとか映画音楽などにはピッタリ。でも、よく合う音楽と合わない音楽がはっきり分かれるヘッドホンです。DVDを見るときにもよく使います。次に4番目に買ったのは、同じ「KOSS」の「THE PLUG」というインナーイヤー型のイヤホン。これもインナーイヤーにしては低音が出ますが、そのままでは音がこもっていてダメ。でも、ネットにこのイヤホンの改造記事が載っていたので、それを体験したくて購入。改造してみると、中高音もよく出るようになり、一応使えるようになりました。
そして、5つめのヘッドホンは、完全に衝動買い。楽器店をのぞいたところ、DJ用のヘッドホンが目に入りました。その名前が「GEMINI」。なんと、私のハンドルネームと一緒。ただそれだけで購入しました。どこの製品か調べたところ、アメリカのDJ用の廉価な機器を販売しているところのようでした。本当に衝動買いでした。
ということで、いまやヘッドホンは5つ。CDもロックからイージーリスニングまでいろいろ増殖中です。
2008年6月22日(日)

DVDメモ帳が最近は「CDメモ帳」になったような感じです。
スピーカー選びが課題になっていたのですが、一応スピーカーを買いました。・・・「一応」です。
そんなに高級なものは買えませんが、ある程度のスピーカーは欲しいです。でも、資金がありません。
そこで、本命のつなぎとして、中古を狙いました。リサイクルショップを回りましたが、ほとんどがデザイン、スペックとも古臭いもの。もしくは、中古にしてはあまり安くないものでした。
でも、ようやく納得できるものがありました。現在では製造終了ですが、それほど昔ではなく、値段的には5万円程度のシステムオーディオのスピーカーです。値段が値段ですので、多くは望めませんが、ヘッドホンだけの状態を長く続ける訳にもいかず、一応これを買いました。中古ですが、状態からみて、たぶん未使用です。値段は5800円でした。
聴いてみると、まあまあのレベル。でも同じCDを5.1chのサラウンドシステムを2chにして聴いたものと比べると、ウーファーがある分、やはり5.1chのほうが数段上に聞こえます。予想はしていたことですが、まあ、値段が数倍しますから、致し方ないとは思います。でも、悪くはないレベルですので、しばらくはこれで我慢。メインはヘッドホンというところでしょうか。
ということで、望んでいるレベルまではいっていませんが、次に期待といったところです。
おかげで、この夏は、エアガンは買えないかもしれません。まあ、仕方ないですが・・・。
2008年6月15日(日)

