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AK−74といえば、もちろん現用ロシア軍の正式ライフル。
戦後の代表的なアサルトライフル、AK−47やAKMの弾薬(7.62o×39弾)は威力は十分だったものの、反動が大きい、遠距離での弾の落下が大きいなどの欠点がありました。
このため、旧ソ連では、アメリカがM−16ライフルで高初速の軽量弾(5.56o×45弾)を採用したことを受けて、独自の軽量弾(5.45o×39弾)を採用。ライフル本体はAKMを改修して使っているため、操作性はAK−47やAKMと同じという利点があります。
AKMなどとの識別点としては、@銃口部に大型のマズル・サプレッサー A弾薬の変更により、マガジンのカーブが緩やかになっている B銃身上部のガスパイプにガスを取り入れる部分のカーブが直角に近くなっている C弾薬の種類を間違えないようにショルダー・ストックに溝が掘ってあるなど。
実物には、いくつかのモデルが存在します。@初期から現在まで使われているストックなどが合板製のモデル Aストックがプラスティック製のモデル(ロシアやブルガリアで採用) B新型のAN94ライフルへの更新が進まないため、中継ぎとして採用されたAK−74M(プラスティック製ショルダーストックが折りたたみ式)
このほか、各国製のモデル多数。
詳しくは床井雅美さんの「AK−47&カラシニコフ・バリエーション」(大日本絵画)をご覧ください。

これまで、コッキング式、ガス式のAKを使ってきましたが、サバゲでのメインは電動ガン。
東京マルイから「AK−47」、「AK−47S」が発売され、最初はこれを使っていましたが、どうしても現用モデルが欲しくなり、これの外観を改造することにしました。
ベースは「AK−47」で、上に書いたA番目のプラスティック製ストックモデルを作りました。
まず、レシーバー部。
元の「AK−47」は金属のブロックからの削り出しなのに比べ、「AK−74」は金属板のプレス加工というのが大きな違いです。
ここは、表面をパテ埋めして刻印をやり直したり、プラスティック板を張り付けたり、穴を開けてリベットを埋めたりという作業を行いました。
まあ、なんとなく、それ風に見えるかなといったところです。
レシーバーとストックのつながりの角度は、ちょっと違うのですが、構造上難しいので無視しました。
ピストルグリップは、表面の滑り止め部分をLSのプラモからキャストで型どりして複製したものを張り付けて、あとはパテ盛りで仕上げます。
ショルダーストックは、かなり形が違うのですが、強度の関係もあって元のストックを使いました。少しだけ削るなどして、なるべくAK−74のストックに見えるようにしました。AKMとの識別点であるストックの溝は、彫刻刀で掘りました。穴が空くんじゃないかと心配しましたが、意外と厚くて助かりました。
フォア・ストックは、プラスティックの溝がたくさんある複雑な形。サバゲで使うため強度優先で、かなり省略して作りました。元のストックを薄く削ったあと、強力な接着剤でプラスティックの板を細く切ったものを張り付けてあります。
形はともかく、今まで長くサバゲで使ってきましたが、破損する事もなくホッとしています。
最大の特徴であるマズル・サプレッサーは、当初、LSのプラモのものを加工して使っていましたが、今は、市販品のサイレンサー効果のあるものを付けています。
フロントサイトも細身に作り替えました。
発射ガスの導入部も直角的に作り替えてあります。
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