肝疾患病態マップ   (since 2005/6/12)

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このコーナーは研修医向けに作成しました。

パソコン全盛時代で、すべての情報を電子化する流れにありますが、一方で、手帳などの
アナログ的な記録法も根強い人気があります。

ビジネス界では図解やマインド・マップを利用した効率的な仕事術が注目されています。
医学の世界でも応用できないかと病態マップとして作成してみました。

そもそも病気を診ることは戦いであり、古今東西、敵と戦う場合には陣地図をもとにした
戦術(あるいは戦略)の決定が重要です。未だかつて文字だけの情報で戦略を練った
場面を見たことがありません。

個々の患者で作成したり、似通った患者であればひな形に書込をするだけでも良いかもしれません。

病態マップの有用性
1)病態を直感的に理解できる
2)検査、治療を色分けすることで、また施行年月日を記入することで診療の流れが理解しやすくなる。
3)複雑に関係する因子を線で結ぶことにより関連つけることが出来る。さらに線の太さを
変えることにより中心になる病態に最も関係する因子を簡単に認識することが出来る。
さらに治療を追加記入すると、どの治療が病態改善に最も有効であるかが理解しやすくなる。
4)経過中に新たに発生した因子や病態の変化を追加記入することが簡単に出来る。
こうすることで経過中に現在の診療状況を的確に把握することが出来るだけでなく、退院時
にはサマリー作成の基本骨格にすることが出来る。
5)こういった作業を研修医−指導医が協同で行うことで教育効果を高めることが出来る。


参考文献
1)人生に奇跡を起こすノ−ト術マインド・マップ放射思考
トニ−・ブザン/田中孝顕 /きこ書房 2000/04出版

2)マインドマップ読書術自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ
松山真之助 /ダイヤモンド社 2005/01出版
3)戦略マップ会社がみるみる変わる
澤根哲郎 /PHPエディタ−ズ・グル−プ(PHP研究所) 2005/03出版