CDアンプを買って、持っているCDをとっかえひっかえ聴いている毎日です。もちろん、スピーカーがないので、ヘッドホンでですが・・・(涙)。※6月14日参照
酒もなんでも飲む私ですが、音楽も手当たり次第なんでもといったところです。一番多いのはロック。好きなのはオノ・ヨーコ(ビートルズではなくて・・・ビートルズも好きですが)。ウーマンリブの流れの中で作られた一連の曲も戦闘的で大好きですし、その後、だんだん優しく変化する時代の曲もとてもいいです。最近でも音楽活動を続けているようで、嬉しい限りです。
ロックではほかに、当時は「前衛ロック」「プログレッシブ・ロック」などと表記されることが多かった「エマーソン・レイク・パーマー」の特に「トリロジー」。まるで中世音楽みたいな「サード・イアー・バンド」の「錬金術」や「天・地・火・水」。
あと、ハードロックの「レッド・ツェッペリン」や「ディープ・パープル」の一連のアルバム。CDを一生懸命探した「ユーライア・ヒープ」の「悪魔と魔法使い」。そして、グラムロックの「Tレックス」の特に「スライダー」(大学に入って初めて買ったアルバムでしたが・・・)。私の音学遍歴のなかで、スッポリと抜けていたのでここ1、2年聴き始めたヘビーメタルの代表的なところで、「メタリカ」とか「アイアン・メイデン」などいくつかのバンドのアルバム。日本の「世紀魔U」も結構好きでした。ロックとしてはそんなところで、ほとんどが30数年前の曲ですね。結局、自分が若かった頃の曲がどうしても中心になってしまいますね。
ロック以外では、私と同世代で、デビューしたての頃、私の大学祭に呼ばれて歌い、派手にキーを外した荒井由実(ユーミン)の初期の「ひこうき雲」「MISSLIM」「COBALT HOUR」。CMソングの女王とも言われていた「おおたか静流」の一連の「REPEAT PERFORMANCE」や「NOSTALGIA」。とくに「NOSTALGIA」のなかの「DEAR KIDS」は、当時まだ小さかった私の長男と当時社会問題になり始めていた子どもの自殺などを絡めて、聴きながら涙が止まらなくなったことを覚えています。ほかに、60歳を超えてもパワフル。先日、ディナーショーも聴きにいった森山良子の最近の曲(TVドラマなど色々使われているんです)。また、最近主演映画が公開されたことがきっかけで聴き始めたノラ・ジョーンズなど、女性ボーカルもよく聞きます。妻の影響で松田聖子の「BIBLET」を聴いていますが、彼女も良い声、良い楽曲だなと改めて思いました。沖縄の女性グループ、初代の「ネーネーズ」の一連の歌声も大好きです。最近では木村カエラの「スクラッチ」も良い曲だらけでした。
あと、私が若い頃にはやったソウルミュージック、ニューソウル。映画「スーパーフライ」がきっかけで聞き始めたカーティス・メイフィールドの「SUPERFLY」や「BACK TO THE WORLD」も大好きですね。
インストゥルメンタルも好きです。思いつくところをあげると、マハヴィシュヌ・オーケストラの「火の鳥」。ハービー・ハンコックのスクラッチが印象的な「フューチャーショック」の中の「Rockit」。日本では、サックス奏者の平原まことの「月の癒し Moon Healing」や栗コーダーカルテットの「笛社会」などをよく聴いています。
もちろん、クラシックも時々聴きますし、アニメ曲も平沢進の「千年女優」や久石譲の一連の名曲、ちょっと古いところでは「機動警察パトレーバー」のテーマ曲など、また、曲名は分かりませんがカーステレオに入っている息子や娘のアニメソングなども意外と良い曲が多くて楽しいです。
演歌は聴きませんが、映画「キルビル」のエンディングに流れた梶芽衣子の「怨み節」はぐっときますね。
などなど・・・・。CDアンプ購入をきっかけに自分の音楽遍歴をちょっと振り返ってみました。
先日亡くなった映画評論家の水野晴郎さんではないですが、本当に音楽っていいものですね。
2008年6月14日(土)

最近、ちょっと音に興味を持ち始めました。
DVDを見るために5.1chのサラウンドシステムはありましたが、オーディオマニアという訳でなかったので、よく考えると純粋なオーディオセットというのは、今は持っていませんでした。それが、今回、CDアンプを買ってしまいました。
そのいきさつですが、普段使っているイアホーン(1300円ぐらいの普通のもの)が行方不明になったので、新たにイアホーンを買おうと思い立ちました。せっかくなので、ちょっといいのをということで、ネットで検索して検討し、定価6000円あまりのインナーイヤー型のイアホーンを量販店で5000円ぐらいで買いました。すると、今まで聞こえていなかった音が聞こえてきて、ちょっと感動です。
そこから、興味を覚えて、少しは本格的に音楽を聴くとなるとヘッドホンかなと思い、今度は、定価2万円あまりのモニターヘッドホンを1万5000円ぐらいで買いました。すると、さらに音に広がりが出て、分解もよくなり、ますます感動です。
同じヘッドホンを使っても、音楽ソースが違うとまったく音が違います。まず、普段使っているipodを聴いてみると、やはり圧縮で、かなり音が細って聞こえます。調べてみると、曲のインポートの設定が中程度になっていたので、これを最高音質にして、やり直してみると、同じipodでも、音が変わります。
一番いいのは、CDです。オーディオセットがないので、CDはサラウンドシステムで聴くか、PCで聴くか、いずれかの方法でした。サラウンドシステムはそれなりにいいのですが、音楽を聴くには多分、オーディオ機器のほうがいいでしょう。また、PCもサウンドカードを別に入れてはいますが、これとて、本格的なオーディオシステムにはかなわないでしょう。
ということで、今度はオーディオ機器を買うことになりましたが、2〜3万円程度のセットでは、ヘッドホンを生かせないだろうと思い、もう少し上のものを物色。
まさか、数十万のものを買うことはできませんし、自分の小遣いも乏しくなってきたので、まずは、CDアンプを買うこととしました。
結局、定価5万円ぐらいのCDアンプを、ネットで3万円程度で購入。
ヘッドホンで聴いてみると、それまでPCで聴いていた音より、ずっとクリアになりました。
今まで、こんな世界を知らなかったのが、悔やまれます。
でも、まだ、スピーカーがありません・・・・。
まさか、1万円程度のスピーカーを合わせる訳にいかないし、でも予算はないし、ということで現在思案中です。
オーディオ初心者。楽しみと苦しみは、まだまだ続くといったところでしょうか。
2008年2月10日(日)

