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現在の中国人民解放軍の「99式軍服」には、グリーンやブルーのウッドランド風迷彩服があります。
しかし、中国の軍服に関するウェブサイトを見ても、この迷彩服は出ていませんでした。アメリカの個人サイトによりますと、「99式軍服」に変わる前の1987年ごろから使われた中国人民解放軍で最初の迷彩服という説もありますが、真偽のほどは分かりません。
最大の特徴は、両面が使えるリバーシブルだということです。表のグリーンの強い迷彩は、イギリスのDPMを参考にした感じで、夏・ジャングル用。
裏の斑点模様の迷彩は、第二次世界大戦のアメリカ海兵隊かオーストラリア軍の迷彩などに似ており、秋〜冬用といったところでしょうか。
なお、布地はかなり薄く、どちらかというと、戦闘服の上から重ねて着る迷彩スモックのようでもあります。 |

 
| ニュースなどで、この迷彩服を着た兵士の姿を見たことはありませんが、たしかジャッキー・チェンの映画で、軍隊か警察の特殊部隊の訓練風景のようなシーンで、派手なアクションを見せた10数人が、これを着ていました。映像で見たのは、それだけです。 |
   
当然、ズボンもリバーシブルです。表と裏それぞれにポケットやバンド通しがついているほか、すそには絞るためのひもが通されており、意外と凝った作りとなっています。
迷彩柄のアップは、それぞれ一番右に示しました。
一枚の布の表裏に柄がプリントされており、何度か洗濯しましたが、色落ちも少ないようです。 |
   
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