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栃木県の馬頭町に計画されている県営産廃処分場に反対運動をしている「馬頭の自然と環境を守る会」ではこのほど、婦人部が中心になって「私の思い伝え隊」を結成しました。 この「私の思い伝え隊」は、馬頭町における産廃処分場建設が、いかに大切な自然を破壊し、住民の安心で安全な暮らしを脅かすものであるかをより多くの人たちに知ってもらいたいと考えて、生まれたものです。 処分場の建設予定地である備中沢(びっちゅうざわ)は、県立八溝自然公園のなかにあり、オオタカやサシバが生息し、イワタバコやキンラン植生し、ホトケドジョウやオオムラサキなど記帳な動物もたくさん確認されています。 また備中沢は、馬頭町の町営水道の水源地の上流に位置し、処分場から排出される浸出処理水は僅か1kmで那珂川に流れ込みます。予定地の300m以内に人家もあれば、1km以内に小学校も幼稚園もあります。 このような計画が、件の行政によって、住民の理解も得ないまま強引に進められつつある現状は、大きな問題だと思います。 ぜひ、私たちの思いを伝えさせて下さい。ご要望があれば、どこにでも伺わせて頂く所存です。よろしくお願いいたします。
【連絡先】 川上弘司 324-0612 栃木県那須郡馬頭町大字和見 1881−1 益子明美 324-0613 栃木県那須郡馬頭町大字馬頭 1519−21 |
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今、馬頭町に県営の産廃処分場が造られようとしています。処分場予定地は備中沢、別名美人沢と呼ばれる県立八溝自然公園のなかの美しい里山です。貴重種のオオタカやチュウサギが生息し、サシバは営巣が確認されています。 ひとたび沢に入ると木漏れ日の中からとりのさえずりが聞こえ、やさしい光とすがすがしい森の空気に包まれます。そんなすばらしい自然が残された貴重な場所が80万立米もの巨大な産廃処分場を造るのに適地であると評価されてしまいました。私達は、馬頭町の先人が守ってくれたこの貴重な里山を次ぎの子供の世代へと引き継ぎたいものです。栃木の皆さんのためにも、馬頭を訪れる都会の皆さんのためにもこの美しい里山を守り続けたいのです。 また、この沢の下流には町の浄水場もありその先は栃木の四万十川と呼ばれる那珂川へと続いています。水の汚染が心配です。私たちの飲み水だけでなく、那珂川へと汚染が広がってしまったら鮎や鮭の遡上にも影響を及ぼすだけでなく下流住民の皆さんの健康にも影響が心配されます。 そして、予定地近くには、小学校、幼稚園も存在し子供達の健康にどんな影響が出てしまうのかと考えただけで夜も眠れません。 そんな不安をかかえた母親達が集まり未熟ながらも反対運動を続けて4年目になります。その間処分場反対の署名を再三議会へ提出しましたがいずれも私達の気持ちを汲み取ってはくれませんでした。何のための議会なのか、誰のための議会なのか。私達の思いをどこにぶつけたらよいのかわからないのです。 このような私たちの切なる思いを是非誰かに伝えたくて。キャラバン隊を設立しました。どうか皆さん私たちの話を聞いてください。一人でも二人でも聞いて下さる方がいる限りどこへでも行く覚悟です。私達の思いが一人でも多くの皆さんに伝わるように心から願っています。 |