ロシア映画「第9中隊」を見ました。
2年ぐらい前に、ロシアで大ヒットした映画で、是非見てみたかった映画なんですが、日本でのリリースはなく、ネットで購入できるDVDも日本語字幕のないロシア語版しかありませんでした。
ところが、ニコニコ動画にアップされているのを、今年になって気づきました。それも、ボランティアで簡単な日本語字幕が付いているではありませんか。もちろん、ニコニコ動画ですから、画質はあまりよくはないのですが、それでも、日本語字幕付きなら満足です。
映画は、旧ソ連時代のアフガニスタン侵攻に従軍した若き兵士5人の物語です。徴兵から訓練、そして実戦と、この種の戦争映画としては、おなじみの展開となります。
もちろん、現在のロシア映画ですから、政治色は薄く、あのアフガニスタン侵攻で、兵士達がどのように考え、どのように戦ったか・・・とある山頂に取り残された第9中隊と、執拗に攻めてくるムジャーヒディーンの兵士との戦闘を軸に描いています。
出てくる戦闘車両や戦闘ヘリなど、実物を使った迫力ある戦闘シーンが展開され、アメリカの映画等と比べても遜色はありません。
結局、その後のソ連崩壊の引き金になったともいえる、アフガニスタン侵攻について、声高に、愛国心を強調したり、反戦を訴えたりといった感じではなく、こんなことがあったという感じで、淡々と描いています。
ニコニコ動画さん、ありがとう。

 評価 ★★★★★★★☆☆☆
2008年1月27日(日)

今年初めて見た映画は、なんと「炎628」。
以前から見てみたかった映画だったんですが、レンタルにはもちろん無く、購入すると6000円以上だったので、どうしようかなと思っていた映画なんです。
ヤフーオークションには以前は安価では出ていなかったんですが、去年暮れにいくつか出ているのを見つけ、落札しました。1000円ぐらいからオークションがスタート。安くで購入するつもりが、結局3500円ぐらいで落札、送料を入れると4000円になってしまいました。
ロシア映画で、内容は、第二次世界大戦中、ドイツから住民ごと焼き殺された村が「628」あったという話です。
当然、明るい映画ではありません。悲惨な映画です。内容からして、残酷シーンがたくさんあるのかと思っていましたが、さすがにそこは、ぐっと押さえた表現となっていました。人体破壊描写が大好きなスピルバーグ監督とは大違いです。
でも、本当に怖い映画でした。あどけない表情を残す主人公の少年が、最後には本当に老人(のような顔)になってしまいました。
秀逸なシーンはいくつもあるのですが、特に印象に残ったシーンは、主人公の少年が義勇兵のグループで出会った少女と一緒に、自分の村に帰るところです。(もし見る予定のある人はネタバレですので以下は読まないように)
村に到着すると、自宅には、母親や家族が食事の途中でどこかにいったような跡が残されています。ハエの羽音が「ブーン、ブーン」とうるさく、映画ではにおいはもちろん感じられませんが、たぶん死臭のようなひどいにおいがしているのでしょう。映像の描写はありませんが、虐殺があったことが想像できます。でも、少年は「家族はどこかに避難して無事なんだ」と信じようとします。そして、家族を捜そうと、家を出て一目散に近くの池の方に向かいます。それを少女が必死に追いかけます。そして、少女が今出てきた家の方を振り向くと、家の裏に2〜30人の死体が折り重なっているのが、遠景で見えます。アップではないので状況はよく分かりませんが、映画の観客には、虐殺があったことが理解できます。でも、少年は、その状況を見たくないとでもいうように、後を振り向くこともなく泣きながら走っていきます。
映画として、すごい表現だと思います。手法としては、ホラーの手法に似ていますが、虐殺を遠景で見せることによって、観客の想像を掻き立てる効果につながっていると思います。
年の初めから、非常に落ち込む映画を見てしまいましたが、素晴らしい映画に出会えて、今年はいいスタートとなりました。

 評価★★★★★★★★★☆
2007年12月30日(日)

ちょっと前、11月末のことになるんですが、夫婦で初めての海外旅行で、イタリアに行ってきました。
フェリーニ、パゾリーニ、アントニオーニ、ヴィスコンティ、古くはロベルト・ロッセリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ピエトロ・ジェルミなど、数多の巨匠を生み出した国です。
早朝、霧に包まれたローマの郊外をバスで走ったときには、車の座席で、映画の一シーンを思い出していました。
死ぬまでに、フェリーニのいた国に行けて幸せでした。
荘厳な寺院、大聖堂などから感じるのは、圧倒的なキリスト教の威厳。ここまでしなくてもいいのにと感じるのは、私が日本人だからなのでしょう。でも、数々の芸術品を含め、素晴らしかったです。
妻と一緒に撮りまくった写真は、700枚以上、ビデオは60分テープ4本も回ってしまいました。
フリータイムで立ち寄ったミラノの科学博物館では、なんと実物の潜水艦やイタリア国産のジェット戦闘機「G.91」などにも遭遇し、収穫の多い旅行となりました。
2007年10月7日(日)

カザフスタンの映画「コーカサスの虜」を見ました。トルストイの小説を下地にして、舞台を紛争の続くチェチェンに移して描いた作品です。
以前から見たかった映画で、ようやく見ることが出来ました。普通のレンタル店では見られない映画を見ることが出来る「DISCAS」は、本当にありがたいです。
映画の方は、ロシア軍に捕虜として捕らえられている息子を助けようと、イスラムの男性が、けがをしたロシア軍の兵士2人を虜にし、息子と捕虜交換しようとする物語です。
ゆっくりとしたテンポは、どこか、古きよき時代のソ連映画を思わせます。この映画の場合は、イスラムの村の様子や、囚われた兵士たちの心情など、じっくり描くことができ、よかったのではないでしょうか。見る人によっては、このテンポについていけないかもしれませんが、素人を多用した撮り方といい、この映画にはマッチしています。
描き方は、いままさに戦争をしている国でないと描けない感じです。太平洋戦争が、昔の話になってしまった感のある日本では、なかなか描けないリアリティです。
 評価★★★★★★★☆☆☆
2007年8月19日(日)

高校1年の長女が、いまマンガを描いています。
物語はよくは分かりませんが、ちょっと昔のヨーロッパあたりをイメージした話で、戦争に巻き込まれた少女と航空機の話です。
どんな飛行機がいいか相談を受けました。バリバリの戦闘機では変ですし、戦争がテーマでもありますし、完全な民間機でもおかしいし、架空の話とはいえ、個人でも所有できそうな飛行機でなければなりません。
いろいろ考えた末、Fi156フィーゼラー・シュトルヒではどうかとアドバイスしたところ、それをベースにした機体を描いているようです。どんな機体かといいますと、肩翼式の小型観測機で、イタリアで幽閉されていたムッソリーニを特殊部隊が救出した際に使われた機体として有名な飛行機です。
娘は、食玩の「ワールド・タンク・ミュージアム」に入っていた、小さな機体を見ながら、マンガ製作にいそしんでいます。
我ながら、いい機体を選出したと思っています。
2007年8月19日(日)

山本薩夫監督の3部作「戦争と人間」。なかなかレンタルで借りられなかった第1部と第2部をようやく見ることができました。
監督の思想面がやや入っているような映画ではありますが、正面から戦争と日本人を描いた力作です。
この映画の太平洋戦争での「加害者」の側面を描こうとしている姿勢は、昨今の「特攻」オンパレード、「被害者」の側面ばかりを描こうとする日本映画の現状を見ると、隔世の感があります。
戦争の中で、国から命じられて外国に行った生身の日本人が、何を体験し、何を感じたのか。戦争を忘れないために、永遠に映画としても描き続けなければならないテーマです。
「硫黄島からの手紙」をアメリカ人に作られるようではダメですよ。我々日本人が、あのような映画を作るべきでしょう。
2007年8月19日(日)

8月15日、終戦記念日の日の夜に、NHK BSであった「南の島に雪が降る」。ずっと見たかった映画だったんですが、ようやく見ることができました。
太平洋戦争中のニューギニア、日本軍の部隊で、慰問部隊を作るという、戦争映画とはいえ、ほのぼのとした感じの映画です。
でも、製作が昭和36年。まだまだ、映画のスタッフや出演者のなかにも、戦争体験者がたくさん残っていた頃の映画ですので、戦場の空気がよく描かれています。出演者があっさり、そしてさりげなく死んでいくのが、戦中の映画でもそうですが、「現実感」があります。本当に素晴らしい映画でした。

 評価★★★★★★★☆☆☆
2007年7月1日(日)

銃の話、といってもエアガンの話。
とうとう、AKシリーズの最新型「AK−74MN」を東京マルイが出すと雑誌に載っていました。たぶん、年末前後だと思いますが、AK大好きの私としては、待ちに待ったリリースです。
これまでも、カスタムのキットとしては、外国製のものを中心に出ていましたが、いずれも高価で、手の出しにくいものでした。
今回、マルイが出すにあたっては、これまでの例からみて、各部のチューンアップが行われるだろうし、ひょっとしたら、フルモデルチェンジに近いバージョンアップになることだってありえます。楽しみですね。
一つだけ心配なのは価格。89式みたいに5万円を超えると、ちょっとしんどいですね。
2007年7月1日(日)

DVDメモ帳。少しご無沙汰でした。
TSUTAYAの宅配DVDレンタルのDISCASには、いつもお世話になっていますが、先日、久しぶりに新着DVDを眺めていたら、古いTVシリーズがたくさんラインアップされていました。
その1、「ラット・パトロール」。第二次世界大戦のアフリカ戦線を舞台に、ジープに機関銃を載せた偵察?部隊の活躍を描いたシリーズ。久しぶりに見た、砂漠を高速で走るジープや、M2 12.7ミリ機関銃の迫力ある射撃シーンなど、なかなかのものです。
その2、「アウター・リミッツ」。SFや神秘の世界を描いたシリーズで、私はリアルタイムで見たことはないのですが、タイトルは有名で、是非見てみたかったもののひとつです。シーズン1の最初の作品を見ましたが、大人向けの重厚な演出が印象的でした。
その3、「謎の円盤UFO」。SFマニアにはおなじみのものですが、これも全シリーズがそろってリリースです。
その4、「サンダーバード」。なんといっても、これが一番うれしい。これまで、DVDレンタルでは、映画版ぐらいしかないと思っていただけに、NHKで放送した当時と同じ吹き替えによる全シリーズのリリースは涙モノです。黒柳徹子さんのペネロープなんて、最高です。
このほか、戦争物の最高峰「コンバット!」のTVシリーズも、たくさんリリースされていますが、こちらは、現在、NHKのBS2で放送中のほうが、より多くのエピソードを網羅しているようです。
見たかったTVシリーズの大量リリースに、DISCASのレンタルコースを2倍コースにしてしまいました。
この勢いで、是非、「インベーダー」とかG.アンダーソン作品の「キャプテン・スカーレット」、「海底大戦争」そして「スーパーカー」なんかが出てきたら、狂喜乱舞しますが・・・・ちょっと無理かもしれませんね。
2007年5月28日(月)

ちょっと前の話ですが、愛知でたてこもり事件があり、警察のSAT隊員が流れ弾に当たって死亡するという悲惨な出来事がありました。その際、崩れ落ちるように倒れたのを、不思議に思った人もいるかもしれません。
後にはじけ飛ぶように倒れるのではと思ったのではないでしょうか。実は、そのようなシーンは、映画だけの創作なんです。我々が普通に見る人が撃たれるシーンは、演技がほとんどで、実際のシーンを見ることは少ないので、そういう誤解があるのだと思います。
いくら弾丸が凄いエネルギーがあるとしても、たかだか数グラムから数十グラムの重さのものが、50キロ以上もある人体を動かすだけのパワーはありません。
ついでに書きますと、銃の発射シーンも、映画で見るのは、実弾ではなくて、ブランクカート(空砲)を使ったものなので、反動がまったく違います。実弾の反動は、映画とは違い、もっと大きいものです。映画「バベル」で、少年がライフルを撃つシーンがありますが、銃器関係雑誌の記事によりますと、あのシーンは反動の出方からみて、空砲ではなく、実弾を撃ったものだということです。
それから、大砲を撃つシーンでも、映画と実際とはまったく違います。大砲の場合、「後座」といって、砲身が後に下がって反動をある程度吸収します。実弾を撃った場合は、その「後座」がありますが、映画の場合、空砲を撃つことが多く、その際は、「後座」がまったくありませんので、すぐ区別がつきます。ちなみに、ロシアの映画では、記録映像以外でも、実弾を使った撮影がわりとあります。
2007年4月21日(土)

アメリカの大学で、韓国人学生が同級生ら32人を射殺して、自殺するという衝撃的な事件が発生しました。犯人自らが犯行前後に撮影したと見られる映像が公開されるなど、いろいろ報道されていますが、動機や犯行の詳細など、今ひとつはっきりしていません。
32人の犠牲者というのは、この種の事件では、過去最悪。でも、ピストルを乱射しての32人の犠牲者は多すぎるし、それに比較してけが人が少ないなと、当初思いました。例えば、イスラエルのテルアビブ空港で空港の混雑の中でライフルを撃ちまくった乱射事件の被害者でさえ被害者数は24人です。銃というのは、乱射するとなかなか当たらないものですし、当たり所が悪くない限り、1発ぐらいでは命を取りとめる場合も多いと聞いています。かえって、包丁のほうが、殺傷能力が大きいかもしれません。今回の事件では、32人も犠牲者が出たのは、並べて一人一人撃っていったのではと思っていましたが、その後の報道で、それに似た状況もあったようです。
そこで、映画で思い出したのが、「戦場のピアニスト」です。ユダヤ人のゲットーでドイツ将校が付近にいたユダヤ人を10人ぐらい地面にうつぶせにさせて、ピストルで頭を一人ずつ撃ち抜いていくという、ぞっとするシーンがあります。まさに、それに似たようなことが、その大学で実際に行われていたかもしれないと思うと、寒気がします。
2007年4月21日(土)

映画の話ではないんですが、先日、同じ職場で働く30歳前後の女性と、ゲームの話で盛り上がりました。
女性でありながら、何と「FPS(ファースト・パーソンビュー・シューティング)」のゲームが大好きだということです。一人称の3D画面で、シューティングをしていくゲームで、私もこの種のゲームが大好きです。有名なところでは、「ハーフライフ」「アンリアル・トーナメント」「メダル・オブ・オナー」「コール・オブ・デューティー」「バトル・フィールド」など、シリーズ化されたゲームが沢山あります。基本的に、キーボードとマウスの操作でないと、スムーズにできないため、任天堂やソニーなどのコンシューマー・ゲーム機が主流の日本では、かなりマイナーなゲームです。どうやら、その女性は海外に住んでいた経験があり、そのときにゲームの虜になったようでした。その女性は「日本でこの種のゲームをしている人に初めて会った」と言っていましたが、私も同じように、初めて会いました。それにしても、日本ではFPSは日陰者ですね。
ちなみに、私の息子は、私の影響でFPSが大好きで、最近では、厳密に言うとFPSではないのですが、それに近いPSPの「モンスター・ハンター」をやっています。大学の先輩や同級生らと、「ハマッテ」います。このあたりをきっかけにして、日本でもFPSが普及していけばいいなとも思いますが・・・。
2007年3月28日(水)

私は、ロシアの映画は、なるべく見るようにしています。昨今、ハリウッド製の戦争映画のリリースが少ないため、ロシアの新旧の戦争映画にも声がかかり、少しずつですが、レンタル店にも並ぶようになりました。
映画の出来のほうは、あたりはずれが大きく、どうしようもない作品もありますが、たまに拾い物もあります。そのあたりが、楽しみですね。
最近では、「ククーシュカ ラップランドの妖精」などは、戦争を題材にしたファンタジーという珍しい映画で、お勧めです。
また、最近見た「極限水域 ファースト・アフター・ゴッド」は、映画の出来としては、今ひとつでしたが、なんと、フィンランド映画の「フロントライン 戦略特殊部隊」のヒロインを演じた女優さんが、スウェーデン女性の役で出演していました。びっくり。
ロシアとフィンランドは、第二次世界大戦で敵味方として戦った間柄ですが、「ククーシュカ」もフィンランドとロシアの俳優が競演するなど、映画ではいろいろ交流があるようですね。
2007年3月28日(水)

先日見た「冷血」。昔の映画ですので、家族が惨殺されるシーンは抑えて表現されていました。暴力表現ということで、連想したのが、去年公開された「ヒストリー・オブ・バイオレンス」という映画。気にはなっていたのですが、見逃していたので、レンタルで見ました。
「冷血」から「ヒストリー・オブ・バイオレンス」というのも、変な連想ですが、映画の方はなかなか面白かったです。
評価のほうは、本編の映画リストをごらんください。
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
2007年3月25日(日)

話題の映画やテレビ番組に関連して、旧作の映画のDVDがレンタル店に並ぶことがよくあります。
最近では、テレビで「華麗なる一族」が人気でしたが、レンタル店にも、東宝の1974年の映画「華麗なる一族」が並んでいたので、借りてみました。3時間半の大作ですが、テレビドラマと比べると、かなりはしょっているのはやむをえないところでしょう。でも、そこそこ楽しめます。
 評価★★★★★☆☆☆☆☆

もう一つは、新作「カポーティ」にあやかってというか、1967年のリチャード・ブルックスの「冷血」。
最近、DVDが発売されたみたいですね。こういうリリースの仕方は歓迎です。
話は、アメリカのカンザスで起きた一家4人惨殺事件のノンフックションの映画化で、デジタルリマスターしたと思われるモノクロの色調が、映画の内容によくあっていました。最後まで一気に見せる力量はさすがですね。
 評価★★★★★★★☆☆☆
2007年3月17日(土)

このコーナー、ほとんど土曜日に書くことが多いようですね。
ところで、私はNHKのBSで放送される映画もよく録画します。
レンタル店にない作品や、もともとDVD化されていない名作などが、時々放送されるので、私にとっては、映画の宝庫といえます。
放送時間は、大きく分けると、午後1時ごろから、午後9時ごろから
午前0時すぎの3ゾーンに分けられますが、特に午後1時ごろからの「懐かし映画劇場」は、見逃していた古い名画に触れることができるので、重宝しています。
でも、大きな欠点が一つ。
今、国会が開かれていますが、国会中継の時には映画の放送がキャンセルされるのです。
「これは絶対に欲しい」という映画を留守番録画して、帰宅後にチェックすると、録画されていたのは国会映像で「がっくり」ということはしょっちゅうです。まあ、NHKのBS映画は同じものを繰り返し番組欄に入れるので、いつかは見ることが出来るでしょう・・・。
2007年2月24日(土)

映画ではないのですが、テレビのドラマの話です。
私はあまりテレビのドラマは見ません。理由は、若い人向けのものが多く、私の年齢でも見られるドラマが少ないためだろうと思います。
でも、今クールは、2つのドラマを楽しみにしています。
ひとつは「ヒミツの花園」です。人気漫画家の4人の兄弟と出版社の女性担当者とのドタバタを描いた物語です。登場人物のキャラがすべて立っているところが、さすがフジテレビ系列のドラマで、漫画家の仕事も興味深く描かれており、上質のコメディとなっています。
もう一つは「拝啓、父上様」です。これもフジのドラマですが、神楽坂の老舗の料亭を舞台に、「北の国から」や「優しい時間」の倉本聡脚本のドラマ。今度はコメディタッチなのが珍しいところで、こちらも花柳界や料亭の様子などが細かく描かれており、倉本ワールドが楽しめます。「硫黄島からの手紙」の二宮和也がいい味を出しており、周りを固めるベテランも、それぞれキャラが立っています。
「踊る大捜査線」のころから、フジテレビ系列のドラマ、とくにコメディはいいものが続いていますね。
2007年2月24日(土)

見逃していた「殺人の追憶」を見ました。実際にあった女性連続猟奇殺人事件を基にした、韓国のサスペンス映画です。
結果的に犯人は分からないのですが、謎解きの興味にぐいぐいと引き込まれていく映画です。途中でだれる映画が多い韓国映画の中では、良く出来たほうだと思います。
でも、映画で描かれている韓国の警察のでっち上げの取調べは、すさまじいですね。かなり誇張はあると思うのですが、日本の警察でも、いろいろ冤罪事件があったりしますし、基本的なところで問題があるのでしょう。
主演のソン・ガンホは、最近では「グエムル〜漢江の怪物〜」にも出ていましたが、いい味を出していますね。
 評価★★★★★★☆☆☆☆
2007年2月10日(土)

TBSの人気番組「8時だヨ!全員集合」のDVD。欲しかったのですが高くて購入は断念していました。
でも、最近、レンタルに出ているのですね。早速、借りました。
やはり、ドリフは面白いですね。
でも、一つだけ気になる点が・・・。
差別的な表現が、当時はあまり気になりませんでしたが、さすがに今のレベルで見ると、どうかと思う点が沢山あります。
それだけ、世間の人権意識が変化してきたとともに、自分も歳をとり、感じ方が変わっているのだと思いました。
2007年2月10日(土)

ドイツの古い戦争映画「撃墜王 アフリカの星」を見ました。以前から見たかった映画だったんですが、ツタヤのDISCASに出ていたので、レンタルして見ました。このDISCASは、レンタル店の店頭に出ていない作品が数多くリリースされているので、とても助かります。
さて、映画のほうですが、Bf−109の実機(スペインで使っていたエンジン換装のやつ)もふんだんに見ることが出来て、満足。物語も、実在の撃墜王ヨハイム・マルセイユをモデルにリアルに描いています。
戦争への批判的な視点もあり、これは制作年を考えれば当然といったところでしょうか。また、あっけなく散ってしまうところも無常観が漂い、胸に迫るものがあります。
ドイツの戦後戦争映画には、いろいろいい映画がありますね。また、戦争映画ではありませんが、終戦直後のドイツを描いた「ドイツ零年」も素晴らしい映画ですね。
 評価 「撃墜王 アフリカの星」★★★★★★★☆☆☆
 評価 「ドイツ零年」★★★★★★★☆☆☆
2007年2月10日(土)

深作欣二監督の「バトル・ロワイアル」と息子の深作健太監督の「バトル・ロワイアルU〜鎮魂歌(レクイエム)〜」の2本を見ました。
何で今頃と思われるでしょうが、「確かUのほうにAK(カラシニコフ)が出ていたよな」と思い出し、AK見たさに、借りる気になったという単純な動機です。
「バトル・ロワイアル」のほうは、訳の分からないちゃちな設定と、あまりにもマンガ的な展開にあきれてしまいますが、現代社会の風刺と捉えれば、かえってリアルさをなくしたほうが、分かりやすいとも思えます。まあ、あまり期待しないで見たのですが、意外と面白かったです。柴咲コウが光っていますね。
 評価★★★★★☆☆☆☆☆
「バトル・ロワイアルU〜鎮魂歌(レクイエム)〜」のほうは、物語が自己崩壊しています。前作よりリアルに見せたい、メッセージを入れたいという気持ちが空回りしています。無残!
 評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2007年2月10日(土)

雨宮慶太監督のSF映画「ゼイラム」は、私の好きな映画の一つです。「ターミネーター」などのハリウッド映画のパクリや、特殊効果などで古さを感じさせるところもありますが、ゼイラムの造形や主人公のイリアのキャラクター、それに神谷と一平のでこぼこコンビの面白さなど、日本の特撮物としては、なかなかの出来です。
もう、ビデオで何回も見ている作品ですが、ツタヤのDISCASにDVDレンタルがあるのを見つけたので、借りてみました。
やはり、ビデオより綺麗ですね。
久しぶりに見て、やはりイリアがカッコイイですね。
 評価★★★★★★★☆☆☆
2007年2月10日(土)

辛口採点簿では、新しい作品に限って評価をしているのですが、旧作についても、簡単な感想や評価をしていきたいと思いますので、このコーナー「DVDメモ帳」を開設します。
映画のほか、思いついたことも記します。
日記などと気負わずに、気楽に書いていきたいと思います。